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2019/05/08

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  • 貧打対決

    6月25日のカープ戦は、0-2で敗戦。交流戦の最終戦でしたが、ここで負けてしまい、優勝も見えていた交流戦は結局6位とさえない順位でした。 菅原初先発 菅原は雨で流れた前日の試合からスライドしての登板でした。印象としてはでてきたばかりの古川と同じく、何が良くて起用したのかがはっきりと見えてこないなあといったところです。ストレートは先発用なのか、球速を落として140km半ばくらいで、中継ぎで投げていた時のうりはなくなっていました。基本的には、このストレートとスライダーを軸に、時折カーブを投げていました。4回2失点なので初先発としてはまずまずかとも思われますが、やはりカープ打線に救われましたかね。 …

  • 相手のエラーをついて三連勝

    6月20日のタイガース戦は、3-2で勝利しました。三戦三勝と喜ばしいことなのですが、この日の試合は、相手のミスに助けられたというか、正直タイガースファンと先発した高橋遥人が気の毒な試合でした。 同点の場面 タイガース先発の高橋遥人がよい投球をしていたのでなかなかチャンスを作れない試合展開でした。140km台半ばの球速ですがかなりキレのあるストレートを持っている投手ですね。普段セリーグの試合は見ないので、知らない好投手がたくさんいるんだなあと思いました。 2点リードされての5回、先頭のウィーラーの打球をタイガースファーストの原口がそらしてしまいます。何でもない打球に見えたのですが…次の辰巳はセン…

  • 序盤の代打で流れをつかむ

    6月19日のタイガース戦は、9-4で勝利しました。前日と同じくじりじりした展開から終盤に一気の得点で勝負を決めました。 美馬の投球 苦しい戦いを強いられたなあと思われる要因の一つが、美馬が初回にもらったホームランでしょう。初回も含めて、それ以降も、この日の美馬の球は高いなあという印象でした。大山にホームランにされたボールも、カーブでしょうか、打つにはちょうど良い高さにいってしまいました。これでハンデを与えた状態で試合が始まったようなものです。3回はまずまずのように見えましたが、打順のめぐりあわせもあったか、降板となりました。 4回代打攻勢まずまず成功 この日、なかなか思い切った采配となったのが…

  • ウィーラー100号ホームラン

    6月18日のタイガース戦は、5-3で勝利しました。同点のまま終盤へ行きましたが、8回にウィーラーの犠牲フライ、辰巳のタイムリーヒットで追加点をあげ勝ち越し、安定の中継ぎ陣で勝利に結びつけました。 ウィーラー通算100号ホームラン メッセンジャー、なかなか打てませんでしたね。そんな苦しい戦いの中、銀次をランナーにおいて、出ました!ウィーラーのホームラン。いつもよりバットに長くのせるようにして運んだホームラン。これが日本プロ野球通算100号となるホームランだったようです。うれしいですね。ウィーラーもイーグルスで5年目。非常に長く活躍してくれています。試合中は明るい雰囲気をだしていますし、リーダーシ…

  • また銀次にバントか…

    6月16日のカープ戦は、2-4で負けました。初戦は勝利し、二戦目が雨で流れた三戦目。この日も雨の降る中でしたが試合を行いました。接戦と言えば接戦なのですが、勝てたんじゃないかと思えてしまって残念でならないです。 8回の攻撃 この試合の最も残念だったのは、8回のノーアウト1、3塁というチャンスで1点も取れなかったことでしょう。先頭の島内が二塁打で出て、浅村がセンター前にポテンと落ちるヒット。この時、島内が打球が落ちるのを確認して、やや遅れたスタートを切ってしまいます。センターからボールが三塁に送られたときはタイミング的に完全にアウトだと思ったので絶望しかけました。しかし、島内が必死にセーフをアピ…

  • ダブルゆうやの翌日、ダブルゆうへいにやられる

    6月13日のスワローズ戦は、11-3でぼろ負けでした。9回まではそれなりの勝負をしていましたが、9回の守りで西宮が打者一巡で6点与えるという大盤振る舞い。とはいえ勝負は高梨が打たれたところで決まったようなものですから、その後はどうでもいいかと… 石橋好投 石橋はこの日もそれなりの投球を見せてくれました。特にスワローズ5番の村上を完全に封じましたね。村上は外角低めの遠いところにウィークポイントがあるのか、そこへの速い球で仕留められましたね。あそこへのコントロールがこの日はさえていました。 残念と言うか、詰めが甘いのは、ホームラン大警戒の村上を抑えた後の雄平にホームランを打たれてしまったことです。…

  • ウィーラーと島内も打てば大量得点

    6月12日のスワローズ戦は、7-4で勝利しました。前カードから4連勝で好調を維持しています。この日は、不調だったウィーラーと島内にもタイムリーが出て勝負を決めることができました。 先発熊原 試合の序盤はあまり見れなかったのですが、初回から塁をにぎわせ、村上にホームランを打たれた後は自分で自分を追いつめる投球。正直いいところは見せることができませんでしたし、どこが良いかもわかりませんでした。それでも何か可能性があって起用したのですかね。 4回の投球では、代わった久保との投球が対照的でした。熊原はホームランを打たれたあと、ヒットを続けられ、次のバッター藤井には1球もストライクが入らずストレートのフ…

  • 塩見と上位打線で勝利

    6月11日のスワローズ戦は、3-1で勝利しました。久しぶりにカード頭を取って、気持ちが楽になりましたね。先発塩見が好投して、打つべき人が打って点を取るという正統派な野球で勝利です。 この日の試合の得点は、いずれも茂木が出塁してクリーンナップが返すという理想の流れができました。その代わり、下位打線は不発。まあ先週の試合では下位打線が頑張って勝利したという試合もありましたので、先発が最少失点ですんでいることを考えると、ある意味理想的ですかね。 茂木出塁、クリーンナップタイムリー 先制点は3回。堀内の三振のあとに、茂木がヒットで出塁。島内は外野フライでアウトになるものの、浅村がヒットでツーアウト2、…

