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一読一喜 https://amidacs.jp/

海外情報、海外出張情報、タイやミャンマーを中心に、アジア情報などを面白おかしく書いています。情報ソースは自分の目と鼻と足でオリジナル情報ですから、きっと何かのお役に立つのでは。サイト内には英会話の上達法や外国人労働者のページもあります。

人気のあった記事:ミャンマー発展途上200% https://amidacs.jp/blog/overseas/development-myanmar/ アクセスの多かった記事:夢の向こう側 https://amidacs.jp/blog/uncategorized/beyond-dream/

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2019/05/14

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  • 東京、人酔いの夜に占い師

    金曜の夜、仕事帰りにいつものメンバーで一杯引っ掛ける事にした。ゾロゾロ、ざわざわ、流石は東京の夜である。まして駅前ともなれば当然か。上手く流れに乗らないと肩があたりそうになるくらいだった。ガラガラ~、年代物の提灯(ちょうちん)の掛かった引き戸を開けて、6人だけど、と声を掛ける。らッしゃーい、と断られることの無い返事があって奥の席に上がって上着を脱いで鞄(カバン)を隅に置いたらスグに乾杯が始まった。まだ幾人かは中腰のままで乾杯をしている

  • 力シリーズ 噛力

    私は、長年噛むと言う所作と向き合っている。 さまざまな噛むが存在するのだが日常的には咀嚼と言う行為の中で噛むを愛しみ研究している。 しかし、なかなかに手強い所作となっておりその習得にはかなりの時間を要してる。 故に、齢が中年域にどっぷりと浸かった今も時折失敗の憂き目にあっている。 多くの諸氏も同じ失敗を経験している、、

  • 久しぶりの英会話でYes,Please

    先日、久しぶりに英語を使う仕事が手に入った。コロナ禍のこの一年、この手の仕事にありつけたことなどなかったからその話を聞いた時は正直心が躍った。昨年の今頃、街中からは目に見えて外国人観光客が減って行き、同時に語学力を活かせる仕事も無くなった。しばらくは様子を見るしかないと時を過ごしていると、あっと言う間に一年が経ってしまったという感覚だ。思い返してみると、高齢の家族にコロナをうつしてはいけないと活動を自粛し、収入減も致し方なしと受け入れて、不安

  • その時、小さな悪魔が囁いた

    その物(ぶつ)は、人に触れられた回数が多かったのだろうか、皮の部分にところどころ艶が出ていた。使い込まれた感じはあるが決して汚い代物ではない。重みがあって中身はぎっしりと詰まりパンパンに張っていた。そして、外側にはジッパーが付いていた。★★場所は、JRの某駅。仕事を終えた帰り道、疲れ切った体をよいっしょ、よいしょと持ち上げて、階段を上がって今度は降りた。ふー、向かいのホームへ降りた、その時だった。おやッ?

  • 1分の重み

    私は、夜空の星を眺めて宇宙の広さを考えるのが割と好きだ。一体、あの星の彼方にはどんな世界が広がっているのかと思いを巡らせるのが楽しい。世の中の大半の出来事は、我が英知と想像力を持ってすれば大方理解できようが、お星様の世界は桁外れに広く大きく、想像すら及ばない。何と言っても、宇宙は光の速さよりも速いスピードで膨張してると言うのだからすざましい世界だ。これまで、あらゆる時代において夜空を眺めては、人々、いや、動物たちだって宇宙と共に生きて

  • 自転車狂騒曲、Uberに負けるな!

    このところ自転車にまたがる事が増えた。信号待ちから発車して、ものの数秒で先行車にグイッと踏み込まれた。いかん、置いて行かれる。焦りからか、こちらもグッと右足に力を入れて後を追った。

  • ミャンマー総選挙から1週間が経過しました。

    ミャンマーの総選挙から1週間が経過し、少し落ち着いてきました。野党USDP党は、未だ選挙に不正が多くあったと異議を申し立てています。 しかしながら、NLD党アウンサンスーチーさんの勝利は揺るぎのないレベルです。 最近の様子を少し写真で報告します。

  • アウンサンスーチー党首、NLD党、圧勝83%!!

    新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ミャンマーでは、11月8日(日)、5年に一度の総選挙が行われました。開票の結果、アウンサンスーチー氏率いるNLD党が83%以上の支持を獲得し圧勝となりました。ミャンマー国民としては、ホッと胸を撫で下ろしていると報告が入っています。

  • 激レア、本物、投票用紙画像、ミャンマーの総選挙、投票終了。

    11月8日(日)ミャンマーの総選挙の投票が大きな混乱もなく無事終了しました。今回の選挙では、新型コロナウイルス感染への配慮もあり、高齢者に対して期日前投票が実施されました。開票作業は、さまざまな密を避ける為に相当時間が掛かると想定されています。

  • 不可思議事件簿、18才の大学生と。。。

    先日、10代の大学生と話す機会があった。たまたま同席した間柄で、それまでの関係は一切ない相手だった。彼の体は大学生のそれで、こちらが経験と共に纏わり付けた贅肉と呼ばれるような余計なものが一切付いていない、我々が取り戻しを願う夢の様なスラリ型であった。1対1、初対面の人としての会話が始まり互いに軽く挨拶を絡ませた。

  • 衝撃映像入手!ミャンマー消毒液散布、コロナウイルス対策

    11月8日(日)に総選挙を迎えるミャンマー。国民は、選挙活動に盛り上がりを見せているがコロナ感染拡大は全く衰えを見せていません。5年に一度の総選挙、コロナ感染が懸念されるものの、ここまで進めてきた民主化を停滞させる分けにはいかないミャンマー。国民の多くは軍政権の復権へのアレルギーから総選挙開催が、、

  • 英語(英会話)の復習に、いかが?

