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Good Driving Okhotsk. https://www.blog.officenmd.com/

グッド ドライビング オホーツク。ドライブと写真が好きな筆者が、北海道オホーツクの魅力的な風景や撮影場所を紹介しています。

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2019/07/11

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  • 春の畑

    3月に入ると気温が高めの日も増え春の陽気が待ち遠しくなります。テレビのニュースなどでも畑に融雪剤の散布が始まったことが春の訪れを感じさせる話題となっています。 融雪剤が散布された雪の下から秋蒔きの小麦畑が顔をのぞかせている。 夕暮れ時に薄っすらと色づいた雪原散布されたばかりかなと思われる真新しいラインが 綺麗に伸びていた。 日没前の斜光が印象的だった。 近年撮影した写真の中から見繕ってみましたがこの時期だけの様子です。本州では桜前線が動だしましたが、こちらの春も少しづ近づいてきております。

  • 春の足音

    今年は雪が少なく暖かめの冬だったように感じます。嵐の後、流氷が海岸まで戻ってきました。 南風が吹く日も多くなってきましたので、すぐに離れてしまう時期で流氷観光は観光船に乗るのが楽しめる可能性が高いかもしれませんね(^^) 厚さもだいぶ薄くなったように感じます。 雪解けとともに顔を出し始めるゴミ。春のごみ拾いという行事がどこの地域でもありますが、なかなか無くならない行事です。拾うのはほとんどは容器類。しかも絶対にこの世にないと困る商品でもない。むしろ健康を害して医療費の増加を後押しするようなものも少なくない。ただ、年々ごみの量は減っているという実感もありますが外出が制限された期間もあるのでそのお…

  • 冬の小川

    寒い朝の藻琴川で出合ったフロストフラワー 草木についた水蒸気が凍った霧氷が見れる時は同じく氷に付いた水蒸気が凍ってできた結晶が花畑のようになっています。 水蒸気なので完全結氷していると発生していないこともあるので完全に凍ってない時期が撮影しやすいかもしれません(^^) 川霧に朝日が差して幻想的に。

  • 夕方の斜里岳

    夕日が綺麗な時は後ろを見てみよう(^^)夕方の撮影ポイントをどこにしようかと思う時に真っ先に考えるのは夕日が綺麗なところが近くに無いか探すことではないでしょうか。朝からドライブをしながら撮影するときは太陽の位置を考慮しながら移動するので必然的に夕方ごろには夕日が見える景勝地に向かっているものです。 そんな綺麗な夕日に胸を躍らせて西の方角にレンズを向けていると夕日の沈みゆく様子から目を離せなくなりがち。 オホーツクには写真の斜里岳をはじめ知床連山や藻琴山と言った山々に囲まれていますので夕日の反対側では白く雪化粧した山々が茜色に染まって静かに佇んでいます。 僕は夕日を撮るか山を撮るか、その時の雲行…

  • 白樺霧氷

    北海道でよく見かける印象的な木といえば白樺ではないでしょうか(^^)真っ白な樹皮が綺麗ですよね。 冬の白樺もきれいですが早朝の霧氷が付いた白樺はさらに印象的です。青空とのコントラストが最高だったので広角レンズを付けて寝そべって撮影。雪の上だと衣服が汚れる心配もないので積極的に寝そべってもいいかもしれませんね(^^)

  • 牧場の冬

    道東には広大な放牧地が点在していて広大な眺めを楽しませてくれる。 今回は近所の大空町住吉牧野で夕暮れ時の斜光で牧場の起伏が立体的に見える様子を撮影してきた。 日没頃には雪原に日差しが当たらなくなって立体感が無くなるので少し早い時間がおススメです(^^) 昨今は各地の使われなくなった町営の牧場は豊かな森が豊かな海を造るとの観点から自然に返すために長年植樹が続けられていたり、非日常を楽しめる場としての魅力から観光資源としての活用を模索していたりと放牧地以外としても無限の可能性が広がるフィールドです(^^)こんな景色が広がる道路もドライブが気持ちいいですよね(^^)

  • 霧氷付く朝

    北海道の冬の風景撮影で寒い朝の撮影目的の一つ霧氷。 空気中の霧が凍って草木が白くなり美しい朝の光景を見せてくれます(^^) 日の出前には川霧で真っ白になった木々が見えている。 日差しが強くなってくると霧氷が付いた木々を透過して真っ白な雪原に影が伸びる。 青空も映えますね~(^^)天気がいい朝は冷え込みも厳しいのですが日差しが強いので日が高くなってくると、草木についた氷がパラパラと剥がれ落ちていきます。 美しく儚い光景です。

  • 知床連山が綺麗に見える日に

    天気がいいと知床連山がよく見えます。知床の山々はオホーツクの見晴らしのいいところから一望できる気持ちがいい風景ですので天気がいい日のドライブではちょっと期待したい眺めです(^^) ちょっと気温が高めの日で遠くが霞んでいますが能取岬の向こうに広がる知床連山。 エゾシカがファインダーの中を走り抜けていった。天気がいいとドライブが気持ちいいですよね(^^)

  • 流氷に近づいて

    流氷がたくさん来ると、どこからが海でどこまでが浜なのか分からないのでいつの間にか流氷の上を歩いていることもあるかと思います。 危険なので流氷の上に乗らないように注意喚起する看板もあったりします。 写真ぐらいに海面が見えていれば乗ったら危ないのは一目瞭然です。 潮の満ち引きの時間でも危険度が違いますので、アプリなどで干潮と満潮の時間を確認しておくとよいかと思います。浜に乗り上げていて海に浮いていない流氷かなと思っていてもこれから潮が満ちてくるような時間だといつの間にか浮いて浜に戻れなくなってしまうこともあるかもしれません。 落ちてしまったら非常に危険ですので気を付けましょう(^^)雪が積もって本…

  • 常呂で出会う流氷

    北見市常呂といえばカーリングが有名ですがオホーツク海に面した町でホタテなどの海産物も有名です。 もちろん冬には流氷がやってきます(^^) 灯台についた水しぶきが凍って赤灯台が白くなってしまうのも常呂の海でこの時期見られる風物詩です。 常呂川は大雪山の方からオホーツク海に流れ出る全長120kmにもなる一級河川で水量も多く、河口付近では海水が薄まり凍りやすくなっています。 なのでこの時期どこの海でも灯台が凍るわけではなく常呂の海ならではとも言える冬の風景です。 海面が見えないほど流氷が多い時期には灯台など海らしいものを入れて撮影するといいですし大きさが想像できるものが一緒に写っている方が広大な海を…

