グスクは城なのか?聖域なのか? この問いを考えるのに、勝連ほど相応しいグスクはないでしょう ...
グスクは城なのか?聖域なのか? この問いを考えるのに、勝連ほど相応しいグスクはないでしょう ...
遅ればせながら、先日は『ブラたけべ』@泊グスクにご参加下さり、ありがとうございました! 急遽決定し...
『ブラたけべ』 春の特別企画3月20日(春分の日)急遽開催決定! 初の試み:うるま市宮城島の泊グス...
『ブラたけべ』 「今しか見られない首里城の聖域構造」ツアー 終わりました。 一言で感想...
現役の考古学者がガイドする『ブラたけべ』 「今しか見られない首里城の聖域構造」ツアー 写真...
先日、南城市のグスク・御嶽を調査してきました 今回は南城市玉城の奥武島のご紹介 海岸段丘で段々...
2024年最初の『ブラたけべ』は 「琉球最古の王陵『浦添ようどれ』徹底解剖!」ツアー 実際に発掘...
琉球国が一時期、仏教を積極的に受け入れていたことは、一般にも広く知られつつあります。 仏教を受...
グスク好きの、グスク好きによる、グスク好きのためのブログ
ちょっと難しいけどグスクを深く知りたい人は必読です。 「グスクってなに?」 を一流の研究者...
まなラボ沖縄主宰 現役の考古学者がガイドする『ブラたけべ』 次回ツアーが決定しました。 6月11日...
グスクって、なんで「グスク」と呼ぶのだろう? 「グスク」の語源には ・御宿(ごしく) ・御塞...
写真中央やや下の穴は、糸数グスクのグスクヌカー。 昔はここに水が湧いていたそうだ。 (「カー」と...
『ブラたけべ』 「糸数グスクツアー」 初の南山支配地域でのガイドでしたが、沢山の方がお越しくだ...
『ブラたけべ』 浦添グスクツアー 今回ご参加くださったのはリピーターの方ばかりでした。 新規の...
『ブラたけべ』 初の「糸数グスクツアー」 まなラボ代表、宮城先生のリクエストでやることになりまし...
首里城以前の王城として知られる浦添グスク。 近年の発掘調査で、想定外に保存状態の良い城壁が発見さ...
いま南城市の国指定史跡『糸数城跡』に、展望台が設置されようとしています。 設置箇所はグスク最高所...
地域学び合い研究所(まなラボ)主催 『まなカフェ』 次回、私が登壇します。テーマは 「首里王府...
次回の『ブラたけべ』日程が決定いたしました。 2023年1発目の開催地は、、、 みんな大好き中城城跡 ...
地域学び合い研究所主催 「戦後沖縄はなぜ日本復帰を選択したのか?グスク時代から読み解く新たな復帰...
冬至の朝日と浦添ようどれ中御門(ナーカウジョウ) 「ナーカ御門は東を向いており、冬至の日に...
『オキナワ強者列伝』 年末スペシャル 面白かった〜 宮城能彦先生のお話、深くて広くて分かりやすい...
講演会のお知らせです。 『日本復帰50周年』 「戦後沖縄はなぜ日本復帰を選択したのか? グス...
次回『ブラたけべ』は、 発掘当事者が案内する浦添グスク・ようどれツアー 「琉球の歴史は浦添から始...
『ブラたけべ』 今しか見られない首里城ツアー 首里城火災からもうすぐ3年。 再建が着々と進んでい...
次回の『ブラたけべ』は、勝連グスク 「逆心阿摩和利はなぜ賛美されたのか?」 反乱を起こし首...
もう数日後ですが… 今帰仁グスクツアーは盛りだくさん! ・難攻不落と伝わる今帰仁グスク、実は...
グスクまにあっくコラム7 グスクをもっと深く知りたい人のために、他ではなかなか聞くことのできない...
グスクまにあっくコラム6 グスクをもっと深く知りたい人のために、他ではなかなか聞くことのできない...
グスクまにあっくコラム5 グスクをもっと深く知りたい人のために、他ではなかなか聞くことのできない...
グスクまにあっくコラム4 グスクをもっと深く知りたい人のために、他ではなかなか聞くことのできない...
グスクまにあっくコラム3 グスクをもっと深く知りたい人のために、他ではなかなか聞くことのできないグ...
グスクをもっと深く知りたい人のために、他ではなかなか聞くことのできないグスクのマニアック情報をお...
