久しぶりに仕事が早く終わったので散歩がてら近所のリサイクルショップに行ってみたらクラシックのレコード棚はだいぶ縮小されたものの健在で中身も以前行った時とだいぶ入れ替わっていたので何枚か買ってみた。今日聴いているのはそのうちの1枚で1962年録音のランパルによる
4月から週1日休みが減ってやることがまた増えてしまった。慣れないせいか仕事が終わるとまだ頭の中がキンキン言っているので、最近はクールダウンを目的に短時間だが散歩をするように心がけている。今日は本屋に行こうと足を向けたのだが、その途中でリサイクルショップの
スピーカーの鳴らし込みもだいぶ進んでアンプやらケーブルやらを交換して変化を楽しむこともひと段落して、とりあえずいい感じで鳴っているかな、と思えるようになってきた。スパイク間隔がふたまわりほど大きくなったため以前のボードが使えず、スピーカー下の床が弱いこと
AT-ES1500をしばらく聴いてみて、だいたいこのケーブルの性格がわかってきたけれど、やっぱりSupra Classic 6.0の音が忘れられずにケーブルを元に戻すことに決めた。このケーブルは以前端末加工してからだいぶ経ったので、剥き出しの端の部分はなんとなくボサボサでやや黒ず
というわけで、L-510の世界をしばらく堪能したあと、アンプを元のL-550AXIIに戻した。ケーブルはAT-ES1500のままにしてまずは音出ししてみる。ふーん、なるほど。このケーブルって、かなり音を整理して聴かせる性格の製品なんだね。情報量が足りないっていう感じはあまりない
先日とても久しぶりにコンサートに出かけた。気鋭のヴァイオリニスト、服部萌音のリサイタル。プログラムはブラームスから始まってサン・サーンス、ラヴェル、ストラヴィンスキー、シマノフスキーなど多岐にわたるかなり重量級の構成で、本人もかなり大変だとコメントしてい
L-510のスピーカー端子が貧弱で太いケーブルが入らないため、ホムセンの赤白ケーブルを繋いでしばらく鳴らしていたのだが、その後スピーカーケーブルについてネットでいろいろ調べてみて、値段が手頃で心線があまり太くないものという条件で探したところ、オーディオテクニカ
B&W 702 signatureとLuxman L-510
前回アンプのスピーカードライブ能力について書いたが、では、現在所有しているもう一台のアンプ、L-510を我が家の702 signatureに組み合わせてみたらどんな音になるんだろうか、っていうのは一度試してみたかった課題のひとつである。このスピーカーも購入してからだいたい
オーディオ機器を購入するにあたってその予算配分をどうするかについては昔からさまざまな議論があるところだが、ある程度この世界に足を踏み入れたことのある御仁なら皆それなりに一家言持っているようで、ネットで検索するといろいろなページで多種多様の意見が開陳されて
スピーカーはもうかれこれ20年くらい前からB&Wを使っていて、旧705、CM8、ときて現在の702 signatureで3代目になる。それぞれの買い替えの直接、間接のきっかけがすべて地震であることについては、ふと何かの拍子に振り返るとなんとも複雑な気持ちになるが、そういう時の流れ
レコードの再生で、またもやハム音が気になり出したことは前回書いた。アンプのボリウムを9時くらいまでは気にならないのだが、10時かそれ以上に上げるとハムノイズが気になるレベルに聞こえ出す。その後ネットでいろいろ調べていくうちに、ハム音の原因としてアンプのトラン
久しぶりにアナログを聴きたくなってレコードの棚をひっくり返していたら、数年前に中古屋で買って開封せずそのままになっていた一枚を見つけた。ロストロポーヴィッチとカラヤン・ベルリンのドボルザークで、1968年の録音、1969年11月発売のLP。ライナーノーツには録音デー
体調は相変わらずあまり良くはないのだが、今は新しいスピーカーのエージングの最中なので、可能な限りオーディオの前に座って音楽を楽しむ時間を作るようにしている。ソースもできるだけいろいろなものをかけるように心がけていて、CDを取っ替え引っ替えしているのだが、そ
(いまさら)B&W 702 signatureを買いましょうか?(その3)
と、いうわけで、契約からしばらく経った土曜日の午後、702 signatureが我が家にやってきた。アンプとかCDプレーヤーの時は一人で配送に来たが、今回は二人がかり。重いもんね。開梱してセッティングしてもらう。とりあえずのスタート配置は、今回の702 signatureがCM8よりふ
