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風来坊茶論(フウライボウサロン) https://furaibosalon.blog.fc2.com

風来坊人生、どこでも風のように行き、風のように帰る。そこにもきっと、言いたいことがある。

キャンピングカー暮らし、福井県のこと、滋賀県のこと、介護のこと、日々の何気ないことを綴ります。

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大津市
出身
高松市
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2019/05/11

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  • アップサイクル

    Date2022.11.27不要品に付加価値を付け再活用する「アップサイクル」と呼ばれる取り組みで、近ごろ目にするキーワードの一つ。再利用する「リサイクル」、作り直す「リメイク」と似ているが、元の状態より価値が高まっている点を重視しこう呼ぶようだ。廃棄されるジョッキを回収し、砕いて溶かし、職人の手で生まれ変わったタンブラーで飲むビール。味わいもアップされていることだろう。持続可能な社会へ限りある資源を有効に活用...

  • ドイツに勝利

    Date2022.11.26いまだに興奮さめやらないファンも多いのではないか。サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本が過去4度優勝の強豪ドイツに劇的な逆転勝ち。大会アンバサダーを務める元ドイツ代表主将のローター・マテウス氏が「W杯は本命が勝つとは限らない」と語った通り、ドイツ優位との下馬評を覆した。防戦一方だった前半を終えて、森保一監督がすぐさま戦術変更したことには驚かされた。5人の交代枠を最大限生か...

  • ユーミン

    Date2022.11.25渋く光るのは酒場のカウンター。その上に大きめのグラス。淡い色の飲み物が店内の明かりを宿してほのかに輝く。松任谷由実さんの公式ツイッターである。シンガー・ソングライターの、あのユーミン。「海を見ていた午後」「卒業写真」「ノーサイド」…。心のアルバムにある名曲を、ユーミンマジックである。気取りのなさが格好いい。美大生時代のデビューから50周年。記念のベスト盤は週間アルバムランキングで1位にな...

  • ドミノ打おし

    Date2022.11.23ドミノはゼロから六までサイコロの目を二つ並べたような長方形の牌を使うゲーム。中世から近世にかけて中国から欧州に伝わったという。ずらりと並べた牌がパタパタ倒れていく。最後まで倒れるか、固唾をのんで見守る。テレビ番組でもおなじみのドミノ倒しは応用した遊びだ。ドミノが政界で辞任連鎖の代名詞に使われて久しい。旧統一教会との関係性を「記憶がない。資料がない」と繰り返した経済再生担当相。「死刑の...

  • 知らんけど

    Date2022.11.21年の新語・流行語大賞の候補に関西弁の「知らんけど」が入った人から聞いた話や、内容に責任が持てないことを話す時、最後に付ける言葉として、若者を中心に関西以外でも広まっているようだ。「知らんけど」の前に出す話題が面白いかどうかが重要で、つまらない話の後にうっかり関西人を気取って「知らんけど…」と付け加えると、「知らんなら黙っとけ」と容赦ないツッコミを受けた。他にも、自分が話したことへの受...

  • 昭和の笑い

    Date2011.11.20昭和の笑い、どこか懐かしい。テレビの黄金期を彩ったザ・ドリフターズの「8時だョ!全員集合」は1969年に始まった。大がかりなセットを使ったコントやゲストを交えた歌謡コーナーなどで構成した1時間の公開生放送。体を張り、動きで見せる笑いが受け、最高視聴率が50%を超えた。リーダーで強権を振るう、いかりや長介さん、いじられ役の加藤茶さん、ふてぶてしく反抗的な荒井注さん、荒井さんの後継で破天荒な志村...

  • 失われた30年

    Date2022.11.19「貧しい日本」売り加速-。10月末、為替レートが1ドル150円台に下落し、政府・日銀が再び円買いドル売り介入をした時の本紙見出しだ。日本の国力低下や国際的な立ち位置を象徴する文言で、頭に残った。米国の社会学者エズラ・ボーゲル氏が1979年に刊行した「ジャパン・アズ・ナンバーワン」。日本が世界2位の経済大国になった基盤は、学習意欲や読書習慣、経済・社会制度にあると分析したベストセラー。低迷する米...

