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ボクシング名勝負ブログ https://www.xn--pckcu0mrev87t1zbp37q.com

過去、現在問わずボクシングの名勝負を紹介し、 再検証したり、その試合の経緯や背景もできるだけ詳しく解説するブログです。 また、ボクシングファンのお役立ち情報も記事にしています。 DAZNダゾーンのコンテンツの紹介もしています。

まえだごう
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2019/06/16

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  • 新旧交代!2Rで決着。赤城武幸VS渡辺雄二。超満員の後楽園ホール。

    www.youtube.com 赤城選手は 漫画のはじめの一歩の 伊達英二のモデルなんじゃ? と僕が勝手に 思っているんですけど笑 髭の感じとかね? (こっちじゃなくてwww) このJライト級の 日本チャンピオンであると同時に 長い間世界タイトル挑戦の機会を 伺っていた赤城。 最強のホープ 渡辺雄二を撃退すれば 世界タイトル挑戦という 運びだったんだと思います。 試合前の予想は ファンの間でも真っ二つ。 キャリアの差で やや赤城が有利か? という予想の中 ゴングが鳴ります。 実況解説の中でも おそらく赤城は 後半勝負。 渡辺は序盤から積極的に 攻めて、早めに決めてしまいたい。 そんな思惑が交錯…

  • 怪物が沈む。ローマンゴンザレスVSシーサケット。因縁の再戦。スタブハブセンターの悲劇。

    www.youtube.com この当時の パウンドフォーパウンド最強は GGG ゲンナディ・ゴロフキン か ロマゴンこと ローマンゴンザレスか? と言われるのが ボクシングファンの間では 常識のような時代でした。 初戦では 1Rにシーサケットの バッティングによって 不運なダウンを奪われたロマゴン。 傷もあったし。 判定自体も微妙、 むしろロマゴン勝ってたでしょ? という意見も多く。 要は あのダウンさえなかったら ロマゴンの判定勝ちだった。 というのがファンの間の 共通認識だったので この再戦では ロマゴンがきっと勝ってくれる。 そして、 ロマゴンがシーサケットに リベンジしたら。 いよい…

  • 井上尚弥の対戦相手。ジョンリエル・カシメロ特集。カシメロは井上に勝てるのか?を検証。

    モンスター。 井上尚弥との試合が決まった カシメロさん。 最近のカシメロの試合を振り返って 井上尚弥との試合展開がどうなるのか。 そして試合はどのように決着するのかを 分析、検証してみたいと思います。 まずは、 www.youtube.com 日本の山下選手とのノンタイトル戦。 圧倒的なパワーで ブンブン振り回すパンチが またおもしろいように当たるもんだから 途中からカシメロのやりたい放題の展開。 やっぱりパワーはすごいのと、 思い切りのよさ、 野性味。 ジャングル育ち?かな。 あしたのジョーの ハリマオを彷彿とさせますね。 続いては、 www.youtube.com カシメロの唯一のKO負け…

  • 今でも語り草となっている。リカルドロペスのまさかの距離からの左アッパー!リカルドロペスVSアラビラモア

    www.youtube.com とりあえず、 この試合は KOシーン だけでもいいから 見ておけ。 の試合です。 アラビラモアさん 日本の新日本木村ジムと 契約していた選手で、 日本のリングにも よく上がってました。 日本国内では敵なしだったので あのリカルドロペスにも あるいは? と思った当時のボクシングファンも 少なからずいただろう。 そう思います。 しかし、 この時のロペスは まさに全盛期。 ちょっと手が付けられない 状態でした。 今見ても、 え!?マジで? ( ゚Д゚) という場所と タイミングでアッパーが 飛んできてます。 解説の浜田さんも葛西さんも びっくりしてますね笑 今なお あ…

  • 久我勇作VSラモナル。久我まさかの1RKO負け!

    www.youtube.com ボクシングはこれだから おもしろいし、 怖い。 場内も唖然とした空気。 番狂わせが あまりにも 番狂わせだと 湧くというよりも、 どよめくというか、 ちょっと静かになる。 ジョシュアとルイスの 第一戦もそんな感じだったなぁ。 久我対ラモナル

