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ブログタイトル
涙で稟議が書けない
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https://johnny-san.hatenablog.com/
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元製造業購買担当者が書くブログ。思いついたまま購買について書いていきます。
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ブログ村参加:2019/05/24

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涙で稟議が書けない

Johnnyさんの新着記事

1件〜30件

  • 家で食べるカレーライス一杯の原価をラフに計算してみた

    お家でカレーライスを作って食べた。美味しかった。ご馳走様でした。 これで済ませればいいものの、ふとカレーライスって原価いくらなんだと疑問に思ってしまった。 僕は別に原価厨ではない。美味しければ相応にお金を払うし不味くても「こんなもんか」と割り切るタイプである。だがしかし、自分でカレーライスを作ってみてちょっと気になってしまった。今までカレーライスを作るという行為を最後にしたのはいつだったろうか。まさにさっきなのだがその前は多分、大学生のころだった気がする。10年ぶり位に作ったのでかなりムダな作業が生じてしまった。これが仕事で監査だったらさぞかし怒られたろうが、そんなことは気にせず自分の作業を開…

  • 価格交渉時の妥当な価格と適正な価格の違いとは

    延々と数字と戦っていると妥当な価格と適正な価格がこんがらがってよくわからなくなる。妥当な価格と適正な価格の違いは何だろうか。少し整理したい。書いている間にもこんがらがってしまっていることは先に申し上げたい。 妥当な価格とは常に変動するものだと思う。妥当とは「無理のない」範囲かつ実情に沿って、価格が収まっている時に使っていた(気がする)。例えば市場、市況、数量、サプライヤーの金銭事情や会社的な政治要因など色々ある。 適正な価格とは「あるべき」価格のことを言う。サプライヤーや自社との距離感や状況を全く鑑みないケース。極端な話だが、相手が中国で生産しているといっても計算上はより後進国のレートで算出し…

  • 下町ロケットと現実は事情が異なるのだよ

    ※タイトルと中身はほとんど関係ありません。 下町ロケットに代表される中小企業が翻弄され最後は勝つみたいなドラマでは大企業が悪のように描かれ、それに対し佃製作所の様な中小企業が悪戦苦闘するような流れがうまく出来上がっている。バイヤーが生殺与奪権を握っている描写があるがそんなことは無い。一つのサプライヤーを切るにも相当な時間と労力、そして最大限の礼儀が必要になる。実務に関わると理解できるのだが実際のところは「発注者<取引先」である。 図式は簡単だ。嫌なら売らなければいい。それだけだ。 大前提として「発注者<取引先」の関係は事実である。世間的には下町ロケット的なイメージがあるがあくまで建前。むしろ建…

  • 見積明細をきっちり査定することはサプライヤに対するマナー

    合計金額だけ見て高い安いの話をしていないか?これ結構失礼だよ。 合計金額だけ見て高い安いの話は僕のかーちゃんでもできる。 バイヤーが何てことなく要求する見積もりがどの様なルートで提出されるか知っているだろうか?サプライヤ内部では原価企画が必死で積み上げを作って、営業担当が過去の履歴を確認しどこで仕事を取れるか悩み、上司からなんとか承認を取ったうえで提出されるものである。言わばその会社の魂が込められているのが見積書。その年だけではなく今後数年の売り上げに関わる重要なその企業の本気が反映されるのが見積書であり魂。その魂を受取るのがバイヤーである。なんだよ見積明細くらい。。。なんて思うのであればバイ…

  • どうしたら新規サプライヤを採用できるのか

    サプライヤーソーシングって難しい、、、 お目当てのサプライヤが見つかっても図面を書く能力なく開発を任せられない。そもそも新規受注を受け付けていないなど色々な要素は存在する。そしてその図面が言わんとしていることがわからないこれもあると思う。 サプライヤの探し方は 官民共にマッチングサービスは増えている。そしてバイヤーサプライヤ共に相手を探しているがなかなかうまくいかない。見つかっても設備のキャパややる気の問題でNGの企業も多く存在する。 その中でもサプライヤ開拓を行ってきたがどうやってやってきたか 一番効果的な依頼の仕方として 見積明細を先に送り付ける という方式だ。なぜ先に送り付けるのだ、なぜ…