グスクをもっと深く知りたい人のために、他ではなかなか聞くことのできないグスクのマニアック情報をお...
次回『ブラたけべ』は首里城 「今しか見られない首里城の聖域構造」ツアー 首里城内には10ヶ所の御...
4月30日(土)は『モロたけべ』 ふつうの観光では危険すぎてとても案内することができない密林・急崖...
現役の考古学者・グスク研究者がグスクをガイドするツアー、『ブラたけべ』 ご要望にお応えし、先月に...
次回ブラたけべ(歴史ガイド)のご案内です。 開場は中城グスク 最新の発掘成果をご紹介しつつ、中...
『琉球サウダーヂ』 RBC 毎週土曜 23:24〜23:30 3月の4回放送分のテーマ 「シン・グスク論」 私...
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グスクとはなにか? という論争の中で、琉球諸島に約300あるグスクの内8割以上が正体不明ということで...
糸満市名城にある3つの島。 1番左の大きな島が「エージナ」と呼ばれる島です。 近年、「エージナは...
戦前、沖縄の神社は日本政府に無理やり建立させられたと思っている人が多いですが、実は逆。 日本人と...
グスクとなはにか? たけぞうグスク論、YouTubeにて配信開始
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沖縄で有名な喜劇に、『走れ!トートーメー』というものがあります。 数十年前の雰囲気の設定で、酒造...
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沖縄の聖地の歴史を調べてみたら、かなりトンデモナイことが起こっていた
電子書籍にて、販売開始しました! グスク時代~現代まで、沖縄の聖地がたどった特殊な歴史をご紹介し...
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聞得大君と言えば、琉球の祭祀を司った神女職の最高位。 薩摩に侵攻される以前は、国王の任命にさえ大...
グスクとは元来、山の聖地のことです。 グスク時代(10~16世紀頃)、神格化された各地の按司(支配者...
与那原から知念半島に向けて走る国道331号線の道中に、佐敷上グスクがあります。 佐敷上グスクは、琉...
去った連休は、娘に乞われ沖縄の世界遺産巡りをしてきました。 なんでも、学校でもらった世界遺産スタ...
地域学び合い研究所、通称「まなラボ」さんが、 私のガイドによるツアーを企画してくださいました。 ...
園比屋武御嶽(ソノヒヤンウタキ)は、琉球を代表する御嶽です。 琉球王国時代には、国王が外出する際...
最近、テレビでちょいちょい見かけるスリランカの世界遺産、シーギリヤロック シーギリヤロック ...
まだまだ周知されていませんが、琉球には、「仏教大国」といっても過言ではないほど多くの神社仏閣が建...
琉球・沖縄の聖地(グスク・御嶽・神社など)の歴史について、無料でお話しさせていただきます。 初...
1879年、沖縄県の設置で、琉球王国は完全に消滅してしまいました。 王府が管理下に置いていた各地の聖...
琉球を侵攻した薩摩は、尚寧王に忠誠を誓う起請文(誓約書)を書かせました。(「21話 誓約書として使...
クーデターや相続争いなどが立て続けに起こった琉球ですが、尚真の大胆な政策が功を奏してか、16世紀の1...
異なる信仰の琉球の神と日本の神仏。 琉球はそれを、 キンマモン = 聞得大君(以下の神女) = ...
外来宗教と土着の宗教に衝突があるのは珍しいことではありません。 日本では「八百万の神を祀る神社...
末吉宮が岩山の上に懸造で建立されたように(「17話 末吉宮の懸造の秘密」参照)、琉球に渡来した神社...
天皇制の及んでいなかった琉球に、神社は存在しませんでした。 しかし、王府による直接的・間接的勧請...
1524年、ついにその時が来ます。 沖縄本島各地に割拠していた地方支配者たちが、強制的に首里に移住...
尚真の政策で神女権力が絶対的になったというお話をしてきましたが、国王と男の配下の信仰的身分はどう...
神女のクーデターによって擁立された第二尚氏三代、尚真王(在位1477~1526)は、政敵となり得る旧神女...
権力を手にした者は、なぜ自分に権力を振るう資格があるのかを説明しなければなりません。 正当な理由...
世界各地に神代の伝承が残るように、琉球にも国土創成の開闢神話が伝わっています。 神話を記した最も...
神女のクーデターによって尚宣威は退位させられ、その跡をついだのが尚真でした。 事件の裏には尚真の...