  • ダニエル・デュボアVS藤本京太郎。藤本、ロンドンで壮絶に散る。【動画あり】

    www.youtube.com WBOインターナショナル・ヘビー級タイトルマッチは21日(日本時間22日)、英国ロンドンで空位のWBCシルバー同級王座決定戦を兼ねて行われ、挑戦者のWBOアジアパシフィック同級王者・藤本京太郎(33)=角海老宝石=は王者ダニエル・デュボア(22)=英国=に2回KO負けした。 マイクタイソンがレノックスルイスに KO負けしたシーンを思い出した。 カウンターとはいえジャブで 効かされたダウンシーンを見ただけでも フィジカルとパワーの差は どうにもならない感じに見えた。 藤本選手も悔しかっただろうなぁ。 Daniel Dubois vs Kyotaro Fujimot…

  • DAZNのここがダメ!デメリットや改善点を提案!ボクシングファンは入るべきか?を徹底分析。②

    前回の記事に引き続き、、、 www.xn--pckcu0mrev87t1zbp37q.com ボクシングファンによる、 ボクシングファンの為の DAZN(ダゾーン)解説を していこうと思います。 6月はすでに アンソニージョシュアVS アンディルイスの ヘビー級タイトルマッチと GGGことゲンナディゴロフキンの 再起戦を配信した DAZN(ダゾーン)ですが 私はDAZN(ダゾーン)に対して 言いたいことが山積みです。 正直に言うと ちょっと怒りを覚える(笑) レベルだったので、 記事を書くのは冷静になってからだと 自重したレベルでした。 単なる批判と思われることは 本意ではないですし、 感情的…

  • モハメドアリVSジョージフォアマン。祝100記事記念!キンシャサの奇跡を徹底的に振り返る。

    www.youtube.com ジョージフォアマンのパンチで モハメドアリは生涯初のKO負けに なるだろう。 フォアマン戦がアリの ラストファイトになるだろう。 アリに勝ち目はない。 フォアマンの前半KO。 1974年10月30日 アフリカのザイールという国の 首都、キンシャサで行われた 世界ヘビー級タイトルマッチ。 両者のファイトマネーは 合わせて30億円 (15億円ずつ) チャンピオンは、 当時無敗で無敵。 像をも倒す(笑)と 言われていた ジョージフォアマン。 対する挑戦者は、この時 世界ランク一位のカリスマ モハメドアリ。 そう、 専門家や評論家。 当時のボクシング雑誌の中でも 読者の…

  • DAZNに入るかどうかは読んでから決めてくれ!ボクシングファンは入るべき?を徹底分析。①月額料金と概要

    DAZN入るかなぁ。。 DAZN(ダゾーン) ゴロフキンも参戦決まったし。。 カネロもジョシュアもいるし。 でもなぁ、 どうなんだろ。。。 と、迷われてる ボクシングファンの方も まだ大勢いらっしゃると思います。 結論から申し上げますと、 ボクシングファンは 入るしかない。 と現時点で私は思います。 正確には、 入らざるを得ない。 と言ったほうがいいかもしれません。 その理由やDAZN(ダゾーン) の良い部分。 是非改善してもらいたい部分などを ボクシングファンの端くれの私なりに くわしく解説していこうと思います。 DAZN(ダゾーン) 絡みの記事は 今後、できるだけ当ブログでも 実際に私がダ…

  • シュガーレイレナードVSトーマスハーンズⅡ【THE WAR】論議を呼んだ判定を再検証。

    www.youtube.com まずジャケットが かっこよすぎる (●´ω`●) シーザースパレスのロゴも マジでかっこいいっす(●´ω`●) 初めて自分のお金で、 ボクシングのビデオを購入したのが レナードVSハーンズの 再戦、リマッチでした(●´ω`●) 何回も再生しすぎて 画像が少し粗くなるまで 見た記憶があります。 何度も書いちゃいますけど、 今はほんとにいい時代ですよねw 無料でなんでも観れます。 【戦争】 というシンプルかつインパクト強めの キャッチコピーの レナードVSハーンズの再戦ですが。 キャッチコピーの名前の通り、 死闘となりました。 レナードVSハーンズといえば、 一般的…

