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2019/05/11

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  • 感想・解説『イニシェリン島の精霊』

    少し前に見たこの映画なかなかの衝撃的な作品でした。 作品紹介 『イニシェリン島の精霊』は2022年に製作された映画となっています。監督は『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナーでコリン・ファレルとブレンダン・グリーソンが

  • 感想・解説『君たちはどう生きるか』

    前情報ゼロの状態で見てきました。流石の宮崎駿さんという感じ。あくまで個人的な解説です。 作品紹介 『君たちはどう生きるか』は2023年7月14日に公開された日本のアニメーション作品となっています。原作・脚本・監督は宮崎

  • 感想・解説『怪物』

    気になってたこの作品。観てきました。 作品紹介 2023年に公開された日本映画で、監督は是枝裕和さん。脚本は『花束みたいな恋をした』の坂元裕二さんが担当し、音楽を坂本龍一さんが担当しています。出演は安藤サクラさん、永山瑛太さん

  • 感想・解説『ONE PIECE FILM RED』

    なんだかんだ毎回観ているONE PIECEの劇場版。音楽映画としても面白すぎ。 作品紹介 1997年より「週刊少年ジャンプ」にて連載開始した『ONE PIECE』。2021年、コミックスの全世界累計発行部数は“4億9000万

  • 感想・解説『すずめの戸締り』

    新海誠さんの新作アニメ映画です。最近なんかアニメ映画ばっか見てるな、、、。 作品紹介 『すずめの戸締り』は2022年に公開された日本のい長編アニメーション映画です。脚本・監督は新海誠さんで音楽は前作に引き続きRADWIMPSが

  • 感想・解説『BLUE GIANT』

    少し前に見たこの映画。これもまたかなり面白くて熱かったです。 『BLUE GIANT』 『BLUE GIANT』は石塚真一さんによる漫画作品で『ビッグコミック』にて連載されていました。仙台・東京を舞台とした『BLUE GIAN

  • 感想・解説『THE FIRST SLAM DUNK』

    作品紹介 『THE FIRST SLAM DUNK』は2022年に公開されたアニメーション映画となっています。原作が最終回を迎えてから実に26年半を経ての映画公開となっており、原作者である井上雄彦さんが監督と脚本を務めています。

  • 感想・解説『Phantom:羽田圭介』描かれる二つの幻影

    羽田さんの最新作です。 『Phantom』 小説家、羽田圭介さんによる長編小説で2021年7月14日に発売されました。『文學界』に掲載された作品でもあり、文藝春秋より刊行されています。 作品紹介 外資系食料品メーカ

  • 感想・解説『17歳の瞳に映る世界』

    原題の意味が深いです。。 『17歳の瞳に映る世界』 2020年に公開されたドラマ映画で、アメリカとイギリスの合作で製作された作品です。日本では2021年7月16日に公開され、原題は『Never Rarely Sometimes

  • 感想・解説『ルックバック』漫画愛に溢れた

    話題になっていた読み切り漫画です。これは確かにすごい漫画。 『ルックバック』 『ファイアパンチ』、『チェンソーマン』などの著者である藤本タツキさんによる読み切り漫画で、2021年7月19日にジャンプ+で公開された作品です。14

  • 感想・解説『竜とそばかすの姫』あの作品の現代版

    めっちゃ好きな映画でした。 『竜とそばかすの姫』 細田守さんによる監督・脚本、スタジオ地図による制作の日本のアニメーション映画です。2021年7月16日に公開されました。細田監督の6作目となるオリジナルの長編アニメとなっていて

  • 感想・解説『未来は予測するものではなく創造するものである』

    まんまと予測されて購入しました。 『未来は予測するものではなく創造するものである』 SF作家でもあり、ITコンサルタントでもある樋口恭介さんによる著作で、2021年7月9日に筑摩書房より刊行されました。SF的な創造的な思考法を

  • 感想・解説『オズの魔法使い』ファンタジーの持っている力とは

    しっかりと読んだの初でした。 『オズの魔法使い』 ライマン・フランク・ボームによる児童文学作品で、初版は1900年となっています。原題は『The Wonderful Wizard of Oz』ですが、『The Wizard o

