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2019年4月9日、巨大化した子宮筋腫の為子宮全摘開腹手術をしました。ネットにアメリカで手術をした方の体験談はあまりなかったので、今回私の体験した事を残すことによって誰かのお役に立てたらと思い、ブログを立ち上げます。
今まで自宅から仕事をさせてもらっていたのですか、ついにこの日20マイルほど離れた会社に自力で運転して出勤することにしました。一応大事をとって、5時間出勤にさせてもらってのテスト出勤。やはり同僚たちと一緒にいると時間の経つのが早く感じられて、何とか無事一日を終
遠距離通勤する前に、一度自分で近場を運転しておいたほうが安心だと思い、近くのコミュニティー病院に術後初めて自分の運転で行ってきました。体を捻るのが怖くてバックをするのが心配だったけれど、そういう場面もなく、何とか自力で全てできて一安心。翌週から出勤しよう
私はフルタイムで会社員をしています。一日中パソコンを使ってする仕事で、幸い自宅からでも出来るので、術後は回復までの間自宅勤務をさせてもらうようにボスからOKをもらっていました。その上、手術前には週末返上で前倒しの仕事をして、1週間位は全く仕事をしなくても大丈
この日おりものの色が生理の終わりかけの時のように少し赤くなりました。私自身は毎日少しずつ体が回復しているように感じていたのでドキッとしましたが、少し様子をみてみようと病院には連絡せずにいました。結局そんな状態が3日ほど続いて、4日目に薄くなり、5日目には
朝一番で病院から電話があり、土曜日に内出血についてEメールで送った写真ではよく分からないので、午後に病院に来るように言われました。結論から言うと、Lovenoxという血栓を防ぐ注射を手術当日晩と翌晩の2回、おへその下、左右に打ったのですが、その注射を打つ位置がどう
相変わらず家の中で腰を曲げながらの生活。食欲はあまりないけれど、早く回復するためにと頑張って出来るだけ食べるようにしていました。手術4日後の朝の事です。トイレに起きると、左右に開腹した傷口の上に平行して内出血しているのを発見！幅1センチ位でお腹の左右に伸
手術2日後の早朝に看護婦さんが尿道カテーテルを抜いてくれました。抜く時はかなり痛いと聞いていたので覚悟していましたが、まあ我慢できる痛みでした。前に患った膀胱炎の時とだいたい同じくらいかな。カテーテルを抜く前に大量の液体を膀胱にまず入れて、尿意が我慢でき
さて術後食欲は全くなかった私ですが、翌日の早朝にはガスが出ていたので食事OKということになり、メニューをくれて好きなものを内線でオーダーするように言われました。まさにホテルのルームサービスと同じ。驚くべきところは、そのメニューの豊富な事！誰がアメリカの病院
手術した日の夜は一晩中一時間ごとに来る看護婦さん達に起こされ、全く眠れた気がしなかったです。看護婦さん達も仕事だから仕方ないのでしょうが、辛かった～。病室には一台備え付けのパソコンが置いてあり、看護婦さんは毎回そこで測定したバイタルを記録しているようでし
手術自体は予定通り2時間ほどで終わりました。Dr. Cから付き添いの家族への報告があり、手術は成功で、病理検査の結果を待たなければ100パーセントではないけれど子宮筋腫は良性だろうとの事、左側の卵巣が良性のようだが開腹した時に変色が見られたので摘出した事等の報告が
日本の患者さん達のブログをみると、皆さん病院に持っていく物の長いリストがありました。でも、こちらは基本的に何も持ってくる必要なし。これは入院日数が1～2泊と少ないのが理由だと思います。私は保険証、身分証明書、そしてiPhoneと充電コードだけを小さなポシェットに
何とか週末を乗り切り、前回の診察から10日間で2.5キロ痩せた体を引きずってDr. Cに会いに行きました。この時の私は上腹部の膨張感による不快感マックスで、心の中では開腹手術を覚悟していました。UFEについても興味はあったけれど、婦人科の管轄ではなく改めて放射線科に行
2週間後にまた再診するように言われたけれど、1週間もしないうちにお腹の膨張感が更にひどくなり、横向きでしか眠れない、しかも寝返りごとに起きてしまうという事態。日中もお腹はすくのにちょっと食べると上腹部の膨張感で気持ちが悪くなるという、24時間常に悲惨な状態に
お腹の膨張感がひどくなっていた私が出した泣き言いっぱいのEメールをみたDr. Pはすぐに電話をくれました。私がDr. Pの好きな所はその素早い行動力です。本当にいつでも直ぐに連絡をくれます。彼女との出会いに感謝。早速大学病院の婦人科に行くことになったのですが、やはり
前回Dr.Pに怒られ実はやばい状態かと思いだした気の弱い私は、すぐに予約を取り、一週間後にエコー検査に行きました。日本と違って、産婦人科でエコー検査をやってもらうのではなく、大学病院内でエコー検査だけを専門にやっている科に行って検査してもらいます。検査結果は
さて、やっと延び延びになっていた定期健診に行きました。前回このDr.Pに会ったのは3年前。久しぶりねと言われ、今日は50才になったので定期健診に来ましたと言いました。一通り簡単な検査を終え、じゃあ子宮頸がん検診をしましょうとの事で検診台にのって診てもらった瞬間、
2019年2月：Primary Doctorに予約をいれるが、しかし
ずっと先延ばしにしていたけれど、ついに2月の中旬にprimary doctorのDr. Pに予約を入れました。若い時には31日周期だった生理が、ここ5年くらいは26－28日周期になっており、なぜか3日目の量がかなり多くなっていました。夜もシーツを汚す事があるほどで、防水マットをシー
2019年1月：50歳の誕生日あたりからお腹の膨張感が気になり始める
2019年に入ってすぐ50歳の誕生日でした。その頃からお腹の膨張感が半端なく、これは病院に行ったほうがいいと思い始めていました。実は10年以上前に日本の産婦人科で子宮筋腫があることを聞いていたので、この筋腫が大きくなっていると自分自身で薄々分かっていまし
2019年4月9日に近所の大学病院で子宮全摘開腹手術をしました。最初に産婦人科に行った日から1か月以内に手術という超スピーディーに時間が進む中で、アメリカならではの出来事が本当に色々ありました。手術の前にインターネットで色々見てみたけれど、アメリカで手術を
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