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サムライ8八丸伝感想・雑考ブログ! https://samurai8hachimaru.hatenablog.com/

週刊少年ジャンプ連載、サムライ8八丸伝の感想、考察、雑考を書いていきます。ネタバレ目的ではなく、あくまで感想考察を目的として・・ 「ナルト好きブログ!」著者の新ブログです。

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2019/05/14

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  • サムライ8八丸伝第5巻(完結)感想です!

    お久しぶりです! サムライ8八丸伝第5巻、買いました!(といっても家から出てないので、電子書籍で)。 あらためて・・「完結」しちゃいましたなぁ・・;(5巻で)・・ いや、サムライ8が終わってから今日に至るまで この間、世界はホント大変な状況になりました。まさか、ここまでになるとは・・ サムライ8最終話の感想で、こんなこと書いたんです・・《外の景色を見ること、自由に出かけること、好きな物を食べること、友達と会うこと、買い物をすること・・我々にとっては「当たり前の日常」でしかないんだけど、八丸にとっちゃ全部が「非日常」だった。 全てが夢のようで、もし叶うなら死んでもいいと思うほどの「最高な幸せ」だ…

  • サムライ8八丸伝最終話「パンドラの箱」(今週のジャンプ感想)

    いざ・・・ お、終わってしまったーーーーーー!! はい、ついに最終話のサムライ8です。 1年続かなかったかぁ・・・・・ これから先「面白くなっていく」可能性があっただけに、残念としか言いようがない。 短縮化の影響で いくつもの「まだ」が残されてしまったのも、仕方ないとはいえ残念。 ただ…短縮化されたとはいえ、ラストだけは(おそらく)当初の予定通りだったのではないかと推測してます。 つまり、物語は《八丸の死で始まって八丸の死で終わる》というね・・それは決まっていたんじゃないのかな。 第1話、いきなり「主人公の少年が死を選んで始まる」のは衝撃でした。 そして最終話も「主人公はこの世を去り、仲間たち…

  • サムライ8八丸伝、ジャンプ17号(3月23日)にて「完結」!

    えっと、日付変わって3月23日月曜ジャンプ17号発売日になりましたので・・ まずはひとこと。 サムライ8八丸伝、『完結』です!! ま・・ここんとこ数話は「エンディング目指して」大まとめ作業してたから、覚悟はしておりましたがね; ジャンプは読者アンケート結果次第。 たとえ岸本明王作品であろうと、たとえ連載開始前に大々的に宣伝しちゃったとはいえ、容赦なく「打ち切り」はしかたない。 これが現実だなぁ。 とはいえ、なんとも残念なのは。 最終話の今回が、合計43話の中でも一番「この続きが読みたい!」と思えた・・ということ。 しかも、今回読んだら「実は今までが物語の前日譚だった」んじゃないかと思えてしまっ…

  • サムライ8八丸伝第42話「次の流れ星」(今週のジャンプ感想)

    「じゃあ!オレってこれ・・本当に――――」 「不動明王になったって事!?」 って、え・・・ 八丸、ご成仏?? いや、ついに「次の流星」・・・無限レベルへの到達ですね (ついにというべきか、もう??というべきか) 八丸「精神体」の姿は、まさに不動明王(というか仏像)。 八丸は散体直前に「悟った」ので、精神体として残った・・という事らしい。 まさに悟りの境地に達したという事なんですな。 さて一体「何がどうなったのか」、不動明王のお言葉をまとめてみますと・・ 《完成された自性輪身は肉体を捨て精神体だけとなる》 《その者が持つ情報の塊だ》 《散体とは死ではない 本来自性輪身として完成し 情報の塊・・つ…

  • サムライ8八丸伝第41話「侍・七志」(今週のジャンプ感想)

    そうか・・そういう事だったんだ そういう事って、どういう事・・・? それに、 「八丸! 君・・散体してるよ!!」って・・ ええええっえ・・・御散体?? でも「心配すんな」って・・ これじゃあ「今度こそお互い死ぬかもな」ってアレ、本当に“予言”になってしまいそう。 さて・・・その「散体」なのですが。 「侍」って、散体したら《ゲームオーバー》なのかと思ってました。 「義」や「勇」を失うと武神に見放されて「散体」して死ぬのだと。 だから侍たちは「見放される」事を凄く怖れてる感じだった・・・ムジン様然り、義常然り。 強くてかっこいい侍も、最後は「武神よ見放さないでくれ」とか「なぜだ」と戸惑ってて、あは…

  • サムライ8八丸伝第40話「支えの喪失」(今週のジャンプ感想)

    やっと追い着いたよ 八丸! 待ってたよ~、ナナシ!! 八丸最大のピンチに颯爽と駆けつけたナナシ。 ついに鍵侍になったんですねぇ~・・・!!(立派なキーホルダーまで連れて・・というか、どうやって八丸の居場所が分かったんかな;) 次に出会う「パンドラの箱の鍵侍」こそ きっとナナシ!と期待はしてたけど、ナナシの方から来てくれるとはね・・・ あ、でも そういえば《今度はボクの方から》って言ってましたっけ。 だけど、その時 八丸はこう言ってたんですよね・・《ヘタしたら今度こそ お互い死ぬかもな》って。 縁起でもない事になっちゃった・・たしかに、今回は八丸最大級のピンチ。 「見えた・・ 八丸の杖(ささえ)…

  • サムライ8八丸伝第39話「奇襲」(今週のジャンプ感想)

    今週はコレ・・ 《みんないい奴だ》と《みんなやられちゃう》。 どっちの「みんな」も気になるなぁ~・・ 「みんな」って、どこからどこまでなのさ?? (まずは「みんないい奴だ」のほうから)。 ・みんないい奴だ さて、いい感じに落ち着きましたなぁ~「八丸とアン」。 オレはせいいっぱい・・いや・・死んでもアンを守ると誓うよ! 八丸の「死んでも守る」。 前の時は、こうだったんですよね・・ せいいっぱいアンの事を守ると誓うよ そして、こう続けてた・・ それは嘘じゃない たしかに、そうだった。 せいいっぱい守る・・それは嘘じゃあなかった(失敗はあったけど)。 そして、今度はこうだった。 アン・・君だからだ …

