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結木礼のちょっと怖い話 https://www.yuki-rei.com/

ホラー、怪談系の創作ブログ。気づかなければよかった恐ろしい話、意味が分かれば怖い話を中心に、ゆかいな話、おもしろい話など、ゆるゆると書いていきます。著書「戦慄疾走の3分ストーリー 気づかなければよかった恐ろしい話」もよろしくお願いします。

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2019/07/11

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  • 『気づかなければよかった秘密の話』が発売

    『気づかなければよかった秘密の話』が発売

    2020年3月27日に、『気づかなければよかった秘密の話』が東京書店より発売になります。 前作『気づかなければよかった恐ろしい話』の第2弾となる本作も、1話完結型のショートストーリーを70話以上楽しめます。 第七小学校を主な舞台に、不思議で恐ろしい出来事が次々と起こりますが、その秘密をといてしまうと……。 結末はぜひ本を読んでお確かめください。 ↓amazon販売ページへのリンクはこちら。 『気づかなければよかった秘密の話』

  • 「ちょっと怖い話」の動画を追加しました

    「ちょっと怖い話」の動画を追加しました

    YouTubeの動画を2本追加しています。 ブログ掲載時と少し内容も変えていますので、よかったら見てくださいね。 【ライバル】 youtu.be 【六角形の鏡】 youtu.be

  • 「ちょっと怖い話」を動画にしました

    「ちょっと怖い話」を動画にしました

    当ブログに掲載している「ちょっと怖い話」を、いくつか動画にしてYouTubeにアップしました。 【恐ろしいトイレ】 youtu.be 【ハリガネムシ】 youtu.be 【呪いの声】 youtu.be どの動画も、カップラーメンを作るくらいの時間でさっくり見られるように編集していますので、ぜひチェックしてみてください。

  • 彼女のスマホ

    彼女のスマホ

    最近、彼女がおかしい。一緒にいるときも、オレとの会話は上の空で、いつもスマホをいじっているんだ。 なにを見てそんなに夢中になっているのかは、オレにもわからない。彼女のスマホには、最近、覗き見防止のフィルムがつけられたからだ。横からチラ見しても、暗い画面をなぞる彼女の指が見えるだけ。 ひょっとすると浮気かも…と、オレは疑っている。でも、彼女に問いただすことはできない。彼女は最近、なんだか不安定だから、少しでも機嫌を損ねると、きっと大げんかになるだろう。 それに……じつは1ヶ月ほど前、オレも浮気をしてしまった。反省もしているし、もう二度と同じ過ちはおかさない。でも、彼女が不安定になったのは、それか…

  • 側溝

    側溝

    最近、新しい家に引っ越した。念願の一戸建てで、マンションに住んでいたときよりも、のんびり静かな環境が気にいっている。 だが、ひとつだけ不満が……。 新居の玄関を出たすぐ脇に、側溝がある。雨水などの排水用の溝で、正式には「U字溝」と呼ぶそうだ。我が家の側溝には鉄板が被せてあって、その上を車やバイクが通ると、ガチャガチャと大きな音が鳴る。 もともと鉄板はなかったそうだが、私が引っ越してくる前に、側溝にバイクや自転車がはまって、何度か大きな事故になったのだという。なにかに引き寄せられるように事故が起きるので、地元の小学生から面白半分に「呪いの溝」なんて呼ばれていたらしい。ちょっとした騒ぎになり、安全…

  • ハリガネムシ

    ハリガネムシ

    夏休み、どこかに連れて行けとうるさい息子のリクエストにこたえて、渓谷にやってきた。河原で火を起こして、家族そろってバーベキュー。自然のなかで食事をするのは、やっぱりいいものだ。息子も妻も、うれしそうに笑っている。 すっかり満腹になり、腹ごなしに河原を散策していたら、息子が「パパ! こんなところにカマキリがいる!」と叫んだ。見ると、水辺でカマキリがふらふらしている。 「変なカマキリだな…」と思った次の瞬間、私は悲鳴をあげた。カマキリのお尻から、気味の悪い虫がにょろりと這い出してきたからだ。 「パパ! なにこれ?」と息子が私の服を引っ張った。スマホで検索すると、どうやらハリガネムシという寄生虫らし…

  • 落とし穴

    落とし穴

    「ガキのころにさ、落とし穴をつくったのを覚えているか?」「落とし穴…?」「ほら、裏山にでっかいのを掘っただろ?」「ああ、思い出した! まだ小学生のときだったかな?」「そう。夏休みにヒマを持てあまして、大人が余裕で入るくらい深い穴を掘ったんだよ」「でも裏山はめったに人が来ないから、だれも引っかからなかったよね」「いま思えば、バカなことをしたよ」「ははは。でも、なんで今ごろ、そんな話をするんだ?」「なんとなく気になったからさ、この前、裏山に見に行ったんだ」「へえー、どうだった?」「まだ穴はあったよ」「そうか、確か掘ったままにしておいたんだっけ…」「あのさ…、このまま放っておくと危険だから埋めに行か…