  • 冬のメルヘンの丘

    オホーツクの玄関口女満別空港がある大空町の景勝地メルヘンの丘。オホーツクを旅したことがある方は一度は立ち寄ったことがあるのではないでしょうか(^^) 強風の後は風紋ができ夕暮れ時の低い日差しがより印象的な光景を見せてくれる。 雪が降る日にはストロボを使ってメルヘンの丘をよりメルヘンに(^^) ソフトに仕上げて雰囲気を上げている。 雪景色ってシンプルですが天気や時間帯でいろいろな表情を見せてくれます。 メルヘンの丘に限らずですが雪が積もっていて分かりにくいですが畑には入らないようにしましょうね(^^)

  • 海の向こうの斜里岳

    オホーツクのランドマークの一つ斜里岳は日本百名山にも数えられる山で登って良し見て良しの山です(^^)近郊をドライブすると色々なところから見えるのですが網走の海岸からは、まるで海の向こうの別の島のようです。 が、地続きで1時間程度で麓の清里町まで行くことができます(^^) 沖が流氷で埋め尽くされて凪となった海面が凍る。夕暮れ時にうっすらと薄暮に染まった斜里岳は穏やかな海の向こうで静かに佇む。 二ツ岩のあたりから見る斜里岳。 この辺りは後ろが高い岩壁なので午後から日陰に入る時間が早い。 潮が引いて取り残された流氷が潮がまた満ちるのを待っていた。 ここからは帽子岩や灯台が見える。 ちょうど観光船おー…

  • 寒い朝はダイヤモンドダスト

    天気が良くて寒い朝はフォトジェニックな出会いが盛りだくさんです(^^)オホーツクの内陸の地域では2月に入ると-15℃を下回るような日も増えてきます。 普通は寒くて布団から出るのも悩ましい朝です。 でも風景写真を楽しんでいる人には嬉しい朝の始まりです(^^)夜明け前ぐらいから撮り始めて寒さに耐えながら日が高くなるまで撮影は続きます。 そんな朝の撮影でもクライマックスとなるのがダイヤモンドダスト ある程度日が高くなると凍った空気中の水分が朝日に輝きキラキラと空気中を漂いはじめます。 ピントは凍った枝に合わせて絞りは少し開け気味で撮影。ダイヤモンドダストを玉ボケで表現しています。僕はあまり極端に調整…

  • 流氷とエゾシカ

    今日は撮影の日にしようと出かけるときは、なるべく色々なところで撮影しながらあちこち行くのですが、特に真昼間の流氷の風景はその場所ならではの景観と絡めて撮影しないとなんだか印象的な写真になりにくいですよね、オホーツク沿岸は昼間岸側から見ると順光で陰影に乏しく動物でも一緒に写ってくれるとありがたいですよね~(^^) こどものエゾシカが良いところで餌を食べていました(^^) 夕方には群れで食事タイムでしょうか、能取岬は風が強いことが多く雪が深く降り積もりにくいので良い餌場になっているようです(^^)

  • 流氷シーズンの能取岬で出会う風景

    先日の続きで2024年の能取岬で出会った風景です(^^) CMなどでもおなじみの道路、実際にドライブをしていても林の道から出て広がる景色が気持ちいい日本を代表する景観のいい道路の一つではないでしょうか(^^) 灯台に向かう右手に広がる牧場とオホーツク海。 海のブルーが映えています(^^) 海鳥の群れがファインダーを横切っていきました。この時期は休むところもたくさんあってどこまでも飛んで行けそうです(^^) 坂の上から見た灯台と流氷に埋め尽くされたオホーツク海。世界三大漁場とも言われるオホーツク海の海の幸を楽しめるのもこの流氷のおかげです(^^)網走市内のオホーツク流氷館では、そんな流氷の事を知…

  • 網走能取岬の流氷

    2024年の流氷は例年より便りが早く、オホーツク海はたくさんの流氷に覆われています。 海を漂っているので天候等で岸から離れたり接岸したり、シーズン中でも日によっては岸から遠くに何となく見えるぐらいの事があったりするものですが、今年は写真のように海面が見えていることの方が少ないかもしれません(^^) こうやって上から流氷の海を見渡せるのも能取岬の好きなところです。 久しぶりの更新ですがこの冬からブログ再開いたします。これからもよろしくお願いいたします(^^)

  • オホーツクの秋はじまりましたね~(^^)

    暑い夏がようやく落ち着き朝晩涼しく秋らしくなってきましたオホーツク。紅葉にはまだ早い時期ですが、秋の花コスモスを家族とドライブがてら楽しんできました(^^)遠軽の太陽の丘公園のコスモス畑は国内最大級(^^) 9月中旬ごろ、ピークを過ぎたあたりでしたが、綺麗に咲いていました(^^)広いだけでは無く斜面を利用した公園は歩いても飽きさせず、奥行きがでて広大な風景を表現しやすいのも良い(^^)電柱や電線が必要最低限で公園の世界観が損なわれていないのも映えますね~(^^) 奥にヒマワリも植えてありハートの形に通路が作られていました(^^) 遠軽を後にして向かったのは佐呂間のキヌアネップ岬。オホーツクの秋…

  • 天然記念物の共演

    オホーツクは野鳥の楽園としても有名で原生花園や湖周辺には鳥獣保護区になっている地域もあり、そんな場所の周辺では多くの野生動物が生息している。 大空町の女満別を流れる網走川にタンチョウが降り立つのが見えたので橋の上から覗いていると、茂みの中に身をひそめるオジロワシとタンチョウがばったり。両者しばらく沈黙を続けるがオジロワシの方が根負けしたのか勢いよく飛び去っていった(笑) 共演というより偶然居合わせた感じですが、ちょっと町はずれでの出来事で、すぐそばに大自然があることを実感するひと時でした(^^)

  • ヒマワリの季節

    今年の夏も暑くなりまして、ヒマワリの季節となりました(^^)オホーツクに限らずですが北海道の広大な畑に緑肥でヒマワリが栽培されていたり、自治体で管理されている広大なヒマワリ畑があったりとヒマワリはあちこちで見れるので珍しくはないのですが、なんだかんだ近郊で咲いたら撮りに出てしまいます。 なかでもオホーツク方面には女満別空港側のひまわり畑や、網走大曲にある国内最大級のひまわり畑など見ごたえのあるスポットがあるのが特徴です(^^) 咲く時期はその年によって前後しますが遅い時期だと10月に咲くように栽培する場所もあるのでヒマワリが咲く風景は秋まで楽しめますよ(^^)

