chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
モノノミカタ ~CNCを使った木工作品についての説明書きなど https://www.natural-arts.jp/

「自然を感じるモノづくり」をテーマに、自然と人をつなぐアイテムの企画・製作・販売を行っています。 ナチュラルな感覚を残しながらも、機械(CNCフライス盤)の効果的な利用にも留意し製作します。

ナミウサギ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/07/02

arrow_drop_down
  • 黄金比を使ったストラディバリウス・ミニチュアバイオリンの製作

    以前から弦楽器仲間に楽器キーホルダーを作ったら喜ばれるだろうとは思っていたのですが、先日、チェロ仲間(女性)から“チェロのキーホルダー作ってよ!”と言われ、重い腰を上げることにしたのです。 CNCでキーホルダーをつくる場合、①製作するモノが小さい、②データ入力が必要、ということから複雑なモノの形態をそのまま形にする「具象・写実」の方向は難しいので「抽象化」が必要です。 楽器の形を彫りだすには楽器の複雑な形状を“抽象化”のフィルターを通した上で、CADやイラストレーターなどでデータ化をしなくてはいけない、先ずはよりどころになる考え方や数値などを探し出すところから始める、というようにかなり面倒な仕…

  • “木象嵌”で市松模様を表現するアイテムの製作

    CNC工作機で特筆すべき点はコンマ1mmの精度で、金属や木材を切削できること。今回は超シンプルな “木象嵌(もくぞうがん)”で市松模様を表現します。 市松模様とは、「格子模様の一種で、二色の正方形(または長方形)を交互に配した模様。 英語、またこれを借りた外来語のチェック(チェッカー)に相当する。 」(引用:市松模様-Wikipedia )だそうです。 ではそもそも「市松」ってなんでしょう? この模様は昔から装飾や建築、図案に用いられてきましたが、江戸時代以前は「石畳模様」と呼ばれていたそうです。 しかし江戸時代の中期、江戸中村座の「高野心中」で歌舞伎役者の佐野川市松が 粂之介(くめのすけ)に…

  • CNC工作機

    CNC工作機 昔から絵を描いたり、プラモデルなど模型を作ることが好きで、図工や美術の成績はよい方でしたが、手先が不器用なことは自覚しておりました。 そんな自分が木工アイテムづくりをしようと考えたのは、安価なCNC工作機の存在を知ったから。 樹脂などを射出し積層して3次元の立体を成型するのが3Dプリンターで、反対に木材や金属素材を切削して立体物を"彫り起こす”のがこのCNC工作機。 これを使いこなせれば一人でモノづくりを完結することが出来ます。なんだかわくわくしませんか? CNC工作機による加工の利点 ・0.1ミリの精度で3次元切削が出来る。 ・加工データを保存しておけば同じモノを作ることが出来…

  • 「ナチュラル・アーツ」

    社名板 随分前から社名を「ナチュラル・アーツ」にしようと思っていました。 「ナチュラル・アーツ」という名称は、「自然」のモノやコトを知ったり、理解したり、感じたりすることのできるアイテム(創作物)のこと、またはそれを創作することを意図しております。 西洋では、「アート」は「科学(サイエンス)」以外の全てを指します。 中世以降、大学では「文法学」「修辞学」「論理学」「算術」「幾何」「天文学」「音楽」の7科目が「人が持つ必要がある技法の基本」としてリベラル・アーツが重視されてきました。(引用:リベラル・アーツ-Wikipedia) 「アート」とは人間が作った「創造性のあるもの」。だから人間が作った…

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ナミウサギさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ナミウサギさん
ブログタイトル
モノノミカタ ~CNCを使った木工作品についての説明書きなど
フォロー
モノノミカタ ~CNCを使った木工作品についての説明書きなど

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用