  • ベンチのゲームプラン通り

    週末のドラゴンズ戦、6月8日は、2-1、6月9日は、5-2で連勝しました。これで交流戦も5分に戻しました。ウィーラーをはじめ、野手陣に不調な選手がみられる中なんとか連勝できましたね。 ドラゴンズ第2戦 この試合は、岸が先発で勝ちを狙える試合。一方で野手のスターティングメンバーは、ブラッシュお休みに加えて、銀次、島内まで外れて、ルーキー4人の起用と思い切ったメンバーでした。このメンバーに、投手である岸が打線に加わりますから当然大量点は期待できません。ゲームプランとしては、岸が1,2点に抑えて勝つとシンプルですが、なかなか難しそうだなと試合開始直後に思いました。 結果としては、岸がベンチの期待に応…

  • 勝つ気がない

    6月7日のドラゴンズ戦は、3-13でぼろ負けです。がっかりのひとこと。辛島は確かに崩れました。しかし、序盤での4点はこつこつでも返していける点。チャンスはあったはず。それをベンチが捨てました。 4回の攻撃、島内と銀次がヒットで、ノーアウト1、2塁のチャンス。ウィーラーは凡退しますが、小郷がフォアボールを選んで満塁のチャンスをつかみます。次打者の堀内は内野ゴロで残念ながら得点できません。しかし、ツーアウトながらチャンスは続きます。ピッチャー辛島の打順だったので、辛島はここで諦めて代打で勝負にでます。ですが、でてきたのは当然のごとく渡辺直人。がっかりです。 3点のビハインド。みんながコツコツ繋いで…

  • たんたんと負ける

    6月6日のジャイアンツ戦は、1-2で負けました。石橋が期待以上の好投をしたのですが、打線ががジャイアンツ桜井を攻略できず、先発初勝利をプレゼント。いつもの相手ピッチャーに花を持たせるやつですね。ソフトバンクが対中日を三連勝したので追いつかれてしまいました。 打てない打線 もともと対戦経験のない投手からはほとんど打てない打線ですが、桜井からは7回途中まで、ヒット3本しか打てませんでしたので、いくら石橋が好投しようが勝てませんね。ジャイアンツ三連戦はすべてロースコアでしたが、投手のほうがよくなってきたら、打線が落ち着いてしまいましたね。それとも打線に爆発力がなくなってきたところを投手力でカバーでき…

  • 渡邊の活躍で勝利

    6月5日のジャイアンツ戦は、4-2で勝利しました。古川が最少失点で進めて、ブセニッツがついに失点してしまったものの終盤に勝ち越しました。 渡邊の活躍 この試合目立ったのは渡邊の活躍です。最初の打席は、2回にブラッシュのツーベースのあとタイムリーヒットを放ち、ツーアウトながら先取点に結びつけました。このあとも二安打して猛打賞。加えて三安打した後の打席も、恐らくジャイアンツ側が警戒しすぎて迷いを与え自滅を誘うものとなっていたと思います。しかし、やはり本職ではないので外野守備に不安がありますね。7回の打球処理など経験不足が露呈していました。島内が戻ったらこの守備形態もやめるとは思うのですが、ライトブ…

  • 交流戦初戦を落とす

    6月4日のジャイアンツ戦は、2-3で敗戦。9回までにリードしていたものの松井が逆転ホームランを打たれてしまいました。まったく打たれないということはないのでこれはしようがないでしょう。試合は観れなかったのでテキスト情報から感想を書いていきます。 併殺の嵐 この日も併殺打の連発ですね。今江、茂木、浅村の3併殺。これではなかなか得点できなかったのもうなずけます。浅村はここまで併殺数2と強打者のわりに思った以上に少ないですね。反対に三振がかなり多いですが… 茂木も少なくはないのですが、今江ですね。打席数がレギュラー選手の4分の1程度で、イーグルスでは、ウィーラー、銀次についで多い5個目の併殺打。量産体…

  • 最強ローテでホークスを三タテ

    5月31日のホークス戦は、3-1で勝利しました。先発辛島がホークス打線を抑え、終盤に千賀から勝ち越し点をあげました。6月1日のホークス戦も、6-5と勝利。6月2日のホークス戦は、4-1で勝利し、ホークス相手に三タテをきめました。 第1戦: 辛島の好投 辛島はうまく攻めました。特にグラシアル、デスパイネに対しては、内角の球をうまく使い、外の球との組み合わせで的をしぼらせませんでした。内に速い球、外に遅い球とは基本中の基本の配球とはいえ、言うは易し、行うは難しで、ここまで見事に投げ分けられては好調のバッターとはいえ厳しかったことでしょう。特に内角の球のコントロールを間違えませんでした。2球続けて内…

  • 対ホークス戦に向けて

    地方球場開催を挟んで福岡に移動ということで5月29日は試合はなしです。暇なのでホークスとバファローズの試合を少しだけ観戦しました。交流戦前最後の三連戦はホークスが相手ということで緊張しますね。こちらの先発は、辛島、岸、美馬でしょうか?前半の戦いからは考えられないくらい豪華な先発陣。なんとか踏ん張って勝ち越しを狙いたいです。ホークスの先発は、千賀、高橋礼、あとスアレスという記事がありました。バンデンハークもあがったのでどうでしょうか? ホークスの状態 ホークスは、5月に11勝12敗。ほぼイーブンの成績。何といってもマリーンズに相性が悪いです。そのぶんバファローズに勝っていますが… 今年は先発陣が…

