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アラフォーバツイチ子持ち男の婚活奮闘記 https://torute3marriage.hatenablog.com/

婚活に圧倒的に不利と言われる悪条件、アラフォー、バツイチ、子持ち、並収入、田舎、うつ病、等を持った男が、次こそ幸せな結婚を目指して婚活を頑張るブログです。ノウハウではなく、実際にやり取りや行動を赤裸々に綴っていきます。

40×1子アリ男
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2019/06/15

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  • 【後日談】ありがとうございました

    約1年7ヶ月に渡って書いてきました【婚活奮闘記】ですが、昨日の記事をもって完結となります。最後まで読んでくださった読者のかた、ありがとうございましたm(__)m 婚活記録のまとめと、後日談を下記ページに掲載していますので、ぜひご覧ください! torute.hatenablog.com

  • ようやく出会えた運命の人

    そう言うとゆかりちゃんは首を横に振って、一言一言絞り出すように話し始めた。 「違うんです、この涙は・・・嬉しくて。先週「付き合ってください」と言ってくれたのも嬉しかったのに、結婚のことまで言ってくれて。」 「私ももちろん、結婚を考えて婚活をしていました。それでもなかなかこの人だなって人はいなくて。でもとしおさんと出会って、すごく気が合う人だなって、直感で分かったんです。」 「でも、付き合ってまだ1週間ですし、そうやっていってもらえるとは思っていなかったから。もちろんそうなればいいなって思ってはいましたけど…だから…余計に嬉しいんです!」 ゆっくりと、でもその言葉には強い気持ちが込められていた。…

  • 正直な気持ち

    時間にしては僅かだっただろう、せいぜい10秒あったかないかくらいだろうけど、その間にぐるぐるといろんなことが頭に浮かんでは消えた。 こうなったらもう、勢いだ! 「じゃ、じゃあ、選んで進もうか。ただ退会するだけなのに細かいことまで聞かれるんだね~youbrideって。」 ゆかりちゃんは黙ってこちらの言葉を聞いている。 待っているのだろうか? 「ゆかりちゃん!」 思わず大きな声が出た。 その声の大きさに驚いたのか、ゆかりちゃんはビクっとしてこちらを見つめる。 「俺達、先週付き合い始めたばかりだけど、元々は単なる恋人探しじゃなくて、婚活ということで真剣に始めたものなんだ。それは同じだと思っているけど…

  • ホッとしたのも束の間

    たかが一つの項目を選んだだけ。確かにそうかもしれない。でもこの行為は私にとって、とても大きな意味を持つものだった。これまで約1年の婚活からようやく解放される・・・ 目的を見失いつつあったが、それでも感慨深いものがあり、とても満たされた気分でこの瞬間を噛みしめた。ものすごい勢いで緊張が解け、婚活に一区切りつけたんだな~という思いがこみ上げるとともに、脱力していく自分がいた。 ・ ・ ・ 「あれ?まだ項目選ばないといけないみたいです。」 そう言うゆかりちゃんの言葉で我に返り、すぐさまスマホに目を落とす。 そしてその項目を見て、一気に緊張が全身に走った。 『そのお相手との将来はどう考えていますか?』…

  • 選びたかった退会理由

    特別、ゆかりちゃんが他に誰とやり取りしてたかは興味なかったが、一緒に退会するということでなんとなくその話もする。 私はyoubrideにおいては他に数人とやり取りしていて、会ったのはゆかりちゃんだけだったのはみなさん知るところだろう。一方でゆかりちゃんは、数人とやり取りして会ったのは私で3人目だったらしい。 その2人とは1回会ったが相性が合わなかったらしく、そのまま疎遠になったようだ。そして隠すでもなく画面を見せてくれたので見てみると、たくさんの男性からオファーがきていた。 ゆかりちゃんの性格上、これは自慢とかではなく、隠し事はありませんという意味のようだ。基本的に婚活アプリ・サイトというのは…

  • 2人が出会った婚活サイト

    照明を落とし、月明かりだけに照らされた広縁は、趣のある、二人だけに用意された空間のように思えた。 話が弾む、というよりは、この静けさが支配した空間の中で、ゆっくりと、初めて過ごす二人だけの時間を噛みしめる。電話とは全く違った最高の時間を、今過ごすことができていた。 いくつかの言葉を交わした後、思いついたように言葉を発する。 「あっ、そう言えばさ、youbrideってそのまんまにしてあるけど、ゆかりちゃんってどうしてる?」 この空間においては突拍子もない質問だったが、 「私もそのまんまですよ。としおさんと出会ってからはログインもしてません。」 と返してくれた。 「じゃあさ、一緒に退会しない?旅行…

  • だんだんと深まる夜

    「あ~気持ち良かった!最高だったよ。」 そう言って部屋へ戻ると、ゆかりちゃんとしゅんくんは…布団の上にいた! 「おかえりなさい。お布団敷きに来てくれたよ。」 どうやらお風呂に入っている間に仲居さんが敷きに来てくれたようだ。そしてしゅんくんは既に寝落ちしそうな状態だった。 「しゅん、寝そうなのでこのまま寝かしつけちゃいますね~。」 部屋の照明を落とし、ゆかりちゃんは隣で寝かしつけ始める。私はまだ熱かったこともあり、広縁へ移動して椅子に腰掛けた。そして軽く一杯、疲れた体、火照った体、いろんな意味で最高の一杯が身に染みる。 ・ ・ ・ しばらくそうしていると、ゆかりちゃんが広縁へ移動してきた。 「し…

  • 火照るのは露天風呂だから?

    ・・・しばらくして、ゆかりちゃんとしゅんくんがお風呂から上がってきた。2人とも浴衣姿だ!しゅんくんには少し大きな浴衣だったけど、とても可愛らしく似合っている。そして気に入った様子で満面の笑みを浮かべていた。 そして、ゆかりちゃんの浴衣姿は・・・色っぽくてついつい見惚れてしまった。否が応でも意識してしまい興奮でドキドキしてしまう。 「お待たせしました!いい湯加減でしたよ~。しゅんも気に入ったみたいです。としおさんも良ければ入ってきてくださいね。」 「あ、ああ、うん。じゃあ入ってこようかな?」 2人は上がったばかりなので火照っていたが、私は違う意味で火照っていた。バレないようにそそくさと準備して、…

  • "しあわせ"を感じるのは

    お腹がいっぱいになり各々のんびり過ごす。 温泉に既に入っていた私は、座椅子に腰かけてゆかりちゃんやしゅんくんの様子をボーっと眺めていた。だんだんと眠くなってきて・・・ 「私、そろそろお風呂入りますね。」 その一言でハッと目が覚める。 ゆかりちゃんはしゅんくんと一緒に部屋付きの露天風呂へ入るようだ。 「まだ少し肌寒いですけど、温まりそうです。」 「そうだね、ゆっくりしておいでよ。なんかあったら呼んでね。」 「はい、ではちょっと行ってきます。覗いちゃだめですよ?」 「分かってるよ(笑) 行ってらっしゃい。」 そうして2人は荷物を持って露天風呂のほうへと移動していった。 部屋から見ようと思えば見える…

  • 食後の至福のひととき

    ボリュームたっぷりの夕食は食べきれないくらいでお腹パンパン。 しばらく休んだのち、 「私、大浴場には行かずにここの露天風呂に入ることにしますね。しゅんを入れるのもそのほうが楽ですし。」 「あ、そうだね、そのほうがいいかも!大浴場まで結構遠かったし、のんびりできるもんね。俺も後で露天入るよ。」 「でもまだお腹いっぱい(笑)もうちょっと休んでからにします。」 そう言ってゆかりちゃんも椅子に腰かけてのんびりしていた。 部屋が広いのでしゅんくんは嬉しそうに駆け回る。 私としてはお腹も満たされ、温泉も入って、至福の時を迎えていた。 もういつでも寝れそう。 ・・・だが、夜はまだまだこれからだ。

  • 美味しい料理に舌鼓を打つ

    そんな感じで時間を忘れるくらい満喫したところで、ようやく部屋へと戻った。すると・・・ゆかりちゃんから着信が!? えっ、遅すぎたかな、そんなことを考え慌てて電話に出る。 「もしもし?夕食の準備始まるみたいだよ。もうすぐ来れそう?」 「ゴメンゴメン、今部屋へ向かっているところだからもうすぐ着くよ!」 予定をオーバーして温泉に入ってしまった・・・が、ギリギリセーフ。 部屋へ戻ると仲居さんが料理の準備を始めていた。 並べられている料理はどれも美味しそうだった。ちゃんとしゅんくんの分もお子様用ということで配膳されていたが、「子供用?」っていうくらいボリュームがあってびっくり。 温泉に入って美味しい料理に…

  • お風呂を満喫する

    「うわ~素敵な部屋。露天のほうも見てみようよ?」 そう言って私としゅんくんを連れて露天がある外へと移動するゆかりちゃん。そこは素敵な和の庭のようになっていて、露天風呂に入っている時はもちろん、室内から見るロケーションも最高に感じる。 室内係の説明を受けたのち、思いっきり畳の上に転がってみた。 あーやっぱり畳は最高だな~ 運転疲れはそんなに感じていなかったが、それでも体は喜んでいるようだ。 さて時間は夕刻。 夕食の時間までにはまだ余裕があるので、まずはせっかくなので、お互いが交互に大浴場のほうへ入りに行くことになった。部屋に露天風呂があるとはいえ、やはり温泉にきたなら大浴場にも入りたい。 私は温…

  • いよいよ旅館に到着

    旅館の前までやってくると、とても大きくて広々としたところだった。歴史もありそうなところだけど、改装したのか別棟を新築したのか、とても綺麗に見える。 「お待ちしておりました。」 丁重に迎えてくれた旅館のスタッフに車を預け、3人、どことなくぎこちない感じでエントランスへと入っていった。 チェックインする前のフロントロビーも広くて、ゆかりちゃんとしゅんくんも喜んでいる様子。一人旅もいいけど、こうやって複数人だからこそくる旅館ってやっぱりいいなーって思う。 そして室内係の女性の案内によって、いざ宿泊部屋へ! 少し複雑な経路を辿って案内された部屋は・・・びっくりするくらい素敵な部屋☆ 広々とした和室に+…

  • 温泉地に向かってドライブ

    「さあ、まずはコンビニにでも寄ってドリンクを買っていこう!」 付き合っている実感は湧いてきていたはずなのに、初めてのドライブに旅行ということでまたしても夢心地がしてくる。傍から見たら、もちろん父親に見えるだろうし^^ この日は昼過ぎに出発したこともあって、夕方頃に旅館へ到着してゆっくりする予定になっている。旅館までは数時間かかると予想されたが、それでも余裕を持ってのんびりと高速道路を走っていった。 道中はお互いが好きであろうアニソンやゲームミュージック、そして世代の音楽をかけて、趣味の話を中心にずーっと話題が尽きることは無い。しゅんくんは割と早めに寝落ちしてしまった。 運転には自信があるけど2…

  • 初めて会う子供の反応は?