  • サムライ8八丸伝第38 話「アンと八丸と五空」(今週のジャンプ感想)・・ウサギとカメと「戀(恋)」の物語

    さて今週のサムライ8、面白かった・・! 簡単に感想を言うならば・・「ウサギとカメ」と「恋(戀)」の物語だったような。?? 「運命がなんだって?」 (ズバッ) 「!?」 「運命の姫は運命の侍に付くもんだ! で・・オレがその運命の侍だ!」とのたまった八丸を、五空がズバッと斬った・・ いやぁ・・・五空の容赦ない刃が ここでは小気味よかった! 『「侍」としての心構えを履き違えている』 ・・うん、八丸はそうだったかもしれないね。 いつもニコニコ爽やかで、口調も極めて丁寧な五空ですが、言う事はハッキリ言いますなぁ~~!! 時には鼻につく言動(八丸にとっては)があったり、「余計なお世話的」にお節介なところも…

  • サムライ8八丸伝第37 話「好敵手(ライバル)」(今週のジャンプ感想))

    うん、新章に入って面白くなってきたと私は思うんだけど・・どうだろう? タイトルの「好敵手(ライバル)」。 花一と達磨、そして五空と八丸。 「五空と八丸」は、イチゴちゃんが言うみたいに 今んとこ あまりに「差」があり杉で、ライバルって感じにも見えないんだけど・・ ま、子供時代のナルトやガイが、目標でもあったサスケやカカシを一方的に「ライバル」設定したのと似てるかな? そして、長い時間を経て(たぶん50年ぐらい経ってるはず)お互いを「好敵手だった」と認めることが出来た達磨と花一・・いや猫と犬、いいや犬侍と猫侍(ややこしい!)。 というか、花一って第一話ゲーム中に登場した侍でしたか! (彼の連れてた…

  • サムライ8八丸伝第36話「花一と五空」(今週のジャンプ感想)

    サムライ8八丸伝第36話「花一と五空」(今週のジャンプ感想) ついにパンドラの箱を開ける鍵を持つ侍・・終結! ってどうやら「竜」もその一人だったようで。三打もそうかと思ってたんですがね~(侍になれば可能性あり?) それと「五空」。不思議な力を持つ「苺ちゃん」・・・そして猫侍「花一」。花一と苺ちゃんの「やりとり」が必見です。

  • サムライ8八丸伝第35話「侘び寂び」(今週のジャンプ感想)

    不動明王。いかつい・・そしていい筋肉してますな; 「不動明王」・・・いきなり御本尊登場?? しかし、その正体は「別宇宙から来た情報集積体」だとか「h粒子と引き合う力」とか「宇宙そのもの」とか・・・ますます分からん!(笑) 生命の源泉みたいなものなのかなぁ・・(なんとなく六道仙人登場の場面を思い出してしまった) 正直言って、1回目読み終わっての感想は(はぁ・・・)だった。 だって「侘び寂び」とか、出たよ《必殺・岸本明王説法!》って・・ サーーーーーーっと流し読みしちゃいました; でも、気を取り直して読み直した2回目は「意外と言いたいことはシンプル」じゃないかと思った。 言ってることは「だいたいこ…

  • サムライ8 八丸伝 第34話「免許ダウンロード」 (今週のジャンプ感想)

    さて、久しぶりのサムライ8八丸伝。 どうやらこの様子だと「話をたたむ為の新章突入」って訳ではなさそうですね(首の皮つながったのかな); 新キャラ「猫侍・花一(ハナイチと読むらしい。苗字(花)と名前(一)かと思った;)」はけっこう面白そうなキャラだと思いましたが(まだ ちょい出だけど)、これで話が面白くなるなら、それで良し。 ・・さて、どうなります事やら。 千隊長の情報によれば、その猫侍が連れてる弟子が「パンドラの箱の鍵を持つ侍」らしいのですが、今度こそガセネタじゃなければ良いんだけど・・ なにしろこのサムライ世界、何かと嘘やら真逆だとか、いわゆる「まやかし」的なものが氾濫している様子なので、何…

  • 今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その3)

    さて、33話にしてようやく一件落着した、コツガとリュウの「相棒」エピソード。 始まったのは、コミックス第3巻にも入っている第17話 「コツガとリュウ」だから、けっこう長かったですねぇ~・・。 ちなみに第3巻のタイトルも「コツガとリュウ」。 だけど・・結局、どちらも本名じゃなかったんですね。 しかも「骨河と竜」じゃなくて「コツガとリュウ」とカタカナ表記ってことは、いかにも“仮名”っぽかったとも言えるでしょうか。 そして、ふたりが「本当の名前(本当の自分)」を取り戻して この話も一件落着(竜の本名はこれからだけど、三打が「見つけてやる」って言ってくれましたからね)。 そもそもサムライ8では、第2話…

  • 今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その2)

    まさかのニャン!と決めてくれた早太郎(小or元祖) そういえば「取ってくる」のは、得意だったんですよね・・早太郎(犬は骨をくわえるのも好きだし)。 コミックス3巻の番外編でも、嬉しそうに ボール拾いに行ってましたっけ・・・だから「意外」でもなかったのかも; それにしても、ツワモノどもが全力突撃していく中で、決めたのが 「指揮官の千隊長」(これは納得)と「一番小さな存在の早太郎」だったというのが微笑ましい。 いかにもの強者と まさかのおチビちゃんが「対等に」やってくれたというのがね・・・実に爽快と言いますか、そして平和的な ほっこりするラストでもありました。 それに、こういった「ほっこり展開」こ…

  • 今週のジャンプ・サムライ8 八丸伝 第33話「相棒 」と コミックス第3巻「コツガとリュウ」の感想を少々(その1)

    さて、お正月休みも残りわずかとなった 本日1月4日・・・ 今日は今年初めてのジャンプ(サムライ8八丸伝第33話)と コミックス第3巻の発売日! ・・ということで、ざっと両方を読みました! このタイミングでの「第33話・相棒」と第3巻「コツガとリュウ」発売はちょうどよかった! というのも、コミックス第3巻で始まる「コツガとリュウ」(そして弁形)の《相棒エピソード》は、今週の第33話で1つの区切りを迎えていますから、まとめて読むのにちょうどいいんです。 ま、この次のジャンプが1月20日発売と ずいぶん先ということもあり、今週の感想は「コミックス第3巻」の感想と混ぜながらゆっくり書いていくつもり・・…

