今回のポロシャツはプラスチック製のスナップボタンで留めるデザインです。このポロシャツのようにボタンが2つしか付かない場合は問題無いのですが、数多くのボタンで留めるシャツは、ボタンとボタンの間隔=ピッチを正しく測定する必要が有ります。型紙にボ
今回はポロシャツの襟ぐり=襟の縫いつけ部分の処理。ペット服は殆どの場合、ポロシャツの襟ぐりの始末はロックミシンを掛けるだけで済ませます。数百円で売られてるペット服ならロックミシンさえも省略される事も有ります。外から見えない部分なので、ほどけ
ポロシャツの前立ては↓こちらをご覧ください。今回は、前立ての下部分を外に出すデザインにしました。その辺りはお好みで。襟は以前作ったシャツの襟と基本的に変わり有りません。この後、襟の縫いつけ部分...
ポロシャツの襟元と前立ての処理です。これもまた幾つかの方法が有るのですが、その一例をご紹介します。これが完成形です。デザインが激しく頓珍漢ですが、サンプルと言う事でご了承を。襟は前立ての半分の位置に着くのが基本です。ボタンを閉めた際に左右の
今回のボディ部分。見ての通りTシャツと特に変わり有りません。型も共通なので、気に入ったTシャツの型紙が有れば、それをベースにポロシャツは簡単に作れます。今回の縫い進め方は1.前身頃に前立てを途中まで縫う。2.前身頃と後ろ身頃の肩部分を縫い合
今回はポロシャツを作ります。首元がボタンやスナップで開けれるので、普通のTシャツに比べてとても着せ易いのが嬉しいデザインです。ポロシャツのポイントは前立てと襟。少し手間ですが、ここがポロシャツの生命線なので頑張って作っていきましょう。
今回は、とても簡単にポロシャツの前立てを作る方法です。人用のポロシャツではまず使わない方法ですが、ペット服なら十分にアリな手法です。実際に市販されているペット服でもこの作り方をしてる場合が時折見られます。今回はこのような生地を用意しました。
今回は前立ての別布が外に出ないバージョンです。割とガチャガチャとしたデザインの多いペット服では余り使わないかも知れないですが、シンプルに仕上げたいならこの方法が使えます。今回も前立てはシーチングを使います。仕上がりは15mmで作るので、大き
ペット服でも良く使うポロシャツの前立ての作り方-基本編です。この前立ても作り方は幾つか有るのですが、今回紹介する方法が一番多いパターンでは無いでしょうか。特にわんこ服には、ポロシャツのように首が開くシャツは丸首のTシャツよりも圧倒的に着せや
今回はお腹部分にゴムを入れます。ここが締まっているとシルエットがスッキリするので、ゴムを入れた方が良いでしょう。お腹部分を1cmほど折り返して直線縫いします。縮む部分なので、糸はスパンでも構いません。ゴム通しを使ってゴムを通します。この際の
今回は首と袖口と裾にリブを着けます。まず作るのは首回りのリブ。今回は、首回り27cmに対して、リブの仕上がり寸法25cmで作ります。首回りよりもリブは短く作るのが基本ですが、どれだけ短くするのかは対象と成る犬の体型やリブの強度によって変わり
今回は半袖Tシャツなので袖を作ります。袖の場合も同様に、裁断の段階から誤差が出ないように注意しましょう。この写真のように、柄が少しズレているとその分仕上がりにも響いてくるのでボーダー生地は要注意です。袖を縫い合わせて縫い代を1本針3本糸ロッ
リメイクボーダーTシャツ-2 ボーダー柄生地の裁断と縫い合わせ
ボーダー柄の生地の場合、柄合わせが必要と成ります。後身頃と前身頃が縫い合わされてる場合は、その柄が揃ってる事が必須です。通常どこの店でTシャツを買っても、通常ボーダー柄は前身頃と後身頃の柄は合わせている筈です。でもペット服の場合、必ずしもそ
今回はTシャツをペット用Tシャツにリメイクします。リメイクと言えばこのユニクロトレーナー改、のようなキッズ用のトレーナーやTシャツを使う事が多いのですが、今回は普通に布地としても手に入りそうなボーダー柄のTシャツをリメイクします。今回の材料
今回作るのはこんな服。ボーダー柄のTシャツです。生地はやや厚めのスムースニット。首、裾、腕にはリブを着けます。丈がちょっと短いのは、このチワワさんとは違う別のチワワさん(男の子)用のシャツだから。背丈が少し短い犬用のサイズなので、若干キツ目
布帛(ふはく)と呼ばれる伸びの少ないシーチングやブロードやオックス等の布地でのシャツやジャケットの場合と、ニットやフリース等の伸びの大きな生地とでは、縫製のプロセスが若干異なる部分が有ります。それは、伸びの有る生地の伸びる方向への縫製は、ロ
一般的に、家庭用ロックミシンには1本針3本糸ロックミシンと、2本針4本糸ロックミシンが有ります。一部に1本針2本糸や、8本糸のカバーステッチも兼ねたミシンも有りますが、1本針3本糸と2本針4本糸のいずれかが一般的です。使い分けは簡単です。伸
今回紹介するのは、鞄の裏側の始末などに用いる縁取りテープ。その末端の始末方法です。こちらが市販の既製品で良く見かける処理です。端を②~3cmほど出します。三つ折りしたら完成。簡単ですね。表側はこのような見た目に成...
