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  • 郷土玩具のハガキ絵 青森県下川原焼Ⅱ

    毎日毎日暑い日が続きますが皆さんお元気ですか?あまりにも暑いのでやる気が失せてしまいますでも頑張りましょう。今回ハガキ絵でご紹介するのは前回同様に七代目の高谷智二さんの作品です。代々受け継がれた型を使って蘇らせた「妖怪シリーズ」の第二弾です。左から酒樽・袋・すり鉢です。左から鍋・河童です。前回同様にこれらの妖怪たちも可愛いし愛嬌があります。見ているだけで楽しくなります。この間出かけた帰りに畑をトンボが飛んでいました。この暑さももうすぐ秋らしい涼しくなることを期待してもう少し我慢です。くれぐれもお体を大切にしてください。郷土玩具のハガキ絵青森県下川原焼Ⅱ

  • 郷土玩具のハガキ絵Ⅶ 青森県下川原焼

    暑い日が続きますが、お元気ですか。我が家の長男はこの暑いのに海へ船釣りへ朝早くから出かけました、元気なことです。今日の夕飯はお刺身が食べられます、お刺身は私の好物ですので楽しみです。今回は青森県弘前市の「下川原焼」の高谷下川原焼土人形製陶所の七代目高谷智二さんの作品で代々伝わる型を使って制作した「妖怪シリーズ」です。この妖怪シリーズは土笛になっていて古来より土を口につけると子供の夜泣きや癇癪等を防ぐという言い伝えがあるそうです。妖怪と言ってもなんとなく愛嬌があり、子供の玩具としてあいされていたようです。妖怪シリーズは全部で十一体あるそうです今回は六体ですが残りは後日紹介します。左から「箕笛」箕(み)とは穀物をふるって空やごみを振り分ける農具です。「化け猫笛」・「コウモリ笛」左から「かぼちゃ笛」・「唐傘笛」...郷土玩具のハガキ絵Ⅶ青森県下川原焼

  • 夏と「元六」

    昨日、またまた近所にある蕎麦屋さん「元六」に家族と行ってきました。右の写真は店内の奥の座敷です。1時半ごろに行ったので丁度席がガラガラ状態でした、珍しいです。左は「元六定食」で、シイタケが二つとなすが半身位のが一つしその葉が一枚それとわりと大き目なえびが一つの天丼と盛りそばがついてなんと1000円。わりとボリュウムがあります、今回初めて頼んだのですがこれはお得だとおもいます。夏と言えば西瓜ですね、私の大好物です。私が小さいころ腎臓病を患った頃、西瓜の種を煎じて飲むと良いという事で昔、父親が世話をしてあげた農家の方が毎週必ず大玉の西瓜を四つ届けてくれたのです、私の好物ですから嬉しくて毎日食べてました、庭にある水道でタライに入れた西瓜を良く冷やしてくれたのです。おかげで腎臓病の具合が良くなったのです。父親の思...夏と「元六」

  • 郷土玩具のハガキ絵Ⅵ

    とても暑い日が続きますがお体を大切になさってください。今回の郷土玩具は「ウサギ」を集めました。私はウサギ年生まれなんです、今年の干支もウサギで年男という訳です。相変わらず乱れたわたしの机の上です。ブルーの表紙のような物はマルマンの特厚口はがきサイズの画用紙です、20枚入りで100円(税別)でダイソーで売っています、ダイソーというお店は店内を見ているだけで楽しいです。福島県三春張子「うさぎ」私は小さいころ母親に連れられて近くにある神社へよくお参りに行きました。神社の参道にはいつも出店が出ていましてそこに金華糖の店がありました。*金華糖とは煮溶かした砂糖を型に流し冷やして固め彩色した糖菓子母親はめったに屋台のお店では買い物をしないのですが、金華糖を売っているお店で「ウサギ」糖菓子がありそれを私に買ってくれまし...郷土玩具のハガキ絵Ⅵ

  • 郷土玩具のハガキ絵Ⅴ

    滋賀県「小幡の太鼓乗り鶏」小幡人形とは滋賀県近江市の小幡で飛脚業を営んでいた安兵衛という人物が京都伏見で作られていた伏見人形の製法を習得し小幡に持ち帰り広めたのが始まりとされています。佐賀県鹿島市「能古見(のごみ)の俵乗り鶏」日本三大稲荷の一つと言われている、祐徳稲荷神社の参詣土産として売られた能古見人形、戦後の世の中を明るくしようと想いで作られた郷土玩具です。魔除け・開運の人形として広まりました。能古見人形も他の地方同様にいろいろな種類があります。福島県三春張子「とっと車」江戸時代、三春藩主が江戸の人形師を連れて帰り。人形の製法を農民に習わせ、農閑期に作り、広めたのが始まりと言われています。岡山県倉敷市「張子の鶏」江戸時代の終わり頃、江戸から岡山に張子の木型が伝わり、それをもとに張子を作るようになり、そ...郷土玩具のハガキ絵Ⅴ

  • 久しぶりの買い物

    今日はとても天気が良く暑いくらいです。昨日、今日と家族で買い物に出かけました、昨日は買い物の帰りに近くにあるよく行く蕎麦屋さんへ寄りました。場所は所沢市の入曽寄りにある「元六」というお店です。ここは裏道路にあるところであまり目立ちませんが、お昼時は近所の人とか会社の同僚と思える人達で込み合います。私は今日は「かつ丼セット」の少な目を注文しました。そばもおいしいですけどかつ丼は大変美味しかったです。最近は量が食べられなくいつも少な目で頼みます。かつ丼セット(少な目)若い頃は大盛で頼むか、二種類くらい頼んでいたのですが。年ですね。お店はかなり年季の入った建物です。家族経営なのかよくわからないのですが、いつも同じ三人で切り盛りしています。今日も買い物に出かけました、その一つに「キャスティング」という釣具店に行き...久しぶりの買い物