    まだまだ先のこととはいえ、婚活で知り合った人のお母さんだから意識せずにはいられない。付き合うだけならまだしも、結婚ともなればお互いにとっても重要な関係になってくる。 そして目線を下に落とすと、にこにこと屈託のない笑顔でこちらを見つめる姿がそこにあった。 しゅんくん・・・可愛すぎる! お目目パッチリで女の子みたいな男の子。 髪が長いこともあって余計にそう見えるが、人見知りもせずに初めての私に対しても笑顔で応えてくれた。まだ2歳、言葉は一言二言といった感じだったが、そこに不便さは全く感じなかった。 「じゃあお母さん、行ってくるね。お父さんや猫ちゃんのことよろしくね。」 そう言ってしゅんくんを車に乗…

  • 彼女のお母さんと初対面

    胸の鼓動を感じながら住宅街のほうへと入っていく。 そしてついにあらかじめ教えてもらっていたマンションらしきところへと辿り着いた! ここに住んでいるんだ~とマンションを見上げる。 「もしもし?今着いたよ!多分ここで合っていると思うけど、黒い車で下に停めてるよ。」 「お疲れさまです。すぐに行きますので少し待っててもらっていいですか?」 しばらく待っていると、エントランスからゆかりちゃんが現れた。 「としおさん、遠いところまでありがとうございます。先に荷物載せちゃっていいですか?」 トランクを開けて荷物を入れる。 私がキョロキョロしていると、 「あ、しゅんですよね?もうすぐばぁばと一緒に下りてくると…

  • 初旅行は三人で温泉へ

    いよいよ迎えたゆかりちゃんとの旅行日! 天気も良くて絶好の旅行日和にまずはホッと胸をなでおろす。 今日が良い意味で忘れられない一日になるといいな。 昨日までに旅行の準備や旅館までのルート、時間などは全て確認しておいたので、余裕をもって朝の時間を過ごす。今日明日と愛犬は家族に任せるため、毎日の日課であった朝晩の散歩には久々に行かないことになる。 「ちょっとお出掛けしてくるから、また明日な。お利口にしてるんだぞ。」 そう言って頭を撫でると、尻尾を振って甘えてきた。 ツラい時もいつも一緒だった愛犬、散歩したり遊んだりして何度助けられたことか。その愛犬のためにも良い報告ができるようにしなければ。 少し…

  • 交際ほやほやの一週間

    「しゅんくんはどんな感じかな?子供好きだから大丈夫だとは思うけど・・・ちょっとドキドキ。ご両親もいる?」 「そこは安心してもらっていいですよ。しゅんは人見知りしませんし、懐いてくれるはずです!父は多分いないと思いますけど、母はとってもフレンドリーなので絶対大丈夫です(笑)」 自分の中では大丈夫と思っていても、やっぱり初めて親や子供に会うのは緊張する。だからゆかりちゃんがこう言ってくれるのはとてもありがたかった。ホッと一安心。 旅程は1泊2日、初日は温泉地でゆっくりして、2日目にちょっと観光して帰るまったりプランだ。とはいえノープランはマズイので、自分の中である程度構想は練ってある。 ゆかりちゃ…

  • 温泉旅行で行く場所は?

    いよいよ迫る温泉旅行。 行く場所は・・・北陸! 時季としては朝晩は肌寒さを感じることもある季節。しゅんくんもまだ小さいし、私もゆかりちゃんも最初はゆっくりしようということで、温泉旅行は最適だった。 日本一周旅行で全国制覇はしているとはいえ、行く温泉地は初めての場所だし、美味しいものを食べてゆっくり温泉に入って、ゆかりちゃんとしゅんくんと遊んで・・・一人旅もいいけど、こういうのは複数人だと絶対楽しい。 ・ ・ ・ そしてついに迎えた旅行日前日。 今日ももちろんゆかりちゃんと電話だ。 「いよいよ明日だね!お昼過ぎにゆかりちゃんの家の近くに行けばいいんだよね?ナビあるから大丈夫だと思うけど、近くに着…

  • 異性との関係は諸刃の剣

    この1週間は冷静に振り返ってみても、かなり忙しい1週間だったはずなのに、「大変だった」という記憶が全くない。やはり恋愛のパワーってすごいな・・・これは私だけではないはず。 逆に上手くいっていないときの負のパワーも恐ろしい。前妻との離婚問題をはらんでいたときは、全ての物事が上手くいかなかったものだ。そう考えると異性との関係は諸刃の剣と言えるだろう。 ・ ・ ・ このように充実した時を過ごしている間、もちろんゆかりちゃんとのやり取りは更に熱を帯びていた。毎日のLINE、電話、ルーチンワークと化していたことも【彼氏彼女】という関係になったことで、より親密に・・・ ここではそれを文章化することは止めて…

  • 恋愛に翻弄される

    帰りの電車の中、車の中、傍から見れば怪しいくらいニヤニヤしていたかもしれない。それくらい浮かれた気分で今日のことを回想したり、これからのことを妄想したり、ペアリングを眺めたりしていた。 ゆかりちゃんと交際している この歳になって、ここまで舞い上がれることがあるだろうか?というくらい、青春の甘酸っぱさがこみ上げてきて、なんとも言い難い幸福感に包まれる。 恋愛って難解な方程式と言われたりすることもあるけれど、やっぱりかけがえのないものだ。良く言えば虜にされる、悪く言えば依存症状があると思う。やめられない。 婚活を始めた目的、これまでの辛酸、いろいろあったはずなのにそれらをすべて忘れてしまったかのよ…

  • 帰り道に感じる気持ち

    ・ ・ ・ それからも一緒に街をぶらぶらと歩き、気付けば夕刻が迫っていた。 「ゆかりちゃん、しゅんくんのこともあるし、そろそろ駅へ戻ろっか?」 「そうですね、もうこんな時間!時間経つの早いなぁ。」 「来週は温泉楽しみだからまた今週頑張れそうだよ。しゅんくんと会うのも楽しみだし。また詳細は電話やLINEで詰めるとして、当日は俺が車でゆかりちゃんの家まで行くよ。」 「私も頑張れます!しゅんも絶対懐くと思いますし心配いりませんよ。また遠いところまできていただくので申し訳ないですけど、よろしくお願いします。」 喋りながら歩いていると、地下鉄、駅とあっという間に着いてしまった。もう少し一緒にいたい・・・…

  • カップル成立☆ペアリング購入

    「ゆかりちゃん、じゃあ早速だけど、記念にペアリングでも見に行かない?」 「いいですね。行きましょう!」 そうしてサッとゆかりちゃんの手を取った。 一瞬ビクッ!となったが、素直に握り返してくれた。 その手は温かく、お互いの今の気持ちを表しているかのよう。 久しぶりの恋人気分を味わいながら街を歩く。 これまで見ていた風景と同じはずなのに、不思議とその風景は全く違って見えた。そしてしばらく歩くと、アクセサリーの店に辿り着く。 この店にはリングやネックレスなど、いろんな種類があったので目移りしてしまいそうだったが、 「あっ!これ可愛いです。男の人のはかっこいいですし、これにしませんか?」 私はどちらか…

  • 2度目の告白、その結果

    ・ ・ ・ そして期待をしてゆかりちゃんを見つめる。 ・ ・ ・ ゆかりちゃんは驚いた表情のまま言葉を発した。 「えっ?いいんですか?」 そして 「びっくりしました!としおさん、突然すぎますよ!」 とにこやかに返してくれた。 「ごめんごめん、でも本当の気持ちだから。」 「分かってます、としおさんはいい加減なことを言う人じゃないって。ちゃんと言ってくれて嬉しいです。私のほうこそ、よろしくお願いします。」 やったー!! 思わずガッツポーズしたくなる気持ちを抑え、心の中は幸せな気持ちでいっぱいになった。まだゴールじゃないけれど、婚活を始めて約1年、ようやく初めて【お付き合い】に発展することができたの…

  • 婚活2度目の告白

    時が止まる。 自分の口から出た「付き合ってくれませんか?」の一言。 その言葉がこだましているかのように何度も脳内を駆け巡った。 ゆかりちゃんの表情も驚いた表情のまま固まっているかのように思える。この"一瞬"が何秒にも何十秒にも感じられた。 いつかは言おうと思っていたくらい気になっていたゆかりちゃんだけど、まさか無意識に口から出るとは思いもしなかった。話の流れとはいえ、こんなことは生涯初めてだ。 思い起こせば告白したのは、婚活を始めてからは2回目。 1回目のゆうちゃんのときは、何度かの葛藤を経て覚悟を決めて告白をした。だからこそめちゃくちゃ意識して「付き合ってくれませんか?」と言った。 その結果…

