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ゆとり世代のインド生活 https://himalayan.hatenablog.com/

いきなりインドの田舎にぶっ飛ばされ、インド人だけの環境にぶちこまれた哀れなゆとり世代の独り言。デリー、ムンバイへの憧れ。将来への期待と不安。大気汚染による健康被害への深刻な不安。

ケララくん
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2019/06/10

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  • 一時帰国中のミッションと新たな刺激

    インドからの一時帰国 10日間ほど日本に一時帰国していた。うちの会社では駐在地域毎に一時帰国の回数が決まっており、インドは年2回である。その貴重な権利をいつ行使するか、非常に悩みどころであり、綿密な計画が必要とされる。 帰国中のミッション 健康診断を受けたり会社に顔を出したりするのが名目だが、基本的には慰労の意味合いが大きいと感じている。海外駐在では日本の本社に比べると休みが圧倒的に少なく、GWや年末年始も無いため、一見苦しいように思える。しかし個人的には、日本への一時帰国や、ために旅行に行くような休暇も取りやすいので、日本にいた時より充実していると考えている。勿論、会社によって環境や制度は異…

  • 田舎の日本人会(焼き肉編)

    僕の町でも日本人会 僕が住む町にも極わずかな日本人が住んでいる。グルガオンやムンバイに比べるとその規模はとても小さい(数人)のだが、とてもありがたいことに日本食を食べさせてもらえたり、何と言っても超閉鎖的な駐在生活で他の日本人と会話出来るというのは、それはそれは良い息抜きになるのである。 ちなみに赴任当時は、海外に働きに出てきているのに、日本人とつるむ意味が分からない、と斜に構えていた(羨ましかっただけ)のだが全面的に撤回している。ただ、常に日本人駐在員の同僚や友人とばかり接して、インド人とコミュニケーションを取っていない人はNGだと思う。 バンガロールは牛肉が食える/買えるらしい 今週丁度出…

  • きったない空気清浄機フィルター掃除

    インドの空気は汚い。僕のいる地域は、単純にPM2.5だけでなく、砂ぼこりが多い。空気清浄機は常に赤かピンクに灯っており、めったに青くならない。空気清浄機までも超重労働、さすがブラック企業である。 空気清浄機の掃除 あまりの空気の汚さ、埃っぽさ、目に見えないPM2.5への恐怖に自費で購入した空気清浄機。たまにフィルターの埃を落とすのがちょっと楽しみである。空気清浄機に限らず、溜まった汚れを落とすのが凄く好きなので、掃除しようとしてあまり汚れてないとガッカリしてしまう。掃除前後の落差が激しいほど、達成感があるのだ。 さて、今回の空気清浄機は2-3ヶ月掃除していない。開けてみるとフィルターに埃がすご…

  • インドのローカル左遷人事

    今日は会社のHR(人事、インド人ローカル)と話していて面白い話を聞いた。 グローバル企業の好待遇 僕の勤務している工業地帯は、色々な企業の工場がある。インドローカルが殆どであるが、UニリーバやPアンドジー等のグローバル企業も進出している。 暑い、薄給、ボロイの超ブラック企業の弊社と比べ、グローバル大企業は建物もしっかりしているし、空調が効いているし、スタッフの質も良くて(先入観があったかもしれないが)驚いたものだ。さらに、彼らはワーカー(単純労働者)に対してもそれなりの給料を与え、食事を提供したり、住居を提供するところもあるらしい。高給、福利厚生も充実、という優良企業である。その分、狭き門であ…

  • 出張者来印。大企業の浮世離れ。

    今日は珍しく日本からの出張者や、社内の日本人が僕の工場に来た。僕は数年前からインドで駐在しているが、同じ職場に日本人は居ないし、デリーやムンバイのような大都会みたいに日本人がたくさんいる地域ではない為、ほぼ日本人と話す事は皆無である。 また、日本にいた時も若くして子会社に出向していた為、ちょっと浮いた存在だった。新卒で入った部署で弄られまくっていたのとは反対に、子会社では親会社から来た人だ、という感じで、10歳以上年上の課長から、さん付け、敬語で話されていた。最初はそれがたまらなく嫌だった。 インドに来てからも1人だった。英語も喋れない、海外赴任も始めて、同じ職場に日本人居ない、唯一の上司の日…

