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社外SE技術日記(OUTPUT) https://www.mtioutput.com/

インフラ部門の社外SEが学んだことを発信しています。最近は自動化技術に興味があります。

社外SEくん
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2019/07/13

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  • 【IBMCloud】SysdigSecureのイメージスキャンをdocker経由で利用する

    はじめに IBM CloudではIBM Cloud Monitoring with Sysdigの機能の中で「Sysdig Secure on IBM Cloud」が利用でき、コンテナイメージの脆弱性が確認できます。以下記事ではGUI上からそれらを実施しましたが 今回はCUIでそれらを実施してみました。 環境情報 # docker version Client: Docker Engine - Community Version: 19.03.5 API version: 1.40 Go version: go1.12.12 事前準備 結論から言うと以下のようなワンライナーでイメージをスキャン…

  • 【Istio/Kubernetes】Kialiでサービス メッシュの稼働状況を可視化する

    はじめに サービスメッシュを担うOSSであるIstioですが、アドオンとしてKialiをクラスターにインストールできます。 本記事では実際にサンプルプログラムをKialiで可視化した流れについて記載しました。 環境情報 IKS v1.18.13 Debian GNU/Linux 9 istio-1.10.3 事前準備 Istio関連をKubernetesクラスターにインストールし # curl -L https://istio.io/downloadIstio sh -# ~/istio-1.10.3# ./bin/istioctl install --set profile=demo -…

  • 【Gitlab】プライベートリポジトリを新規作成してローカルからpushする

    はじめに 以下の手順で用意したGitlabに新規リポジトリを作成し、ローカルからファイルをpushして配置する流れについて記載しました。 環境情報 OpenShift Container Platform 4.5 GitLab 14.1.0-ee .. EE 初期設定 Gitlabはデフォルトだと"Git clone URL"が以下のようにPod名となっています。 $ git clone http://gitlab-79b6b88b95-ctk9zしかし、今回はRouteを利用した経路でアクセスをするため管理者権限で Settings > General > Visibility and ac…

  • 【Openshift】Gitlabのインストールから初回ログインまでの流れ

    はじめに GitlabとはGitHubライクのGitリポジトリで自前でGit環境を用意する際に利用できるソフトウェアです。 公式サイトにはサーバやKubernetesに展開する手順が書かれていますが、Openshiftでは手順が存在しなかったので今回はOpenshift環境にデプロイし、rootユーザで初回ログインするまでの流れについて記載しました。 環境情報 OpenShift Container Platform 4.5 GitLab 14.1.0-ee .. EE インストール 以下のYAMLを用意してレプリカ数1でDeployします。 spec: replicas: 1 selecto…

  • 【Tekton/R言語】PipelineとTaskの関係をgrVizで可視化する

    やりたいこと Pipeline内に記載されているTaskを抽出してGUI上に可視化する。 尚、可視化にはR言語のgrVizを利用。 環境情報 tektoncd:v0.14.2 R.version:4.1.0 やり方 以下のスクリプトを実行すると #!/bin/bash kubectl get pipeline -n xx grep -v NAME cut -d" " -f1 > test.log do x=`echo $line sed -e "s/-/_/g" sed -e "s/^/p_/g"` kubectl get pipeline $line -n xx -o=jso…

  • 【IBMCloud/Windows】CUIでサポートへの回答を確認/更新を行う

    やりたいこと IBMCloud上で起票したチケットを"ibmcloud.exe sl ticket command"で確認、更新したい。 尚、GUI上ではブラウザで下記から確認ができる。 https://cloud.ibm.com/unifiedsupport/cases 環境情報 $ ibmcloud version C:\cygwin64\usr\local\bin\ibmcloud.exe version 2.0.0.. やり方 以下でオープン中のチケットの一意のIDを確認した後に $ ibmcloud sl ticket list Id Assigned User Title Last…

  • 【IBMCloud】VLANのオーダー直後のibmcloud sl vlan detailの結果

    やりたいこと IBMCloudのVLANをオーダーした後、そのVLANの情報をibmcloudCLIで確認がしたい。 尚、オーダー後は以下のようなメールが届きます。 Your Network VLAN Order #XX was received... Location: Tokyo X Network Vlan: Private Network Vlan $xx/month, $0.00 setup 環境情報 $ ibmcloud version C:\Program version 1.4.0... 確認結果 オーダー直後にリストを確認すると以下のように新規VLANが確認できますが $ i…

  • 【Openshift/Grafana】デフォルトのPrometheusをDatasourceとして利用する

    はじめに OpenShiftをインストールした時点で監視を担うPrometheusがopenshift-monitoringネームスペースにデプロイされており、同Prometheusのデータを可視化するGrafanaもデフォルトでインストールされています。 $ oc get deployment -n openshift-monitoring NAME READY UP-TO-DATE AVAILABLE AGE cluster-monitoring-operator 1/1 1 1 x grafana 1/1 1 1 x kube-state-metrics 1/1 1 1 x opensh…

