chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ザリガニ・ウーパールーパーの世界 https://www.crayfish.blog/

流通されているザリガニやウーパールーパーを中心に繁殖・飼育を支援する為の情報ブログ

希少種・絶滅危惧種などを国内繁殖し、密輸や乱獲を撲滅しましょう!

ラマシーザリガニ
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2019/07/02

ラマシーザリガニさんの人気ランキング

  • PV
今日 04/24 04/23 04/22 04/21 04/20 04/19 全参加数
総合ランキング(PV) 3,831位 3,928位 3,869位 3,848位 3,872位 3,823位 3,857位 1,034,331サイト
PVポイント 360 800 672 856 881 810 801 5,180/週
その他ペットブログ 9位 9位 9位 9位 9位 9位 9位 5,522サイト
ウーパールーパー 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 228サイト
観賞魚ブログ 26位 26位 26位 25位 25位 26位 25位 7,915サイト
ザリガニ 1位 1位 1位 1位 1位 1位 1位 58サイト
※ランキング順位が「圏外」と表示される時は?
  • 2024年ウーパールーパーの繁殖リポート

    2024年ウーパールーパーの繁殖リポート

    2024年のウーパールーパーの繁殖リポート 数年前からウーパールーパーのブリーダーを再開しましたが、現在流通されているウーパールーパーの「ブラック」の弱体化・粗悪個体が多く、とても気になり品種改良の為繁殖させる事にしました。当方が20年以上前にブリードさせていた頃に比べて体色は薄く個体サイズも小さく感じます。 そこで時間はかかりますが一度「大型の野生型」に「メラノイド」を交配させてバックブリードさせ累代飼育しようと思います。 www.crayfish.blog 大型個体のメス 現在、産卵された卵は「5日目」 卵の形もだんだんと変化していました。 これからは「2024年ウーパールーパーの繫殖リポ…

  • 繁殖:レッドデビルクラブの増やし方(2024年改訂)

    繁殖:レッドデビルクラブの増やし方(2024年改訂)

    レッドデビルクラブとは? レッドデビルクラブの飼育方法 レッドデビルの繁殖方法 まとめ 関連記事 SNS情報 レッドデビルクラブとは? 「レッドデビルクラブ」とはドワーフクラブの一種で、体調10mmから15mmぐらいの半陸生の小さな熱帯カニです。学名は ※Geosesarma sp.や※Lepidothelphusa.sp とも言われ、まだ解明されていない部分が多く面白いバンパイアクラブです。 個体の特徴は赤い鉗脚(かんきゃく)黒い歩脚が特徴で、外骨格(背甲)は赤や黒のバリエーションがあります。また複眼は黄色の個体が多いです。 黄色い複眼の個体 レッドデビルクラブの飼育方法 この「レッドデビル…

  • 遺伝と体色についてのメンデルの法則とは?(2024年改訂)

    遺伝と体色についてのメンデルの法則とは?(2024年改訂)

    遺伝と体色について メンデルの法則が基本 優性の法則 分離の法則 独立の法則 F1個体の特性 【メンデル検証】 まとめ 関連記事 SNS情報 遺伝と体色について メンデルの法則が基本 ザリガニの「親個体の形質」は「メンデルの法則の規則性」をもって、子(F1)や孫(F2)に伝わります。 優性の法則 分離の法則 独立の法則 遺伝の基本は、この3つの法則からなります。 優性の法則 劣性遺伝子が優性遺伝子の影響で発現しない法則である。簡単にいえば、表現型(優性)の形質のみが子供に現れる現象の法則です。 分離の法則 上記にしたがって産まれた稚ザリ(F1)同士を交配させることにより、第一世代(F1)では表…

  • GFPウーパールーパーの特徴とは?遺伝子組み換えによる蛍光タンパク質の生成

    GFPウーパールーパーの特徴とは?遺伝子組み換えによる蛍光タンパク質の生成

    グリーンウーパールーパー(GFP)とは… まとめ 関連記事 SNS情報 グリーンウーパールーパー(GFP)とは… GFPウーパールーパとは、紫外線 (UV ライトまたはブラック ライトとも呼ばれます) にさらされると、暗闇で明るい緑色の色合いで光る特別なタンパク質を生成するように遺伝子組み換えされています。 ※日本ではカルタヘナ法により「遺伝子組換え個体」承認事例は現在ありません。 遺伝子組み換えで、全身が蛍光色に光る生物を見かけたら、お住まいの区域の地方環境事務所にご連絡を… www.maff.go.jp GFPとは 「緑色蛍光タンパク質」と呼ばれるゲノム構造内の特別なタンパク質で、暗闇で蛍…

