はやり歌の世界、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、テレビの感想、旅行の思い出などについて綴っています
「はやり歌の世界」昔のヒット曲、個人的に名作と感じる曲を取り上げ、分析・解説しています。 「ヴァイオリン演奏」演奏家として、マスメディア出場やステージ活動について語っています。 「言葉の使い方」自分なりの考えを述べています。 「テレビの感想」最近の編成・演出へのコメント、個別番組の感想などが内容です。 「旅行の思い出」全都道府県・海外の旅行記を随時連載しています。
昨日の記事がなぜか「はてなブックマーク」の新着エントリーに登場したようです。 そのせいか、ブックマークはゼロ、もしくは多くて1つ2つだったのが、一気に「2ケタUsers」に。 スター数はいつもより少し多いくらいでしたが、付けて下さった方は初顔が多く、人数的にはいつもの3倍くらいでした。 アクセス数も、突如5倍以上に増えました。 月に1~2回、こうした「奇跡」が起こります。 特別なことはしていないのに、どこでどんな風に注目されたのでしょう?! 200近く記事を書いてきて「昨日だけ記事の内容がたまたま評価された」とはとても思えませんが、きっとそうだったのだと自分に都合よく解釈したりして。 でも、ご…
3月にこのブログを始めてから半年以上。 アクセス数やスターの実績に、書いていてあれこれ感じることは日々ありますが、それでも細々と続けられているのは「書くことが好き」…これに尽きますね。 実ははてなブログ以前にも、特定の趣味の人たちが集まる某SNSに参加登録して、やはり毎日記事を載せていたことがありました。 記事が気に入ってもらえると「友だち登録」され(読者登録と同じです)、はてなブログではほとんど経験出来ていませんが、ひとつの記事に毎回何十通ものコメントが寄せられていました。 記事の文字数の何倍も、コメント欄でやりとりを重ねました。 おかげで、顔を合わせていなくても、あたかも実際に会話している…
元宝塚の男役トップスター、「コーちゃん」こと越路吹雪。 退団後はシャンソンを中心に、歌手として活躍。 私は特に熱狂的なタカラヅカファンではありませんが、代表曲「愛の讃歌」「サン・トワ・マミー」「ろくでなし」「ラストダンスは私に」などは、私の中では単なる「流行歌」を超えたスタンダードナンバーとして、愛唱歌になっています。 特に「愛の讃歌」は、その後も多くの歌手によって歌われていますから、ご存知の方も多いかもしれません。 1980年に亡くなってからすでに40年近く。 越路吹雪というスターが存在したこと自体、すでに遠い記憶になっているのかもしれません。 しかし、さすがタカラヅカで鍛えられたエンターテ…
「天然キャラ」は、おバカを「演じている」かどうかそうでないか、言動で伝わる
バラエティー番組中、ゲストがMCから何等かの質問を受けて、「え~!そうなの? わかりません。知りませ~ん。」を連発する場面によく出くわします。 「そんなこと、ふだんニュースを見ていれば、学校でちゃんと勉強していれば、常識だろ?!」と思っていることでも、こうした回答が返ってきたりします。 (おととい記事にした「トシをかさねた」オトナの立場としては、安易に「常識」などと決めつけてしまってはいけないのかもしれませんが…) クイズ番組だと、それが如実に成績(回答結果)として明らかになります。 ひな壇タレントを多く並べる昨今の番組制作においては、ゲストの多様性を演出するため、さまざまな種類の人物を並べる…
「におい」はそんなにネガティブな言葉なのか?最近みな「かおり」に言い換えられているような…
例によって、主な「出典」はTVのグルメコーナーです。 食べることは生きることそのものですし、1日3食完全自炊を生活の基本にしていますから、料理に関する関心や興味、また必然性は、同年代の男性の中では高い方だと思っていますし、自分の中で「衣食住」のうち「食」の占める割合も、それ相応に大きいです。 ただ、(だからこそ?)番組で「食べ物」や「飲食店」紹介ばかりを安易に取り上げる風潮が、どうにも好きになれないのです。 ある時、実際に食レポを行う前の感想として、「わぁ、イイにおい!」ではなく「イイ香り!」との発言を耳にしました。 「におい」には、漢字で「匂い」がある一方、「臭い」というあまりイメージの良く…