  • 自然に口をついで出た言葉

    そう考えると益々いい加減な気持ちではいけないな、と思う。元々そんなつもりはないけれど、これまでの婚活経験からはどうしても悪いことも考えてしまう場面だった。 それでも、ゆかりちゃんに関しては100%安心できる「何か」があった。 むしろ私よりもゆかりちゃんのほうがその覚悟は持っているだろう。大切な子供がいる身、いい加減な気持ちではそのようなことを承諾するはずがないし、いわゆる「TV等で目にするようなシンママ」には思えなかった。 そのようなことを考えていると、自然と言葉が口をついで出た。 「そうだよね、一泊旅行だもんね。」 「ゆかりちゃん、俺、もちろんいい加減な気持ちでこんなこと提案しないよ。電話で…

  • 来週は旅行で一泊という事実

    ゆっくり休憩して疲れをとったところで、また歩き出す。 「来週、旅行楽しみですね。」 ゆかりちゃんは不意に旅行の話を振ってきた。 「ね、楽しみ。こうやって旅行するなんて久しぶりだし、温泉入ってゆっくりしたいな。しゅんくんとも会うの楽しみだし。」 「ありがとうございます。私も久しぶりなんです。行ったことないところなのでワクワクしますし、旅行ではゆっくりと過ごしたいですね。しゅんは人見知りしないので、きっと大丈夫だと思いますよ。」 「良かった!子供好きだから大丈夫だとは思っているけど、やっぱり気に入ってもらえるか心配だからね。でも、あまり考えすぎず一緒に楽しく遊べるような仲になれたらいいな~」 「し…

  • 趣味の店と食べ物の店

    次はお互いが好きな趣味の店に入る。 いわゆるオタク系の店だが、この辺りは眺めているだけでも楽しい。いまどきのものから懐かしいものまで、それぞれについてあーだこーだとやり取りするのが楽しかった。 オタクと言っても幅広い世界であるため、もちろんお互いが知らない領域もある。とはいえ理解があるというのはこんなにも嬉しいものなのか、当然話題が尽きることは無く延々と喋り続けていた。 まさか知っていた「ときメモ」はもちろん、「マクロス」や「まどマギ」辺りが一番共通していたところだろうか。私が知らないことも、ゆかりちゃんの話を聞いていると興味をそそられるものばかりだった。楽しみが増えたな^^ 「お腹空きました…

  • 次に訪れたのは服屋さん

    お腹も満たされて意気揚々と街へ繰り出す。 特に目的も決めずに歩き出したが、ゆかりちゃんが早速反応する。 「あっ!この店寄っていいですか?」 その店とは服屋さんだった。 女性ものなのでついて回るだけだったが、ゆかりちゃんは嬉しそうにいろいろ見たり当てたりしている。 「これなんてどうですか?似合ってますかね?」 「うん、春っぽくていいんじゃないかな。」 女性の服選びに付き合うなんて何年ぶりだろう。 あまり長いと疲れてしまうのも男の性と言えるが、やはりこういうのはカップルっぽくて嬉しい。一生懸命服選びをしているゆかりちゃんを微笑ましく見ていた。 「としおさんはどちらが好みですか?」 そう言って2つの…

  • カップルに見える?

    「昔はよくこの辺にきてたんだよ。もう随分前だけど懐かしいな~」 「私も若い頃はよくきてました。としおさんもきてたんですね。」 この辺り一帯は、この地域では若者が多く集まるいろんなお店があるところだ。とはいえ老若男女、様々な世代の人が行き交う素敵な街。 「大学がこっちのほうだったからね。あんまり変わってない気がするよ。」 「もしかしたらニアミスしてたかもしれませんね(笑)」 そう言ってゆかりちゃんはにっこり笑う。 そうこうしているとランチが運ばれてきて、ゆかりちゃんはマスクを取った。 ・・・顔全体を見てもやはりタイプだ。思わず見惚れていると、 「としおさん?どうかしましたか?食べましょう!」 「…

  • イメージと実際に会ってみた違いは?

    実際に見るゆかりちゃんは写真のとおり、背は標準くらいで、目がパッチリ、スタイルも女性らしく惹かれた。可愛い・・・普通なら緊張してしまいそうだが、電話で毎日話しているおかげか、最初から同じように話すことができた。 「大丈夫だよ、じゃあ早速お店のほうへ行こっか?」 「そうですね、行きましょう。」 そして地下鉄に乗ってお店へ移動する。 「地下鉄も全然乗らない?」 「そうなんです、全く(笑) 普段は車ばかりですし、あんまりこっちのほうへ来なくて。」 「なんか初めて会うような感じがしないよね。」 「私も思いました、不思議です。いつもたくさんお話してるおかげですね!」 電話と同じように話が尽きない。 いろ…

  • いよいよご対面

    「ゆかりちゃん、到着したので待ってるね。気を付けてきてね^^」 10分程前にLINEを打つと、すぐに返信があった。 「もう少しで着きます!」 // さあいよいよ、期待に胸を膨らませているとLINEが入った。 まだ待ち合わせ場所にそれらしき姿は確認できない。 「すみません!場所がはっきり分からなくて💦駅には着いたんですけど、どこだろー?(>_<)」 あまり電車に乗らないというのは本当のようだ。すぐさま電話をする。 「もしもし?ゆかりちゃん今どこにいるの?目印ある?」 「えっと、地下鉄の入り口があって〇〇線って書いてあります。」 「OK!じゃあ今からそっちに向かうから離れないようにいてね。」 待ち…

  • ゆかりちゃんと初デート

    ついに迎えたデート当日! 待ち合わせ場所へは、途中の駅まで車で行って電車に乗ることにする。その待ち合わせ場所は、奇しくもりえちゃんと同じところになっているため、特に迷うことも無く安心して向かうことができた(;^_^A // 晴天にも恵まれ、つくづく婚活中は天気には愛されているなーと思う。 今回が今までと違うのは、これまでは「上手くいくだろうか?」という緊張のドキドキだったのに対し、「早く会って話したい」という恋愛のドキドキだということだ。 待ち合わせ場所に近付くにつれて胸の鼓動が高鳴っていく。 やっとで会える、実際はどんな人だろう?、ポジティブな考えが頭を駆け巡る。自分自身も春っぽくオシャレな…

  • いよいよ迎えたデート前日

    そんな運命を感じつつ、いよいよデート前日を迎えた! 最初に会うということもあって、しゅんくんは親に預けるということで、2人で会うこととなった。こちらとしてもこれはありがたかった。 // 電話でたくさんやり取りはしているけれど、最初は2人っきりで会って、実際に話してどんな人か感じてみたい。それはゆかりちゃんにとっても同じだろう。 今日の夜もいつものように電話。 「いよいよ明日だね。確認だけど、待ち合わせは○○駅に11時、それからランチにいこう。」 「はい、バッチリです!実はあんまり電車乗らないんですけど、迷ったら連絡入れますね~」 「人も多いからね(笑)普段眼鏡かけていないけど、目印のために赤い…

  • 趣味という名の赤い糸

    そんなある日、アニメやゲームの話をしていた時に驚いたことがあった。 「・・・そう言えば、ゆかりちゃんの名前を聞いた時、昔やってたゲームのことが真っ先に浮かんじゃったよ(笑)」 // 「えっ?そうなんですか?もしかしてときメモ?」 驚いた、まさかゆかりちゃんの口から【ときメモ】というフレーズが出るとは。確かにときメモは90年代を代表する恋愛シミュレーションゲームで、結構社会的ニュースにもなったので、知名度はあるほうだろう。 とはいえ知らない人のほうが多いだろうし、ましてや【ゆかり】というキャラクターはゲームをプレイしていない限り知らないと言っても過言ではない。 更には男性ならまだしも、女性でプレ…

  • 引き出し上手のゆかりちゃん

    またしても1人に絞ることになった婚活。こうなったらゆかりちゃん一筋で一直線にいくしかない。週末のデートを楽しみに、この1週間は仕事も頑張れてウキウキな1週間となった。 // 毎日の過ごし方は、朝と昼にLINEを1通ずつ、そしてお互いが落ち着く夜9時頃から電話を1~2時間するという1週間だった。 それはもう、文字に起こすのが憚られるような浮かれよう(;^_^A まだ会ったことも無い人なのに、なぜこうも気楽にやり取りができるのか?しかも自然と下ネタまでできてしまう関係になっていて、自分でも驚いてしまった。 普通こういう話はよっぽど親密になってからしかできない性格なのに、どんどん自分を引き出されると…

  • 婚活における大きな決断と賭け

    そう考えると、せっかくのやり取りも無駄になってしまうような気がしてならなかった。女性側の気持ちも分からなくはないけれど、やはり婚活をしている以上、最初から顔写真は掲載すべきだと思う。若しくはマッチングしたら公開するとか。 // 最終的にはお互いが会うわけなので、「外見じゃなく中身を見てくれる人がいい」とは言っても、現実は難しいと思う。最終的にはどちらも含めて総合判断されるものじゃないかな、婚活って。それは男女ともほとんどの人がそう思っている気がする、本音は。 結局、自分の中でいろいろ葛藤した結果、他の4人のかたには返信しないことに決めた。冷静に考えればこれまでの経験上、1人に絞ることはとても危…

