紙たすインク、いこーる本
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はにゃさん
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紙たすインク、いこーる本
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本が好き、音楽が好き、おやつも好き。 自分メモも兼ねた紹介ブログです。 書評というほど硬くも偉そうでもなく。 ちょっとした感想メモが、訪れてくださったみなさまと共有できたらいいなと思っております。 その他、雑記もたまに。
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  • 環境ってすごく大事。【おやつ、美味しく食べたい】

    おやつのはなしです。 おやつに限りませんが、食べる環境って大事だなって話です。 先日、職場の先輩から、珍しいスイーツをいただきました。 どっかのケーキ屋さんの(オイ)、プリン・ア・ラ・モード。高級品だー! (画像は借り物です) で、この10日後くらいに、同じ方から追加。 セブンのストロベリーショートケーキ。やっぱり私にとっては高級品です。 (画像はセブンイレブンHPより借りました) …………………… はい、ここまで出しといてなんですが。 こんな美味しそうな話題ですが、内容は後味悪い愚痴です。 ネガティブ記事ですので、危険と思われた方はここから先を読むのをお控えくださいませ! *** なんだかん…

  • レシピ付き!ほっとあったまる「食」の連作短編集【彼女のこんだて帖】角田光代

    彼女のこんだて帖 (講談社文庫) 作者: 角田光代 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/09/15 メディア: 文庫 クリック: 30回 この商品を含むブログ (29件) を見る 食欲の秋とか言い訳しなくても、どうせ年中食欲のある私です。新陳代謝が今の3倍くらいになって、全然太らない身体とかにならないかなあ。 タイトルにも記したとおり、食にまつわる連作短編集です。 そして、本のタイトル「彼女の~」のとおり、主人公は全員女性です。 14話あるそれぞれの主人公が、なにかしら悩みを抱えています。 悩みといっても、だれしもが日常的に起こり得るシチュエーションばかり。 彼氏と別れたのでひとり…

  • 涼やかで、優しくて、なんかちょっと切ない。【TSUGUMI】吉本ばなな

    TUGUMI(つぐみ) (中公文庫) 作者: 吉本ばなな 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 1992/03/01 メディア: 文庫 購入: 8人 クリック: 81回 この商品を含むブログ (193件) を見る ずいぶんと古い小説なんですけど、すごく好き。 主人公は、まりあという名の女子大生。夏休みに地元に帰省します。 帰省先にいるのは、つぐみという名の従妹です。 つぐみの方が主人公だという意見もありますがどうだろう、まりあ視点で書かれているので、私はまりあだと思っているのですが。 つぐみは生まれつき病弱で、ずっと入退院を繰り返してきた子です。成長するにつれて丈夫になったとかそういうの…

  • 風邪をひいたので、はてなブログPROを辞めた

    おひさしぶりです。 この数日間に何があったのかを簡潔に一行で説明したら、タイトルのようになります。なんのこっちゃ。 風邪をひきました。 もともと私は熱心な葛根湯信者であるため、それが風邪であってもなくても、ちょっとでも「んん?」と感じたらすぐに葛根湯を飲むようにしています(事実これが効くのです!!)。 ゆえに、風邪らしい風邪をあまり体験せずにずっと来ていたのですが、今回はイキナリ来ました。 いやイキナリではない、やはり兆候はあったのです、あとになって気を付けて考えたら。 あの僅かな僅かな「んん……?」が葛根湯最適期だったと思うのですが、あまりにも些細過ぎた。そのため深く考えず、結果的に私は体の…