小学校入学の頃、自分が「5年生6年生のお兄さんになる」ことなどまったく想像が及ばないほど、1年という月日はとてつもなく長いものでした。 当然、自分が「どう生きていくか」などに考えが及ぶはずもありませんでした。 しかし、そんな1年1年を過ごしていく中で、人はオトナになり、若者からあっという間に中高年・老人になってしまいます。 それでも、自分自身の経験上、仕事を軸にした「日常」に追われているうちは、目先やらなければならないことに必死で、長い目で先のことを思う余裕などありません。 ただ、年月を経るにつれ、次第に「自分の人生は何だったのだろう?」「これからの人生はどうなるのだろう?」と思いを馳せる時期…
1年に数えるほどですが、映画館に出かけることがあります。 短い時間ながら、あの暗闇の中でささやかな非日常を味わえるのは、かけがえのないひとときです。 エンディングのあと、キャストやスタッフ名、ロケ協力地などが延々と紹介されるエンドロールが終わるまで、席を立つ人はほとんどいません。 あの時間も含めて、作品の余韻に浸りたい気分になります。 一方、私にとって日常生活のひとコマであるTV番組でも同様に、エンドロールが流れます。 ドラマの場合、番組の冒頭あるいは最後に、ある程度の時間の余裕をもって流されますが、気になるのはバラエティー番組の場合。 番組終了の数十秒前になって、ナレーターやスタッフ(音声・…
あえてメジャーエリアを外してみた旅~全都道府県旅行記・栃木県
東京から近く、行こうと思えばいつでも足を運べる栃木県。 公私含め、これまでに何度か訪れています。 しかし、日光や鬼怒川など全国的な観光地がありながら、身近なだけに却って訪ねる機会がありませんでした。 出張や旅行で陸路東北方面に出かける際には、必ず栃木県を通ることになりますが、そうした単なる「通過」を除いて、きちんと栃木県を訪問したという意味では、有名な観光スポットとは言い難い、栃木市・佐野市・足利市・足尾町へのひとり旅でした。 全都道府県を回っているのには、もともと地理が好きだったことも少なからず影響しています。 遠い昔、学校で都道府県庁所在地を覚えさせられた時、県名と同じ名前の市(全国にたく…
心が弱くなった時、ゲン担ぎをしてみる~すべて自分で背負わなくてもいい
忙しすぎて自分の時間がとれない。 イヤな仕事を押し付けられた。 人間関係が煩わしい。 カラダがキツイと、精神的にもつらくなります。 元気な時、楽しいこと・楽しみなことがある時は、多少のストレスには十分対応できます。 しかし、苦しいことが続くと、時に心が折れそうになる時もあります。 ひとり暮らしも影響しているのかな?と。 妻子はいるのですが、仕事の関係で単身赴任生活を送っています。 何かあった時、身近に話し相手がいるといないとでは、大違いだったりします。 性格上、困難は自力で解決しなければ!と頑張ってしまう面があります。 いろいろな物事が「きちんと」決着しないと気が済まない。 ギューギューの環境…
1960年代から70年代を中心に、「夜明けの歌」「恋心」などのヒット曲を生み、シャンソン歌手としても活躍した岸洋子(1935~1992)。 紅白にも7回出場しました。 彼女の代表作のひとつとして1970年に発売され、大ヒットした「希望」。 タイトルのイメージとは真逆の悲しいメロディーライン。 しかし、芯の強い主人公を語った歌詞が魅力的な楽曲でした。 発売当時、彼女はまだ34~5歳。 なんとオトナな雰囲気にあふれているのでしょう! そして、2019年。 「カラオケバトル」がきっかけで3年前に「会いたい」で歌手デビューし、「泣ける歌手」として知られる林部智史が、自身5枚目のシングルとしてカバーして…
【番組紹介】世界の広さを実感した、司会者と解答者の掛け合いが絶妙だった「世界まるごとHOWマッチ」
昭和の名司会者、大橋巨泉が出演し、1983年から7年間放送された「世界まるごとHOWマッチ」。 番組が終了してもはや30年近く。 もう忘れ去られた「伝説の番組」かもしれません。 その内容は… 世界各国のさまざまな品物の価格を、現地取材によるレポートとスタジオの司会者、解答者とのトークを交えながら、解答者が予想するというクイズ番組。 ひと言で言えば「モノの値段当てクイズ」というきわめてシンプルな企画ではありますが、カバーするエリアが世界中であったことで、そのロケシーンがまず刺激的。 また、そこで登場するモノ自体も、日本国内ではお目にかかれない珍品だったり、仮に見たことがあっても、各国の物価水準の…