  • 5人の方との今後のやり取りについて

    もう今週末にはゆかりちゃんに会える、そして来週末は泊りがけで旅行だ!話している感じでは大丈夫そうだけど、今週末は絶対に失敗はできない。もし失敗してしまえば、当然来週末の予定もダメになってしまうだろう。 // とはいえそんなことは一瞬脳裏に浮かんだだけで、ほとんど前向きな気持ちばかりだった。これもゆかりちゃんのおかげだな、ありがとう。 ・ ・ ・ ゆかりちゃんのことで頭がいっぱいになっていることもあり、youbrideで知り合った他のかたとのやり取りは億劫になってきていた。メールをもらっている状態だけど、それから返信はしていない。 りんさんとmooさんは、そもそもメッセージのやり取りがまだ少なく…

  • 勢いで決めた旅館について女性の反応

    次の日、ゆかりちゃんからLINEがきた! とても気に入ってくれたみたいで、また電話で話したいということだった。まだまだ数日だけど、電話で話すのも日課になりつつある。 // こういったドキドキ、ワクワクを感じながら過ごせるのっていつ以来だろう?もう何年、下手したら10年以上前かもしれない・・・(;^_^A そして夜に電話をした。 「ゆかりちゃん、あの旅館で良かったかな?やっぱりGWで予約が埋まっているところが多かったのと、空いてても高いところが多くて。でもここは部屋に露天風呂が付いているし、値段も思ったほど高くなかったから勢いで予約しちゃったよ(笑)」 「ありがとうございます!とっても良い場所で…

  • 楽しい旅館選び♪

    ゆかりちゃんと旅行の約束をし、早速調べることにしてみた。2~3週間後に迫ったGWの予約となれば、既に予約が埋まっている可能性が高い。よく利用している『じゃらん』を使って検索していく。 // 候補地は、そんなに遠くないけど旅感が出るような、行ったことのない温泉地。この時点でいくつか候補地は絞られたけど、条件をいろいろと付けるとあっという間に候補は絞られてきた。 さて、どうしようか。 正直料金が割高なところはいくつかヒットした。しかし最初の旅行からいきなり高いところは避けたいところだし、ゆかりちゃんやしゅんくんとの関係性もよく分からない状態で、全額奢るような気概も無かった。 条件付けすぎたかな・・…

  • 勢いと流れで旅行決定!?

    勢いと話の流れがあったとはいえ、希望を含めて言ってみたことだったが、まさかゆかりちゃんが食いついてくれた!この時はあれこれ考えもせず、自然と素直な気持ちが口をついて出た。 // 「じゃあ行こうか?まだしゅんくんも小さいし、そんなに遠くないとこで温泉とかどう?」 「ぜひぜひ。いつにします?ゴールデンウィークとか予定ありますか?」 「いや、予定ないよ。時期的に高いか予約がいっぱいかもしれないから、後で見ておくよ。候補選びとか任せてもらっていい?希望あれば言ってね。」 「はい、としおさんにお任せします。」 ・ ・ ・ と、あれよあれよという間に旅行の計画まで持ち上がった。冷静に考えればまだ会ってもい…

  • 旅行が繋げる二人の距離感

    そんな感じで話していると、話題は旅行の話になった。 「ゆかりちゃんは旅行行くの好き?」 「好きです!と言っても最近は全然行けてないですけど・・・しゅんを連れていろいろ行きたいですね。」 // 「良かった~俺も旅行行くの好きでさ。これまでもあちこち行ったことあるし、一番は日本一周旅行を電車でしたことかな。やっぱり北海道が一番好きかも。」 「えーっ?日本一周旅行したんですか?すごーい、いいな~私も北海道は好きです。食べ物が美味しいですし、いいですよね。」 「いつかやりたいと思っていて、思い切って実行したよ。北海道は5回くらい行ったことあるけど、広くて毎回違うところ楽しめるし、ドライブも楽しいし、ま…

  • 自然なキャッチボール

    メッセージを返そうかな?と思っているとゆかりちゃんからLINEが入った。ここからまた、事態は急展開を迎える! 「お疲れさまです☆ 昨日も楽しかったですし、今日も電話していいですか?(。・ω・。)ノ」 // 自分も2日連続で電話していたこともあって、今日もできたらいいなと思っていただけに二つ返事でOKする。昨日は1時間電話したけど、今日はどうなるかな? ・ ・ ・ 「もしもし、お疲れさま。しゅんくんもう寝た?」 そう、電話する前のやり取りで、既に子供の名前は聞いていた。この名前を聞いてすぐに聖闘士星矢を思い浮かべてしまうのは、私だけだろうか?(;・∀・) 「今、隣で寝ちゃったとこです。もう大丈夫…

  • 日中に婚活サイトへログインしない理由

    婚活的には怒涛のような1週間を過ごし、ようやく週末を迎えた。本当は日曜日はゆうちゃんとのデート日だったが、それも白紙になったことでこの土日は特に予定が無い日となってしまっていた。 // とはいえ来週末はゆかりちゃんとのデートが決まっている!というわけで今週はのんびりしつつ、デートの場所とかいろいろ考えて過ごすことに決める。 ゆかりちゃんとはLINEで合間合間にやり取りは交わしていたが、youbrideは敢えて夜までログインしなかった。日中からログインしてしまうと、なんだか1日中婚活に囚われてしまうような気がして、意識的にそれは避けた。 婚活初期はそれで1日中振り回されてしまったこともあり、結果…

  • これまでのデートとの違い

    自分でも驚いたが、あっという間にデートの日取りが決まった。もちろん婚活を始めて最短、マッチングから1週間、会うのは2週間となる。 // これは東京や大阪に住んでいればもっと気軽に会おう!ってなるんだろうけど、地方在住として、私個人としてはすごいことだ。そういった意味では都会在住の人はもっと効率的、気軽に会って婚活ができるから羨ましい。 結局電話時間は1時間と、結構長く喋ってたな~と思う。それでもそんなに長く喋っていたとは思えないほどあっという間だった。 デートの約束も決まり、すっかり舞い上がっていた。まだデートが決まっただけなのに。でもなんだろう?これまでの他の人とのデートとは全く違う、初対面…

  • あれよあれよという間に

    【ゆかりちゃん】 昨日ゆかりちゃんに言われたとおり、咳が続いていたので病院へ行ってみた。古い個人医院だけど会社の人から隠れた名医と聞いていたので期待して行く。 // どうやら喘息ではなく炎症を起こしているようだったので、処置をしてもらった上で処方箋をもらった。今のところ少しずつ良くなっているので、このまま薬を飲んで完治するのを待とう。 今日もゆかりちゃんとはさりげないやり取りを交わしていたところ、 「としおさん、今日も電話していいですか?」 と、昨日に続いて電話をすることになった! 1回電話をしたこともあって、今日はそんなに緊張しなかった。自然と話題が出てくるため、いつの間にかどんどん時間が経…

  • 安心できる女性、好感が持てる女性

    【せりかさん】 今日もせりかさんからはしっかりとした受け答えでメールがきていた。期待し過ぎは禁物だけれど、こうやって安定してメールがくるというのは安心できるし好感が持てる。 // 「こんにちは。大人になってから特に、きょうだいってすごくいいなーって思いますね。弟はまだ独身なんですが、妹は娘ちゃんが2人いて、よく親子でうちに泊まりに来て遊んでいきます。」 「とるてさんも美容院行かれたんですね!私の行っているところ、個室があっておもちゃやテレビがあるので子連れでも行けてありがたいんですよね。髪の毛、カラーもしたんですが「サファイア」という色にしました。」 気分転換の美容院へ行って、とても楽しかった…

  • 気分上々、新たなマッチング

    金曜日、昨日のyoubrideでのやり取りや、ゆかりちゃんとの初電話もあって気分は最高潮だった。今日は休みを取っていたこともあり、午前中に散髪、昼からは咳の症状を見てもらうために病院へ行ったり、好きなことをして過ごす。 // 気分をリフレッシュしたところで、やり取りはいつものように夜に集中的に行った。 【りんさん】 新たにマッチングした、隣県在住26歳のりんさん。 ここまで順調にマッチングしてやり取りができるとは、youbrideは私にとって相性が良いのだろうか?PairsやOmiai、ゼクシィ縁結び等ではここまで上手くいかなかった。 まずはこちらからいつものようにテンプレ的メッセージを送る。…

  • ゆかりちゃんとの初電話

    Prrrr・・・ 「もしもし」 初めて聞くゆかりちゃんの声。 // 「もしもし、としおです。電話、なんか緊張するけど・・・いろいろ話そう!途中で絶対咳込むと思うから、ゴメンね。」 「ううん、全然いいですよ。じゃあさっきのLINEの続きですけど・・・」 初めての電話。 LINEとは勝手が違うから不安もあったけれど、話し始めるといつものように自然と言葉が出てきた。これまでの婚活のように「話を振らなきゃ」「どう言ったらいいだろう」そういったことを全く考えなくても会話が弾む。 途中で咳込んで心配されたけど、 「としおさん、私も以前喘息みたいになっちゃったことあるんですけど、病院へ行って吸引したらすぐ良…

  • いよいよ初めての・・・舞い込む春風

    【ゆかりちゃん】 LINE交換をしてから、毎日他愛もないやり取りや趣味のこと、そして子供のことなどでやり取りが弾んでいるゆかりちゃん。朝昼のLINEは活力になっている。 // 仕事から帰宅して一息ついた20時頃、いつものようにLINEを打つ。 「お疲れさま~やっと落ち着きました^^ゞ 今日も花粉がたくさん飛んでいて、マスクが手放せないね💦 まだ咳が出るからどっちにしろいるんだけど(笑)」 するとそんなに待たずにLINEがきた。 「お疲れさまです(*´▽`*) 花粉大変ですよね💦私は花粉症じゃないのですが大変だろうなって思います。電話したいけど、咳出るならまだ難しいですよね(>_<)」 !? ゆ…

