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  • ヴィンセントとの出会い

    前回のブログから日数経っちゃった。 弟のカインは喧嘩の怪我で顎を骨折して、ここ最近手術のため入院中だったんだけど。 ちょうどブラジル人の彼女が遊びに来る日と被っちゃって、可哀想だから私が一緒に遊びにってたりして忙しかったんだ。普段は人の恋愛に口出ししない主義なんだけどさ。 たった2週間しか日本にいないのに、毎日朝から面会時間ギリギリまでカインと一緒にいてくれて... もう本当にお利口ちゃん!身長は150cmくらいしかなくて、信じられないくらい白い肌にブルーアイ、お手てもすっごい小さくて妖精?雪ん子ちゃんの擬人化??って言うくらい可愛いの!! 私もお母さんももうメロメロ❤︎ モデルさんとかもやっ…

  • アドラー心理学のクソバカ

    アドラー心理学って流行ってるの? 聞き齧った情報だと、なんだか随分とポジティブで良さそうな考え方だと思って本を読んでみた。 私は全くピンとこなかったね。先ずは「課題の分離」の意味がわからん。 世の中は分離できる課題ばっかりじゃないんだよ。どこからどこまでが課題なのかの線引きもわからない。 例えば我が子に勉強をさせる場合は、 ① 勉強の大切さを教える ② 勉強しないとどうなるか教える ③ 勉強時間を決めてあげる ④ 勉強するように声をかける ⑤ 塾に通うお金を工面する ⑥ わからない問題を一緒に考える どこまでが親の課題なのか?勉強するかは子供の課題だから、子供が将来ルンペンになっても私には関係…

  • 束縛男H ③

    「束縛男H①」で書いた通りHは大変お喋りな男だったので、Hの付き合った女性6人のプロフィールから付き合った経緯まで全部聞かされていた。 全く興味がないので殆ど覚えていなかったけれど、適当に相槌を打っておけばHは満足そうだった。中でも「別れざるを得ない状況で別れたことはあるけど、自分は振られたことがない」「別れた女性に連絡を取ったことはない。自分のプライド的にそれはあり得ない」との話はよく聞かされていた。確かにプライドだけは高い男だったので、その話は本当だろう。 「振られたことがない」は都合のいい解釈をしてるんだろうとは思ったけどね。 ところで、ディズニーシーとミラコスタに行った時の話なんだけど…

  • 束縛男H ②

    目に見える愛とは、時間・体力・お金の三本柱だ。 だけどもう1つ「自由を認めること」、これが私にとっては重要だったということを、Hによって思い知ることになる。 それまで経験したことがなかったのでわからなかったけれど、今思うとHは完全に束縛男だった。Hはよく「片時も離れたくない」だの、「どこに行くのも一緒」だの、「家の外に出したくない。誰にも見せないで、僕だけのアザミちゃんにしたい」などと気味の悪いことを言っては私を困らせた。 また、付き合って1ヶ月を過ぎる頃には結婚、結婚としつこく迫られた。私の職場は約24/25人が男という割合なんだけどそれがどうにも嫌だったらしく、早く仕事を辞めて家に入って欲…

  • 束縛男H ①

    人の愛情をはかるのは簡単だ。 時間・体力・お金をどれだけ費やせるか、本当にただそれだけだと思う。 大抵の場合、どれも愛しい我が子には惜しみなく注がれるものだ。 Hは私が23歳の時に婚活で出会った男だ。 Hは精悍な顔つきに似合わず、とにかくお喋りで自意識過剰な男だった。 どれくらい語り野郎かと言うと、産まれてから現在の彼に至るまでの人生を、出会ったその日の帰りには全て知っていたくらいだ。 彼の人生を要約すると、始めにコピーライターになったけれどツテで台湾の日本語学校の先生になり、その後親の金で柔術整復師の資格を取って、親にもらった土地に親に借りた金で整骨院を建てた、ってことろ。 それらはさも素晴…

  • アザミ、婚活を始める

    私は一定層の女性から嫌われるきらいがある。 学校でもそうだし就職先でもそうだけど、声が大きめな女性グループには大抵嫌われる。私は18歳の時に公務員に就職をしたんだけど、案の定以上のタイプの女性様グループに目をつけられた。 女性様グループのうち私を嫌っていたのは3人だったと思うんだけど、そのうちの1人は本当に私のことが大嫌いなようで、毎日イライラしていて可哀想だった。 だってどっちが悪いにしろ、大抵の人は若くて権力振りかざしてない可愛い新入の肩を持つでしょう? そういうのも、きっと鼻についたんだろうね。 随分な事を色々やって頂いたけど、どれも下らない話なので省略する。そんな感じで5年くらい働く内…

