住所
出身
ハンドル名
森野雅人さん
ブログタイトル
Story's
ブログURL
https://blog.goo.ne.jp/morino
ブログ紹介文
ものがたり
自由文
-
更新頻度(1年)

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森野雅人さんの人気ランキング

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森野雅人さんのブログ記事

  • トレイル・ストーリー (13)

    11切り札ダールは、二つの失敗に、いらだっていた。一つは、名も知らぬ、ただ一人の人間に、傷を負わされたこと。その人間は、弓と矢という武器を持っていた。もう一つは、ガダル川での戦いで、人間に勝てなかったことだ。ダールは、悪の力を用い、切り札をあらわした。恐怖の使い——悪神。人間たちは、それを、こう言って恐れている。そう。ダールは、次元界から、悪神バルヌスを呼びよせたのだ。雷鳴とともに、バルヌスは、姿を結晶させた。その体に、暗黒を現出させ、額には、電光がうごめく。やわらかな、よろいに身をつつみ、手足の先は、そのまま境がなく、空間にとけこんでいた。ダールは、満足の声をもらした。12夜襲人間たちは、すでにほとんどがガダル川を越え、南のソデクの国で、再集合をしていた。そして、この夜、最後の見張りたちが、川を渡ろうとした時...トレイル・ストーリー(13)

  • トレイル・ストーリー (12)

    6戦闘この日の朝早く。嵐のすぎるのを待って、アトロス島からの援軍が、次々に船出した。彼らが、朝の海にその姿を浮かべた時、大陸では、すでに戦闘が始まろうとしていた。「来やがったぜ!」見張りたちが、かけこんで来た。「敵は、すごい数だ。やれるのかよ」「おいっ。ふるえるのは、あとにしな。みんなに伝えるんだ!」それは、大攻勢だった。ダールは、これまでで最大の数をくり出し、人間をつぶしに来た。人間たちは、その黒の戦士の群れを見て、おびえた。影の中に、ぬいた剣がぎらぎらしている。森の部隊が加わったとはいえ、海からの助けは、まだ着かない。リルアは、自ら矢を放ち、敵の一体を、うち消した。戦いが、始まった。森の部隊は、弓の列を作って先頭に立つ。いっせいに射かけて、敵の前列をなぎ倒した。やがて、双方の距離はつまり、接近戦となった。人...トレイル・ストーリー(12)

  • トレイル・ストーリー[地図]

    トレイル・ストーリー[地図]

  • トレイル・ストーリー (11)

    第4話戦乱1嵐それは、静かに、しのびよって来た。そして、ネムとレイシーズが、もうここまで来れば、と思った時、やって来た。「なんて嵐だ!」風がうなり、頭から水がたれる。「もう少しで、陸が見えると思ったのに!」船はゆれ、人は落ちそうになる。中の二人は、水をかき出すのに懸命だ。船が、かたむき出した。風は激しさを増し、雨がたたきつけるようにふる。もうだめか、と思った時、それは、突然去って行った。雲が流れ、水平線の輝きが見えた。この日の朝、二人は大陸へ着いた。船は、ただよいながら、陸地へ向かう。そこは、大陸の一部には違いない。どこなのか?彼らは、違う目的地に着いたのだった。2丘で二人は、船をおり、陸へ上がった。休んで、歩き出した。海辺の茂みをこえると、まわりは高い丘だ。その丘を上り、二人は見た。「シイフの森だ」ネムは言っ...トレイル・ストーリー(11)

  • トレイル・ストーリー (10)

    21上陸「さあ、つきましたよ」ネムとミスアは、島へ運んでくれた船員たちに礼を言って、アトロス島へ上陸した。二人とも、この島は初めてだった。海岸を歩き、坂を上ると、そこにはハイトの植えられた、なだらかな土地が続いている。先に見える、しっかりとした建物。これが、王宮なのだろう。二人がそこを目指していると、島の人が話しかけてきた。「あんたたち、この島のもんじゃないね。どこから来たんだい?」「ニコの国だ」「わっ、じゃ、あの……」島の男は驚いて、どこかへ行ってしまった。王宮へ着くころには、彼らの後ろには、たくさんの人がついて来ていた。島の人は、大陸の様子をいろいろと聞いてくる。「どのくらい死んだんだ、え?」「敵は、どんなやつだ?」「よく来たな。あとで、ごちそうするから、家へ来てくれ」ミスアは、ネムに言った。「ニコの国が襲...トレイル・ストーリー(10)

  • トレイル・ストーリー (9)