  • 雑種強勢と交雑の有効活用:ザリガニの累代繁殖<2024年改訂>

    雑種強勢と交雑の有効活用:ザリガニの累代繁殖<2024年改訂>

    人気の黒ザリガニ ザリガニの雑種 雑種強勢と雑種弱勢 第2世代からが本当の累代? 選別交配は大切? 交雑を有効活用する? まとめ SNS情報 ザリガニの雑種 規制前はいろいろなザリガニが多くネットオークション等で販売もされていました。それを購入して、自分で繁殖させて累代・販売するのもザリガニ飼育の醍醐味といえました。でも…綺麗な体色のザリガニを購入しても、親と同じ体色にならない事例が多くありました(苦笑) ※2020年11月2日から外来ザリガニは特定外来生物に指定されました。これまで「未判定外来生物」で輸入制限されていましたが、現在規制対象です。そして2023年6月1日から、アメリカザリガニは…

  • アルビノの種類と特徴:ホワイトアルビノの魅力と視力の特異性

    アルビノの種類と特徴:ホワイトアルビノの魅力と視力の特異性

    アルビノの種類は2種類 ホワイトアルビノ ゴールデンアルビノ アルビノ種は交雑種 まとめ SNS情報 アルビノの種類は2種類 ホワイトアルビノ ホワイトアルビノは「リューシースティック」に続いて有名な品種で、黒目はリューシースティック・赤目はアルビノと区別している人も多いと思いますが、このホワイトアルビノの特徴は真っ白な体色に赤い鰓、赤や白・ピンクの目を持っています。 ホワイトアルビノの幼体は、お腹の周りがほとんど透けて見えます。成長するにつれて腹部の透明度は低下し、体の残りの部分は純白のままで鰓は暗赤色に変化します。 このタイプのウーパールーパーは目の色素が欠如しているため、視力が他と比べて…

  • ザリガニの色揚げとは?体内での色素存在方法とアスタキサンチンの結合<2024年改訂>

    ザリガニの色揚げとは?体内での色素存在方法とアスタキサンチンの結合<2024年改訂>

    ザリガニの色揚げとは? 体内での色素存在方法 アスタキサンチンは結合すると? まとめ 関連記事 SNS情報 ザリガニの色揚げとは? ザリガニの餌などに「色揚げ」と記載している商品が多々あります。また、海老などが含まれる餌をあげると「赤くなる」という話や「鮮やかになる」という話をききます。 その成分が「アスタキサンチン」です。 アレニー(原種カラー) 体内での色素存在方法 いろいろな生物には「色素」が存在して「発色」しています。しかし、体の中に餌の色が入っただけではありません。下記のように3種の体内存在型があります。 遊離型 ジエステル型 モノエステル型 ザリガニは一番上「遊離型」のアスタキサン…

  • ウーパールーパーの品種系統と野生型の特徴

    ウーパールーパーの品種系統と野生型の特徴

    リウーパールーパーの品種系統 野生型ウーパールーパー リューシースティック(Leucistic) ダーティーリューシー(freckled lucy) Blue gill lucy 関連記事 SNS情報 リウーパールーパーの品種系統 野生型ウーパールーパー 色は濃い灰緑色で、黒色の斑点があります。この血統は一般的に「野生型」といわれていて、この体色が一番「原種」に近いので「ワイルドタイプ」とも呼ばれています。現在は飼育下で多く飼育されていますが、腹部が明るい金色で美しい斑点のある外観を持つ個体もいます。 最初の「野生型」は 1863 年にヨーロッパに持ち込まれて、ペットの取引では最古のものとなり…

  • アルビノのホワイトザリガニについて<2024年改訂>

    アルビノのホワイトザリガニについて<2024年改訂>

    白いザリガニはすべてアルビノ? アルビノと白変種の違い アルビノとは? 白変種とは? 関連記事 まとめ SNS情報 白いザリガニはすべてアルビノ? 日本のキーパーの一部に、「ホワイトザリガニ」は「アルビノ」だといわれています。しかし、国内で流通されている「白個体」すべてがアルビノではありません。実際にはアルビノのホワイトザリガニは「数パーセントもいない」と言われています。ほとんどが一般的に白変種(Leucism)と考えられています。また、流通している白個体の生物(フトアゴやウーパールーパー)の白変種は有名ですね。 ホワイトアレニー アルビノと白変種の違い 「外見が同じ=同一品種」という、外見だ…

  • ウーパールーパーの体色のしくみとは?

    ウーパールーパーの体色のしくみとは?