  • 初めての恋人A

    Aはけたたましい人物だった。この時アザミは19歳、愛情と偽善の区別がつかないバカ者だった。 Aは私が望むことはなんでもしてくれた。 お腹が空けば食事を作ってくれたし、喧嘩をしたら花や小さなプレゼントが送られた。 気紛れでフレンチが食べたいと言えば、当時の2人に年齢とっては随分と背伸びをしたレストランに連れて行ってくれた。 若さ故の情緒不安定な私が電話をすれば、どんなに夜中でもバイクで飛んできた。ここで私の「恋人に尽くされなきゃ満足できない体質」が構築されてしまったんだろうね。 本当、参るよね。Aの生活は退廃的で、大抵は窓際でタバコを吸い冷蔵庫にはビールと海洋深層水と乾燥ワカメしか入っていないよ…

  • Kと結婚するまで

    私は大手婚活サイトでKと出会い、結婚した。Kは今まで見たどの男性よりも優しく賢く(ちょっとネジが1本足りないところもあるけど)馬鹿正直で、何より私のことを世界で一番愛してくれる人間だ。 あ、お母さんは除くよ。なんたってお母さんは私のファンクラブ名誉会長だからね。とにかくKは人間愛に溢れた男だ。 動物も大好きだけど。Kは7人目の彼氏だった。 結構面白い人と付き合ってきたので、紹介していこうと思う。 皆さま方の婚活に少しは役立つと良いね。 その時1番愛してくれる人を選んできただけのアザミが、神さまみたいな愛情を持つKと出会い価値観がほんのちょっと変わるまでの話だ。 それじゃ、続きはまた明日。にほん…

  • お洒落してオペラ鑑賞

    弟のピアノの先生のオペラ公演があるので、お母さんと行ってきた。 先生には失礼だけど、私のメインはお洒落して横浜のホテルでランチ!そして「お洒落してオペラを鑑賞する」ということに意味があるんだよなあ。 音楽ももちろん好きだけどね、お洒落するための口実にしてる節があるのも否めない。 * 本日のお洒落 * レースのお花がたくさん付いた白いワンピース ベージュのシンプルなサンダル お母さんから譲ってもらったアンティークの黒いバニティケース ピンク系の1粒パールが耳下で揺れるピアス ベビーパールのブレスレット ほらね、素敵でしょう! このバニティケースは私よりも歳上なので敬っています。 今日はお守りを1…

  • 理想の自分が着てる服を買え

    ミニマリストブログを立ち上げて一念発起してやろうと思っていたんだけれど、無理かもしれない。 だって私は便利な物もお洒落もだあいすき! 「私服の制服化」とやらは確かに楽かもしれないけど、お洋服選ぶ楽しみがないなんて考えられない。 だって私のクローゼットは「一軍」のワンピースだらけなんだもの。 スタイルが良いのも考え物だよね、何着ても似合っちゃってさあ。 あ、でも通勤着は2着しかないや。 2着って言うか、同じやつを2着ずつの4着。これはミニマリストを語れると思う。 通勤着って全く好きじゃないから、常識的ならもはや何でもいいよ。職場でどうせ正服に着替えるし。 そういえば、パーソナルカラーとか骨格診断…

  • 地獄の返品女の罠

    地獄の返品女として一番の失態を犯してしまった。 それは返品不可の「メルカリ」...! 私は基本的にメルカリやセール品は絶対的な自信がない限り購入しない。 欲しかったけど売り切れで手に入らなかった商品とかね。 ...はい、嘘でした! 今回は安さにつられて、サイズが合っていないと知りながらスカートを購入しましたよ。仕方ないよね、人間だもの。 これが店舗なら気丈に返品しに行けるのに、メルカリは、メルカリは、それができないのだ... そうやってメルカリには何度もしてやられてきたよ。 それなのに辞められない、右手親指は常にメルカリを求めてるんだよ。怖い! 皆さま方もメルカリには気をつけた方がいいと思うよ…

