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SOS<発達障害の子供はどうやって生きればいいの?> https://www.soskosodate.com/

発達障害の子供の育て方に悩んでいる親のアドバイスや、ADHD 自閉症スペクトラムの子供たちを育てるときの注意点などをつたえていきます。発達障害の子供達は生きづらさを感じている。悩んでいる親も沢山いる。

ともちん
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2019/06/02

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  • 読者の皆様、アラフィフ女子の心模様を読んで下さり、大変ありがとうございます。記事数が200記事を超えたため、はてなブログからワードプレスに移行しました。全てのはてなブログを統一したため、一気に内容がリニューアル致しました。今後とも、どうぞよろしくお願いします!! http://hokuounostyle.com/

  • しつけとは何か

    みなさんこんにちは、ともちんです。 みなさん、「しつけ」とはなんだと思いますか? お行儀良く、人に合わせられる子のことだと思っていませんか? 私は、表面的にはそういうことはあるかもしれないけれど、本質的には違うと思っています。 人によって答えは様々だと思いますが、私は、どんな子がしつけがなっているかというと、 「人に感謝できる子」 だと思います。 お店の人にありがとう、近所の人にありがとう、家族にありがとう、友だちにありがとうが言える、示せる。 そうすると、人の失敗もピリピリせずに許せる。 許し合うことを学ぶと、自分の失敗もきちんと謝ることができる。 少し話は剃れますが、よく、子どもに「ごめん…

  • ひたすらに応援してくれた母(ちょっと自分の話を…)

    みなさんこんにちは。 ともちんです。 今日は、趣向を変えて私の母の話をしてみようと思います。 母の子育ては、基本的に「ひたすらに」「子どもを応援する」 というものだったと思います。 私は、少し変わり者の子どもだったかもしれませんが、家族のおかげで孤独を感じるということはありませんでした。 自分が人の親になって自分の人生を振り返ると、 あの親だったからなんの問題のないような人生だっただけで、人によっては大問題のような人生を送ってきたような気がします。 「一般的な親目線」を意識して私自身の人生を書くと、こんな感じです。↓ ◉乳児期:問題レベル★☆☆ 母親でなければ大泣きで、母は自宅で塾を開いていた…

  • 発達障害について、整理してみましょう。(4)

    みなさんこんにちは。ともちんです。 シリーズで「発達障害について、整理してみましょう」というテーマを書いています。 佐々木正美先生の「子どもへのまなざし 完」を参考にさせていただいています。 前回のお話はこちら。 発達障害について整理してみましょう(1) 発達障害について整理してみましょう(2) 発達障害について整理してみましょう(3) そして、以下の中から①〜④について考えてみました。 ①目で見て理解する力が強い ②話し言葉が苦手 ③一つに一つの理解 ④時間と空間の意味が理解できない ⑤見る範囲が狭い ⑥感覚機能の違い ⑦一度に一つの理解 ⑧同時総合機能が働きにくい ⑨想像する力が弱い ⑩も…

  • 「オシッコを空中に飛ばす恐怖症」について。ちょっと話逸れます。

    みなさんこんにちは。 前回まで、佐々木正美先生の「子どもへのまなざし 完」より、発達障害(特に自閉症スペクトラム)の特徴についての解説を書いてきました。 よろしければ前回までの記事もご覧ください。 発達障害について整理してみましょう(1) 発達障害について整理してみましょう(2) 発達障害について整理してみましょう(3) 今日は、奥田賢次先生の著書から「オシッコを空中に飛ばす恐怖症」について参考になる部分があったのでご紹介したいと思います。 →「奥田健次の出張カウンセリング」 奥田先生は臨床心理士であり、行動分析学者です。 また依頼を受けて、子どもの問題行動を解決する活動を行なっており、その手…

  • 発達障害について、整理してみましょう。(3)

    みなさんこんにちは。 シリーズで、佐々木正美先生の著書『子どもへのまなざし 完』を読みながら、発達障害についての理解を深めようと思っています。 前回までで、障害とはその人自身のことを言うのではなく、その人が障害を被っている状態のことを言うのだということ。それは障害あるなしよりも、「生きづらさ」に着目すべきことということ。 そして、発達障害は、 「脳の多様な機能を同時総合的に働かせることがうまくいかない」状態ではあるが、 「発達が優れている部分もあり、一概に遅れているとは言えない」 ということをおっしゃっています。 また、発達障害には色々な診断名が付きますが、どれも連続した一連の症状であり、どの…

  • 発達障害について、整理してみましょう。(2)

    みなさん こんにちは。 今日、職場で避難訓練をしました。 前の職場ではしたことがなかったため(建物も小さく人数も少なかったためか?でもしたようが良かったと思う)、職員として参加する初めての避難訓練でした。 サイレンが鳴り、避難の際に担当になった子が、いつも靴、靴下を履きたがらない子…!!! 履かせる余裕もなく、抱っこで避難しました。 うーん。 その子は自分で歩ける子なので、本来なら抱っこは不要なのですが、実際の災害時は割れたガラスなどもあるかもしれないので、裸足のままでは抱っこは必須になりますね。 私は本来は、「そんなに嫌なら無理しなくてもいい」と思っているのですが、自分で歩く子は靴を履く習慣…

  • ちょっと話が逸れますが、「障害」という言葉について。

    みなさん、こんにちは。 前回は「発達障害とは何か」ということで、佐々木正美先生の本を参考に書かせていただきました。 また小学生の子が書いた具体的な話をご紹介しました。 ここでちょっと、言葉の整理をしたいと思います。 言葉とは恐ろしいもので、良くも悪くもイメージを作り出してしまいます。 まず、「障害」という言葉ですが、これは、その人本人が障害なのではないのです。 英語では、handicapped と、受け身形で書かれるのをご存知でしょうか。 つまり、障害を被っている人のことです。 例えば、私は目が悪いです。右目は0.1ありません。左は0.2くらいかな…。 でも、コンタクトレンズがあります。メガネ…