今の「はやり歌」は、発売日を計画的にずらして1位を仲良く1週ずつ獲得させるので、みんな「消耗品」になる
ヒット曲のリサーチ機関として最も権威がある、とされているオリコン(ORICON)。 毎週水曜日に音楽をはじめとして映像や本の売り上げをランキングで発表しています。 音楽=「歌」の分野だけでも、シングル・アルバム・カラオケ等、また最近はCDだけでなく配信・ダウンロードも含め、総合的に順位を取りまとめています。 種類が多すぎるので、私が定期的に見ているのはシングル部門だけですが、もう何年も前から、 「2週連続で1位を獲得する曲は、ほとんど皆無である」 という現実があります。 1年52週のうちのざっと9割は、AKBグループとジャニーズユニットが1位を「かっさらって」いきます。 最近は、米津玄師やあい…
「東京の地下鉄」同じ駅名でも乗り換えが大変なケース、違う駅名でも乗り換えができるケース
東京メトロで9つ、都営地下鉄で4つ、計13もの路線が走っている東京の地下鉄。 その多くが、JRや山手線の中に入れない私鉄各線と相互乗り入れを行っていることもあり、ただでさえ網の目のような東京メトロネットワークは、世界レベル。 慣れていない人間にとっては、まさに「迷路のごとし」かもしれません。 なにせ狭いエリアに13路線が入り乱れているので、たいていの駅はほかの路線との乗換駅にもなっています。 どの駅で乗り換えるかは、けっこう大きなポイントです。 ただ、同じ駅名だからカンタンに乗り換えが出来ると思っていると、想定以上に時間と労力がかかってエライ目に遭ったりもします。 たとえば、最多の5路線が集中…
「旅の思い出」カテゴリーで以前触れたように、私は無類の鉄道好きで、鉄道で移動すること自体が旅の目的だったりすることさえあるほどです。 もともと、さまざまなモノを取り扱う博物館を巡るのが好きでしたが、特に鉄道にまつわる博物館は大好きです。 首都圏では、埼玉に大規模な鉄道博物館がありますし、都区内では小さいながら「地下鉄博物館」や東武鉄道の運営する博物館もあります。 一方、京都駅近くにも新しく鉄道博物館が出来ましたし、名古屋近郊には「リニア鉄道館」もあります。 どこへ行っても、かつて現役で活躍していた車両の実物が飾られていたり、その歴史が紹介されていたり、はたまたミニサイズのジオラマが設置されてい…
10人の前だと緊張するが、1000人の前だとむしろ吹っ切れる
いわゆる「目立ちたがり」性格の私は、人前で何かを行うことをあまり苦に思いません。 むしろ、好んで出たがる部類かもしれません。 しかしそれはあくまで、ステージで歌ったり演奏したり、自分が好きあるいは得意なプライベートの分野であって、ある程度自信を持って臨むことの出来る状況である場合がほとんどです。 事がビジネスの場だったり、苦手な事柄だったりすれば、当然様相は変わってきます。 仕事上、みんなの前で何かを発表する「プレゼンテーション」。 会社に勤めていれば、規模の大小こそあれごくごく日常的に経験することです。 そこでは、別の緊張感がどうしても生じてしまいます。 でも、私はいつもこんな風に考えていま…
毎週日曜日の午前中に放送され、20年以上続いたNHKの長寿番組ですが、終了して30年以上、またある意味マニアックな内容でもあったので、ご存知ない方のほうが多いと思います。 「あなたのメロディー」は、視聴者からオリジナル曲を募集し、応募曲の中で優れたものを毎週プロ歌手の歌唱で発表し、週間優秀曲を決定。 さらに年間コンテストで年間優秀作品が選出されるという番組内容でした。 この年間コンテストでの上位入賞曲については、レコード化されることが多くありました。 この番組から、トワ・エ・モワ「空よ」、北島三郎「与作」をはじめとする多くの楽曲が誕生しています。 以前も触れましたが、自分の作った歌が公の場に出…
1978年に洋楽カバーの「Mr.サマータイム」がオリコン1位となった、男女4人組ボーカルユニットのサーカス。 姉・2人の弟に従姉という「親族」グループで、リードボーカルの姉・叶正子を中心に、あらゆる作品で息の合ったハーモニーを聴かせてくれていました。 現在もメンバーは交代したものの、グループとしての活動は続けているようです。 「Mr.サマータイム」以外のヒット曲をご存知の方は少ない(グループの存在さえも?)かもしれませんが、毎年この時期になると思い出されるのが、1980年夏に発表されたこの曲です。 構成はAメロ+Bメロとシンプルですが、なんとも悲しい。 そして、何と言ってもBメロのサビに至って…