  • もう暴走は見飽きた

    5月29日のライオンズ戦は、1-4の敗戦となりました。茂木やブラッシュがノーヒットと得点源になる選手が働けず、得点は1点のみ。前日勝っておいたので、まだ心穏やかにみれました。 なかなか点に結びつかない攻撃 この日も初回に得点のチャンスが生まれました。辰巳がツーベースヒットを放ち、浅村内野ゴロの間に進塁でツーアウトランナー3塁。次のウィーラーは警戒され気味でストレートのフォアボール。次打者は、前日、地元岩手で活躍できなかった銀次です。もしかしたら前日の分もここで代えしてくれるかもと思いましたが、定番の内野ゴロ。先取点が欲しかったですね。 しかし、銀次はこのあとチャンスで打ってくれました。3回、浅…

  • ブラッシュは内角高めもホームランだ

    5月28日のライオンズ戦は、7-2で勝利しました。塩見が先発の役割を果たし、終盤に逆転といい戦いでしたね。 塩見の二戦目 長年勝ったり負けたりが続いて、なかなか信頼しきれない塩見ですが、この試合も今シーズンの初登板時と同様に好調でした。確かに一発は浴びてしまいましたが、それでも後続を抑えるところは経験のある投手らしいです。 最初のピンチは5回。好調のライオンズ山川、森に連打をくらってノーアウトランナー1,2塁。次打者中村に対しては、早めに追い込んで外の球で空振り三振を奪います。次の栗山にはてこずりました。ファウル2球で早めに追い込めたものの、なかなか決められない。栗山はファウルで逃げるのもうま…

  • バファローズ戦勝ち越し

    5月26日のバファローズ戦は、4-1で勝利しました。石橋はランナーを出しながらも粘りの投球。バファローズの拙攻とも言えますが、失点は頓宮のソロホームランのみに抑えます。打つ方ではチャンスで若手捕手の堀内が貴重な一打を放ちました。中継ぎ投手陣は無失点でバファローズとのカードの勝ち越しを決めます。 石橋粘りの投球 序盤は、頓宮のホームラン以外は思いの外すんなりとバファローズ打線を抑えていきます。5回まで投げて打たれたヒットは3本ですから余裕ですかね。それでも4回はピンチとなりました。 先頭バッターの大城にヒットを打たれます。このように先頭バッターが出てしまうとどうしてもバタバタしてしまいますね。吉…

  • 岸、復帰登板で快投も白星はつかず

    まったく更新が遅れてしまいましたが、岸の復帰登板について書いていきます。5月25日のバファローズ戦は、1-4で負けました。岸は復帰後初として十分な投球を見せましたが、相手先発成瀬にも好投され、最後は宋が打たれて負けました。岸に勝ち星がつけばと思いましたが残念です。 岸好投する 岸はやはりエースですね。まあ十分に調整してここまでやれるようになったので復帰したということでしょうね。いつものキレのよいストレートはもちろん、カーブ、チェンジアップで緩急自在。カウント球に多数ほおっていたカーブが見事に決まりますし、にバファローズ打線が前につんのめるように振ってしまうストレートと見まがうチェンジアップは素…

  • 辰巳、打と足で貢献

    5月24日のバファローズ戦は、3-2で勝利しました。今期はほとんどなかった投手戦を制しての1点差勝利は価値がありますね。茂木のタイムリーで先制するも、同点にされ逆転され苦しい展開でした。それでも辰巳の三塁打もあり再度逆転。中継ぎ陣が守り切りました。 美馬の投球 初回の失点は避けることができましたが、いい当たりも多く打たれており、どうも調子のよい時に比べるとフライアウトが多かった印象です。美馬はどちらかというとゴロアウトを重ねていくタイプで決して調子が良かったとは言えないかもしれません。それでも2失点。前回は良さそうだったけど最後の最後でホームランを打たれて6失点ですから、わからないものです。結…

  • またも辛島で勝てず

    5月23日のファイターズ戦は、2-11で敗戦となりました。辛島が崩れてしまい、その後の今野もやられ大量点差をつけられてしまいました。 序盤の攻防 序盤からファイターズに効率よく点をとられてしまいました。3回までヒット2本で3点。フォアボールにホームランが絡んで苦しい展開になりました。この試合は辛島にしてはコントロールに苦しんでいるというか審判との相性があまり良くなかったのかなという印象を受けました。きわどい球がことごとくボール判定。ツーアウトから近藤が際どい球を振らずに四球を選んで、次の中田にホームランを打たれましたから、ゲーム展開的にもよくありませんでした。 前回対戦のときに苦しんだ相手先発…

  • 5月22日のファイターズ戦は、5-3で勝利しました。古川は今季初勝利。チームも4連勝でホークスと1ゲーム差の2位です。苦戦すると思われた有原相手に勝つことができ、今後もいいイメージをもってファイターズと戦っていけるのではないでしょうか。 分岐点 試合は2回に動きます。もはやおなじみとなった、銀次出塁後のブラッシュ砲。これによってファイターズエース格の有原から先取点を得ることができました。このホームラン後もチャンスを作ったのですが得点できなかった点は残念ですね。 古川は四球は出すものの3回まではヒットは打たれず、序盤は映像を見ていなかったので調子がどうだったのかはいまいちわかりませんでした。4回…

  • 塩見復活

    5月21日のファイターズ戦は、13-3で勝利しました。腰の手術から復帰後初登板の塩見が期待通りの活躍をみせてくれました。打線もそれを援護して快勝です。 塩見の初登板 ヒーローインタビューも塩見でしたが、今日は塩見が先発としての役割を果たしてくれたことが大きいですね。今シーズンのイーグルスの最大の弱みである先発投手陣。ここに救世主が表れてくれた気分です。 当然、塩見も完璧とは言えませんでした。最初のバッター西川には高めにボールが浮いているようで、最後にはツーベースを打たれてしまいます。これは島内が打球を見誤った影響もあるかもしれませんが、今期の最初の登板ですから緊張もあったことでしょう。このあと…