  • 境遇が似ている相手との会話

    【せりかさん】 じっくりと長文でやり取りができているせりかさん。今日もどこか期待しながらyoubrideを開くと、メッセージが届いていた。 // 「お疲れさまです。私も、離婚の時には両親への申し訳なさと同時に、大人の対応にすごく救われたし、改めて尊敬とか感謝を感じましたね。」 「うちも、離婚してもうすぐ2年になりますが、元旦那さんからは1年半くらい前から連絡ないので子供とも会ってないですねー。」「興味があることをいろいろ調べるのはいいことですよね。私は最近、自由な時間が少ないのもありますが夢中になれる趣味がそんなにないので、楽しめる趣味があるのはうらやましく感じます。あ、でも明日仕事終わりに美…

  • 気持ち新たに前向きに

    ゆうちゃんとはやり取りをやめる決意をし、迎えた木曜日。不思議と気分は晴れやかだった。ずっと思い悩んでいたことがスッキリしたからだろうか?今はyoubrideで知り合った方々とのやり取りを楽しもう♬ // 最近は朝昼にゆかりちゃんとLINEを1回ずつ交わし、仕事が終わって帰宅してから、youbrideを開いて他の方とやり取りをする流れになっている。 【ごまさん】 先日送ったメールに対して返信がきていた。 「おはようございます( ´∀`) 色々と賑やかです(わら 娘は3歳です(´-ω-`)」 ・・・うーん、短い(;^_^A 前回も感じたことだけど、こちらの問いかけに対して最低限の返信しか来ない。こ…

  • 結婚を目的としない?婚活

    ゆうちゃんはもしかしたらこういったペースのやり取りが本来の姿かもしれないし、「また連絡しますね」は偽りではないかもしれない。 // それは想像でしかないので分からない。 でも、自分が求めているようなやり取りができない人であることも確かだ。私はもっとマメにやり取りをして、そして結婚への道を進みたい。 この気持ちに嘘をついて関係を続けたところで、その先には上手くいかない未来しか思い描けなかった。 婚活当初に気を付けていたはずの「結婚を目的としない」ことを忘れてしまいそうだったが、ここで再びそのことを思い出す。うん、ゆうちゃんとは難しいかな。 もちろん、告白した時の気持ちに偽りはない。 好きなら何度…

  • 心境の変化による受け止め方の違い

    帰宅後もいつものように。 ゆかりちゃん、せりかさん、ごまさん、mooさんとメッセージを交わす。そんな最中、LINEが届いた。LINEといえばゆかりちゃんとやり取りしているから、ゆかりちゃんかな?と思って見ると・・・ // なんとゆうちゃんからだった!! ゆうちゃんからLINEが届くのは10日ぶり。 やはり今週のデートのことは覚えていてくれたのかな?と嬉々としてLINEを開く。もう4日後だし、そろそろ予定を詰めていきたい。前回は遊園地で遠出したから、今度は近場の公園で子供たちと遊ぶのもいいな。 そんなことを一瞬のうちに妄想しながら、目に飛び込んできたメッセージは ・ ・ ・ 「ごめんなさい、日曜…

  • どうなる?デートの約束

    水曜日、一週間前の悶々としていた日々とは随分と心境が変わっていた。たった一週間、されど一週間、人の気持ちというのは状況によってこんなにも変わるものかという気持ちだった。 // 先週はやり取りしているのがゆうちゃん一人、そしてゆうちゃんに告白してから数日が経っていて、その返信の有無や内容に心がかき乱されていた。 結局あれから返信は一切無い。 あのまま待ち続けていたらどうにかなってしまいそうだったことを考えると、あれからyoubrideに登録して他の人とのやり取りを始めたことは本当に良かったと思える。 しかしゆうちゃんのことをどうでもよくなったわけではない。 というのも、前回のデートの時にゆうちゃ…

  • 予想だにしない驚きの急展開

    それからもしばらくゆかりちゃんとLINEのやり取りを続けていた。チャット感覚とまではいかないけど、それに近いやり取りを数十分。すると急な展開が待ち受けていた! 「・・・としおさん、良かったら電話していいですか?」 // えっ!?Σ(・ω・ノ)ノ! 先日のLINEの提案にもびっくりしたのに、まさかの電話の提案。なぜここまで驚くかというと、これまで1年弱婚活を続けていて電話をしたことが一度たりとも無かったからだ。実際に会った人とも電話をしたことはない。 (ゆうちゃんとデート中に連絡を取ったことがあるだけ) 急な提案にこちらがたじろいでしまう。どうしたものか・・・緊張してしまい、上手く話せるかな・・…

  • 勘違い?LINEのもどかしさ

    あれ?既読してから3時間あまり、返事が無かったことに勘違いさせてしまったみたいだった。ヤバい、そう思って慌てて返事を打つ。この辺りが直接コミュニケーションが取れないことのもどかしさ(>_<) // 「ゆかりちゃんお疲れ様!ゴメンゴメン、今ちょうど返事打ってたとこだよー」 「子供めちゃくちゃ可愛いね!これは女の子に間違われるわ~*^-^*」 少し嫌な心臓のドキドキを感じながら返信を待つ。 この時ばかりはLINEの既読と返事待ちに携帯を凝視してしまった。 ・ ・ ・ とても長い時間に感じられたが、すぐに既読がついて返信があった! 「そうだったんですね、こちらこそ早とちりゴメンなさい!(ノ∀`) 恥…

  • ゆかりちゃんとテンポよくLINE

    【ゆかりちゃん】 一気にLINE交換まで進んだゆかりちゃん。 せりかさんとは真逆で、どんどんテンポよくメッセージがくる。LINEに移行してさらに拍車がかかりそうだ。こうやって相手側から積極的にくるというのは初めてだったので、若干戸惑いはありつつもなんだか楽しい。 // 朝と昼に1回ずつLINEでやり取りをした。 仕事の帰り際に携帯をチェックすると、ゆかりちゃんからLINEがきていた。 「お疲れさまです!子供の写真送りますね~♡ 返事待ってますね^^」 メッセージと共に写真がついていた。どれどれ・・・ うわっ!めちゃくちゃ可愛い(*ノωノ) 女の子みたいに目がクリクリの男の子。 少しSNOWを使…

  • せりかさんとのじっくりやりとり

    【せりかさん】 割と長文のメールをやり取りしているせりかさん。 今日もしっかりとした受け答えで返事を返してくれた。 // 「きっと子供の頃は親がいろいろ行き先を考えて連れていってくれたんだな、と思うと、ありがたいですね。私は社会科全般苦手だったので、地理や歴史に詳しい人は尊敬します。多分、とるてさんからしたら「そんなことも知らないの!?」レベルですよ。笑 旅行は好きなんですけどね。」 「はい、子供は4月から年長さんです。あっという間に小学生になっちゃいますね。」 (一部抜粋) やっぱり自分が送った内容に対して、しっかりと返事をくれるのって嬉しいな*^-^* 私にはこういうほうが向いているのだろ…

  • ごまさんとの初やりとり

    【ごまさん】 「ごまさんは動物が好きということですが、何か飼っているんですか?ウチは柴犬を飼っていますよ^^ めちゃくちゃ可愛いです。」 // こんなメールを前日に打っていたが、その返事がきていた! 「こんにちは(*´-`)柴犬いいなぁっ?私はうさぎとりすです( ´∀`)」 うさぎとりすか~ 飼っているペットとしては珍しいかな。 メールの感じからすると受け身な印象なので、こちらからいろいろと聞かないとダメそうだ。こういうのはだいぶ慣れてはきていたけど、話題をどんどん作るというのは案外難しい。 「お疲れさまです!うさぎとりすなんて賑やかで楽しそう^^ 飼ったことないのでどんな感じが興味あります。…

  • mooさんとの初やりとり

    迎えた火曜日。気付けばやり取りをしている人数は5人にまで膨れ上がっていた。つい先日まではゆうちゃん1人だったのに、自分でも信じられない展開だ。決して望んでいた展開ではないけれど、ゆうちゃんからは未だに連絡が無い。 // しかし精神的には他のかたとのマッチングのおかげで、かなり安定してきていた。今日もどんな展開があるかな?そう考えるとワクワクする気持ちを抑えられなくなってくる。 仕事もはかどり、帰宅後に早速youbrideをチェックしてみた。 【mooさん】 「とるてさん、はじめまして。いいね!してくださりありがとうございました(^_^)趣味などの共通点が多いということで、私もお話してみたいなと…

  • 続くマッチング

    【ごまさん】 新規にマッチングしたのがごまさん。 同県在住の23歳、バツイチ子持ちの人だ。やはりマッチングしやすいのは同じバツイチ子持ちの人なのかな? // しかし手当たり次第に「いいね」を送った状態であったため、なぜマッチングしたのかは分からない。それでもせっかくなのでメッセージを送ってみる。 「ごまさん、いいねありがとうございます。お互いバツイチ子持ちですが、気軽にやり取りしましょう^^ よろしくお願いします!」 【mooさん】 もう一人新規にマッチングしたのがmooさん。 隣県在住の27歳、初婚の人だった。最近ではバツイチ子持ち以外の人とマッチングするのは珍しくて少し驚く。しかし職業は家…

