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さえわたる 音楽・エンタメ日記 https://saewataru.hatenablog.com/

はやり歌の世界、ヴァイオリン演奏、言葉の使い方、テレビの感想、旅行の思い出などについて綴っています

「はやり歌の世界」昔のヒット曲、個人的に名作と感じる曲を取り上げ、分析・解説しています。 「ヴァイオリン演奏」演奏家として、マスメディア出場やステージ活動について語っています。 「言葉の使い方」自分なりの考えを述べています。 「テレビの感想」最近の編成・演出へのコメント、個別番組の感想などが内容です。 「旅行の思い出」全都道府県・海外の旅行記を随時連載しています。

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2019/07/04

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  • 出演者紹介「〇〇です」~「です」ばかり強くて肝心の名前が聞き取れない

    TV番組で、冒頭MCが出演者を紹介する、あるいはゲストが自己紹介するコーナーがあります。 この時、(偏見かもしれませんが)特に若手の女性タレントでよく見られるのが、自己紹介に当たり、自分の可愛らしさをアピースするねらいからか(あるいは無意識に?) 「◇※&#♡▽『です』」 のように、肝心の名前の分をムニャムニャと曖昧に、そして語尾の「です」の部分だけ尻上がりにして言葉を発する場面です。 TVならたいていテロップが表示されるので特に気にすることもないのですが(そもそもひとりひとりの出演者の名前まで気にしない)、あまり心地良いものではないなぁ、と。 あのイントネーションを聞いていて、仕事上でも「ぶ…

  • ブログ入力における「改行」問題

    「問題」というほど大層な話ではないのですが、ほかの方々のブログを読んで、自分自身も意識していることのひとつとして「入力する際、どこで改行するか」は、読みやすい文章のためにけっこう重要な要素だと感じます。 私自身の基準は、 ・「マル」(句点)がついたら改行する(ひとつの段落には一文だけ)。 ・話が変わる時は、さらに一行空ける が原則です。 そうすると、画面上とりあえず見やすくなるかな、と思って行っています。 これって、ブログを始めるにあたって特に意識したものではありません。 ビジネスメールで「業務上の連絡は要点を簡潔に」を実践するために、自然にそういう書き方が身に付いたような気がします。 パソコ…

  • 「備え」のある生き方は理想かもしれないが、意識し過ぎると…

    毎日のように騒がれる「人生100年時代には、老後の備えが必要」。 若い世代の方々には、内容は理解できても、正直自らのこととして実感できる話題ではないと思います。 お金の備えは、ないよりはあった方がイイに決まってます。 そうした大層な話でなくても、ふだんの生活でも「備え」が大切だなぁと思う場面がよくあります。 災害が起きた時のために、緊急避難道具は準備しておいた方が確かに良い。 もっと日常的な話で言えば… 冷蔵庫の中身が乏しくなったら、早めに買い出しをしておきたい。 洗剤やボディーソープは、常に最低1本は手つかずの在庫を確保しておきたい。 リモコンが切れた時のために、すぐに必要ではないけれど乾電…

  • 【動画No.6】「メロディー」玉置浩二

    1996年に発売。 1983年、彼がヴォーカルとして所属していた「安全地帯」が「ワインレッドの心」で世の中に出て、以降「恋の予感」「悲しみにさよなら」「碧い瞳のエリス」などのヒット作を連発します。 これらはすべて彼の作曲によるもの。 どこか童謡唱歌を思わせるような、懐かしさを覚える玉置メロディーが個人的に好きで、中でも86年に発表された「Friend」は、私が某カラオケコンクールでグランプリを獲得した曲ということもあって、今でも時々歌っています。 そんな中今回e選んだのは、安全地帯が活動停止中彼がソロでリリースしたこのナンバー。 安全地帯としてのヒット曲は、作詞を別の作詞家が担当していましたが…

