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2019/05/11

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  • ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 上野国立西洋美術館

    グランド・ツアー旅行に行くなら、世界遺産が世界一多いイタリア。旅行に行ったら、写真をたくさん撮りたい、景色の良いポストカードがあれば買いたいとみんなが思います。この時代はどちらもありませんから、せめて素敵な絵を買って帰ろうとなり、カナレット等の画家が大人気になります。カナレット『ヴェネツィア大運河のレガッタ』カナレットは、正確な風景にレガッタのお祭りイベントを組み入れ、さらにこの位置からは見えない橋もサービスして、躍動感ある景色を描きました。クロード=ジョゼフ・ヴェルネ『ローマのテヴェレ川での競技』競技を競う、こちらにも人が押し寄せ、密閉ではないけど、密着、密接の二密状態です。フランチェスコ・グアルディ『ヴェネツィアサン・マルコ広場』ポンペオ・ジローラモ・バトーニ『リチャードと・ミルズの肖像』「景色もいいけど、...ロンドン・ナショナル・ギャラリー展上野国立西洋美術館

  • ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 上野国立西洋美術館

    スペイン絵画の発見バルトロメ・エステバン・ムリーリョ『幼い洗礼者聖ヨハネと子羊』子供、とりわけかわいい少年(聖人も市井の子供も)を愛情いっぱいに描いている、ムリーリョの絵が2点展示されています。『窓枠に身を乗り出した農民の少年』有名な絵です。フランシスコ・スルバラン『アンティオキアの聖マルガリータ』すばらしく美しい絵です。麦わら帽子を被り、左手に祈祷書、右手に羊飼いの杖を持つ穏やかな表情のかわいい女性は、一見、普通の女性に見えますが、後ろに大きな竜を従えているので、聖女マルガリータとわかります。画中の全ての質感がそのまま伝わってきます。彼女が持つ刺繍入りの袋は、そのステッチ糸までも一針一針見事なとしか称賛の言葉がうまくでないくらい思わず凝視してしまう、感動の作品です。ルカ・ジョルダーノ『ベラスケス礼賛』レオナル...ロンドン・ナショナル・ギャラリー展上野国立西洋美術館

  • ロンドン・ナショナル・ギャラリー展 上野国立西洋美術館

    ヴァン・ダイクとイギリス肖像画アンソニー・ヴァン・ダイク『レディ・エリザベス・シンベビーとアンドーヴァー子爵夫人ドロシー』こちらも『死ぬまでに観ておきたい世界の絵画1001』に選らばれいます。ヴァン・ダイクは、『王の画家にして画家の王』と讃えられる巨匠、ピーテル・パウル・ルーベンスの最良の助手でしたが、師匠が偉大過ぎて、活躍の場がないと活路を求めて、当時、絵画後進国だったイギリスに渡って成功した画家です。依頼された、肖像画を本人より優美に上品(古川雄大さんもこの事を漏らさずに解説します。)に、雰囲気までもほどよく理想的に描くため、大人気を獲得しました。今だと、皺やほうれい線をなかった事にすれば、それはみんな喜びますよ!この絵は、結婚が決まった妹に花を差し出すキューピッドを描き、また、姉妹のコスチュームもイギリス...ロンドン・ナショナル・ギャラリー展上野国立西洋美術館

  • ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

    オランダ絵画の黄金時代レンブラント・ファン・レイン『34歳の自画像』ラファエロ・サンチェ、ミケランジェロ・ブオナローティ、ティツィアーノ・ヴェチェッリオと偉大な画家は、ファーストネームで後世に残る。自分もそうありたいとの思いをこめて、『レンブラント』と大きな署名を右下に記入した自画像です。愛妻、サスキアを得て仕事も順調な時に描かれました。なお、レンブラントの自画像は、大塚国際美術館に数多く展示されています。ポーズも同じロンドン・ナショナル・ギャラリーのティツィアーノが描いた肖像画を真似ています。世界的大人気画家、ヨハネス・フェルメール『ヴァージナルの前に座る若い女性』フェルメール最後の絵になってしまいました。左の窓は、夜のカーテンがかかり、光りは右からと今までとは違う構成で、あれこれと模索していたのかもしれませ...ロンドン・ナショナル・ギャラリー展

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