  • 短文やり取り長文やり取り

    こんな感じでLINEでもしばらくやり取りを続けることができた。ゆかりちゃんとのやり取りは気兼ねなく、そしてテンポよくできるからとても楽しい。このまま上手く続くといいなぁ。 // この日は他にもyoubrideから「いいね」の通知がいくつかきた。大抵年上の人ばかりだったけど、こうやって毎日のように通知がくるのは嬉しい。さすがに北海道の人とかは遠すぎてその時点で無理だけど(;^_^A やり取りとしては濃厚な休日を過ごすことができ、月曜日はとても新鮮な気持ちで臨むことができた。朝と昼休みにゆかりちゃんとは1通ずつLINEを交わしたが、youbrideのほうは確認していない。 帰宅後に確認してみると・…

  • LINE交換でお互いの名前を知る

    カミュさんからの提案にドキドキし、すぐにメッセージを送る。 「もちろんいいよ!俺のLINEのIDは、xxxx-xxxxです。よろしくね。」 // すると程無くしてLINEの通知が来た。 「とるてさんですか?カミュです(*ノωノ) よろしくお願いします☆」 「とるてこと、としおって言います、カミュさんこっちでもよろしく!」 youbrideでのやり取りは安心でもあり、メッセージをすぐ返さなくちゃという意識も無かったのでとても楽だったが、この2日でカミュさんとやり取りした回数や内容を考えると、もうそんなことはどうでも良かった。 「としおさんって言うんですね☆私はゆかりって言います*^-^*」 ゆか…

  • 青天の霹靂

    「子供の頃って特に星座でからかわれたりしたからね( ̄▽ ̄;) 星座重要(笑) 水瓶座に何か思い入れでもあったりするの??」 // 「そうそう!子供の頃は星座で色々ありましたよねーw カミュは初恋過ぎて、ここのハンネもカミュにしてるんです( ´艸`) 蟹座じゃないだけいーかな?」 なるほど!ここでようやくハンネの意味に気付いた。カミュさんは『聖闘士星矢のカミュが好きだったから』カミュという名前だったのか。確かにかっこいい。 それからもしばらく聖闘士星矢ネタや、好みの飲食ネタ、離婚や子供のことで話が尽きなかった。メッセージ交換頻度は少し緩やかになったものの、2時間に1回はやり取りするような感じで、…

  • お互いの好きなアニメで盛り上がる

    【カミュさん】 昨日とても楽しくやり取りができたカミュさん。今日も朝からメールを送ってみる。 「おはようございます^^ 昨日は友達と飲み会に行っていたので返事が遅くなりましたm(__)m 昨日の続きを…離婚は当時はつらかったですが、今は大丈夫です。カミュさんは大丈夫ですか?あとアニメやマンガが好きみたいですけど、どんなのが好きですか?」 // そうすると割と早く返事があった。 「おはようございます(*´▽`*) 飲み会いいですね~強いんですか?当時はつらいですよね…私も大丈夫です!今はジャンプ系とか萌系とか?(笑)最近は聖闘士星矢熱が復活してきましたー( ̄m ̄〃)ププ」 このくだけた感じが…

  • せりかさんとの初やりとり

    「せりかさん、はじめまして。いいねありがとうございます^^ 気楽にやり取りできればと思いますので、よろしくお願いします!」 // さて、せりかさんからどのような返事が来るだろうか。 しばらくすると返事が返ってきた。レスポンスは速いようだ。 「こんにちは。メッセージありがとうございます。こちらこそよろしくお願いします。〇〇県にお住まいとのことですが、どの辺りですか?私は▲▲市に住んでます。」 お固いメッセージだったが、最初だし手探り状態かもしれない。じっくりやり取りしてみよう。 「お返事ありがとうございます。私は▢▢市に住んでいますよ^^ 日本一周旅行もしたりと旅行が好きですし、▲▲市だったら近…

  • 新たにマッチングしたせりかさん

    昨日の飲み会を気分よく終え、今日は清々しい朝だった。日曜日の今日は特別予定を入れていないので、アニメやゲームでもしながら婚活のやり取りもできたらな~と思う。 // 【せりかさん】 まず昨日の帰りにマッチング通知がきていたせりかさん。 メール内にどのような人とマッチングしたかが書かれているので紹介すると、34歳の隣県在住、バツイチ子持ちのかただった。カミュさんと非常に似通った状況だ。 まずはメッセージを送ってみよう! 早速サイトにログインしてみると・・・なんと、写真掲載がない。そうか、とりあえず「いいね」を押してみようと、条件が合っている人にはどんどん押していったんだった(;^_^A う~ん、写…

  • 今日という一日を振り返って

    時間はもうテッペンに近付いている。店の前で互いの健闘と再会を誓い、別れを告げた。酔いはまだまだ覚めず酔っ払っていたが、後は帰って寝るだけ。みんなの話を聞いて、落ち込みかけていた婚活への情熱も再び燃え上がってくる。 // 帰り途中の電車内でふとメールをチェックしてみると、カミュさんからメッセージがきていたと共に、新たにせりかさんというかたとマッチングしていた! 急いで返信したい気持ちもあったが、今日は酔っ払っているし明日にしよう。変なテンションでおかしなメッセージを打つ可能性もあるし(;^_^A 今日はカミュさんとせりかさんとマッチング、そしてカミュさんとはイイ感じでやり取りができた。そして友人…

  • 悩みを話し共有できることの幸せ

    【Y】は交際経験もないくらいだったが、親からのプレッシャーもあって結婚相談所に登録。その中で知り合った人と無事にゴールインして幸せかと思っていたが、Uと同じく子供ができなくて悩んでいるようだ。 // 奥さんも仕事を辞めていろいろ苦労しているみたい。個人的には結婚相談所の話を詳しく聞き、やはり金銭面でかなり厳しいな~と思った。結婚が目的なら素晴らしいけど、そうでないならその金額は投資できないかな💦 【S】はモテるタイプだが、前の奥さんがバリバリのキャリアウーマンで、結婚後に「子供いらない」と言い出したこともあり、円満に協議離婚したらしい。 その後しばらくして婚活を始め、街コンで彼女を見つけたよう…

  • 友人達と飲み会、それぞれの事情

    今日の飲み会のメンバーは、約1年ぶりに会う元同僚3人だった。会うのは久々だけど、気心が知れたメンバーでこれまでも一緒に遊んだりと、何でも話せる友人だ。気分も上々、お酒を飲みながら楽しい時間を過ごそう! // 店は個室が連なっているところで、照明などの雰囲気も良くて女性を連れてきても良い場所だと思った。みんな元気そうで何より^^ それぞれ事情を抱えていたこともあり、話が尽きることがなかった。以下まとめてみよう。 【U】 既婚。子なし。 現在不倫しているとのこと。 【Y】 既婚。子なし。 結婚相談所で知り合った女性と結婚して1年。 いろいろ悩んでいる様子。 【S】 バツイチ。子なし。 離婚時期が私…

  • カミュさんとの初やりとり

    早速メッセージを打つ。 「カミュさん、いいねありがとうございます!気楽にいろいろお話しましょう、よろしくお願いします。m(__)m」 もう気負っても仕方が無い、なるべく素のままを心掛けよう。 // それからしばらくは他事をしていて、14時頃に再びメッセージを確認してみた。すると、驚くくらいすぐに返信があったようだった。 「ありがとうございます*^-^* よろしくお願いしますm(__)m 色々お話出来たら嬉しいです♬お互いバツイチなので(´vωv`*)」 顔文字もたくさんあって固くなさそうな人。こんなにすぐ返信がもらえると思っていなかったので、慌てて返信を打つ。 「そうですね^^ では早速・・・…

  • 婚活期間が長いことによる心境の変化

    それからサイトを一旦離れ、ある程度経ってからフリーメールをチェックする。私はyoubrideはアプリではなくサイトで登録しているため、通知に関しては都度フリーメールをチェックするしかなかった。 // 携帯がおかしい?のか、自動的に通知が入ってこなくて自分から確認しなければならない。すると、youbrideからメッセージがきていた。 待望のマッチング!! どの子だったかな?と確認してみると、隣県在住の32歳のカミュさんだった。しかし『いいね』を押しすぎていて、誰だったかすぐにピンとはこない^^;; 早速サイトへログインしてみると・・・ 「あっ!」 思わず声が出てしまった。 そう、見た目がタイプの…

  • よみがえるトラウマ

    休みの日、ゆっくりと起き上がり毎朝の犬の散歩へ出掛けた。今日は夕方から友人達と飲み会があるだけで、他には特に予定は入れていない。気分は良くも悪くもない状態だけど、とりあえずやれることをやろう。 // 家に帰り一息ついたところで、youbrideへアクセスしてみた。 ・・・!? 何件かの『いいね』がきていた! 一気に気持ちが昂り、慌ててチェックする。 いいねがきていた4件、その全てが年上の女性だった。そのうち写真公開しているのは2人。一番年上の人はなんと18歳も年上の人だった( ゚д゚) いやいや、さすがに無理でしょ・・・ 落胆した気持ちで4人の女性のプロフィールを見るが惹かれなかった。 私が年…

  • youbride(ユーブライド)を試してみる②

    とはいえ、検索方法はこれまで使っていた婚活アプリ&サイトとほとんど変わりはない。そして『いいね』の形式なども同じだ。これは今までの経験で慣れていることもあって、すんなり利用できそう。 // 会員も無料会員と有料会員(スタンダード)、そしてプレミアムオプションというものがある。内容は割愛するが、これも他のモノとほとんど同じ。今回は迷うことなく【有料会員(スタンダード)】を選択した。 ・ ・ ・ 一通り眺めてみると、ブライダルネットほどではないものの、写真掲載率はPairsやOmiaiと比較すると低めだった。他には特有の機能として、写真を公開する範囲を指定でき、そのため写真が見れないものもあった。…

