こなびすのピクニック
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読書好きな方、読書しようかなと思っている方へ、読んだ本の感想をメインに発信しています。私の記事がきっかけで読んでみたいなと思っていただけたら幸いです。
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  • 新海誠「小説 秒速5センチメートル」 -小学校で出会った2人 切ない恋心-

    こんにちは。こなびすです。 新海誠さんの「小説 秒速5センチメートル」の感想を書きます。 君の名はのアニメ映画で新海誠さんを知り、かつての作品も気になり小説版を買ってみました。純粋であまりに繊細な恋心に心が揺さぶられます。 この小説は、小学生~中学時代、高校時代、就職後についての3編で構成されています。 内容(「BOOK」データベースより) 感想 内容(「BOOK」データベースより) 「桜の花びらの落ちるスピードだよ。秒速5センチメートル」いつも大切なことを教えてくれた明里、そんな彼女を守ろうとした貴樹。小学校で出会った2人は中学で離ればなれになり、それぞれの恋心と魂は彷徨を続けていく―。劇場…

  • -読み応えがあるミステリー短編集- 芦沢央「許されようとは思いません」感想 

    こんにちは。こなびすです。 芦沢央さんの「許されようとは思いません」の感想を書きます。 5編からなるミステリーの短編集ですが、どれも完成度が高く読み応えがありました。 短編集については、全ての話について感想書ければいいのですが、やはり印象に濃淡がありますので、最も印象に残った「姉のように」について書きたいと思います。 内容(「BOOK」データベースより) 感想 内容(「BOOK」データベースより) 「これでおまえも一人前だな」入社三年目の夏、常に最下位だった営業成績を大きく上げた修哉。上司にも褒められ、誇らしい気持ちに。だが売上伝票を見返して全身が強張る。本来の注文の11倍もの誤受注をしていた…

  • 岡嶋二人「クラインの壺」感想 -岡嶋二人の最終作である名作ミステリー-

    こんにちは。こなびすです。 今日は岡嶋二人さんの「クラインの壺」の感想です。 皆さん、「クラインの壺」(この小説のタイトルではありません)って聞いたことありますか? 物知りな方なら知ってるかもしれませんね。 知らない人でも、メビウスの輪なら知ってる人も多いかと思います。 クラインの壺もそれと似たような概念です。 メビウスの輪を4次元にしたようなものが、クラインの壺と呼ばれるものだそうです。 この小説を読み終わった後、そのタイトルの秀逸さに驚きます。 内容(「BOOK」データベースより)200万円でゲームブックの原作を、謎の企業イプシロン・プロジェクトに売却した上杉彰彦。その原作をもとにしたヴァ…

  • 芦沢央「悪いものが、来ませんように」感想 -読み終わった後に再度読みたくなる仕掛けがある小説-

    こんにちは。こなびすです。 今日は芦沢央さんの「悪いものが、来ませんように」の感想です。 一気読みできる感じのサスペンス小説です。事件が起こってからの展開が気になり、さくさく読めました。そして、あなたも罠にはまるでしょう。 あらすじ(「BOOK」データベースより) 感想 あらすじ(「BOOK」データベースより) 助産院に勤める紗英は、不妊と夫の浮気に悩んでいた。彼女の唯一の拠り所は、子供の頃から最も近しい存在の奈津子だった。そして育児中の奈津子も、母や夫、社会となじめず、紗英を心の支えにしていた。そんな2人の関係が恐ろしい事件を呼ぶ。紗英の夫が他殺死体として発見されたのだ。「犯人」は逮捕される…

  • 今村夏子「むらさきのスカートの女」感想 -先が気になるジャンル不明の小説-

    こんにちは。こなびすです。 今日は今村夏子さんの「むらさきのスカートの女」の感想です。 芥川賞受賞作なんですが、皆さんは読まれましたか? 本屋で平置きされていて、表紙が気になったので気になって買ってしまいました。 本文もとにかく先が気になります。 あらすじ(「BOOK」データベースより) 主な登場人物 感想 あらすじ(「BOOK」データベースより) 近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性のことが、気になって仕方のない“わたし”は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で彼女が働きだすよう誘導する。『あひる』、『星の子』が芥川賞候補となった話題の著者による待望の新作中篇。 主…