(いまさら)B&W 702 signatureを買いましょうか?(その2)
そうして迎えた翌日の昼休み、まあダメもとで、くらいの軽い気持ちで、いつものショップに電話をかけて、ダトク・グロスってもう買えないんでしょうか、って聞いてみたら、まだ販元に1つあるという。え、ひとつ!? どうしようか。まあ、ひとつっていうのは一種のセールス
(いまさら)B&W 702 signatureを買いましょうか?(その1)
ここ1ヶ月ほど持病がやや悪化して体調が思わしくなく、仕事はなんとかできているものの、オーディオの前からは遠ざかる日々が続いている。そんなある日、見るともなしにPhileWebを眺めていると、”B&W700シリーズのS3が発売” という記事が目に飛び込んできた。記事が出た時
2ヶ月ほど前になるが、東京に出張があった。次の約束まで1時間以上の空きができたので、かなり久しぶりに寄った楽器屋はあいにくの定休日。そういえば近くに某量販店があることを思い出してオーディオコーナーに行ってみると、平日夕方の早い時間だったせいか人影はまばら
久しぶりにCDを買った。Miles Davisの”Kind of Blue”。CDを買うのも久しぶりなのだが、クラシック以外のものとなると何年振りだろう。ジャズのCDは、Keith JarrettのThe Köln Concertと、あとは記憶にないくらいでたぶん数枚しか持ってないのだが、ジャズの楽曲、演奏され
前回の投稿の後、その日の始めはネットラジオのジャズをしばらく聴いて、その後クラシックのCDをかける、という聴き方をしていたのだが、やっぱりCDの方はなかなかピンとくる鳴り方をしてくれなかった。ただなんとなくわかってきたのは、CDをかけると、始めはなんとなくモヤ
そういうわけで、1週後の休日の夕方、SA-12 OSEが届いた。付属の電源ケーブルの長さが以前のSA-15S2より短く、ラックに収めると、許容範囲ギリギリくらいの長さであったが、とりあえず結線して音出し。CDやSACDをいくつかかけてみるが、なんか気難しい感じで、音がほぐれて
突然だが、CDプレーヤーを買い替えた。今まで愛用してきたSA-15S2に格段の不満があったわけではないのだが、以前書いたように、スピーカーのグレードアップを検討して保留にした際、それなら現在のシステムをグレードアップするためには、CDプレーヤーかな、と(笑)。調べて
現在オーディオを楽しんでいる部屋は8畳の洋間なのだが、スピーカーを壁からそれなりに(60センチくらい)離していることもあって、聴取位置のソファは、後ろの壁にピッタリくっついて置かれている。耳の後ろがすぐ硬い壁、という状況はあまり好ましいものではないようで、
そういうわけで、一昨日CM8の修理をしてもらった。作業は実にあっさりしたもので、固定してある4本のビスを外し、ユニットを外して新しいものに取り替え、動作確認のテストCDをかけて終了。かかった時間は15分くらいだったであろうか。ちなみに、さすがD&Mのサービス担当(
一年以上放置していたこのブログ、久しぶりのエントリーはまた地震の話になってしまった。前回の話の後は、仕事もプライベートも激変がありすぎて、とても落ち着いて音楽を聴いたりできるような状況になく、たまにそういう時間があっても、CDを聴くことはできずに、せいぜい
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久しぶりに仕事が早く終わったので散歩がてら近所のリサイクルショップに行ってみたらクラシックのレコード棚はだいぶ縮小されたものの健在で中身も以前行った時とだいぶ入れ替わっていたので何枚か買ってみた。今日聴いているのはそのうちの1枚で1962年録音のランパルによる
結局Crystal E-GはClone1Rを用いてCDPのデジタルアウトに接続することに決めたので、システムの起動時からCDを聴くことが多くなったため、このところネットワークプレーヤーNA6006の出番が極端に少なくなった。これはもったいないな、と考えてさらに周囲を見渡してみると、我
その後Clone1Rを繋いだままさまざまなCDを聴いているが、その世界にどんどん魅了されてしまっている。オケの音の奥行きの深化について前回は書いたが、いろいろ聴いていくにつれていちばん驚いたのはピアノの音調の変化で、精細なタッチの表現はそのままに豊かな倍音が拡がる