  • マリーンズ三連戦を勝ち越し

    土日の試合は所用であまり試合を見ることができませんでしたので、マリーンズ三連戦をまとめて記事にしたいと思います。5月17日のマリーンズ戦は、1ー6で敗戦。18日は、6-4で勝利。19日は、10-5で勝利と、2勝1敗のカード勝ち越しを決めました。いずれも初回に失点をするという苦しい展開。それでも逆転するという今年のイーグルスっぽい戦いになりました。 17日の初戦 この日は、あっさりというか鮮やかに先取点を献上。やはり1番バッターというか、荻野が調子のよい時のロッテは手ごわい。いきなりのヒットは左中間を破る打球で快速荻野は悠々と二塁打。そこから内野ゴロ二つで1点です。効率よくてうらやましいですね。…

  • 楽天伝統の左腕は打てません

    5月16日のファイターズ戦は、0-2で敗れました。辛島は粘り強く好投したのですが、たった2安打では勝てませんね。今年は打線に助けられている部分が大きいので文句は言いたくありませんが、「たった2安打しか打てないのか」とため息がでます。 メンバーは入れ替わっても左ピッチャーは打てない 今シーズン最初のファイターズ戦でも、ファイターズ加藤から点をとることはできませんでした。この時はかなり早めに加藤を代えてくれたのでそれ以降の投手から得点することができました。調べてみると、それ以外にも加藤は、イーグルス戦に中継ぎ登板もしていていまだにイーグルス相手に無失点。ファイターズサイドにも加藤が苦手であることが…

  • 大逆転イーグルス再び -ブラッシュの確変継続中-

    5月15日のファイターズ戦は、延長11回9-8で逆転サヨナラ勝ちをおさめました。序盤に0-8となってから、ブラッシュの2ホームラン、嶋、浅村のホームランで同点になるというホームラン攻勢。延長に持ち込みウィーラーの外野フライで藤田がうまい走塁で得点を奪い、サヨナラ勝ちです。 またまたブラッシュ弾 ブラッシュが止まりません。序盤に8点をとられワンサイドゲームになろうかというところで、ツーアウトからブラッシュの満塁ホームランです。チームを勇気づける一発となりましたね。何せこれで一気に4点差。まだ4点差もあるのにいけそうな予感をチームとファン双方に与える最高の一発になりました。 さらに、金子から変わっ…

  • エース不在

    5月14日のファイターズ戦は、1-13で敗れました。最後は点差がついてしまいましたが、勝負の大勢はその前には決まっていましたね。結局、有原を攻略できませんでした。 初回攻めきれず 今シーズンの有原は調子がよく、ここまで6試合登板で防御率1.54。ファイターズのエース格です。昨年までは四死球などもよく出していたイメージがありましたが、今シーズンは、41回投げて与四球6、与死球1と非常に安定しています。ここまでの好投手を崩すには数少ないチャンスをものにしなければいけないですね。 その数少ないチャンスが初回に来ました。茂木の内野安打から、浅村四球、島内死球でワンアウト満塁の大チャンスです。ここでバッ…

  • 相も変わらず走塁ミス、チームとして修正を

    5月12日のバファローズ戦は、8-5で勝利しました。いつも通り打線は機能し勝ったものの、相変わらずの走塁ミスで流れを渡すところでした。 7回の攻撃 7回の攻撃、ノーアウト満塁のチャンスが訪れました。バッターはいつもは期待できない嶋ですが、この試合はここまでに二安打。ピッチャーはストライクがはいらず、スリーボールノーストライクになります。嶋らしく?二つストライクを見逃したあと、やっぱり駄目かと思った矢先打ちました!打球はセンターの頭を越えてタイムリーになります。 センターの頭を越えた瞬間、「走者一掃だ!」と思っていたら、なぜか二塁ランナー銀次が帰ってこない。逆に後続のオコエが三塁を狙っており結果…

  • ハーマン大炎上

    5月11日のバファローズ戦は、3-6で敗戦です。苦戦したバファローズ先発のK-鈴木の降板後、バファローズ中継ぎ陣を攻め、逆転に成功するも、ハーマンの大炎上です。9回の攻撃はしょんぼりでしたね。 石橋とK-鈴木の好投 まさかまさかの投手戦。イーグルスが初物のK-鈴木を攻められないかと思えば、バファローズ打線も石橋に6回途中まで1失点に抑え込まれる。6回表の満塁のチャンスなどはもどかしいものがありました。簡単に石橋を代えてしまったのはややもったいない気がします。 K-鈴木について、まったく知らない投手でしたが、ここまで3試合登板でいずれも7回まで投げ防御率1.71ですから、勝ち星はまだないもののあ…

  • 3試合連続の逆転イーグルスはならず

    5月10日のバファローズ戦は、6-8で負けました。 美馬3被弾 さすがに打たれすぎました。吉田正に打たれたボールは内角の厳しいところをうまく打たれたなあと思いますが、T岡田に今期初ホームランをプレゼントし、5回6失点ですから今シーズンワーストのできでした。 これに反して球数が5回で67球ですからどう判断したらよいのでしょうか。各打者への入りが不用意だったと言えるのか、石原とのコンビも初めてだったかもしれませんし、うまくいっていなかったのかもしれません。 こうなってくると足立がいないことが不安になってきますね。山下もキャッチャーとしては不安ですし 美馬には先発の柱として頑張ってもらわなくてはいけ…