    Hey guys, how are you going these days? I am fine and OK, but... 日本全国津々浦々、老若男女、英語を勉強している勤勉諸氏いかがお過ごしでしょうか。私は、新型コロナ感染拡大後、全く海外に行けず禁断症状を発症し事ある毎にパスポートを眺めては途方にくれて、、

  • 写真で見るミャンマー総選挙活動!象さん選挙カーが大活躍中!

    このブログでは、さまざまな海外事情を独自目線でお届けしておりますが、今回も驚きの情報です。たぶん、知らない情報だと思いますので、じっくりとご覧ください。まずは、この写真から行きましょうか。

  • コロナ禍の京都観光、GoToキャンペーンは機能しているのか?

    数日前、ミャンマーの近況を報告したところ、多くの方からアクセスを頂いて驚いた次第です。かなり、マニアックな情報かなと思っていましたが、案外関心をお持ちの方が多かったのみたいですね。海外からアクセスいただいた方も多いようでした。ならばという事で、今日は日本の情報を報告させていただきましょうか。

  • ミャンマー近況、ロックダウンが自然消滅?

    今日は、ミャンマーの近況報告をします。2020年9月27日(日)、ミャンマー政府は、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、ミャンマー全域に移動制限を掛けたロックダウンを敢行しました。暫定的に、10月7日(水)までをロックダウン期間としていましたが、感染は拡大の一途をたどり落ち着く気配がありません。

  • 力シリーズ、待つ力

    人は、「待たされる」という行為に驚愕的な弱みを見せる。ほんの少しの「待つ」が出来ないのだ。今週末は、割と多くの人が外出されており、そんなシーンにいくつも遭遇した。いつまで待たせるんだと怒り出したり、もう待てないとギブアップしたり。中には、先の方が気になって見に行ったり、「たくさん並んでいる」と分かりきった事を、、

  • 不可思議事件簿、河童の棲む池

    つい最近、近所の家が建て替えられた。その家は、この辺りだと割と大きな方で100坪くらいの敷地だから大したものだ。おやようございます。松岡さん。>ほう、もうそろそろ出来上がりそうですね。お庭も立派な造りになりましたねー。いやー、それほどでもと謙遜するその主人の顔には「どうだ」と書いてあった。

  • (17) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【旅を彩る思い出の華】

    プーケットの空港は日々大車輪の活躍で大量の人を捌いていく。私は、こういった忙しい空港が大好きだ。空港にいる人の顔を見ると、とても表情が豊かで面白い。到着したばかりの人は笑顔だし、旅が終わる人は疲れ切った表情をしている。中には別れの涙を見せる人もいてそれぞれの物語を感じられるのだ。

  • (16) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【プーケットに思い出を】

    プーケットで合計4日間のダイビング。十分に堪能させてもらった。天気も毎日穏やかだったし、のんびりと金髪ビキニを横目に眺め、前日の酒をデッキに横たわって抜き続けた毎日でもあった。ショップの飲み会には4日間全てに参加して、世界の仲間たちと交流を深めたとても楽しい時間だった。

  • (15) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【どこまでも描けない大人の遊び】

    初めてタイにやって来て、ワイ(合掌)と言う挨拶の仕草があるのを知った。これをお見舞いされると、なんだかとても心地が良くなる。到着以来、連日あっちこっちと出かけまくり、忙しく身体を動かしているが、ワイをされると少し疲れが飛んで行くような気持ちになれる。口では気儘な一人旅と言っているが、その実、、

  • (14) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【ビール乾杯、出会いと別れ】

    ダイビングをすると激しく体力を消耗しドッと疲れる。出発が早朝という事もあるが、やはり重いタンクと機材を身に付けたり外したり、船の上を行ったり来たりと重労働なのだ。一旦ホテルに戻り、休憩がてらベッドに横たわると、これまた連日のバービアの疲れが出たようで2時間程眠ってしまった。ふと目を覚ましてベッドサイドの時計を見ると、

  • (13) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【手を掴んできたバディさん】

    携帯に現れた、たった一行のメッセージ。— have a good sleep. Good night! xxx- その言葉の一文字一文字を愛しむように眺めて、そして、携帯をポケットに戻した。サラリーマンとして仕事をしていると、日々膨大な数のメールやメッセージを処理することになる。

  • (12) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【メッセージは2度ゆれる】

    女の子の方から誘われる。平凡なサラリーマンにはそうそう起こる出来事ではない。何故ビビったか。きっと、彼女たちが美人過ぎて怖気付いたのかもしれない。こういう場合、英語では「チキン、メーン↑」と語尾を上げてバカにされるが、決して鳥ラーメンと言われているのではない。

  • (11) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【ビーチレストランで逆ナンパ】

    タイにやって来て三日目の夜になる。 プーケットのビーチ沿いをぶらり一人で歩いてみた。 バンコクでの散策は朝の時間帯だったから全く印象が違う。 夜の移動はもっぱらトゥクトゥクだったし、行先も大半は運転手に任せて案内させたものばかりだった。 だから、実質今夜が初めての探検となるのだった。 ★★ 宵闇が深くなり始める時、通りの店々には明かりが灯り出す。 歩く速度は夜モード、戦闘開始と心が逸る。 行き交う