  • 初めての見積査定の方法・交渉とは? ~ 板金×レーザー加工で考えてみる ~

    見積査定ってなんか難しそうじゃないか? 大体の場合は大したことはしていない(個人的調査結果)。見積査定って言葉だけだと材料費の詳細から加工費の詳細まで出して管理費運賃その他までガッツリ査定してサプライヤをシバいてそうなイメージがあるが、実はそんなことしてるバイヤーはほとんどいない。もちろんちゃんとした会社のバイヤーはちゃんとやっているようだが。 結局、査定とか言いながらもサプライヤが出してきた見積明細の粗探ししている、認識合わせそんな感じ。 どうやってやる? ビギナーはサプライヤが出してきた見積明細の数字に対して自分が認識している数字を当てはめてこれ違くないか?みたいなその程度から始める。ここ…

  • 見積明細の開示とはプレゼンと同義である

    見積明細情報とは本当に知りたいサプライヤ情報である 見積明細とはサプライヤがある製品を製造するのにどういう工程でモノづくりをしているかを開示するものである。ただこの開示の内容がとても重要である。同じモノを作るにも企業によって工程の違いや作業者の熟練度、そして得手不得手などがあり同じモノの明細であっても全く同じものが出てくることはない(はず)。 サプライヤはこの見積明細を通してバイヤーに自社をアピールしていくべきだ。せっかくなのだから自社の工程を丸裸にして何をどんな工程でいくらでできるとアピールできるのだから積極的にやるべき。丸裸にするとギリギリまで利益を絞られるのではないか?と思うかもしれない…

  • 大阪のヘンなビルの会社から価格低減や値引きを取る方法

    ※あくまで一つの方法論です。 キーエンスから高くものを買わされていないか(特に画像処理)? 該社の売上高は6,000億円に営業利益率は50%である超超優良企業である。 フォローは早いし電話はしつこいし延々とメルマガ送ってくるしいつの間にか現場に入り込んでるし呼べば(サクシードで)来るし営業マン頭いいしとにかく営業が強い。実際のところ製品スペックにそこまで差あるか?と思うが、細かい仕様には結構粗がある。だが実際は使いやすい。便利であるがそこまでハイスペックではないそんな印象。 この会社の強さは頭が良く士気が高いエリートを高給でガンガン使うことである。 競合他社を見てほしい。オムロン、パナソニック…

  • 効果的な見積依頼の仕方とサプライヤーの育成について

    見積依頼するときにただ見積条件に仕様書・図面をくっ付けて送付していないか? それに対してただ回答を貰い横比較だけをしていくことは無いか? 上記はスタンダードな方法だとは思う。日本の約98%のバイヤーが普段から行っている方法である(個人調べ)。購買業務は非常に幅が広い。見積の査定だけではなく納期管理、そして社内との折衝など多岐にわたり他部署との調整が多い仕事である。もしかしたら仕方がないと言われれば仕方がないと言える。だがしかし見積条件と図面を送るだけなら別に購買部門はいらない。パートのおねぇさんにでもやらせればいいのだ。 相見積もりの比較は査定のための第一歩 相見積もりを取得すると各社価格が勿…

  • 値上げ申請は受けるべきか否か

    いきなりサプライヤに値上げ申請されてとりあえず価格改定をしていないか? 正当な理由で値上げが必要であればそれはサプライヤの権利でありバイヤー企業は基本的に拒否はできない。もちろんあの手この手で値上げ額を下げていくわけだがどちらにしろ値上げを避けることは難しい。ここで値上げを無視する方法もあるが、これはサプライヤと良好な関係を築く上ではよろしくない。極論から言ってしまうと値上げを受け入れるか無視するかの二択しかないような錯覚に陥る。 サプライヤから値上げ申請をされた時にどういった対策をとるべきか。 値上げの妥当性を確認する 仮に1千万の値上げ申請をされた時、そのまま受け入れるべきだろうか。まずす…