  • ネオワイズ彗星を撮りに家族でドライブに(^^)

    この夏話題のネオワイズ彗星、先日天気が良かったので家族で写真を撮りがてら観てきました(^^) まずは近所のメルヘンの丘で(^^)条件が良い日だったので、たくさんの人が撮影していました。肉眼ではよく見るとあれかな?といった感じですが写真に撮るとくっきり見えるので子供には写真で見せてあげました(笑) そのあとは能取湖の岸辺で。 天の川も綺麗に見えていました。こちらは肉眼で綺麗に見えるので家族で夜空を見上げて感動でした(^^) 一応望遠でも撮影(^^)天体ファンと言うほどではなく、三脚とカメラだけの装備なのでシャッター速度ができるだけ早くなるように露出を決めた。 能取岬でも撮影(^^)ここも人が多か…

  • メルヘンの丘の夕焼け

    どんよりした日が続いていましたが、久しぶりに晴れて夕方には夕焼けも見れました(^^)自粛期間中は閉鎖されていたメルヘンの丘にも道行く人々が立ち寄って写真を撮っていました(^^) 大空町女満別メルヘンの丘:6月

  • 福寿草と流氷

    三月の末ごろには日あたりの良い斜面などから福寿草の花が咲き始め、オホーツクもだいぶ春らしくなってくる。 3月撮影:網走市能取岬 網走の能取岬周辺は福寿草が多く見る事ができるポイントの一つで、福寿草の花が咲くころにはまだ流氷が残っていることもあり春と冬のコラボが楽しめる(^^) 春のそよ風に乗って漂う磯の香りが心地よい。 3月撮影:網走市鱒浦 名物のバフンウニ漁は流氷のある頃も行われているが、この時期に見ると長い冬が終わっていろいろなものが活発に動き始める春の始まりを強く感じる(^^)春ですね~(^^)

  • 春のきざし

    3月のオホーツクは寒さも緩み、小動物たちが活発に動き始める。 春はいいですよね~(^^) シマエナガと出会った可愛い人気の野鳥だ。 ウソが二羽朝食を食べていた。 エゾリスも多く見かける。 春は小動物たちの恋の季節、体力をつけるためかモリモリ食べている。 植物の動きとしては川辺のネコヤナギの花穂が大きくなり見ごろを迎えている。 畑の風景は融雪剤がまかれ雪解けが進む。秋蒔きの小麦が雪の下から緑をのぞかせ一層春らしい。三月末ごろにはフクジュソウやフキノトウも見られるようになり、本格的に春へと向かう。道路も走りやすくなりドライブが楽しい季節の始まりです(^^)

  • 流氷と星空

    流氷と星空を撮る。 流氷を撮影しやすいスポットは大抵は道路から近く、海を向いてとると順光になることも多く街灯が撮影に悪影響を及ぼすので撮影はしても今一つなことも多いものです。 2月撮影:網走こちらは2018年に網走の藻琴で撮影した写真。この辺は街灯が少なく撮影しやすい方だが、長時間露光では影響を受けるので、海側から道路のほうを向いて撮影している。この時は大きな流氷がいらない光を隠してくれた。 冬の大三角形と流氷をうまくフレームに納めることができた。 3月撮影:網走こちらは、2020年に撮影。かなり歩くが町明かりがあまり届かない能取周辺での撮影。月明かりが程よく海を照らしてくれた。 3月撮影:網…

  • 流氷山脈

    流氷のシーズンの嵐の後に見た流氷山脈。 吹雪のあと家から近い網走の藻琴から北浜の海岸に行ってみると、嵐で浜に打ち上げられた流氷が山脈のように連なっていた。 網走市:3月撮影 晴れていたものの、海の向こうに見えるはずの知床連山は薄雲の中で見えなかった。いい場面と出会うことができた。 網走市:3月撮影 かつては珍しくない光景でしたが、地球の温暖化が原因なのか、近年は嵐の後に見れることもある。ぐらいの光景になりました。 網走市:3月撮影 流氷に乗ったりするのは危ないのでやめたほうが方が良いですが、このように積み重なって部分は浜に乗り上げているので動くこともなく足元に気を付ければ良いかと思います。しか…

  • 夕方の流氷

    夕方の流氷の風景を撮るならどちらにしようか迷うのが、ウトロか網走か。 斜里町ウトロのほうに行くと夕日と流氷を撮影することができる。ウトロ以外は夕日と流氷を一緒に撮る事はできないが、雪が積もった知床連山や斜里岳が夕日に染まり美しいですよね。甲乙つけがたいですが移動距離があるので、同じ日にどちらも撮るという欲張りなことができない上に流氷は、今日良くても明日はダメ(陸地から見えるか遠いか)と言う事もあるのでとても悩ましいです。 知床のプユニ岬からの夕景は定番ですね(^^) 斜里町ウトロ:プユニ岬:2月撮影 ウトロ周辺の海岸では夕日と流氷を撮影することができる。 斜里町ウトロ:3月撮影 一方、網走周辺…

  • 網走川の霧氷

    網走湖から網走川周辺の霧氷付く冬景色がとても奇麗でした(^^) 流氷と日の出を撮影した後、網走湖の方面に移動して霧氷がつく景色を撮影しました。網走湖から網走川沿いは山影になっていて日差しが当たるのが遅いので、霧氷がついている日は、海で日の出を撮影してから来ても十分楽しめる(^^) 呼人浦のキャンプ場側の駐車場に車を止めて歩いて散策した。 駐車場から川までは結構な距離だが、写真を撮りながらゆっくり歩いていると川までたどり着いた。川に氷が張り、空や周辺の景色が映り込んでいた。ちょっと歩いた甲斐のある風景と出会うことができた。 撮影地:網走市呼人周辺 網走川の河口付近は氷が薄く、水鳥が羽を休めている…

  • 流氷2020:網走にて

    今年は雪が少ない冬でしたが流氷が来る頃にはいっぺんに雪が積もり、なんだかんだ例年通りの冬景色となりました(^^) 撮影に行った日は接岸の翌日ぐらいだったと思いますが、流氷に覆われ波が立たなくなった海面には蓮の葉氷ができていた。 撮影地:網走市鱒浦周辺 波の音がしない海。 静寂の朝。 撮影地:網走市鱒浦周辺 ウナベツ岳の奥から朝日が昇り始めた。 撮影地:網走市鱒浦周辺 蓮の葉氷に日差しが当たり細かな影が蓮の葉氷を立体的に浮かび上がらせた。 撮影地:網走市鱒浦周辺 日の出以降は曇天で流氷の接岸状況を見ながらドライブ。 奥に日が差して曇天の風景に良いアクセントとなった。 撮影地:網走市藻琴周辺 能取…