  • ドーハの悲劇か、奇跡か。

    Date2022.11.18世界のサッカーファンが熱狂する「ワールドカップ(W杯)」を初めてテレビで見たのは1982年のスペイン大会。深夜の生中継で記憶に残った一戦は西ドイツ対フランスの準決勝。西ドイツが延長、PK戦の末にフランスを下した。この時、日本がW杯に出場するとは思いもしなかった。25年前の97年11月16日は、日本が初の「W杯切符」を手にした日。マレーシアのジョホールバルで行われたアジア第3代表決定戦...

  • 第8波の恐怖

    Date2022.11.17世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルスに関する集計によると、1週間で4割強増えて、40万人余りに達し、再び世界最多となった。死者数は比較的少なく抑えられているものの、流行の「第7波」が訪れた今夏以来の増加となる。先週の厚生労働省の発表では、直近1週間の新規感染者数が、全都道府県で前週を上回った。「第8波」が、すぐそばまで来ている可能性は高い。いつまで続くのか。...

  • 村田兆治さん

    Date2022.11.16プロ野球ロッテで通算215勝を挙げた大投手・村田兆治さんが72歳で亡くなった。左足を高くはね上げてタメをつくってから、右腕を振り下ろす豪快な「マサカリ投法」の勇姿が忘れられない。1983年の右肘手術を克服した精神力は「昭和生まれの明治男」と評された。復活後は主に日曜日に登板し「サンデー兆治」の異名をとった。村田さんがライフワークとなった中学軟式野球の「離島甲子園」からは、プロ選手も誕生してい...

  • 政治家の失言・放言

    Date2022.11.15小中高生が将来なりたい人気の職業は、会社員という。時代を反映し、技術開発やIT分野の仕事に携わりたいそうだ。「末は博士か大臣か」と子どもの将来を期待して語られた言葉は聞かなくなった。それでも博士も大臣も研究者や政治を志す人にとっては目標であることに変わりなかろう。この人にとっても待望のポストだったろう。初入閣から3カ月。「法相は死刑のはんこを押す地味な役職」と発言した葉梨康弘氏が更迭さ...

  • 「ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記」(世界文化社)。

    Date2022.11.14昨日は朝9時頃から雨模様、掃除のあとは読書とスイミングと決め込む。今日読み進めている本は「ウクライナから来た少女 ズラータ、16歳の日記」(世界文化社)。16歳の感性とわかりやすい日本語が胸に響きます。※概要は、ウクライナで母親と暮らしていた16歳の美術専門学校生が、決死の出国を果たして来日。「いつの日か日本とウクライナの平和の架け橋に」と願う日々をつづっています。「日本で漫画家になる」こ...

  • 貧すれば鈍す

    Date2922.11.13最近は繁華街や観光地へ行くとコロナ禍前に戻ったかのようなにぎわいだった。第8波は気になるものの、ワクチン接種も進み、にぎやかな観光名所が戻ってきたと喜んでいると、コロナ前との「違い」に気付いた。かつて日常風景だった外国人観光客の姿をほとんど見ないのだ。政府は先月、水際対策を大幅に緩和し、1日当たり5万人の入国者数上限を撤廃。訪日観光客の個人ツアーを解禁した。記録的な円安を受け、外国人...

  • コロナ禍の接種事情

    Date2011.11.12昨日は12月と1月の水泳のマスターズへの申込みとコロナ予防接種5回目を受けてきました。※接種履歴をみると感慨深いものがあります。1回から3回は摂取予約が取れずに早めに接種と大阪まで走ってこと。この間、身近に友人の妹さんがコロナで亡くなったり、近所の方の入院があったりして、コロナ予防を痛切に感じたこと。4、5回目は時間もかけずに簡単に予約と接種ができたこと。※一方で古希になり水泳のマスターズ...