  • ランニングチェンジと引き換えに価格低減取れる時あるよって話

    どうしても価格低減が取れずに苦労するサプライヤはいないだろうか? 仕様が独特すぎる、依存度が高すぎるetc...など様々な要因で交渉では到底下がらないし、分析しても全く相手にされない。ならば転注だ!と考えても転注先が見つからないなど恐らくちらほら存在するのではないか。 全ての製品に言えることだがどんな製品でも必ず終息する時はくる。だが売れてる製品ほど終息宣言することは難しい。終息宣言を出す=他社に流れるケースがあるためである。後継機を採用するのではないか?と思いがちだが後継機は大体において既存品よりも高い。だからオーバースペックだったりする。それだったらいらないとなる。正直なところ、同業他社で…

  • 下請法違反に該当しない価格交渉とは

    下請企業に対する低減要求はアウトじゃないのか? 下請企業に対する値下げ要求は正直やり辛く、お願いベースで話が始まりなんとなく低減をもらって終わることが多いと思う。トヨタ等の大手メーカーではないと一律何%とか得られないのではないかとさえ感じることがある。 ネットで検索すると不当な値引きなど沢山のワードが出てくる。企業によってはある種の聖域化している企業があるのではないか。大手メーカーだから一律で要求しても許されてるとか考えていないか。ものすごく中は真っ黒で悪いことばかりしてるのではないかと思ってしまっているのではないか。 実はそうではない。大手企業ほど沢山の下請け企業との付き合いがあり各社の生殺…

  • 最適な材料費の簡単な計算方法について

    材料費が結構盛られて出てくるってのはよくある話 投入重要の適正値と製品材量の適正値がわからないことは多いのが個人的な印象。 材料費で盛れるところはどこか? 材料費で盛れる要素は投入重量である。取引先のマシンの都合により色々変わる要素はあるものの最悪パターンで出してくるケースはある。また盛り要素としてはスクラップ費がある。発生したスクラップ費を計上せず投入重量だけ材料費としていることがある。 そもそも材料費とは何で決まるのか? 材料費とは製品重量ではなく投入重量とスクラップで決まる。なので例えば材料単価@100円/kgでスクラップが10円/kgの場合、製品重量が800gでも投入重量が1kgでスク…

  • 減価償却の確認するだけで価格低減が出るかもしれない話

    減価償却費をいつまでも払い続けていないか? どの製品を購入するにも大体の場合減価償却の話になり価格に上積みされることはよくある。金型の場合は減価償却期間が二年。月割りで払うのか部品割りかけなのかは会社ごとにルールがあるので何とも言えないが、ここは割とスルーしていることはあると思う。 月割で均等払いする場合、部品価格にも乗ってこず経理側で毎月支払管理をするので払い忘れもなければ過払いもない。理想的な状況である。しかし、部品割り掛けで支払う場合はどうだろうか? この場合、数量管理を行うのは購買部門である。購買部門がちゃんと割り掛け分の数量を認識しておく必要がある。実際問題ちゃんと管理できるだろうか…

  • 海外との取引でありがちな注文書の落とし穴

    日本のルールで海外にPO発行するとすると痛い目に合う。 個別契約の成立についてちょっとだけ振り返り。 購買部門においての個別契約については「注文書」です。ただの注文書だったりするわけですが立派な契約書だったりします。 何社か取引基本契約書を確認しましたが、注文書について契約が発生するのは以下の条件が多い様です。 ・乙が甲あてに注文書について受諾の通知を行ったとき ・申し込み後3(or 7)日以内に乙から受諾拒否の申し出をしなかったとき ※EDIの時は3日が多い様です。 ここで注目すべきは「サプライヤから受諾の意思がないと契約が成立しない」点です。 日常の購買業務ではとりあえず注文書を発行すれば…