  • 郷土玩具のハガキ絵Ⅳ

    鹿児島県の「鯛車」鹿児島神宮の諸玩具の一つである木製品の「鯛車」です。鹿島島神宮(国分八幡神社)には祭神や祭礼の信仰玩具が多数あり「おもちゃ神社」とも呼ばれており鯛車もその一つで祭礼に使われていました。祭神の「彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)にまつわる神話で山幸彦の釣り針を飲み込んだ「鯛」に模してつくられたものです。栃木県宇都宮市の「黄ぶな」昔、宇都宮にある村に、天然痘が大流行し村人が神様に病気が治るように祈願していました。ある日、村人の一人が田川で魚釣りをしたところ、鯉のような大きくて黄色した鮒を釣りあげました。病気の人に食べてもらおうと思い、食べさせたところ病気が治りました。以来、村人は神様のおかげと感謝して、病気除けとして黄ぶなの形をしたものを毎年新年に神様に奉納するようにしました。千葉県鴨川市...郷土玩具のハガキ絵Ⅳ

  • 郷土玩具のハガキ絵Ⅲ

    鴻巣練物(埼玉)「鯛車」練物とは張子と違い挽粉を糊で固めて作られた工芸品です。おめでたい縁起物として、又子供の健康を願うものとして作られました・鴻巣は江戸の時代よりひな人形の産地として栄えましたが、ひな人形と共に「赤物」と呼ばれる真っ赤に塗られた「鯛車」がつくられました。昔から全国各地で赤い色の郷土玩具が作られましたが病気や魔除けとして赤い色が使われました。三条の張子(新潟)「鯛車」三条は昔から「六角凧」が有名で竹と和紙を使って工芸品を作る技術があり鯛車も竹ひごで作られています。この鯛車は三条の職人さんが作っていたものですがある時職人さんを巻地区に来てもらい巨大な鯛車作り祭用として街を引き回したそうです。これをまねて作られたのが「巻の鯛車」三条の鯛車と並んで有名になったそうです。村上市(新潟)「鯛のぼんぼ...郷土玩具のハガキ絵Ⅲ

  • 母の思い出(ハガキ絵)

    ハガキサイズの切り絵に顔彩で描いたバラです。以前、母が普通に歩けた頃に「神代植物公園」にバラを見に行った事を思い出し作りました。母は今から14年前の平成21年に97歳で亡くなりました。病院に入院していましたが主治医から自宅でという事で戻ってきましたがあともう少しという願いも届かず退院後5日目で亡くなりました。母は92歳の頃転んで足に大けがをし急いで病院に連れて行きましたが、その後何か月もしないうちに歩けなくなり車いすの生活になりました。母はプライドが高くさすがに車いすを人には見られたくなかったんでしょう。元気に歩ける頃は良くいろんな所へ二人で出かけました、一番よく出かけたのは巣鴨にある「とげぬき地蔵」と浅草「浅草寺」ですどちらも年に2回は行ってました。お参りを済ませた後に母は「天丼」が好物で必ず天丼を扱っ...母の思い出(ハガキ絵)

  • 郷土玩具のハガキ絵

    今日は雨が降っていますが、お元気ですか。私は今日病院にいきました、前にもお話しましたが「人工透析」受けていまして週3回通っております、また腰も手術後の経過も良くなく歩くのも少し困難です、そんなわたしの一番の楽しみはハガキ絵を描く事です。赤べこ赤べこは会津地方の方言で赤は色でべこは牛のことです、つまり赤い牛という意味です。由来としては2つあり、1つは約1200年前の大地震で壊れた「会津柳円蔵寺」を修復する時に活躍した牛の中に一番最後まで頑張った赤い牛がいていつまでも「壮健」いられるようにという願いを込めて作られました。もう一つは「天然痘」から命を守るという願いが込められています、当時は天然痘にかかると死亡率が非常に高く特に子供は回復することが困難で家の中に赤い玩具を置くことで発病を防ぐと「疫病除け」効果があ...郷土玩具のハガキ絵

  • 郷土玩具のハガキ絵

    加賀八幡起上り(「中島めんや」さんの作品をハガキ絵にしました)以前から郷土玩具は好きでよく本などで見ていたのですがハガキ絵にしようと描きました。郷土玩具は見ていてなんとなく心が和らぎます。これは金沢の郷土玩具で「七転び八起き」ちなんだ縁起ものです。加賀に八幡宮があり、祭神の応神天皇が生まれた時に赤いおくるみ包まれていたそうで、その姿を人形に作り子供の幸せを祈ったことが始まりと言われています。江戸時代後期にはお正月の芝居の最後に豆まきの様に舞台から撒いて配ったそうです大正・昭和になってからは結婚や出産のお祝いとして贈られ、家の中に飾られるようになりました。これはとても可愛い人形と思います。金沢犬張子(これも「中島めんや」さんの作品です)犬張子は子宝や厄払いとして古くから愛されています。犬は安産で子犬は強くす...郷土玩具のハガキ絵

  • 旬のハガキ絵

    我が家の庭にチューリップが咲きました、天気が不順なのにしっかり咲いてくれました。菜の花も季節です、一面に黄色い花できれいな光景をみせてくれます。この光景は桜ととよく合います、桜は散ってしまいましたが菜の花はもう少し咲いてくれます。食用の菜の花の美味しい季節は春先ですが、私は「菜の花の辛し和え」が好きで独特のほろ苦さと辛子のピリッとしたのがよく合います。筍も旬です。サクサクした歯ごたえがとても好きです。もうすぐ親戚から届くと思います、たのしみでなりません。「たけのこご飯」と「若竹煮」が大好きです。これからの季節は美味しいものがたくさん出回ります、たのしみです。旬のハガキ絵

  • ハガキ絵(絵手紙)始めました

    久しぶりの投稿になります。約1年ぶりになりますがまた書いていこうと思いますのでよろしくお願いいたします。最近ハガキ絵(絵手紙)を始めました、切り絵や陶芸などは続けてやっていますが、ある本で「ヘタでいい、ヘタがいい」というのを読みましてそれならやってみようという単純な考えで始めました。今年ももう4月半ばになりさくらも散ってしまいましたがこれから爽やかな初夏となりますが、あちらこちらで花が咲き誇っていい季節になっていきます。上が「桜」で下は「山つつじ」です。私が生まれた実家は父親が医者でした、父親は花や木が好きで庭に沢山植えていました。その中で好きな木が「山つつじ」1m50cm位の高さので3株ありました。山つつじももうすぐ開花の時期を迎えます、そのつつじの下でテーブルと椅子をおいておやつにサツマイモやジャガイ...ハガキ絵(絵手紙)始めました