  • 感想・解説『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2』体験をもとに書かれた続編です。

    久々に新書読みました。 『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2』 立命館大学の教授であり、医療少年院で勤務されていたこともある宮口幸治さんによる著作で2021年4月に刊行されました。少年院を訪れる子供達の

  • 感想・解説『本心:平野啓一郎』何を知っていて、何を知らないか

    平野さんの最新長編です。 『本心』 作家・平野啓一郎さんによる長編小説で、2021年5月26日に文藝春秋より刊行されました。元々は新聞紙面上で連載されていたもので2019年から2020年にかけて、北海道新聞、東京新聞、中日新聞

  • 感想・解説『海よりもまだ深く』とても静かな映画で。

    最近よく見ている是枝さん監督シリーズです。 『海よりもまだ深く』 2016年に公開された日本映画で、監督は是枝裕和さん。阿部寛さんの主演で、他、真木よう子さん、リリー・フランキーさん、池松壮亮さん、樹木希林さん、小林聡美さんな

  • 感想・解説『海街diary』鎌倉の街並み綺麗すぎ・・・

    鎌倉の街並みめっちゃいいです。 『海街diary』 吉田秋生さんの同名漫画を原作とする日本映画で、2015年6月15日に公開されました。監督は是枝裕和さんで、話の中心となる4姉妹を綾瀬はるかさん、長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬

  • 感想・解説『カード師:中村文則』”カードをめくる”ということ

    久々にじっくりと小説読んだ気がします。 『カード師』 小説家、中村文則さんによる長編小説で、朝日新聞出版より2021年5月に刊行されました。朝日新聞の紙面で連載されていたものであり、さらに加筆されたものが単行本として出版となっ

  • 感想・解説『奇跡』二人の兄弟の奇跡とは?

    是枝さんの監督作品です。最近時間があるのでまとめて観まくってます・・。 『奇跡』 是枝裕和さん監督の日本映画で、2011年に公開されました。主演の兄弟を演じているのはまえだまえだの二人で、他、オダギリジョーさん、阿部寛さん、長

  • 感想・解説『歩いても歩いても』静かながらも

    静かな映画だけれど・・・。 『歩いても歩いても』 是枝裕和さん監督の日本映画で、2008年6月28日に公開されました。主演は阿部寛さん。他、夏川結衣さん、YOUさん、樹木希林さん、原田芳雄さんなどが出演しています。 st

  • 感想・解説『人数の町』その町は幸福か??

    変な映画を見てしまいました・・・。(良い意味で) 『人数の町』 2020年9月4日に公開された日本映画です。監督は荒木伸二さんで主演は中村倫也さんとなっています。他、石橋静河さん、立花恵理さん、橋野純平さん、山中聡さんなどが

  • 感想・解説『あのこは貴族:山内マリコ』映画化された原作小説です。

    映画観た後に原作も読みました。 『あのこは貴族』 日本の小説家山内マリコさんによる長編作品で、2016年に集英社より刊行されました。2015年から2016年にかけて『小説すばる』で連載されていたもので、2021年には岨手由貴子

  • 感想・解説『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』今となっては旧劇場版とされる

    ネタバレありのあくまで個人的な感想と解説となります。 『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に』 1997年7月19日に公開された日本のアニメーション映画で、『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの完結編となる劇場

  • 感想・解説『すばらしき世界』本当に悪い人って???

    少し前に観たこの映画です。 『すばらしき世界』 佐木隆三さんによる小説『身分帳』を原作とする日本映画で、2021年2月11日に公開されました。監督は西川美和さんで、主演は役所広司さん。他、仲野太賀さん、長澤まさみさん、橋爪功さ

  • 感想・解説『NEW GRAVITY:Nulbarich』それぞれ別々のdrama〜

    先日リリースされた最新アルバムです。 『NEW GRAVITY』 Nulbarichの4枚目となるアルバムで2021年4月21日にリリースされました。CD2枚の通常盤と、「Nulbarich Live Streaming 20

  • 感想・解説『アンダーグラウンド:村上春樹』あの場所で何が起こったのか

    最近読み返した村上春樹さんのノンフィクション本です。 『アンダーグラウンド』 小説家である村上春樹さんによるノンフィクション本で1997年に講談社より刊行されました。(後に1999年講談社文庫より文庫化)1995年3月20日に