  • もっと早く知っていたらたぶん理科が好きになってた【ジュニア空想科学読本】柳田理科雄

    ジュニア空想科学読本(角川つばさ文庫)1-16巻セット 作者: 柳田理科雄,きっか 出版社/メーカー: KADOKAWA 発売日: 2019/07/01 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 理数系が苦手でした。算数なんてまるでダメ、数学になったらもっとワケワカメでした。 理科は、唯一「生物」だけはできましたが、科学と化学はもうお手上げでした。 大人になってこの本に出会い、夢中になって読みました。面白い!! 着眼点がユニークなのです。 「初音ミクの髪の毛は毛先に近い部分が他と比べてぶっとい。なぜか」 とか、 「アルプスの少女ハイジのOPでハイジが乗ってるブランコは、どのくらいの高さから…

  • それなりに歳を取らないと分からない。【メグレ警視の事件簿】ジョルジュ・シムノン

    メグレ警視の事件簿〈1〉 (偕成社文庫) 作者: ジョルジュシムノン,Georges Simenon,長島良三 出版社/メーカー: 偕成社 発売日: 1986/08 メディア: 単行本 クリック: 7回 この商品を含むブログ (10件) を見る 体は子ども、頭脳は大人なあの彼がよく絡む警部さんが、この警視の名前を文字って名乗っていますが、本物はこちらです。 フランス警察のしっぶいおっさん。メグレ警視です。 こんな無愛想なおっさんの奥さん・メグレ夫人は可愛らしい人です。相性合うのかしら。いつもちょこっとアドバイスをくれたりします。可愛いなあ。 初めて読んだのは8歳のときでした。 児童文学と言うわ…

  • 秋限定の浮かれたおやつ【秋フェア・蜜芋ロールケーキ】ローソン

    自分のブログに絶望する昨今です。 面白みがない。 でも改善する才能もない。 このまま続けていいものか。辛いのう…… と今後を嘆きつつ、しかし今日は個人的に嬉しいことがあり、なんか浮かれて普段手を出さないコンビニスイーツを買ってしまいました。 ローソンの「蜜芋ロールケーキ(税込230円)」。 「秋フェア」というバキュームワードに見事にホイホイされました。 芋とか栗とかカボチャとか、限定系スイーツが出回るようになってきましたね。 「芋」ではなく「蜜芋」。 そう書くだけで購入率がたぶんグッと違ってくるんだろうなあ。ほんのちょっとのことなのに、日本語ってすごい。 こういう、購買欲を刺激するポップとかキ…

  • 動物漫画の最高峰だと思ってる。【動物のお医者さん】佐々木倫子

    動物のお医者さん 愛蔵版 コミック 1-6巻セット (花とゆめコミックス) 作者: 佐々木倫子 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2013/12/05 メディア: コミック この商品を含むブログを見る 巷には数えきれないほどの動物漫画があり、当然私はそのすべてを把握しているわけではありませんが。 個人的最高峰はこちらです。 今さら出してくるほどもないほどの有名どころですが。 北海道の大学を舞台に、獣医学部の学生たちを中心に日々を綴る漫画。と言えば良いかしら。 ハムテル(主人公。大学生男子)と飼い犬のチョビ(シベリアンハスキー・メス)を囲む友人や教授、家族がみんな個性的。 ほぼ1話完結(でも…

  • 少しずつ狂っていく金銭感覚がこわい【紙の月】角田光代

    紙の月 (ハルキ文庫) 作者: 角田光代 出版社/メーカー: 角川春樹事務所 発売日: 2014/09/13 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (39件) を見る 平凡ないち主婦が莫大なお金を横領した話。 一行で書くとこんな感じになっちゃいますが、金銭感覚や善悪の区別がじわじわと狂っていく過程が詳細に描かれていて、ちょっと怖くなっちゃいます。 梅澤梨花という女性が主人公です。 専業主婦で窮屈な日々を抜け出し、銀行の営業のパートを始めることにしました。 営業職は自分に合っていたらしく、毎日が楽しいと思えるようになります。 あるとき、顧客の孫である青年・光太と会い、誘われて一緒にバーに行きま…