  • 春口裕子「行方」感想 -突如姿を消した我が子。家族の祈りは届くのか-

    こんにちは。こなびすです。 今日は春口裕子さんの小説「行方」のレビューです。 3歳の愛娘が急に行方不明になる。家族の心境を想うと、胸が引き裂かれそうな話です。 その子の家族の人生、幸せだった暮らしぶりが一変します。 あらすじ(「BOOK」データベースより) 感想 あらすじ(「BOOK」データベースより) 公園から忽然と姿を消した三歳の琴美。両親は必死に捜すが、一向に見つからない。―22年後。自堕落な生活を送る幸子のもとに、一通の手紙が届く。差出人は、消息不明の妹を捜し続けている男だった。同じ頃、浜名湖畔で父親の誠司とペンションを営んでいる楓。ある日を境に、楓は誠司に対して不信感を抱く。父は何か…

  • 林真理子「白蓮れんれん」感想 -大正時代に命がけで貫いた愛-

    こんにちは。こなびすです。 林真理子さんの「白蓮れんれん」の感想です。 大正時代に階級を超え、人妻が年下の恋人と駆け落ちした「白蓮事件」。よくある不倫の話かと思った方、現代のその辺の話とはスケールが違います。 愛する人のために全てを捨て命を懸けて愛を貫いた壮絶な物語です。 内容(「BOOK」データベースより) 感想 内容(「BOOK」データベースより) あまりに名高い「白蓮事件」―、姦通罪のあった大正十年の人妻の恋の逃避行は命がけであった。天皇の従兄妹で華族で炭鉱王の妻、相手は若い熱血の社会実義の闘士。撃的な大ニュースだった。 感想 主人公は、柳原白蓮という大正時代の歌人であり、大正三大美人の…

  • 瀬尾まいこ「幸福な食卓」感想 -家族は良いものであると気づかせてくれる-

    おはようございます。こなびすです。 瀬尾まいこさんの「幸福な食卓」の感想です。 家族の役割について考えさせられました。父親であるとか母親であるとか。 でも、実はそんなものはどうでもよくて、家族であるというだけで、かけがえがなく強固な繋がりがあるのだなぁと思わせてくれる小説でした。 あらすじ(「BOOK」データベースより) 佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めると宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて…。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。吉川英治文学新人賞受賞…

  • 木暮太一「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」感想 -働けども働けども楽にならない方へ-

    おはようございます。こなびすです。 今日は木暮太一さんの新書「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」のレビューです。 年収が400万円の人は、年収が500万円になったら、はたまた、1000万円になったら生活が楽になると思ってますよね? 結論から言うと、残念ながら楽になりません。。。 (外資系金融等の利益配分方式の企業は別です。) その理由に資本論の視点から、詳細に書かれています。 その上で、どういうことを意識して働けばいいかを提示してくれてます。 非常に納得度が高かったですし、読んで良かったです。 小説以外の本で、読んだ内容で覚えておきたいことは忘れないようにメモしてるんですが、結構な分…

  • 辻村深月「ぼくのメジャースプーン」感想  -大事な幼なじみのために闘うことを決めた小学生のぼくの覚悟に泣けます-

    こんにちは。こなびすです。 今日は辻村深月さんの「ぼくのメジャースプーン」の感想について書きます。 道徳的で考えさせられる話の展開になっていきます。罪とは何か、罰とは何か、正義とは何か悪とは何か。 「ぼく」の覚悟にグッときました。少しネタバレします。 あらすじ(「BOOK」データベースより) 主な登場人物 感想 あらすじ(「BOOK」データベースより) ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかった―。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンス…