  • 感想・解説『メランコリック』閉店後の銭湯で・・・

    気になっていた映画。ようやく観れました。 『メランコリック』 2019年に公開された日本映画。監督は田中征爾さんで、皆川 暢二さん、磯崎義知さん、吉田芽吹さんなどが出演しています。田中征爾さん、皆川 暢二さん、磯崎義知さんの三

  • 感想・解説『正欲:朝井リョウ』正しさの持っている暴力性

    朝井リョウさんの書き下ろし長編。一気読みしました。 『正欲』 日本の小説家である朝井リョウさんによる長編小説で、2021年3月26日に新潮社より刊行されました。著者の作家生活10周年となる年に書き下ろされた新作長編となっていま

  • 感想・解説『ノマドランド』アメリカのリアルを描いた

    アメリカのリアルを描いた映画です。 『ノマドランド』 『ノマドランド』(原題『Nomadland』)は2021年に公開されたアメリカのドラマ映画です。監督は中国人であるクロエ・ジャオさんで、主演はフランシス・マクドーマンドさん

  • 感想・解説『クララとお日さま:カズオ・イシグロ』少女とロボットとの友情を描いた

    カズオイシグロさんの新作小説です。 『クララとお日さま』 カズオ・イシグロさんによる長編小説で、2021年3月2日に世界同時発売されました。(日本語版は早川書房より)ノーベル文学賞受賞後初となる著作で、高く注目されている作品で

  • 感想・解説『アウシュビッツ収容所:ルドルフ・ヘス』歴史的な事実を記した

    興味あって読んだ本です。結構衝撃的な内容でもありました。 『アウシュビッツ収容所』 アウシュビッツ強制収容所の所長であったルドルフ・ヘスによる手記で、1999年に講談社学術文庫より刊行された本です。翻訳は片岡啓治さんによるもの

  • 感想・解説『あのこは貴族』違いはあるけれど

    めーっちゃいい映画でした。 『あのこは貴族』 2021年2月26日に公開された日本映画。山内マリコさんによる同名小説を原作とする映画で、監督・脚本は岨手由貴子さん。出演は門脇麦さん、水原希子さん、高良健吾さんなどとなっています

  • 感想・解説『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』失った時間を・・・

    面白いと噂を聞きつけ見た映画です。まさにその通りでした。 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』 2019年のアメリカ映画で女優でもあるオリヴィア・ワイルドさんが初監督を務めた映画となっています。主なキャストは以下の

  • 感想・要約『おれは無関心なあなたを傷つけたい:村本大輔』熱い言葉ばかりの良書です。

    めちゃくちゃいい本です。ここまで響く言葉の書かれた本に久しぶりに会った気がしました。 『おれは無関心なあなたを傷つけたい』 お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本さんによるエッセイ集で、2020年12月にダイヤモンド社より

  • 感想・解説『トイ・ストーリー2』おもちゃの二つの存在意義

    今更ながらこの作品。 『トイ・ストーリー2』 19999年のアメリカ映画。ディズニーピクサー製作の3DCGアニメーション映画で、『トイ・ストーリー』の続編となる作品です。日本では2000年3月に公開されています。監督は前作に引

  • 感想・解説『前-哲学的:内田樹』結構ガチな論文集

    内田樹さんの初期論文集です。 『前-哲学的』 思想家である内田樹さんによる著作で、2020年12月28日に草思社より刊行されました。著者が駆け出しの頃に執筆された7篇の論文が収録されています。テーマはフランス文学や哲学となって

  • 感想・解説『ソウルフル・ワールド』今生きている世界の美しさ

    ピクサーの最新長編です。 『ソウルフル・ワールド』 ピクサー・アニメーション・スタジオ制作の長編アニメーションで、動画配信サービスであるDisney+にて2020年12月25日に配信されました。元々は劇場公開が予定されていたの

  • 感想・解説『オーシャンズ8』女性だけのオーシャンズ

    女性ばかりのオーシャンズシリーズです。 『オーシャンズ8』 2018年のアメリカ映画で、『オーシャンズ11』に連なるオーシャンズシリーズの最新作となります。監督はゲイリー・ロスさんで、主演はサンドラ・ブロック、その他キャストも

