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マメチュー先生の調剤薬局 https://www.mamechu.com/

ねずみの薬剤師、マメチュー先生の日常と、調剤薬局でのお仕事を薬の豆知識も交えながらほのぼのと描いています。猫好き、猫飼いの管理人の飼い猫エピソードも時々登場します。

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2019/06/30

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  • こどもの日の思い出

    男の子の日、端午の節句。 左からケイヒ、オウギ、イチイ、トウキそれは鯉が天を舞う日。 元々お魚たちが水中を泳ぐ姿は、空を飛んでいるようにも見えます。 左からカシュウ、ソヨウ 父以外、男子がいなかったポ家では、鯉のぼりも五月人形も飾ってはいませんでした。 しかしひな祭り・端午の節句・クリスマス等、全イベントを行うご家庭はなかなか大変でしょうね。 世の祖父母なんかは初めての男の子・女の子のために、お人形やら何やら揃えてあげたくなるでしょう。 ただ都会なんかでは、どうしてもミニマムサイズのものを飾るしかないのではないでしょうか。 こどもの日、我が家では柏餅のみ楽しませていただきます。 何しろ父が、や…

  • ねこさんに邪魔をされる絵描きさん

    画家のトウキさんはポ村の草原にキャンバスを置いて、集中して絵を描いています。 長い間、休憩も取らず筆を走らせている。ところが急に、腕を動かしづらくなってしまいました。 どうしたのでしょう。 「?」 その時、トウキさんの背後に重みとぬくもりが… にゃこさんでした。 絵を描くことに集中しすぎて、シャツがだらっとし始めていてもそのままにしていたせいでしょう。 そのシャツの中に、にゃこさんが潜り込んでしまったようです。にゃこさん、シャツの中で早速ぷーぷーと眠りこんでいます。 トウキさん、動けません。 でもちゃんとシャツを着ていないのが悪いのです。 自分で蒔いた種です。 ねこさんがシャツの中で、満足いく…

  • シフォンのためにできること

    ボクが子どもの頃。 「あら、パゴちゃん大丈夫? またお熱出てるわね」 朝から熱を出しては、母親に迷惑をかけていた。 そういえば、マメチュー先生の所での初出勤の日も、熱を出していたっけ? パゴロウさんは緊張や不安を感じると、熱を出していましたが、今は熱を出すことが無くなってきているみたいです。 なんでだろう… 今日もいつものように、朝一でシフォンの無事を確認。 「シフォン、おはよう」 「に」 「点呼を取ります。いち」 「に」 「よくできました」 シフォンが癒してくれているおかげで、元気になったのかもしれない。強くなったのかもしれない。 現在…パゴロウさんの部屋には、シフォンが欲しがっていたキッチ…

  • 苦い食べ物・苦い飲み物、そして苦い薬 その2

    前回のお話USAさん宅で手料理を振る舞ってもらっているまゆさんですが、彼女は苦い味のものなど好き嫌いがとっても多い。 さらには薬剤師なのに、漢方薬を服用するのも苦手なようです。 「だって嫌いなんだもん。 そうだ、漢方っていえば実家の庭にさ、どくだみがたくさん生えてたのさ」 「どくだみってあの、すっごくくっさいやつ?」 「そう、そのどくだみ。 でも花は白くて可愛いやつ。 どくだみは、匂いと名前がよくないよね」 「確かに“どく“って名前につくのは嫌よね」 「で、我が家の庭師をやってた母親がさ“土から生えてくる生ゴミ“でも抜き取るように、どくだみを引っこ抜いててさ」 コンスタントに引っこ抜く母。 折…

  • 苦い食べ物・苦い飲み物、そして苦い薬 その1

    今日はUSAさんが手料理を振る舞ってくれるとのことで、USAさん宅に遊びに来たまゆさん。 一緒にご飯が食べれないにゃこさんは、そばで“ぷーすか“お昼寝中です。 「もうちょっと待っててね〜。 あたし緑のお野菜大好きー! まゆちゃーん、ピーマンは食べられるよね?」 「ピーマン?生は嫌い。苦いの嫌っ。でも天ぷらは大好き」 まゆさんは好き嫌いが多いので、USAさんから確認が入ります。 「じゃあゴーヤは?」 「苦いのが感じないくらい細かく切って。そんで揚げるか、くったくたに炒めるかにして」 「えー、ゴーヤの味がなくなっちゃうじゃん」 緑の野菜が好きなUSAさんは、ブツブツ言っています。 「うぇ、にっが。…