  • 交渉だけで価格低減をとった時の注意点と確認事項

    年間見込み数量を提示して価格が下がったら終わらせるって人結構いるのではないか? その通りでカッコよくバイヤーをやろうとすると ↑ を想像するのだが現実でそれをやるとただのマヌケである。実際のところサプライヤはすでにそんなものは見越して価格を出してくるのである。ここで目標を達成して終わったー!感出すと単なるマヌケだ。ホントにその価格で正しいのかどうかチェックする必要があるのだが、タイトル通りの人は確認もせずOK出してクローズしてしまう。まともな上司ならチェックするのだが、そうでない場合そのまま承認されてしまう。これはサプライヤからマヌケ扱いされる素晴らしい企業だと思う。俺バイヤーやってるぅ感とサ…

  • 新規で取引基本契約書・品質保証書を結ぶ時の注意点

    品質保証協定書を結んだときにヤバいと思ったことはありますか? 別の記事でも挙げましたが基本契約は自社にとって超有利な内容が記載されています。 サプライヤからしたらたまったもんじゃないわけなので個別契約を結んだりします。 どんな内容でも契約をなぜ結べたかよく考える必要があったりします。 通常、購入したものが不具合を発生した際に、相手に求償や損害賠償を求める場合がありますが、それにかかわる事項をそのまま契約してしまうことが危ないこととだったりします。協議の上解決とかワンクッションあったりするのでそれが全てではないですが。 基本的に品質というのは「サプライヤは注文書の仕様に合致したものを納入する」こ…

  • 個別契約と基本契約(取引基本契約書・品質保証書)で優先されるのは?

    基本契約と個別契約の違いって何だろう。 ※ここでは基本契約とは取引基本契約と品質協定書とします。 普段、契約書というと新規で取引先を開拓するときに見るのが多いと思いますが、実は普段から目にする書類も実は契約書だったりします。なんとなく回ってきたのでハンコ押して上長もok、そのまま取引先に返したら大変なことになったなんて人は多分どこかにいるはず。 ここからが本題ですが、基本契約と個別契約の違いについては個別契約が優先されるということです。 基本契約に載っていない事項についてはもちろん個別契約で包括しますが、もし基本契約と個別契約の間で矛盾などが生じた場合は「個別契約が優先される」ことになります。…

  • とりあえず相場感は意識しているか

    初めて購入するモノが高い安いはどう判断するか? タイトルでアジる記事ほど中身がしょうもないとはこのことである。。。 文房具屋で単色黒ボールペンを100円を見た時に高いか安いかでいうと恐らく普通くらいの認識を受けると思う。なぜかというと目の前に沢山の色々な仕様のボールペンが並んでいて、かつ同じ仕様のボールペンも並んでおり比較しやすいためである。また生きていれば何度も文房具屋でボールペンを見ているので肌感でなんとなくわかるようになっているためである。 ここでなぞの物体「ぺっぺろぺーZ」を継続的に購入する前提でA社から300円と見積を出された時に高い安いの話が出来るだろうか?そもそも「ぺっぺろぺーZ…

  • 人件費(加工費)のレートや平均年齢が高いのは悪か

    マンレートが高いのどうだろう? 人件費だけ見て高いと思うのはいかがなものだろうか。果たして良くないものなのだろうか。 そもそも人件費が高くなる状況とはどの様なケースがあるか。 人件費が高くなるケースとしては立地や人の需給状況(雇用環境)やその会社の平均年齢が高いなど様々な要因がある。ここでは平均年齢を考慮して考えてみたい。 企業の平均年齢が高いという点でどの様なことが考えられるか。 ・職場環境がいい ・給料がいい 上記二点は相関関係があり悪いことではない。それではこの点からどの様なメリットがあるか。 平均年齢が高い = 人が辞めないと言えるケースが多いのだがこの場合作業者が熟練していることが多…