  • 瀬尾まいこ「おしまいのデート」感想 -人生いろいろ、デートもいろいろ-

    こんにちは。こなびすです。 瀬尾まいこさんの「おしまいのデート」のご紹介です。 デートをテーマにした短編集です。でも、一般的にイメージするような彼氏と彼氏みたいな恋人同士のデートではありません。 おじいさんと孫、教師と生徒、同級生の男子同士、離婚した女性と大学生、保育士と園児です。 どれも読みやすく、瀬尾まいこさんらしいゆったりとした内容もありますが、一部切なくなる話もあります。 どれも良かったのですが、特に印象深かった「ランクアップ丼」について書こうと思います。 あらすじ 主な登場人物 感想 あらすじ わりと高齢の高校教師上じいこと上田と、めっちゃ不良になりきれない不良の三好。 三好が学校で…

  • 瀬尾まいこ「天国はまだ遠く」 -自殺をしくじった女性が、大自然と人の優しさの中で大切なものに気づいていく話-

    こんにちは。こなびすです。 今日は瀬尾まいこさんの「天国はまだ遠く」の感想です。 自殺にしくじり自殺することを諦めた女性が、自然の中で人の優しさに触れ、生きる活力を得て立ち直っていくという、心にしみる話です。 序盤は若干重いものの、ユーモラスな描写もあり、徐々に明るい感じで読めます。 最近、瀬尾まいこさんの本をよく読んでます。読みやすいしハマってます(笑) あらすじ(「BOOK」データベースより) 主な登場人物 感想 あらすじ(「BOOK」データベースより) 仕事も人間関係もうまくいかず、毎日辛くて息が詰りそう。23歳の千鶴は、会社を辞めて死ぬつもりだった。辿り着いた山奥の民宿で、睡眠薬を飲む…

  • 湊かなえ「夜行観覧車」感想 -殺人事件の加害者、被害者、どちらにも当てはまる子供達はどのように生きるのか-

    こんにちは。こなびすです。 今日は湊かなえさんの「夜行観覧車」のレビューを書きます。 もし両親が殺人事件の加害者と被害者(母親が父親を殺害)になったら…。 奈落に落とされるような状況のお話です。 あらすじ(一部引用【「BOOK」データベースより】) 主な登場人物 感想 あらすじ(一部引用【「BOOK」データベースより】) 高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。 傍からみると、誰もが羨むような生活をしている家族の中で殺人事件が発生します。 一家4人で生活して…

  • レンタルなんもしない人「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」感想 -なんもしないのに役に立つ凄さ-

    こんにちは。こなびすです。 今日は、レンタルなんもしない人の「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」の感想です。本屋で見かけて気になり買ってしまいました(笑) レンタルなんもしない人さん(以下、長いのでレンタルさんと呼びます)はなんもしてないんですけど、しっかり人々の役に立ってるんですよ! 凄くないですか?(笑) レンタルさんのサービス開始時の利用規約を書きます。(以下引用です。) 「レンタルなんもしない人」というサービスを始めます。 1人で入りにくい店、ゲームの人数あわせ、花見の場所とりなど、ただ一人の人間の存在が必要なシーンでご利用ください。 国分寺駅からの交通費と飲食代(かかれば)…

  • 有川浩「フリーター、家を買う」感想 -鬱病になった母を救う家族の物語-

    こんにちは。こなびすです。 家族が病気の人や、フリーター経験がある人には特に響くものがあると思います。 本日は、有川浩さんの「フリーター、家を買う。」の感想です! あらすじ 主な登場人物 感想 あらすじ 新卒でやっと入った会社に馴染めず、3ヶ月で辞め、その後、親の脛をかじりながらフリーターをして、バイトを転々としている主人公。 しかし、お母さんが重度の鬱病になります。 その原因は、主人公達が幼少の時から続く、近所の人達による陰湿ないじめです。 ずっと耐えていましたが、少しずつ少しずつ嫌な思いも蓄積していき、ついに心が折れてしまいました。 そのため、薬による治療を行いますが、根本的には解決しない…