  • 連日のサヨナラ劇 渡辺直人まさかのホームラン

    5月9日のホークス戦は、4-3で前日に続きサヨナラ勝利となりました。前日同様相手先発に苦戦しましたが、ブラッシュの活躍と終盤の粘りにより逆転サヨナラ勝ちで単独2位となりました。 古川石原のバッテリー 今日は先日昇格した石原が先発マスクをかぶりました。古川との若手バッテリーで勝負です。個人的には足立とのコンビも悪くはなかったと思うのですが、足立は二軍降格。このあたりの基準はよくわかりませんね。打撃面においてはまだしも、キャッチャーとして足立が特別悪かったとは思いません。また、石原昇格もどういった基準だったのか。バッティング面ではルーキーの太田の方が期待ができそうなのに対して、石原昇格ですから、何…

  • 全員野球で大逆転サヨナラ勝利

    5月8日のホークス戦は、8-7で9回サヨナラ勝ちをおさめました。初回から辛島が打ち込まれ5失点と苦しい立ち上がりになりましたが、辛島のあとを受けた戸村がその後のソフトバンクの攻撃を抑えて反撃を待ちました。4回2点、5回1点、8回2点と徐々に追い上げ、9回に3点を加え大逆転サヨナラ勝ちとなりました。今日もダメかと諦めていましたので非常にうれしい勝利となりました。 戸村の好救援 辛島が珍しく立ち上がりに苦戦し早めの降板となったため、昇格したばかりの戸村に早速出番が回ってきました。こういう時の戸村は本当に頼りになります。5回のソフトバンクの攻撃における全アウトを三振でとったのをはじめ、5回~8回まで…

  • 二軍に有望な選手はいないのか

    普段は二軍の情報はあまり気にしていませんが、たまにのぞいてみて誰か有望な選手はいないかと期待してしまいます。 二軍の現状 5月6日現在、イーグルスの二軍は、イースタンリーグ3位につけています。チーム打率が.228とかなりの低打率に対して、チーム防御率2.79と好成績なので、投手力で何とか持ちこたえているという具合でしょうか。 先発投手陣 登板回数でいうと菅原と戸村が多く投げているようです。と思っていたら戸村が登録されました。これまでいなかった(石橋がそうだったのかなあ)ロングリリーフ要員ということかもしれません。 菅原は、4試合登板、防御率1.85と安定した成績を残しています。直近の試合は5回…

  • 辰巳のプロ初ホームランに連敗ストップ

    5月6日のライオンズ戦は、8-4で勝利しました。ホークス武田がウィーラーに危険球を与えて退場になって以来なので久しぶりの勝利でした。結局ゴールデンウィーク中は2勝しかできなかったのですが、最後に勝つことができて溜飲が下がりました。 相変わらず塁をにぎわす福井 5回を1失点にまとめた福井ですが、これまで通りの投球といいますか、前回登板と変わらず、相変わらず四球をからめて塁上をにぎわしていました。本人も持ち味と言っていたのでこういうものなのかもしれませんが、ファンとしては常に失点の緊張感との戦いですね。 今回はなかなか失点しないほうになりましたが、常に勝利を期待できる投手とは思っておかないほうが無…

  • ライオンズ今井に初完封勝利をプレゼント

    5月5日のライオンズ戦は、0-4で敗戦でした。相手先発投手、今井に散発3安打に抑えられての完封負けです。内容がなさすぎてつらい。こういう試合がたまにあるのは仕方のないことなのですが、苦しい苦しいこの時期にこうなってしまうとやりきれないものがあります。今井は甲子園優勝投手として期待されてきましたが、どうもまだ覚醒しきれない、悩める次世代エースといったところでしょうか(それでもここまで3勝ですが…)。 イーグルス打線は、こういったなかなか伸び悩んでいる若手や復帰したばかりの投手に花を持たせることがよくありますね。 今日は打線もお休み 今日のイーグルス打線はまったくといっていいほど打てませんでした。…

  • ハイリスク、ローリターン起用

    5月4日のライオンズ戦は、延長11回6-7で負けました。松井が打たれて追いつかれるというまるど昨年の4月の悪夢のような展開。1軍昇格即スタメンの今江の活躍もあり、9回まで6-4でリードしており、もちろん抑えの松井が登板します。松井はワンアウトをとったあとストレートでフォアボールを出してしまいます。次打者に代打メヒア。打たれました。まさかのツーランホームランです。これで追いつかれてしまい、延長戦に入ります。最後は宋が打たれての敗戦。苦しいです。いつまでこの悪夢のような流れが続くのでしょうか… 山下のバッティング このブログを始めた時、なるべく選手の良かった点を取り上げて、イーグルスの選手たちを応…

  • 勝ちを逃した気分

    5月3日のホークス戦は、延長12回10-11で負けました。すごい展開の試合になりました。 嶋の貴重なタイムリー ホークス先発の武田は大きなカーブを最大の武器にして組み立ててきます。ランナー2,3塁でのブラッシュとの勝負でカウントが3ボール2ストライクとなった際にボールになるカーブで勝負してきました。この1球は、ソフトバンクバッテリーとしては空振りしてくれたらラッキーという四球覚悟の1球でした。つまり無理には勝負していない。 ブラッシュが好調になってきていること、1塁が空いていること、次打者が嶋であることなどを考えるとこれは当然なのですが、これまでの試合、このケースはよく見られました。ブラッシュ…

  • 古川のさらなる成長のために

    5月2日のホークス戦は、。先発の古川は好投しましたが、ここまで毎試合好投している(勝ち星に恵まれていませんが)ホークス大竹相手に打線が沈黙。8回にチャンスを作りますが島内がゲッツーで得点できませんでした。その前の浅村の打球は決して良くないあたりなのにヒットになり、島内の捕らえたあたりが内野ゴロゲッツーになってしまうあたりが野球だなという試合でした。しかし、田中を2番に戻したのはどうなんでしょう?ランナー3塁での打席、ノーアウト1塁でのバントと、ことごとく仕事ができませんでした。 古川の成長と課題 今日も前回同様に、自慢のストレートとチェンジアップをうまく使って、6回までホークス打線を1点に抑え…