  • 感想・解説『ウィトゲンシュタインの愛人』著者の知をめぐる孤独な旅

    久々に読んだしっかりした海外文学です。 『ウィトゲンシュタインの愛人』 アメリカの小説家であるデイヴィッド・マークソンさんによる著作で、原著の刊行は1988年となっています。邦訳版としては木原善彦さんによる翻訳で2020年に国

  • 感想・解説『えんとつ町のプペル』行動を起こすということ

    話題なっている映画見てきました。 『えんとつ町のプペル』 日本のアニメ映画で、2020年12月25日に公開されました。キングコング西野さんを中心に制作された絵本を原作とする作品で、監督は廣田祐介さん。声の出演として芦田愛菜さん

  • 感想・解説『リアル 15』それぞれのぶつかる壁が

    ついに発売となった最新刊です。 『リアル15』 週刊ヤングジャンプにて不定期連載されている井上雄彦さんによる漫画作品。2014年11月より連載休載となっていたのですが、2019年に4年半ぶりに連載が再開。2020年11月24日

  • 感想・解説『SOUNDTRACKS:Mr.Children』『Documentary film』がめっちゃ良いです。

    Mr.Childrenの最新アルバムついに発売されました。 『SOUNDTRACKS』 日本のバンドMr.Childrenの通算20枚目となるオリジナルアルバムで、2020年12月2日にリリースされました。前作から約2年ぶりと

  • 感想・解説『燃ゆる女の肖像』18世紀フランスの女性の恋愛を描いた

    久々に映画館で観た映画です。 『燃ゆる女の肖像』 2019年のフランスの映画で、日本では2020年12月に公開されました。現代はフランス語で『Portrait de la jeune fille en feu』となっていて劇中

  • 感想・解説『永遠より長い一瞬 〜あの頃、確かに存在した私たち〜:欅坂46』

    欅坂46のベストアルバムです。 『永遠より長い一瞬 〜あの頃、確かに存在した私たち〜』 日本のアイドルグループ欅坂46によるベストアルバムで、2020年10月7日にリリースされました。グループ初となるベストアルバムで、改名する

  • 感想・要約『他者を感じる社会学 差別から考える:好井裕明』誰しもが当事者になりうる

    差別とは・・・。 『他者を感じる社会学 差別から考える』 日本の社会学者である好井裕明さんによる著作で、ちくまプリマー新書より2020年11月5日に刊行されました。日常に無意識的にも存在してしまう『差別』という事象において、大

  • 感想・解説『夜の桃:石田衣良』一人の男と三人の女が・・・

    勧められて読んだ本。 『夜の桃』 日本の小説家石田衣良さんによる長編小説で、2008年に新潮社より単行本が刊行されました。2010年には新潮文庫より文庫版も刊行されています。 あらすじ 数億円のローンを組んだ家、高

  • 『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』改名は必然だったのか・・・

    少し前に見た欅坂のドキュメンタリーです。 『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』 2020年9月4日に公開された日本のドキュメンタリー映画。アイドルグループ欅坂46の姿を追ったドキュメンタリー映画で、未公

  • 感想・解説『インザ ・ミソスープ:村上龍』味噌汁の中から見た日本とは

    村上龍さんのこの作品です。久しぶりに読み直しました。 『インザ ・ミソスープ』 村上龍さんによる小説で、1997年に読売新聞誌上で連載されていた作品です。読売新聞社より単行本が刊行され、後に幻冬社より文庫化されました。1998

  • 感想・考察『トニー滝谷』死と喪失を描いた村上春樹さん原作の

    めちゃめちゃいい映画でした。 『トニー滝谷』 村上春樹さんの同名小説を原作とする日本映画で、2005年に公開されました。監督は市川準さんで、イッセー尾形さん、宮沢りえさんなどが出演しています。原作小説は短編集『レキシントンの幽

  • 感想・解説『レキシントンの幽霊:村上春樹』喪失を描いた

    20年ほど前の短編集です。 『レキシントンの幽霊』 村上春樹さんの短編集で、1996年に文藝春秋より刊行されました。1999年には文春文庫より文庫版も発売されています。映画化もされている『トニー滝谷』や、別バージョンも存在する