  • 今週のサムライ8八丸伝 第32話 タイムリミット 感想 (ジャンプ4/5合併号)

    「いい計画は内緒って事さ」(^_-) ここできましたか・・! っていうか竜、ちゃんとそれは憶えてたんですね。 ぎこちないウィンクをする竜、可愛いなぁ。 そして・・弁形が三打(骨河)に渡した“義常の侍魂の刀”ですが、何故「侍じゃない三打」がすぐに扱えるのかという疑問は、今週も未解決のまま;そこは是非説明がほしいなぁ~・・ それに「父の形見と言える刀を手にした三打の想い」も、これから是非描いていってほしい。 さて、スターウォーズの新作もついに公開され、スターウォーズ好きな私としては街中に飾ってあるスターウォーズ関連のモノを見つけてはワクワクしてるんですが(って言いながらまだ観に行けてない)、岸本先…

  • 今週のサムライ8八丸伝 第31話「話が違う!!」感想 (ジャンプ3号)

    「か・・角弾頭を止めないとあの ふ・・船も壊されて な・・仲間探しも出来なくなっちゃいます」(アン) イヤ、そこ・・「掲載順を上げないとあの れ・・連載も止められて な・・仲間探しも出来なくなっちゃいます」でしょ~よ; 《そうはさせねェ!》にしないと、マズいでしょコレ・・(と葉書も出さない奴が言えることではない…のだが) んー・・やっぱり一般受けはしないのかなぁ、面白い部分も色々あると思うんだけどな。 って、それはさておき。 弁の牛若丸。ブサかわいい・・牛若丸とは仲好さそうなのにね、弁 先週、東京は丸の内でラグビー日本代表によるパレードがあったとかで・・大いに盛り上がったようですな(って突然で…

  • 今週のサムライ8八丸伝 第30話「潜入」感想

    「えっと・・何だった?」 「三打だ」 「えっと・・誰だっけ?」 「三打だ」 何ダッタさんダダ 誰ダッタさんダダ・・って;韻を踏むために この名前にしたんかい(笑) この先、「(数字は)何だっけ?」「3だ」って会話でも出てくるんじゃないかと思うほどの連発・・・ いっそ今週のタイトルも《何だっけ》にすりゃよかったのにと思ってしまった(他にも「何だ?」「何がだ?」とか何度も出てきたから)。 ・・でも、何だか 微笑ましくなった。 竜と(骨河改め)三打、やっぱりいい相棒だなぁ。 それに、この会話も良かった・・ 「いつかお前の本当の名をオレが見つけてやるよ・・」 「名前が変わっても やっぱりお前はいい奴だ…

  • 今週のサムライ8八丸伝 第29話「義常の義」感想 (ジャンプ1号)

    骨河、本当は可能性「2%」なんかじゃなかったんですね。 だったら・・今からでも「侍」になれそう。 だけど、今週号読んでたら「侍になること」が必ずしも幸せなのかなぁ・・とも思えてきた。 骨河は「侍」になる道を選ぶのか、それとも「今のまま生身の人間でいること」を選択するのか、どっちなんだろう・・・? (ちなみに骨河の本名は三打。もし侍になるなら、骨河が「パンドラの箱の侍」である可能性もあるような・・ そして弁も、さらには竜も可能性があるような気がしていますが・・・はて)。 さて、今週のタイトルは《義常の義》、そして扉絵は骨河の父・義常と母、それと幼い骨河。 模写難しすぎて、写真を載せさせていただき…

  • サムライ8八丸伝第28話 「免許皆伝 達磨」感想

    《そもそも・・》 《猫を被るのは嫌いなんだよ》 《本性を隠して大人しくはできねータチでな!》 いや、もんくなしに達磨、かっこえぇーーーー!! シンプルに、ただただカッコいい。 さすがは「金剛夜叉流・免許皆伝」、強くて速い・・瞬身音の《フッ》ですから(前から「犬掻き」で《フッ》は見せてはいましたが)、それに何と言っても、あの斜に構えた感じと挑発するような口調が達磨の魅力でしょうか。 弁形が自信満々で出してる《鬼若丸》姿を・・ 「かわいいもんだ」 なんて言っちゃうし(実際に達磨のAI視野では「可愛いポリゴン」に見えてるらしいんだけど)、 これに弁は思いっきりムカついてたけれど、これだけ「怒る」って…

  • サムライ8八丸伝 第27話「目覚め」感想

    やっと・・・目が覚めた気分だぜ 私は完全な犬派で、猫は詳しくないのですが・・ ネコって「寝子」だと聞きました。 一日の大半は「寝てる」んだそうで・・ 八丸が「(師匠は)猫だから長く起きてられねぇーんだ」と言っていたけど、そうか・・猫好きやネコ飼ってる人なら、達磨の寝落ちも「あぁネコだからね」と納得だったんですね。 でも、猫の居眠りは 狩りに備えてのエネルギー貯蓄であったり、エネルギーの無駄遣いを避ける為でもあるらしい(たぶん諸説あります)。 って・・・ 達磨師匠、ここで覚醒ですかい!? いや、いつか達磨も「人間姿」を披露するんだろうなぁーーとは思ってましたが、こんなに早くその時が来るとは! 「…

  • サムライ8八丸伝第26話 「侍らしく 」 感想

    骨河、あんな辛い過去があったんですねぇ・・;「時には自分から忘れてしまいたい事もある」と言っていたのは、コレの事だったのだろうか。 骨河に感じた「自信の無さ」の根源もここに在ったのかな。 まだ26話ではあるんだけれど、既にけっこう闇を感じちゃいますなぁ〜・・このサムライの世界にも。 侍になれる人はほんの一握りの「選ばれし者」だけだし、侍になれたとしても 安心していられない。 今週の骨河の言葉は「侍になれなかった者の遠吠え」的でもあるけれど、なかなか鋭い「侍システムへの皮肉」だったような気もします。 たとえば「武神にビクついてるサイボーグ共」とか 「頭下げて詫びればいいのか?侍らしく」とか。 前…