  • 「みんな平等」は良いか悪いか。【平等ゲーム】桂望実

    平等ゲーム (幻冬舎文庫) 作者: 桂望実 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2012/04/12 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログ (1件) を見る 世界は不公平で満ちている。 日本のみならず、それは世界規模で共通の事実です。 誰かが富む一方で誰かが飢え、無能な誰かがコネで輝ける一方で有能な誰かは土俵に上がることもできない。 瀬戸内海に点在する小さな島のひとつに「鷹の島」という島があります。ここは「すべて平等な島」です。良かったらあなた、移住しませんか。 って話です。 「全員平等」を理念とする島。特権階級はありません。 島の住民は4年に一回、抽選で仕…

  • 映画版とは異なった哀しさ【一人だけの軍隊】ディヴィッド・マレル

    一人だけの軍隊 ランボー (ハヤカワ文庫) 作者: デイヴィッド・マレル,沢川進 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1982/11/25 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (20件) を見る 知らない人なんていないんじゃないのってくらい有名な、シルベスター・スタローン主演の映画、ランボーです。 ええ、詩人のほうではありません。 ものすごいアクション映画ですが、その一方でとても哀しい映画です。ラストとかもう泣けて泣けて堪りません。 原作はまた違った雰囲気で、こちらもやはり哀しい。 上に揚げている文庫の表紙は、もちろん映画化されたあとに付けられたもの。も…

  • 他人になりすまして生きる度胸と苦痛【火車】宮部みゆき

    火車 (新潮文庫) 作者: 宮部みゆき 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1998/01/30 メディア: 文庫 購入: 47人 クリック: 454回 この商品を含むブログ (460件) を見る 宮部作品もういっちょ。 ラストのその先が気になって気になって堪らない。 うわっ、いいところで切ってくれたな宮部女史!と、ぶるっと震えた1冊でした。 (注意!ネタバレあります) 本間俊介というおじさん刑事が主人公です。勤務中に怪我をしたため現在休職中、リハビリに励む毎日です。 そんな本間のところに、亡くなった妻の従兄弟の息子という青年・和也が訪ねてきます。用件は人探し。自分の婚約者が突如姿を消したと…

  • サブリミナル効果ということばをこのとき初めて知ったのであった【魔術はささやく】宮部みゆき

    魔術はささやく (新潮文庫) 作者: 宮部みゆき 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1993/01/28 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 129回 この商品を含むブログ (151件) を見る ちょっと懐かしいものをひとつ。 宮部作品大好きです。といっても偏りがありまして、現代ミステリばっかり好きで読んでいます。ファンタジー系と江戸時代系(?)は手に取ったことがなく……食わず嫌いですね。読んだらきっと面白いんだろうけども。 私が初めて読んだ宮部作品がこれでした。中学3年のとき、友達が貸してくれたものでした。その頃からすでにミステリは好きだったのですが、「宮部みゆき」は知りませんで…

  • 無理のある面白さ。【長い廊下がある家】有栖川有栖

    長い廊下がある家 (光文社文庫) 作者: 有栖川有栖 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/07/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (6件) を見る ドラマ化されてから一気に有名になりましたね、火村とアリスのコンビです。 20年くらい有栖川作品を読んでいますが、他のミステリと比べて設定やトリックが突飛過ぎて笑えるのでなんか好きです(ファンの方ごめんなさい)。 こちらの作品も面白くてお勧め。 「幽霊の出る家」と噂される家があります。廃村寸前の限界集落にあり、いかにもな物件です。 AとBという家があり(どちらが幽霊が出る家だったかはちょっと忘れました)、なぜかよく分からないけ…

  • 医療とミステリの融合が面白い【天久鷹央の推理カルテ】知念実希人

    天久鷹央の推理カルテ (新潮文庫nex) 作者: 知念実希人,いとうのいぢ 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2014/09/27 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (17件) を見る 医療ミステリって他にもあるので、決してミステリ界の新風というわけではないのですが、何故か新しい気がした。なんでだろ?「うわー、医療ミステリって面白い。アリだなあ」って思えるんです。こんなの初めてー、ぐらいに。それくらい面白い。 天医会総合病院。この病院には、各科から「診断困難」と判断された患者が最終的に託される、「統括診断部」という特別部門があります。 「診断困難」とは? 河童に会った、人魂を見た、突…