  • ひがしもこと(東藻琴)の冬景色

    寒い朝はもちろん霧氷が見れます。 春の芝桜公園が有名な大空町東藻琴の冬景色。鮭が遡上する藻琴川が山のふもとを流れ、シバレル朝は川霧で霧氷がつく。寒いさにしか見られない美しい景色を楽しむことができる。 少し日が高くなると山陰の木々が頭上からの日差しで美しく輝く。 小さな橋が架かる景色は、どこか生活感があっていい。 白いキャンバスに影が伸びてよいアクセントに。 凍る川から上がる川霧が周囲の風景を一変させる。 日が高くなると景色の立体感が乏しくなるので撮影する向きを気にするが、冬はそんな条件でも影が良い演出をしてくれる。 牧草地に降り積もった雪に動物の足跡。冬になると他の季節より動物の存在感を感じる…

  • 真冬の端野でであう風景

    常呂川周辺の霧氷がつく風景が美しい。 厳しい冷え込みの早朝には常呂川周辺の木々が真っ白に。霧氷である。川の水と空気の寒暖差で川から水蒸気があがり、周囲の草木に付いた水滴凍って真っ白になる。日が高くなって日差しが暖かくなってくると溶けてなくなってしまう、早起きした甲斐がある美しい風景と出会えます。 北見市端野:12月撮影使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 日の出のころ、朝日を浴びる部分と山陰になっている部分が綺麗に分かれていた。白く凍っているからこそ色がつく。 つかの間の自然のアートを見せてくれた。 北見市端野:12月撮影 使…

  • 冬の夕暮れ

    冬の夕暮れ撮影を楽しむ。 冬の風景撮影は素敵なシーンと出会えることが多く、夕暮れの撮影だけでもいろいろな表情がある。ほかの季節なら撮影しない場所も冬は魅力的な景色に様変わりする。2020年の北海道は雪が少なくて、なかなか冬景色撮影が進みませんが、少しまとまった雪が積もってくれると冬ならではの素敵な夕暮れが楽しめます。 1月撮影:大空町女満別 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 午後3時も過ぎるころから太陽の光は黄色味を帯びて雪原が色づき始める。真っ白な畑に伸びる防風林の影が印象的だった。 1月撮影:大空町女満別 使用機材:C…

  • 冬の美幌峠

    どんな季節もいい眺めですね~。 寒い冬は出不精になりがちですが、出かける気力が出そうなときに何処に行こうか迷っていると、やっぱりやめる案も出てきてしまうので、迷ったなら美幌峠。オホーツクでも屈指のパノラマビューを楽しめる定番スポット。最近はパワースポットとして訪れる方も多いですよね。いつ行っても気分のいいスポットです(^^) 1月撮影:美幌峠使用機材:Canon EOS 40D + SIGMA 18-200mm f3.5-6.3 DC MACRO ずいぶん前に撮影した写真ですが美幌峠の朝日。中島を中心に据えて朝日を待った。 頂上からの眺めは最高だが冬は上まで行かないで撮影することが多い。 国道…

  • 毛嵐

    冬は寒ければ寒いほど良い風景と出会える。 冷え込みの厳しい早朝が、いい場面と出会いやすいので好きです。日の出から撮ろうと思うときは時間を調べて日の出の30分前には撮影ポイントのいるようにしています。 1月撮影:網走市 使用機材:Canon EOS 5DmkⅡ + SIGMA 24-70mm f2.8 EX DG HSM 網走の鱒浦、駐車場もあっていいポイントです。日の出前に雲が赤く染まった。 遠くには毛嵐が見えている。 1月撮影:網走市 使用機材:Canon EOS 5DmkⅡ + SIGMA 24-70mm f2.8 EX DG HSM 歩いての海の方まで行って日の出を待つ。 広角で風景撮影…

  • 冬の星空

    冬は星が奇麗 秋冬は湿度が低いので星が綺麗に見えますが、なんといっても寒い。最近はデジカメの性能も良くなって、撮影がだいぶ楽になったので、さっと撮ってさっと移動なんて事もできるので、長時間寒さをこらえながら撮影なんて言うことは少なくなった気がします。いい時代ですよね(^^) サロマ湖:12月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USMソフトフィルター使用 満天の星空。この日のサロマ湖は凪で、湖面に星空が映り込んでいた。 留辺蘂:12月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USMク…

  • 月と冬景色

    雪が積もると見慣れた景色も一変。 なのですが、2020年は今のところ雪が少なく地面が見えているところも多い景色です。でも、長くて寒い冬もこんな景色と出会えるとテンション上がりますよね(^^)結構前に撮影した写真ですが僕が好きな一枚です。 大空町東藻琴:1月撮影 使用機材:Canon EOS 7D + SIGMA 17-50mm f2.8 EX DC HSM 明け方、沈む前の月が夜明けの光に照らされてまだ輝きを残していた。牧草地にこんもりと積もった雪はまるで砂漠のよう。幻想的な冬の風景と出会うことができた。

  • 令和二年の初日の出

    斜里岳とセットで撮る初日の出。 初日の出は風景写真を撮る者にとっては撮り初めの被写体としてはうってつけ(^^)僕も今年の撮り始めは初日の出でした。 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 僕が住む大空町周辺でロケーションが良いので、ほとんどの年は網走市と小清水町に位置する濤沸湖の網走側からの撮影をしています。 逆光での撮影はシルエットになる部分が多いので日の出日の入りは水面や雪原を入れると暗い部分と明るい部分のバランスがとりやすい。 人の営みと豊かな自然が共存しているのもオホーツクの特徴的な風土のひとつ。 使用機材:Canon …

  • 鷲と出会う冬。

    冬になるとオホーツクではオオワシやオジロワシなどの大型の猛禽類と出会えます。 オオワシは11月末ごろからチラホラ見かけるようになります。12月から1月には多くの個体がオホーツクに飛来しているようです。 使用機材:Canon EOS 7D Mark Ⅱ + SIGMA 150-600mm f5-6.3 DG OS HSM/Sports 間近で見ると大きくて怖いぐらいですが、成鳥は警戒心が強く人の気配を感じるとすぐに飛び去ってしまします。 オジロワシは通年で見ることができますが、冬になると餌場が限定されるので人目に付きやすいところにも留まっています。 使用機材:Canon EOS 7D Mark …