  • ライアンバーネットVSノニトドネア。ドネアの勝負強さ。井上尚弥とのWBSS決勝戦の勝敗予想。

    www.youtube.com 2019年5月現在。 いよいよWBSS ワールドボクシングスーパーシリーズ バンタム級トーナメントも 佳境にさしかかってきました。 トーナメントが始まる前、 決勝戦の予想は、 井上尚弥とライアンバーネットで 争われるのではないか? という予想が多かったです。 なので、このドネアとバーネットの試合。 ドネアには申し訳ないですが、 ドネアが勝利すると予想していたファンは 非常に少なかった。と 言わざるを得ません。 ドネアはこの試合の前まで 主戦場が2階級上のフェザー級。 もしくは1階級上の スーパーバンタム級で 戦っていたこともあり、 試合動向よりも、 ドネアさん、…

  • フロイドメイウェザーはまさに勝負師である。ビクターオルティスを破壊的KO

    www.youtube.com 年末にRIZINのリングで 日本の那須川天心と試合をしたことで 日本の一般のファンの方達にまで 有名になった、 ザ・マネーこと フロイドメイウェザーの、 (これは大悟さん版メイウェザー) WBCウェルター級タイトルマッチです。 この時は、メイウェザーさんが チャンピオンのオルティスに 挑戦する形だったみたいですが、 メイウェザークラスの大物になると 正直タイトルはあまり関係なく、 メイウェザーが誰と戦うのか? という関心事が強くなります。 メイウェザーだけではなくて、 これは超人気ボクサーなら 誰でもそのような扱いになります。 今すぐ頭に浮かぶのは カネロとかで…

  • 輪島功一VS柳済斗。炎の男の奇跡の試合。名言出まくりのドキュメンタリー【動画あり】

    www.youtube.com 炎の男といえばこの人、 元世界Jミドル級チャンピオンの 輪島功一さんです。 その輪島さんの試合の中でも 個人的にベストバウトだと思う試合。 それが柳済斗とのリマッチ。 この試合の映像を見るために、 当時中学生だった私は、 リングジャパンから販売されていた VHSのビデオテープ(笑)を 10000円で購入しました。 ビデオを10000円ですよ。 中学生の10000円は大きいです。 今ならYouTubeでササっと笑 でも、10000円出しても 買ってよかった(●´ω`●)と 心から思えた試合でありました。 輪島VS柳の第一戦は、 チャンピオンの輪島に柳が挑戦して 7…

  • 君は覚えているか!?石井広三というボクサーを。そして、あしたのジョーの話。

    www.youtube.com 日本人選手が負けたのに、 その年の年間最高試合に輝いた、 石井広三のベストバウトとも言える チャンピオンの ネストールガルサ(メキシコの虎) に挑戦した試合です。 今でもボクシングファンの間では 語り草になっている試合。 高橋ナオトVSマーク堀越と並ぶ まさに名勝負、死闘でした。 石井広三は無冠の帝王という ニックネームが似合いすぎる男。 無冠の帝王 と来れば 村田英次郎 カーロスリベラ そして、 この石井広三と。 三大帝王はこいつらで間違いなし。 と、 ボクシングファンの中では もはや常識となっております。 (∩´∀`)∩ へいへーい 試合の方は、 見ているこ…

  • 長谷川穂積VSウーゴルイス。すでに伝説となった3階級制覇。【動画あり】長谷川引退試合。

    www.youtube.com まさに伝説の死闘。 (;゚Д゚) まるで真剣で切り合うような ヒリヒリするような打撃戦でした。 チャンピオンのウーゴルイスに 長谷川穂積が進退を懸け挑んだ WBCのS.バンタム級タイトルマッチ。 私も、かれこれ30年ボクシングを 見続けてきていますが、 さすがに30年も見続けると、 麻痺してくる。 とでも言いましょうか。 ビッグマッチの試合前や ハイレベルな打ち合いに ワクワクしたり。 興奮したり。 は、もちろんするんですが。 心の底からの感動というものを 味わえたのは、 やはり昔の方が多かったと思います。 それは、今のボクシングが 昔のボクシングよりも スポー…

