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ブログタイトル
日々是書評
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https://www.everyday-book-reviews.com
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日々是書評の chuck と申します。 子どもの頃から読書が好きでした。大人になったいま、読んだ本の感想を残しておきたいと思うようになり、2018年から書評を始めました。 書評初心者ですが、宜しくお願いします^^
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chuckさんの新着記事

1件〜30件

  • 【日本が劣化した平成という時代】わたしたちはなぜこんなに貧しくなったのか - 荻原博子

    私たちはなぜこんなに貧しくなったのかposted with ヨメレバ荻原 博子 文藝春秋 2021年08月19日頃 レビュー 毎日新聞のコラムでこの筆者のことを知った。新刊が発売されるとのことで、気になって買ってみた。 「平成というのは、日本という国が劣化していった30年間だった。」冒頭からいきなり惹きつけられてしまう。 本書では、年金・消費税・金融機関というカテゴリごとに、それらがたどってきた歴史を紐解いていく。昭和時代に生まれ育った制度が、平成時代にどのように劣化していったのか。たいへん分かりやすく解説される。 随所には、筆者が実際に見聞きした時代の片鱗が垣間見える。銀行口座のためにシティ…

  • 五輪と戦後: 上演としての東京オリンピック - 吉見俊哉

    五輪と戦後posted with ヨメレバ吉見 俊哉 河出書房新社 2020年04月28日頃 レビュー 2021年、コロナ禍の中で強行開催されたオリンピック。 自分はやや反対派だったけれど、オリンピックの歴史に詳しくないことに気がついた。 オリンピックとは何なのか。それがたどってきた歴史はどのようなものだったのか。ここらで学ぶ必要があると思った。 そこで手にとった本書。大変おもしろかった。 オリンピック自体がたどってきた道だけではなく、それが日本にどのような影響を与えたのか。アジアにとって、五輪とは何だったのか。 とても詳細に書かれ、大変学びのある1冊だった。 欲を言えば、IOC という団体や…

  • 【入門者向け】空き家を買って、不動産投資で設ける! - 三木章裕

    空き家を買って、不動産投資で儲ける!posted with ヨメレバ三木章裕 フォレスト出版 2015年09月 レビュー ちょっと平易すぎるかな。それは筆者も認めるところだけど、かなり初心者向け。 いや、初心者以前かも。不動産投資について全くの未知、という人が読むレベルの書籍。 自己啓発本の域を出ていない。というのが正直な感想になる。 筆者のルーツである、「大阪商人」の話が印象に残ったくらいかな。 引用・抜粋 第1章 なぜ私が人の資産をつくるようになったのか いわゆる自分語りパート。大阪商人の心意気、バブル崩壊を生き延びた不動産業者、みたいなストーリーは読ませる。 バブル崩壊で信用崩壊した筆者…

  • 【書評】日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか - 矢部宏治

    日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのかposted with ヨメレバ矢部 宏治 講談社 2019年06月22日頃 レビュー 大変面白かった。前作の「日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか」に引き続き、本作も大変学びのある一冊だった。 日本が適切に戦後処理を終えていない、というのは何となく納得感がある。 それゆえに、日本は今でも構造的に米軍の占領下にあるのだ、というのは多くの日本人が知るべきところだと思う。 なるほど、転換点は朝鮮戦争だったのか。やり手のダレスが、穏健派のマッカーサーに取って代わってしまった。50年代のこの出来事がポイントだったのだとよく理解できた。 まだ「勉強中…

  • 【大衆的価値観の脆さ】23分間の奇跡 - ジェームズ・クラベル

    物語の舞台は、敗戦国の小学校。その教室に戦勝国側の教師がやってくる。彼女は生徒たちに新しい世界を教えて、価値観をあっさりと裏返してしまう。教室に掲げられた旗に関して、生徒たちがビリビリと破くシーンはとても印象的。 文章はとても平易で、分量は数十ページ。さらりと読めてしまう。しかし、その内容が示唆するものはとても奥深い。大人が読んでも、どこか背中がゾクリとするような感覚を持つ。人間が培ってきた価値観の、その脆さがよく分かる。

  • 【まとめ】戸建て賃貸 テッパン投資法 - サーファー薬剤師

    第1章 戸建て投資はいまがチャンス!そのワケは? 日本国内の空き家率は過去最高。ただし、追い風となる制度はある。空き家の取り壊し費用負担、行政による空き家の借り上げ、空き家の所有者特定の容易化など。 筆者は資産価値・積算価格に拘らない。それらが必要なのは融資の時だけ。資産価値が高いから、高い家賃設定ができるわけではない。それに、資産価値が上がると固定資産税が高くなる。それから、勝てるマーケットで勝負しているので、地方の物件を購入対象としている。 戸建てはアパートなどに比べると、募集期間が短い傾向があり。つまりすぐに埋まる。それから、価格が安いので分散しやすくリスクヘッジになる。隣人・共有部トラ…