  • 毛呂山町の大海軒と鎌北湖

    今日は天気も良いので買い物がてら久々に毛呂山の「大海軒」に行きました。車で1時間位ですがGWという事もあり車はかなり混んでいました、ナビで近道を探しながら行きましたのでそんなに時間はかからずに行くことが出来ました、毛呂山までの道のりは結構のどかな所を通ります。大海軒はいつ行っても行列のできるお店なのですが今日は空いてまして10時50分にお店に入ったのですが先客が5人ですぐにテーブルに座ることができましたが私は大海軒はもう長く通っていますがこんなに空いているのは初めてです。やはりコロナ過の規制緩和で皆さん旅行等に出ているんでしょうね体の具合の悪い私にはうらやましいことです。私はいつものワンタンを注文しましたがいつ食べてもおいしいです。大海軒は永福系の大勝軒の流れで私としてはラーメンでは大海軒もとても美味しいと思い...毛呂山町の大海軒と鎌北湖

  • 今日は「おついたち」

    今日は3月1日ですもう春がそこまで来てますね、暖かな1日でした。1日は「おついたち」と言って御赤飯を食べました、私の母も必ず1日はお赤飯でした。母の実家は米屋を営んでおりまして商売をしていたのですが、実家では商売繁盛を祈って1日にお赤飯を食べる習慣がありました。その習慣を続けていたのです、お赤飯を食べた後は氏神様へ「朔日参り(さくじつまいり)」と言って1ヶ月の商売繫盛と無事を祈ってお参りに行きました。何故お赤飯なのか諸説あるようですが「まめに働けるように」と願いを込め、また赤色は縁起がよく邪気を払うといわれていたのでお赤飯になったといわれています。3月は桜も咲き始めます、私のうちの近所も桜がたくさん咲きますし大きな桜の木も沢山あるのです。以前は桜が咲くころにはお弁当を持って花見をしたものですがなかなかそうもいか...今日は「おついたち」

  • もうすぐ春

    今日は春らしい陽気です、このまま暖かくなっていけばよいのですが。日曜日で息子も今日は休みで家にいます、そこで家族で出かけることになり車で近場をドライブしました。私は体のこともあり普段は外へ出ることは殆んどありませんというか面倒で外へは出ません。陽気の良い時に少し散歩をすることはありますがそれも面倒に感じる様になってしまいました。家族が気を使ってくれたと思います。車でスーパーや釣り具の専門店を回りましたが最近息子が釣りを始めたのです。私も若い頃は釣りに良く出かけました、湘南・江ノ島・三浦半島の沖釣りや富士五湖・琵琶湖・北浦・霞ヶ浦等のブラックバス釣りアメリカも仕事で出張した時は湖でのブラックバス。ストライプバス等を狙ってよく行きました、特にラスベガス郊外にあるレイクミードには40回くらい行きました、この湖はいろい...もうすぐ春

  • 今日は病院の日

    今日は病院の日、朝6時に起きて外を見たら「雪」がまだ降っている。7時前に車の雪を払い少し早めに家を出ました、朝は通勤する人が車・自転車・バイク・徒歩で職場や駅に向かいます。この中で一番危ないと思うのが多いのは自転車です、路地から急に出てきたり信号が赤でも猛スピードで渡ったり歩いてる人にぶつかりそうになったり、時間がないのかもしれませんが少しゆっくり走ればいいのにと思います。事故にあったらあとが大変だと思うんですが。今日は帰りに一時停車を無視した車にぶつかりそうになりました、急ブレーキを踏んで止まったのでぶつからずに済みましたがそしたら挨拶もせずに走り去りました、私がもう少し若ければ追いかけって謝らせるんですが、乗っていたのは「おばさん」でした。なんにしても社会ルールは守りましょうよ!!今、机に向かってこのブログ...今日は病院の日

  • 久々の「大海軒」

    昨年の9月以来の投稿になります。以前より体の具合が良くなかったのですがちょっと悪化してしまい病院通いをしています。腎臓病で月・水・金と週3日通って透析をしています、朝7時に家を出て病院に行き4時間ベットで左腕を固定されています、結構辛いです。腰の方もたまに病院に行き検査をしていますが、腎臓病の影響で手術が出来ません、もう少し腎臓が良くなったら手術を予定していますがいつになるのやら、腰も悪化していて歩くのも辛くなってきました。たまには外へ出ようと思い息子の運転で家族とドライブに出ました、毛呂山町まで行きましたが家から1時間ほどで着きます、目的は「大海軒」です。写真は「ワンタン」です、量が食べられないので本来はワンタン麵にしたいのですが、大海軒は永福系の大勝軒の流れで麺が通常の1,5倍あるのです、残念ですがワンタン...久々の「大海軒」

  • 川上澄生 大正から昭和に活躍した創作版画家

    川上澄生の切り絵第2弾です、個性的な版画が良くて今回も切り絵にしました。第4回日本創作版画協会展で初入選をし版画家としての活躍が始まります。1930年代に入り本の装飾やガラス絵等を手掛けるようになり工芸にも関心を広げていきますが、明治時代に生まれた創作版画を始めます、創作版画とは浮世絵版画のように描く・彫る・刷るの工程が別々に人がするのではなく、全て一人の版画家が行うのですそのため個性豊かな作品が多くあります。上記切り絵は左が四季のたのしみ西洋トランプの中の1枚「ジョーカー」でその隣が子犬を抱く「おあいさん」です。この作品もマルシェルに出品しています。川上澄生大正から昭和に活躍した創作版画家