  • (10) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【いざ、プーケットへ】

    バンコクからプーケットへは1時間30分のフライト時間だった。搭乗して、窓側の席に座って離陸するまでの間、ノンちゃんからのメッセージを2度見直した。-- Wait for you. 目を瞑って、たかが飲み屋の女の子の営業メッセージじゃないかと言い聞かせたがダメだった。

  • (9) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【危険です! テキーラ、クロスショット】

    出迎えは、最高の笑顔だった。遅~い、待ったよ~。どうして、もっと早く来なかったの、プイ。 怒られてしまった。当然かもしれない。昼間、お寺のガイド役であれだけ頑張ってくれたのに、私はKenに連れられてGOGOBARでクネクネと揺れるお尻にうつつを抜かしていたのだ。

  • (8) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【ラミネートされたネオン街】

    今回の旅は、計画的に出発した分けでは無かった。出たとこ勝負でタイにやって来たのだった。それでも、唯一目的にしてあったのは、本物のタイシルクでオーダーメイドのスーツを作る事。この目的は、少し難のあるインド人テーラーだったが、まずます満足の内に終える事が出来た。

  • (7) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【インド人テーラー】

    初タイ、初バンコク、初タイ航空。ファーストナイト、初マッサージ、初バービア、初お寺。立て続けに初体験をいくつかこなし、何となくではあるがタイの事が少し分かって来た気がした。2軒の土産物屋では1時間ほどの時間を潰して同僚達への土産を買っておいた。一緒の付いてくると言ったノンちゃんも慣れないガイド役で流石に疲れたか、、

  • (6) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【2日目で恋人、ノンちゃん】

    さ、行きましょう。ノンちゃんは、私の手を取って混雑したワットポーの入口へ向かって歩き出したのだった。とても新鮮だった。というか、キューンと心を持って行かれたと言うか。こんな風に女の子と手をつないだのは、いつからぶりだろうか。記憶を遡ってみたが、かなり昔の学生時代の朧気(おぼろげ)な記憶しか残っていない。

  • (5) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【手をつないで来たガイドさん】

    昨夜の興奮のせいか、時差のせいか、夜中に一度目が覚めて水を飲んだ。次に起きた時は、ベッドサイドの時計が08:32になっていたのを覚えている。 ぅうー、痛ーッ、頭が痛い。流石に、ちょっと二日酔いしたか。一旦起き上がって、カーテンを開けて明るくなった部屋のソファーに腰を下ろして、フーとため息をついた。よいしょっと、、

  • (4) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【バービア】

    人生初のタイ旅行。ドムアン国際空港に到着してから、僅か6時間しか経っていないのにもう緊急反省会を開いている。日々の営業会議では計画と準備が大事と説いて来た。変化する事も恐れてはならないと信じて実行してきたが、6時間は早過ぎないか。サラリーマンとして体に覚え込ませたPDCAサイクルが機能しない速さだ。

  • (3) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【反省会】

    人はその営みの中で、さまざまな初体験を通して成長していく。風疹、はしか、水疱瘡、友達や兄弟から譲り受ける初めての感染症では命掛けの戦いを強いられる場合もある。少し時が進めば、初恋、初告白、失恋、ダメだし、初キス、初xx。同時に、初裏切り、初だまし、初嘘、初浮気にだって興奮を覚えるかもしれない。

  • (2) タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【ワイと初めてのマッサージ】

    それが、ワイと呼ばれる挨拶の仕草だというのを知ったのは、しばらく経ってからだった。仏教徒が大半のタイでは、目上の者に対しては勿論のこと、男女の区別なく、プライベート、ビジネスシーンと、このワイ(合掌)で挨拶をするのが礼儀となっている。タイという国に魅了される方々の多くは、やはりこのワイに親近感や安心感を覚える、、

  • タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【初日報】

    初めてタイへ行くことになった。同僚に勧められるがままに、バタバタっと慌ただしく大した準備もしないままに出発当日を迎えてしまった。それでも、空港でチェックインした辺りからテンションも上がって来たし、飛行機に乗ってしまえば、もうまな板の上の鯉。後は、出たとこ勝負の楽しい旅が始まるのは分かっていた。

  • タイ、バンコク、トゥクトゥク物語【プロローグ】

    これまで、海外のタクシー事情は何度か考察した事がある。ロシアのUberも懐かしいし、ベトナムの兄ちゃんは英語が喋れたんだろうか、謎のままだ。タイ、ミャンマー辺りのタクシーに関しても少しは記述した記憶があるが、詳しくは述べていない。 オーストラリア、ニュージーランド、カナダなどの先進国でもそれなりの面白い、

  • 会議で、あのテクニックが成功しました。

    会議。好きか嫌いか。さあ、どうだろうか。自分がリーダーなのか、ただの参加者なのか。資料が必要なのか、必要ないのか。短いのか、長いのか。朝なのか、昼なのか。いろいろ状況が違うから、正直一言では言い切りにくい。しかし、それでも、あえて選ぶとすれば、私は好きな方かもしれない。

  • そこ押されると、気持ちが良い「喜びのツボ」

    私の知り合いに、とにかく特別扱いされるのが好きな男がいる。彼との付き合いも長く、もう彼此20年以上になる筈だ。仕事はめっぽう出来る人たが、クセのキツイ人物でもあるのだ。流石に年齢的な事もあってか一線は退いたようだが、よく喋るし、書いてくるメールも長い。肌のツヤと張りを見る限りまだまだ現役と言えそうだった。