前話で「支配者が聖地への造墓に執着したことを示す史料を紹介」すると言ったのですが、すいません、1話...
生前、神格化され聖地に君臨した琉球の支配者たちは、死後も聖地に葬られました。 琉球の支配者の墓...
セヂ(霊力)という信仰を利用して、神女と「てだ」(按司)という二重の神格化構造をつくり上げた琉球...
神女は、身に宿した神のセヂ(霊力)を発揮することで、領地支配に大きな影響を与えました。 神女の...
10~15世紀に琉球の聖地を支配した人々がどのような信仰をもっていたか? それを伝える史料はほとんどあ...
神奈備山に寺社以外の勢力が住みつく事例は、大和でもありました。 最も典型的なのは世界遺産 姫路城...
琉球の聖地支配の歴史を理解するには、山と岩の聖地の変遷を追いかけるのが一番です。 大和の古神道...
大和と琉球では、自然崇拝の聖地の支配の歴史が異なるというお話をしていますが、そもそも論として、 ...
琉球も大和も、自然崇拝は基層信仰です。 ◇山の信仰 【琉球】 安須森御嶽(国頭村) 【大和】 ...
自然崇拝は日本の基層信仰です。 山・岩・木・洞・川・滝・島などなど。 あらゆる自然物を信仰の対...
先日紹介した、たけぞう作の「初期浦添ようどれ想定復元イメージ」ですが、復元の根拠や、調査で分かっ...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 按司墓シリーズ、今回で...
聖域に造営された按司の墓15 最古の按司墓 浦添ようどれ(下)
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 前回の記事「聖域に造営...
聖域に造営された按司の墓14 最古の按司墓 浦添ようどれ(中)
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 すべての按司墓のルーツ...
聖域に造営された按司の墓13 最古の按司墓 浦添ようどれ(上)
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 満を持して登場 今回は...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、今帰仁村は運天...
聖域に造営された按司の墓11 漢那ウェーヌアタイの木製家型墓
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、宜野座村の漢那...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、知念按司の墓で...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、聖なる山、首里...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、久米島の聖なる...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、聖なる山、喜屋...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、聖なる山、泊グ...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、江洲按司の墓で...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、聖なる山、安慶...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 今回は、沖縄市の知花グ...
神格化された按司(支配者)の墓は、聖なる山の頂部直下の中腹に造られた。 「聖なる山」にはグスク...
昨日、沖縄県立博物館のグスク展を案内させていただきました。 せっかくのお休みにわざわざ足をお運...
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遅ればせながら、先日は『ブラたけべ』@泊グスクにご参加下さり、ありがとうございました! 急遽決定し...
『ブラたけべ』 春の特別企画3月20日(春分の日)急遽開催決定! 初の試み:うるま市宮城島の泊グス...
『ブラたけべ』 「今しか見られない首里城の聖域構造」ツアー 終わりました。 一言で感想...
現役の考古学者がガイドする『ブラたけべ』 「今しか見られない首里城の聖域構造」ツアー 写真...
先日、南城市のグスク・御嶽を調査してきました 今回は南城市玉城の奥武島のご紹介 海岸段丘で段々...
2024年最初の『ブラたけべ』は 「琉球最古の王陵『浦添ようどれ』徹底解剖!」ツアー 実際に発掘...
琉球国が一時期、仏教を積極的に受け入れていたことは、一般にも広く知られつつあります。 仏教を受...
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まなラボ沖縄主宰 現役の考古学者がガイドする『ブラたけべ』 次回ツアーが決定しました。 6月11日...
グスクって、なんで「グスク」と呼ぶのだろう? 「グスク」の語源には ・御宿(ごしく) ・御塞...
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『ブラたけべ』 浦添グスクツアー 今回ご参加くださったのはリピーターの方ばかりでした。 新規の...
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グスクって、なんで「グスク」と呼ぶのだろう? 「グスク」の語源には ・御宿(ごしく) ・御塞...
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冬至の朝日と浦添ようどれ中御門(ナーカウジョウ) 「ナーカ御門は東を向いており、冬至の日に...
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講演会のお知らせです。 『日本復帰50周年』 「戦後沖縄はなぜ日本復帰を選択したのか? グス...
次回『ブラたけべ』は、 発掘当事者が案内する浦添グスク・ようどれツアー 「琉球の歴史は浦添から始...