  • ランナー1、2塁でのバントは簡単ではない

    5月1日のホークス戦は、9-0で勝利しました。久しぶりの勝利です。大量得点を取って先週の鬱憤をはらす勝利となりました。この試合では、ついに田中がスタメンから外れました。また復調してくれるといいですね。二桁安打で9得点と撮りまくりましたが、好調の茂木はノーヒット。好調茂木に頼らずに点を取れたことは、他選手もそれなりの調子を維持している証拠で、一人に頼らず勝つことができる好ましい状態といえますね。やはり辛島、美馬の先発の日は取らないといけませんものね。 ランナー1、2塁でのバント この試合の二回表の攻撃、浅村が二塁打、ウィーラーがデッドボールでノーアウトランナー1、2塁バッター銀次でベンチはバント…

  • イーグルスメンバーの年齢

    先日の試合でゴールデンウィーク中のホーム戦は終わりで、ゴールデンウィーク中のホーム戦で勝ち星なしという最悪の結果となってしまいました。日曜と月曜の試合は観客動員数が28,000超えとたくさんのファンが訪れていたのに、そのファンたちに勝ちを届けることができませんでした。 残念です。早く勝てるといいという思いをもちつつ、今日はまったく試合とかに関係ないのですが気になっていたことを話題にしたいと思います。 その気になっていたことというのが浅村の年齢です。以前、浅村がヒーローインタビューのときに、「~島内さんが楽に打席に入れるように~」というようなことを言っていました。 この時、「えっ、浅村って島内よ…

  • 今日も敗戦

    4月29日のマリーンズ戦は、2-4で負けました。これでマリーンズに三連戦三連敗、前カードから合わせて5連敗です。点をとっても勝てない試合が続き、ついには打線の勢いも落ち着きぎみになるというありがちな展開です。 近藤の投球 近藤は4回ワンナウトも取れずに降板で、ヒット7本を浴びていますのでどうにも打たれすぎですね。近藤は外れとはいえドラフト1位ですから比較的いい背番号をもらっていますし、先発での起用が続いています。 ですが、これまでのところドラフト1位らしい片鱗というものはかけらもみえていません。何か先発で起用するだけのいいものが首脳陣から見えているのでしょうか。 近藤まで起用しなければいけない…

  • 勝てない安楽

    4月28日のマリーンズ戦は、8-10で負けました。4連敗です。点数を取った後に点数をとられるという投打がかみ合わない 状態。苦しいです。後半徐々に点差をつめていきますが、4回表にたたみかけられた得点は重すぎました。 安楽、勝てないはずだよ この日の安楽は、初回の守りは余裕の三者凡退。好調の一番荻野や三番中村も問題なく抑え、今日もやってくれそうだと感じました。この安楽の流れにのって打撃陣は初回から奮闘しました。茂木がヒットの後、田中が足を生かしてノーアウト1,2塁のチャンス。ウィーラーがさすがのタイムリーで二点を先制しました。 しかし、その直後の守りで安楽はいきなり井上に特大弾をくらいます。ここ…

  • 追いつくも追い越せず

    4月27日のマリーンズ戦は、5-6で敗れました。松井が失点して負けです。松井が出て負けるのはしようがないという思いはありますが、それでも序盤のミスが悔やまれます。 初回の攻防 この試合の結果を左右した初回の攻防。1回表、美馬はいきなりヒット2本をあびます。そのあとアウトを一つ取り、第一の問題点。ロッテのダブルスチールに対する対応です。嶋は荻野の三盗をさすことは諦め二塁にボールを送ります。 ここからのランダウンプレーが去年からまったく成長が見られませんでした。とにかくランナーを追わない。投げるタイミングが早い、早すぎる。もう少し間を持たせないとカバーができないです。美馬は一塁に入れていませんでし…

  • 延長12回サヨナラ負け(古川は良し!)

    4月25日のファイターズ戦は、4-5で延長12回サヨナラ負けという悔しい結果になりました。 古川の好投 岸が戻ってくるという報道もあり小躍りして喜んでいたら直前になって回避、代わりに登板となったのが古川でした。その古川は非常に良いピッチングになりました。昨年から持ち味としていた直球に加えて、初球カーブでストライクを取ったり、決め球にチェンジアップを使ったりと、非常に成長が見られました。 昨年、苦しいなあと思っていたのは変化球のコントロールに非常に苦しんでいてカウント球に使えていないところでした。それがこの日のピッチングは初球カーブをストライクゾーンに決めて簡単にカウントを整えていました。やはり…

  • 大敗

    4月24日のファイターズ戦は、5-15で大敗しました。 先発福井 1回に島内が先制のツーランを放ち今日もいけるぞ、と思っていたら相変わらずな投球。毎回綱渡りみないな投球をしているのでいつかはこういうことになりますね。四球が持ち味とは言っても、誰もだしたくてだしているわけではないので、こういうことに… それとも昨日は四球を恐れて球が甘くなったところを打たれたということなのか。確かにいつもより四球は少なめだし… まあ福井はこのくらいのものだと思って、大きな期待はせずフラットな気持ちで見ていきたいと思います(菊池との交換トレードですからね)。 福井の後 福井の後は、石橋、福山、小野でまわしました。テ…

  • ウィーラー劇的弾の裏で…

    4月23日のファイターズ戦は、4-1で勝利しました。同点の9回ウィーラーが決めてくれました! 1勝にこだわらないファイターズ この試合の勝因の一つは、イーグルス打線を完璧に抑え込んでいたファイターズの杉浦が5回で降板したことです。あまり見ることはできなかったのですが、ストレートに手も足も出ない感じで三振の山を築きます。故障明け?であり、もともとショートスターター起用を考えていたこともあるでしょうが、この杉浦を5回であっさり交代してしまいました。 ドライですね、ファイターズ。 ファイターズは日本球界に合っては独特な球団であるなという印象を持っています。選手起用や年俸査定など。その中で、トレードな…