J-POP界でいちばん売れた作曲家。あの小室哲哉は2位だった。では1位は…
「根っからの歌好き」(聴くのが好き、歌うのが好き)の人も、その歌の作詞者・作曲者までは興味が及ばないのが普通でしょう。 私は、自分で歌作りを始める前、ただ歌番組が好きでテレビに夢中になっていた頃から、「特定の歌い手のファン」はあまり作らず、「楽曲本位」で歌を聴いていました。 そして、お気に入りの曲に出会うと「誰が作曲したのだろう?」に注目していました。 当時の歌番組では、タイトルとともに作詞者・作曲者名も字幕で紹介されており、まだアタマが柔らかかったさえわたる少年は、スポンジのように自然に彼らの名前を吸収し、暗記していました。 そして、当時全盛だったアイドルソングを中心に、「これぞニッポンのは…
「ライフワーク」と呼ぶのはおこがましいですが、自分自身人生の大きな支えにしている歌作り。 これまでCD化された作品もいくつかありますし、現在でも独自にiTunes StoreやYoutube配信などを通じて作品の発表を行ってはいますが、前提として仕事や生活がありますから、ほんの「道楽」程度。 好きなことだけやって食っていけるほど、世の中甘くはありませんね。 saewataru.hatenablog.com とは言え、自分の曲が世の中に知られるヒット作になることは「一生続く夢」でもあります。 作曲者が自分の作品を世に出す標準的なルートは、プロダクションやレコード会社にさまざまなルートでコネを作っ…
20年ほど前、我が家の固定電話はFAX兼用でした。 一般の電話機より横幅が3倍ぐらいある直方体で、受話器の横にFAX受信用のロール紙がセットされるようになっていました。 紙質やインクは、現在お店のレジでもらうレシートと似ていて、折り曲げる、あるいは年月が経つと、インクがにじんで読み取れなくなるものでした。 ネットやケータイの普及とともに、家の中から固定電話自体が消えました。 現在、紙媒体の情報を相手に送りたい時はメールのファイル添付で事が足ります。 家庭でFAXを使う必要性はまったく感じなくなりました。 仕事の場ではどうなのでしょう? かつて家庭用と同様ロール紙スタイルのFAX専用機が使われて…
男女問わず、整った顔立ちの人を褒める言葉は数多くありますが、その中で近年非常に多用されていると感じるのが、「イケメン」という呼び方です。 女性に対してルックスの良さを称賛する場合によく使われるのは、「美人(美女)」や「可愛い」「キレイ」(ごくまれに「べっぴんさん」)などが代表的かと思いますが、男性の「イケメン」に対応する呼び名はないように思います。 そもそも「イケメン」という言葉が使われ出したのも、ここ10年ぐらいでは? 以前は「美女」同様「美男」または「美男子」という言い方も一般的でしたが、今これらの言葉はほとんど使われていません。 ましてや「二枚目」「ハンサム」などは、もはや死語に近い扱い…
【番組紹介】司会者安住紳一郎アナの笑い声が絶品!「ぴったんこカン・カン」
2003年に、久米宏司会による前身の「ぴったしカンカン」を受け継いでスタート。 以来16年めを迎える長寿番組になっています。 当初はスタジオでのクイズコーナーの時間がかなりありましたが、現在は司会の安住アナとゲストとのロケがメイン。 スタジオでの「ぴったんこ」チームと「カンカン」チームのクイズ対戦も依然残ってはいますが、その勝敗はほとんど取り上げられず、オンエア時間のほとんどはロケ先でのトークで占められています。 (クイズの回答者として男女3人ずつが居並ぶスタジオ部分は、もはや不要ではないかと思います) 従って、他のトーク番組同様、ゲストによる出来の良し悪しは当然起こるのですが、彼らの話し相手…
タイトルの付け方に問題アリな点はごめんなさい。 いわゆる「情報番組」では、グルメやファッションの話題を取り上げるのがお決まりになっています。 仮に制作側に意図を尋ねたとしたら、「視聴者のニーズがあるから」と答えが返ってくるかもしれません。 しかし本当は逆で、新しいカテゴリー・ジャンルを企画しようとする意欲がないから、「とりあえずグルメやファッションネタで時間を埋めておけば、なんとかなる」的な思いの現われなのでは?と穿った見方をしてしまったりします。 それはともかく、これらのコーナーでほぼ間違いなく発せられる形容詞が、 「いま、『若い女性に大人気』です」のひと言。 確かに、世の中の流行に一番敏感…