  • 発達障害について、整理してみましょう。(1)

    こんにちは。 最近転職をしまして、今児童発達センターで働いております。 以前働いていた児童発達支援事業所とはまた雰囲気が変わって、また、館内にもいろいろな工夫がしてあり、感心しながら過ごしております。 さて、今日はもう一度発達障害とは何かを書いてみたいと思います。 発達障害について、初回で書いたのですが、なんだかいまだにスッキリしない感があるので、ここでもう一度整理してみたいと思います。 参考文献として、私の尊敬する…というか、子どもに関わった経験のある人なら大概は一度は文献を読んだことはあるのではないかという佐々木正美先生の本から引用しながら書きたいと思います。 『子どもへのまなざし』は親や…

  • 「先生」と呼ばれる人がどれだけ発達障害のことをわかっているか

    皆さんこんにちは。 今日は、「先生」と呼ばれる人がどれだけ発達障害について詳しいのか、ということについて書いてみます。 我が子の相談や今後の方針などを決める時に、いちばん頼りになりそうな「先生」。 幼稚園の先生だったり、保育園の先生だったり、学校の先生だったり、発達支援の事業所の先生だったり… 彼らはどれほど発達障害に詳しいのでしょうか? 結論から言うと、 「人による」 「事業所による」 です。 例えば、保育園の先生は子どもの発達については学んで来ていますが、発達障害によってパニックになる子の対処法や、学習障害の子への支援グッズの知識などを特に学んできているわけではありません(園によって研修会…

  • 保護者と養育者の立場から思うこと

    皆さんこんにちは。 前回の投稿から少し間が空いてしまいました。 今日は、嬉しいことがありました。 私は現在保育士として、発達障害を含む専門的なサポートが必要な子どもたちと関わる仕事をしているのですが、 一方で、小学生と幼稚園の子どもを持つ保護者でもあります。 ふしぎなもので、 「先生」 と呼ばれる立場にいると、偉そうなことが言えたり、対策なんかを冷静に考えられたりするのですが、 自分の子どもが相手になると、てんで駄目ですね笑。 とりあえず、客観的に考えられなくなります。 あと、手を出してはいけない、と思いつつも、つい手を出してしまいます(その後の家事が溜まるのが嫌で…)。 そんなわけで、我が子…

  • この子らを世の光に(2)

    みなさんこんにちは。 前回は、人の命も輝かそう、ただそのためには自分自身を輝かせなければならない。 そういったことを偉人たちの言葉や友人の体験談から感じたというお話をしました。 今日は、その、灯りをともす心というものがどんなものなのかを考えてみたいと思います。 障害がある方は、確かに不自由なことがあるのかもしれません。 伝えたいのに伝わらないもどかしさがあるのかもしれません。 そんな中でも、覚悟を持って心の王国を守り抜いた方の詩をご紹介したいと思います。 木多啓介さんという方が、前述の柴田保之先生の研究室にてスイッチとスキャンワープロを使い書いたものです(以下引用)。 つらいことも たくさん …

  • この子らを世の光に(1)

    みなさん こんにちは。 保育士の勉強をしている時に、教科書で糸賀一雄先生を知ったのですが、 みなさんは、 「この子らを世の光に」 という言葉をお聴きになったことがありますか? 糸賀一雄先生は知的障害のある子どもなどの施設近江学園や重症心身障害児施設びわこ学園を設立しました。 日本の障害者福祉を切り開いた第一人者として知られ、「社会福祉の父」と呼ばれている方です。 その糸賀先生が生涯をかけて訴えられていた言葉が、 「この子らを世の光に」 でした。 「この子らに世の光を」ではなく、「この子らが」なのです。 「この子らが自ら輝く素材そのものであるから、いよいよ磨きをかけて輝かそうというのである」 と…

  • 『発達障害を持つお子さんの支援者として思うこと』vol.2

    前回はなぜ発達障害を持つお子さんの支援の仕事を始めたかのきっかけを書きました。 私はもともと保育畑の人間ではないのですが、色々な理由で保育士の資格を取り、母子支援のスペシャリストを目指しています。 その原点は、実は、ボランティアでグァテマラという中米の国で暮らした2年間の体験にあります。 目次 ~止まないひとへの恋心~ ~もっと知りたい。なぜなら、あなたが好きだから~ ~止まないひとへの恋心~ 元々は外国の文化に興味があり、せっかく外国に行くのなら長期で住み現地の人たちと心の交流をしたいと思っていました。 夢が叶って、中米のグァテマラという国で2年近く生活することになります。 そこでは私はマイ…

  • <発達障害を持つお子さんの支援者として思うこと> vol.1

    はじめまして、ともちんです。ご訪問ありがとうございます。今日から、発達障害の支援者として日々感じていること、悩んでいることなどを綴っていきます。少しでも、発達障害のお子様を育てられている保護者のお力になれば、と思いこのブログを立ち上げました。私の教育への熱い思いを受けとめて下されば幸いです。 目次 ~発達障害とは~ ~私が発達障害を持つ子と関わりたい理由~ 皆さんこんにちは。 私は現在療育施設で働いている保育士です。 発達障害のお子さんと関わる中で、思ったこと感じたこと、私自身が学んだこと学びたいこと、そんなことを書いていきたいと思います。 初回と第2回目では、現在の仕事に至るまでの経緯と動機…

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