「代わりはいくらでもいる」という上司の言葉に同意、会社を辞めた
ぼくが働いている部署で、来年に向けてちょっとした担当替えがありました。 みんな、やりたい仕事もあれば、やりたくない仕事もあり、悲喜こもごもです。 担当は管理職が集まる会議で話し合うのですが、社員たちはそろそろ担当替えの時期だとわかっているので、中にはそれとなく探りを入れるひとも出てきます。 「ぼく、今度は何を担当するんでしょうかねえ。あれは絶対やりたくないんですけどね」なんて飲み会でアピールしたりして。 担当を決める会議では、この担当はいま人が足りないから補強した方がいいとか、あいつはそろそろこの仕事をやらせてみようか、とかいろいろ議論します。 こうしたやり取りをしていると、会社員ってしょせん…
2019/12/20 19:00