地雷を踏んでるかもしれない

自分が他人にされて嫌なことはしない。当たり前のことだけど。生きている限り他人の言葉や行動で不愉快な気持ちになったり悩んだりすることは多々ある。その人は気づいていないかもしれない。それと同じように、自分も知らないうちに誰かの気持ちを不快にさせて地雷を踏むよ

人に言って自分を追い込む

私の配属されたお店は規模は小さいが街中にある為、来店客数がトップで多い支店だった。新入社員の私も早く即戦力になるべきだったが、まともに教えてもらえる時間も先輩方にはなかった。そもそも教えるという行為は労力がいるし、自分でやってしまった方がはるかに速い。し

支店長

支店長がものすごい権力者だということは配属後すぐに痛感した。しかし支店長は新入社員にはまったく興味がなかった。身分違いというか自分から話かせるに値しないものという風に扱われてるように感じた。なので直接話しかけられたり指導されたり怒られたりすることもなかっ

配属

4月1日の入社式私は自分の予想と反してわりと良いであろう支店に配属の発表を受けた。同期にも『良かったね！』と声をかけられる。この時はまだ気持ちが高鳴っていた。研修ではダメダメだったけどここから切り替えて頑張ろう！前向きに自分を励ました。迎えに来てくれた支店

内定者研修

我が某地銀は、内定者研修が2泊3日行われる。同期と仲良くなれるかなぁ〜と胸高らかにしていた。実際同期はみんな本当に親切だった。私はここで度々やらかす。まず着いてそうそう泊まる部屋の障子をやぶってしまう。人事に報告。平謝り。同期の間でもドジな人認定。そして食

私と銀行

出会いはふとした瞬間。就活の際に目にした自分のキャッシュカード銀行だったら安定してるし、いいかも。軽い気持ちでエントリー。最終面接までぽんぽん進んだ。なんかすごく合ってるんだ！運命の仕事かもしれない。心が高鳴る。無事内定特に他に行きたい会社ないし就活終了