  • ソロアイドル史第15章~1985年デビュー組

    この年が、伝統的な「ソロアイドル」時代のひとつの区切りであったと感じる1985年。それは、アイドルの概念を変えたとも言える「おニャン子クラブ」の登場です。 それまで一種の「高嶺の花」的存在だったアイドル界に「素人っぽさ」「団体行動」の要素がいきなり織り込まれて来たような印象を受けたものです。それ以前のグループユニットはせいぜい2人か3人、60年代のグループサウンズでさえ5~6人が主流だったのが、いきなり10数名が一斉にステージに上がり、学芸会のごとく歌う…ファンならずとも興味をひかれるセンセーショナルな変化でした。 ユニットとしてのヒット曲は、デビュー曲の「セーラー服を脱がさないで」(セールス…

  • 「会社の業務としての」ステージ活動

    長く音楽に携わっていることで、人前に出てのステージ活動を多く経験して来たことはこれまでに都度触れて来ました。 それはあくまで仕事とは関係ないプライベートな活動。 しかし、「仕事の一環として」ステージに上る機会もあったのです。 仕事でステージ? 講演やプレゼンといった業務上の舞台ではありません。 仕事でありながら「音楽がらみ」で。 会社によって、また時代によっても違うのでしょうが、私の勤めた会社では、年に何回か「儀式」がありました。 オフィスビルのメンバー全員をホールに集めての、年末の「終業式」や年始の「始業式」。 加えて、勤続〇〇年の従業員を称えての「永年勤続者表彰式」。 定年を迎える社員を労…

  • 全都道府県旅行記~宮城県

    小6で東京に戻って以降、宮城県には意外に早く再訪の機会がありました。 高校1年の時の修学旅行先が岩手・宮城だったのです。 「岩手県」編でもすでに触れましたが、平泉・中尊寺を見学したあと宮城県入り。 鳴子温泉で宿泊し、翌日は仙台市内でグループ行動、というコースでした。 この時は、県内の訪問地はこのだ2か所けでした。 当コラムに書いているような旅をしてみたい、そう思い始めて実際動き始めたのは、ずっとあとになってからのこと。 個人的な思い出の地、石巻にはその後ずっとご無沙汰状態でした。 ところが、あの「3・11」で、石巻の地名は(悪い意味で)一気に知名度が上がってしまい、かつて暮らした街がどうなって…

  • かつて暮らした街~小学生にはインパクトが大きすぎた宮城県への引っ越しその2

    小2の終わり、親から突然「4月から引っ越すことになったから」と告げられました。 出生地の熊本から東京に越してきた記憶はほとんどありませんし、幼稚園も小学校も東京で普通に通い続け、そんな東京の地を離れることなど考えたこともありませんでした。 転校を余儀なくされ、仲良しの友だちと別れるのが悲しくて仕方なかった記憶が、今でも鮮明に残っています。 転居先は石巻市でした。 当時も、そして現在も仙台に次ぐ県内第2の都市。 しかし、政令指定都市で大都会の仙台に比べると、信じられないほどの小さな田舎の港町でした。 その頃はまだ新幹線もなく、東京から仙台までは在来線の特急で4時間もかかり、さらにローカル線で1時…

  • かつて暮らした街~小学生にはインパクトが大きすぎた宮城県への引っ越し

    当コラムでは「旅の思い出」のカテゴリーで、これまでに足を踏み入れた全47都道府県の旅行記を連載していますが、これまでに実際「住んでいる」あるいはかつて「暮らしていた」都府県は、「旅先」だけではなく「我が街・暮らした街」としてもお話ししていきたいと思います。 私は現在東京在住ですが、これまで暮らしたことのあるのは5都府県。 東京のほか、宮城・京都・大阪・熊本に住んでいました。 本籍地は東京、土地も家も東京にあるので、地元は間違いなく東京なのですが、親の仕事の都合で「出身地(出生地)」は熊本、また小学校時代(3年生~6年生)を宮城で過ごしました。 また、今度は自分の転勤で、関西(京都・大阪)にも通…

  • 日本人の色彩感覚~繊細さと大雑把さ

    日本語には、「色」に関して実にさまざまな呼び方があるなぁ、とふと思いました。 豊かな自然に育まれているせいもあってか、特に植物にちなんだ色の呼び名が多いような気がします。 調べると、JIS(日本工業規格)に「JIS慣用色名」というれっきとしたルールがあり、各色には識別コードが振られて細かく定義されているようなのです。 たとえば赤系の色だけ見てみても、そのものズバリの「赤」というのもあるのですが、「つつじ色」「とき色」「ばら色」「茜色」「朱色」など、さまざま。 緑系であれば、「抹茶色」「こけ色」「わかば色」「もえぎ色」「若葉色」など。 厳密にどんな色、とは答えられなくても、なんとなく雰囲気ではわ…