  • 北の大地の水族館

    淡水魚を中心に淡水に棲む生物を展示している水族館。 石北峠の麓、留辺蘂の温根湯にある水族館。国内外の淡水魚を中心に展示しています(^^) 屋内施設なので天候などに左右されずに楽しめるのもいいですね(^^)低照度下での動く被写体は写真を撮るのが難しいですがそこが面白いとこですよね(^^)動物園などと同様フラッシュは使ってはいけません。 先日新しい水槽が仲間入りしたので仕事でもあったのですが、行ってきました(^^) 来館の記念撮影も楽しめるようになっています(^^) 展示は定期的に変えて楽しませてくれるそうです(^^)12月はクリスマスの飾りつけで賑やかになっていました。この水槽に限らず写真を撮り…

  • 日の出岬の日の出

    岬の外から見る展望施設のシルエットが印象的 。 初めて日の出岬に行った時の写真。キャンプ場などがあるエリアの外からは印象的なガラス張りの展望施設が見える。 10月撮影:雄武町 使用機材:Canon EOS 5DS + SIGMA 120-300mm f2.8 DG OS HSM/Sports 10月撮影:雄武町 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 場所を変えて日の出を待つ。展望施設の前の海岸は岩肌が露出している。 10月撮影:雄武町 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 波…

  • サロマ湖周辺で出会う秋の風景

    キムアネップ岬へと続く森のトンネルが奇麗。 浜佐呂間からキムアネップ岬に向かう途中、森のトンネルを通過する。新緑の季節も良いが秋も綺麗です(^^) 10月撮影:佐呂間町使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM秋の低い太陽が木の影を印象的に伸ばしていた。 10月撮影:佐呂間町 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM サロマ湖周辺は緑肥のキカラシが栽培されている畑とその奥に広がる森が秋を彩っていた。

  • カシオペア座とカニの爪

    満天の星空とカニの爪が撮影できるところは他にないであろう。 いわずと知れた紋別市にあるカニの爪の巨大なオブジェ。昔は海に浮いていたのだそうな(笑) 紋別市:10月撮影使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USMソフトフィルター使用。市街地から離れていて思っていたより星がきれいに見えていた。僕は迷わず撮影を始めたがカニの爪は夜間ライトアップされていてイマイチ写りが良くなかったのですが、裏側にまわってみると照明が遮られ適度に照らされるオブジェがいい感じです(^^)ちょうどカシオペア座を挟むような構図で撮影することができました(^^)

  • オホーツクの秋:大空町東藻琴

    落葉松が色付く晩秋が美しい。 落葉松林が多い地域は晩秋の頃がとても美しい。秋の始まりから紅葉を追いかけていると、晩秋のころには少々気持ちが緩んで家から出ないことも多いが、落葉松林が多い地域は一番美しい秋の時期が晩秋だと思う。 ほかの木々の葉がほとんど落ちたころにピークを迎える。 ■写真:晩秋の風景:大空町東藻琴:11月撮影 使用機材:SONY α7 Ⅲ + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 藻琴山登山道入り口付近からの眺め。厚い雲の影が程よく入ってくれた。 ■写真:晩秋の風景:大空町東藻琴:11月撮影 使用機材:SONY α7 Ⅲ + Canon EF70-200…

  • オホーツクの秋:女満別

    抜けの良い平坦な地形が魅力。 大空町女満別は農業が盛んで市街地周辺に畑が多くオホーツク空の玄関口である女満別空港がある事もあり、平坦な地形が多い地域。美瑛などの丘陵地帯の風景とは趣が違うが、少し高いところに上がると、遠くまで続く抜けの良い風景が広がる。 ■写真:落葉松の黄葉と藻琴山:大空町女満別:10月撮影 使用機材:Canon EOS 5DmkⅡ + SIGMA 70-200mm f2.8 EX DG HSM 町のシンボルでもある藻琴山が麓からきれいに見えていた。北海道といえば白樺やこの落葉松(地元ではラクヨウと呼ばれている。) 全体的に黄色いのがオホーツクらしい秋の風景かと思う。 ■写真:…

  • オホーツクの秋:留辺蘂

    創造の森の秋 道東の秋の風景というと真っ赤な紅葉のイメージではないのですが、温根湯の奥の方に創造の森というスポットがあり真っ赤に色付くモミジが綺麗。池の周りには木道があったのですが災害などで傷んでしまったようで池の周りにはロープが張ってあった。(2019) 写真愛好家に人気のスポットで紅葉と滝を絡めた写真が定番です(^^) ■写真:初秋の風景:留辺蘂創造の森:10月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 10月の初めに行った時の状況。もう少しと言ったところだ。 ■写真:紅葉:留辺蘂創造の森:10月撮影 使用機材:Canon EOS…

  • 恋する灯台

    能取岬灯台がある網走市が恋する灯台のまちに認定 一般社団法人日本ロマンチスト協会が、灯台をロマンスの聖地として再価値化する「全国灯台文化価値創造プロジェクト2019」にて網走の能取岬灯台認定されました。詳細はネットなどで調べていただくとしまして、確かに季節や時間を問わず楽しめるフォトジェニックな場所で星空を眺めにドライブをした恋人たちも多いのではないでしょうか(^^)そんな能取岬の写真をHDDに入っている2007年から2019年まで並べてみました(^^)灯台のある風景と周辺の景色です。多いし、同じような写真で飽きるかもしれませんが宜しければご覧ください(^^) ■写真:能取岬にて:網走市能取:…

  • 虹と出会う、そんな時に限って良いところにいないもの。 近年は天候が不安定だからか以前より虹を目にすることが増えたように感じます。が、そんなときに限って良い所にいなくいもので、これといった写真を取れる機会が少ないものです。そんな虹ですが今回は良いところにいることができました(^^) ■写真:虹の始まり:大空町女満別:9月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 始まりか終わりかは判りませんが、虹が途中で切れていたので始まりということに。仕事の撮影が終わって帰り道、雨が上がり日差しが出て虹が出そうだった。タイミングも良く今回は感…