  • 感想・解説『絶歌 神戸連続児童殺傷事件:元少年A』加害者本人による手記

    なかなかの内容でした・・・。 『絶歌 神戸連続児童殺傷事件』 2015年6月28日に太田出版より刊行された書籍。1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件の加害者である男性が『元少年A』名義で執筆したもので、事件に至る経緯、少年院

  • 感想・解説『友罪』罪と周りの人たちとの

    ある事件をモチーフにした映画です。 『友罪』 薬丸岳さんの小説を原作とする日本映画で、2018年5月25日に公開されました。監督は瀬々敬久さんで主演は瑛太さんと生田斗真さんとなっています。他、夏帆さん、山本美月さん、佐藤浩一さ

  • 感想・解説『寂しい国の殺人:村上龍』日本を取りまく”寂しさ”と病理とは

    ガツガツしている頃の龍さんのエッセイという感じです 『寂しい国の殺人』 小説家である村上龍さんによるエッセイで、初出は文藝春秋にて1997年に掲載されたものとなっています。シングルカット社より1998年に刊行され、2010年に

  • 感想・解説『ドント・ブリーズ』盲目の老人の家に忍び込み・・・。

    数年前に観たこの映画です。 『ドント・ブリーズ』 2016年に公開されたアメリカのスリラー映画です。監督はフェデ・アルバレスさんで、ジェーン・レヴィさん、ディラン・ミネットさん、スティーブン・ラングさんなどが出演しています。日

  • 感想・解説『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』いろいろとアップデートされた2作目

    モンスターズシリーズ2作目となるソフトです。 『ドラゴンクエストモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵』 ドラゴンクエストモンスターズシリーズ2作目となるソフトで、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー用ソフトとして2001年に発売され

  • 感想・解説『ラッシュライフ:伊坂幸太郎』映画化もされている2作目長編

    伊坂さんの2作目となる小説です。 『ラッシュライフ』 日本の小説家伊坂幸太郎さんによる書き下ろし小説で、2002年に新潮ミステリー倶楽部より単行本が、2005年には新潮文庫より文庫版が刊行されています。『オーデュボンの祈り』に

  • 感想・解説『hollow world:ぼくのりりっくの棒読み』2015年リリースのデビューアルバム

    デビューアルバムです・・・。今はもう引退されていますが・・・。 『hollow world』 シンガーソングライター、ぼくのりりっくのぼうよみのメジャーデビュー作品となるアルバムで、2015年12月16日にリリースされました。

  • 感想・解説『マリオテニス64』シンプルながらも奥が深いテニスゲーム

    64時代のテニスゲームです。 『マリオテニス64』 任天堂より発売されたNINTENDO64ゲームで、2000年7月21日に発売されました。1人から4人まで遊べるテニスゲームとなっていて、バーチャルコンソール版としてWii、W

  • 感想・要約『アメリカン・スナイパー:クリス・カイル』映画原作本。戦闘とは、家族とは

    イーストウッド監督映画の原作本です。 『アメリカン・スナイパー』 アメリカ軍の狙撃手として名を馳せたクリス・カイルさんによる自伝本で、2012年に刊行されました。日本語訳版としては2015年に早川書房より刊行されており、今回は

  • 感想・解説『劇場』表現というものの可能性

    又吉直樹さん原作の映画です。 『劇場』 お笑い芸人ピースの又吉直樹さんによる同名小説を原作とする映画で、2020年7月17日に劇場公開されるとともに、同日Amazonプライム・ビデオでの配信も開始されました。監督は行定勲さんで

  • 感想・解説『3年目のデビュー』おひさまもきっと大満足の内容です

    早速劇場で。満席でした。 『3年目のデビュー』 『3年目のデビュー』はアイドルグループ日向坂46の初となるドキュメンタリー映画で、2020年8月7日に公開されました。前身グループであるけやき坂46発足から、今に至るまでの姿を密

  • 感想・解説『22年目の告白−私が殺人犯です−』途中から意外な展開に・・・

    3年前に公開された映画です。 『22年目の告白–私が殺人犯です–』 『22年目の告白–私が殺人犯です–』は2017年に公開された入江悠さん監督による日本映画です。2012年の韓国映画である『殺人の告白』をリメイクしたスリラー作