  • 山口真由「いいエリート わるいエリート」感想 -圧倒的な努力を目の当たりにして下さい-

    こんにちは。こなびすです。 本日は、新書の山口真由さんの「いいエリート わるいエリート」の感想を書きます。 山口さんのことはテレビでたまに見るくらいでしたが、素性は良く知りませんでした。 ですが、この本を読んで、尋常じゃないくらいの努力家ということがわかり、好きになりました。 いいエリート、わるいエリートというタイトルですが、ほとんどが著者である山口さんの体験談です。 優秀な子供達エリートに投資すべきであるというような考えも披露されてますが、本書の中での割合としては申し訳程度です。 ですが、私としては、興味深く読めました! 彼女が東大に入るまで、入ってから首席で卒業するまで、司法試験も3年の時…

  • 花田菜々子「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」感想 -日々の読書がマンネリ化している方におススメの一冊-

    こんにちは。こなびすです。 花田菜々子「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」の感想です。内容だけでなくて、興味をそそられる本のタイトルも秀逸です(笑) 本が好きな人に読んでほしい本です。 買ったきっかけは、ツイッターのタイムラインで流れてて、タイトルに惹かれたのと、内容も面白そうなので買ってみました。 本はよく読むのですが、やっぱり好きな作家とかに偏ってしまうので、新たなジャンルや普段なら買わないような本の紹介もあるかなと期待していたのもあります。 結果、期待どおりで、いくつかは買って読んでみようと思わせるような、面白そうな本が多数紹介されてい…

  • 瀬尾まいこ「春、戻る」感想 -温かく、ほっとするお話-

    こんにちは。こなびすです。 今日は瀬尾まいこさんの「春、戻る」のレビューです。 急に見知らぬ人があなたのお兄さんを名乗り現れたらどうしますか? なんか不気味なミステリーみたいですが、全然そんなことはありません(笑) あらすじ 主な登場人物 感想 あらすじ 結婚直前、36歳の女性さくらの前に、急におにいさんを名乗る男性が現れます。 が、お兄さんというのに明らかに10歳以上年下であること。 そして、彼はさくらのことはよく知っており、徐々に彼女の生活に溶け込んでいきます。 主な登場人物 さくら: 36歳の女性。和菓子屋を営んでいる山田さんと結婚直前で、働いていた会社も辞めて和菓子屋の手伝いに行ってい…

  • 桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」-最悪の結末は最初で記されています-

    こんにちは。こなびすです。 今日は桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」のレビューを書きます。 親に虐待され、中学生の少女が殺されるという悲劇です。ネタバレか?って思われる方もいるかもしれませんが、最初のページで結末が書かれています。 あらすじ 主な登場人物 感想 あらすじ 主人公の山田なぎさ13歳と、彼の兄が「あるもの」を見つけるために山に登ります。 そう、あるものとは、最初のページに記載される、海野藻屑という少女の遺体です。 そこから回想となり、海野藻屑が転校してきた日から物語が始まります。 変わり者で周りからも疎まれる藻屑は、なぎさに近づき、少し変わった友情のようなものを育んでいきます…

  • 原宏一「握る男」 -彼は○○を握る才覚があり過ぎる-

    こんにちは。こなびすです。 原宏一さんの「握る男」についてのレビューです。 寿司屋の小僧から外食産業の帝王にまでなった男と、その男の側近として仕える兄弟子の視点から語られる奇妙な絆の物語です。 金森という比較的平凡な男が語り手です。 彼が築地の近くの街中の寿司屋「つかさ鮨」で住み込みで働くところから始まります。 金森が働き始めてから、少し経ったところで、彼より年下の16歳で身長160cmに満たない小柄な少年の徳武が、小僧として同じ寿司屋に雇われます。 徳武は人懐っこい笑顔を武器に人に取り入るのが上手く、常連客からもすぐに気に入られるようになります。また、親方に初めて寿司を握らせてもらえる場面で…