襟の着け方 バージョン2↑の一般的な着け方に続いて、こちらはペット服特有の襟の着け方です。別にペット服独特な訳では無いですが、通常の人用のシャツではまず行わないような縫い方をペット服や人形の服では見られます。理由は省力化です。それ自体は良く
ペット服の衿の着け方基本的に、サイズが違うだけで人の服も犬の服も大差は無いのですが、時にペット服独特の縫い方をする場合が有ります。要するに、ローコストで仕上げる方法ですね。人用のシャツではちょっと問題の有るような縫い方でも、ペット用のシャツ
縫い代の始末や、裾や首回りや肩口など、テープで処理する機会は数多く有ります。それらの多くの場面で使える、四つ折り縁取りテープの基本的な縫い付け方です。バインダーを使わずに縫い付ける方法は幾つか有るのですが、今回はオーソドックスな裏表共にテー
今回はボタンで留めるデザインにしました。ペット服にはマジックテープやプラスチック製スナップが多いですが、高級感を出すならやはりボタンとボタンホールが良さそうです。多くの家庭用コンピューターミシンにはボタンホール機能が着いてると思います。作り
ちょっと分かり難いですが、これは前身頃と後身頃を縫い合わせた所に出来るアームホール。ここのアームホールの寸法と袖山を形成する部分の寸法をピッタリ合わせるのが基本です。人用のジャケットやシャツでは色々とテクニックは有りますが、犬用のシャツでは
今回のデザインは、袖口を折り返した半袖。半袖シャツで良くあるデザインです。袖口の作り方は2種類有ります。一つが上のような袖口から縫い代の見えないデザイン。袖を縫ってロックした後で袖口を処理します。もう一つがこのような袖口から縫い代が覗くデザ
先程前立てを完成させた前身ごろと後ろ身頃の肩部分を縫い合わせ、縫い代をロックミシンで始末します。この時点では脇部分は縫わない方が作りやすいので、縫うのは肩部分のみです。ペット服は小さいので、ここも襟を最初に着ける方が縫いやすいでしょう。襟の
前回は前立ての襟側を始末しましたが、今回は裾側を始末して完成させます。これが完成形です。裾を三つ折にするだけですが、折る順番が有るので注意しましょう。今回の作り方は、アロハ風シャツのような前立て=裏前立てと呼ばれるデザインの場合の一例です。
前立てとは、シャツのボタン、ボタンホールが着いてる部分。通常は最後の方に作る場合が多いのですが、ペット服はサイズが小さく作りにくいので、最初に仕上げておくのがお勧めです。これが完成形。襟を着ける部分をL型に仕上げます。切り欠き部分は、ボタン
襟の製作襟の形は色々と有りますが、今回はこのような襟の下側が短く上側が長いデザイン。寸法は、下側の長さ-左右の縫い代は首回りの寸法に成ります。この長さが狂っていると綺麗に作れないので、誤差は5mm程度に合わせるのが大切です。ペット服の襟の着
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