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滴定曲線、溶解度などーエクセルを用いて http://ftacg.livedoor.blog/

酸塩基反応、沈殿反応、錯生成反応などの溶液内イオン平衡についてエクセル(EXCEL)を用いて理論的に解析し、滴定曲線の作成や溶解度の計算などをしていきたいと思います。

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2019/05/13

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  • 錯生成平衡の基礎 (2)

    前回(2021/05/23)は、配位子の平衡濃度が既知の場合について、溶液中の化学種の平衡濃度を求めました。今回は配位子の平衡濃度が未知の場合について考えます。<配位子の平衡濃度未知の場合の濃度計算>一般に錯形成反応において、配位子の全濃度(式量濃度)は分かっても平

  • 錯生成平衡の基礎 (1)

    錯生成平衡についてはこれまで沈殿平衡やEDTA滴定などとの関連ですでに取り扱ってきましたが、ここで改めて錯生成平衡の基礎について説明します。 <錯生成平衡と平衡定数>水溶液中の金属イオンMn+は溶媒である水が配位して水和イオンM(H2O)xn+を形成しています。ここに

  • 酸塩基滴定の滴定誤差 (3)-弱酸の混合物

    これまで(2021/05/02, 2021/05/09)に引き続き滴定誤差について考察します。今回は弱酸の混合物の滴定における滴定誤差についてです。 1価の弱酸(HX, HY)の混合物Cxo mol/Lの1価弱酸(HX, 酸解離定数Kx)およびCyomol/Lの1価弱酸(HY, 酸解離定数Ky)を含むVa mLの混合

  • 酸塩基滴定の滴定誤差 (2)-多価の酸、塩基

    前回(2021/05/02)に続いて、今回は多価の酸・塩基の滴定における滴定誤差について考察します。 <2価弱酸の滴定における滴定誤差>Caomol/Lの2価の弱酸(H2A, 酸解離定数: K1, K2)をCbomol/LのNaOHで滴定する場合、滴定曲線の式は次式で与えられます(2021/04/18)

  • 酸塩基滴定の滴定誤差 (1)-強酸、1価の弱酸

    酸塩基滴定の滴定誤差について考えます。滴定誤差は滴定で実験的に求めた終点が理論的な当量点に一致しないためにおこる誤差です。広義には滴定操作によるばらつきなどを含める場合もありますが、ここでは主に終点検出方法(たとえば、滴定指示薬による目視法)に原理的に伴う

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