「リーキーガット」を予防・改善するには?①
前回は、特に小麦に多く含まれる「グルテン」が「ゾヌリン」という物質を多く分泌させることで腸粘膜や脳の「血液脳関門」の「タイトジャンクション」を緩めて「異物」を侵入させやすくし、体内の至る所で「異常な免疫反応」による「炎症」が起こると「自己免疫疾患」や「アレルギー」さらには「認知症」までもが引き起こされるため、健康のためには「タイトジャンクション」をいかに良い状態に保てるかが大切だというお話をしました。 「リーキーガット」があると、そこから「未消化の食べ物」や「有害物質」「細菌」などが血管内に入り込み、脳を含めた全身に「炎症」を起こして「万病のもと」になるので、健康のためにはまず「リーキーガット…
2019/08/30 06:44