  • サムライ8八丸伝第26話「侍らしく 」感想、12日アップします;

    サムライ8八丸伝第26話 「侍らしく 」読みました。 で・・感想も一応書いたのですが、アップする段階でなぜか全文消えました; ということで、書き直して12日(たぶん夕方ぐらいまでには)アップし直します; んーー・・骨河、あんな辛い過去があったんですね(それとお坊ちゃまだったんですね) 侍世界の闇を見た感じがします。それと、ますます「岸本先生っぽくなってきた」ような・・ ☆ちなみに「遮那家」って、義経の稚児名「遮那王」からきてるんでしょうか。だとしたら、ジャイアンとスネ夫というより「弁慶と牛若丸」でしょうか・・? (明日出直します;)

  • サムライ8八丸伝 第25話「遭遇」 感想

    そうきましたかぁ、《ええっ》という展開・・ こういうの待ってたんですよ、この次どうなんの??という展開を! 今週は色々と分からなくなったり、いろいろと繋がったり・・なかなか読み応えのある話でした! まずは・・・ 骨河、主催者弁形(弁慶ではなかった;)の手下だったんですね。 弁形があんまり良い奴じゃなさそうってのは、先週の「参加者の鍵狩りが目当て」発言から見えていましたが・・・ 骨河も仲間だったとは。 思えば やたらと祭りの情報に詳しかったり、当初から怪しかったわけですが、私は騙されてました。。根っからの悪い奴には見えなかったんだけどなぁ; 最後に、達磨が《ここで来たか!!》と反応したところを見…

  • サムライ8八丸伝第24話 八丸VS竜、再戦!!感想

    サムライ8八丸伝第24話 八丸VS竜、再戦!! 感想 意外とあっさり、竜に勝ちましたね; 極めて順調に勝ち進んで来週には・・・もう「主催者」と対面ですか。 竜が繰り出す多彩な攻撃を上手く見切っていたし、それに父ちゃんがくれた仕込み杖・・アレ、侍になっても装備されてたんですね;手の内から手の内が出てくる・・ この先うんと強くなっても、この仕込み杖だけは「ここぞ」という場面で大切に使って欲しいものです。 父ちゃんからの大切なプレゼント、大切な想いですもんね。 さて、「今週一番」よかった!と思うのは(私としては)・・・ (回想で、嫌がらせメールに落ち込んだ八丸が、気分転換にお茶でも飲もうとして・・)…

  • サムライ8八丸伝 第23話 それが何の役に立つ! 感想

    今週の扉絵、斜め直下から見上げた感じがいいなぁ〜〜・・これ、先週の続きの絵だけれど、その場で見上げてるような臨場感。 《刀を鞘に戻す瞬間》って、侍ならではのカッコいい絵だと思うんですよね。 勝負が決まった一瞬って、何を想うんだろう・・? さて八丸も・・ 《読み合いなら負ける気がしない! あのゲーム漬けの日々も今に繋がってたよ 父ちゃん!!》 《最強ゲーマーとしての自分》に自信を持ち始めましたね! うん、それこそ「八丸」らしさだと思う。 もっともっと自信もっていい。 だってランキング1位でしょ、しかも1位をキープしてたっぽいし・・ 竜との練習でも「トップゲーマーとしてのずば抜けた分析力」を見せて…

  • サムライ8八丸伝第22話 アンと兄 感想

    《ぐちゃぐちゃに絡まっててほどけない記億》 《ずっと絡まってた結び目を解こうとしてきた》 《でも分かってた》 《本当は私・・・》 《兄さんの事 忘れたくなんかなかったって!》 《八丸くんと出会って》 《繋げたままでいたかったんだって!!!》 さて、今回は「アン」のお話でしたが、アンもキリッといい表情になってきた・・・(ぽわ~んとしているのも可愛いんだけれど) このところ、ストーリーが一本道だったから、ちょっと刺激とか「え?」な展開が欲しかったので、こういった「横道」は歓迎! ・・そうか、アンも「孤児」だったんですね。 アン「も」と言ったのは、岸本作品(ってNARUTOだけど)には「親がいない子…

  • サムライ8八丸伝第21話「白く輝く刃」感想

    今週ラストの《白く輝く刃》の絵・・・「きれい」だった。 十字形の光。 キィィィンと鋭くぶつかるも、中心部が「曲線」になっている 鋭い衝突なのに、ぶつかってる中心が曲線で交わってるからなのかな・・・「柔らかさ」も感じるんですよね。 今までの《斬る》イメージとちょっと違うような。 相手を斬って倒す衝突というよりも、相手と「共鳴」しているかのような・・「手合わせ」という感じといいますか。 なんとなく、ここからも八丸は「斬る」よりも「つなぐ」侍なんだなぁ~なんて思ったりして。 で・・・さて、今週のサムライ8 ですが。 扉絵に「戦闘加速」とありますが、八丸の成長もやたらと加速してますな・・! 竜には(八…

  • サムライ8八丸伝 コミックス第1巻&第2巻同時発売(10月4日)! スルメ感想を少々

    サムライ8八丸伝コミックス第1巻第2巻読みました! スルメマンガ宣言、最高です。 いや、岸本先生の漫画ってのは「噛めば噛むほど味が出る」。サムライ8も、2巻まで一気読みするべきかと・・ 何と言っても15話、ここで主人公が最高の見せ場を見せてくれますから。

  • サムライ8八丸伝 第20話「相棒」感想

    「残りーー1567人 最後の一人になるまで」 「バトルロワイヤル スタートだ!」 今回もサクサク進んで いよいよ始まりましたねぇ~・・・《バトルロワイヤル》。 何か ごっついの出てきたし・・; でも、今週印象に残ったのは なぜか「愛らしい表情」たちでした。 例えば、八丸が「それもいいなぁ・・相談してみる!」とニコニコ駆け出した顔も可愛らしいし(騙されやすいタイプだなぁ;八丸)・・ リュウのぎこちないウィンクもかわいいし、達磨のニッコリ微笑む表情も ホンワカ可愛らしい(達磨って垂れ耳のスコティッシュフォールド種?)。 それに、八丸を「気に入った」と言う竜をムッとして「・・・」と見つめる骨河の顔も…