  • 見積分析をする時に必要な人件費(マンレート / 加工費)の簡単な計算について

    見積分析をするのであれば人件費(加工費)は確実に抑えないといけないのでは?と思っています 特に根拠も明確ではないのに高い高い言うのはどうにかしている。。。 逆に本当は恐ろしく人件費を安く計上していて、明細を出されて想定より高かった場合は値上げの機会を与えてしまうわけです。何も知らずに責めるのは自分の首を絞めてるだけだと思っています。 人件費の求め方はいくつかありますが、以下の求め方がいくつかあります。 凡そ三種類あります。下に行けば行くほど精度は上がりますが①の基準さえ抑えてしまえば問題ない認識です。ここではあくまで規模感とか大体の人件費の確認方法になります。 【例】 ① 一般的な人件費をベー…

  • 特採(特別採用)でするべき指導について

    特採切るときって自社にリスクがあるのを認識していますか? 特採を切るときの条件としては「再検査の上不合格品を使用する」のが一般的だと思いますが、そもそものところでは「不合格品を納入する」というところがスタートです。ちなみにですが、特採についてはサプライヤが行使できる権利であったりします。 「特採 = 特別採用:Conccesion」日本的に言うとSpecial acceptance」なのですがどうも「通常化」しているケースが多々あるような気はしています。基本的に特別な採用なので期間や使用条件を限定的にするべきなのですが、「〇〇/〇〇以降納入分」、「4M承認まで」など半永久的に特採するのではない…

  • 価格交渉で水掛け論に持っていくのはナンセンス

    バイヤー時代からの個人的な感想なのだが、数量(数の暴力)で低減を取りにいくのはダサい(と思っている)。数量が右上がりの時や継続的な開発案件、サプライヤと極めて関係が良好であれば永続的にこれで低減が取れるが、これらの条件が無くなった時に低減が取れるだろうか。正直、どんな状況であっても一定の低減が取れてバイヤーだと思う。そして根拠を持つこと。 とりあえず合計金額だけ聞いて高い安いの話するのはいかがなものだろうか? 何を根拠に高いと言っているのだろうか。前回と比較して高い?なら前回はどのような根拠あってその価格になったのか理由は把握しているのだろうか。前回と比べてとか、なんとなくとかはあくまで感想で…

  • そんなに管理費多く払わなければいけないの?という疑問

    単価というものを4つにブレイクダウンしていくと営業利益、販管費、固定費、変動費となる。これが不思議なもので凡そどこの会社も営業利益+販管費=18%くらい、限界利益率が55~60%なので大体これらの比率はざっくり 営業利益+販管費:固定費:変動費 = 2:4:4 になるので不思議なものである。当然業界にもよって比率は大きく異なり、材料を加工して製品を作るプレス屋さんとかAssy専門屋さんとか半導体メーカーとか自動車メーカーとか業界で異なる。しかし普段部品メインで購入している購買担当者は大体似たような感想を持つのではないかと思う。 さて、なぜタイトルのようになったのかというと見積明細を取得すると「…

  • 固定費と変動費そしてどこまで価格交渉できるかを考えてみる

    価格交渉をするときにどこまで下げられるかのハードルってどこだろう 価格交渉においてどこまで価格を下げられるか考えたことがあるだろうか。なんとなく目標値を設定して達成して終わりのような気がしています。サプライヤが絶対に回収しないといけないラインを見誤ると終わらない価格交渉に片足を突っ込むことになります。そこを理解するために以下の4つをざっくりでいいので把握する必要があります。 【まず把握すること】 ① 変動費 ⇒材料費、外注加工費 ② 固定費 ⇒事業所(工場)の経費 ③ 販管費 ⇒本社などの経費(②とは異なる) ④ 営業利益 ⇒その製品に乗せる利益 購買担当者なら当たり前に理解していることですが…