  • 感想・解説『STRAY SHEEP:米津玄師』

    ついにリリースされた最新アルバムです。 『STRAY SHEEP』 日本のシンガーソングライター、米津玄師さんによるオリジナルアルバムで、通算5枚目となるアルバムとなっています。前作から約2年10か月ぶりとなる2020年8月5

  • 感想・解説『ドレミソラシド:日向坂46』ファがない意味

    『ファ』が無い意味とは・・・ 『ドレミソラシド』 アイドルグループ日向坂46の改名後2枚目となるシングルで2019年7月17日にリリースされました。Blue-Ray付属のType-A.B.CとCDのみの通常盤の4形態で発売され

  • 感想・解説『帰還兵はなぜ自殺するのか』

    気になって読んだ本です。 『帰還兵はなぜ自殺するのか』 『帰還兵はなぜ自殺するのか』はもとワシントン・ポスト紙記者であるデヴィッド・フィンケルさんによる著作です。日本語訳は古屋美登里さんによるもので、亜紀書房より2015年に刊

  • 感想・解説『HINATAZAKA46 Live Online, YES!with YOU!~“22人”の音楽隊と風変わりな仲間たち~』延期になったドームツアーを

    先日やっていた配信ライブです。 『HINATAZAKA46 Live Online, YES!with YOU!~“22人”の音楽隊と風変わりな仲間たち~』 アイドルグループ日向坂46による配信ライブで、2020年7月31日に

  • 感想・解説『ありがとう、トニ・エルドマン』不器用な父親と

    家族愛に溢れた映画です。 『ありがとう、トニ・エルドマン』 ドイツ人の女性監督であるマーレン・アデさんによる映画で、2016年に公開されました。(日本公開は2017年6月24日)原題は『Toni Erdmann』。カンヌ国際映

  • 感想・解説『ぶっ生き返す:マキシマム ザ ホルモン』さらに広く知らしめた名盤です

    よーく聞くとめちゃめちゃ深いです。 『ぶっ生き返す』 ロックバンド マキシマム ザ ホルモンによる6枚目となるオリジナルアルバムで、2007年3月14日にリリースされました。ジャケットイラストは漫☆画太郎さんによるイラストとな

  • 感想・解説『走り出す瞬間』オードリー入りでファンになりました

    ひらがなけやき時代のアルバムです。 『走り出す瞬間』 日向坂46の前身グループであるけやき坂46の1枚目となるアルバムで、2018年6月20日にリリースされました。グループ単独でのリリースは初となる作品で、Type-A、Typ

  • 感想・解説『アメリカン・スナイパー』実在した伝説のスナイパーを描いた

    観たいと思っていたイーストウッド監督作です。 『アメリカン・スナイパー』 クリント・イーストウッド監督によるアメリカ映画で2014年に公開されました。伝説の狙撃手として実在したクリス・カイルという人物をモデルとした伝記的作品で

  • 感想・解説『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…』

    シリーズ3作目となるソフトです。 『ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ...』 ドラゴンクエストシリーズ3作目となるソフトで、1988年2月10日に発売されました。当初はファミリーコンピュータ用ソフトとして発売され、その後199

  • 感想・解説『一人称単数:村上春樹』遊び心溢れる短編集

    先日発売された最新短編集です。 『一人称単数』 小説家村上春樹さんによる短編集で2020年7月18日に文藝春秋より刊行されました。『文學界』に掲載された7つの短編に、タイトルともなっている『一人称単数』という書き下ろし作を加え

  • 感想・解説『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。⑤』

    すべての人類を・・・最新刊となります。 『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。⑤』 伊藤勝良さん原作、横田卓馬さんによる漫画で月刊少年エースで連載されている漫画です。1990年代末を舞台とする作品で、MTG(マジック

  • 感想・解説『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』

    読むとどこかへ行きたくなるはずです。 『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』 オードリー若林さんによる著作で、2017年にKADOKAWAより出版されました。若林さんがキューバへ一人旅へ訪れた際のことを描いた書き下ろしエ