  • ロマチェンコVSニコラスウォータース。これが噂のロマチェンコ勝ち。

    www.youtube.com プロ入り初のロマチェンコ勝ち 2019年5月現在、 パウンドフォーパウンド最強と 言われているのが こちらのワシルロマチェンコです (●´ω`●) 今では泣く子も黙る ロマチェンコさんですが、 この試合が行われた、 2016年当時は、リングマガジンの パウンドフォーパウンドランキングでも 6位とか7位とか。 もちろんランク入りするだけでも 凄いことですが笑 それでも今のロマチェンコを 知っていると、まだまだ当時は 評価が固まっていない時期だった。 と言えると思います。 挑戦者はニコラスウォータース。 え?誰すか?(;゚Д゚) という方のために。 www.xn--…

  • 徳山昌守VSキリロフ。ハイレベルすぎる技術戦

    2004年当時の最高峰の戦い www.youtube.com www.youtube.com やっぱり徳山の ボクシングは いい!!(=゚ω゚)ノ はい。ということで これを書いている現在、2019年。 今から15年近く前の2004年 当時のSフライ級チャンピオン 徳山昌守の8度目の防衛戦です。 徳山の試合の中でも、 このキリロフ戦は ベストバウトの一つですし、 個人的には一番好きくらいの勢いです。 川嶋との第三戦も捨てがたいw だいぶ昔の試合ですし、 当時はレベルが高く感じたけど 今見るとそんなことないかな? と、確認したくなったこともあり。 今回はこの試合をチョイスしました。 いやいや、今…

  • 戸高VS名護。雑草VSエリート国技館決戦。

    www.youtube.com 今から20年前、 私の地元両国で戸高と名護が 世界戦をやるということ知って 父親と二人で生で観戦した 思い出深い試合です(●´ω`●) 当時、ボクシング関係者の間でも 名護の評価は高く、 名護有利の予想が 圧倒的に多かったと記憶しています。 20歳の私も名護のKO勝ちを 楽しみに会場に向かっていました。 今にして思うと、 名護はかなりの過大評価を されていた選手、 という印象になってしまいますが、 当時日本チャンピオンだった松倉義明を 後楽園ホールのマットに 痛烈に沈めた試合の 戦慄というか、 インパクトが強すぎて、 名護強し:(;゙゚'ω゚'): の評価が固ま…

  • 村田諒太VSエンダム①疑惑の判定??を再検証。

    www.youtube.com 村田諒太の初防衛戦が まもなくやってきますね。記念。 もう今さら誰も話題にしていないだろ! という アッサンエンダムとの 王座決定戦の判定を 再検証してみようと思い、 改めて採点し直しました。 最初はリアルタイムでテレビで採点をして、 その後動画で採点をして、 今回は音声をシャットアウト (無音状態)にして、 この試合を、、、 私は3回も採点したことに なりましたが( ´ ▽ ` ) 採点し甲斐のあるクロスゲームだったと 自分なりの結論が出ました。 最初に生で観ていた時は、正直、 はぁ???? (´Д` ) なんで?全然村田の勝ちじゃん。 と、多くの方が抱いた感…

  • テリーノリスVSモーリスブロッカー。PFP最強時代のテリーノリス。

    www.youtube.com 1993年当時の パウンドフォーパウンド最強。 それは、 テリーノリス だろうと。 多くの人が言っていました。 そんなちょうど手がつけられない 絶頂期の瞬間の ノリスの防衛戦です。 挑戦者は一つ下の階級の、 IBFウェルター級チャンピオン。 モーリスブロッカー。 ちょっと剥げちゃってますが ( ̄▽ ̄;) この時29歳だったみたいですね (*゚∀゚*) これは、 ブロッカーがウェルターから ひとつ階級上げて、 テリーノリスの持つ WBCのSウェルター "当時日本ではJミドルと 称してました。" のベルトを狙って 2階級制覇を目論んだ挑戦でした。 通常、ベルトを保持…

