少しずつ忘れ去られようとしている、綺麗な日本語。誰でも好きな言葉がきっと見つかる、そんなサイトを目指しています。様々な言の葉と共にご紹介するのは、その言葉に相応しい写真たち。『和』に心惹かれる方、どうぞ遊びに来てください!
はじめましてのかた、いつも足を運んでくださっている方、いらっしゃいませ。言の葉の風の管理人、深空月です。当BLOGは、八月末まで少し更新がお休みになります。
【もったいない】アフリカの女性で初めてノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが挙げた、美しい日本語。ゴミ削減、再利用、再資源化をたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するリスペクトが込められている言葉。
『風の道』『友風(ともかぜ)』/美しい日本語、言の葉の風、言葉。
先日、六月二十一日頃は、二十四節気でいう『夏至』の頃だと、ご紹介しました。この時期に相応しい綺麗な言葉を…と、思いを巡らせたり、本の頁を捲ったりして、そうして、今回取り上げたい言葉を見つけました。
『夏至(げし)』『秋津洲(あきつしま)』/美しい日本語、言の葉の風、言葉。
六月二十一日頃は、二十四節気でいう、『夏至』の頃です。「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也」と、暦便覧にはあります。(暦便覧~といつもさらっと書いているだけなので、少し解説を。
『芒種(ぼうしゅ)、雨見時(あまみどき)』『蛍、火垂る、星垂る』/美しい日本語、言の葉の風
六月六日頃は、二十四節気でいう、『芒種(ぼうしゅ)』の頃です。『芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也』と、暦便覧にはあり、芒種とは、麦や稲といった芒のある穀物を植えつける時期を意味し、本格的な雨の季節到来に、ひとびとは様々な思いを抱きます。
『小満(しょうまん)』『君影草(きみかげそう)』/美しい日本語、言の葉の風
五月二十一日頃は、二十四節気でいう、『小満(しょうまん)』の頃です。暦便覧には、『万物えい満すれば草木枝葉繁る』とあり、万物は、しだいに長じて、天地に満ち始めるということを意味します。
古来より日本人に愛される花は数あれど、枝垂れ初夏の風に揺れる姿が波のようだと、その美しさを称えられる花といえば、藤が思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
豊葦原の瑞穂の国、という言葉をご存知ですか?これは、とよあしらのみずほの国、と読みます。
五月六日頃は、二十四節気でいう『立夏』の頃です。『夏の立つがゆえ也』と、暦一覧にはあります。散歩に出れば新緑が目にまぶしく、輝くかのような爽やかな風を感じることができる頃。
新しい時代を迎えた今日、日本全国お祝いムードですね🌺!平成の記念グッズ、令和の記念グッズを見ると、商魂たくましい日本人らしいなぁと思います(笑)昨日2019年4月30日が平成の最後の日とし、本日2019年5月1日は、令和元年初日、新し…
かつて愛読していた平安時代を舞台にした小説で、こんなシーンがありました。まだ肌寒い春の宵、夜桜がそっと風に揺れる気配を楽しみ、酒を酌み交わしている二人がいて。空に在る朧月を愛でながら、片方の男は、やがて笛を手に取り、奏で出すのです。
【もったいない】ノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが挙げた美しい日本語。ゴミ削減、再利用、再資源化をたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するリスペクトが込められている言葉。 ※現在仮アップ中。
『穀雨』四月二十日頃は、二十四節気でいう『穀雨(こくう)』の頃です。『春雨降りて百穀を生化すれば也』と、暦便覧には記載があります。穀雨とは、百穀に降り注ぎ、潤す春雨のこと。
言の葉の風、挨拶後の最初の投稿なので、どの言葉にしようか迷ったのですが…。迷った末に、こちらの言葉を選択。『幸先(さいさき)』「幸先がいいなぁ…」何かを始めようとする時に、何かを感じさせることを幸先と言います。
心惹かれる美しい日本語をご紹介します。『言の葉の風』、管理人からご挨拶。
ようこそいらっしゃいませ。言の葉の風、管理人の深空月(みそらづき)と申します。また、言の葉・和BOTのほうの管理もしております。
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