  • 金持ちとメイド、メイドと私。

    子供の頃、よく塚本君の家へ遊びに行った。大きなお家で玄関先のポーチにはハイカラな花壇が設(しつら)えてあった。夜になると足元を照らすライトが灯る仕掛けになっていたのを思い出す。建物はコンクリート造りのデザイン建築で、玄関の扉が大きくて、その重さが今も手の中に感触として残っている。

  • この社長、凶暴で理不尽という癖があります。

    サラリーマンの楽しみの一つがアフター5(ファイブ)なのは言うまでもない。頑張って働いて金を稼ぎ、明日への活力と酒を飲む。焼き鳥、居酒屋、もつ鍋屋、- <p>寿司屋、イタ飯、中華飯。どの選択をイメージしても堪らなく愛おしい存在ばかりだ。

  • 150メートルの相合傘

    昨日、底に残った最後の渦巻きに火を点けた。緑の先が赤く焼けて、しばらくすると白い煙がふわ~と部屋に流れ込んだ。 もう夏も終わる。新しいものを買うのは来年にしようかと悩んだが、秋を先取りして蚊に刺されるのも嫌なので新しいものを買いに行くことにした。時刻は夕方の少し前だった。

  • 【後半報】タイで初体験、ジビエに、シビレた!

    田舎の夜が暗いのはどこでも一緒だ。ここタイの田舎も同じで、家と家の間隔は広く街灯がほとんど無い。夜中ともなれば、月明かりか懐中電灯が無ければ外を歩けない。普段の生活も朝型で夜が早く、家から洩れる明かりも僅かだった。しかし、今夜の様なイベントのある日は特別だった。 <!-- /wp:paragraph -->

  • タイで初体験、ジビエに、シビレた!【前半報】

    最近、巷だではジビエという言葉が流行っている。簡単に言えば、自然に生きているものを捕まえて食べると言う行為の事だ。行為自体は今に始まった訳でなく、昔からあって、それが当たり前だった。 しかし、今流行っている理由はハッキリとしており、「旨い!」、この言葉に尽きるそうだ。

  • 「iOS13.6」のバカヤロー! ストレージ「その他」が急増、俺が何したんや問題。

    症状が出だしたのは8月に入る頃だっただろうか。どうも、携帯電話の調子が悪くご機嫌が斜めになってきた。2年ほど前に購入し、連日ヘビー級に使用しているから、ダメージが来ても仕方がないのは分かる。それでも、何とかなだめすかして32ギガの容量を、あっちを削りこっちを保存と工夫してやって来た。それがどういう事だ。

  • 再び降臨! あの恐怖の伝説が今、蘇る。

    子供の頃に一世を風靡した口裂け女。あまりの恐怖におののいた子供達を集団登校させる学校があった程だった。その恐怖は、小中学生の口コミが中心となり瞬く間に全国へ広がった。日々増幅して行く恐怖感は、あまりにも信憑性が高く、今、その角を曲がれば、キャーッ。

  • 座る作法に押し問答!

    週末、電車に乗る機会があった。JRの旧型車両でボックスシートの背もたれを前後に動かすことで向きを変えれれるタイプだった。進行方向に向かって、バタン、バタンと向きが変えられて行く。皆手際よく向きを変え、二人掛けに一人ずつ窓側に座られた。ボックス席になった箇所には、斜めに一人ずつ座ると言う感じで距離を取っておられる。

  • 男の胸は、女が三度飛び込むように出来ている。

    女性が、男の胸に飛び込んで声を出す。男にとっては、待ちに待ったスーパーチャーンス!ではないだろうか。立っているのがやっとで、力が抜けて、もう、その身を委ねるしかないという状況だとしたらどうか。思わず、「いらっしゃいませ」と言ってしまうかもしれない。私は、これまでに2度、このような体験をしたことがある。だと思う。

  • ほら、次行くぞ。今度は、あの蝉の鳴く会社だ。

    村井さん、おはようございます。今日も暑いっすねー。おお、吉田か、おはよう。この二人は、営業部の上司と部下だった。しかし、大半の零細企業がそうであるように、上司と部下と言うよりは先輩と後輩と言う関係に近かった。会社は、コピー機やその他の事務機器などを取り扱う販売代理店で、総勢15名ほどの小さな会社だった。

  • 夜中24時過ぎ、囁く女は、天使か悪魔か。【後半報】

    夏の暑さに誘われて一人繰り出したネオンの繁華街。気が付けば、腕時計の針が24時を右の方へ幾分か回り込んでいる。ホロ酔い状態だったのは2時間前の昔話。今や、1歩前進、2歩サイド、半歩後退、ふ~らふら。完全に出来上がっている。しかし、私はなぜか客引きお婆(おばば)に連れられて、一軒の雑居ビルに足を踏み入れるところだった。

  • 夜中24時過ぎ、囁く女は、天使か悪魔か。【後半報】

    夏の暑さに誘われて一人繰り出したネオンの繁華街。気が付けば、腕時計の針が24時を右の方へ幾分か回り込んでいる。ホロ酔い状態だったのは2時間前の昔話。今や、1歩前進、2歩サイド、半歩後退、ふ~らふら。完全に出来上がっている。しかし、私はなぜか客引きお婆(おばば)に連れられて、一軒の雑居ビルに足を踏み入れるところだった。

  • 夜中24時過ぎ、囁く女は、天使か悪魔か。【前半報】

    夏は暑いのが当たり前。日中は、ガン、ガン照りの外回り。ざっと捲り上げた腕がジリジリと焦げる。開店前の居酒屋の前をお通ると、水着の美女がビール片手に、早くおいでよ~ッ/と誘い掛けて来る。よーし、早く仕事を終わらせて、彼女の店に直行だー!

