これまでの波瀾万丈な出来事や、子育て、植物の話などを紹介していきたいと思います。子宮奇形からの出産、おたふく風邪からの髄膜炎、パニック障害、喘息、ぎっくり腰、頚椎ヘルニアなど、怪我や病気の体験談が参考になればと思います。
パクリタキセル中止後の抗がん剤 アレルギーで抗がん剤も分子標的薬も中止になってしまい、先生は経口抗がん剤のS-1を勧めましたが、私から点滴で他の薬が使えないかと頼み、EC療法を開始することになりました。アレルギーが多いから、初めは少ない量からやりましょうとのことで、推奨量よりも少し減らして10月26日に入院にて行われました。前回の薬のように投与時間を遅らせることができず、E=エピルビシンは5分、C=シクロホスファミドは30分での投与でした。この薬は抗がん剤の中で吐き気が一番強く出る薬のために、強い吐き気どめが処方されます。吐き気どめを飲んで30分後に吐き気どめを点滴で30分かけて入れてから点滴…
HER2陽性乳がんの分子標的薬 つい数年前までHER2陽性乳がんは、乳がんの中でも予後が一番悪いものでした。分子標的薬のハーセプチンが開発され、その後ハーセプチンでは補えない部分を補う役割のパージェタが開発されました。この分子標的薬が使われるようになって劇的に予後が良くなりました。私はホルモン剤の効かない種類とわかり、トリプルネガティブかHER2陽性乳がんかとなったとき、先生は喜んでHER2陽性だったと知らせてくれました。分子標的薬がよく効くからと。初めて投与した8月31日、パージェタを終えハーセプチンの途中でインヒュージョンリアクションを起こして中止になり、先生からはもうこの薬は使えないと言…
初外来点滴 今まで問題が多くて全て入院で行われていた点滴ですが、初めて12日の火曜日に外来で受けました。分子標的薬のハーセプチン2mgを、前回の2時間から1時間半へ短縮されました。まず採血、看護師さんと薬剤師さんとのお話しがあり、その後先生の受診を終えてから点滴のお部屋へ案内されましたが、12時半についてから点滴が始まったのが3時半ごろでした...入院の4人部屋が外来のケモ室になっていて、ベット一つと、リクライニングチェアが4つでした。私は窓際のチェアを選び、ネットフリックスを観たり薬剤師さん、看護師さんとお話をして無事に終えることができました。家に着いたのは18時過ぎなので、この日は退院後初…
分子標的薬点滴 パージェタ一回目投与で問題なければ時間短縮で入れられますが、今回は薬剤量減りますが2時間と長い時間かけて点滴が行われました。特に問題は起こりませんでした。翌日に分けて入れたハーセプチンも本来は三週間おきの6mgのところ一週間おきの2mgで2時間と長い時間かけて点滴し、こちらも大丈夫でした。今回は一泊入院で退院できました。最終的にはどちらも3週間おきで時間も30分、1時間と短く入れられるようにするのが目標です。副作用で動悸、不整脈がでて続けられるか心配です。次回は12日、初めて外来で点滴を受ける予定です。左胸全摘手術から3ヶ月。まだ抗がん剤は始まっていません... 長女精神科退院…
パクリタキセルという抗がん剤による薬疹の経過 21日入院予定日の火曜日、薬疹は最初に比べるとかなり良くなりました。入院準備をして抗がん剤前の血液検査を受ける前に担当の先生に見せたところ、この日は暑かったので赤みが出ていた為かまだよくなってないからと入院できませんでした...2週連続延期です。初めて分子標的薬を8月31日に入れた後インヒュージョンリアクションで中断になり二週間休み、抗がん剤を入れたら薬疹で三週間休みです。また10月5日火曜日に入院予定で、その前の4日に皮膚科を受診しました。先生は先週でも点滴開始できるとの考えでしたので、もちろん今回も翌日の入院は出来るとのことで、抗アレルギー薬を…
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