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2019/06/01

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  • 僕が離婚届を書こうと決意した日のこと。

    僕は離婚間際に妻の実家へ挨拶に行った。僕は出張中に妻に離婚届を提出されてしまったが、その前から妻に男がいることは、その行動からも明確だった。子供のことを放っぽり出して、夜な夜な出掛ける状態から、子供の為にも、そしてもちろん僕自身のためにも離

  • 喘息発作に苦しんでいた長男に、僕は偽薬効果で対応した。

    長男の幹は小さい頃、身体が弱かった。僕の地元では、男の子は小さい頃は弱いものだというのが当たり前という風潮があって、風邪を引いたり、お腹を痛くしたりすると、「男の子だから仕方ないね」という言葉をかけられたりするんだ。幹もその通りで、よく風邪

  • キスの上手い下手は、いったいどんな基準で判断されるのだろうか。

    今日がKissの日だって知ってましたか。今日は「Kiss」の日。甘いキス。優しいキス。激しいキス。いやらしいキス。とろけるようなキス。皆さんは誰かに、そんなキスをしてもらえましたか。そんなキスをしてあげましたか。今日が「Kissの日」という

  • 母親がいないという理由だけで、子供らを可哀相なんて言わないで欲しい。

    楽しい父子生活が過ぎていく。父子家庭になって1年も経てば、周りからの僕が独り身(子供らはいるけど)だということが、周囲に周知されてくる。定時になると、残業もせずに子供を幼稚園に迎えに行く。前にも書いた通り、長男の幹を通わせている幼稚園は延長

  • 僕は偽善者だから、助けた彼らからの恩返しに期待してしまう。

    外回りの途中で僕は瀕死の雀を助けた。道端に目をやると、雀が横たわっていた。死んでいるのかなと思い、指先で突っついてみると、パタパタと翼を動かす彼女(雄か雌かわからないが、ここは雌としておこう)。こんなところで横たわっていたら、車に潰されてし

  • 別れたことは、子供らにとって悪い選択じゃなかったのかも知れない。

    僕は学校での長女の様子が気になっていた。父子家庭になっても子供らの様子はそれほど変わらなかった。相変わらず僕の前では「母親」のことは話題にしない桜と幹だったけど、学校での様子が気になった。櫻の通う小学校には、学期ごとに希望者のみ担任の先生と

  • 満開の桜よりも葉桜の方が、僕は何となく好きなんだよな。

    僕をリラックスさせてくれる場所朝の僕の通勤路。会社に到着する少し前にお気に入りの場所を通る。桜の並木道。本通りから外れた裏道だから殆んど車の通りもなく、休日の今日なんかは、まるで貸し切り状態だ。木漏れ日が気持ちよく降り注ぎ、僕は少し目を細め

  • 子供らを怒ってますか、それとも叱ってますか。

    子供らを絶対に怒らないことを、父子家庭になって僕は決意した。父子家庭になって気を付けたことがある。子供らを叱ることがあっても、決して怒らないこと。父子家庭になった頃の僕は比較的温和な性格になっていた。若い頃は「超」が付くほど短気な性格だった

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