  • エントリーナンバー1、俺の愛した男達

    今や時代は、LGBTを受け入れる時代となった。復習しておこう。LGBTとは、女性同性愛者(レズビアン、Lesbian)、男性同性愛者(ゲイ、Gay)、両性愛者(バイセクシュアル、Bisexual)、トランスジェンダー(Transgender)の頭文字を組み合わせた表現である。

  • ルーティーン【夜の報、夜の後の報】

    夜、仕事を終えたサラリーマンに掛ける言葉があるとすれば、「お疲れ様でした」これに尽きるだろう。事務所を出る時に、この言葉を聞けば、どんな場合も一応の区切りは付けられる。私の場合、最後の一人になる事も多々あるが、その時だって、お疲れ様でした俺、と一声掛けるのが退社時のルーティーンとなっている。

  • ルーティーン【昼の報】

    ルーティーン。それは、サラリーマンの日常の奥深くに流れる音楽のような存在で、決してそのリズムを崩してはならない。朝、出掛ける、ほんの一瞬前、鏡に映る己がネクタイ姿に一礼を施すリズムが如く、正しく美しいものでなくてはならない。前回お届けした、ルーティーン【朝の報】。筆者の想像以上に反響があり、、

  • ルーティーン【朝の報】

    ルーティーン (Routine=英語)この言葉が使われるようになったのはいつの頃からだろうか。昭和の時代には、あまり使われていた記憶が無い。ゴルフのプロ選手が玉を打つ前に同じ動作を繰り返す事をルーティーンと呼んでいたのが記憶に残っている程度だ。他には、野球のイチロー選手が打席に向かう時の動作もルーティーンとアナウンス、

  • ルーティーン【朝の報】

    ルーティーン (Routine=英語)この言葉が使われるようになったのはいつの頃からだろうか。昭和の時代には、あまり使われていた記憶が無い。ゴルフのプロ選手が玉を打つ前に同じ動作を繰り返す事をルーティーンと呼んでいたのが記憶に残っている程度だ。他には、野球のイチロー選手が打席に向かう時の動作もルーティーンとアナウンス、

  • 曲がり角の女

    彼女には、これまで2度会ったことがある。1度目は、7歳か、8歳の頃だったと思う。放課後、友達の川本君の家へ遊びに行き、夕方5時ぐらいにバイバイまた明日~と告げて、彼の家を後にした。外に出ると、周りは薄暗くなっていて、頬にあたる風が冷たかった。

  • 有給休暇 殺人事件

    遂に、カミングアウトする日が来たのかもしれない。最近の暑さのせいか、頭が痛くて心も重い。 読者諸氏よ、どうか聞いて欲しい。最初の犯行は、30年以上も前に遡る。若さの勢いで一人目を殺めてしまった。流石に手が震えたが何とかケリを付けた記憶がある。そして、20年前と10年前にも1人ずつ殺ったことがある。

  • 不可解事件簿、旅の終わりが悲しい理由

    私は、自分の事をロマンチストだと思っている。理由は明瞭で、旅が好きで情に脆(もろ)い点があるからだ。少し見方を変えれば、感情が常に不安定で現実逃避してるだけかもしれないが、思い込んでしまえばどちらも同じようなものだろう。学生時代は、日帰り遠足の帰り道ですらノスタルジックな気分になったし、、

  • 吊革は見た!東京山手線の真実

    あれは、まだ私が海外勤務をしていた時だった。東京への出張命令が下り、少し緊張しながら出発日を待っていた。東京と言えば、日本の中枢。街行く人は洗練され、才知に長けた男女のリートが集まる場所と思い込んでいた。朝、9時30分。本日、最初の待ち合わせ場所は新宿。私は山手線のグリンを確認してドアの中に足を踏み入れた。

  • 不可解事件簿、不公平を選ぶ、多数決という理不尽

    多数決、この手法が人類に舞い降りたのは一体いつ頃の話なのだろうか。きっと、古代文明のその前の、ずっとずっと昔まで遡るのではないだろうか。管理職として便宜上使うこともあるが、私自身は、嫌いな手法の一つがこの多数決だ。一見公平に思えるかもしれないが、少し考えると非常にマズイ手法という事が分かるはずだ。

  • サラリーマンに歴史あり。

    サラリーマンになって数十年。振り返ればそこに私の歴史が並ぶ。 月~金と働いて、土日の休み、そしてまた、月~金と働いて、、、途方もなく長い道のりに思えたこの道も、そろそろ最終コーナー。どんなラストシーンが待っているのか、楽しみである。出来る事なら、絶世の美女と何してこうしてと、花道を飾りたいものだ。

  • 不可解事件簿、思い込み

    風邪を引いたときは、喉に塩を巻く。このフレーズ、40オーバーの読者諸氏なら一度は聞いたことがあるのではないだろうか。関東系は、これに葱(ネギ)を一緒にいれて巻いていたとの証言も取れている。都市伝説という分けではないのだが、特段の効果が無いのに効果があると信じ込まされていた言い伝えの代表例だろう。他にも、いろいろあって、