  • 辻村深月「凍りのくじら」-ドラえもんへの愛と不思議な成長物語-

    こんにちは。こなびすです。 辻村深月さんの「凍りのくじら」についてのレビューです。 ドラえもんの道具が小道具として散りばめられており、ドラえもんへの愛にも溢れている、女子高生のひと夏の奇跡の物語です。傑作です。泣けます。 あらすじ 主な登場人物 感想 あらすじ 人と深くは関わらないけど、賢く器用に振る舞い、表面上は誰とでも上手くやっていける高校2年生の理帆子。 誰とも合わないと思っている彼女が、波長の合う1人の青年と出会い、会話を重ねていく中で本音を話し、違う内面を見せていきます。と、同時期に不穏な警告が始まります。 主な登場人物 芦沢理帆子: 本作の主人公。名門校の高校2年生。 父親の影響で…

  • 行政書士試験の受験を決めた方 4ヶ月で合格できる試験です !

    こんにちは。こなびすです。 昨日は七夕でしたね。 実は私は去年2018年の7月7日から行政書士試験の勉強を始め、同年の11月11日に試験を受けて合格しました。 行政書士試験勉強中の方、勉強しようかなと思っている方の参考になればと思い、受験すると決めた直後の心意気や、やってよかったこと等を書こうと思います。 間違いなく言えるのは、行政書士試験は、今からでも努力の方向性さえ間違えなければ受かる試験であるということです。 行政書士資格を取得しようと思ったきっかけ 受けた時の状況 受験する際に決めたこと 受験で使用したテキストと問題集 勉強開始前にやった方がいいこと さいごに 行政書士資格を取得しよう…

  • PS4「レッド・デッド・リデンプション2」の面白さ その1

    こんにちは。こなびすです。 直近でハマったゲーム、PS4のレッド・デッド・リデンプション2(以下RDR2)について書きます。まずは全体像をざっくり書いてみたいと思います。 めちゃくちゃ面白いゲームなのでPS4持っている人には是非プレイしてほしいです。 (暴力的な表現もあるので、年齢制限18歳以上のゲームです。) ゲームの背景 ゲーム内で出来ること 特徴的なシステム まとめ ゲームの背景 1899年開拓時代直後のアメリカが舞台です。 主人公はギャングの一員で、ギャングは連邦捜査官、法執行官から追われる身で、東へ東へと逃亡を余儀なくされています。 ギャングなので略奪や殺人も含め悪事は多く働いてます…

  • 重松清「トワイライト」 -哀愁漂う大人の小説-

    こんにちは。こなびすです。 今日は重松清さんの小説「トワイライト」について書きます。 大好きな小説です。 最初に読んだのは20代半ば、10年以上前ですが、謎な魅力がある小説でめっちゃ好きになったんです。 数ヶ月前にも読んでみたのですが、やはり当時と同じく面白く読めました。 主な登場人物 あらすじ 感想・紹介文 主な登場人物 ■克也 本作の主人公で、昔から勉強ができて秀才だがスポーツは苦手で、眼鏡をかけていた。今は身長180cm近く。「のび太」というあだ名。1児の父。ソフトウェア会社勤務。 ■徹夫 クラスでの番長的存在。喧嘩っ早いけど、友達想い。あだ名は「ジャイアン」。 ■真理子 当時のクラスの…

  • 映画「アラジン」観に行ってきました!

    こんにちは。こなびすです。 面白かったという声を周りから聞き、また、嫁がちょうど行きたがってたのでアラジンを観てきました。 字幕が好きなんですが、嫁の希望で吹き替えで観ました。 結果、文句なしに面白かったです。 キングダムハーツとかやってたので、アラジンに登場するキャラクターには馴染みがありましたが、アニメは観たことなかったのでストーリーは知りませんでした。 まず思ったのが、ジーニーの吹き替えの声優の山寺宏一がさすがだということ。 彼以外にはこの役は考えられない気がします。 間違いなくセンスを要求されるようなリズミカルなパートも非常に上手い。 素晴らしすぎました。 アラジンとジャスミンの声優も…