飽きもせずまたCrystal E-Gかよ、という感じかもしれないが、とりあえず今回の仮想アース祭りについてはひとまずこれが最後のつもりです笑。ジョンがる隊長の熱意溢れる説明にうたれて衝動買いしたCrystal E-Gだが、実はその時、交換用のアースケーブルClone1Rの説明も一緒に
久しぶりの中古レコードシリーズは、スイスのClavesレーベル(国内版で製造はポリドールと書いてある)で、同じくスイスの名フルート吹きであるペーター・ルーカス・グラーフが1978年に録音した、ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツとカール・シュターミツの協奏曲集。グラーフは
ここのところこのブログにアナログレコードが登場する機会がめっきり少なくなっているような気がするが、今回電源まわりを段階を踏んで整備してきた過程で、レファレンスというか変化を確認をするためのスタンダードとして聴き慣れたCDを使用してきたため、改めてレコードを
2月初旬のある夜、寝る前にシカゴのラジオ局のニュースをネットでなんとなく聞いていたら、セイジ・オザワが亡くなったというフレーズが耳に飛び込んできた。え?と思ってYahooニュースを確認してみるとどうやらその通りらしい。ひと晩明けて次の日にはテレビでも大きく取り
Crystal E-Gを導入してからいろいろなCDを楽しんだが、やはりどのCDを聴いてみても各楽器の表現が精細で素晴らしい。ピアノのタッチなどは思わず息を呑むほどリアリティが増した感じで聴いていてゾクゾクしてくる。ただ、このCrystal E-Gのお楽しみは、さまざまな場所に接続
久しぶりにマーラーの交響曲第5番を引っ張り出してみた。今回聴いたのは全集の中の一枚で、シャイー/コンセルトヘボウ(一部ベルリン放送交響楽団)のこの全集は以前さまざまな作曲家のいろいろな全集を買い集めていた頃に輸入盤で安価なものを探して見つけた記憶がある。た
Aray MkIIがやってきてしばらく経った冬の日曜日、アンプやらスピーカーを購入した地元のショップが開催する展示会があるとの案内で参加してみることにした。会場はOTOTENやTIASには比べるまでもなく小規模だが、この地方では最大規模のショップの主催とあって超高級オーディ
今日から明日にかけては関東を中心に大雪の予報で、自分の住んでいる地域でも午後から降りだした雪はそこそこなレベルで積もりはじめているが、以下は1月下旬のある日の話。その日は寒さで目が覚めて窓の外を見ると冷たい風が吹きすさぶ中雪が一面に積もっていた。昼に若干陽
Aray MkIIの導入以来また音楽に浸る時間が増えたが、導入直後の感動が落ち着いてくると、なんとなくオケの弦楽器や金管楽器の高音域のヒリつきというか、響きの強調され具合が気になってきた。以前ラック下にスパイク受けを使用した際にも似たような変化を感じたが、それにつ
本日のお題は久しぶりに時間の取れた週末に聴いたフェリックス・アーヨが率いた時代のイ・ムジチによるヴィヴァルディのバイオリン協奏曲集、La CetraとLa Stravaganza。それぞれ1965年と1963年の録音で、これを買った当初の大学生時代は何度も繰り返し聴いていたCDだが、最
昨年6月のOTOTENで仮想アースCrystal E-Gのデモを聴いて以来、ずっと電源周りをどうしようか、ということが気になっていた。あの小さな仮想アースで響きがけっこう変わる、という経験はなかなか衝撃的で、それまで取り立てて何もせずずっと後回しにしてきた電源のことについ
ちょっと前に、ビル・エヴァンス晩年の傑作と言われるこのアルバムについてとある評論で触れているのを見かけたので買ってみた。聴いてみると、収録曲はひたすら哀愁を漂わせながら甘く切なく響く曲調のものが続き、エズラ・ブルックスかなんかををショットであおりながら耳
オーディオの世界では、機器の電源を入れた直後の音は良くない、というのは常識のようだが、自分の装置でも電源を入れた後しばらくはなんとなく定位のはっきりとしないややお団子状の音がしばらくするとほぐれてくる、という変化が毎回のように見られる。平日の仕事上がりに
今日のCDは、アルゲリッチ、クレーメル、バシュメット、マイスキーというビッグネームが一堂に会して2002年に録音された、ブラームスのピアノ四重奏とシューマンの幻想小曲集。多分発売当初にレコ芸かなんかに紹介されたのに飛びついて買った1枚で、そのわりにはその後あまり