  • ケンカはやめて

    いつものようにぼんやりしている…ようで今日は、悩んでいるらしいトウキさん。最近トウキさんは、どろちゃんとにゃこさんの喧嘩に巻き込まれています。 絵の具、木の枝 なぜなのでしょう。 人を人とも思わないねこさんたち。 こちらをよけて通れば良いものを、平気で踏んづけたり、寄りかかったり… 転がってきたり、頭の上に乗っかってきたり、膝の上に乗っかってきたりする。 「負けないんにゃからねっ」 膝の上に乗っかりながら言っています。膝から降りてから言えば良いのに… そしてそのまま眠ってしまったりする。 困る。自分からベタベタ触ってきたりしないトウキさんに対しては、一緒にいて安心するねこさんが多いのでしょう。…

  • 不審者がいる

    ポにゃちゃんが、家の中で発見した不審者。 それはこちら。 新しいスリッパです ねこさんにとって、見たことがないものは敵。 自分の匂いがついていない新しいものは、絶対に気になる存在なのです。 ねこさん、不審者はほっとけません。 おねにゃんを守るのは大人のねこさんの役目ですから。 これは。 知らない匂い、あかんにゃわ。 匂いを付けて安心安心。 問題があってもベテランねこさんは、自分で解決する力があります。不審者を敵として倒すのではなく、今回は仲間にしたようです。 そんなベテランねこさんは便秘気味だったのですが、最近毎日うんちをしているとのこと。 ご飯もよく食べているそうですし、不審者を仲間にできる…

  • まねっこシフォン

    朝、目を覚ましたパゴロウさんは、勢いよく起き上がる。 彼は最近、ぼんやりと寝ぼけながら起きることが無くなっていました。 なぜなら…起きてすぐに、シフォンの存在を確認するようになったから… 「シフォンっ」 「お」 シフォンもパゴロウさんが起きたことに気づいたのか、こちらを見ています。 「あぁ、いた!」 よかった。 パゴロウさんは、マメチュー先生から“密猟者“の話を聞いてから、シフォンに対し過保護になってしまったようです。 www.mamechu.com ポ村にたくさんいたという、シフォンの一族が姿を現さなくなった理由の一つ。 あくまでも仮説ではあるけれど、シフォンのふわ毛を狙った密猟者がいるかも…

  • おばあちゃんのいい子いい子 その2

    前回のお話大好きなきのこおばあちゃんをどろちゃんに取られてしまい、嫉妬にかられるにゃこさん。 現在きのこさんたちがくつろいでいる公園は、にゃこさんとどろちゃんの縄張りがかぶっている場所です。 ねこさんも人間と同様、縄張りが同じ場合はできるだけケンカにならないようにします。 それでも相性が悪いとケンカを始めてしまうこともある。 「どろちゃんに今度こそ勝ったるんにゃあ」 介入してはいけないと言われているねこさんのケンカ。 けれどにゃこさんと一緒に住んでいるまゆさんは、ケンカ中のにゃこさんを見かけるとつい回収してしまう。 “怪我してしまうかもしれない“そんな思いが頭をかすめるからです。 にゃこさんの…

  • おばあちゃんのいい子いい子 その1

    「にゃっふにゃっふ♪」 何やらごきげんなにゃこさんが、ポ村をとっことこと歩いています。 「今日もまた、おばあにゃんたちを癒してあげるんにゃー」 にゃこさんが顔を見せると、いつも喜んでくれるポ村の優しいおばあさんたち。 そしておばあさんたちは、にゃこさんを見かけるといい子いい子をしてくれる。 それが嬉しくてたまらない、セラピーキャットの研修生であるにゃこさん。 いつもそうですが、にゃこさんが癒しているというよりは、完全ににゃこさんの方が癒されています。 しかしそんなことには気が付いていないにゃこさんは、癒してあげるつもりでおばあさんたちの元に向かいます。 「いたいた、おばあにゃんたちがいたにゃ」…

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