  • 初夜に残った、三つのキスマーク。

    梅雨、私はこの季節が苦手だ。長雨で気分が滅入るなどの一般的なものが理由ではない。 汗をかけば肌着が吸いついてへばり付くし、風呂上がりの薄着ですらすぐに濡れてしまう。それに、夜這いを掛けられる回数がうんと増えるから困ったものなのだ。いる・・・ 姿は見せないが、黒い影がすっと視界を横切ったのは、土曜の夕方の6時頃だった。

  • お父さんの夏、思い出のBBQ

    子供達には、辛い日々が続いてる。桜は近所の公園だったし、ゴールデンウィークは田舎にも帰れず仕舞いで日々を過ごしてしまった。夏休みには、何とか去年行った川遊びに連れてやりたいと考えている。去年は、昼のご飯に飯盒炊爨(はんごうすいさん)とBBQを試みたのだった。薪を広い、石を組み上げ、父としての威厳を子供達に見せ、、

  • 小さな部屋の中に、正しい姿勢で待つ女がいた。

    どうぞ、こちらへ。係の男に誘導されて狭い通路を奥へ進むと、そこには小さな部屋があった。女は正して姿勢で待っており、やわらかな口調で、"緊張なさらないでくださいね"と、声を掛けてくれた。俺の方を見る視線が熱い。上着を脱いで準備すると、

  • 不可思議事件簿、成長と進化のタイミング

    人や動物の成長には、正しい順序ときちんとした理由が存在する。決して無秩序な成長などしない。キリンや馬は、生まれ落ちてすぐに立って歩き出す。理由は簡単で、いきなりガブリと喰われてしまう危険があるからだ。しかし、人にはその必要が無い。その代わりと言っては何だが、我々は歩くという能力を一旦横に置き、耳の機能を一気に成長、、

  • 不可思議事件簿、破

    私がシカゴ行きデルタ航空に乗ったのは、シアトルの国内線ターミナルだった。そこで合流して同乗してきた現地の担当者は、なんと体重が120kg超えという巨漢の持ち主だった。シカゴの空港に到着した際、回転台から重いスーツケースを下ろすのを手伝ってくれたが、彼は流石に力も強く、右手と左手に1個ずつ、、

  • 1980年代~という世の中で、駅裏 雀荘物語、あとがき

    「駅裏 雀荘物語」は、高二の主人公ノッポが雀荘という珍しいバイトを見つけるところからスタートする。しかし、ミチコという強烈な生い立ちを持った16才の女の子に、そのポジションと心までをあっという間に奪われてしまう物語だ。全16話を書き終えて、筆者は既にミチコ・ロス的な感情に見舞われている。正直、直ぐにでも再登場させたい

  • 【16. 決断、そして、キッス。】駅裏 雀荘物語

    試験を受けた方が良いか、受けない方が良いか、、そんな大切な事を他人に問われたのは、生まれて初めてだった。自分の事すら何も決めたことが無い俺に、どうしろというのか。でも、ミッチャンは、今、俺の答えを待っている。

  • 【15.ねえ、ノッポ、教えてよ、お願い。】駅裏 雀荘物語

    ミッチャンの隠れた才能を聞かされた時、少しだけ怒りの様な感覚が沸き起こった。しかし、それは本当の怒りではない。嫉妬心というやつだった。自分には備わっていない才能を、ミッチャンが持っていることが羨ましかったのだ。今日は、学校でみんなに、それとなく聞いてみた。転校することになったらどうする?

  • 【14.ミチコには意外な才能があった。】駅裏 雀荘物語

    ここは、3階の男女更衣室前、いつもの喫煙場所だ。自分の休憩時間を割いて、ミッチャンの話を詳しく聞かせてくれたお礼にと、自販機の缶コーラを1本買ってタバコに誘った。リョウ子さん、一つ聞いてもいいですか?何? いいけど。リョウ子さんて、佐山君と付き合ってるんですか?

  • 【13.脈ありだね。】駅裏 雀荘物語

    これが、お金を稼ぐという事か、今夜の雀荘は、超が付くほど忙しかった。最後の卓が、粘りに粘って、やっと終わってくれたのは、23:20頃だった。<>二人が精算をしている間に、後の二人は、よろしくーと、慌てて出て行ったところを見ると、終電組みなんだろう。

  • 【12.キヨシをやっつけろ!】駅裏 雀荘物語

    チリン♪、チリン♪、チリン♪、自転車を漕ぐ足取りが、とても重かった。昨日、ミッチャンの話でブン回された気持ちが、長~い、尾引いている。学校に向かう途中の自転車は、前輪が右へ左へふらふらとヨタついて、ゆっくりと、ゆっくりとしか進まなかった。 お父さんの話だけでも、ズシーンと重かったのに、

  • 【11.本当のお父さんは、おじいちゃんだった。】駅裏 雀荘物語

    ミッチャンの激白ストーリーは、正直、重かった。次から次へと新事実が飛び出だしてきて、気持ちをしっかり持ち続けるのが難しい程だった。きっと、アパートの人達も、俺たち二人の、えーーーーーッと驚く声に、何度もビックリされたに違いない。それほど驚愕する内容だったのだ。まさか、バイト先の会長さん、

  • 【10.もう、全部、話しちゃうね。。】駅裏 雀荘物語

    ノッポ、そこのラップ取ってくれる。はい、これですか。ありがと。今、1階の喫茶カウンターに座って、キッチンの中にいるリョウ子さんを眺めている。清潔感のある綺麗な指で、手際よくサンドウィッチをラップに包んで、ノッポ、これ持って行ってくれる。ぅいース。ミッチャンの着替えを待っている間にと、リョウ子さんが夜食を作ってくれたのだ