  • サムライ8八丸伝 第19話 何が何でも!!! 感想 (ジャンプ43号)

    サムライ8八丸伝 第19話 何が何でも!!! 感想 (ジャンプ43号) リュウと八丸の闘い。 竜ってなかなか強いですなぁ、しかも賢く分析派。 しかし八丸の這い上がるド根性もたいしたもの。八丸の「らしさ」とは何か・・今回、見せてもらった気がします。

  • サムライ8八丸伝 第18話 ご利用は計画的に 感想

    一石二鳥 オレも祭出てみていースか? 師匠 「お前は・・誰だ?」「は・・八丸くんだよ」 ・・・先週のセリフをここに持ってきたい気分。 いや、八丸のイケメン化が止まらないですな; 目のカタチも違うし(下側の線が今までほぼ直線だった) もはや誰レベル。 ま、この1コマだけ特別なんだろうとは思うんだけど・・ ただし、カッコよくなったと単純に喜べる感じではない。 猫師匠は「やっとらしくなってきたな」とご満悦だが、私としては「らしくなくなってきてしまった」。 「あの日に見た立派な鍵侍らしくなってきた」のかもしれないけれど、「八丸らしい」かというと、ちょっとなぁ・・ 違和感というか 戸惑ってしまった。 そ…

  • サムライ8八丸伝第17話 コツガとリュウ 感想

    いやぁ~こちらは台風で朝から大混乱;電車は動かないし、駅は人であふれるしで・・ でも、夜にはほぼ解消してました。 鉄道会社の方々をはじめ、各種復旧にあたって下さってる方々に感謝の一日でありました・・・ さて、今回のサムライ8 は待望の新キャラ登場ですね! しかも個性的な凸凹コンビ。 真面目なキャラが多かったから、こういう面白キャラが欲しかった! 《コツガ(骨河)とリュウ(竜)》・・え、骨と皮の竜?かと思ったら、皮じゃなくて「河」だった; 彼らは「6つの鍵」の鍵なのかな・・? だとしたら、さっそく八丸は「引き寄せた」ことになる。 さて・・・今回まず「あれっ」だったのは《八丸のイメージチェンジ》。…

  • サムライ8八丸伝第16話「星砕き」感想

    サムライ8八丸伝第16話「星砕き」の感想、考察です。 星砕き、いきなり成功させた八丸ですが、いきなり感が否めない・・・ 今回も「本当の力」を見る目というのがテーマだったような気もします。

  • サムライ8八丸伝 第15話 「八丸の義」感想

    サムライ8八丸伝第15話「八丸の義」感想と考察。 八丸の“義”は「孝」。 達磨は何故「八丸の目はアタとは違う」と言ったのか。 それと烏枢沙魔流の頭首・カーラの目指す「銀河を消すこと」・・その関係を考察していきます。

  • サムライ8八丸伝 第14話感想に加えての・・雑談(サムライ8に、もっとこうなって欲しいという個人的な意見)

    サムライ8八丸伝 第14話感想に加えての・・雑談を、こっそりと; サムライ8、少しずつ「壮大な設定」が見えてきたし、重要なセリフやテーマは何度も繰り返して、カタチを変えて登場させたりして・・いかにも岸本パターンってのも見えてきて・・これから先楽しみだなぁ~と思うのですが。 なんだろう;正直言って今んとこ、私はですが・・「サムライ8が面白くて」読んでいるというより「岸本先生のファンだから」「NARUTOのファンだから」読んでる感じもあるのです。 NARUTOみたいな、読み終わった時の「早く次が読みたい!」というソワソワ感や、ジャンプ開くときのワクワク感・・そこには至ってなくて・・・まだ始まったば…

  • サムライ8八丸伝 第14話 「父の秘密」感想

    サムライ8八丸伝第14話「父の秘密」感想、考察。(ジャンプ38号) 八丸が、涙を流しながら必死に強がる絵・・泣けるなぁ。 一角~七角、そして八丸はやはり博士(父ちゃん)が合いカギとして造った人造人間・・血のつながりは無かったんですね。 幼い八丸の手の温もりと、ラストの八丸が重ねた手・・ たとえ「失敗作」であろうと、親子の「フリ」であろうと・・本物を超えることもある。八丸だけが持っている何か・・それは目に見えない大切なモノだろうか。

  • サムライ8八丸伝第13話 「勇を見た」感想 (ジャンプ36・37合併号)

    サムライ8八丸伝第13話「勇を見た」感想(ジャンプ36.37合併号) 八丸(八角)の兄弟、ついに登場・・・似てますね、八丸に。 一角から七角なのかな?彼らの「合鍵計画」、そして父ちゃんと八丸の関係・・それぞれの「愛のカタチ」。

  • サムライ8八丸伝第12話「誰のために、何のために」感想

    今週のジャンプ、サムライ8八丸伝「誰のために、何のために」は巻頭カラー。今週は、八丸もカッコよかったし、セリフも決まっていた。父ちゃんと、八丸の心が寄り添っていく。 それが八丸の言葉と、目で語られていく。今週は岸本先生らしい、描写が光っていた・・・

  • サムライ8八丸伝 第11話「ふざけたマネを」感想

    サムライ8八丸伝第11話「ふざけたマネを」感想更新しました。(週刊少年ジャンプ34号) アタ強し・・・そして八丸は腰を抜かしてしまった。しかし来週か巻頭カラー、八丸覚醒フラグでしょうか。アンって結構逞しい・・ アタという忍、ただ残酷なわけではないと思った。節義は守るし、ただサムライとして忠実なだけじゃないかと。侍というシステムに問題があるような気もした。。