  • リアルでは関わりたくない名探偵(笑)【ママは何でも知っている】ジェイムズ・ヤッフェ

    ママは何でも知っている (ハヤカワ・ミステリ文庫) 作者: ジェイムズヤッフェ,James Yaffe,阿部千香子,小尾芙佐 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/06/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 安楽椅子探偵ものです。 1950年代~1960年代に発表されたジェイムズ・ヤッフェの「ブロンクスのママ」シリーズを集成、1977年に出版されたものを復刊。表紙が可愛く(?)なりました。ちょっと物騒ですけど。 今読んでも古さを感じさせない、良ミステリです。 ニューヨーク警察の殺人課に勤めるデイビットは毎週金曜に、妻を連れてブロンクスの実家を訪ねるのが決ま…

  • 不安よりも好奇心が勝るこの感覚に覚えがある【100時間の夜】アンナ・ウォルツ

    100時間の夜 (文学の森) 作者: アンナウォルツ,Anna Woltz,野坂悦子 出版社/メーカー: フレーベル館 発売日: 2017/03/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 児童書というかヤングアダルトに入りますね。分厚くて読み応えどどーんな1冊。 少年少女たちの成長の物語です。 エミリア14歳。父親が起こしたスキャンダルでネットは炎上。批判、誹謗中傷、脅迫の嵐が吹き荒れることとなりました。学校でいじめにも遭ってしまったり。 傷つき、疲れ、少し苛立ち、エミリアは誰にも告げずにひとりで家を出ます。 向かった先はニューヨーク。アテもツテもなく彷徨っていたところに出逢った、…

  • 存在しない日に招待されたら死【6月31日の同窓会】真梨幸子

    6月31日の同窓会 (実業之日本社文庫) 作者: 真梨幸子 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2019/02/07 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 昨日に引き続き、「女子高怖ーッッ」の話をもひとつ。 イヤミスの女王の作品ですので、読後感爽やかでないことはもう言わずもがなですけど。 神奈川県の伝統ある私立女子校・蘭聖学園。 この学園には、ある噂があります。素行の悪い生徒は、「お仕置き」される。それは、学園を卒業してもずっと適用されているルールだとか……。 ある日、柏木陽奈子(28)の元に、一通の招待状が届きます。 「さて、同窓会を下記のとおり開催することとなりました。 日…

  • 女子とは怖い生きものです【暗黒女子】秋吉理香子

    暗黒女子 (双葉文庫) 作者: 秋吉理香子 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2016/06/16 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (7件) を見る 可愛いはずなのになんか怖い表紙イラストです。 何が怖いのかなと思ってよく考えたら、白目部分がほとんどないってところに行き着きました。たったそれだけの要素で、バランスって崩れるんだなあ。 素晴らしい美貌と素晴らしい才能を持つ、文学サークルの会長であり女生徒たちのカリスマである白石いつみが謎の死を遂げたところから話は始まります。彼女の手にはスズランの花。あれやこれやと憶測が飛び交うなか、サークルの新会長となった澄川小百合は、「いつみの死」…

  • このコスプレは真面目なのか。【バッタを倒しにアフリカへ】前野ウルド浩太郎

    バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) 作者: 前野ウルド浩太郎 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/05/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (31件) を見る 表紙撮影のためにわざわざ着た、ウケ狙いの衣装かと思ったら違った。 きわめて真面目な自作(※研究用1%、己の欲求99%)の衣装だった。 前回の鳥類学者のエッセイとほぼ同時期に出たんじゃないかと記憶しているのですが、勘違いだったらすみません。 個人的にはその印象が強くて、似たようなの(動物科学エッセイというか)が示し合わせたようにポンポン出てきたな!と思ったものでした。 こちらは昆虫学者。バッタが専門です。 バッ…