  • 川上澄生の版画を切り絵にしました。

    10か月振りの投稿です、今年もコロナが猛威を振るっています、天候の方も大変な勢いで暴れましたが皆さんお元気ですか。私は最近の切り絵は川上澄生の作品を切り絵にしています、以前私の父が川上澄生の「ランプの灯」の初版本を持っていてかなりの高額の値がついていたらしいです。上の切り絵は提灯を持っている方が「おとしさん」と題がついていました、もう一つは西洋トランプの「女装」です。川上澄生について少し触れます。1895年(明治28年)4月10日に横浜で生まれました。1917年(大正6年)に父の勧めでカナダその後アメリカに渡り缶詰工場で働きます、美術学校で学ぶ予定でしたが学費のめどが立たず1918年(大正7年)に帰国しました。日本で様々な仕事を転々としますが1921年(大正10年)の26歳の時に栃木県宇都宮で旧制中学校の英語の...川上澄生の版画を切り絵にしました。

  • 切り絵

    切り絵のブログはいろいろありますが、切り絵自体にあまり人気がないようです確かに机に向かって黙々とカッターで紙を切っているわけですからでも私は切り絵にはまっています、切り絵をやっていると時間を忘れてしまいます一時は塗り絵やイラストみたいなものに凝っていましたが、切り絵を始めてからはこれだけです切り絵だけに終わらず、レジンを使ってブローチ(バッチ)も作り始めました上記2点も切り絵をレジンを使って作りましたブローチです、gooマルシェルに出品しています私は切り絵を始めた時道具は100均で揃えました、最初はそれで充分でしたがやっていくうちに100均では不具合があり、今は100均の物は使っていませんカッターはオルファーを3種類つかいカッターマットやその他のものも画材専門店を利用していますこれは私の机の上の一部分です、ちょ...切り絵

  • Gooマルシェルに出品しました

    切り絵は以前から趣味でやっていましたが、Gooでフリーマーケット「マルシェル」を始めたので早速出品しました切り絵を作成して、レジンでブローチにしました作るのは少し手間がかかりますが、もともとこういうことが好きなので楽しくやっています、今回の作品はブラックバス風と熱帯魚風です私は以前釣りが好きでよく出かけました、海釣りも好きでしたが湖が多かったです主な対象魚はブラックバスとレインボウで国内では芦ノ湖・山中湖・河口湖・北浦・霞ヶ浦・琵琶湖海外ではアメリカネバダ州のレイクミード・モハビ・ミズリー州のテーブルロックが主なところです一番言った回数が多いのがレイクミードで思い出も多いところです、ここの湖は大きさが東京都とほぼ同じで端から端まで120キロぐらいの速度でやく1時間くらいかかります高速道路で東京から宇都宮位ありま...Gooマルシェルに出品しました

  • 切り絵を作りました

    今日は雨が朝から降っています、台風14号が接近しているとのことです。jpg"border="0">大きな被害が出なければよいですが、気負つけてください。雨のおかげでとても寒いです。もうすぐ冬の到来ですね、今年の正月はどこも出ずに我が家で過ごす予定です、おせちの用意もしなくては。今回は棟方志功の釈迦十大弟子二菩薩の中から「普賢菩薩」を切り絵にしました。私の父も棟方志功の絵が好きでした、父は本当は「竹久夢二」のファンでして,父の書斎には夢二の画集や本がものすごく多くありました、父が亡くなった時も棺の中に入り切れないほどの夢二の画集をいれて送りました、いまだ天国で見ている事でしょう。父は医師であり画家でもありました、多くの絵を描いたり、画集も書斎の特注の壁一面の書棚に入りきれないほどほど持っていました。私は父の次男と...切り絵を作りました

  • 「切り絵」を始めました

    もう10月、残すところあと3ヶ月となりました。今年はコロナ過で大変でした、まだ続きそうですが早く収束することを願いたいです。私は腰の手術をしてから長く歩くことが出来なくなり、家に閉じこもることが多くなってしまいました。たまに出かけるのは、車で近くの画材店・ダイソー位であとはラーメン店が多いですが外食ですね。家にいることが多いので、最近「切り絵」を始めました、元々絵を描いたり、観賞したりすることが好きでしたので切り絵も楽しくやっています。上の切り絵は葛飾北斎の「富嶽三十六景」の「甲州三坂水面」を切り絵にしたものです。下のは私が作った切り絵をブローチにしたものです。まだ他にも切り絵にしたものがありますので後日紹介させていただきます。「切り絵」を始めました

  • 永福系「大勝軒増戸店」いってきました、久しぶりの投稿です。

    長く休ませていただきましたがまた投稿していきますのでよろしくお願いします。先日、あきる野市の大勝軒増戸店に行ってきました、私の家から車で高速を使って約1時間かかりますが無性に行きたくなり家族でドライブがてら食べに行きました。お昼ちょっと前についたのですが、5人の方がお店の入口に並んでおりましたが、でも10分も待たずに店内に入ることができタイミングが良かったと思いました。ワンタン麵を注文しすぐに運ばれてきました、見た目はやはり永福系大勝軒の中華そばですが、若芽が入っていたのがちょっと違うかなという感じでしたが、味は「大勝軒」独特のものでした。ここの中華そばの丼と箸入れは昔のどの大勝軒でも使っていたもので懐かしく思いました。私は永福系大勝軒を知ったのはもうかれこれ50年以上前で保谷にあるお店でした、友人に連れて行っ...永福系「大勝軒増戸店」いってきました、久しぶりの投稿です。

  • この上なく失礼な「ラーメン店」

    今回とても不愉快な思いをしたので、書きました先日、お昼の1時頃にラーメンが食べたくて浦所バイパスの三芳付近を走りながらお店を探していましたが以前何度か行ったお店が近くにあるのでそこへ寄りましたら、お店の名前が変わっていまして「北海道ラーメン」になっていました以前は家系だったと思いますが、せっかくだからここにしようと連れと入ったのですが、先客が二人いました、入口に券売機があり食券を買い待っていました店内は40席くらいある結構大きなお店です、すぐに呼ばれ席に着いたのですが座っている人たちを見回したところなんとなくイラついているような雰囲気で嫌な予感がしました満席状態にも関わらず厨房に鍋ふりと麺茹でが一人、トッピングやライスの担当が一人、フロワーに一人しかおらず、これは大変だろうなと思いましたが、案の定10分経っても...この上なく失礼な「ラーメン店」