  • サムライ8八丸伝 第10話「ターゲット捕捉」感想

    結局、「八角」って、八丸のことだったのかな・・? で、父ちゃんは「フルタ博士」というらしい。 父ちゃん、博士だったのか・・(今は自称「機械屋」)。 父ちゃんは博士として働いていた時に、何かあって・・・「童子切高綱を持って八丸を連れて、辺鄙な星まで逃げてきた、という訳だろうか(長い間隠れていたわりには、案外すんなり見つかっちゃったけど)。 父ちゃん、また《お前(八丸)は守られる側の人間だ》って言ってましたね。 でも《守られる側の人間》って、どういう意味なんだろう? 本来はこんなことに巻き込まれるハズじゃなかったとか、この世界では「守る側と守られる側」がハッキリ分かれているような気がするし、どっち…

  • サムライ8八丸伝第9話「ふたりで…」感想

    週刊少年ジャンプ連載、岸本斉史・大久保彰「サムライ8八丸伝」第9話「ふたりで・・・」の感想です。アンと八丸の距離は、少しずつ縮まるようで・・まだ。アン姫の「ロッカーボール」を見つける能力、それを助ける侍・・・

  • サムライ8八丸伝 第8話「ゆっくりでよい」感想

    ジャンプ31号、今週のサムライ8八丸伝の感想です。「ゆっくりでいい」の達磨と、「ゆっくりはしてられん」のアタが好対照。 そしてアンの名前の由来は「阿吽」、なら八丸の名の由来は何だろう・・?今週の興味深い絵を取り上げつつ、考察していきます

  • サムライ8八丸伝第7話「出会い」感想

    サムライ8八丸伝第7話「出会い」読みました! ついに出会いましたね、アンと八丸。それに今週はあの、父ちゃんが恐れていた侍も出てきた・・ 八丸の運命が気になる。 それと今週気になったワードが「名前」。八丸の名前の由来は、そして八丸の正体は・・・!

  • サムライ8八丸伝 第6話「運命の侍様」感想

    わ・・わ・・私は・・範囲広いですから! ついに「姫様」登場しましたね! 名は・・・「アン」(なのかな?) まったり超スローで天然な、おおらかなお姫様(見習い中)。 ほんわかしてて、癒し系で、実に可愛い・・・! 大切な「星の結晶(ロッカーボール)」を漬物石代わりにするとか、おまけに失くしちゃうとか・・ゆるすぎるほどゆるいけど、それがまた可愛い。しかも、彼女にとって八丸が「運命の侍様」だなんて・・・いやぁ照れる(何が??) NARUTOじゃああんまり「女性」は目立たなかったし、以前 岸本先生も「女の子を描くのは大変」というような事をおっしゃっていたから、「どんな女の子が描かれるのか」期待しちゃいま…

  • サムライ8八丸伝第5話「出発」感想

    第5話「出発」読みました! 今回は「侍のバトルシステム初級編・キーホルダーの使い方その1」のような内容だったかな? 次から次へと展開していく侍の戦い方、そのスピード感は圧巻でした。 それに、キーホルダーの変幻自在っぷりがすごい。 乗り物はもちろん、鎧にもなり刀の柄骨も与え、銃にまでなるなんてね・・・ その変化スピードの速さ、攻守切り替えの自在さ、その早さに目がついていかなかったほど・・;これ、もしアニメになったら面白いだろうなぁ。 そして今週の達磨ですが「さっきはすまぬ ここを護る門番ホルダーを停止させる前に寝落ちしてしまっていた」とか しれっと言っていたけど、いやいやコレわざとでしょ・・・?…

  • サムライ8八丸伝第4話「親子ゲンカ」感想 その2

    サムライ8八丸伝第4話「親子ゲンカ」感想 その2 (感想その1の続きです) さて、第4話最後のほうで達磨が見せた「金剛夜叉流黙斬り」。 鮮やかですなぁ・・・《抜刀斬りからの斬れるまでの時間を己で決めて斬る技》と言ってましたが、一体どうなっているのやら・・斬った時には切れ目が見えなくって空振りみたいなんだけど、あとになって「時間差」で効果がズバッと出てくる・・・! もちろんこの技も素晴らしいのですが、達磨の話術・・これがまた巧妙でして。 そしてその話術は「金剛夜叉流黙斬り」そのもの・・と言ってもいい(と思う)。 《斬った時は目に見えた効果はないが、あとになって効いてくる》・・・これが達磨の話術な…

  • サムライ8八丸伝「第4話 親子ゲンカ」感想 その1

    今週の表紙見て、えっナルト!?と一瞬ドッキリしちゃった・・というのはさておき、 今週のサムライ8八丸伝第4話「親子ゲンカ」、読みました! んーーー結局八丸と父ちゃんの「素性」は分からないままだった・・(父ちゃんに上手くはぐらかされた感)。 そのかわり、師匠の達磨は今回の父ちゃんの反応からしても「やっぱりただモノじゃない」超有名な伝説の侍であるのは事実のようだし、「本来の御姿」は第1話に出てきたゲーム上の姿らしいことも分かった(なんで今みたいな姿になっちゃったのか気になるなぁ・・)。 第4話は「八丸が旅に出る決意をするまで」という、比較的“おとなしい”話ではありました。新キャラも特に出てこないし…

  • サムライ8八丸伝 第3話「戦車入刀」感想 (ジャンプ26号)

    サムライ8八丸伝第3話「戦車入刀」の感想です! 今週のナナシ、「何もしないよりは自分がここに居る気がするから」この言葉の「居る」そして「気がする」。このセリフにこめられた想い、岸本先生ならではのセリフ使い。そのほか、不動明王像の「右手」の制吒迦童子、「左手」の矜羯羅童子像のはなしなど!