  • モニター付きインターホン

    モニター付きインターホン

    我が家のインターホンには、モニターが付いている。だれがインターホンを押したか、リビングからカメラ越しにチェックできるんだ。 なにかのセールスだったら、わざわざ応対せずに、無視してしまうことも多い。女の一人暮らしには、なかなか便利なアイテムだ。 ついさっきも、「ピンポーン♪」とチャイムが聞こえたから、モニターをチェックした。画面には、髪の長い女が映っている。白いワンピースをだらりとまとい、おっくうそうに、しかし何度も呼び鈴を押している。 不審者かもしれない…。 「ピンポーン♪」「ピンポーン♪」「ピンポーン♪」鳴り響くチャイムを無視していると、何分か後に、ようやく静かになった。 恐る恐る、インター…

  • 霊感

    霊感

    人から注目を集めたいのか、それとも単なる中2病なのかはわからないけれど、クラスに1人くらいは、「自分には霊感がある」と言い張る子がいるものだ。「あそこに幽霊がいるとか」とか、「あなたの守護霊が見える」とか、真顔で変なことを言うタイプ。最初はみんな怖がるんだけど、だんだん「いつものやつだ」みたいな感じで、相手にしなくなる。 最近、ぼくと友達になったミサキちゃんも、そんな子らしい。公園のベンチでなんとなく隣り合ったんだけど、初対面のぼくに「あなた、霊を信じる?」なんて聞いてきた。変な子だなぁ…と思ったけど、ぼくも一人ぼっちだったし、話し相手がほしかった。 それ以来、ぼくはミサキちゃんとよく話をする…

  • 呪いの正体

    呪いの正体

    君は、呪いなんて非科学的なものを、まだ信じているのかい?私は呪いの正体を、科学的に解明することに成功した。 それは神秘的でも、超自然的でもない、極めて現実的な現象だったんだ。たとえば、だれかにひどい仕打ちをした人が、呪い殺された……なんて怪談がある。 種明かしをしよう。 ひどい仕打ちをするような人は、だれかに恨まれていることを自覚しているものだ。どこかでだれかが、自分が不幸になることを願っているんじゃないか……、いつか復讐しようと思っているんじゃないか……。 そんなことを考えていると、心身が不調になって当然だ。ストレスは万病の元だからね。いずれ病気になって、死んでしまう人がいても不思議ではない…

  • 【閲覧注意】サシ

    【閲覧注意】サシ

    筆者が体験した気持ちの悪い話。虫が苦手な人は、読まないでください。 小学生のころ、釣りが好きで、よく近所の川で竿を振っていた。エサは釣具店で買ったミミズ。丸い容器に、ミミズがぎっしり入って、たしか200円だった。 ミミズのエサはよく釣れたが、小学生の財力で毎回200円はキツい。あるとき、ミミズを買いに釣具店にいくと、別のエサが目についた。 5、6センチ四方くらいの透明パックのなかに、小さな幼虫のようなものが、たくさん入っている。お店の人に「これはなんですか?」と聞くと、「サシという釣りエサだよ」という 値段は2パックで100円。ミミズより安いという理由だけで、その日はサシを買った。 2パックの…

  • ライバル

    ライバル

    高校受験を間近に控え、私は連日、ふらふらになるまで勉強をしていた。この苦しみがわかるのは、同じ難関校を受験するヒナちゃんだけだ。 ヒナちゃんは親友だけど、ライバルでもある。成績も似たり寄ったりで、どちらも合格するかどうか、五分五分といったところ。私はできれば、ヒナちゃんと一緒に入学式に出席したい。ヒナちゃんも、同じ気持ちなら嬉しいな。 ヒナちゃんのがんばりは、顔色を見ればわかる。いつも青白い顔で、睡眠不足なのだろう。きっと私も、同じような顔をしているはずだ。 私たちは学校で顔を合わせるたびに、「勉強している?」「もう大変で、死にそうだよ」なんて会話を交わしている。試験を翌日に控えた朝も、「こん…

  • トイレのいたずら

    トイレのいたずら

    昼間から発泡酒をひっかけ、近所の家電量販店へ。エアコンの効いた店内で、マッサージチェアに座って一眠りするのが、オレにとって最高の休日だった。 だが1ヵ月ほど前、いつものようにマッサージチェアでグースカ寝ていたオレは、店のスタッフにゆすり起こされた。そいつは「ほかのお客様のご迷惑になります」と、すました顔で言い放った。生意気にも、胸に「店長」なんて名札をつけてやがる。 ふん、ほかに客なんて一人もいないクセに。オレはそいつを軽くにらみつけ、ひとまずその場を立ち去った。 次の日から、俺はマッサージチェアではなく、その店のトイレに直行するようになった。トイレに特大の爆弾を落としてやり、水を流さずに立ち…