  • 中継ぎ陣はだいじょうぶか

    スタートダッシュに成功してここまで12勝6敗1分の1位にいる楽天イーグルス。ここまで接戦も多くものにしており強いチームの印象を与えます。一方でイニングを食える、則元、岸を欠く先発投手陣の影響もあり中継ぎ投手の疲労が心配です。 ここまで松井とハーマン12試合、青山11試合、宋と高梨10試合に登板している。ちなみに他チームで10試合以上登板はホークス抑えの森とオリックス近藤のみということを考えると中継ぎの負担の大きさがうかがえます。 ここまで、3点差以内の試合14試合(勝ち8負け5分け1) 4点差以上の試合5試合(勝ち4負け1) と接戦が多く、大量点差をつけられて負けた試合はたった1試合のみ、強い…

  • 甲子園をわかせた釜田

    4月21日のオリックス戦は、7-3で勝利しました。釜田が久しぶりの先発で勝利をつかみました。連打を食らった6回以外は安定した投球をみせていました。このように2軍から上がってくる選手がある程度活躍できると心強いですね。打者のほうも誰かいると良いのですが… 釜田について 戻ってきた釜田が復帰後最初の先発としては十分な働きを見せました。球速も140km半ばから後半まででるようになっており、甲子園で見せた剛腕の復活に期待が持てる内容となりました。 甲子園で活躍してプロに入ってからケガに悩ませているという点で、釜田は安楽に近い印象を受けております(釜田の方が年上ですが)。僕は、高校生時代の投球を見ていて…

  • やっとオリックスに1勝

    4月20日のオリックス戦、5-3で勝利しました。今シーズンオリックスに初勝利です。この時期に負け続け苦手球団を作りたくないなと思っていたので、やっと勝てて一安心です。一方で、試合終盤は攻められる場面ばかりで勝っているのに苦しい試合というイメージを持ってしまいました。 足立と美馬 美馬はだいたい毎試合ですが、この試合も球数少なく進めることができました。7回だけは不運な打球もありピンチを作ってしまい交代となってしまいましたが、ここまでの働きは2017年シーズンのように十分な働き。明日は釜田先発で、長いイニングは期待できないため、できればここも我慢して凌いでハーマンあたりを休ませられる投手起用につな…

  • 足立安楽コンビ

    4月19日のオリックス戦は、4-5で負けてしまいました。取って取られての好ゲームでしたが、最後は頓宮に見事にやられました。 足立と安楽 結果的には4失点してしまいましたが、5回までで50~60球程度でまとめられ、うまくいっているなあという印象を受けました。嶋がキャッチャーだとなかなかこうはいきませんよね。安楽のコントロールがよかった(ストライクに入れられた)のに加えて、早く追い込み、ストライクゾーンでも勝負する。このあたりが球数削減につながっていたかと思います。嶋はどうしてもボールゾーンでの勝負、つまり三振狙いになりがちですから… 一方で、決め球にも使っていたスライダーがよかったり、抜けたりと…

  • イーグルスファンクラブの特典について

    ロッテががんばってソフトバンクをたたいてくれたおかげで首位キープです。イーグルスは試合がなかったので、今日はイーグルスのファンクラブ、TEAM EAGLESの特典について入る前はわからなかったことについて紹介したいと思います。 TEAM EAGLESにはキッズ会員を含めて5つのランクがあります。ランク毎に観戦チケットの発売開始日や特典グッズなどに違いがあります。特典の中でわかりずらいなと思っていたのが、(1)観戦チケット引き換え権利というものと(2)来場記念グッズプレゼントというものです。 (1)観戦チケット引き換え権利 こちらは2018年からはじまったものだったかと思いますが、今年は、4,5…

  • 走塁ミスの嵐

    4月17日のライオンズ戦は、7-4で勝ちました。ライオンズに4連勝と去年なら考えられないことです。福井は初回失点を重ねましたが、こんなものでしょう。結果的には勝ったし… ファンとしては勝利はうれしいです。でも、目立ちましたね、暴走が… オコエの盗塁 昨日の走塁ミスの最たるものがオコエの三塁を狙った盗塁、というか走り出してしまい牽制をもらってアウト。3点を先制されており、これから反撃というところで二塁打を打ち、ノーアウト二塁の大チャンス。これがワンアウトランナーなしになり、絶望しました。あの状況でわざわざ盗塁するメリットと失敗のデメリットをちゃんと考えてやっているのでしょうか? 少し前向き?に考…

  • 辛島をもってしても

    4月17日の西武戦延長10回5-4でサヨナラ勝ちをおさめました。テレビを録画してみていたのですが、延長に入るところでサブチャンネルに切り替わってしまい、最後が見られませんでした。残念… 茂木からの打順で、ヒット、四球、死球とつないで、ウィーラーの犠牲フライだったようですね。死球を受けた島内は心配ですが、うれしい勝利となりました。田中はヒット1本あったものの、4三振と微妙な出来。9回の攻撃で、嶋が粘ったことで、田中まで回し、10回を茂木からにできたことも地味によかったかもしれません。 辛島対山川 前回、今回の辛島をみると、この話題に触れないわけにはいきません。どちらの試合も、山川の前にランナーを…

  • イーグルス以外の他球団について

    先日ここまでのイーグルスに対して総括を書かせていただきました。今回はイーグルス以外の他球団について書いていきたいと思います。ただし、イーグルス戦以外基本観戦しないので情報が偏っているかもしれません。 ソフトバンクホークス 現在のところ安定の首位。後ろの投手であるサファテや岩嵜不在、柳田の離脱と不安要素が多いものの安定した戦いをみせています。特に今年は先発投手ががんばっているイメージ。1点差ゲームをものにするケースも多く、試合巧者です。 イーグルス戦では、こちらがあまりにも打てなかったのであまり参考にならないですが、毎年強いので、多くの解説者が1位予想にするのもうなずけます。 毎年ライオンズに分…