    ウーパールーパーの体色のしくみ 色素胞の種類は3種類 色素胞の順番 まとめ 関連記事 SNS情報 ウーパールーパーの体色のしくみ 世界的に観賞用として有名なメキシコ原産のウーパールーパー(Ambystoma mexicanum)は亜種を持たない単一種。ザリガニと同様に様々な品種・カラーが流通していて、現在は10種以上存在します。世界には様々な体色のウーパールーパーがたくさんいますが、基本的にウーパールーパーの体色は3種の色素細胞の増減・パターンで決定されます。 色素胞の種類は3種類 黒色素胞(黒褐色)※別名 メラノフォア /色素 ユーメラニン 黒い色素の色素胞は、メラニンを生産・含有する色素胞…

  • フロリダブルーの抱卵に関する情報<2024改訂>

    フロリダブルーの抱卵に関する情報<2024改訂>

    フロリダブルーの抱卵 抱卵環境 抱卵個体の個別飼育 まとめ 関連記事 SNS情報 フロリダブルーの抱卵 9月20日、水温も低くなってきて「縦型シェルター」にて抱卵を確認。卵の色や大きさの状況から考えると「15日ごろ」産卵と推測。 抱卵環境 抱卵時の飼育環境は下記の仕様です。 飼育水槽は「60cmLOW水槽」 水温は平均28.4℃ ph8.0 溶存酸素量「DO5.8」 TDS「586」 KH8 GH20 抱卵個体の個別飼育 抱卵後の個体の移動は「脱卵」や「食卵」する場合があるのであまり推奨しませんが、ハッチアウト後の事を考えると個別飼育が理想です。抱卵後じっとシェルターで数日が経過した個体であれ…

  • ウーパールーパーの生息地と環境

    ウーパールーパーの生息地と環境

    ウーパールーパーとは 生息地 食べ物 ウーパールーパーの種類 アホロートル(Ambystoma mexicanum) カルフォルニアサラマンダー(Ambystoma californiense) まとめ SNS情報 ウーパールーパーとは 日本でも昔ブームをおこしたウーパールーパー。日本には1877年に研究目的で初めて導入され、メキシコでは歩く魚として知られています。ウーパールーパーは、1864 年にメキシコへの遠征中にヨーロッパ人によって初めて発見されました。1866年にフランスの動物学者オーギュスト・デュメリルによって初めて科学文献に記載され、アンビストマ・メキシコと名付けられます。ウーパー…

  • ウーパールーパーのウンチ: 健康維持のための観察ポイント

    ウーパールーパーのウンチ: 健康維持のための観察ポイント

    ウーパールーパーのウンチの「形状」や「色」「回数」は飼育時における健康のバロメーターになります。日々の観察がウーパールーパーの健康維持に役立ちます。 ウーパールーパーのウンチ ウーパールーパーのウンチの色 緑色の場合 白色の場合 赤色の場合 ウーパールーパーのウンチは袋状? ウーパールーパーのウンチの回数 ウンチをしない場合 ウーパールーパーのウンチ除去 まとめ 関連記事 SNS情報 ウーパールーパーのウンチ ウーパールーパーのウンチは「楕円形」をしていて、細い管状のでふっくらで柔らかい感じですが、小さい個体の場合は「ペレット」や「種」のような感じです。 ウーパールーパーのウンチの色 ウーパー…

  • フロリダブルーやアレニーの基本情報<2024改正>

    フロリダブルーやアレニーの基本情報<2024改正>

    2023年6月1日に「条件付特定外来生物」に指定されたザリガニ。販売のみ規制対象になりましたが、飼育・繁殖はこれまでと同様に可能です。 規制前までは、ホームセンターでも「タイゴースト」「シザー」「ナイトメア」という品種のザリガニが販売されていました。 その中でも凄く青い「フロリダブルー」「アレニー」の基本情報をご紹介します。 ブルーアレニー フロリダブルーはアレニー? フロリダブルーの学名やインボイス アレニーの種類 アレニー(ブラウン) アレニー(blue) アレニー(ホワイト) アレニー(クリア) アレニー(チーター) まとめ 関連記事 SNS情報 フロリダブルーはアレニー? ザリガニには…

  • 「汽水飼育」の理由とは?ウーパールーパーの野生生息域と汽水環境

    「汽水飼育」の理由とは?ウーパールーパーの野生生息域と汽水環境

    汽水飼育する理由 ウーパールーパー(野生種)の生息域は「内層湖」 のソチミルコ湖。 「内層湖」とは湖と河川・海が接続されていない湖のこと。河川と接続されていない為に「淡水よりも塩分が多く」「海水よりも塩分が少ない」環境、いわゆる汽水環境が適していると考えられる。特に「海外のキーパー」の一部は、汽水が適していると言われています。汽水の飼育水を家庭で作ることは簡単(塩分中心の活用の場合)ですが、GH(硬度)やKHの活用になると難易度は上がります。 ※食卓塩(クッキングソルト)を使用するのはNG…塩化ナトリウム以外の添加物が含まれていますので危険。特にヨウ素化する可能性がありますので、ヨウ化カリウム…