  • 【動画No.5】「九時からのりりィ」カプチーノ

    今日も、知名度は低い、しかし個人的には大好きで30何年経った今も忘れられない名曲、カプチーノのデビュー曲「九時からのりりィ」をご紹介します。 発売は1981年のようです。 手掛けたのは、ピンクレディーの一連のヒット曲の生みの親、作詞・阿久悠、作曲・都倉俊一というスーパーコンビ。 女性ボーカル1人に対し、脇を数名の男性メンバーが固める構成は、さらに一時代前に活躍したペドロ&カプリシャスと同様のものでした。 (そのボーカルメンバーだった高橋真梨子は、ソロとして今も現役で活躍中) 彼らも同じ阿久・都倉コンビにより「ジョニーへの伝言」「五番街のマリーへ」などをヒットさせており、「九時からのりりィ」を初…

  • ソロアイドル史第14章~1984年デビュー組

    80年代に花開いたアイドルブームは、85年、あの「おニャン子クラブ」の誕生によって「大量生産」時代に突入するのですが、それについては次回第15章にて述べるとして… この年デビューしたソロアイドル、同じ4月に4人の女性アイドルがデビューしています。 まずは荻野目洋子。 デビュー曲「未来航海」は大ヒットには至らず、歌唱力を評価される実力派との呼び声に反してデビュー1年目はヒットに恵まれませんでした。 彼女の名が一気に知れ渡ったのが、デビュー2年目の85年、7枚目のシングルとして発売された「ダンシング・ヒーロー」。 その後「さよならの果実たち」「六本木純情派」などのヒットもありましたが、彼女の代表作…

  • アフター5の付き合い~楽しければいいけれど

    仕事終わりに「ちょっと一杯、行かない?」。 どこの職場でもよくある光景でしょう。 特に今宵は金曜日… この時のメンバーが気の置けない同僚だけであればまだ良いのですが、仕事がらみだとなかなかそういったシチュエーションにはなりません。 飲み会の良し悪しは、お酒や料理の良し悪しではなく、ひとえにメンバーに尽きる…そう感じています。 仕事で疲れた上に、その延長線上で仕事の話題について上司や先輩、嫌いな同僚からも聞かされる…。 「ちょっと一杯」と言っておきながら、本当に一杯で終わることはほぼ100%ありえません。 ヘタをすると、二次会に引きずり込まれたりします。 かと言って、おごってもらえるわけでもない…

  • 「プレバト」は企画と出演者が秀逸

    TBS系で木曜夜7時から放送中の「プレバト」。 現在、録画してでも毎週見ようと思う数少ないバラエティー番組です。 出演する芸能人が、「俳句」をはじめ「生け花」「水彩画」「料理盛り付け」「陶芸」などの「作品」に挑戦し、その道のセンセイに講評を受けランキングされるという、ほかの番組には見られないユニークなコンセプトです。 この企画を生み出した段階で、芸人や駆け出しの若手タレントばかりをひな壇に集め、トリビアネタをVTRで紹介して、スタジオ収録の間だけ「へぇぇ~!」「すごぉ~い!」レベルのコメントだけ言わせているだけの番組とは「重み」が異なる印象があります。 なぜなら、出演者たち(ベテランから若手ま…

  • 「完全」週休2日制の意味はわかっていたが…

    求人広告の雇用条件として、給料や勤務時間とともに必ずあるのが「休日」についての記載です。 日本で週休2日制が始まったのは1970年代頃と言われていますが、世の中に定着したのはもう少し後のようです。 かつて学校は土曜日通学していましたし、企業の土曜日出勤も当たり前でした。 土曜日だけ午前中までの勤務、いわゆる「半ドン」なる言葉もありました。 銀行も、今では土日完全に休みですが、当初は第2土曜日だけ休みでした。 「週休2日制」と聞くと、毎週2日休みがあるような語感がありますが… 月のうち1週でも「1週間7日のうち休みが2日ある」のが単なる「週休2日制」で、どの1週間7日のうち2日が「必ず」休みにな…