  • 感想・解説『バケモノの子』自ら世界を選び取るということ

    何年か前のこの映画です。 『バケモノの子』 2015年に公開された日本のアニメーション映画です。原作・脚本・監督は『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』の監督でもある細田守さん。声の出演として役所広司さん、宮崎あおいさん

  • 感想・要約『シャーデンフロイデ 人の不幸を喜ぶ私たちの闇』

    すごーく面白い本でした。 『シャーデンフロイデ 人の不幸を喜ぶ私たちの闇』 ケンタッキー大学教授であるリチャード・H・スミスさんによる著作です。澤田匡人さんによる翻訳で勁草書房より2018年1月に刊行されました。ドイツ語である

  • 感想・要約『ナナメの夕暮れ』

    『ナナメの夕暮れ』買いました。 『ナナメの夕暮れ』 オードリーの若林さんによる著作で、2018年8月30日に発売されました。雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載されていたエッセイをまとめたものとなっています。 内容紹介 オー

  • 感想・解説『透明人間』

    久々に劇場で観た映画。怖面白かったです。 『透明人間』 2020年の米豪合作のホラー映画です。イギリスの小説家H・G・ウェルズによる同名小説を原作とした映画で、監督はソウシリーズのリー・ワネルさんとなっています。主演のセリシア

  • 感想・要約『ヒーローを待っていても世界は変わらない』

    気になって読んでみた本です。 『ヒーローを待っていても世界は変わらない』 社会活動家であり、元法政大学教授でもある湯浅誠さんによる著作です。2012年に朝日新聞出版より単行本が刊行され、さらに補論を追記した文庫版が2015年に

  • 感想・解説『キングダム(58)』

    少し前に発売された最新刊です。 『キングダム(58)』 週刊ヤングジャンプで連載中の原泰久さんによる漫画『キングダム』の58巻となります。2020年6月19日に発売されました。劇場版映画の続編制作も決定し、そのことの書かれた帯

  • 感想・解説『教育:東京事変』

    東京事変のデビューアルバムです。 『教育』 椎名林檎さんを中心の結成されたバンドである東京事変のデビューアルバムとなります。2004年11月25日にリリースされました。「一人での音楽は作り終えた」と語る椎名林檎さんの夢でもあっ

  • 感想・解説『If I Know Me:Morgan Wallen』

    最近聴いているいい感じの歌手です。 『If I Know Me』 アメリカのシンガー、モーガン・ウォレンさんの1枚目となるアルバムで、2018年4月27日にリリースされました。シングル曲としてリリースされている『The Way

  • 感想・要約『すべて名もなき未来:樋口恭介』

    若い感性という感じの本でした・・・。 『すべて名もなき未来』 「構造素子」でハヤカワSFコンテスト大賞を受賞した樋口恭介さんによる2冊目の著作となります。会社員としても勤めている著者による評論集となっています。本を紹介する書評

  • 感想・解説『愛しのアイリーン』

    数年前に見たこの映画です。 『愛しのアイリーン』 新井英樹さんの同名漫画を原作とした日本映画で、2018年に公開されました。監督は『ヒメアノ〜ル』などの吉田恵輔さん。主演は安田顕さん。アイリーン役はフィリピンオーディションで選

  • 感想・要約『街場の親子論 父と娘の困難なものがたり』

    少し変な本かもしれません。 『街場の親子論 父と娘の困難なものがたり』 思想家であり、武道家である内田樹さんと、詩人である娘の内田るんによる著作です。親子二人の往復書簡という形式で書かれている本で、手紙による22のやりとりが掲

  • 感想・解説『鬼滅の刃 21巻』

    新刊発売されたので早速読みました。 『鬼滅の刃 21巻』 週刊少年ジャンプにて連載されていた吾峠 呼世晴さんの漫画『鬼滅の刃』の最新刊で、2020年7月3日に発売されました。連載完結後となる発売で、第179話から第187話まで

  • 感想・解説『大乱闘スマッシュブラザーズDX』

    ゲームキューブのスマブラです。 『大乱闘スマッシュブラザーズDX』 2001年に任天堂より発売されたゲームキューブ用ソフトです。ゲームキューブ発売前から制作が始められていたソフトで、ハードの普及のためのキラーソフトとなるべく製