  • 【人生でいちばん大事なこと】DIE WITH ZERO - ビル・パーキンス

    アリとキリギリスのアリはいつ楽しい時間をもつのか、について書いた本。 ルール1 「今しかできないこと」に投資する 人生の充実度を決めるのは、その時々に相応しい経験。 明確な将来の計画を持ち、同時に今を楽しむことも忘れない。 ルール2 一刻も早く経験に金をつかう 経験にお金を払うとき、その経験がもたらす配当にもお金を払っていることになる。配当とはつまり、思い出すたびにいい思い出が蘇る。それは複利的に増えていく。 ルール3 ゼロで死ぬ 100万ドルを残して死ぬと言うことは、100万ドル分の経験をし損なったと言える。人生の最適化には失敗している。 多くの人が資産を残して死んでいく。概して歳をとると、…

  • 【不動産ダークヒーロー小説】瑕疵借り - 松岡圭祐

    瑕疵借りposted with ヨメレバ松岡 圭祐 講談社 2018年05月15日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 不動産系のお話に興味があったので手に取ってみた。松岡圭祐さんの書籍を読むのはこれが初めて。そうか、あの「ミッキーマウスの憂鬱」の著者なのか。知名度のある作家だと分かり、俄然興味が強まった。 本書の構成は短編集。毎回主人公は違うのだけど、1人の人物が共通して登場する。いわゆる連作短編集というジャンルになるかと思う。 その毎度登場するキャラクターが「瑕疵借り」。つまり瑕疵物件に住み、不動産屋の味方をする人間。 しかし本作が面白いのは、瑕疵借りの真意。彼は…

  • 【銀行目線】現役融資担当者がかたる 最強の不動産投資法 - 河津桜生

    現役融資担当者がかたる 最強の不動産投資法posted with ヨメレバ河津 桜生 信長出版 2019年09月25日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 面白かった。 筆者は20年以上銀行に務めてきた。業務内容は融資担当をメインに、不動産投資部門や不良債権処理なども。個人として不動産投資もしている。所有数なんと86棟。 そんな筆者が語る、昨今の不正融資問題と、これからの不動産投資について。 主に銀行から見た目線が多く、本業の方だけあって、とても学びがある1冊だった。銀行というのはそんなに悪いところではない。大切なパートナーとして良い関係を築いていくべきなんだろうなぁ…

  • 【人生逆転系】50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資法 - 小嶌大介

    50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資法posted with ヨメレバ小嶌大介 ぱる出版 2017年08月 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 広告代理店で激務をしていたクリエイターが不動産投資で脱サラ!という、表面だけみればよくあるストーリー。 けれど実績が伴っているのだからすごい。 この書籍ではターゲット層を明確にしている。かつての筆者のように、資金の無い人や年収が低い人。つまり不動産投資において選択肢の少ない人に向けて書かれた文章が散見された。 確かに、具体的な内容が書かれているのだけど、それと同じくらいにマインド的な部分でも参考になる。自分も頑張るぞ!みたいな気持…

  • 【必読】やってはいけない不動産投資 - 藤田知也

    新書718 やってはいけない不動産投資posted with ヨメレバ藤田知也 朝日新聞出版 2019年05月14日頃 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 不動産投資のおすすめ本として紹介されていたので読んでみた。 新書という形態は、不動産投資の書籍の中では珍しいタイプ。ハンディなサイズでページ数もそれなり。とても読みやすかった。 しかし内容はライトではなく、読んでいて背筋が寒くなるようだった。筆者の取材力によるところも大きいと思われる。 本書で扱うのは、通帳偽造や二重契約による不正融資の問題。この業界の(一部の)業者が、いかに初心者を食い物にしてきたかが分かる。 それに対して、筆…

  • 【衝撃のコロナ対策】スウェーデン 福祉大国の深層 - 近藤浩一

    スウェーデン 福祉大国の深層posted with ヨメレバ近藤 浩一 水曜社 2021年01月25日頃 楽天ブックスAmazonKindle レビュー ツイッターで橘玲さんが紹介していて、気になったので読んでみた。 スウェーデンといえば漠然と良いイメージがあった。働き方は効率的だし、福祉は行き届いているし…みたいな。 しかし本書を読むと、リアルなスウェーデンの実情が分かってくる。仕事に関しては必ずしも早いとは言えず、孤独でお金の無い老人はたくさんいる。 他には、日本以上に本音と建前を使う、など。良くも悪くも親近感を持てるような読後感。 スウェーデンのコロナ対策にギョッとした日本人は多いと思う…

