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サイエンス・アクター 〜Scientific Methods for Acting〜 https://wabiandsabi.hateblo.jp/

演技はセンスが全てだと思っていませんか?感覚的で非効率極まりない練習にうんざり。そんなあなたのために、科学的根拠のある演技上達方法をご紹介するブログです。最も簡単に上手くなる方法は、科学しか教えてくれません。

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2019/05/31

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  • 【コラム】歩く速さで性格がバレる!研究データから見る、性格と歩く速度の関係

    今回は、研究データからわかる演技の科学。 研究データ:モンペリエ大学が実施、15000人の男女を対象にした研究 ビッグ5(最も正確な性格の分類5つ)のテストを行い、その数値と歩く速度をくらべました。 ビッグ5 外向性 誠実性 開放性 神経症的傾向(気分の浮き沈みなどの激しさ、メンタルの弱さ) 協調性 すると、 外向性、誠実性、開放性が高い人は歩く速度が早い傾向が!! 【外向性】が高い人…活動的で情熱があるタイプ 【誠実性】が高い人…計画を立ててコツコツやるのが得意なタイプ 【開放性】が高い人…新しいことを受け入れるのが得意なタイプ この中でも特に、外向性と誠実性の高さと相関が強かったそう。 …

  • 【興奮とリラックスをコントロールする!】誰でもわかる交感神経、副交感神経の科学

    寝たいのに、なんか興奮してねれない! ボーッとしてて、車にひかれかけた どうすることが一番いいかはわかってる。なのに、どうしてもリラックスできなかったり、焦らなきゃならないのにその気になれなかったりした経験があると思います。 それに関係してるのが、【自律神経】。 自律神経を整えてメンタルを〜〜みたいな話、聞いたことがあると思います。 今回は、自律神経系をコントロールして自分の状態をコントロールする方法です! 自律神経とは?一言で言うとこう せーの、 身体中に張り巡らされ、内臓とか血管の働きをコントロールし、体内の環境を整える神経! 自律神経は、すべての内臓、全身の血管などを意志とは無関係に支配…

  • 役の性格から考える【他人との距離感】の科学

    距離が近いィ!私に近寄るんじゃねえーッ! と思った経験が、あなたにもあると思います。 私はめちゃくちゃあります(笑) パーソナルスペースとは、一言で言うなら自分を中心としたエリアで、他人との間で保ちたい距離感のことです。 パーソナルスペースはめちゃ様々な要素によって決まってきますが、今回は性格の科学から考えてみます。 パーソナルスペースが決まる科学的な理由を知っておけば、他人との距離感を演じるのが今よりもずっと上手くなるはずです。 よく、役者自身の距離感になっている よくあるのが、役者同士の距離感が透けて見える現象。 残念なことに、完全にご本人様同士の距離感が作られてるんです。 「あー、この…

  • 【コラム】舞台に立つ自信をつけるためには、家で〇〇すればいい。

    舞台や人前に立つのに、自信は必要です。大勢の前でリラックスできるくらいでないと、本領発揮には程遠い。 自信をつける方法は沢山ありますが、その中でも僕が実際に効果的だと思った意外な方法をご紹介します。 簡単、だけど効果的。 答えは〜〜 脱げ。 え?セクハラ? そのとおり。脱いでください。服を。 訴える前にとりあえず最後まで!(笑) 家の中で、全裸もしくは半裸でもいいので服を着ずに過ごしてください。 寝るときは体が冷えないように気をつけながら、全裸で寝るようにしましょう。 半年も経てば、前より自信がついているはずです。 もちろん科学的な根拠もあります。 人間は、安心感を求めるもの。服に覆われてい…

  • 【好意のしぐさ】の科学 「アラ良いオトコ」と思ったときに出るしぐさとは?

    好意を持つ役なんだけど、どうしても演出には好きじゃなさそうと言われてしまう…… 好意を示すしぐさを知るだけであたかも好意を持っているように見えるようになります。 今回は、一番簡単にできる【好意のしぐさ】をご紹介します。 【好意その1】眉をさっと上げる 対面時、アイコンタクト時に眉を瞬時に上げるしぐさは、好意や関心を持っている相手に送られることが多いです。 初対面の相手でも、眉をさっと上げて話しかけてきた場合はこちらに関心がある可能性大。 「脈あり」サインとしても使えますね(笑) 【好意その2】頭を傾ける 頭を傾けるのも、好意の現れです。 なんでも、首の側面にある頸動脈を見せる行為だから、という…

  • 【メタ認知】自分のことを本当に理解するためのメタ認知入門

    「自分のことは自分が一番よくわかってる!!」 という言葉、一度は使ったことがあるかもしれません。 科学的にはそれは大きな勘違いです。 人間の主観はものすっごく強いです。みんな、自分の作った世界の中で生きていると言っても過言じゃありません。 僕は中学生くらいの頃に気がついて、「あれ…僕、いつまでたっても主観の外に出れない」とビビってました(笑) 大切なのは、まず人間が主観の生き物であるとしっかり理解すること。 そして、役の主観を想像して演じるんです。 自分のことを本当に理解している人はごく少数 役者として他人を演じるということは、他人を理解することでもあります。 他人を理解し、自分と重ねる。 そ…

  • 【役者の科学】って何?今こそ演技に科学が必要な理由

    【役者】……俳優の別称。古代は,神事,仏事の役にたずさわる者の意であったが,次第に芸能によって神に奉仕する者をさすようになった。(コトバンク) 今の演技の練習方法は、ほとんどの人にとってはフルマラソンにルームランナー 僕は、大学時代演劇サークルに入っていました。 サークルでも役者をしていましたし、サークル外部の公演なんかも結構出演していました。 一応、京都学生演劇祭で商業劇団からドラフト指名的なのをされたこともあります。 (だから何だというわけではないのですが) ところで、率直に、告白します。 みんな効率悪すぎ!!!!! 頭でっかちで、根性論クソ食らえ主義者の僕にとって、感覚的な(しかも非効率…

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