  • 材料価格変動時における簡単な影響額計算について

    材料市況変動により価格改定をするにあたってこの金額が適正かわからない。 多分、こんな悩みとか色々あるかなと思います。材料変動に伴い価格改定をする際に必要な情報は↓ ①材料市況価格のBefore, Afterを理解している ⇒ニュースや新聞を見る ②一製品当たりの使用重量を把握している ⇒サプライヤから情報をもらう ③各製品をどれだけ購入しているか把握している ⇒購買、生産管理、経理システムや支払いシステムを確認する 当たり前ですがこれくらいは認識していないと正確な数字はわかりません。①はネットで調べればすぐわかります。③はシステムからダウンロードしましょう。③についてはサプライヤへの支払の際に…

  • 支給単価改定時に注意するべき点について

    そろそろ鋼材価格改定の時期になりましたが毎年改定漏れのチェックはしていますか? 有償支給・無償支給に関わらず「支給価格」についてはSAPなど生産管理システムで管理しているはずなので「支給価格」についてはきっちり反映しているのではないかと思います。 さて、ここで何かお忘れではないだろうか? 支給材を使用した成果物の単価は変更しているだろうか。 案外やりがちなのは「支給単価」は改定していても。成果物に反映される単価の変更を行っていないケース。 なぜそのようなことが起きるのだろうか。 理由は簡単で ① サプライヤから変更申請がないと単価変更しない ② 購買担当者が材料市況変動をちゃんと理解していない…

  • 有償支給、無償支給、斡旋って何が違うのか

    そもそもなぜ支給が発生するのか。 通常、製造に必要な部材の手配については全てサプライヤが行う(自己調達)のが望ましいです。しかし、サプライヤの購入量が少量であったり自己調達による購買が不利な場合や、高い品質を確保するために使用部材を指定するなどの諸々の理由により「支給」となります。 それでは「支給」を検討する要因はどの様なものがあるでしょうか。 1.価格優位性:サプライヤに購入させるより有利 ⇒バイヤー企業側の購買力が強いケース 2.購買力の制約:サプライヤが何らかの理由で部材の確保が難しい ⇒企業信用力、部材が特殊なケース 3.調達期間の制約:LTが長く先行手配が必要 ⇒サプライヤ選定後の手…

  • 下請法成立背景とグローバル化の中での下請企業の生き残り方について

    下請法って難しい。。。 正直、わかりづらい。。。下請法対象外の取引先を相手にしていたバイヤーが下請法適用企業と取引を始めるときに困惑することが多いと思います。遡及値引きできたのに協力金も要請出来たり途中で仕様変わっても許されたやん。。。月末ギリギリの納品でも翌月検収でもなんとかなったし。。。と僕は思っていました。 初めて下請法を読んだ時の感想として下請企業強すぎだろ。と思いましたが成立の背景を見ると納得です。 ~引用 P1~ また,下請取引の性格上,下請事業者が親事業者の違反行為を公正取引委員会又は中小企業庁に申告することは,余り期待できない。 したがって,下請事業者の利益を確保するためには,…

  • 求償交渉をするために自社の仕組みとかルールを把握するって大事~下請け企業相手の時はちょっと事情が違います~

    下請け企業を相手にするときはちょっと事情が違うんですよね 今更ですが下請け企業とは? 下請取引とは、(1)資本金3億円超の者が資本金3億円以下の者又は個人に製造(修理)委託をする場合、(2)資本金1千万円超の者が資本金1千万円以下の者又は個人に製造(修理)委託をする場合) 引用:中小企業庁:親企業との取引改善のために 下請法上には損害賠償に関する規定はありませんが、一方的な請求をすると下請法違反になります。下請事業者と行う場合にはいくつか考慮してお互い十二分に協議した上で行わないと後々自分の首を絞めることになります。 考慮しないといけないこと参考例 ・納期遅延を理由とする減額はNG 下請け先責…

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