数年前の冬、オーディオを聴いている部屋に防寒のためのラグを導入したところ予想外に音場が拡がって定位が改善した経験については以前このブログにも買いた。ただその時購入したエジプト製の綿ラグは厚みがなくてデザインも好みではなかったため、1年ほど前から別のものに変
前回CDのことについて書いたから、というわけではないが、本日のCDは、大学生の頃長期休みのたびに東京に行って仕入れてきた輸入CDのうちの1枚で、メルカダンテの管楽器協奏曲集。Fonit Cetraというイタリアのレーベルで、ジャケットもライナーノーツも全てイタリア語で書か
最近このブログに登場する音楽ソフトは中古レコードが多いが、CDの方はこのところ新しく購入することがほとんどなくなっていて、体験としての新鮮さという点で中古LPに軍配が上がることが理由のひとつである。ただ、際限なくLPを買い続けているわけでもなく、普段実際に聴い
4月から週1日休みが減ってやることがまた増えてしまった。慣れないせいか仕事が終わるとまだ頭の中がキンキン言っているので、最近はクールダウンを目的に短時間だが散歩をするように心がけている。今日は本屋に行こうと足を向けたのだが、その途中でリサイクルショップの
スピーカーの鳴らし込みもだいぶ進んでアンプやらケーブルやらを交換して変化を楽しむこともひと段落して、とりあえずいい感じで鳴っているかな、と思えるようになってきた。スパイク間隔がふたまわりほど大きくなったため以前のボードが使えず、スピーカー下の床が弱いこと
AT-ES1500をしばらく聴いてみて、だいたいこのケーブルの性格がわかってきたけれど、やっぱりSupra Classic 6.0の音が忘れられずにケーブルを元に戻すことに決めた。このケーブルは以前端末加工してからだいぶ経ったので、剥き出しの端の部分はなんとなくボサボサでやや黒ず
というわけで、L-510の世界をしばらく堪能したあと、アンプを元のL-550AXIIに戻した。ケーブルはAT-ES1500のままにしてまずは音出ししてみる。ふーん、なるほど。このケーブルって、かなり音を整理して聴かせる性格の製品なんだね。情報量が足りないっていう感じはあまりない
先日とても久しぶりにコンサートに出かけた。気鋭のヴァイオリニスト、服部萌音のリサイタル。プログラムはブラームスから始まってサン・サーンス、ラヴェル、ストラヴィンスキー、シマノフスキーなど多岐にわたるかなり重量級の構成で、本人もかなり大変だとコメントしてい
L-510のスピーカー端子が貧弱で太いケーブルが入らないため、ホムセンの赤白ケーブルを繋いでしばらく鳴らしていたのだが、その後スピーカーケーブルについてネットでいろいろ調べてみて、値段が手頃で心線があまり太くないものという条件で探したところ、オーディオテクニカ
前回アンプのスピーカードライブ能力について書いたが、では、現在所有しているもう一台のアンプ、L-510を我が家の702 signatureに組み合わせてみたらどんな音になるんだろうか、っていうのは一度試してみたかった課題のひとつである。このスピーカーも購入してからだいたい
オーディオ機器を購入するにあたってその予算配分をどうするかについては昔からさまざまな議論があるところだが、ある程度この世界に足を踏み入れたことのある御仁なら皆それなりに一家言持っているようで、ネットで検索するといろいろなページで多種多様の意見が開陳されて
スピーカーはもうかれこれ20年くらい前からB&Wを使っていて、旧705、CM8、ときて現在の702 signatureで3代目になる。それぞれの買い替えの直接、間接のきっかけがすべて地震であることについては、ふと何かの拍子に振り返るとなんとも複雑な気持ちになるが、そういう時の流れ
レコードの再生で、またもやハム音が気になり出したことは前回書いた。アンプのボリウムを9時くらいまでは気にならないのだが、10時かそれ以上に上げるとハムノイズが気になるレベルに聞こえ出す。その後ネットでいろいろ調べていくうちに、ハム音の原因としてアンプのトラン
久しぶりにアナログを聴きたくなってレコードの棚をひっくり返していたら、数年前に中古屋で買って開封せずそのままになっていた一枚を見つけた。ロストロポーヴィッチとカラヤン・ベルリンのドボルザークで、1968年の録音、1969年11月発売のLP。ライナーノーツには録音デー