  • 山茶花

    Date2022.11.117日の二十四節気の「立冬」を過ぎ、暦の上では冬の始まり。22日の「小雪」までの15日間を指す。二十四節気を3分割した七十二候では「山茶花が咲き始める」(7日~11日)候という。折しも我が家の地かくでサザンカの花が見ごろ。サザンカも小ぶりな白い花をつけた。つぼみは赤みを帯び、花弁は八重。園芸品種だろう。落ち葉が目立つ植え込みで冷たい雨に打たれ、ひときわ健気に見えた。草木の歩みは暦通りである。地...

  • 松任谷由実

    Date2022.11.11松任谷由実さんの公式ツイッターがある。。「海を見ていた午後」「卒業写真」「ノーサイド」…。心のアルバムにある名曲を、酒場の画像に重ねてみると、映画の一場面のように物語が動き出す。ユーミンマジックである。かつてラジオ番組で、気取りのなさが格好いい。美大生時代のデビューから50周年。記念のベスト盤は週間アルバムランキングで1位になり、1970年代から2020年代まで、続けて六つの年代で首位を獲得した...

  • 2000年問題

    Date2022.11.10「Y2Kファッション」が現代の若者に人気だという。Kは千の単位を表しており、Y2Kは「Year2000」の略語。2000年ごろに流行したヘソ出しルックにミニスカート、厚底靴などのファッションを指している。当時は世紀末だった。空から恐怖の大王が降りてくるという予言がささやかれ、コンピューターが誤作動を起こすとされた「2000年問題」が騒がれたのもこの頃。大学卒業後も職に就けるか不透明で...

  • コロナ禍の葬儀

    Date2022.11.09最近の葬儀は感覚では「参列」ではなく「立ち寄り」に近い。コロナ禍で初めての葬儀だったが、あまりの変容ぶりだ。一般会葬は「流れ焼香」で執り行われた。受付で香典を渡し、祭壇の前へ案内された。仏式の葬儀で立派な祭壇や供花はコロナ前と同じ。僧侶の姿はなく広い空間の中、一人で遺影を前に手を合わせ、10分足らずで去る。家族葬が増えるなど葬儀は元々縮小傾向にあったが、コロナはそれを一気に推し進めて...

  • サッカーワールドカップ

    Date2022.11.07サッカーのJリーグが終わると次はワールドカップ(W杯)カタール大会。先日、日本代表が発表された。26人の顔触れに大きなサプライズはなく、やや盛り上がりに欠けた。かつての三浦知良や中田英寿、本田圭佑など、ファンでない人にも名が知れたスター選手がいないのだから仕方ない。1次リーグで強豪のドイツ、スペインに番狂わせを起こして、世間の注目を集めたいところだ。...

  • 秋の叙勲

    昨日の文化の日、私の旭日双光章の地方自治功労叙勲に対して多く方からお祝いの電話、メール、祝電などメッセージをいただき、あらためてお礼申し上げますとともに多くの方に支えられての叙勲だったと感謝申し上げます。*️⃣ただ、議員というのは執行権を持たない立場からすると、長年{20年}務めただけでこれといった実績もなく身に余る光栄であることは確かです。*️⃣唯一あるとすれば敦賀市の廃棄物の処分場問題で市民団体や議会...

  • 秋から冬へ

    Date2022.11.0211月になると季節は一気に進みます。「霜降(そうこう)」は二十四節気の一つで、朝晩の冷え込みが増し、霧が霜に変わり、だんだんと冬が近づいてきます。最近、車で街中を走っていると、街路樹のイチョウの葉から緑色が抜けて黄色に変色していく様が見られます。でも私の目に留まるものはやはり柿かな。緑だった柿の実がだんだん黄色くなり、今では葉を落としてオレンジ色に変わり、鈴な・。ほんとうに季節は秋から...

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