  • 秋の花園

    オホーツクの秋の始まりは華やかなんです。 オホーツクでは春に桜や芝桜にチューリップなど次から次へと見ごろを迎えて、広大な花公園もあり一年で一番華やかな季節ですが、長い冬を前にもう一度華やかになる季節が秋の始まりでしょうか(^^)サンゴ草やコスモスが観光地を彩り、畑ではキカラシやヒマワリが緑肥として栽培され、秋の花の見頃が終わるころ平地の紅葉が見ごろとなってきます(^^)そんな秋の始まりの9月に網走の大曲湖畔園地に行ってきました。 網走マラソンのゴール地点ともなっている公園で、ゴールするランナーを華やかに出迎えます(^^) ■写真:秋桜:網走市大曲湖畔園地:9月撮影 使用機材:Canon EOS…

  • 女満別の夕景

    人気のスポットが近いので同じ日に二ヵ所で撮ることも。 大空町の女満別にはメルヘンの丘という人気スポットがあり、夕方には多くの観光客が足を止めている光景も珍しくなく、僕も家が近いので夕景がよさそうな時は出没しています(^^)メルヘンの丘から車で7分ぐらいでしょうか、女満別湖畔も夕景を撮るには魅力的なスポットです。 ■写真:夕焼け空とメルヘンの丘:大空町女満別:9月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + TAMRON SP15-30mm f2.8 Di VC USD 家でまったりしていて気が付くと空が綺麗に焼けていた。僕は家から近いメルヘンの丘に急行した。 と言いたいが近いからか、綺麗な夕…

  • 牧草ロールがある風景

    牧草の収穫は年に二回ある。 7月の収穫が終わった後9月頃にもう一度、牧草の収穫があり牧草ロールがある風景は年に二回楽しむことができます(^^)とは言っても、牧草地は道路に面していないところも多く、大抵は農家さんが作業中なので狭い農道に車で入っていくことはやめた方が良いでしょう。多少離れても車を止めるところがあれば歩いて散策すると作業中の農家さんが近くにいれば声をかけやすく車で入れない牧草地の撮影させてもらえることも(^^) ■写真:牧草ロールと丘の木:大空町東藻琴:9月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM この場所もそん…

  • 秋のキムアネップ岬

    サンゴ草と野鳥が楽しめるスポットでバードウオッチングを楽しむのもおススメ。 キムアネップ岬のサンゴ草は、かつてオホーツクのサンゴ草群落では網走に次ぐほどの規模の群落でしたが、環境が変わってしまったのか近年はグリーンも多くなって一面の赤とはいかないものの、キャンプ場と駐車場があり滞在しやすく、たくさんの野鳥もいるので静かな時間をのんびり楽しむほかに、バードウオッチングも楽しめるスポットです(^^) ■写真:アオサギとサンゴ草:佐呂間町キムアネップ岬:9月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + SIGMA 150-600mm f5-6.3 DG OS HSM/Sports 羽を休めるアオサ…

  • 9月の月

    9月は中秋の名月もあり、月を撮りたくなる月です。 撮影した時期は知床の方で撮影の仕事があり、帰りが遅くなる日が数日続いた。 遅くなる日は天気が良かったら星や月を撮ろうとそんな道具も持って出るのですが、良い場面と出くわす、こんな日に限って時間がないということは時々あるもので、この日はそれどころか、フルサイズのカメラを持っていなかった(笑) この日は帰ったら夜の撮影がもう一件あり、その仕事用に道具を詰めたカメラバッグを自宅の玄関に置いて出て、そっちに入れてあったのだ(笑) ■写真:夕方の月:大空町女満別:9月撮影 使用機材:Canon EOS 7D Mark II + SIGMA 18-300mm…

  • 網走のサンゴ草群生地

    網走の卯原内(うばらない)はサンゴ草の群生地としては国内最大規模 畑の風景が落ち着くころサンゴ草が色づき始めます。例年9月が見ごろで多くの観光客でにぎわっています(^^)サンゴ草という名で親しまれるアッケシソウ(厚岸草)は汽水湖などの塩湿地となる部分でよく見かける植物。オホーツクはそういった湖が多く、こっちの方ではあちこちで見るサンゴ草ですが網走が規模も大きく広い駐車場もあるので人気です。 ■写真:サンゴ草:網走市卯原内:9月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 朝夕の斜光がサンゴ草の立体感を際立たせ、低い太陽の光がサン…

  • ブラック・アウトの星空

    2018年の北海道胆振東部地震から1年 星空が奇麗な時期で月明かりも無いので、僕は星空を撮りに行こうと昼間のうちに買い物を済ませたりバッテリー関係の充電をしたりして、ひと眠り。深夜に起きて撮影に出るつもりで早寝をしたのですが、何だか寝過ごしてしまい3時ごろ目が覚めた。もしかしたら、地震で目が覚めたのかもしれないが、起きたらちょうどガタガタと揺れていた。明るい時間ならダンプかなと思う程度の揺れだった。そして、テレビも照明も点かず停電に。スマホのニュースで震源地は胆振の方で大きかったようだということは分かったが、文字だけの情報だったので、どれだけの被害があったのかもわからないし、オホーツクの方まで…

  • 雨降りの神の子池

    雨降りの風景は神の子池がなかなか良い。 オホーツクブルーという言葉があるように、本来オホーツク地域は晴れの日が多い地域なのですが、気候が変わってきたのか最近は天気が良い日が続かなかったり雨天も増える傾向にあります。 オホーツクで撮る雄大な風景は青空が見えてなるべく良い天気に僕はこだわっているのですが、そうじゃない日だってもちろん撮影に出る日もあります(^^) 特に雨の日は波紋が出るのでフォトジェニックでもありますよね(^^)池や湖も晴れの日とは違った表情が見れますが、大抵は空が映り込んでドンヨリとしたグレーの水面です。ところが、そんな日も清里の神の子池では透きとおった池と緑がかったブルーが綺麗…

  • サロマ湖の朝日と佐呂間の蕎麦畑

    サロマ湖の夕日も良いが朝日も良い。 8月も中旬を過ぎるころには日の出も4:30頃と頑張って早起きしたら綺麗な朝日が拝める時間帯になっている。サロマ湖の景色というと夕日が有名だが、佐呂間町のキムアネップ岬で見る朝日も格別です(^^)オホーツクの湖は夕日とセットで撮影しやすい湖が多いのですが、サロマ湖は海のように広いので朝日が良い場所もあって朝も夕も楽しめます。 ■写真:サロマ湖の朝日:佐呂間町キムアネップ岬:8月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 汽水湖であるサロマ湖は潮の満ち引きで表情が変わるものおすすめのポイント。引き潮の時…