  • 元鮨職人に聞いた魚と料理の話 真鯛編

    今回はお正月も近いので「目出たい」といわれる真鯛についてですマダイは古くから高級魚とされ祝い事の引き出物として重宝されました、結婚式などでも折詰で持ち帰ったものでしたが最近ではあまり見なくなりました、和風の結婚式などでは今でも引き出物として出されています本物のタイの代わりに砂糖や蒲鉾をタイの形をした型に詰められたものも引き出物として使われていますマダイを引き出物として使われ始めたのは平安時代で、主人が来客された方への贈り物として出したのが始まりといわれています日本にはタイといわれるものは約200種といわれていますがマダイは分類学上はスズキ目スズキ亜目タイ科マダイ亜科マダイ属、分類学上タイと見なすのは背びれのトゲが11本~13本あり臼歯が発達していて、かたちがタイそのものであることで見分けをします名の由来江戸時代...元鮨職人に聞いた魚と料理の話真鯛編

  • 元鮨職人に聞いた魚と料理の話 番外編 おせち料理

    今年も残すところあと2ヶ月となりました。段々と師走が近づいてきますがこれからお正月の準備やらでで忙しくなってきますねおせち料理の用意も始まりますが今はほとんどの家庭でも料亭や有名店で作られたものを通販で予約注文をするところが多いようですそもそもおせち料理はいつごろから始まってのだろうかと思う方もいると思いますので簡単に触れてみたいと思いますおせち料理の始まりは、季節の変わり目毎に収穫を感謝して作物を神様にお供えをしたことが始まりで弥生時代の頃に中国から稲作が伝来したのが広まり、これと同時期に季節の変わり目を表す「節」が伝わりこの節ごとに収穫した作物を料理してお供えをしたのが「御節料理」と呼ばれ、おせち料理の元になったのです奈良時代から平安時代の頃に暦が伝わり、この暦で節目の日をきめこの日に行う儀式が「節会」と呼...元鮨職人に聞いた魚と料理の話番外編おせち料理

  • 元鮨職人に聞いた魚と料理の話 鯖編

    今回はこれから特に美味しくなるサバについてですサバは一般に流通するのはマサバ・ゴマサバ・太西洋サバの3通りです一つ一つを固体で見ると見分け難しいのですがマサバは背の部分がつややかな青色をで腹の部分が銀白色になっていますゴマサバは腹の部分にゴマを散らしたような斑紋があり横腹にあずき大の斑点があります大西洋サバは背の部分にくっきりとした「く」の字模様があり青色も少し濃いめです腹部は銀白色ですマサバ・ゴマサバはすしネタやシメサバ、場所によっては刺身で食され、生から調理されることが多くあります大西洋サバは冷凍で輸入されますので干物や総菜のような加工用として使われます遠洋で漁獲されるサバは缶詰などに使われます生のサバは鮮度が落ちやすいのでいいものを見分ける必要があります、魚体につやがあり青光りしているもので腹に張りがある...元鮨職人に聞いた魚と料理の話鯖編

  • ぶらぶら散歩

    私の家の裏側の風景です、畑が広がっていてのどかです久々に裏の方に散歩に出てみました、畑のある風景を歩いてみましたが白い彼岸花を見つけました、私の中では大発見なのです私の記憶のでは初めて見たような気がします彼岸花と小黄水仙との種間交雑種だそうで「白花曼殊沙華」という名がついています九州・朝鮮半島・中国あたりで自生していましたがいまでは観賞用に栽培されています花言葉は「また逢う日を楽しみに」ですさらに歩いていましたら今度は黄色いコスモスを見つけました、これは何度か見ているのですがよく金鶏菊やマリーゴールドと間違えやすいようです、ピンクや白っぽいものや薄い紫のコスモスはよく見かけますが「黄花コスモス」という名があるそうです黄花コスモスの原産国はメキシコ・南米で日本には明治時代の終わりごろ渡ってきたといわれてます196...ぶらぶら散歩

  • 元鮨職人に聞いた魚と料理の話 金目鯛編

    今回は「金目鯛(キンメダイ目キンメダイ科)」のお話です体高が比較的あり、体色は鮮紅色で金色の大きな目が特徴で、体長は40cm、体重は4㎏に達する、金色の目は瞳の奥にタペタムという反射層がありそれが光を集めて金色に見えるのです生息域は太平洋沿岸、日本海の一部沿岸、太平洋、大西洋と広範囲に分布しています昔は関東近海の伊豆半島、伊豆諸島、千葉県が産地とされていましたが、今は西日本からのものやニュージーランド・チリ・アメリカ等の輸入ものが増えて全国的なものになりました関東ではブランドとして下田地金目・稲取キンメ・銚子ツリキンメが有名です産卵期は夏で約30~50万のたまごを産むとされています孵化してから1cm位の大きさ位になると金目鯛らしい形になります1年~2年魚になると背びれが細長く伸びて糸ヒキキンメと呼ばれます肉食系...元鮨職人に聞いた魚と料理の話金目鯛編

  • 元鮨職人に聞いた魚と料理の話 あじ編

    今回は、刺身から塩焼き・干物・フライと家庭の食卓に又お酒のつまみなど幅広く愛されている「鯵」についてです鯵の種類も結構多くあり真鯵・ムロアジ・赤アジ・メアジ・縞あじ・マルアジ等50種以上といわれています鯵科の魚は黒潮にのって回遊する暖海性であり、真鯵の旬は晩春から夏場にかけてであり産卵期は2月頃からですが南方面では3月から5月ころで北の方面では7・8月頃と場所によって若干の違いがあります、ただ鯵は1年を通して極端に味の落ちる魚ではありません一般的に良く出回っているのは真鯵ですが、マルアジ・ムロアジも良く見かけます、見分け方は単体で見ないと区別がつきにくいですが真鯵の魚体は黒に近い黄金色をしていてゼイゴが大きくはっきりしていますマルアジは魚体が少し青っぽく感じゼイゴも弱く尾の付け根部分に小さいヒレがついていますム...元鮨職人に聞いた魚と料理の話あじ編