  • インド赴任までの準備 生活編

    インド赴任が決まってからバタバタと準備が始まった。何しろ時間が無い。それに初の海外赴任でとにかく不安だった。 赴任準備 生活関係 普通の転勤や引っ越しと同じように、これまでの生活をシャットダウンし、新天地への引っ越しの準備をしなくてはならない。ただし、国内転勤よりも手続き関係が多く、しかも会社からは「やるべき事リスト」のような物は当然渡されないため、自分たちで情報収集しながら進めなくてはいけなかった。なので、後になってから「あれをやり忘れた!」「えっ、こんな制度があったの?」と後の祭りになって非常に面倒になることが多々あった。ただ、これは会社がある程度面倒見てくれても良いと思う。インド行き決ま…

  • EMSがインドに届かない

    EMSは世界に荷物を送れる便利なサービス EMS(Express Mail Service)は国際スピード郵便と呼ばれているサービスで、詳しくは知らないが要は世界中に物を送れるサービスである。日本では日本郵便が125か国に郵便サービスを行っているようだ。これまでにもEMSで食料品や物品を何度も日本→インドに送付してもらったことがあり、関税の支払い等面倒な事は多いが、届かないという事は無かったため、ある程度信頼出来るサービスだと思っていた。思い込んでいた。 荷物が日本を出てからインドに到着しない 今回、どうしても必要な物があり、実家から荷物を送ってもらった。食料ではなく、通信教育の教材である。物…

  • インド赴任までの準備 会社編

    赴任準備 会社関係 内示から赴任予定日までは2か月もなく、とにかく準備に忙しかった。忙しすぎて不安は一瞬忘れてしまっていた。それだけは良かったのかもしれない。 内示後の主な業務 ・後任や同僚への業務引継ぎ・社内外関係者への連絡・未作成レポート類の作成・デスク回りの整理、資料等の処分・会う人皆に聞かれる「インド行くの?」から始まる報告会→この時間が多かった。毎回同じことを聞かれるので回答もテンプレ化。・英語の研修→駅前留学的な一般的な英会話教室に通う事を義務化されたが、土日も行ったりして も全部消化出来ず。 会社関係での赴任準備というのは国内転勤とほぼ変わらないと感じた。一番の違いは語学研修か。…

  • インド赴任まで その2

    家族会議 主な論点は以下の2点であった。①この辞令を受けるかどうか(断る=辞める?)②家族帯同可能かどうか ①については、家に着くころには十分すぎるほど考えを巡らせていたため、「自分のキャリアにとって間違いなく有利に働くため(行きたくないが)行くべきだろう」と結論付けていた。問題は②である。会社にとってもインドは初進出であるため前例などあるはずもなく、可能性は半々くらいの感覚だった。もし帯同不可となったら、どうするか。そこまでしてインドに行くか。会社を辞めるか。結局、会社からはあっさり帯同OKが出たが、条件として、まず単身で赴任し安全であることを確認する事、であった。 何故そんなところに送り込…

  • インド赴任まで その1

    転勤は突然やってくる 転勤は突然やってくる。日本にいた時もそうだったが、周りは皆知っていて、自分だけ知らないなんて事がよくある。先輩社員は「気づかなかった?」と言ってくるが、鈍感な自分が気づくわけはない。どうやらヒントは色々あるそうだ。所謂、「今後」の話をしても仕方がなくなるので、そういった話題になると歯切れが悪くなるらしい。確かにネタ晴らし後に思い返すと、そうだったかもしれない。まあ、転勤のある企業に勤める以上、突然の辞令は避けられないし、それを承知で入社しているため、それを言っても仕方ない。サラリーマンは受け入れるしかないのだ。 インド行きは突然やってきた 転勤は突然やってくる。サラリーマ…

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