  • 全国的にも珍しい光景が女満別空港で楽しめる。

    女満別空港のそばのヒマワリ畑が夏の観光客を楽しませている。 オホーツクの空の玄関口として利用者も多い女満別空港の側には、町が管理するヒマワリ畑がある。7月か8月に満開になり多くの観光客が立ち寄るスポットとなっている。 珍しい光景というのは掲載写真のように旅客機とヒマワリ畑を一緒に撮影することができるのです。 通常は花畑には虫が寄ってきて、それを食べに鳥がやってくる。空港周辺に野鳥が多いと飛行機と野鳥が衝突して、場合によってはエンジンを破損する事もあるバードストライクの危険があり空港周辺が華やかに彩られていることは、ほとんど無いのですが、女満別空港側のヒマワリは虫があまりよってこない品種だそうで…

  • 常呂のすすき

    北見市常呂に広がる、すすきヶ原が良い時期に。 常呂の市街地を抜けてサロマ湖に向かう途中にすすきが群生している場所があり、僕は常呂のすすきヶ原と呼んでいる。麦刈りの時期が終わった後はサロマ湖の夕日を撮りがてらここら辺での撮影もおススメです(^^) ■写真:夕暮れのすすき:北見市常呂:8月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 8月の後半にはススキの穂も雰囲気が出てきて夕日に照らされて輝く風景がとてもきれいです(^^) ■写真:すすきの原:北見市常呂:9月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-2…

  • 斜里岳と麦わらロールと湧き水

    水を汲みに行く途中、斜里岳のふもとの町で出会った麦わらロールがある風景。 日本の百名山にも数えられる斜里岳。登って良し、観ても良しの名峰として親しまれる山ですが、網走方面から見る姿と斜里町方面で見る姿は印象が違うが、どちらも良い形をしている(^^) ■写真:斜里岳と麦わらロール:斜里町:8月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM オホーツクには美味しい湧水が汲める場所が何か所かあり、春頃から湧水を汲みに出かけることも多くなった。写真は斜里の来運神社の湧水を汲みに行く途中で出会った風景。麦わらロールがバランスよく収まるように…

  • 大空町女満別で出会った麦わらロールのある風景。

    オホーツク空の玄関口、女満別空港のある町で出会う麦わらロールのある風景。 7月の末頃から8月の初めにかけてオホーツクに遊びに来ると見れる確率が高い麦わらロール。正式には麦稈(ばっかん)ロールと呼ばれますが、観光客の皆さんには麦わらロールの方が伝わるかなと思います。初めて見る方にはその大きさや、広い畑に点在する光景やできるところを見ると驚くと思いますが、一つ一つ機械で卵が産み落とされるかのように出来上がります。僕も初めて見たときは驚きましたw写真は掲載していませんが、この時期にドライブしているとそんな光景とも出会えるかもしれません(^^)今回はそんなオホーツクに降り立ったなら最初の町となる大空町…

  • 麦わらロールのある風景

    麦刈りあとの畑に点在しているアレです。 麦わらロールは麦稈(ばっかん)ロールと言い、網走では夏の祭りで、その麦稈ロールを引っ張り合う大会がある。それぐらい、こちらの方では馴染みの風景ですが、僕が子供のころは四角くて倉庫に積み上げてあった。 写真は持っていないのですが、そこに上ったり、かくれんぼしたりして遊んでいたのを思い出す。 このロールになったのが、いつごろかは分かりませんが今では麦稈ロールが夏の風景の絶好の被写体となっています(^^) ■写真:麦稈ロールが転がる麦畑:網走市:8月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM …

  • サクラマスの滝登りを撮影してきました。

    サクラマスが滝を飛び越えようと跳ねる姿に感動。 清里町のさくらの滝には、6月ごろからサクラマスが滝を飛び越えようと、奮闘する光景が名物となって多くの観光客が立ち寄るスポットです。 7月には飛び跳ねる頻度も多くなり、中旬以降はひっきりなしに跳ねている事もあって、撮影にも時間がそれほどかからないのでお勧めの時期です(^^) 滅多に飛ばない時期でも多くの人が立ち寄るので三脚を立てて長時間占領してしまうと迷惑行為になってしまうのです(^^) ■写真:さくらの滝にて:清里町:7月撮影 使用機材:SONY α7 Ⅲ + SIGMA 120-300mm f2.8 DG OS HSM / Sports 写真は…

  • 白花豆の花が綺麗に咲いていました。

    北見市留辺蘂(るべしべ)は白花豆の一大産地 豆の女王とも呼ばれる白花豆。 春に支柱となる女竹(めたけ)を組む作業から秋の収穫まで人の手が欠かせない作物ですが、その栄養価は高く、高級食材として流通しています。その白花豆の一大産地が北見市留辺蘂です。 ■写真:白花豆の花:北見市留辺蘂:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + TAMRON SP 90mm f2.8 Di MACRO 可愛らしい花が咲いていました。 ■写真:白花豆畑と北見富士:北見市留辺蘂:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 広大な白花豆畑。留辺蘂には…

  • 収穫間近、オホーツクの小麦畑

    7月の末の小麦畑はまるで金色のじゅうたん。 オホーツクの小麦は7月の末頃から収穫がはじまり、麦稈ロールが畑に転がる風景が楽しみな時期になります(^^)この時期になるとドンドン収穫が進むので、綺麗に色付いた収穫前の小麦畑が見れる期間は意外と短い。天気と相談しながら撮影する機会を待っていると、シャッターチャンスを逃すことも。 ■写真:小麦畑に日が差す:北見市端野:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 雲待ちで30分ほど動けずにいましたが、太陽がやっと顔を出して暖かい日差しが手前と奥の小麦畑を印象的に照らした。 ■写真:小麦畑を行…

  • 牧草地に佇む一本の木

    穏やかな優しい印象の一本の木 木が好きな人と話になると、ここの一本の木は穏やかな佇まいで、好きという人も多い(^^)そんなに大きな木でも無いし樹齢も古くはなさそうな木ですが、横に広がる枝ぶりがフォトジェニックな一本です(^^) ■写真:夕日と一本の木:北見市常呂:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 霧が深い日で、強い夕方の日差しは霧のなかで乱反射して、あたりは柔らかい幻想的な空間になっていた。 撮影に行ったのは以前津別峠に星空を撮りに行った日で、天気がいい予報なのに低地は霧に包まれていました。 www.blog.o…