    16レイシーズダールの襲撃の夜。ニコの国をぬけたレイシーズは、ネムの指令を受け、ソデクの国へ向かっている。彼は若く、そして、誰よりも早く、ガダル川へ近づいていた。アトロス島へ渡る、ネムとミスアの二人も、この川を目指しているはずだ。レイシーズは、腰の剣を確かめると、道を急いでいった。17ネムとミスアこのころ、ネムは四十才ぐらい。連れのミスアは、二十代のなかばで、髪を長くしていた。ミスアが、ネムに話しかける。「ネムさん。シイフの森には、使者を送らないんですか?」「森に住む人は、こっちの事件を知ってるよ。たぶんね。でも、彼らは自由な人々だから、むりに従わせることはできない。助けに来るか来ないか」「彼らに、まかせるしかないんですね」「そうだ」ネムは、うなずいた。18森からの人夜。襲撃を逃れた人々の避難地。ニコの国から逃...トレイル・ストーリー(9)

  • トレイル・ストーリー (8)

    11雨その夜。突然やって来た雨。人々は、気にもしない。しかし、それは見るまに量を増し、地をけずり、流し去った。空からつきささる雨は、人間に試練を与えようという、無数の矢のようだった。人々は、逃げた。そして、何もしなかった。できなかったのだ。自然を超えた力の前に。こうして、ルーンの国から、人間は追放された。12分断の日人間たちは、あの雨の日を、今では「分断の日」と呼んでいる。この日をもって、ルーンの地を離れた人々は、のち三つの国に分かれたからだ。いま、「ルーンの国」は消滅し、そこには誰も住む者がない。人間はここを「ルーン」とか「ルーンの地」と呼ぶ。彼らにとっての、聖地となったのだ。分かれた三つの国で、まずできたのは、「ソデクの国」だ。ガダル川の河口近く、「ソデク」と呼ばれた所から、川の上流に向かって広がっている。...トレイル・ストーリー(8)

  • トレイル・ストーリー (7)

    6風の代理人一年後、ネムは旅に出た。最初の旅では、東に向かったが、途中から引き返した。東方には、どこまでとも知れない陸地が、果てしなく続いていた。ガダル川を、上流へさかのぼったこともある。しばらく行くと、支流のネメイ川との合流点に出る。そこでは、二つの川にはさまれた緑の野に、大きな木を何本も束ねたような、岩の柱が何百も突き出ていた。ネムは、この場所を、岩の柱を意味する「リドロフ」と名づけた。彼のもたらす大陸の知識は、多くの人に喜ばれた。いつしか、ネムは、「風の代理人」と呼ばれるようになった。昔、人と風とが話をしていたころは、風が、ほかの土地のことを話してくれたからだ。彼は、ルーンの国へともどり、休む間もなく、次の旅に出た。南への旅だ。7忘れ物ルウィンラーナには、もうルウィンたちはいない。寒さで住みにくくなったラ...トレイル・ストーリー(7)

  • トレイル・ストーリー (6)

    第3話悪魔めざめる1予感ある日の夕方。ニアは、草原で息子のネムに話しかけた。「ネム。こんなとこで何してたんだ?」「うん。友だちにね、いろいろ聞かれた」「友だち?どこにもいないじゃないか」「見えないの?ほら、あそこ」ネムの指さす方に、ニアは、白いかげろうを見たように思った。草むらを遠ざかる、二人の子どもの姿。ほんの一瞬だった。しかし、ニアは恐ろしい気持ちになった。マント姿の小人——伝説に出てくるルウィンみたいじゃないか、と思ったのだ。でも、すぐ考え直した。今の時代に、ルウィンなどいるはずがない。そして、人間が危機におちいった時、ルウィンは救いに現れる、と言い伝えられていた。2ニア「おい。そっちはいるか?」「いないぞ」人の住むはるか北。そこには、ホーンフレーダーと呼ばれる大氷原が広がっていた。人間にも、わずかの歴史...トレイル・ストーリー(6)

  • トレイル・ストーリー (5)

    11準備「新しい人」は、名を、ハーレイという。ここちょっとのうちに、ハーレイは、謎についてわかっていることを、知り尽くしてしまった。そして、ユティが、みんなに大切にされていることもわかった。ハーレイは、彼女と、ときどき話もした。やがて、ハーレイは、最初から決まっていたかのように、旅行に行くことを主張し出した。行くのは、もちろん自分で、ぼくが消えないのは分かりきってる、と言うのだ。その自信に安心してか、みんなも準備に協力的だ。でも、ちょっと変わったことがあった。お昼前。草の斜面でのこと。ルウィンたちが、思い思いに風に吹かれていると、「ハーレイ。ぼくも一緒に行っていいかい?」ノールが言ったのだった。12第三の出発出発にあたって、ハーレイは、旅行者のマントと、キリス・ギーのバルクを要求した。今度の旅は長くなりそうだし...トレイル・ストーリー(5)

