肉体は地球で生きるために生命に与えられた道具である
肉体は、クルマであって運転者ではないということです。 クルマは24時間365日稼働することはないですが、肉体は違います。 心臓や肺は眠ることなく、ずっと働き続けています。 世の中にこのような道具はありません。 道具ということは、物質であるということです。 道具は大事に使わなければ傷みます。 休ませたり、時には修繕もしなければなりません。 肉体は生命ではないのです。 肉体は生命という生きているエネルギーが動かしているのです。 その生きているエネルギーが個体となって意識を持ち、進化して自由意志を持ったものが人間と呼ばれている生命体なのです。 その個体が初めて意識を持ってから人間になるまで、数百万年かかったとシルバーバーチ は言っています。 これこそが生命の進化なのです。 肉体の進化ではなく、生命は進化するごとに霊的に成長して、宿る肉体を変えてきたということ..
2020/06/29 11:10