  • 【Windows】IBM Cloud CLIの結果を英語表記にする方法と設定ファイル

    やりたいこと ibmcloudコマンドの実行結果を日本語から英語に変更したい。 デフォルトでは以下のように表示される。 $ ibmcloud cs workers --cluster xx OK ID パブリック IP プライベート IP フレーバー 状態 状況 ゾーン バージョン ... 環境情報 $ ibmcloud version C:\Program version 1.4.0.. やり方 以下で表記を英語にできる。 $ ibmcloud config --locale en_USコマンド実行結果は以下。 $ ibmcloud cs workers --cluster xx OK ID…

  • 【Nginx/Ingress】[emerg] unknown directiveというエラー

    事象 Nginx Ingress Controller側にて以下のエラーログが出力される。 nginx-ingress nginx: [emerg] unknown directive "nginx.ingress.kubernetes.io/XX:" in /tmp/nginx-cfgxx:583上記で表示されている"nginx.ingress.kubernetes.io/XX"はIngressのannotationsに記載している。 $ kubectl explain ingress.metadata.annotations KIND: Ingress FIELD: annotations…

  • 【bash】ibmcloud sl userコマンドで全ユーザ情報の詳細を確認するワンライナー

    やりたいこと IBM Cloudのクラシック・インフラストラクチャーに関するユーザ一情報をbash環境で取得したい。 具体的には以下コマンドで表示される全ユーザがアクセス可能なハードウェア情報を表示させる。 ibmcloud sl user list 環境情報 $ ibmcloud --version C:\Program Files\IBM\Cloud\bin\ibmcloud.exe version 1.4.0... やり方 ibmcloud loginコマンドでアカウントにログイン後に以下ワンライナーを押下すると $ ibmcloud sl user list --output JSON…

  • 【Nginx】413 Request Entity Too Largeというエラーの解消法

    事象 Nginxをプロキシサーバとして利用している環境でファイルをアップロードするも画面に 413 Request Entity Too Large と表示され、Nginxのログでも [error] ...: *62620 client intended to send too large body: 90078152 bytes, client: xx, server: localhost, request: "POST /xx HTTP/1.1", host: "xx", referrer: ".."と出力されている。 原因/解決策 設定ファイルにclient_max_body_sizeの…

  • 【Tekton/Kubernetes】curlコマンドをEventListenersに送ってPipelineをキックする

    はじめに TektonではEventlistener用のPodにリクエストを送ることでTriggerTemplatesをベースにしたPipelineを起動することが可能です。 CICDをキックする方法にGithubへのpushなどはありますが、今回は最もシンプルにEventListenersにcurlコマンドを直接送る方法でCICDをキックする場合について解説します。 環境情報 v1.20.8+IKS tektoncd:v0.14.2 事前準備の流れ 以下のリソースを展開することで受付準備ができます。 triggertemplate.triggers.tekton.dev triggerbin…

  • 【Tekton/Kubernetes】TriggerTemplateとTriggerBindingをカスタマイズする際の考え方

    はじめに Tektonのサンプルプログラムを動かせばTrigger経由でPipelineが起動できますが、TriggerTemplateの記載方法などが分かりにくいです。本記事では初学者の方向けに、PipelineをPilelineRunで起動できた後に、同PiplelineをEventListener経由で起動するための流れについて記載しました。 環境情報 v1.20.8+IKS tektoncd:v0.14.2 Pipelineを動かすために与える情報を確認する 元々PipelineRunで与えていた情報をCurlコマンドのヘッダーに付与することでPipelineをキックします。よって定義…

  • 【Kubernetes】Failed to watchとエラーが出た際のServiceAccountへの権限追加

    事象 Pod(TektonTrigger)を起動した際に以下ログが出力して権限エラーのリスタートが起きている。 $ kubectl get pod NAME READY STATUS RESTARTS AGE tt-test-664dcbd49d-jd2wx 0/1 Running 3 Xs尚Podのログを確認するとServiceAccountに付与している権限が不足しているエラーメッセージが表示された。 $ kubectl logs tt-test-664dcbd49d-jd2wx ... E0711 02:02:03.779401 1 reflector.go:127] runtime/a…

  • 【Tekton/Kubernetes】PipelineResourceで指定したGithubからcouldn't find remote refとなるエラー

    事象 DockerBuildを行うTaskを実行するも /tekton/tools/entrypointのGithubからfetch処理を行う箇所で失敗し、以下のエラーが出力される。 {"level":"error","ts":1625897499.5278947,"caller":"git/git.go:54","msg":"Error running git [fetch --recurse-submodules=yes --depth=1 origin --update-head-ok --force master]: exit status 128\nfatal: couldn't f…