  • 【マインド・メンタル】1年目から成功する不動産投資村田式ロケット戦略のすべて - 村田幸紀

    1年目から成功する不動産投資村田式ロケット戦略のすべてposted with ヨメレバ村田幸紀 宝島社 2016年10月 楽天ブックスAmazonKindle レビュー もふもふ不動産さんのオススメ。 具体的な話や計算式が登場するので、読みやすいのだけど中身もある。 なぜ不動産投資がいいのか、融資への向き合い方、などについて、マインドに関する内容も多い。なので、初心者にはメンタル的にも参考になる1冊。 ほどよい自分語りというか実体験も含むので、読み物としての面白さもある。 特筆すべきは発行年度が新しく、アフターコロナも考慮に入れている点。ぜひ新装版を買うことをオススメ。 引用・抜粋 ここからは…

  • 【8050問題】ミッシングワーカーの衝撃: 働くことを諦めた100万人の中高年 - NHKスペシャル取材班

    posted with ヨメレバAmazonKindle楽天ブックス楽天kobo レビュー タイトルの「衝撃」と言うほどの驚きはなかった。いわゆる8050問題だよなぁ、と言ったところ。 文書は良く言えば平易、悪く言えばやや退屈。作家ではなく取材班による執筆?だから、そこはしょうがないかもしれない。新聞やウェブの連載を読む感覚に近かった。 それでも、リアルさはある。取材に基づいたエピソードや会話の内容はとても記憶に残った。 無職で年金を当てにしてしまう子どもと、年金はあるが介護が必要な親。その両者が共依存的になってしまうというのは、構造的であるだけに難しい問題だと感じた。 親の介護をしてみたもの…

  • 【新築アパート投資法】世界一やさしい アパート一棟不動産投資の実践帖 1年生 - 木村隆之

    世界一やさしい アパート一棟不動産投資の実践帖 1年生posted with ヨメレバ木村隆之 ソーテック社 2019年08月22日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー まるで教科書のような良書。他の不動産投資の本にありがちな、筆者の自分語りはほぼ無い。必要な知識がストイックに詰め込まれている印象。 本書の特徴としては、新築アパート投資法。つまり自分でアパート1棟を建てることを推奨している。初心者的にはとてもハードルが高いように思えた。しかし、新築だし安く済むというその利点はよく分かる。 さらに終盤には、STEPと称して実践的な投資の流れを紹介している。これはとても具…

  • 【ダークSF短編集】世界の中心で愛を叫んだけもの - ハーラン・エリスン

    世界の中心で愛を叫んだけものposted with ヨメレバハーラン・エリスン/浅倉久志 早川書房 1979年01月 楽天ブックスAmazonKindle レビュー SFの必読書として挙げられることがある本書。購入してみるとまさかの短編集。 「世界の中心で愛を叫んだけもの」は表題作。他には14作ものストーリーが収録されている。 クオリティの平均値は高い。多種多様なSF的エッセンスが散りばめられているし、ストーリーテリングはそれなりにOKだと思う。 ただ、説明不足なところがある。説明過多よりは良いけど、いきなり筆者の世界に投入される感じがあり、唐突感はある。そういうのを楽しめる読者向けかな。 特…

  • 【不動産投資2冊目】アパート一棟、買いなさい! - 石原博光

    まずはアパート一棟、買いなさい!posted with ヨメレバ石原博光 SBクリエイティブ 2010年03月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー もふもふ不動産のオススメだったので購入してみた。 初心者である自分にとって、学びのある1冊だった。 筆者自身、読み返して「これは良いテクニックだ!忘れてたw」と書いているので、おそらく経験者の方にとっても学ぶところはあるように思えた。 タイトルの通り「アパート1棟」の投資、というか経営について書かれる。他の不動産投資の入門書に比べて、やや特定のテーマに特化しているように思えた。 融資やリフォームについては特に、かなり具体的な…

  • 【アート版オーシャンズ・イレブン】アノニム - 原田マハ

    アノニムposted with ヨメレバ原田 マハ KADOKAWA 2020年07月16日 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 面白かった。アート版のオーシャンズ・イレブンと言った感じ。 表題のアノニムとは、謎の芸術集団のこと。芸術と言っても、画家はいない。建築家やオークションのネゴシエーターや、それから美術のコレクターなど。各分野の一流の人間が集まって構成された組織。 彼らは裏のやり方で盗品を取り返す、などと言ったいわゆる義賊的な活動を行ってきた。 そんなアノニムが次に目をつけたのがジャクソン・ポロックの「ナンバーゼロ」。ナンバーゼロのオークションへの出品を巡って、…