  • オルランドサリドVSロマチェンコ。ワシルロマチェンコ、プロ初黒星!【動画あり】

    www.youtube.com 世界三大投資家の一人、 ウォーレン・バフェットの言葉で "どんなに能力が高くても、 どんなに才能があっても、 その物事を成就、 または修得するためには ある一定の時間を 必要とする場合がある。 どんなに早く 子供が欲しいからと言って、 9人の女性を 妊娠させたとしても、 子供が産まれてくるのは 9ヶ月後である。" www.xn--pckcu0mrev87t1zbp37q.com 私はラーメン屋を経営しています。 今までたくさんの アルバイトを雇ってきましたが、 やはり他のラーメン屋で経験が長かったり、 または飲食店経験が多いと 飲み込みが早い、 仕事を覚えるのが…

  • レナードVSテリーノリス。シュガーレイの落日

    www.youtube.com どんな名選手であっても、 必ず敗れる日が来てしまいます。 シュガーレイレナードも 例外ではありませんでした。 当時のチャンピオン、 テリーノリスにレナードが 挑戦する形でしたが、 戦前の予想では やや接ってはいたものの、 レナード有利という声が 多かったと記憶しています。 今でこそ、 テリーノリスといえば ビッグチャンピオン。 当時のパウンドフォーパウンド 最強とまで言われたボクサーですが、 レナード戦の頃は まだ評価が分かれるところも多く、 過小評価されていました。 ノリスがジュリアンジャクソンに 挑戦した試合で、 痛烈なノックアウト負けを 喫していたことや …

  • レパード玉熊VS李烈雨。日本伝統のフライ級に再び

    www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 「ニッポン伝統のフライ級に 再び光が射しました」 のアナウンサーの実況に 幼かった私は鳥肌モノでした。 そのせいか、 とても記憶に残っている試合です。 当時、大橋秀行が WBCストロー級の世界タイトルを 奪取して、日本人世界挑戦21連敗を 止めたばかりのタイミングで、 玉熊が二人目の世界チャンピオンに なったことで 日本ボクシング会も 活気が戻ってきた。 そんな空気でした(●´ω`●) 試合は、この時代特有の 細かい連打の応酬の接近戦(…

  • 竹原慎二VSホルヘカストロ。歴史を変えた一戦

    www.youtube.com まもなく、 村田諒太のミドル級 世界タイトルマッチ。(//∇//) ということで、 この試合が思い出されました。 日本人で初めて世界ミドル級 チャンピオンになった男。 竹原慎二の世界タイトル奪取の 試合です。 チャンピオンは 百戦錬磨のアルゼンチンの闘牛、 ホルヘカストロ。 試合前の予想では、 竹原に勝ち目はないだろう。 というのが大方の見方でした。 それが証拠に、 当時ボクシングの 世界タイトルマッチは 民放のゴールデンタイムで やることが当たり前でしたが、 竹原VSカストロ戦は 深夜放送だったと思います。 最後の判定が下って、 竹原が勝ち名乗りを受けてるシー…

  • カネロアルバレスVSアミールカーン。これぞ失神KOの近年の象徴!

    www.youtube.com いよいよ GGGことゴロフキンとの 対戦が決まった、 サウル”カネロ”アルバレスと アミールカーンの タイトルマッチです。 2階級も体重を上げ、 体格面での不利や、 打たれモロさもあいまって、 カネロ圧倒的有利との 予想の中で行われた試合でした。 結果やインパクトありすぎの KOシーンだけを見ると、 大方の予想通りだったわけですが。 なのですが、 実はこの試合カーンは大善戦でした。 というか、むしろ このままカーンが 勝っちゃうんじゃね? (*゚∀゚*) くらいの勢いありました笑 エキサイトマッチの解説の 飯田さん浜田さんも 5Rまでカーン優勢のポイントを つけ…

  • ナザロフVSジョーイガマチェ。倒され屋のガマチェさん

    www.youtube.com ザ・冷戦 笑 プロパガンダ的なキャッチです。 勇利アルバチャコフと共に 協栄ジムに所属し、 世界チャンピオンになった グッシーナザロフ。 (グッシー)は 先輩チャンピオンの 具志堅用高のニックネームから 取ったみたいですが、 ナザロフ本人が、 「本名がいい」 と強く要望したらしく、 (そりゃそうですよねw) 世界戦前くらいには、 グッシーナザロフから、 本名であるオルズベックナザロフに 変わっていた記憶があります。 勇利も最初はユーリ海老原の リングネームでしたが、 本人の強い要望により、 アルバチャコフと本名で リングに上がってました。 出稼ぎボクサーの 葛藤…