  • 「パンツ」と堂々と言える時代

    前にも述べたように、「衣食住」の「衣」=ファッションの部分にはこだわりを持たない生活をしています。 こだわりを「持たない」と言うより「持ちたくても持てない」と言った方が正しいかもしれません。 ファッションへの憧れはあるのです。 ただ、人並み外れた長身のために、それを叶えてくれるサイズの服に巡り会えないのです。 多少気に入らない部分はあっても、サイズに合わせて着るしかない、そんな感じです。 そのため、最新の流行情報にはまったくついていけていません。 世代的に単に時代の流れに追いついていけない、それだけのことだったりもしますが。 ですから、服飾品の呼称の変化にもまったく疎いです。 ジャケットの内側…

  • 「コンサート」は死語?

    私がこのカテゴリーでこれまでのステージ活動を語って来た時、主に使っていたのは「コンサート」という言葉でした。 人前に出て何らかのパフォーマンス(特に音楽活動)を行う場合、それが一番伝わりやすいと考えたからです。 (これが歌や音楽でなくお芝居になると、よく「舞台」って言われますよね?) それはさておき、最近は「コンサート」に代わる言葉がググっと台頭しています。 そう、「ライブ」です。 スポーツ中継や一般のニュース番組でも、生放送であることを示すために、画面の片隅に「LIVE」の文字が出ることがよくあります。 LIVEとは、ステージやコンサートにかかわらず、広く「ナマ」の意味合いを持ちます。 しか…

  • 【動画No.4】「セプテンバー物語(ストーリー)」児島未散

    今回は「知る人ぞ知る」(それもかなり限定的範囲?)シンガー、児島未散(こじまみちる)のデビュー曲を取り上げます。 父は俳優の宝田明、母はミス・ユニバース優勝の児島明子というサラブレッドとして、18歳だった1985年に歌手デビュー。 その5年後にリリースされた「ジプシー」を、代表作として知る方は多少いらっしゃるかもしれません。 残念ながら、このデビュー曲は大きくクローズアップされることはありませんでしたが(画像が見つかったのが奇跡的でした)、作詞は作詞家界の第一人者であるあの松本隆、作曲は主に80年代、菊池桃子およびオメガトライブの一連のヒット曲や上田正樹「悲しい色やね」杏里「哀しみがとまらない…

  • ソロアイドル史第13章~1983年デビュー組

    1980年や1982年は、大物アイドル量産の「当たり年」と語り継がれていますが、1983年はその「反動」(?)か、現代につながるアイドルはあまり生まれていません。 伊藤麻衣子(現:いとうまい子)は「微熱かナ」でアイドル歌手デビューしていますが、その後ドラマ「不良少女と呼ばれて」がヒット、その後も女優のイメージが強いです。 当時ツッパリグループで一世を風靡した横浜銀蠅の妹分、というキャッチフレーズで、銀蠅と同様の曲調「ドリーム・ドリーム・ドリーム」でデビューした岩井小百合。 その後楽曲制作者になったとの話がありますが、あまり聴いたことはありません。 ボーイッシュな髪型・イメージをセールスポイント…

  • 「サザエさん」の時代考証

    「長寿番組」を語る時、「笑点」とともに外せないのが、知らない人はいない(であろう)国民的番組「サザエさん」。 1969年の放映開始から、今年なんとちょうど50年です。 家庭内・ご近所・学校・会社を舞台にした「日常のひとコマ」がテーマとして、一貫して取り上げられています。 とは言え、TV化のモチーフとなっている4コマ漫画の単行本シリーズは、終戦後すぐに発表されているものです。 時代はどんどん進んでいく。 それにつれて「日常」も変わっていく。 一方で、登場人物は永遠にトシをとらない設定、という「大原則」がある。 「原作のコンセプトをいかしつつ現代に合わせる」難しさを感じさせる場面がいろいろ出てきま…