  • 好きな天気

    雨の日っていいよね。 曇天ってだあいすき! 一番好きな天気は、すごく風が強くて雲が分厚い日。 そういえば高校生の頃は屋上が好きだったな。 空港と川の近い高校だったので、屋上はいつでも酷く風が吹いていた。強い風は意味のない考えや無駄な出来事なんかを、全部全部吹き飛ばしてくれて、残った身体の芯だけがキリリと際立つ気がしてたんだ。 で、夕方だけは西の空だけが晴れて、世界の終わりみたいに赤い空と紫の雲がグラデーションになる日が本当に最高だよね。 それはさておき、3年くらい前の今日みたいな日に見かけた、逆さに植えたみたいな木の写真をお見せしましょう。 ね、面白いでしょ? それじゃ!

  • 私の可愛い雪ん子ちゃん

    雪ん子ちゃんは世界一愛してるうさぎだ。 4年前に5000円で買ってきた。 人生で一番の素晴らしい買い物は雪ん子ちゃんだと思う。 雪ん子ちゃんは小さくて真っ白で、三角形のお目目はスカイブルー!体重は1.8kgで誕生日は5月12日の4歳児、可愛いだけじゃなくてすごく面白い最高のうさぎだ。 ひどく寂れた下町の金魚屋で売っていたんだけど、初めて会った時はこのゴミ溜めみたいな世界に舞い降りた天使かと思ったよ。 これは雪ん子ちゃんを見つけた時の写真。 ね、天使みたいでしょう。 皆さま方もスマホの背景に使っていいよ。 それじゃまた明日ね

  • 婚活について②

    昨日は自分のこと随分と良く言ったけれど、私は一般的に良しとされてる物ばかりで構成されているわけではない。 胸は小さいし、背も高くてまるでセロリみたい。おまけに性格も悪い。 でも「小さい胸が可愛く思えて、背が高くて、わがままな女の子が好き」という物好きな男が一定層いるのが現実だ。 簡単に言うと、どんな人でも誰かしらの好みにはピッタリ当てはまるって事。 女は愛された方が幸せだと思う。 どんな立派な男だろうがそいつを追いかけているよりも、どこにでもいる普通の男に盲目的に惚れられてる方がよっぽど良い。 第1ロクデナシだって、惚れてる女には優しいし真面目だし命を懸けて守ろうとするしね。 惚れているだけで…

  • 婚活について

    ネットで婚活について迷える子羊の多いこと、多いこと! 哀れな子羊たちを見ていて思うのは、みんな男女とはなんぞやってところが皆さま方ズレてるってこと。 まあズレてるって言っても私の持論とはズレてるって意味なんだけどね。 言わせてもらえれば、女が男を選んでる時点でチャンチャラ可笑しいんだよ。 女は自分を選んだ男の中からしか選べない。 良い男がいても精々魅力を振りまく事くらいしかできないんだよなあ、これが。 ただ女は男と違って魅力を数値化できないから、実際にシンデレラストーリーを歩める可能性がある。 男が求められてるのなんてどうせ3Kでしょ? 高学歴・高身長・高収入。おまけにイケメンで優しいのが皆さ…

  • 私は弟が2人いて、2人とも10以上歳が離れている。1人は未成年ながらバイトで生計を立てていて、もう1人はまだ高校生だ。 どっちも世間的にはまあロクデナシに分類されると思うけど、私はすこぶる身内贔屓なタイプなんでこのクソ弟どもがなぜか好きだ。 今日はそんだけ じゃあまた明日

  • 今日から

    ブログを始める。 そもそも私は人付き合いが苦手だ。 特に純粋培養で育ったような性格の人間は大の苦手なのに、間違えて天使の心を持った男と結婚してしまった。 毎日めまいがするほどイライラする。 それはさておき、私は地獄の返品女だ。 欲しいものを手に入れたはずなのに、家に持ち帰ると途端にいらなくなる。 一晩経った後、翌日冷静になって返品に向かう常習犯だ。 住まいは東京都の元貧民街の下町出身。 私は細っそりした色白な体に、妖精の顔が付いてて可愛い。最高の人物だな、と鏡を見るたびに毎日思っていたけれど、最近は自分が魑魅魍魎のように醜悪に感じることがある。 あ、あと断捨離とかもやろうと思ってる。 ミニマリ…

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