  • モンシプールVSソムサック。年間最高試合。

    www.youtube.com 先日マヤルモンシプールVS仲里繁の 死闘をブログにあげました。 gokanno.hatenablog.com そのフランスの闘犬こと (誰も呼んでまんせんが) マヤルモンシプールが チャンピオンの座から転落した試合です。 いつも激闘のモンシプールらしく、 敗れた試合でも、 この年のファイトオブザイヤーを 受賞しています。 挑戦者はタイの ソムサックシンチャチャワン。 タイ国内では評価は 高かったかもですが、 世界的には無名だったこともあり、 モンシプールが 無難に防衛するのでは? という予想が圧倒的だったと思います。 1ラウンド開始早々、 ソムサックのカウンター…

  • イベンダーホリフィールドVSジェームスダグラス。真実の証明!本物VS破壊者

    www.youtube.com あのタイソンを 歴史的番狂わせで破ったダグラスが、 「本物男」イベンダーホリフィールドを 相手に迎えた初防衛戦。 統一世界ヘビー級タイトルマッチです。 タイソンに勝ったのは マグレだったのでは?と、 チャンピオンになったにもかかわらず、 ジェームス・”バスター”・ダグラスは 訝しげに見られていました。 試合前の賭け率も、 挑戦者であるホリフィールド有利と なっていました。 ホリフィールドは一つ下の階級の クルーザー級の統一チャンピオン だったこともあり、 無敗でランキングも1位。 予想が有利に傾いても 不思議ではなかったと言えます。 しかし、この時のホリフィール…

  • モンシプールVS仲里。フランスの熱い夜。

    www.youtube.com 昔、魁!男塾という漫画があって 自分は大好きだったんですが、 この試合、その男塾に出てきても おかしくありません(笑) あえてラーメンで例えるならば確実に ラーメン二郎です (*゚∀゚*) しかも増し増しってやつですね。 にんにく入れますか? 挑戦者の仲里繁はあの名王者だった オスカーラリオスとの 2度に渡る激闘が有名で、 ラリオスの顎を砕いたという ハードパンチャーでした。 顎を砕かれても最後まで戦い勝利した ラリオスも相当ですが(^_^;) これが仲里にとって3度目の挑戦で、 この試合に敗れて引退ということに なりました。 チャンピオンのマヤルモンシプールも…

  • ノニトドネアVSダルチニアン①。この試合でドネアは一躍スーパースターに。大番狂わせのKO勝ち。

    www.youtube.com 2007年度のリングマガジンの ノックアウトとアップセットの 両部門でオブザイヤーに輝いた ノニトドネアの出世試合です。 当時のビックダルチニアンは 実力、評価共に高く まだ無名だったドネアが勝つとは 誰も予想していなかったですが スターはある夜に 突如センセーショナルに現れる、 劇的な戴冠劇の例に ドネアも漏れることなく、 この試合をきっかけに スターダムに踊り出ました。 www.xn--pckcu0mrev87t1zbp37q.com ドネアのニックネームは フィリピーノフラッシュですが、 (フィリピンの閃光) 言い得て妙なニックネームですね (*´ω`*)…

  • テレンスクロフォードVSユリオルキスガンボア。超ハイレベル!クロフォードがガンボアから全てを奪った試合。

    www.youtube.com 私が今最も注目している選手が、 ワシルロマチェンコと、 このテレンスクロフォードです。 そのクロフォードの評価を 決定づけたのが、 このユリオルキスガンボア戦です。 もっと言うと、 クロフォードがガンボアから 全てを奪い取った試合でした。 それまでのガンボアの 地位や名声、評価。 根こそぎクロフォードが 絡め取る(*⁰▿⁰*) 大げさではなく、 明暗がここまで残酷に 分かれることになる一戦が たまにであっても、 実際に『ある』ところに、 ボクシングの一戦一戦の 重みを考えさせられます。 ガンボアはキューバの強豪で、 この日まで無敗。 アテネ五輪では金メダルも 獲…