  • 痩せたい人同様、太りたい人もいる

    4月9日のコラムでも触れた通り、私は長身に比してまったく体重が足りていない体型であります。 「足りている」状態を仮にいわゆる「標準体重」とすると、それより10キロ以上少ない計算。 BMIを計算すると18.6、完全にやせ型です。 「結果にコミットする」で有名なCMでも明らかなように、世の中「痩せる」ことへの関心は大変高いものがありますが、逆に「太りたい」者の声はあまり聞こえてきません。 私は真剣に「太りたい」と思っているひとりです。 身長が高くて「どうしたらそんなに背が高くなれるの?」と尋ねられることはよくありますが、身長に関しては努力でどうこう出来るものではなく、遺伝的要素が大きいですね。 こ…

  • 「芸人」という言葉は、いつからこんなに定着したのか?

    バラエティー番組には「お笑い」が不可欠です。 それを担当する人間の呼び名として、TV界では「芸人」の言葉が完全に定着しています。 歌手・アイドル・俳優・女優等と同列に「芸人」の立ち位置があるようにも思えます。 現在「芸人」が大きな話題になっていますが、そもそもいつから「お笑い」の人たちををひとくくりに「芸人」と呼ぶようになったのでしょうか? そして「芸人」のほとんどは、本来漫才をするコンビです。 ひとりでお笑いをする「ピン芸人」の言葉もあります。 この「芸人」枠があふれまくって、ものすごい過当競争時代に入っていると感じます。 特段のお笑いファンではない私でも、たとえば顔写真を見せられたら何十組…

  • 「消費期限」と「賞味期限」~あまり神経質になると

    タイトルに挙げた2つの言葉、最近は明確な使い分けが推奨(?)されているようです。 「消費期限」とは、開封していない状態で、かつ表示されている方法で保存した場合、食べても安全とされる期限のこと。ゆえに、期限を過ぎたら食べない方がよい。これに対し「賞味期限」とは、開封していない状態で、かつ表示されている方法で保存した場合、おいしく食べられる期限のこと。 ゆえに期限を過ぎても、すぐ食べられないということではない、とのこと。 ですから、「賞味期限」の方が範囲が広い、ということになりそうですね。 ただし、双方とも「開封前の」がキーワードで、一旦開封してしまったら早めに食べたほうが良いそうです。 この説明…

  • 「~って言うか…」を連発する人

    人と対話する時のあいづちの打ち方には、それぞれの個性が出ます。 ひたすら「うん、うん」と黙って聞いてくれる人もいれば、「それはよかったね」と言葉をはさみながら共感してくれる人、「そうなんだぁ。それで?」と先を促してくれる人… どういう形であれ、「ねぇねぇ、聞いて聞いて!」と自分の話ばかりしようとするのではなく、相手の話に誠実に耳を傾けてくれる「聞き上手」な人は、みんなから好印象を持たれる、そう感じています。 自分もそうありたい、とは思っているのですが、気が付くとついつい自分ばかりしゃべっていたりして…。 特にお酒が入ると口数が多くなってしまうクセがありまして。 あとから反省!です。 その中でい…

  • 【動画No.3】「君は薔薇より美しい」布施明

    お題によらず、私なりの好きな歌を連載しています。本日はこの歌。1979年、彼が31歳の時の作品です。 (この映像が発売年のものかは定かではありませんが、短縮バージョンながらシングルと同じカラオケ音源のもの、ベストと思われるものを載せました) 「紅白」では21世紀に入ってからも含め計4回歌われ、歌番組に出演の際もよく選ばれているので、耳に覚えのある方も多いかもしれません。 デビューは、彼が17歳だった1965年に遡ります。 「霧の摩周湖」や「恋」「積木の部屋」などのヒットを経て、1975年小椋佳作詞・作曲による「シクラメンのかほり」がミリオンヒットとなり、レコード大賞を受賞。 他の楽曲でもそうで…

  • ソロアイドル史第12章~1982年デビュー組

    アイドルの歴史を語る時、「花の」が接頭語に付くほど象徴的だったのが、「花の82年組」、1982年です。 厳密には81年デビューながら、賞レース上は82年組に「編入」された松本伊代に続き、次々に女性アイドルたちが世に出ました。 以前少し触れましたが、小泉今日子が「私の16歳」でデビューしています。 ただしこのデビュー曲を知る人は少なく、林寛子のヒット作のカバー「素敵なラブリー・ボーイ」を2枚目のシングルとして発表し、こちらの方が知られるように。 初めてオリコントップ10入りを果たしたのが、翌1983年の5枚目「まっ赤な女の子」、初の1位を獲得したのがさらに翌年1984年の「渚のはいから人魚」でし…