  • 水槽用冷却ファンの活用

    水槽用冷却ファンの活用

    毎年この時期に「猛暑日」「災害級の暑さ」というワードをよく耳にしますが、家の中で飼育している生物も同様に高温になっています。 特に「ウーパールーパー」の飼育適正温度は18℃~23℃ですが、夏の室内水槽の水温は28℃を超える温度になっている時もあります。 そこで今回の記事は、クーラーファンを実際水槽で使用した感想です。 価格 今回購入したのは「テトラダブルクールファン」CF-60W 一つの電源でふたつのファンがついたお得なファンです。 このクールファンは「サーモスタット付き」と「付いていないタイプ」がありますが、今回は「ついていないタイプ」を全水槽に装着して検証してみました。 テトラ (Tetr…

  • アメリカザリガニの規制(2023年6月開始)

    アメリカザリガニの規制(2023年6月開始)

    いよいよ2023年6月1日からアメリカザリガニの規制が開始されます! 2023年の6月からアメリカザリガニは 「条件付特定外来生物」 に指定され規制が始まります。 規制内容は前回の「外来ザリガニの規制」と違い、緩和されている部分があります。そこが「条件付き」という新名称 「条件付特定外来生物」 という規制です。 簡単に言うと… 規制が開始されても観賞用(ペット)として飼育されている「アメリカザリガニ」は、これまで通り飼育することができます。また飼育申請や許可、届出等の手続きは不要である。 飼育している「アメリカザリガニ」を野外に放したり、逃がすことは今回の法律で禁止されます。違反した場合には罰…

  • ウーパールーパーの体色と色素胞

    ウーパールーパーの体色と色素胞

    世界的に観賞用としてメキシコ原産のウーパールーパー(Ambystoma mexicanum)は亜種を持たない単一種。ザリガニと同様に、様々な品種・カラーが流通していて、現在は10種以上存在します。 様々な体色のウーパールーパーが世界にはたくさんいますが、基本的にウーパールーパーの体色は3種の色素細胞のパターンの増減で決定されます。 黒色素胞(黒褐色) ※別名 メラノフォア /色素 ユーメラニン 虹色色素胞(光沢・反射虹色) ※別名 イリドフォア /色素 グアニン結晶 黄色色素胞(黄色・赤) ※別名 ザンソフォア /色素 カルチノイド系・プテリジン 上記の色素胞が体表から順に… 黄色素胞 虹色素…

  • 底砂の誤飲問題について(ウーパールーパー)

    底砂の誤飲問題について(ウーパールーパー)

    ウーパールーパーの飼育で底砂が「必要」という人と、「誤飲するからいらない」という人がSNS等で議論しているのをよく見かけます。当方は底砂を入れない「ベアタンク飼育」と細かい底砂を入れる飼育を使い分けています。今回は底砂の問題についてちょっと記載します。 捕食行動について ウーパールーパーは動く物に反応する捕食習性があります。 ウーパールーパーは基本的に肉食性で、獲物が動いた時に発生する水の微細な動き(振動)や魚等の動く時に発生する筋肉の微細な電気を、体表にある側線器官で感知します。 感知し大きな口で吸いこみ、捕獲後その匂いや味覚・硬さで飲み込んで良いかどうか判断します。 ※ウーパールーパーは「…

  • ウーパールーパーの基礎学①

    ウーパールーパーの基礎学①

    ゴールデンの幼体2022 ウーパールーパーの飼育方法は「日本ではあまり発展しておらず」今回、基礎学として基本情報から詳しく数回に分けて記載いたします。 マーブル2022 ウーパールーパーとは… アホロートル(Axolotl)学名 Ambystoma mexicanum と言い、両生綱有尾目トラフサンショウウオ科トラフサンショウウオ属に分類される有尾類です。 日本では「ウーパールーパー」「メキシコサンショウウオ」と一般に呼ばれています。 ウーパールーパーは「サンショウウオ属」に分類されていますが、イモリやサンショウウは成体になると通常は鰓や鰭が無くなり、代わりに丈夫な皮膚を発達させて水中から陸上…

ブログリーダー」を活用して、ラマシーザリガニさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ラマシーザリガニさん
ブログタイトル
ザリガニ・ウーパールーパーの世界
フォロー
ザリガニ・ウーパールーパーの世界

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用