  • 七月隆史「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」 -爽やかでめっちゃ切ない恋愛-

    こんにちは。こなびすです。 今日は七月隆史さんの「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」について書きたいと思います。 これまで色々な恋愛小説も読んできましたが、この小説は恋愛小説でトップ5に入るくらい好きです。 主人公は京都の美術系の大学に通ってる恋愛経験があまりない大学生の南山高寿(みなみやまたかとし)。 電車の中で1人の女性、福寿愛美(ふくじゅえみ)に一目惚れするところから始まります。 2人とも何ともめでたい名前ですよね。 全体を通して、高寿の心情が上手く描かれていてるのですが、初めて声かけるシーンとか、最初からドキドキさせてくれます(笑) 結果、上手くいって彼女と付き合うことになるんですが…

  • 瀬尾まいこ「強運の持ち主」 -気軽に読める温かい話です-

    こんにちは。こなびすです。 今日は瀬尾まいこさんの小説「強運の持ち主」のご紹介です。 小難しいことは抜きにして温かいほんわかした話に触れてみたい、そんな方にお勧めの一冊です。 瀬尾まいこさんの本は、本屋大賞を受賞した「そして、バトンは渡された」を読んでからいくつか読んでます。(「そして、バトンは渡された」はめっちゃ好きです。) ほんわかした話が多い印象ですが、ちょうど気軽に読める本が読みたかったところで、本屋さんに陳列されていたので買ってみました。 本作は、元OLのルイーズ吉田という怪しい名前の占い師が主人公です。 元いた職場の営業職で鍛えられた話術を活かして、ショッピングセンターの片隅で占い…

  • 湊かなえ「絶唱」 -楽園のようなトンガと阪神大震災の経験-

    こんにちは。こなびすです。 湊かなえの「絶唱」のレビューです。 阪神大震災の凄惨さを改めて実感しました。 元々湊かなえの作品が好きだったのと、「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい」という帯の文言が目につき、史上最高の号泣ミステリー、との謳い文句に惹かれて買ってみました。 読み終わってみて、結果、号泣はしませんでしたが、最後の表題作はガツンときました。 全4編からなる小説で、4編とも語り手は異なりますが、トンガ王国が舞台で何かしら繋がりがある人の話です。 震災で双子の妹を亡くした雪絵、若くしてシングルマザーとなった杏子とその子供の花恋、取り返しのつかない言葉を放ってしまった婚約中の理恵子、…

  • 桐野夏生「OUT」 -犯罪小説の金字塔!-

    こんにちは。こなびすです。 深夜の弁当工場で働く、度胸ありすぎる主婦達。 今回は桐野夏生の「OUT」の書評です。 登場人物は深夜の弁当工場で働く主婦達です。今の生活を抜け出したいと思いつつも、苦しい生活を余儀なくされている人たち。 パート仲間の一人が、ギャンブル好きで暴力も振るう最低で馬鹿な旦那を殺してしまいます。 そして、仲間に相談するわけです。どうしようかと。そういうしているうちに死体を隠すために解体することを決め、実際に決行します。 そこから更にあれよあれよと物語が展開していくのですが、運がいいのか悪いのか、最初は良さげな方向に進むものの、またまた意外な方向に転がっていきます。 犯罪がバ…

  • エアコンの室外機を盗まれたことある人いますか・・・?

    こんにちは。こなびすです。 今日はエアコンの室外機の話です。 最近の話ではないのですが、数年前の今の時期の話で、ふと思い出したことがあるので注意喚起として書きます。 ちょうど梅雨の時期、まだ毎日クーラー使うくらいではないけど、たまにつけたい時ありますよね。 ちょうどそんな時期でした。 当時、私はハイツの1階に住んでました。 仕事が終わって帰宅して、ちょっと蒸し暑いなと思って、エアコンのリモコンを押しました。 いつものように少し待っても、起動して作動音はするものの、冷たい風が出てこない。 「ん、ちょっと調子悪いんかな、わからんけど明日には直ってるやろう」と何の根拠も無く思って、あまり考えず電源切…

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