  • youbride(ユーブライド)を試してみる

    勢いで登録したyoubride。この日は時間が遅いこともあって、本人証明とプロフィール登録だけを済ませた。本格的には明日から動こう。そう言いつつも、どこか後ろ髪引かれる思いはあった・・・ // 次の日はあまり仕事に身が入らなかったが、今日が終われば休み。なんとかこなして帰宅した。やはりというか、ゆうちゃんから連絡はきていない。 youbrideに期待を抱きつつ、サイトを開いていろいろ触ってみることにする。まずは昨日適当に登録してしまったプロフィールを直そう。 項目は全て埋めるように入力してっと。 婚姻歴や子供の有無は他の婚活アプリ&サイトでもあるが、もっと【婚活】を重視したような内容になってい…

  • 新たに見つけた婚活アプリ&サイト

    何の自慢にもならない。もはやいっぱしの婚活アプリ&サイト経験者、おすすめ紹介者だ。いや、上手くいっていないんだから、おすすめしても信憑性は低いだろう^^;; // 現在は全て無料会員になっていて、改めてどれに的を絞るか考えてみる。実体験からすると、やはり実際にマッチングして出会えた経験から次のものを利用したいと思った。 pairs Omiai ゼクシィ縁結び しかしこれだけでは心許ない。 実際にこれらをザッと見てみたものの、やるからには有料会員にならないと難しいだろうし、失敗の経験もしていることから「これ!」と決めることはできなかった。もちろん女性の登録者もかなり変わってきていて見がいはある。…

  • 失意の夜に起こした行動

    夜という名の闇が私を覆っていく。 絶望という名の闇が迫る中、私の心はその闇に身を委ねるのを嫌った。これまでであればトコトン落ち込むまで落ち込んだであろう。しかしもうそんなのはこりごりだ! // ゆうちゃんへの気持ちはよく分からなくなっていた。私が勝手に思い込んでいるだけかもしれないし、当たっているかもしれない。それは分からない、分かりようがない。 ただ、ゆうちゃんのことを考えるのがツラくなっていた。この現状を打破したい。そして【待つ】という行為がとても苦痛に感じてしまっていた。 これは婚活期間が長いことと、年齢のせいもあるだろう。もう・・・じっと待つなんてできない。しかし愛ちゃんの時みたいに、…

  • 夜という名の闇に飲まれる

    ゆうちゃんからの返信を待つも、一向に来る気配が無かった。時刻は22時を過ぎている。以前やり取りしていた感じからしても、恐らく既に寝てしまったのだろう。『既読』の2文字を残して・・・ // 今回の『既読』はいつもの既読とは自分の中で違っていた。勝手に信頼していた以前であれば、「また明日くるだろう」という安心感があった。 しかし最後のデートの少し前から、数日間返信がこないことが当たり前になっていたし、更にはデートで告白をしたことから、やはりその影響を考えざるをえない。 告白をしたことで悩んでしまっている? それとも単にその程度の男と思われている? 最後のLINEがきてから4日、残念ながらこれで2連…

  • 色見えでうつろふものは・・・

    そして最後のLINEがきてから4日目の木曜日。 今日はひなたくん、れんくんともに入学式&入園式だったはず。確かにその準備等で滅茶苦茶忙しかったことだろう。そう考えるとこの4日間連絡が無かったことも仕方なかったように思う。 // でも、2人の門出を祝ってやりたい。そう思ってLINEを打つことに決めた。 「お疲れさまです。今日は2人とも入学式&入園式だったよね?おめでとう🎉これからの成長がまた楽しみだね^^ ゆうちゃんもお疲れさまでした。そう言えばこないだの遊園地の写真、送るね~☆ もしゆうちゃんも俺と子供たちの写真撮ってたらよろしく!」 20時半頃、ゆうちゃんへ久々となるLINEを送信した。たっ…

  • 葛藤葛藤葛藤

    「今日はガッツリ食べたかな?^m^ 子供たちとは最初はドキドキしたけど、2人とも人懐っこくて元気をもらえました!再来週、楽しみにしてるね。また明日から頑張ろう(`・ω・´)b」 // それからはやはりというか、返信は無かった。まあ再来週のデートの約束はできているし、こちらとしては待つしかない。それにメッセージには大抵絵文字が入っているので、そこはこれまでの経験上ちょっと安心できる要因の一つだった。 ・ ・ ・ 月曜日からの仕事は気にしていないと言えば嘘になるけど、なるべく平常心でいるよう、仕事に集中した。それでも心のどこかでは返信を待っている自分がいる。 これまでの婚活アプリ&サイトのマッチン…

  • 【既読スルー】モヤモヤ再び

    ゆうちゃんから連絡が無いまま夜を迎えた。姉に相談をしてスッキリしたものの、ついつい気になってしまってLINEを何度か開いてしまう。バッチリそこには『既読』の文字がついていた。 // またしてもモヤモヤした気持ちを抱きながら夜を過ごしていると、21時半頃にLINEの通知がきた。慌てて携帯を取って確認する・・・ゆうちゃんからだ! ここ最近はそもそも毎日LINEがきていなかったし、やり取りも21時台に1通2通交わす程度だった。良く言えばお互い慣れてきた、悪く言えば当初の熱が冷めてきた、とも言えるだろう。 それでも良い方向へ考えるように自分に言い聞かせていた。そして期待と不安を抱きながらLINEを開く…

  • 婚活の目的と意識を再確認する

    姉の言っていることは真っ当なことだ。確かに最終的には自分の気持ち次第。そして婚活というとどうしても「結婚」を意識してしまうけど、その前の段階、「お付き合い」の期間を大事にしないといけないのかもしれない。 // 自分の離婚という経験、相手の離婚と子供が2人いるという事実、勢いも大切かもしれないけど、もっとよく考えていかないといけないかな。そもそも「お付き合い」がどうなるかが分からない状況だけれど・・・ とはいえ自分の年齢や婚活を始めた目的を考えてみると、やはり「結婚」を意識した活動をしたいところだ。「お付き合い」も大事だけれど、遊びで「お付き合い」をするつもりは毛頭ない。 「そうだよね。離婚のこ…

  • 姉に相談してみる

    この感謝をゆうちゃんにも伝えたい、そう思ってこちらもLINEを打つ。 「こちらこそ昨日はありがとう!長距離運転本当にありがとね。子供たちにも初めて会えて嬉しかったし、いい子たちで感心しました。あと、ひなたくんからもらったお菓子食べてみたよ。美味しかった、ありがとうと伝えておいてね^^」 // ・ ・ ・ 今日は姉が昼からこちらへくるということだったので、せっかくだしこの話をしてみようと思った。私の離婚のことで随分と心配をかけたし、心強い味方。どんな反応をするだろうか? 姉はいつもと変わらない様子でやってきて、いつものように会話をした。子供の頃から変わらないこの空気感、落ち着くな~。大人になって…

  • デート翌日の気持ち、LINE

    朝目が覚めると、ぼーっとした頭の中「昨日はゆうちゃん達とデートして・・・告白したんだったな。」とすぐさま脳裏に浮かぶ。そしてすぐに返事をもらえなかったことも思い出して、残念な気持ちに包まれた。 // なんとか体を起こし、犬の散歩へと向かう。 散歩はとても気持ち良い。歩いていると温まるので少し寒いくらいがちょうど良く、歩くことで考えも整理できて個人的に重宝している。犬には感謝しないとな。 今日は一日休み。特に予定は入れていないのでゆっくりできるからちょうど良かった。こんなモヤモヤした気持ちのまま仕事を迎えるのはちょっとつらいかな・・・そんなことを考えながら、だらだらと過ごす。 少し手が遠のいてい…

  • 長い長い一日を終えて

    帰りの道中は、なんとも言えない気持ちだった。期待していた結果にならず、どちらかというと暗い気持ち。結局モヤモヤしてしまうと思っての告白であったが、その結果がもっとモヤモヤしてしまうとはなんたる皮肉であろう。 // まあでも、遅かれ早かれ伝えたいと思っていたことだし、いつまでも足踏みしているよりは良かったのかな、と自分に言い聞かせる。 しかし子供たちに会ったのは今日が初めて、ちょっと、いや、かなり勇み足だった感も否めない。もっと仲良くなって、デートを重ねた上で自然にいくのが良かったのかも・・・と、脳内ではたらればが繰り広げられていた。 そんなことを考えているとあっという間に家に着いてしまった。重…

  • 婚活イベントに参加した理由

    断られたわけではないものの、その時の私には余裕が無かったのだろう、最後にどうしても確認しておきたいことがあって再びゆうちゃんに質問した。 // 「一つだけ聞きたいことがあるんだけど、ゆうちゃんが婚活イベントに参加したのってどういった理由やきっかけだったのかな?」 「友達と軽い気持ちで参加したんです。料金も安かったですし・・・」 思いがけない答えが返ってきた。まさか軽い気持ちで参加していたとは・・・いや、これが真意なのかどうかは分からない。ただ、これを聞いて私の心の中は非常に「がっかり」した気持ちでいっぱいになってしまった。 「そう、なんだ、ね。ゴメンね、突然。でも俺も考えた上で言った言葉だから…

  • 告白、その結果

    ついに言った。これまで婚活を続けてきて何人かの女性と会ってきたが、告白をしたのは今回が初めてだった。それくらい、ゆうちゃんのことが気になっていたし、子供たちを含めて真剣に付き合いたいと思っていた。 // 自分の発した言葉が脳内にこだまする。そしてそこには期待の返事を待つ自分がいるのみだ。ゆうちゃんは驚いた表情のような、この状況を予測していたかのような、どちらともとれる表情を浮かべていた。 少し考えるようなそぶりを見せたが、すぐに私の眼を見つめ返し、言葉を発した。 ・ ・ ・ 「少し考えさせてください。」 ・ ・ ・ 不安を払拭して期待のみに包まれていた私の脳内は、この言葉をすぐには受け入れられ…