  • 【最初の1冊】不動産投資 最強の教科書 - 鈴木宏史

    初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書posted with ヨメレバ鈴木 宏史 東洋経済新報社 2018年10月05日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 自分のような初心者にとって、非常に学びが多い1冊。具体的な話がかなり多く、筆者の体験談がぎっしりと詰め込まれている。 1回の読破で終わらせず、折に触れて読み返したい。まさに教科書的な1冊だと思った。 各パートはすっきりと短くまとまっていて読みやすい。デザインや見せ方も上手いと感じた。そういう意味でも、初心者にとってとっつきやすい良書。 引用・抜粋 以下、読みながら書いた引用・抜粋。 …

  • 【不動産投資】サラリーマンは今すぐ5000万円借りなさい!- 木村拓也

    サラリーマンは今すぐ5000万円借りなさい!posted with ヨメレバ木村拓也 秀和システム 2020年03月28日頃 楽天ブックスAmazonKindle レビュー マンション購入を考えており、手に取ってみたのが本書。書店で目立つようにディスプレイされていたし、今年(2021年3月)に発刊されたので情報が古くないかなと思い、購入を決めた。 著者について。 不動産投資アドバイザー。42歳から不動産投資を始め、51歳で脱サラという経歴。家賃収入と売却益の組み合わせで手堅く稼ぐ。 内容について。 1章はまぁ金融系の本によくある脅しパート。年功序列の崩壊や老後資金2000万円問題を取り上げ、そ…

  • 【引用・抜粋】日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか - 矢部宏治

    日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのかposted with ヨメレバ矢部 宏治 講談社 2019年02月22日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか。非常に心を掴むタイトルであります。 ここ数年、沖縄に関する書籍をいくつか読みました。そこで浮かび上がってきたのは、今まではとは異なる沖縄の顔。 では原発はどうでしょうか。福島で起こった原発事故について、自分はあまり多くのことを知らない。そんな自分にとって、本書はとても興味を引くものでした。 果たして内容は、事前の想定よりも1段深い。基地と原発を別個の現象と捉える…

  • 【個人事業主1年目に読みたかった】税務署員だけのヒミツの節税術 - 大村大次郎

    税務署員だけのヒミツの節税術posted with ヨメレバ大村大次郎 中央公論新社 2012年12月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 個人事業主になって3年が経った。個人事業主と言えば、確定申告だ。つまり節税のチャンスだ。これまでは独学でやってきたけど、そろそろ節税系の本でも読んでみるかと。そんな気持ちになった。 筆者は元・税務署員。これはとても説得力がある。実際に、本書の内容はかなりぶっちゃけが多い。節税というか税金にはグレーゾーンが多く、そこが難しいところなのだけど、やって良いこととやらない方がいいことについて、筆者はうまく解説してくれる。 どちらかと言うと個…

  • 【秀逸・文化人類系SF】アメリカン・ブッダ - 柴田勝家

    アメリカン・ブッダposted with ヨメレバ柴田 勝家 早川書房 2020年08月20日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 「アメリカン・ブッダ」というタイトル。そして、このあらすじ。 未曾有の災害と暴動により大混乱に陥り、国民の多くが現実世界を見放したアメリカ大陸で、仏教を信じ続けたインディアンの青年が救済を語る書下ろし表題作 こんなの買うしかない。 というわけで、好奇心で買ったは良いものの、期待をはるかに上回る面白さだった。 6つの短編〜中編が収録されているのだけど、すべてが面白い。星4の面白さと星5の面白さが混在している。クオリティの水準が高い。 無機質…

  • 【1日に300回のドーパミン注射】スマホ脳 - アンデシュ・ハンセン

    スマホ脳posted with ヨメレバアンデシュ・ハンセン/久山 葉子 新潮社 2020年11月18日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 面白かった。自分自身、スマホに費やす時間が年々と増えてきた自覚があり、そこに歯止めをかけてくれる1冊だった。 スマホそしてSNSがどのように悪影響をもたらすのか、なぜ依存性を持つのか。そのメカニズムが解説される。 人間はもともと注意散漫。そこに付け入り、「1日に300回のドーパミン注射」を行うのがスマホであり、SNS。 内容は筆者の主観も含むものの、充分な説得力をもつ。いわゆるデジタルデトックスを試みて、現代の貴重なリソースであ…