  • メルヘンの丘のジャガイモ畑

    メルヘンの丘を一日に2度撮影しました。 2019年はジャガイモが栽培されているメルヘンの丘。 ジャガイモの花が咲いてからは僕のスケジュールと天気の相性が悪く、今年は良いときに撮れないかもと思っていましたが久しぶりに青空が広がり、昼間と夕方と2回行ってきました(^^) ■写真:メルヘンの丘とジャガイモ畑:大空町女満別:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM やはり青空が良いですね~(^^)なるべく花のボリュームが伝わるような位置を探して撮影しました。国道沿いなのもあって道行く人も足を止め、たくさんの人が撮影していました。 ■写真…

  • サロマ湖を一望できる展望台からの眺め。

    サロマ湖展望台からの絶景を楽しむ。 道の駅サロマ湖の奥に幌岩山という山があり、その頂上にはサロマ湖を一望できる展望台があります。登山が好きな方は、道の駅脇から始まる登山道がありますが、少し離れたところから林道を車で行くこともできます。 ■写真:サロマ湖展望台の眺め:佐呂間町:7月撮影 使用機材:Canon EOS 70D + SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 知床方面の方角、手前の二本の木が良いアクセントに。この木は朝日とセットで撮るのも印象的だったりします(^^)その写真はまた後日掲載させていただきます。 ■写真:サロマ湖展望台の眺め:佐呂間町:7月撮影 使用機材…

  • 津別峠で雲海と日の出を撮影しました。

    屈斜路湖に広がる夏の雲海と日の出は津別峠が良い。 夏の日の出は早い。 なので深夜に現地入りするのが楽だし晴れていれば星空撮影も楽しめる(^^) 星空撮影の後3時間ぐらい仮眠をして、目覚めるとブルー・モーメント(^^)今回はそんな素敵な朝の撮影を順に掲載しています(^^) ■写真:ブルー・モーメント:津別峠:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + TAMRON SP15-30mm f2.8 Di VC USD 昨夜見た雲海がまだタップリと屈斜路湖を覆っていました。日の出前の静かな時間。 ■写真:雲海に呑まれる森:津別峠:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon …

  • 津別峠の星空が最高に綺麗でした。

    津別峠で朝の雲海を撮ろうと、早めに現地入りすると満天の星空でした。 この日は、北見方面で撮影をしていて、夕方サロマ湖に夕日を撮りに行った日だった。暑い日で北見は晴天だったのに、夕方海側に車を走らせると常呂や網走など海沿いの町は霧の中。 予報では晴れだったので、試しになるべく高いところまで移動すると雲海が町を覆っていた。光の感じがイマイチだったので撮影はしませんでしたがw もちろん屈斜路湖も雲海で覆われているはずだということで、急遽津別峠に車を走らせた。一日でなかなかの移動距離でしたが、最近の天気は変わりやすいので、良いときに行けるなら行くべき。 ■写真:天の川:津別峠展望施設:7月撮影 使用機…

  • 網走湖女満別湖畔の夕景

    網走湖は網走市と大空町女満別にまたがる湖です。 メルヘンの丘からも近いので、どちらにしようか迷うこともしばしばあるが、今回は網走湖の女満別湖畔で夕日を撮影しました。網走湖はシジミ漁が盛んで本州では考えられない大粒のシジミと、冬のワカサギ釣りで有名なワカサギが特産です。 ■写真:漁船と夕日:大空町女満別:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF70-200mm f2.8L IS Ⅱ USM 沈みゆく夕日と漁船のシルエットが一日の終わりを告げている。 空は少し霞んでいて太陽を画面に入れやすかった(^^) ■写真:夕暮れの湖面と野草:大空町女満別:7月撮影 使用機材:Ca…

  • 北見市端野に広がる畑の風景

    オホーツクの7月は畑の風景が見ごろを迎えています。 桜や芝桜、チューリップなどの春の華やかな時期が終わって、しばらくすると北海道らしい畑の風景が道行く観光客の目を楽しませてくれます。 ■写真:ジャガイモ畑:北見市端野:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM オホーツクの7月はジャガイモの花が咲いたり麦類が色づき始め、そのほかの作物も生育が進み広大な畑が作物で埋め尽くされる。 ■写真:大麦畑:北見市端野:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 脚立に登り風に吹か…

  • 網走市の大麦畑

    オホーツクの7月は畑の風景が見ごろです。 網走の嘉多山は抜けが良い緩やかな丘陵地帯が広がる地域です。網走にはビールメーカーとの契約栽培をしているところがあったり、地ビールの網走ビールがあり大麦の生産が盛んです。 ■写真:風が吹き抜ける大麦畑:網走市嘉多山:7月撮影 使用機材:Canon EOS 5DS + Canon EF24-70mm f2.8L Ⅱ USM 小麦と違って細く伸びる繊細な穂が風になびく姿はとてもフォトジェニックです。 7月には少し黄色っぽく色が変わり始めています。その年の気候によって育ちには差が出ることがありますが、収穫時期はそんなにずれないんだそうです。 ■写真:大麦の穂:…

  • 撮影マナーを守って気持ちいい写真ライフを楽しみましょう(^^)!

    たまに、ニュースやウェブメディアなどでも取り上げられるので、写真撮影に対する残念なイメージにもなってしまう、一部の人のマナーの悪さ。 ここでは特に、風景写真撮影で一般的に言われることや、僕が日頃気を付けていることを、改めて書いておこうと思います。何か気が付いたりしたら時々追記していこうと思います。 畑は農家さんの所有地です。 北海道を旅していると、広大な風景に足を止めて写真撮影。 なんていう事は皆さん普通に行うことだと思います。 もちろん、悪い事ではありませんし、むしろ沢山撮ってお土産の他にも思い出を沢山持って帰って欲しいものです(^^) 写真を趣味にしていなくても、なんとか良い一枚撮りたくな…

  • Good Driving Okhotsk:北海道のオホーツクをカメラをもってドライブ。

    はじめまして。北海道オホーツクを中心に、フリーランスでフォトグラファーをしているモリシタといいます(^^) ■メルヘンの丘と愛車:大空町女満別:4月撮影 使用機材:SONY α7 Ⅲ + ZEISS Loxia 35mm F2 冒頭の写真は1996年10月に新車で購入して、昨年秋でかれこれ22年ともに過ごすホンダのシビック。背景はメルヘンの丘。 もちろん、まだ現役で乗っています(^^) 走行距離は40万キロを超えていますがメンテナンスはディーラーでしっかり見てもらっているので調子も良く、まだ乗ろうと思っています(^^) 購入した頃は、まだ若かったし写真も始めていなかったので、林道に入ったり砂利…

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