  • 要望を聞いてくれないクイックマッサージ

    仕事柄、またこの体型柄、首・肩こりや背中・腰の痛みはもはや持病化しています。 特に腰は椎間板ヘルニアを患い、何年かに一度歩けなくなるほどの激痛に見舞われ、日常生活にも大きく響いて困っています。 そんな時はもちろん専門の整形外科に通わなければならないのですが、忙しさが続いてちょっとリフレッシュしたい時、街のクイックマッサージを使いたくなる時があります。 最近はお店間の競争で、利用者にとってはありがたいことに料金も水準が下がってきて、ひところは「10分1000円」が当たり前だったのが、最近は「1時間3000円」前後が相場になっています。 驚くほど高額ではありませんが、月に何回も通えるかと言われると…

  • 「ちょっといいかな?」は、ちょっとでは済まない

    仕事上のコミュニケーションは、改めて言うまでもなく非常に重要な要素です。 デスクワークの場合特に、「いかにうまく話をするか」が仕事の出来栄えを左右するとも言えます。 営業の現場で、あるいは大切な会議・打ち合わせなどで、なにかしらよろしくない行為を「やらかしてしまった」場合。 周囲の人が働くフロアで軽く注意、では収拾のつかないケースもまれにあります。 すなわち、「別室に呼んで叱責」しなければならない局面。 こうした事態のきっかけに常套句としては使われるのが、タイトルに挙げたこのフレーズです。 友だち同士のなにげない会話で「ねぇねぇ、ちょっといい~?」的に使われるのとは異なり、職場でこの「かな?」…

  • メールやLINEがいくら便利でも、そこは「直接」でしょう?

    ネットが普及、と言うより完全に日常生活のひとコマとなってから、コミュニケーションスタイルにも大きな変化が生じました。 最も大きな変化は「直接対話の減少」でしょう。 たとえば、もはや完全に昔話の世界ですが、たった20数年前、まだケータイのなかった時代、待ち合わせ時の連絡はけっこう手間のかかることでした。 決めていた時刻や場所を何らかの都合で変えなければならなくなった時のために、駅には「伝言板」なる黒板があったりもしました。 今はメールやLINE1通のやりとりで、あっさり懸案解決です。 こうした形で簡単に意思疎通が出来るようになった結果として、待ち合わせならばまだしも「大事な連絡が直接話されない」…

  • 「ありがとう」が言えない

    「近頃の若いモンは…」とボヤく内容ではありません。 自分自身の話です。 お店で買い物をする時。 デパートでもスーパーでも、飲食店でも美容室でもコンビニでも、「お店」では会計のあと、従業員はほぼ間違いなく「ありがとうございました」の言葉を発します。 それに対して、自分はどう答えているだろうか… 知らず知らずのうちに、無言でやり過ごしてしまっているのではないだろうか? その昔「お客様は神様です」が流行語になりました。 仕事では(特に営業職では)「お客様のために」を常に心がけなければ、商売になりません。 でも、日常生活において自分がお客様の立場になった時、お店側の「ありがとう」に対して無言なのではな…

  • なぜ「容疑者」ではないのか?

    ここのところ、高齢者ドライバーによる交通事故がメディアに大きく取り上げられています。 突如始まった問題ではないのでしょうが、高齢化社会の世の中で高齢者によって尊い命が奪われる痛ましいケースが多いので、注目されているのでしょう。 そんな中、少し前になりますが、87歳になる元通産省のお偉方が事故を起こし、幼い女の子とそのお母さんが犠牲になる痛ましい事故が起きました。 運転者を現場に立たせての実況見分の様子がTVに出ていましたが、おぼつかない足取りを見て、おおよそまともな運転など出来る状況でないことを、なぜ自ら認識し、運転からのリタイアを潔く決断できなかったものかと、やりきれない気持ちになります。 …

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