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夏から秋に移り急に涼しくなったので周りの高齢者も体調を崩す人が増えてきている たとえ入院したとしても元気になって戻って来れればよいが、そうはいかないケースもあるので 元気なうちに今後のことを考えておくと、いざという時にバタバタしないで済むかもしれない 認知症になってからでは遅いのだ 本人の意思も確認できなくなるし入院はそのリスクも高い 在宅生活で頑張ってきた高齢者ほど緊張の糸が切れるケースも…
会社に勤めていると必ずと言っていいほどアホな職員がいることだろう なにも不思議なことはない、世の中の7割はアホなのである その7割を取り除いても残った3割の中に7割あほが出てくる、働きアリの法則である 話がそれた 介護はチームワークが重要である 仕事においてはチーム全員で目標を共有して同じケアを提供するのが大切になってくる しかし必ずと言っていいほど足を引っ張る人がいるものだ 馬鹿とは…
日常的に仕事で介護をしているが、自宅の高齢者の介護をしたいとは全く思わない 仕事で賃金が発生するのであれば、高齢者の行動も我慢できるものであるが 家で排泄介助なんてのはしたいとは思わない とはいえ実際の状況になってみれば介護自体はすると思うのだが 自分は母とは仲が良い といってもマザコンというわけではなく共通の敵がいるからだ それは祖母である うちの祖母は性格が悪い 外面はいいがない面…
老後は2000万円は年金以外にも必要だそうで まあ確かに国民年金はごみ見たいな額しかもらえないので当然だが ちなみにもし自分が国民年金しかもらえず、財産もないとしたらば必ず生活保護を受けることだろう 税金、医療費タダだし、保護費はおそらく67000円くらいもらえるのではないか 国民年金最低は2か月で6万くらいだろうか 話にならないので市民課に相談することをお勧めする プライドは煮ても焼いても食えな…
私の住んでいる地域は限界集落だ 一応国道は通っているし、コンビニエンスストアもある しかし高齢者率は高く、介護に対する偏見も未だある 自分のうちの前に施設の名前の書いてある車両が停まるなんてのは言語道断である 他人が介護サービスを利用したうわさを聞けばインターネットよりも早く情報は伝わり 自分たちは、ああはならないにしようと話し合うのが現状だ なので自分も使いたくないのである 介護サービス…
自宅で介護をするようになるタイミングとはどのようなときだろうか？ 1病気で寝たきりになった時 これは単純明快、介護が必要なので自分でやれないことを手伝う必要がある 寝たきりには病気もあるし、事故でなるときもあるだろう 2認知症で身の回りのことができなくなったとき 認知症の判断ができないしろうとは、自分でできなくなってもそのままにしておきがちだが 介護を先送りにしていいことはひとつもない …
貴方は自分がどこで最期を迎えたいか考えたことがあるだろうか 私はある あるといっても老後の願いである 私は元気なうちはいいが、要介護状態に自分がなったときは家族に介護してもらいたくないので 施設にでも入れれば入りたいと考えている これは家族の介護を受けたくないという意味ではなく、自分の介護で家族に負担をかけたくないという 意味である 介護の仕事をしているため、様々な家庭を見てきているので在…
先述の記事で書いたが本当の意味で言えば介護は生産性がないわけではない 家族が無償でやっている介護をビジネスとして行うことにより家族の負担は軽減し その家族は外に出て仕事を行うことができるからである 本来であれば介護にかかわることはお金をもらわなきゃやっていられないことだと思っている 仕事として介護を行うことにより地域は活性化し介護休暇などで休む人も少なくなり、人材が潤う 自分が地域を支えてい…
介護という仕事は本当に生産性がない仕事だと思う 何かを作り上げるわけでもないし、何かが残るわけでもない(記録は残るが) 達成感もなければ、やりがいもない 3行目は語弊があるな 各々の職種のことを書いてみようか 特別養護老人ホーム 入所したら始まり、死んだら終わり まれに在宅に戻る人もいるけど知ってる限り自分の特養人生中で1人だけ ケアマネージャー 介護保険サービス利用のための契約で開始、死亡…