  • 六角形の鏡

    六角形の鏡

    クラスメイトのヒカルは、怪談や都市伝説が大好きなオカルトマニア。実際に「こっくりさん」や「百物語」を実行し、恐ろしい目にあったこともあるんだって。そのヒカルが、面白い話を教えてくれた。 深夜2時22分、六角形の鏡に向かって「オ カ ガ ミ サ マ イ デ ヨ」と3回唱えると、鏡のなかに悪魔があらわれる。悪魔は呪いの言葉をかけてこようとするんだけど、その前に急いで願いごとをいえば必ず叶うそうだ。でも悪魔に先を越されると呪われてしまう…。ヒカルは恐ろしい顔をつくって、そんな話をした。 家にちょうど六角形の鏡があったから、私は冗談半分でヒカルの話を試してみた。でも、悪魔なんか全然出てこない。 次の日…

  • スリープモード

    スリープモード

    パソコンのオンラインゲームにすっかりハマってしまった。起きている時間は、ずっとログインしているような状態だ。 当然、パソコンの電源も、いつも入れっぱなし。最初は寝る前に電源を切っていたんだけど、ディスプレイが消えたときに、画面に自分の顔が反射して映るだろ…?あれが嫌なんだ。 せっかくカッコいいキャラになりきっていたのに、なんだか現実に引き戻されるような気がするし、一日中寝グセのついたブサイクな顔は見たくない。画面に映っている自分の顔も、何か言いたげに見えてきて、気分が滅入ってしまう。だから、基本は「つけっぱ」にしているんだ。 最近、寝ているときに、パソコンが不思議な挙動をする。いつも昼間に寝て…

  • ケチャップ

    ケチャップ

    「1年生のとき、好きな女の子が教室でおもらしをしちゃってさ」 「え、マジで?」 「うん。みんなで大掃除をしていたときだから、トイレにいきたいって、言い出せなかったみたい」 「うわー、かわいそうに…」 「でも、みんなにはバレなかったんだ」 「どうして?」 「そのときオレは、水の入ったバケツを持っていたから、転んだフリをして…」 「わかった、バケツの水をかけてあげたんだね」 「そうなんだよ! でも、よくわかったね?」 「ふふ…。僕も今朝、お父さんにケチャップをぶっかけたところだったから」

  • 著書発売のお知らせ

    著書発売のお知らせ

    著書『戦慄疾走の3分ストーリー 気づかなければよかった恐ろしい話』が2019年6月24日、東京書店より発売されました。 「あとで気づくと…」「意味がわかれば…」系の恐ろしい話を完全書き下ろしで70話以上掲載しています。 各話には、かわいくも恐ろしい影絵による解説も用意しました。 「悲劇の章」「悪意の章」「呪いの章」「絶望の章」と、章が進むごとに移り変わる影絵の展開にも注目。 amazon等、ネット書店でもご購入いただけますので、ぜひご覧ください。 ↓amazon販売ページへのリンクはこちら。 気づかなければよかった 恐ろしい話 (戦慄疾走の3分ストーリー)

  • カレの手

    カレの手

    病院のベッドに横たわったまま、私はリンゴをむくカレの手をぼんやり見ていた。カレは、私の恋人らしい。らしい……というのは、私には記憶がないからだ。 私は1ヵ月前、何者かに襲われて、この病院にかつぎ込まれたそうだ。病院で目覚めるまでの記憶は、一切残っていない。担当の医師も、よほどショックを受けたのだろう…と困惑した様子だ。「なにかのきっかけで、一気に記憶が戻ることもある」そんな医師の言葉を頼りに、不安な日々を過ごす毎日だ。 「むけたよ」とカレがいった。フォークに刺して差し出してくれたのは、ウサギの形になったリンゴ。受け取るときに、手がふれた。やさしく微笑むカレを見ても、なにも思い出せないけれど、私…

  • お化けが出るトイレ

    お化けが出るトイレ

    夏の夜、隣で寝ていた息子が「パパ、起きて」と体をゆさぶってきた。またか…。私はため息をついた。 小学生の息子は、夜中にトイレにいきたくなると、いつも私を起こす。「夜のトイレはお化けが出るから、1人でいくのは嫌だ」という。まったく、高学年にもなってトイレが怖いとは情けない。トイレの前で大あくびをしながら、私は苦笑した。 翌日、祖母の家に泊りがけで遊びにいった。夜には縁側で花火を楽しみ、みんなでスイカを食べた。スイカをむさぼる息子に、「また夜中にトイレにいきたくなっても知らないぞ!」と注意したが、「大丈夫だよ」と涼しい顔。 田舎の古い家だから、トイレは土間の裏にある。大人でも、夜中に1人で用をたし…

  • 呪いの声

    呪いの声

    私は霊感が強い。おかげで見たくもないものを、よく見てしまう。年に何度かは、明らかに呪われている人を見かけることも…。そんな調子だから、身近な人たちにも、「お祓(はら)いにいったほうがいいよ」なんて、ときどき助言することもあるんだ。 最近、こんなことがあった。クラスメイトのユウカの肩に、この世のものじゃない、なにかが取り憑(つ)いていた。そいつは、ユウカの肩の上で「呪ってやる…呪ってやる…呪ってやる…」とブツブツつぶやいていた。私はユウカにお祓いをすすめたんだけど、「気持ちの悪いことをいわないで!」と怒られてしまった。ユウカは私のすぐ前の席に座っているから、嫌でもそいつが目についてしまう。私は毎…

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