  • 感想・解説『ユグドラシル:BUMP OF CHICKEN』

    2004年リリースの4thアルバムです。 『ユグドラシル』 BUMP OF CHICKENNO4枚目となるアルバムで2004年8月にリリースされました。前作『jupiter』から約2年半ぶりのリリースとなっています。『スノース

  • 感想・要約『人はなぜ他人を許せないのか:中野信子』

    面白そうだなと思い購入。さらっと読めて面白い内容でした。 『人はなぜ他人を許せないのか』 日本の脳科学者であり、医学博士でもある中野信子さんによる著作で、アスコムより2020年1月に刊行されました。人々が他人に対して抱く『許せ

  • 感想・要約『哲学の先生と人生の話をしよう:國分功一郎』

    読みやすく、面白い本でした。 『哲学の先生と人生の話をしよう』 日本の哲学者であり、東京大学准教授でもある國分功一郎さんによる著作です。2012年から2013年にかけて『メルマガ・プラネッツ』にて連載されていた人生相談をまとめ

  • 感想・解説『大乱闘スマッシュブラザーズSP』

    最近ハマっているSwitchのスマブラです。 『大乱闘スマッシュブラザーズSP』 任天堂より2018年12月7日に発売されたNintendo Switch用アクションゲームです。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの最新作となる

  • 感想・解説『jupiter:BUMP OF CHICKEN』

    3枚目となるアルバムです。 『jupiter』 BUMP OF CHICKENNO通さん3枚目となるアルバムで、メジャー1作目とリリースとなったアルバムです。バンドとしては初となるオリコン1位を獲得。シングル曲である『天体観測

  • 感想・解説『マリオカート64』

    64で一番売れたソフトだったようです・・・。 『マリオカート64』 任天堂より発売されたマリオカートシリーズの2作目となるソフトです。1996年にNINTENDO 64用ソフトとしてコントローラーとのセットでの発売となりました

  • 感想・解説『若草物語』

    映画を見て原作となる小説も読んでみました。 『若草物語』 アメリカの作家であるルイーザ ・メイ・オルコットによる自伝的小説で、1868年に書かれた作品です。原題は『Little Women』となっていて、アメリカに暮らすマーチ

  • 感想・要約『格差は心を壊す 比較という呪縛』

    タイトルに惹かれて読んだ本。読みやすくて、面白い内容でした。 『格差は心を壊す 比較という呪縛』 イギリスの経済学者であるリチャード・ウィルキルソンさんと、ケイト・ピケットさんによる著作で、2020年4月3日に東洋経済新報社よ

  • 感想・解説『THE LIVING DEAD:BUMP OF CHICKEN』

    BUMPの2枚目となるアルバムです。 『THE LIVING DEAD』 BUMP OF CHICKENのインディーズ2枚目となるアルバムで、2000年3月にリリースされました。メジャーデビュー後に再販もされていて、2004年

  • 感想・解説『FLAME VEIN:BUMP OF CHICKEN』

    デビューアルバムです。 『FLAME VEIN』 BUMP OF CHICKENNOインディーズ1枚目となるアルバムで、1999年に発売されました。その後メジャー再発盤として2004年にも発売。メジャー盤は『バトルクライ』を8

  • 感想・解説『誰も知らない』

    是枝さんの監督作品です。 『誰も知らない』 是枝裕和監督による日本映画で、2004年に公開されました。実際に1988年に起きた巣鴨子供置き去り事件を題材として製作された話で、構想は15年に渡るとのことです。母親役はYOUさん。

  • 感想・解説『HUNTER×HUNTER NO.36』

    HUNETR×HUNTERの最新巻です。発売は約2年前となる2018年10月4日となっています。数年前から、連載がちょこちょこ再開されるようになっていて、コミックス1巻分(約10話)連載しては休載というパターンが続いています。暗黒大陸編が

  • 感想・解説『クロノ・トリガー』

    これぞRPGという感じのゲームです。 『クロノ・トリガー』 『クロノ・トリガー』は1995年にスーパーファミコン用として発売されたゲームソフトです。ドリームプロジェクトとして企画され、開発が進められたソフトで、FFシリーズの坂

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