  • 内山VS三浦。古き良き、白熱の攻防戦

    www.youtube.com 先日の三浦隆司の試合は 実に感動的でした(*´ω`*) この内山戦を見ると、 三浦の成長は 目覚しいものがありますね。 エキサイトマッチ内で、 ジョーさんが 「三浦選手は当て勘が非常によい」 と、おっしゃられてましたが、 それは昔から健在なのだと、 内山戦でもその当て勘の良さを 十二分に発揮してます。 内山は大晦日コラレスとの再戦も 相性の悪さもあったか、 完敗と言っていい内容でした。 サウスポーが苦手なのかな? という感じもしましたが、 三浦戦ではビシビシ世界のジャブを ヒットさせていたので、 一概に、サウスポーが苦手 というわけではないようです。 スピードの…

  • ウィラポンVSナナ・コナドゥ。ウィラポン壮絶KO負け。【動画あり】

    www.youtube.com 辰吉、西岡、長谷川と。 名だたる日本人選手と たくさん名勝負を演じてくれた、 タイの英雄 ウィラポンナコンルアン プロモーション(名前長ッ)の キャリア初期の試合です。 初期とはいえ、 ウィラポンは4戦目で 世界タイトルを奪取。 このナナコナドゥ戦は 初防衛戦でした。 ウィラポンは、 ムエタイでのキャリアが 豊富だったこともあって、 世界挑戦が早かったんだと 記憶してます。 ナナコナドゥも ヒルベルトローマンから タイトルを奪った名選手で、 韓国の文成吉との2度の激闘。 スピードがあるボクサーでした。 ただ、この試合は ウィラポンの地元のタイで、 ウィラポンはこ…

  • レネアルレドンドVSロジャーメイウェザー。浜田剛史のライバル、あっさりと陥落。

    www.youtube.com 浜田剛史とのリマッチで 見事返り咲きを果たした アルレドンドでしたが。。。 フロイドメイウェザーの 叔父さんに当たる、 ロジャーメイウェザーに ノックアウトで敗れます。 アルレドンドにとって、 これが最後の世界戦でした。 浜田に1RKOされた時と、 このロジャー戦も、 共に初防衛戦だったので、 アルレドンドにとって 初防衛戦は鬼門だったようです。 ε-(´∀`; ) アルレドンドは ハードパンチャーでしたが、 打たれ脆さや、 好不調の波があったために、 長期政権を築けなかったです。 「あのメイウェザーの叔父さんかぁ」 (*゚∀゚*) という先入観バリバリで 見て…

  • リマッチ!浜田剛史VSレネアルレドンド。浜田剛史引退試合

    www.youtube.com 1RKOでタイトルを獲った浜田さん。 今でも伝説の試合で、 事あるごとに目にします。 両国国技館の座布団の嵐が 目に焼きついてます^^ (1戦目はこちら ↓↓ www.xn--pckcu0mrev87t1zbp37q.com そのタイトルを獲った レネアルレドンドとの再戦です。 今回のアルレドンドは 浜田さんをよく研究していたみたいで、 浜田さんが飛び込んでくるとこに、 左フック、アッパーを カウンターで合わせて、 それが見事に命中してしまいました。 序盤で傷を負ったことも、 浜田さんにとって不利になり、 さらにはプレッシャーからか、 身体が硬くなっていた1Rに…

  • マークブリーランドVSアーロンデービス。立ち上がれないカウンター!リアル版ジョルト炸裂【動画あり】

    www.youtube.com マークブリーランドはオリンピックの 金メダリストになったほどの エリートチャンピオンでしたが、 アゴの脆さを突かれ 一発に泣かされる選手 でした。 前回のスターリング戦もそうでしたが、 www.xn--pckcu0mrev87t1zbp37q.com 今回の アーロンデービス戦も、 散り際が見事です。 (゚∀゚) ブリーランドは (被)KOアーティストの 一人と思われます。 漫画、はじめの一歩の中に登場する、 宮田一郎の必殺のカウンターが、 「ジョルト」という名前でしたが、 この試合、 最後のアーロンデービスのカウンターが まさにそのジョルトのような カウンター…

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