  • 本当にあった怖い話

    早朝の病室から見た景色です私が経験した本当に怖いお話です。この話は2年位前の事なのですが忘れる事の出来ないことなので書きました。私の住むこの街では国民健康保険特定健康診査という制度があり、40歳~74歳までの国民健康保険加入者であれば指定の病院・医院で健康診断を自己負担800円で受けられるのです。私も3年前この制度を利用して、指定の内科医院で健康診断を受けました、結果は高血圧と腎臓病という事でその医院で診察を受けることになったのですが、これがのちに大変なことになるとはこの時は想像もできませんでした。診察を受けて半年くらいのとき足のふくらはぎがつってしまう痛みの症状「こむら返し」が起きるようになったので腎臓病で通院していた医院で医師に相談したところ痛み止めを処方してくれたので腎臓の薬と一緒に飲んでいました。それか...本当にあった怖い話

  • 元鮨職人に聞いた魚と料理の話 マグロ編 2

    マグロの名の由来を書きますマグロはもっとも古くから使われていた呼び方は「シビ」と呼ばれ、奈良時代の文書にはその名が登場します「日本書紀」武烈天皇即位前記でシビの名が書かれています又古事記や万葉集等にも「シビ」の名が出てきます日本の歴史の中で長く使われています、「シビ」という言葉の意味は定かではありませんが繁肉(ししみ)から来たといわれていますマグロと呼ばれるようになったのは江戸時代中期で当時の文献によるとマグロは関東地方の方言で「目黒」又は「真黒」と書かれていました「目黒」は目が黒いから目黒と書かれ、「真黒」は身が黒ずんだ赤色だからと諸説あります今では「鮪」と書かれますが、魚の中の魚で有るで「鮪」という字になったという説と鮪の文字の有に「広い範囲を囲む」という意味があり、広い範囲を回遊するので「鮪」になったとい...元鮨職人に聞いた魚と料理の話マグロ編2

  • 元鮨職人に聞いた魚と料理の話 マグロ編 1

    私には親しくしている鮨店を経営していた友人がおります、その友人から得た知識をブログに書いていきますまずは鮨・刺身では一番人気のマグロについて書きます。マグロにはいくつかの種類がありその代表格といえるのがクロマグロ(本マグロ)であり、その次にメバチ・キワダ・ビンチョウ遠洋ではインドマグロ・大西洋マグロ・地中海マグロとまだいろいろありますがここらあたりが馴染みが深いのではと思います。クロマグロ(本マグロ)は幼魚をメジ又はヨコワと呼ばれていますマグロ類は暖海性の回遊魚ですがクロマグロは比較的寒冷な水域にも生息しています産卵期は6月~7月頃でこの時期に日本海等ではマグロ漁が盛んになりますただクロマグロの旬は冬で、冬季は脂ののりが良く美味ですメバチはマグロの中では頭部が大きく目がパッチリとしているのでメバチという名がつい...元鮨職人に聞いた魚と料理の話マグロ編1

  • 久々の「広東麺」

    またまた埼玉県狭山市にある中華料理「燕京」(えんきょう)に行きました。お昼時に行くと満席で外で待たされるので11時開店と同時位にお店に入りました。行列ができるほどの人気店で口コミでも狭山エリアの中華料理店のなかでは比較的高評価を集めているようです。メニューも豊富で特に広東麺・五目ラーメン・チャーハンが人気があるようです。今回は「広東麺」をいただきました。広東麺は醤油ベースの麺の上に豚レバー・うずらの卵・白菜・人参・えび・かまぼこ等の具が沢山入っています、豚レバーがはいっているのは珍しいですね。スープはあっさりしたおとなしい味ですが、餡は味が濃い目でスープと合わさるとしっくりしたいい味になります。厨房ではここのご主人と思われる方が中華鍋を振ってましたが、長年このみちで腕を磨いてきたことが解るいかにもベテランという...久々の「広東麺」

  • 美味しい中華そば専門店「大咲」

    私は本当に美味しいと思うラーメン店の一つ中華そば「大咲」を紹介します。スープは魚介と豚骨、野菜を煮込んだ昔ながらの味で飽きのないおいしさで一口いただくと強烈な煮干しを感じます、量も多く麺は240gとボリュウームがあります。チャーシュウとワンタンの肉は地元のジョンソンポークを使用していて風味の強い豚肉です、永福系大勝軒の洗練されたおいしさで見た目もきれいな感じがします。今回、私は麺少な目のワンタン麵をいただきました、麺少な目にすると茹で卵が1つ入ってます。店内は行列ができるくらい混むお店の割に小さく席も18席、カウンター8席テーブル席10席清涼感のある居心地の良さを感じます。恰幅のいいご主人と女性2人で切り盛りしています。お店の場所は西武池袋線の仏子駅から歩いて10分位のとこで国道299号沿いにあり、車の場合は駐...美味しい中華そば専門店「大咲」

  • 暑いです!!

    毎日、暑い日が続きますが、熱中症には十分に気負つけてくださいね。我が家でもエアコンはつけっぱなしです、電源を入れたり、切ったりするのは逆に電気代が余計にかかるようです。早く、秋にならないかなと思いつつ毎日を過ごしています。暑いので外出もなるべく避けています、暇があればラインスタンプを作成しています。結構たのしいですよ。https://line.me/S/shop/sticker/author/797552暑いです!!