  • タイトルすばらしき。【鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。】川上和人

    鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。 作者: 川上和人, 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/04/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (11件) を見る 学者という立場の人は、小難しい顔をして小難しい本を抱えて、斜め上からこちらを見下ろして杓子定規にモノを言う人種だと思っていた。もちろんただの偏見です。 こんなにテンポが良くて笑いのセンス盛りだくさんの文章が書けるとは。これを読んだお笑い芸人は泣いて自分の精進を誓うが良いよ。そのくらい面白い生物学エッセイです。 ”……あなたには、鳥類学者の友人がおられるだろうか。多くの方にとって、答えは否だろう。…

  • 戸惑いとガッカリの極み【雀蜂】貴志祐介

    雀蜂 (角川ホラー文庫) 作者: 貴志祐介 出版社/メーカー: 角川書店 発売日: 2013/10/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (21件) を見る 貴志祐介で思い出しました。すごい作品があるんですよ、違う意味だけど。 読んだのは5年くらい前だったか。開いた口が塞がらないとはこのこと(失礼) どうしちゃったんや貴志氏。 これがあの超ホラー「黒い家」を書いた作家の本???? 思わず作者を心配、いやこれを出した出版社を心配してしまいます。 気は確かかしら? 安斎は小説家。妻も絵本作家という作家夫婦です。ふたりの新刊出版を記念して、夫婦で山荘に来ています。 祝杯のワインを飲んだら眠く…

  • 続編が出そうで(まだ)出ない気味悪さ【悪の教典 上・下】貴志祐介

    悪の教典 上 (文春文庫) 作者: 貴志祐介 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2012/08/03 メディア: 文庫 購入: 10人 クリック: 122回 この商品を含むブログ (103件) を見る 前回の小難しい官能小説を記事に書いて、思い出したのがこちら。 どこに共通点があったんでしょう……(困惑) 10年前くらいに初めて読んで、「ヒエッ」って思ったのを覚えています。 別段物珍しさもないラインナップですが、書いておこうと思います。 個人的には痛々しすぎて痛々しすぎた思ひ出。 高校の英語教師、蓮見聖司。爽やか、優しい、勉強分かりやすい、頼れる、そしてなによりカッコいい。ダメなところが…

  • たいへん難しい官能小説だった【教団X】中村文則

    教団X (集英社文庫) 作者: 中村文則 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/06/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (8件) を見る 前回の「下半身の緩さが気になる登場人物」云々の記事を書いて、連鎖して思い出したのがこちら。 前回のはこれ www.oyasuminminzemi.work で、教団X。 出版当時、芸能人やメディアに出てくる作家たちが絶賛した本ですね。私はテレビを見ないので、その「絶賛シーン」を実際に見てはいないのですが、新聞の下のとことか、「ダ・ヴィンチ」でも相当話題になっていたので、どんなもんだと思って読んでみました。 私には……うん……早かったかな…

  • 一途な教育論と、実はそれよりも気になるところ【みかづき】森絵都

    みかづき (集英社文庫) 作者: 森絵都 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2018/11/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る いまさらって感じもしますが。 数年前の本屋大賞に入ってたんですよね、これ。 発表されてからすぐ読んでみました。 ひとことでいえば、学習塾を通して日本の教育を問うお話。 昭和中期~後期~平成(現代)にかけて背景は移ろっていきます。 話の始まりは昭和36年から。 大島吾郎は、小学校の用務員をしています。教員免許は持っていないけれど、「教える」才能に秀でています。放課後に子どもたちに勉強を教えて、苦手教科の克服に一役買っています。 いつも教わ…