  • 【9. 高二の俺は何もできなかった。】駅裏 雀荘物語

    学校でスーパーヒーローになれた気持ち良さがあったのか、 リョウ子さんに頼まれるがままに、ミッチャンの相談役を仰せ付かってしまった。どうしよう、なんて聞けばいいんだろう。昨日、泣いてたの? どうしたの?こんな、ド直球、今や小学生だって投げやしない。

  • 【8.俺はスーパーヒーローになった】駅裏 雀荘物語

    苛烈、熾烈、熱戦、激戦、どの言葉をもってすれば、この3日間に雀士達が繰り広げた戦いを表現できるのだろうか。勝者と敗者、サラリーマン達も、さまざまに新しい週を迎えているに違いない。だが、バイトの先輩達は言う。賭け事に新しい週もクソも無い。月曜だからって、暇じゃないのが雀荘なのだと。

  • 【7.パジャマ姿のミチコが泣いていた。】駅裏 雀荘物語

    今日は、バイト3日目の朝、さっき、島崎課長に聞いた話は強烈だった。< 山城部長=オットセイ、頭の中に、その武勇伝が焼き付けられてしまった。 明日、学校に行ったら、必ず議題にあげてみんなで話し合うつもりだ。 きっと、友人の中の勇士達が山城部長を超えるべく必ず挑戦してみるはずだ。吉報を待とう。

  • 【6.一日8回、オットセイ部長】駅裏 雀荘物語

    高校生には、ちょっと珍しい、雀荘でのバイト。学校の友達には未だ何も言っていなかった。たぶん、この週末の出来事をみんなに話せばスーパーヒーローになれる自信があった。ちょっと前には、M子(推定90)の隣の席になったことを級友たちと心の底から喜んでいたのに、今の俺は、確実に、彼らの一歩前を進んでいる。

  • 【5.マダムの不倫】駅裏、雀荘物語

    雀荘の客には、さまざまな人達がやって来る。 ここは会員制だったから、圧倒的に中年サラリーマンが多かったが、会員制となっている事もあり公務員系も多く、国鉄職員に消防署、警察と役所の人達も常連だった。 公務員とて、やる事は同じ、賭けマージャン。

  • 【初めてじゃ無いからね】駅裏、雀荘物語

    出勤2日目、雀荘ビルの3階へ上がって、ロッカールームでユニフォームに着替えていると、同じく10時出勤のお姉さん達数人が、女子更衣室側で着替えをしている様子だった。 こちら側に、年頃の高校生がいると、知っているのか、いないのか、そんなことはお構いなしに、ねえ、ケイちゃん、ここ、ちょっと太ったんじゃない、

  • 【歓迎会と2ケツ】駅裏、雀荘物語

    金曜日の雀荘は、流石に忙しかった。20時ごろは、一時満席状態だった。入り口は1つだったが、部屋は2つに分かれており、入ってスグの部屋はテーブル席が6卓+2卓(予備) そして、真ん中に水場とトイレがあり、続く奥の部屋は、通路を挟んで左右に掘りごたつ式が、それぞれ4卓。合計で14卓(+2卓)という割と大きな店だった。

  • 【ノッポ君】駅裏 雀荘物語

    今日からバイトすることになった駅裏の雀荘。 さっき知り合ったばかりの、ミチコと名乗った先輩と、 二人でタバコを吸いながら、少し話をした。 吸っているタバコの銘柄、どこの学校、ふーん、そうなんだぁ。 ほんの2~3分。会話は、ごく普通の高校生のものだった。ミチコ先輩は、煙が目に染みたのか、目をパチパチと瞬きさせて、、

  • 駅裏 雀荘物語【面接】

    たばこの煙がいつも充満していて、押し開きの扉が客を招き入れる度に、煙の塊が押されるように俺の座っている受付カウンターに降りてくる。 汚れがひどい蛍光灯の傘は外してあって、剥き出しの3本並びの蛍光灯が雀卓をそれぞれに照らしていた。入ってくるオヤジ達は、大半が会社帰りのサラリーマンで、一日中外回りをしていたのが多く、、

  • 新人、加藤星美。強みは、チャレンジ精神です。

    人には、生まれ持った得手不得手がある。私の画力などがその典型で、どれほどの努力を持って練習しても、並みな小学生にアッサリといわされてしまうお粗末なレベルとなっている。皆、学生時代までは、勉強やスポーツ、延(ひ)いては女子(男子)の選択に至るまで、何とか自分の得意を掘り起こしてアピールする。

  • 新説、三大欲

    1日=24時間。地球は、よいしょ、よいしょと一周する。< そして、その地球が一周するのに合わせて、ありとあらゆる作業を詰め込んで、人はそれを日常と呼ぶ。 日常は、大きく分けて、3つの行為を繰り返す。労働(食う=8時間)、睡眠(寝る=8時間)、生活(遊ぶ=8時間)が一般的だ。

  • 衝撃事件簿、そして、女は欲しがった。

    海外で生活する場合、年齢や職業によって滞在方法が変化する。観光旅行の場合、世代にかかわらず、まずホテルに滞在するのが一般的だろう。稀に、豪華客船に宿泊するというリッチバブルな方々が混じるが、移動型であるもののホテルには違いない。 一人旅の場合は、ホステル、バックパッカーズなどの安宿を利用するだろうし、車好きの、、