  • 悪魔のささやきに身を委ねる

    「何?何?どうしたの?」 ひなたくんもれんくんも矢継ぎ早に質問を繰り出す。申し訳ないな・・・と思いつつも、ゆうちゃんにお願いする。 // 「ごめん、あとちょっとだけ話、いいかな?」 ゆうちゃんはなんとか説得して子供たちをまた車内へと誘導してくれた。 あまり時間は取れないな。 ゆうちゃんも疲れている様子。しかしこの場を逃してしまっては、またしばらくモヤモヤした日を過ごさねばならなくなってしまうだろう。 そんな思考に支配された私は自分をコントロールすることができなくなり、悪魔のささやきに身を委ねて自分を解放することにした。もうこうなってしまえば勢いに任せるのみ。 ・ ・ ・ 「ゆうちゃん、今日は本…

  • 溢れる想い、抑えられない衝動

    ・・・このまま通常であれば後は別れて帰るだけ。次のデートの約束も取り付けてある。でも、この溢れる想い、衝動は抑えることができそうになかった。もう考える余裕もない。 // 「ゆうちゃん、ちょっとだけいいかな?」 そう言って外へ出るように促す。 「えっ?何ですか?」 少し怪訝な表情を浮かべたものの、素直に外へ出てくれた。 自分の頭の中ではこの後何を話そうか、既に順序立てて構成されていた。良いのか悪いのか、確認せずにはいられなかった。ゆうちゃんはさすが疲れている様子、手短に話さねば。 「今更なんだけど、ゆうちゃんの名字って、その・・・もしかして元旦那さんの名字なのかな?車内で子供たちが喋っているの聞…

  • 家に到着しお別れの時間が近付く

    高鳴る鼓動を抑えつつ、外を眺めてはみたものの辺りは真っ暗。子供たちはご飯を食べて回復したのか、元気いっぱいにはしゃいでいる。もうすぐゆうちゃんたちの家に着いてしまう。さあ、勇気を出そう! // そして車は市営住宅内へと入っていった。 「としおくん、ウチに寄って行ってよ~」 そう言ったのはゆうちゃん・・・ではなくひなたくん(笑) さすがにそれはマズイだろうと思いつつも、こうやって言ってもらえるのは嬉しいな。当然ゆうちゃんもいきなりそれは抵抗あるだろうし、いかんせん、時間が時間だ。 「ありがとう。でも今日は遅いしまたの機会にお願いしようかな?」 そう言って誤魔化した。 ゆうちゃんもさすがにちょっと…

  • 婚活期間が長いことによる「焦り」

    またしても脳内?心?から悪魔の声が囁かれる。実は夕食を食べている段階で、ゆうちゃんへは次のデートのアプローチをしていた。ゆうちゃんは本当に仕事と育児で忙しそうであったが、それでも予定を確認してくれて再来週の日曜日にOKをもらえた。 // それで普通だったら満足なのに、なぜかこの時は渇いていた。今思い出してもなぜだったのかよく分からない。考えられるのは、婚活期間が長いことによる「焦り」なのだろう。 こんなことを考えているうちにも、ゆうちゃんの家は間近に迫っていた。もうすぐ着いてしまう。すると私の脳内は次のような答えを導き出そうとしていた。 ゆうちゃんとは3回会っていて、深い話もできている。 子供…

  • お腹も満たされ後は帰るだけ?

    ファミレスは子供がいる家族には特に利用しやすく、むしろこちらとしては大歓迎だった。ゆうちゃんもよく利用しているみたいで、慣れた感じで店まで辿り着く。すぐに座席に着くことができて子供たちも嬉しそうにメニューを眺めていた。 // テキパキとメニューを決めて2人の子供の面倒を見て・・・さすがだな、と感心しつつ、店員に注文とクーポンの利用を申し出ているゆうちゃん。 「あの・・・クーポン使ったりしてるの嫌ですか?」 「えっ?全然そんなことないよ。むしろ利用できるものはしたほうがいいし。」 「良かった~!中には気にする人いるじゃないですか。」 男女だとその逆のパターンを見聞きすることがよくある。デートでク…

  • 静かな車内と騒がしい脳内

    ・ ・ ・ とはいえ道中は長い。どうだろう?遊園地と家の中間点くらいに差し掛かった頃には日もすっかり落ちて、辺りは暗くなりかけていた。子供たちも疲れたのか、れんくんは夢の中、ひなたくんも静かになっている。 // 私自身もドッと疲れがでてきていたものの、ゆうちゃんは運転をしてくれているからもっと疲れているはずだ。 ところどころ会話を交わしていたが、運転席と後部席ということもあって若干話しにくさもあり、かえって運転に集中できないんじゃないか?と思い、途中からは静かな時間が続いた。 車内はゆうちゃんお気に入りの音楽が鳴り響いている。私の脳内は・・・再度葛藤が始まっていた。どうする?どうする? そんな…

  • 天使と悪魔のせめぎ合い

    帰りの車の中は行きよりも賑やかだった。遊園地の興奮が抑えられない子供たちはテンションが高く、今日体験した出来事を思い出しながら「○○楽しかった~!」などと盛り上がっている。 // 私も同じように体験を共有し1つ1つ思い出しながら、本当に楽しくて良い時間だったなぁと感慨に浸っていた・・・ただ、先程から感じている「何か」が少しずつ大きくなってきていた。 それは紛れもない、焦りという名の「結果」だった。頭では分かっているはずだったのに婚活期間が長いせいもあってか、何かしらの結果・成果を出したいという思いがここにきてこみ上げてくる。 「まだ子供たちと会ったばかりだよ?十分じゃないか」 という天使の声と…

  • ゆうちゃん&子供たちと遊園地デート⑮

    高所はやはり風も強く、最高地点から下を見るのはなかなかの度胸がいった。ひなたくんはバイキングが好きだったこともあり全然平気そうだ。下を覗くとゆうちゃん達がこちらを見ている。 // 手を振ると振り返してくれたが、これどこかで見た光景だな(笑)そう、バイキングのときと一緒だ。ひなたくんも興奮した様子で高所作業車を堪能し、非常に満足のいく体験ができたようだったが、これは初体験だった私も楽しかった。 「お疲れさまでした。高かったでしょう?ひなたも大丈夫だった?」 「全然平気だよ。もっと乗ってたかった~」 「思ったより高くてびっくりしたよ。一通り遊べたけど、他に行きたいところある?」 「そうですね、私も…

  • ゆうちゃん&子供たちと遊園地デート⑭

    ここでまた二手に分かれることになり、私はひなたくんと一緒に作ることになった。結構複雑にハサミで切って、それを丁寧に組み立てていくものなので小さい子には難しいだろう。 // ひなたくんができるところは任せ、難しいところは私がやり、それなりに良い形が出来上がった。すると最後にスタッフの人から車に関連したグッズをもらうことができ、ひなたくんも嬉しそうだった。 その他にもF1を模したゴーカートのようなものに乗るコーナーがあったり、働く車の中に乗ったりと各々楽しめたんじゃないだろうか。最後には高所作業車に乗るコーナーへ行く。 ここは時間がかかることもあってか、それなりに行列ができていた。最初はみんなで乗…

  • ゆうちゃん&子供たちと遊園地デート⑬

    ボールプールは結構大きなところで、アトラクションのようにもなっていて楽しかったな。2人にボールをぶつけられたり、埋められたりしたけど(苦笑) // しばらく堪能して、次はいよいよゆうちゃんが見たがっていた催しもののコーナーへ行くことになった。子供たちもたくさん遊んだので、今度はお利口についてくる。 そこは創作品が展示されていて、照明に工夫がされている空間だった。とても綺麗。ゆうちゃんはゆっくり見て回りたいみたいだったが、子供たちはやっぱりそうはいかない。 「早く行こうよ~」 なんとかなだめながら一つ一つ見ていった。 「良かったですね!ありがとうございます。外へ出ましょうか?」 ゆうちゃんも満足…

  • ゆうちゃん&子供たちと遊園地デート⑫

    室内へ入ると、ちょっとしたゲームコーナーが目に入ってきた。ここで子供たちにせがまれたゆうちゃんが、「少しだけだよ」と言ってお金を渡す。しばらく遊んだ後に奥へ進んでいくと、大きなボールプール等のコーナーがある場所へ出た。 // まずは室内用のこじんまりとしたゴーカート?みたいなものに、ゆうちゃんとれんくんが乗る。あまりスピードが出ないので思いのほか時間がかかったが、そんな様子を写真に収めていると、2人は笑顔でこっちに手を振ってくれた。 続いてボールプールへ行くと、子供たちは喜んで入っていく。しばらく遊んでいる様子を見ていると、 「2人とも性格が全然違って。ああ見えて、ひなたはしっかりしているんで…

  • ゆうちゃん&子供たちと遊園地デート⑪

    ・・・ところが、また同じ所へ戻ってきてしまった。遊びなのにさすがに焦りが出てくる。ここはかっこいいところを見せたいのになぁ。それから何度も道に迷いながら、ひなたくんと協力し合って、ついに隠れた横道を発見! // 「うおーやったー!としおくんすごいよ!行こ行こ!」 まさに迷路にしてやられたが、遅れを取り戻すべく、2人して急ぎ足で先へ急いだ。 ゆうちゃん達が入ったコースとは、道中一緒になることはないものの、その姿を確認することはできるようになっている。先へ進むと、さらに先にゆうちゃん達の姿が見えた! ゴールは一緒になっていて、辿り着いたときには既にゆうちゃん&れんくんペアがゴールしていた。 「えー…

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