  • トウモロコシのおやつ

    私はトウモロコシが大好きで山梨の義兄が送ってくださるのをいつも楽しみしています。近くのスーパーでも良く買ってきますが、近頃のトウモロコシは甘くて皮が薄くシャクシャク感がありスイーツのような感触があります。スイーツのように甘くて食べやすくするため、品種改良がされてきたため現在のような甘いトウモロコシが主流になったそうです。昔は、粒が大きくて、しっかりした皮に厚みがあり、指で粒がもぎ取れるトウモロコシで、おやつに良くお袋が茹でてくれました。そのころは醤油の焦げた香ばしい焼トウモロコシも大変美味しいものでした、いまの品種は焼くと粒がつぶれてしまい焼トウモロコシの食感が味わえないようです。私が小さい頃は茹でたトウモロコシのほかに、じゃがいもやサツマイモも茹でておやつにしていました。あとは懐かしい光景に庭にある大きなタラ...トウモロコシのおやつ

  • 懐かしい五目ラーメン

    埼玉県狭山市に旨い中華料理店があると聞いたので行ってきました。お店に着いた時間は午前11時半ごろでした、店内に入った所ほぼ満席でほとんどの人が「チャーハン」を食べています。メニューは写真付きで内容が解りやすく思いました、そこに何と昔私がまだ小さいころ良く食べた五目ラーメンがありちょっと感動し注文しました、混んでいるわりに出来上がってきたのが早かった、熱々の五目ラーメンは白菜がたくさん入っています、かまぼこやナルト、チャーシュウ等が入って塩味風でこれに伊達巻が入っていたら完璧、昔懐かしい五目ラーメンになったでっしょう。一緒に行ったのがチャーハンもおいしそうなので注文しましたこれも大変旨いのですがのですがチョットねちょっとした感じでした。私がまだ小学生くらいのときは出前を頼むと決まって「ラーメン」か「ざるそば」でこ...懐かしい五目ラーメン

  • 青い大蛇ーーー昔の話

    今回は、昨年亡くなった私の叔父が経験した不思議な体験の一つをお話しします。叔父は江戸時代から代々続く老舗の米穀店と雑貨店を経営していました。敷地がとても広くお店仕事の傍ら畑仕事もしていました.今から約六十年前の事です、お店の売り上げがあまり良くないのでどうしたら良いかと畑仕事をしながら考えていました。夕暮れになってきたのでそろそろ仕事を切り上げて家に戻ろうと畦道を歩いていたとき、急に身の丈が自分の倍くらいありそうな大きな青い大蛇が現れたのです。その大蛇がじっと睨んでいたので怖くなり一目散に家へ逃げ帰りましたが後を追いかけてくる様子がなっかたので一安心しましたが、なんとなく悲しそうな蛇が思い出されるのです。どうしたことだろうと考えましたが先代が言っていたことを思い出しました。昔、店の前に具合が悪くなって倒れていた...青い大蛇ーーー昔の話

  • 弘法の三つ井戸ーーー所沢市の伝説

    地方にはいろいろな伝説・昔話があり、ここ埼玉の所沢にもいろいろな話伝えられています。そんな中の一つをご紹介します。前にも「河童の詫び証文」を紹介しましたが、今回は三つ井戸のお話をします。昔、一人の旅僧が所沢にやってきました。長旅でのどが渇いたので、一軒の百姓家を訪ね「のどが大変乾いています、どうかいっぱいの水をください」と頼みました、するとその家の娘は「それはお困りでしょう、いま水を汲んできますからちょっと待っていてください」といって出かけましたが、なかなか帰ってきません。ようやく帰ってきて「お待たせしました、さあお飲みください」と水を差しだしてくれました。水をおいしそうに飲んで、「ずいぶん時間がかかりましたがどうかしたのですか」と尋ねました。娘は「ここは水が不便で遠くまで水を汲みにいかなければなりません」と答...弘法の三つ井戸ーーー所沢市の伝説

  • 「味噌っち」の北海道味噌ラーメン

    今日は家族で買い物に出かけました、色々見たり、買ったりしたのです。天気も良いので何処に行っても結構混んでました。一通り買い物等が終わってさあお昼に何か食べて帰ろうということになり、家族皆が好きなラーメンということになり、味噌ラーメンがいいだろうと意見が一致。たまには「味噌っち岩岡屋」に行こうということで向かったのです。以前の岩岡屋は味がいまいちでお客もそんなに入っていなかったのですが、最近味が良くなったという噂で期待していきました、やはり日曜日のお昼時ということもあり混雑していました。混んでいたので少し待たされましたが、テーブル席に案内されメニューを見て私は「北海道味噌」と半チャーハンを注文ほどなく出来上がってきました、北海道味噌は少し甘口の味噌です、味も濃くなく薄くなく丁度良いかんじでおいしかったのです、チャ...「味噌っち」の北海道味噌ラーメン

  • 武蔵野三十三観音ー第九番札所ーーー実蔵院

    今日は天気もいいので所沢市の実蔵院に行きました。実蔵院は所沢市の中心街に面しているのですがお寺の中はとても静かなところです。真言宗豊山派で山号は「野老山」、天平七年(1352)南北朝時代の武将「新田義興」によって開基されました。寺の古文書等は宝暦3年(1753)と文政7年(1824)の2度の大火で焼失してしまい、詳しい縁起等は残されておりません。境内には毘沙門天堂・聖観世音菩薩像があり、又、可愛いお地蔵さんも何体か置かれています。所沢の歌人「三ヶ島葭子」のお墓もあり、義弟に俳優の「左卜全」がおりました。ここの参道では「三八の市」が開かれます、歴は古く江戸時代の頃に始まり、所沢の中心街の御幸町~元町にかけての銀座通りで開かれていたのがのちに実蔵院の参道で開かれるようになりました。又、「新三八の市」として毎年3月の...武蔵野三十三観音ー第九番札所ーーー実蔵院

  • 河童の詫び証文ーーー所沢市の伝説

    所沢市北秋津に持明院というお寺があります。その南に柳瀬川が流れておりそこには曼荼羅淵と呼ばれる深い場所がありました。昔、ここに河童が住んでおりました、毎年中元の季節になるここで人を襲い「はらわた」をとって知り合いに持って行くことにしていたのです。そのうわさが広がり、人が近づかくなり河童は困ってしまいました。ある日のこと馬子が河原に馬をつないでおいたところ馬が突然悲鳴をあげ暴れだしました、馬子が驚いて駆けつけると河童が馬の腹に喰いついています。きっと人間の「はらわた」が手にはいらないので馬のはらわたをかわりに持って行くことにしたのでしょう。馬子は急いで馬を助け河童も捕らえ、持明院の坊さんの所へ連れていき説教をしてもらいました。河童は涙をこぼしながら二度としませんと詫び、坊さんに詫び証文を書き渡しました。この河童の...河童の詫び証文ーーー所沢市の伝説