  • 【エッセイ】本音の置き場所 - バービー

    本音の置き場所posted with ヨメレババービー 講談社 2020年11月06日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 個人的に女性芸人と呼ばれる人たちは好きで、なかでもバービーは特に好き。そんな彼女が書いたエッセイなのだから、読まないわけにはいかない。 まず何よりも文章のちょうど良さ。プレーンすぎず、ハード過ぎない。これこれ、自分が読みたいエッセイってこんな感じだよな〜と。 内容に関しては、それなりの幅広さを見せたと思う。自身の出自と家庭環境、芸能界とお笑い、そして女性性や性的同意について。 脱毛の話は声を出して笑ってしまった。エッセイでもきちんと笑わせてくるバ…

  • 【腹痛の原因と対策】新しい腸の教科書 - 江田証

    新しい腸の教科書 健康なカラダは、すべて腸から始まるposted with ヨメレバ江田 証 池田書店 2019年06月11日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 教科書というと、ちょっと構えてしまう感じがある。が、実際には160ページほどしかない。しかも半分はイラストや写真なので、文章部分は80ページもないように思えた。つまりサクッと読める。 しかも、1トピックが1ページに収まってる。これはなんとも読みやすい。 内容については、まず腸に関する仕組みと症状、そして原因について解説。それから食と生活習慣による対処法が紹介される。という非常にわかりやすい構成。 腸に限らず…

  • 【死の聖性を剥ぐ】あなたのための物語 - 長谷敏司

    あなたのための物語posted with ヨメレバ長谷敏司 早川書房 2011年06月 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー SF的な展開と人間的な描写と、そのレベルが双方高く、それでいてちょうど良い塩梅になっている。 ITPという人工的に作られた人格が、この小説のSF的な核。他には、未来社会のテクノロジーとして登場する紙状端末や全自動車、羊水ベッドなどのパーツがもよかった。さらに、SFの名作たちが引用されるのはこれまたSFファンの心をくすぐる。しかも、未来世界での、著作権が切れたフリー蔵書というのがまたメタSF的。 人間描写も良い。ITPというテクノロジーを媒介として、…

  • 【論理株価】少額からでも確実に増やせる! 資産を1億円にする、すごい株式投資 - 白坂慎太郎

    資産を1億円にする、すごい株式投資posted with ヨメレバ白坂 慎太郎 フローラル出版 2020年12月16日頃 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 割と新しめの書籍とのことで、書店で見かけて気になった。 筆者は元・塾講師。なるほど、文章は読みやすく、良い意味で教科書的。初学者にもオススメできる。 本書の主張はそんなに多くない。リストアップするなら、以下のようになりそう。 持続的に成長する企業を探そう 分散投資ではなく集中投資を よく分からないものには投資しない 投資対象は、1社〜3社あれば良い 良い企業は人・戦略・数字でみつける 株価の割安・割高は、理論株価で判断 難しい…

  • 【江戸の人情】さぶ - 山本周五郎

    さぶposted with ヨメレバ山本 周五郎 講談社 2018年01月16日頃 楽天ブックス楽天koboAmazonKindle レビュー 山本周五郎と言えば、「山本周五郎賞の人」というイメージしか無かった。が、友人から「さぶ」を薦められて、良い機会だと思って読んでみた。 なんとこの物語の主人公は「さぶ」ではない。さぶの幼馴染の「栄二」だ。 しかも、江戸の暮らし的なシーンはあっさり終わってしまう。さぶと栄二は、職人見習いのようなカタチで働いていたが、栄二が無実の罪で追放されてしまう。という急展開。 栄二は人足寄場へ送られ、「様々」な人たちと共同生活を送ることになる。人足寄場での描写は胸に来…

  • 【薬局3.0】薬局が変われば地域医療が変わる - 狭間研至

    薬局が変われば地域医療が変わるposted with ヨメレバ狭間研至 じほう 2014年07月 楽天ブックスAmazonKindle レビュー 大変面白かった。「地域医療」とのことで、なにか個別具体的な書籍かなと思ったけど、そうではなかった。 薬学・薬局業界が辿ってきた歴史について、概略を把握することができる。 筆者は実家が薬局で、自身は元・外科医。現在は薬局経営を営んている。 その見識の広さに下支えされた1冊。 薬局3.0とは、地域医療と一体化した新しい世代の薬局。これからの薬剤師は、データとデバックによりPDCAを回していく。ある意味では、当たり前のことをしていく、とも言える。 さらに、…

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