  • サムライ8八丸伝 第3話「戦車入刀」感想 (ジャンプ26号)

    第3話「戦車入刀」感想 「戦車入刀」って・・・そういう事だったのね(笑) ケーキ型戦車に「2人で入刀」・・ 「3匹の子豚」じゃあないけれど、オオカミ侍を警戒して「超硬度素材」で家を作った3匹の豚さん盗賊、まさか普通の刀でぶった斬られるとは・・まるで斬鉄剣。 八丸とナナシ、まだ外に出たばかりの二人なのに凄すぎる・・(修行とかしてないのに)。 そして「八丸」は、やはりただモノじゃあなさそうですねぇ・・ そもそも、父ちゃんとあまり似てないとか、歳の差がありそうだとか、母ちゃんの不在とか・・気になる要素はいっぱいある。 それに、父ちゃんの「八丸を何としてでも生かして守る」意志が半端ない。 なんというか…

  • 名無しくんは「男か女か、どっち?」という話 (サムライ8八丸伝第2話「空からの訪問者」感想に加えて)

    まだ始まって2話目ですが・・ 感じるのはNARUTO終盤に出てきたテーマと被る点も多いなぁということ。 第2話に出てきた「名無しくん」の話もそうでして・・ 「自分の名前も分からない」「自分が誰だか分からない」というのは、カブトやオビト、そのほか「自分の存在を無くす」教育を受けてきたかつてのサイとも似ている。 NARUTOでは、彼らが「自分」を取り戻す話も出てきた・・ で、名無しくんについては自分の名前も分からない。 そして「右手くんのオレ」と「左手さんの私」が存在し、「自分の性別も決めかねている」。 「右手のオレ」と「左手の私」のどっちが本物の自分なのか、性別が「男か女か」も決めかねている・・…

  • 名無しくんは「男か女か、どっち?」という話 (サムライ8八丸伝第2話「空からの訪問者」感想に加えて)

    まだ始まって2話目ですが・・ 感じるのはNARUTO終盤に出てきたテーマと被る点も多いなぁということ。 第2話に出てきた「名無しくん」の話もそうでして・・ 「自分の名前も分からない」「自分が誰だか分からない」というのは、カブトやオビト、そのほか「自分の存在を無くす」教育を受けてきたかつてのサイとも似ている。 NARUTOでは、彼らが「自分」を取り戻す話も出てきた・・ で、名無しくんについては自分の名前も分からない。 そして「右手くんのオレ」と「左手さんの私」が存在し、「自分の性別も決めかねている」。 「右手のオレ」と「左手の私」のどっちが本物の自分なのか、性別が「男か女か」も決めかねている・・…

  • サムライ8八丸伝第2話:空からの訪問者 感想(ジャンプ25号)

    結局・・・最初に食べたのタコ焼きだったのね。 八個の丸、八丸・・; 今週はまた超個性的なキャラが出てきましたねぇ~…! 己を叱咤する「右手くんのオレ」と、やや過保護な「左手さんの私」と、傍観しつつ迷う「ボク」。 気怠そうで中性的…というより、もはや性別とかの分類を超えるキャラ、モサふわっとした名無し君(仮称)。 この気だるいモサふわ感は「大久保先生の絵」だからこそ醸し出される緩い雰囲気なのかな・・・ だけどこのモサふわ君、内に熱い情熱、爆発的な強さも秘めていそうな気がする。 大久保先生の絵と言えば、表紙の「のどかな光景」にも癒されるましたが・・ なんといっても今週はコレ・・ 「128~129頁…

  • サムライ8八丸伝第2話:空からの訪問者 感想(ジャンプ25号)

    結局・・・最初に食べたのタコ焼きだったのね。 八個の丸、八丸・・; 今週はまた超個性的なキャラが出てきましたねぇ~…! 己を叱咤する「右手くんのオレ」と、やや過保護な「左手さんの私」と、傍観しつつ迷う「ボク」。 気怠そうで中性的…というより、もはや性別とかの分類を超えるキャラ、モサふわっとした名無し君(仮称)。 この気だるいモサふわ感は「大久保先生の絵」だからこそ醸し出される緩い雰囲気なのかな・・・ だけどこのモサふわ君、内に熱い情熱、爆発的な強さも秘めていそうな気がする。 大久保先生の絵と言えば、表紙の「のどかな光景」にも癒されるましたが・・ なんといっても今週はコレ・・ 「128~129頁…

  • サムライ8八丸伝第1話「1つめの鍵」感想 その4 父ちゃんと八丸の「愛のカタチ」 (加えて「不動明王、三輪身」などの意味)

    子が元気に幸せに育ってほしいとか、何があっても守ってやりたいってのは、きっと世界中の親共通の想いなんだろうと思う。 八丸父ちゃんのセリフにも、親ならきっとみんな共感・同意するんだろうなぁと思える言葉がいくつもあった・・ だけど「愛情のカタチ」ってのは、人さまざま、家族さまざま・・・ おそらく親子の数だけ「愛情のカタチ」もある。 八丸と八丸父ちゃんにも、「彼らならでは」の愛情のカタチがあるんじゃないのかな…? で、「この親子ならでは」の愛じゃないかと感じたのが、それぞれのこのセリフ。 父ちゃんの「いくら嫌われようが お前を守る為なら何とも思わん それが親だ!!」。 そして、八丸の「父ちゃんが… …

  • サムライ8八丸伝第1話「1つめの鍵」感想 その4 父ちゃんと八丸の「愛のカタチ」 (加えて「不動明王、三輪身」などの意味)

    子が元気に幸せに育ってほしいとか、何があっても守ってやりたいってのは、きっと世界中の親共通の想いなんだろうと思う。 八丸父ちゃんのセリフにも、親ならきっとみんな共感・同意するんだろうなぁと思える言葉がいくつもあった・・ だけど「愛情のカタチ」ってのは、人さまざま、家族さまざま・・・ おそらく親子の数だけ「愛情のカタチ」もある。 八丸と八丸父ちゃんにも、「彼らならでは」の愛情のカタチがあるんじゃないのかな…? で、「この親子ならでは」の愛じゃないかと感じたのが、それぞれのこのセリフ。 父ちゃんの「いくら嫌われようが お前を守る為なら何とも思わん それが親だ!!」。 そして、八丸の「父ちゃんが… …

  • サムライ8八丸伝第1話「1つめの鍵」感想 その3 (渋谷駅の広告画みてきた!)