「シュガー・ベイブ」のメンバーとして1975年にデビューして以来、40年以上にわたってシティーポップ界の第一人者として活躍し続けている山下達郎。 彼の名を世の中に一気に知らしめたのは、1980年の「Ride on Time」でしょうか。 そしてその3年後に発売されたのが、数あるクリスマスソングの中で最も親しまれていると思われる「クリスマス・イブ」。 その後クリスマスシーズンになると何回も再リリースされ、その度にセールスを伸ばす、驚異的なヒットソングになりました。 その高度な制作テクニック、別名「音の職人」とも呼ばれる音作りへの姿勢は、ミュージシャンとして高く評価されているところであり、現在でも…
世の中にペットボトルが登場する前、おカネを出して買う飲料と言えば、ビンや缶入りのコーラやジュースが主流でした。 お茶は、家の中で「茶葉を急須に入れて注ぐ熱い飲み物」が当たり前でした。 そんなお茶が「緑茶飲料」として登場、本格的に普及したのは1990年代に入ってからのようです。 その後、麦茶やブレンド茶などさまざまな種類のお茶が登場し、コーヒーや紅茶同様、「お金を払って購入する」飲料の仲間入りをしました。 銘柄によって多少の違いはあるでしょうが、コーヒー・紅茶やコーラなどとだいたい同じ価格になっています。 500ミリリットルで150円程度。 1本あたりでは決して高い価格ではないかもしれませんが、…
現在配信中のシングル4曲をご紹介しています。
物心つく以前から、ヒット曲のランキングを発表する番組は数々ありました。 記憶の中で最も古いものとして、フジテレビ系「今週のヒット速報」という番組がありますが、詳しい内容は覚えていません。 70年代に入ると、現在のテレ朝系で「ベスト30歌謡曲」が誕生しました。 スタジオに観客を入れての生放送で、文字通りその週の30位までを紹介。 そのうち何人かの歌手が登場し歌を披露するスタイルだったと思います。 そんな中、このジャンルの番組で最も印象深く残っているのが、昭和の最後10年間、70年代80年代を彩ったTBS系「ザ・ベストテン」です。 毎週スタジオからの生放送で、原則としてベストテンに入った歌手をスタ…
平日の昼間のTVは、たいてい「のどか」な番組構成です。 一般には、みな働いていたり学校に行ったりしている。 日常生活上、TVにくぎ付けにはなりにくい時間帯です。 民放は、早朝からやっている情報番組の続きで、同じニュースネタを違う出演者が取り上げているだけ。 たまに、過去のドラマの再放送をずっと流している場合もあります。 これ自体は、案外悪くない取り組みかもしれません。 需要も供給も「ゆるい」感じです。 私も、平日に休みを持つ仕事を経験するまでは、昼間のTVのことなどまったく意識していませんでした。 しかし、これと言って何も用事がなく、アクティブに外出できない(したくない)平日の休日、さて昼間に…
前にもお話ししましたが、私の社会人生活は関東・関西がほぼ半々で現在に至っています。 学校を出るまで、小学生時代の東北在住を除いては東京暮らし。 関西には遊びには行ったことがあったけれど、実際に住むのは仕事で転勤して、が初めてでした。 社会人のスタートが大阪で、その時初めて親元を離れて会社の寮住まいを経験したため、生活する土地の違いと環境変化が一挙に訪れて、非常に刺激的だったのを覚えています。 東京人だった自分にとって一番のインパクトは、やはり「関西弁」でした。 「同じ釜の飯を食った」寮の同期仲間たちも、半数以上は関西出身者でしたし、職場も「地元・大阪」が優勢で、言葉の点で慣れようと思っても、一…
福島県3回目の訪問の行き先は、郡山でした。 県内の中心的な都市ですが、有名な観光地目当てに出かける街とは言えません。 目的は、音楽がらみでした。 実は郡山は、市を挙げて「音楽都市」への取り組みを進めている街なのです。 別名「東北のウィーン」とも言われています。 オーケストラの演奏会を招致したり、素人のど自慢を開催したり、形はさまざまなのですが、私が関わったのは「歌作り」に関してでした。 郡山には、もともと私が作曲スタッフとして関わっていた作詞同好会(本部は東京)の「福島支部」があって、自分たちの作品を持ち寄っての勉強会を開催していたのですが、ある時「テーマを決めて詞を作ろう」ということになり、…
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