  • 夏限定と急かされたおやつ【マウントレーニア ソルティキャラメル】

    普段、ジュースやコーヒーを買って飲まない人間です。 誰かに頂いたりしたら、何カ月も冷蔵庫に眠っているくらい手を付けません。 飲めばいいのは分かってるんですけど、なんか飲む気になれずそのまま放置……。 仕方ないので宅配の方とかにお疲れ様の意味を込めて差し上げたりします。 そのくらい、普段はまったく縁のない相手なのですが、これだけはいつも1回きりの限定で買います。「まあ、いいんじゃないのたまには」という気持ちです。 これ「おやつ」になるのかな? マウントレーニア。逆光で暗いですね(汗) 季節限定が毎回出るんですね。だいたい夏と秋のようですが、春も見かけたりします。冬もたまに見ます。 ……あれ、もし…

  • とりあえず旅行しまくりたかった。後悔はしていない。【わたしの旅に何をする。】宮田珠己

    わたしの旅に何をする。 作者: 宮田珠己 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2013/07/12 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 何で私、こんなにこの人を推しまくってんだろうとちょっと我に返ったので、これでタマキング推しはいったん止めときます。 (※タマキング=旅行エッセイ界隈の著者の愛称。) でもホントに、どれを読んでも面白いんです。 私はすごく好きなのですが、書き味がすごく嫌いな方もいるみたいで、レビューとか星の数とかでものすごくしょっぱい方のを見ると、なんか気持ちが怯みます。そ、そんなにダメ!? 人それぞれ好みがあるのは分かっているのですが、そんなコテンパンに…

  • うりゃうりゃした気持ちを求めに求めた【ジェットコースターにもほどがある】宮田珠己

    ジェットコースターにもほどがある (集英社文庫) 作者: 宮田珠己 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2011/03/18 メディア: 文庫 クリック: 9回 この商品を含むブログ (6件) を見る ジェットコースターに乗ると、 「うりゃうりゃ」した気分になるらしい。 あのうりゃうりゃがたまらなく好きで、好きすぎて、あの快感を味わうために各地へ飛んだ宮田氏のジェットコースター・エッセイ。 その情熱は日本の娯楽施設にとどまらず、なんと海外まで行っています。 ただジェットコースターに乗るがために!! そんなに好きか!!(笑) 前回に引き続き、宮田珠己氏の旅エッセイ。 旅と言っても今回は、ジェッ…

  • 助平な本を処分して行くか大真面目に考えた【東南アジア四次元日記】宮田珠己

    東南アジア四次元日記 (幻冬舎文庫) 作者: 宮田珠己 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2010/07/01 メディア: 文庫 クリック: 5回 この商品を含むブログ (9件) を見る 国内・海外問わず、とにかく「旅をすること」が好きな筆者の、アジアの旅エッセイ。 大真面目な語り口調が、なぜこんなにも可笑しいのか。 狙ってるのか天然なのか分からないけど、真顔で淡々とボケてくれるのが楽しくて、すいすい読めます。 アジア各地を貧乏旅しながら、突っ込みどころの多い部分をクローズアップして紹介してくれます。 ”……旅に出るため、先日、会社を辞めた。 その会社には大学を卒業してから十年近く勤めてい…

  • 説明のないカウントダウンが気になる【GONE ゴーン上・下】マイケル・グラント

    GONE ゴーン 上 (ハーパーBOOKS) 作者: マイケルグラント,片桐恵理子 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン 発売日: 2016/04/16 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る パニックミステリとかいう表現で合ってるのかしらこれは。 帯だったか紹介ポップだったかには、「15歳以上、全員消滅。」という文言。 なるほど分かりやすいそういう設定ですね。 ある日突然町から大人が消えるという、イキナリ展開から始まります。 主人公はサム。14歳。 授業中、先生が消えました。 ………… …………な、何を言ってるのか分からないと思うが本当にそうなんだ!…… …………

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