  • 薬王寺

    今日は私の両親のお墓参りに行きました、お寺は所沢市のにある「薬王寺」で由緒あるお寺です薬王寺は、東光山自性院と号し曹洞宗のお寺で、新田義宗公が開基したといわれてます。南北戦争の南方の武将で「新田武蔵野守吉宗」と称していました、現在の薬王寺の地に草庵を作り住み着きました南北戦争の終わりを知った義宗は草庵を本堂と改め剃髪し、一族郎党の菩提を弔い応仁20年(1413年)に亡くなりました。薬王寺の本尊は「薬師如来」といわれております。境内には「新田義宗終焉の地」の碑や江戸時代の女流歌人「三上里恵」の句碑があります。又、境内の本堂の正面の所に樹齢400年のイチョウの木があり、所沢を題材にした小説にも登場します。薬王寺本堂山門薬王寺

  • 早く良くなって!!

    先日、中華そば専門店に久しぶりに行きました、久しぶりといっても3週間しかたっていないけど、40年近く通ったお店だったのですが忙しくてなかなか行けずにいました、やっと時間がとれたので行ったのですがなんと「しばらくの間休業します」の貼り紙、すごいショックでした。以前行った時なんとなく元気がなかったので気になっていますした、高齢なのでとても心配です。そのお店は狭山ヶ丘にある「大勝軒」です。永福系の中華そば専門店で味は評判です、永福系大勝軒のなかではこのお店は比較的さっぱり系の中華そばです、早く良くなって再開してくれるよう祈ってます。早く良くなって!!

  • 繁盛店でのマナー 其の壱

    今日久々に、私が50年以上通うラーメン店に行きました。いつものことですが、お店は行列が絶えない人気店です。列に並び順番を待ち店内に入りましたが、今日はカウンターではなくテーブル席に案内されました、このお店はいつも混んでいるのでテーブル席は相席になります、相席になったのはご老人で一人と思ったのですが注文にそのご老人は中華そばとワンタンを別々に注文しました。あとから奥さんらしき人が来たのですが、これがなんと香水らしき匂いがすごく思わず鼻をつまんでしまいました、二人で中華そばとワンタンを半分ずつわけて食べてましたがなんか不味そうにしています。私は旨いラーメンなのに香水らしき匂いにラーメンの味が感じられず嫌な思いをさせられましたが、そのセレブ気取りばあさんは少し中華そばを残し旦那さんをおいてさっさと店を出て行ってしまい...繁盛店でのマナー其の壱

  • うまかったんですけど!

    今回は、私がよく行く中華そば専門店の暖簾分けのお店に行った時のことです、それは川越市にあるのですが初めてのことなので書きました。入店したのはお昼頃です、店内は満席でしたが皆黙って嫌な雰囲気でした、席があいたので食券機で買ったワンタン麵チケットを渡して座ったのですが隣の20歳位の男の人はすごく激しくこちらまで揺れてしまいそうな貧乏ゆすりをしているのです。私のワンタン麺が着丼したのはなんと注文してから30分以上、隣の人が激しく貧乏ゆすりをしていたのは注文した物がなかなか来なかったからだと思います。ワンタン麵を写真に撮ろうと思ったのですが、見た瞬間に撮るのをやめました。ぶよぶよになったワンタン、その下に隠れた卵とシナチク、あっチャーシューが入ってない、入れ忘れたのでしょう私がよく行く中華そば専門店は永福系「大勝軒」で...うまかったんですけど!

  • ぶらぶら

    今日はぶらぶらと駅ちかくまで出かけました、丁度お昼になったのでチエーン店展開している「餃子の満州」で「タンメン」を食べて行きました。私は以前からこのお店を利用していますが「タンメン」が一番おいしいと思っています。他のメニューもいろいろ食べますが、種類が少ないのが欠点ですね、1点だけですが月替わりのメニューもあります。もっとメニューを増やしてほしいと思ってます。帰り路に懐かしいものがありますのでご紹介しますこれは路の角にある「馬頭観音」ですね、昔の人は周りをきれいにしてここで事故などが起こらないようにお祈りしていたのです、また、道標にもしていたようです。お地蔵さまです、今はあまり見かけませんが代々農家や旧家が多い地域ではまだ大事にしています。ぶらぶら

  • 田舎です!!

    私の住む所は、お茶を生産する農家と野菜等を生産する代々農家を営む方が多く住んでいるところです。私の家の裏は一面の畑、そしてその奥は遠くに秩父連山が見えるとてものどかなところです時間がゆっくり動いています。家の周りを散歩するのですがなんとなく昭和の古き時代を感じます。最寄りの駅まで歩いて30分かかりますが、途中の道は人家も少なく夜はちょっと怖い感じがします。池袋から電車の時間で35分位ですが、こんな田舎もあります。田舎です!!

  • 美味いと思う

    今日、初投稿です。私の住む街の中心部は東京方面の通勤圏で近頃は高層マンションが立ち並ぶむかしとはかなり違う風景になっていまうす。今日は9月19日にいった、久々に美味しいラーメンに出会ったので紹介します。その日は台風の影響で朝から雨が降っていました、息子が「お昼にラーメン食べない、みずほ台に新しくオープンしたとこがある」というので車で30分位かけて東武東上線みずほ台西口近くにある横浜家系「貴壱屋」にいきました。8月にオープンしたみずほ台では横浜家系のとんこつラーメンをだすのはここだけではないでしょうか?11時10分ごろ入店しましたがすでに先客5名「濃厚豚骨醤油麺」を注文、7分位で着丼、食べた瞬間美味い、あっという間に食べ終えてしまいましたうまいものはすぐにお腹の中に消えてしまいます。住所は埼玉県富士見市西みずほ台...美味いと思う

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