  • 全チームと1カードずつ戦い終えて

    ソフトバンクとの試合を終えて、全チームと1カードずつ戦い終えたところですので、ここまでについて少しまとめてみたいと思います。 ここまで8勝5敗1分という成績ですから昨年のことを考えると十分な戦いはできていると思います。 投手陣について まず先発ピッチャーについては、開幕で岸が思わぬ降板をしてしまい、則元、岸を欠く戦いを強いられていますが、その中では期待以上の成果は上げられていると思います。比較的実績のある美馬と辛島はさすがといったところですが、そのほかに、福井と安楽がそれなりの投球を見せられていることが大きく、この二人のどちらかでも一昨年の美馬のような働きができたら十分に優勝争いをしていけるか…

  • 楽天生命パーク外野芝生自由エリアについて

    4月13日のソフトバンク戦は、0-1で敗戦。現地観戦に行きました。ちょっと地味な試合になりました。現地に行くと、試合の流れをの詳細がいまいちつかめなくなるので、試合のことというより観戦した外野芝生自由エリアについて書いていきたいと思います。 外野芝生自由エリアは、レフト側のイーグルス応援席や外野レフト側指定席の隣、ややセンターよりのエリアになり、価格設定が低いことが魅力です。 自由席なので、開場前から入場待ちの列ができて、人気の席からうまっていくといった感じになっています。 このエリアでは、比較的レフトより(外野レフト側指定席)のややフェンスから離れた位置や、これもまたレフトよりの少し坂になっ…

  • 三振の功罪

    4月12日のソフトバンク戦は4-2で勝利。相手先発の千賀のできが良かったが、代わったモイネロを打って試合を決めました。 千賀を7回で降ろせた 試合の決め手のひとつとなったのが、千賀を7回で降ろせたことではないでしょうか。 この日の千賀はストレートがかなりはしっていました。なかなか当たらない。特に田中は、ノーステップにする前のように空振り連発で、手も足もでないかのよう… 結局、自己最多の14奪三振ですから素晴らしい投球をしていたと思います。 一方で球数がかかりすぎていた面もあるかと思います。はっきり覚えていませんが、6回でおよそ120球ほど投げていました。同点だったこともあり7回も続投し、ウィー…

  • 島内、成長したな

    4月10日の西武戦は, 7-5で勝利しました。苦手としている西武相手に連勝でうれしい限りです。 先発福井 先発の福井は、6回までを投げて2失点と試合をつくりました。前回の試合同様に四球が多かったのですが、打たれても動揺せず、失点した後も後続を抑えることができました。 どこが相手でもそうですが、ライオンズのような強力打線相手には、打たれた後に立ち直るもしくは気にしない、そういったメンタルが必要です。ある程度のヒット、失点は、どのような投手にもあり得ることです。イーグルスのエース岸もホームランを打たれることはよくありますが、そこから連打をくらうことが少なく、四死球で傷口を広げない、そういった特徴を…

  • 宋、森原という継投

    4月9日の西武戦、7-6で打ち勝ちました。 浅村やブラッシュといったあまり調子ののってこない選手が打って勝てた点は非常に良かったと思います。 辛島のあと 辛島は粘った投球で何とか勝ち投手の権利を持ちながら降板しました。そのあとを継いだのが宋です。宋は内野ゴロゲッツーでツーアウトまでいったのにストライクがはいらず満塁にまでしてしまいます。結果的には無失点で終えるのですが、特に代打メヒアに対してはストライクに入れるのが怖いというのが見ているこちらにも伝わってくるような投球でした。宋に続いて次の回に出てきたのが森原です。森原もかなり苦しい投球でストライクにいれることがなかなかできないというのは宋と同…

  • 嶋に代打は出せないの…と思っていたら

    4月7日の対オリックス戦は5-5の引き分け 先発藤平 まったく調子が上がらないどころか、去年西武にぼこぼこに打たれてから徐々に劣化しているようにすら感じる藤平。確かに制球がばらばら、球速も出ていないし期待はできない。 それでも一失点なのに二回で交代というのは、どういうつもりだったのでしょうか。調子が良くないということであれば最初から起用しなければいいし、先発で期待するのであればもう少し長いイニングを見てみないと… キャッチャー銀次 なかなか点がとれないなか代打攻勢で何とか9回においつきましたが、キャッチャーである嶋と足立を使い果たしてキャッチャー銀次の采配に。 前日(4月6日)の試合で満塁のチ…

  • 安楽を見直した

    試合は残念ながら0-2でオリックスに敗れました。 安楽の投球 昨日の安楽の投球、昨年に比べると見違えるようでした。 左バッターへの内角ストレートや打者が空振りしてしまう高めのストレートなどは非常にキレのあるボールだったのではないでしょうか。 コントロールも安定しており、7回まで投げて四死球3と先発ピッチャーとして十分な働きをみせました。 実は、ぼくは安楽には大きな期待はしていませんでした。 高校時代の投げすぎの影響でしょうか、球速はでなくなってしまい、中途半端なコントロールと変化球で勝負するしかなくなってしまったのだと思っていたので… しかし、高校時代までの自分のスタイルを変えてここまで勝負で…

  • 自己紹介

    本ブログでは、一楽天イーグルスファンとして日ごろ思うこと、気づいたことなどを思うまま綴っていこうと思います。 イーグルスファンのみなさんにこんな考え方もあるのか~、や僕もこう思っていたんだなど楽しんでいただけたらと思います。

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