暗い話ばかりで申し訳ない 在宅介護の明るい話は少ないわけだが 要介護状態の家族を献身的に介護している人はいないわけではない。 平均寿命の関係で介護者は女性が多いわけであるが 中には今まで苦労を掛けたためか奥さんの介護を献身的に行っている男性もいる 自分が苦労をしたから恩返しのつもりで自宅で見たいという気持ちはよくわかる 要介護者の状態にもよるが、介護サービスを活用しながら無理なく続けていくの…
私の住んでいる地域は高齢者の割合が4割を超えるかといったほどの過疎地域だ 若者は職を求めて都会に行ってしまう率が高く必然と高齢者の割合は上がっていく やはり仕事がないと人は地域から離れてしまうのだろう 高齢化率が高いということはそれだけ高齢者の考えが残っているということだ 介護保険施設に対する偏見はいまだ残っている 元気なうちに介護サービスを利用し寝たきりになるのを予防していこうという考え…
昨今よく耳にするのが高齢者虐待である 家族介護だけではなく、高齢者施設などでも行われることがある 介護保険施設での虐待はよくニュースなどで話題となっている 直接虐待をした本人が悪いことになっている記事を目にするが、問題はそれだけでない 介護士本人の資質がないのはもちろんであるが、仕事として介護をしている人間が 思わず虐待をしてしまうほど現場はストレスフルなのである その現場の状況を理解せず、…
ケアマネージャーをしていると余計な仕事を頼まれることが多い 独居の方などはなるべく手助けするようにしているが、なかなかどうして いろいろなお願いがあるものだ ・役場関係の書類を出してもらいたい これはしょうがない、足がないからね 手伝います ・薬を薬局に取りに行ってもらいたい んーまあしょうがないか 次回から薬の配達のできるところに依頼しよう ・買い物したいからスーパーに連れて行って …
タイトルにある通りである とはいってもケアマネジャーがなんでも助けてくれるというわけではない 介護に困った時、どうすればいいのか方向性を示してくれたり、解決策を 一緒に考えてくれるのである そこをわきまえないで何でも屋だと思っているうちはケアマネジャーといい関係も築けないし 在宅介護も人任せではうまくいかないだろう 在宅では家族が間違った介護をしているケースがたびたびみられる ケアマネジャ…
認知症高齢者の在宅介護は大変だ 自宅での介護は困難を極める もちろん在宅でも素晴らしい介護をしている家庭もあるのでそれを否定するものではない 自分がお世話になった人の世話をするのは素晴らしいことであるし 介護サービスを利用しながらの在宅介護を続けている人も多いことと思う 家族で協力し役割分担をもって臨めば、よい結果が得られることもある 問題なのは一人で抱え込むこと 長男の妻が長男の親の介護…
話がとびとびで非常に申し訳ない 読んでくれている人にリアルな現実を伝えたいがために熱くなりすぎる傾向があるようだ このへんでひとつ自分なりの認知症発見法を伝授したい 一般的には長谷川式認知症スケールを活用して点数によって判断しているが ご家庭でもできるもっと簡単な方法がある ズバリ言おう 対象となる人物に「認知症が心配だから専門の病院で診てもらおう」 というだけ この投げかけに対して、…
さて皆さんは認知症というものを理解しているだろうか 物忘れが出てくる？ 徘徊する？ 実際はそのような症状は過程で出てくるだろう しかし認知症は死ぬ病気であると言えるだろう 進行が比較的ゆっくりなので死因としては上げられないかもしれないが 嚥下機能の低下による誤嚥性肺炎や寝たきりなどによる老衰も原因は認知症にある 特にアルツハイマーは危険だ 徐々に徐々に体をむしばんでいくし、その人の人格す…
偉そうなことを書いていても実績がないのでは意味がない とりあえず私の経歴を 介護歴は20年越え 経験した職場は 特別養護老人ホーム 長期 短期 通所介護 居宅介護支援事業所 といったところ 保持資格に関しては 介護福祉士 介護支援専門員 社会福祉主事 認知症実践者研修終了 実習指導者 喀痰吸引 あと何かあったかもしれないがそんなところだろう やたらに資格をもっているが以前の職場では、…
皆さんは介護についてどのようにお考えだろうか？ 自分には関係ない？ いやいやそんなことはないだろう 子供の入学や卒業などと違って介護に予定はないのだから 私が現在携わっているのは仕事としての介護であって 家庭内での介護とは毛色が違っている 賃金をもらったうえでの介護は現在の社会ではビジネスとしてなりたっているが 家庭での介護はどうだろうか ほかに仕事を持ったうえでの介護 これ以上困難なこ…
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