  • 【Git】git fetchをするも fatal: couldn't find remote ref xx と出る事象

    事象 git pull後に以下コマンドでgit fetchでリモートリポジトリの情報取得に行くも $ git fetch --recurse-submodules=yes --depth=1 origin --force master以下のエラーとなる。 fatal: couldn't find remote ref master 環境情報 $ git --version git version 2.30.0 原因/解決策 存在しないブランチに対してfetchコマンドをしかけている。以下コマンドでリポジトリのブランチ名を確認し $ git branch -a * master remotes/…

  • 【IBMCloud】Dockerfileで作成したイメージをICCRにアップロードする手順

    はじめに IBM Cloudではライト・アカウントにて制限内であれば無料で利用できるコンテナストレージ(IBM Cloud Container Registry/ICCR)があります。本記事ではそのレジストリにDockerfileでイメージをアップロードし、そのイメージを利用してコンテナを起動する流れについて記載しました。 環境情報 Windows 10 ibmcloud(2.0.0) 名前空間を作成する ibmcloud login後に以下を行うと利用可能なエンドポイントが表示されます。 $ ibmcloud cr api ... Registry API エンドポイント https://j…

  • 【Openshift/Grafana】GrafanaOperatorの初期ユーザー情報を確認する

    やりたいこと OpenshiftのOperatrHubよりインストールしたGrafanaへのログイン情報を確認したい。 環境情報 image: quay.io/integreatly/grafana-operator:v3.10.2 確認方法 以下のコンフィグマップの中の $ oc get cm NAME DATA AGE grafana-config 1 ...security欄に値が格納されている。 $ oc describe cm Name: grafana-config ... [security] admin_password = secret admin_user = root .…

  • 【Openshift/Prometheus】自前で用意したServiceMonitorがPrometheusから検出されない事象

    事象 Openshiftにデフォルトで導入されているPrometheusに対して固有アプリのServiceMonitorを用意するもPrometheusのQueryで検索できない。 環境情報 $ oc get prometheus --all-namespaces NAMESPACE NAME VERSION REPLICAS AGE openshift-monitoring k8s v2.20.0 2 x openshift-user-workload-monitoring user-workload v2.20.0 2 x 原因/解決策 サービスが公開するメトリクスを使用するために用意した…

  • 【MongoDB/Kubernetes】curlでPrometheusのメトリクスを取得する

    はじめに Podとして展開しているMongoDBのメトリクスをエクスポーターのPodから取得する流れについて記載しました。 尚、MongoDBは既に構築済のものとし、省力化のためにHelmパッケージを利用します。 環境情報 Mongo v4.0 openshift 4.6(kubernetes 1.19) mongodb-exporterの設定を用意 Prometheusのリポジトリを登録して $ helm repo add prometheus-community https://prometheus-community.github.io/helm-charts "prometheus-c…

  • 【Tekton/Kubernetes】デプロイメントを作成する"deploy-application"を読み解く

    はじめに Tektonのサンプルコードとして提供される以下のコードを実際に動かし、ログを見ることで内部の動きを調査しました。 apiVersion: tekton.dev/v1alpha1 kind: Task metadata: name: deploy-application spec: inputs: resources: - name: git-source type: git params: - name: pathToContext description: The path to the build context, used by Kaniko - within the wor…

  • 【IBMCloud】SysdigSecureでコンテナイメージの脆弱性をスキャンする

    はじめに IBM CloudではIBM Cloud Monitoring with Sysdigの機能の中で「Sysdig Secure on IBM Cloud」が利用でき、コンプライアンスの問題を確認するだけでなくネットワークセキュリティに関する情報を可視化することも可能です。本記事ではOpenshift/Kubernetesにて利用している特定のイメージをスキャンする流れを記載しました。 コンテナイメージをScanする ポータル画面から「リソースリスト」>「Services」>「IBM Cloud Monitoring with Sysdig」にてSydgig Secureのダッシュボー…

  • 【OpenShift/SCC】Podで起動しているアプリケーションをroot権限で実行する

    やりたいこと Podを起動するもログに Permission deniedと表示されるため、特権ユーザで起動したい。 環境情報 $ ibmcloud oc cluster ls ... OK 名前 ID 状態 作成日 ワーカー ロケーション バージョン リソース・グループ名 プロバイダー X ... normal .. 3 Tokyo 4.6.X_openshift Default classic やり方 プロジェクト内にサービスアカウントを新規作成して $ oc create sa testz serviceaccount/testz created同サービスアカウントにanyuidというS…

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