  • トレイル・ストーリー (4)

    6キリス・ギーキリス・ギー。それが、怪物の名前だった。「二つを一つ」。そう。一つの体に二つの頭を持った彼らは、キーゴンの生き残りだった。「あなたたちは、どうしてこんな所にいるんですか?」「まあ、ちびさん。あんたは質問が多すぎる」「あんたの名前ぐらい、教えてくれよ」そう言われて、初めてリダンは、平気で怪物と話をしているのに気づいた。「ああ。ごめんなさい。ぼくは、ルウィンラーナから来たリダンです」キリス・ギーは、見ると、とてもやさしい目をしていた。深い緑色で、すいこまれそうだった。「で、何が聞きたい」「あなたたちの知っていることを、最初から順番に話してくれませんか?」リダンはそう言った。キリス・ギーは、話しを始めた。「まず、時間もないころ、宇宙が生まれ、星々が生成された。これが、第一のアアク季なのさ」「わしらの住む...トレイル・ストーリー(4)

  • トレイル・ストーリー (3)

    第2話旅人たち1旅行者館長は、しばらくじっとしていたが、やがて、そっと図書館を出ると、どこかへ行ったようだった。そして、それきり、彼の姿を見たものはいなかった。次の日。リダンは、早起きをした。気がはやって、一刻も早く、図書館へ行きたかった。一人で行こうとすると、外に、誰かが待っていた。「ユティじゃないか!」「わたしもつれてって。でも、どこいくの?」「気分は落ちついた?」「ええ」「図書館へ行くんだ」ユティが、後ろから、さっと何かをかけてくれた。「これ着てたら。もらったんでしょ」それは、ラーベスのくれたマントだった。「あなたが、一番にあうと思うの」リダンはそれを着て、二人は出発した。マントは、元気よくひらめく。リダンは、ちょっと困っていた。このマントは、旅行者しか着てはいけないんじゃないかと思ったのだ。彼は、旅に出...トレイル・ストーリー(3)

  • トレイル・ストーリー (2)

    6解読さて、「新しい人」リダンが旅に出たいと聞いて、ロームジィ館長は何か言いたげだったが、その話はあとだ、とトムリィ女史の手伝いに戻った。彼女は、何かを書いていた。ラーベスとリダンは、図書館の中で少し待っていた。「さあ、できた」「解読できたのですか、手紙が」「いや、翻訳だけだよ。これを見て。リダン君も」館長は、テーブルの上に紙を広げた。「これは、手紙の古体字を今の言葉に直して、別の紙に書き直したものだが、内容は同じだ。わかりやすいように、行ごとに番号がつけてある。これからみんなで考えてみようじゃないか。トムリィ女史、説明を」「ええ」女史が説明を始めた。さて、その翻訳されたものは、次のとおりだ。1まず無があり2まずコントンがあり3まず同一があり4そして5天地の始まり6そこは7宇宙のはずれ8はずれの中心9ルーンは1...トレイル・ストーリー(2)

  • トレイル・ストーリー (1)

    第1話メッセージ0序その日、届けられた小箱。そこには、きれいな緑色の本が一冊入っていた。本に添えられた手紙には、こんなことが書かれていた。森野さんへこの本は、ある国の、昔の話です。それがどこの国なのか、最後までお読みになれば、きっとわかることと思います。そしてこの物語は、ある人々にだけお贈りしています。どうしてその中にあなたが入っているのか、いま、お話することはできません。でも、そう遠くない将来、急にその意味がはっきりして、あなたは驚くかもしれません。それまで、お体を大切に。そしてよい人になってください。いつかお会いできることを楽しみにしています。手紙は、それきりだった。今では、私はこの本を読み終えている。そして、手紙には、この物語をほかの人に話すなとは書いていない。これから、この本を読んでさしあげよう。それは...トレイル・ストーリー(1)

  • トレイル・ストーリー (地図)

    トレイル・ストーリー(地図)

  • トレイル・ストーリー 最終話 知られざる勇者

    トレイル・ストーリートレイル・ストーリー">トレイル・ストーリートレイル・ストーリー最終話知られざる勇者

  • トレイル・ストーリー 第4話 戦乱

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  • トレイル・ストーリー 第3話 悪魔めざめる

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  • トレイル・ストーリー 第2話 旅人たち

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  • トレイル・ストーリー 第1話 メッセージ

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