    渋谷駅で見てきました、サムライ8八丸伝の巨大広告! 人通りが多い場所だから、写真を撮るタイミングはなかなか難しい…(笑) まんなかに「空を見上げて夢見るような」表情の八丸、それと可愛い早太郎。 背景の色が淡くて控えめだから、ラインがすっきりと映える。 無機質っぽいコード類が絡まってるのに、とっても柔らかくて幻想的。 大久保先生の絵って、あの岸本先生が絶賛されるだけあって、素晴らしい…(見惚れる) でも、この絵を探すのに迷っちゃって…渋谷駅の「どこ」なのかわからず、大体の見当は付けてたんだけど、探し回ること30分……時間切れ寸前にやっと! って、なんのことはない……その絵の目の前を、私は3往復も…

  • サムライ8八丸伝第1話「1つめの鍵」感想 その3 (渋谷駅の広告画みてきた!)

    渋谷駅で見てきました、サムライ8八丸伝の巨大広告! 人通りが多い場所だから、写真を撮るタイミングはなかなか難しい…(笑) まんなかに「空を見上げて夢見るような」表情の八丸、それと可愛い早太郎。 背景の色が淡くて控えめだから、ラインがすっきりと映える。 無機質っぽいコード類が絡まってるのに、とっても柔らかくて幻想的。 大久保先生の絵って、あの岸本先生が絶賛されるだけあって、素晴らしい…(見惚れる) でも、この絵を探すのに迷っちゃって…渋谷駅の「どこ」なのかわからず、大体の見当は付けてたんだけど、探し回ること30分……時間切れ寸前にやっと! って、なんのことはない……その絵の目の前を、私は3往復も…

  • サムライ8八丸伝第1話「1つめの鍵」感想 その2

    犬派ですが、ネコも嫌いじゃありません・・・というか、犬はずっと飼っていたから顔見ただけで考えてることも分かる(つもり)なんだけど、ネコは飼ったことがないもんだから、接し方がよく分からない。 たぶん、ぎこちないんでしょうねぇ~・・逃げられちゃったり、シャーっと爪を立てられたり。 戸惑ってるのがバレバレらしい。 ・・・動物って、人間より「心眼」を持っているのかな? さて、昨日はまず第一印象的「ざっくり」感想でしたが、やっぱり72頁ってのは長いですなぁ(NARUTOの第1話より長い!)・・・ 気になった個所を取り出していこうかと思ったけど、来週までに終わるかどうか; なにせ「第1話ならではの膨大な情…

  • サムライ8八丸伝第1話「1つ目の鍵」感想 その2

    犬派ですが、ネコも嫌いじゃありません・・・というか、犬はずっと飼っていたから顔見ただけで考えてることも分かる(つもり)なんだけど、ネコは飼ったことがないもんだから、接し方がよく分からない。 たぶん、ぎこちないんでしょうねぇ~・・逃げられちゃったり、シャーっと爪を立てられたり。 戸惑ってるのがバレバレらしい。 ・・・動物って、人間より「心眼」を持っているのかな? さて、昨日はまず第一印象的「ざっくり」感想でしたが、やっぱり72頁ってのは長いですなぁ(NARUTOの第1話より長い!)・・・ 気になった個所を取り出していこうかと思ったけど、来週までに終わるかどうか; なにせ「第1話ならではの膨大な情…

  • サムライ8(エイト)八丸伝 第1話「1つめの鍵」 感想 (その1、まずはざっくり感想を)

    《はじめてこちらのブログで投稿します。今までのブログ(ナルト好きブログ!)からこちらに移行するにあたり、以下の記事は実験的に転記しています) まずは・・・ いやぁ、面白かった!! あくまで個人の感想だけど、期待してたそれ以上、いや、その想像のはるか上を行く面白さだった気がする。 「刀を構える八丸」が颯爽とこっちに向かってくる表紙の絵に、久しぶりにジャンプを開く前のワクワクを感じてしまった。 そして開くと、目に飛び込んでくる巻頭カラーの美しいブルーの宇宙世界・・・そこに「義」とか「パンドラの箱」とか「不動明王」「7つの鍵」といった、いきなり岸本ワールド的用語が並んでいるではないですか! もう、こ…

  • サムライ8(エイト)八丸伝 第1話「1つ目の鍵」 感想 (その1、まずはざっくり感想を)

    《はじめてこちらのブログで投稿します。今までのブログ(ナルト好きブログ!)からこちらに移行するにあたり、以下の記事は実験的に転記しています) まずは・・・ いやぁ、面白かった!! あくまで個人の感想だけど、期待してたそれ以上、いや、その想像のはるか上を行く面白さだった気がする。 「刀を構える八丸」が颯爽とこっちに向かってくる表紙の絵に、久しぶりにジャンプを開く前のワクワクを感じてしまった。 そして開くと、目に飛び込んでくる巻頭カラーの美しいブルーの宇宙世界・・・そこに「義」とか「パンドラの箱」とか「不動明王」「7つの鍵」といった、いきなり岸本ワールド的用語が並んでいるではないですか! もう、こ…

  • サムライ8八丸伝のブログを開設するにあたって・・・

    今回、岸本斉史先生の新作「サムライ8八丸伝」が連載開始ということで、サムライ8の感想・雑考ブログを開設することにしました。 今まで「ナルト好きブログ!」というブログで、NARUTOの感想(連載当時の感想)、および人物や「ことば」についての考察(というか雑考と私は言っている)を書いていました。 NARUTO完結後も細々と記事を更新し続けて、NARUTOの考察は続けておりましたが・・ついに待望の岸本先生の新作が始まり、第1話を読んでみて「面白い!」と思い、このブログを別に新設することにしました。 とりあえず、月曜日にジャンプを読んだら「感想」をアップし、さらに気になる部分については後日、ちょこちょ…

  • サムライ8八丸伝のブログを開設するにあたって・・・

    今回、岸本斉史先生の新作「サムライ8八丸伝」が連載開始ということで、サムライ8の感想・雑考ブログを開設することにしました。 今まで「ナルト好きブログ!」というブログで、NARUTOの感想(連載当時の感想)、および人物や「ことば」についての考察(というか雑考と私は言っている)を書いていました。 NARUTO完結後も細々と記事を更新し続けて、NARUTOの考察は続けておりましたが・・ついに待望の岸本先生の新作が始まり、第1話を読んでみて「面白い!」と思い、このブログを別に新設することにしました。 とりあえず、月曜日にジャンプを読んだら「感想」をアップし、さらに気になる部分については後日、ちょこちょ…

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