  • 座る女

    駅前の地下へ続く階段。入り口から数えて三段目に、一人の女が背を向けて腰を下ろしてる。何気ない日常に続くワンシーンなのだが、どこか違和感のあるシルエットだ。 大きな通りから駅の方へ進んで入り口が3つ続く下への階段。非常口も兼ねているのか、狭い間隔で1、2、3と連続的に設けてある階段だ。珍しい、、

  • お熱いチャームポイントがお好き

    少し前、顔認証について考察したのを覚えていらっしゃるだろうか。 aph --> 今や、ITも顔で物事を判断する時代となっていると述べた。しかし、人は古来より、前から来る相手を顔で識別することを得意としている。他の生き物だとこうはいかない。 例えば、魚君。と言っても、彼の事ではない。

  • B級営業マン

    出社しなくても良い。聞きようによっては、夢の様な命令だ。 しかし、現実は甘くない。一日中ネットで繋がっているし、四六時中スカイプをオンにもしている。覚えたての、ズーム、ズームと囃し立ててくるのも鬱陶しい。 確かに、出社しても、ほとんどの業務がパソコン上で完結する事務作業が仕事なら、在宅はありがたいだろう。

  • 禁断症状

    もぞもぞ、そわそわ、落ち着きがなくなる。 通常、禁断症状と言えば、酒、たばこ、薬、ギャンブル、女(男)などの反復行動を制限された結果として現れる奇怪(きっかい)行動の事だ。そういう意味では、今、世間を賑わせている芸能人の多目的プレイなんかも、同類なんだろうか。いやいや、ちょっと違うな。

  • AIに好かれて、美人に嫌がられる顔

    顔(かお)、個体を認識するためにはとても重要なパーツである。 若者は、この部位をとても気にしてお相手を選ぶことが多い。居並ぶ小パーツの数は一緒なのに、少しの大きさの違いと並び具合のバランスで、好まれたり嫌がられたりする。 思春期、学生時代、お相手探しの時に悩んだ諸氏が大半ではないのだろうか。

  • 40代、50代、貯金と投資【後半報】

    このテーマ、やはり、気になる方は多いようだ。書いている私もノリノリで、タイピング速度が普段の1.1倍ぐらいになっている。せっせ。さ、本題に入ろう。 何気ない日曜日、そろそろ出かけましょうかと、妻の号令で車を玄関先へ回した私。 誘われたのは、マンションのオープンハウス内覧会。 二人きりで出かけるのも久しぶり。

  • 40代、50代、貯金と投資【前半報】

    先日、20代の貯金と投資を考察し、30代についても多少言及してみたのは記憶に新しいところだ。梅雨の合間の、涼しい風に乗り、40代、50代はどうなってるんだッという声を耳にした。もりであったから、こちらも望むところだ。しかし、書けと言われて真っすぐに書くのは腹が立つ。右肩に止まっている天邪鬼と一緒に考察を、

  • 【後半報】ポールダンスの向こう側(シドニー編)

    出来事は突然に起こる。ユースホステルで見知らぬ女性二人連れに声を掛けられ、なぜか、これからストリップをご一緒することになった。前代未聞の展開だろう。 数時間前まで、ユースで親子丼をエサに外国人を捕獲し、一人でいる寂しさを紛らわせる妄想ゲームが出来上がり、今まさに金髪かわい子ちゃんが具現化できそうだった、

  • 【前半報】ポールダンスの向こう側(シドニー編)

    ねえ、今どんな気分?右側に座った姉さんにこう聞かれたのは、ダンサーが丁度私の両膝の上に跨った瞬間だった。えッ、派手なアップテンポな音楽から、曲がバラード系に変わったのと同時に、そのダンサーはステージを降りて細い通路でスポットライトを浴びて上半身をのけ反らせた。彼女の熟れた体を包む衣装はほんの少し、客の肩に触れ、頭を、、

  • 苦手、プレゼンテーションの克服法

    仕事柄、他人のプレゼンテーションを観察することは結構多い。基本、人の講釈や解釈に興味は無いが、お付き合いなので仕方ない。大概の場合は、パワポやPDF等で作った資料を参加者に配布し、プロジェクター大画面で見せつけられる、例のあの詰まらないやつだ。ページ数、内容の濃さは人それぞれだが、比較的公務員なんかの作るものは、、

  • DNAに刻み込め

    こうも長期間、自由を制限させられると、初体験が故にどうすれば良いか分からない。 だからと言って、それなりに収まっている本棚や不要なグッズの整理など、よーし、この機にやってみるかなんて考えもしない。しかし、今回の時間の余りようは尋常ではない。遂に、そんな私をも、何かに手を伸ばそうかと魔が差して来る程なのである。

  • 力シリーズ、上司(Boss)力

    今年に入って、本当に働き方が変わってしまった諸氏がおられるのではないだろうか。 働き方だけならマシな方で、職業自体が変わったなんて諸氏には何とお声掛けすればよいのやら。外食、観光、接客を伴うさまざまな産業のフロントライン別にしても、多くの内勤者や営業マンが在宅でも仕事ができることが分かった年ともなった。

  • 30~34歳、賃金月額、¥289,400(男性2019)

    先日、20代の貯金と投資について考察してみたところ、読者諸氏より大きな反応をいただき、やはり皆の関心事の一つなんだと考えさせられた。時節柄、在宅することが増え自身の過去やそれに起因する現状についての考察が深まっている証拠とお見受けしている。誠に素晴らしい事だが、中には落ち込んでいる諸氏がいるかもしれない。

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