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ハーミット 株式投資 https://hermitinvest.hatenablog.com/

兼業投資家。 米国インデックス、全世界インデックス、米国高配当ETFをコアで運用しています。サテライトで投資信託を運用。 経済的自由•FIREを目指しています。

兼業投資家。 米国インデックス、全世界インデックス、米国高配当ETFをコアで運用しています。サテライトで投資信託を運用。 経済的自由•FIREを目指しています。 キーワード:投資、節約、株、インデックス、高配当、配当金

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2019/05/05

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  • ポートフォリオ(2021年4月)

    どうもハーミットです。 4月のポートフォリオを見ていきます。 適度なリスクをとり、適度なリターンを享受し、市場から退場しないことをコンセプトに運用しています。 米国ポートフォリオ インデックスと高配当ETFをコア運用 インデックスETF 米国インデックスである、IVV(S&P500) 全世界インデックスである、VT(FTSEオール・ワールド・インデックス) の2つをインデックスのコアとして運用します。 どちらもインデックスの王道ETFですね。 今月もVTを少し買い増しています。 S&P500のETFならVOO(バンガード社)の方が日本では有名ですが、世界では、IVVの方が運用金額が大きいETF…

  • VYMから配当金を受領しました。(バンガード・米国高配当株式ETF )

    どうもハーミットです。 バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)から配当金を受領しました。3月末に入金を確認しています。 バンガード・米国高配当株式ETF(VYM) VYMは、設定日が、2006年11月10日であり、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指すETFです。 リーマンショックを経験し、回復上昇を続けているところに好感を持てますね。 このETFを一本買うだけで、高配当の大型株を中心とした企業群をベンチマークとして投資できます。 416銘柄から構成されています。ホームデポが今回入りましたね。 下記は上位10企業です。 構成銘柄 保有銘柄 1 J…

  • 複利は偉大

    どうもハーミットです。 複利の偉大さについて見ていきます。 複利 【複利】複利法によって計算された利子。(出典:明鏡国語辞典) この複利というのが長期投資において、重要な役割を担うことになります。 複利の力は折り紙つきです。 かのアルバート・アインシュタインをしてこう言わしめています。 「複利は人類による最大の発明だ。知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う(“Compound interest is man’s greatest invention. He who understands it, earns it. He who doesn’t pays it.”)」。 複利の効果 …

  • 最有力候補はこれだ!

    どうもハーミットです。 長期的に見れば、株式アセットがリターンが最も高いことで知られています。 株式投資において、重要なのは、長期、分散、積立であるといわれています。 そこで最有力なのがインデックス投資です。 インデックス投資 個別株のような企業分析が不要で市場全体に投資できるので、1つの企業に投資するリスク(倒産等)を分散することができます。 まずは最有力候補として、代表的な指数に連動するインデックスを保有するのが、定石ですね。 特に有名なのが米国の代表的指数であるS&P500に連動する商品です。 これは、要は、米国の代表的な500の企業をひとくくりにした株式のようなものです。 では米国以外…

  • ポートフォリオ(2021年3月)

    どうもハーミットです。 今月のポートフォリオを見ていきます。 安定的なリターンで過度なリスクをとらず、退場しないことをコンセプトに運用しています。 米国ポートフォリオ インデックスと高配当ETFをコア運用 インデックスETF 米国インデックスである、IVV(S&P500) 全世界インデックスである、VT(FTSEオール・ワールド・インデックス) の2つをインデックスのコアとして運用します。 どちらもインデックスの王道ETFですね。 今月もVTを少し買い増しています。 S&P500のETFならVOO(バンガード社)の方が日本では有名ですが、世界では、IVVの方が運用金額が大きいETFです。 また…

  • 債券を持つべきかどうか。

    どうもハーミットです。 資産形成において、どのようなアセットアロケーションが有用でしょうか。 リターン 1926年~2012年の年率リターン(アメリカ市場) 株式 9.7% 債券 5.4% インフレーション 3.0% (参考 現代日本) 普通預金 0.001% 株アセットがリターンについて圧倒しています。 リスク リスクについてですが、一般的な使い方とは異なり、投資においては、リスクとはリターンの変動のことを表しています。 つまり、リターンの変動幅が小さいことを「リスクが低い」、変動幅が大きいことを「リスクが高い」と言います。 要は、リスクが高いものがリターンを引き上げるということです。 アセ…

  • 投資信託のポイント

    どうもハーミットです。 投資信託について見ていきます。 投資信託 投資信託とは、我々の投資資金を運用のプロであるファンドマネージャーに預け、そこで運用した成果を還元してもらうという金融商品です。 要は、投資の運用を、信頼したファンドに託すわけですね。 逆に言えば、どのファンドに預けるかが大切になってきます。自分の財産を預けるわけですからね。 投資信託のメリット 投資の入り口としての親和性が高く、また経験者でもその仕組みからコアに据えやすいです。 〇投資の運用をプロにまかせられるので、個別株投資などで必要な複雑な知識がいらない。 〇少額から始められるファンドが多い。実践しながら適宜、金額や銘柄を…

  • ポートフォリオ(2021年2月)

    どうもハーミットです。 今月のポートフォリオを見ていきます。 目標は「市場に居続けること」です。 米国ポートフォリオ インデックスと高配当ETFをコア運用 インデックスETF 米国インデックスである、IVV(S&P500) 全世界インデックスである、VT(FTSEオール・ワールド・インデックス) の2つをインデックスのコアとして運用します。 全世界インデックスであるVTは、近年では、米国指数S&P500(IVV)のリターンと比べると、若干見劣りします。 なら米国指数S&P500(IVV)だけでいいじゃないかという考え方もあると思います。 私の考えとしては、リターンの代償に、カントリーリスクヘッ…

  • キャッシュ=王様? ゴミ?

    どうもハーミットです。 投資においてキャッシュ(現金)の役割について見ていきます。 キャッシュ・イズ・トラッシュ 今、全世界的に大幅な金融緩和が続いており、全面的な株高局面が続いております。 米港市場でも、3指数が最高値を更新する日も続いています。 そこでささやかれるのが「キャッシュ・イズ・トラッシュ」という言葉です。 これだけの金融緩和で株価が上がり、相対的に現金の価値が下がっているので、トラッシュ=ごみと形容されています。 現金をもっているだけ、資産の目減りの影響を受ける。もっているだけ無駄だということですね。 では、それでも現金を全く持たないという投資家もなかなか少ないと思います。 キャ…

  • お金が増える仕組み

    どうもハーミットです。 これからの日本を生き抜く上で、資産を増やしていく長期的視点がさらに重要となっていくことは論をまたないといってもいいと思います。 日本は人口減少がさらに急激に進み、社会保障費が上がっていく一方、先進各国と比べ給与も減ってきています。 年金も今の額をそのままもらえるとおもうほど楽観論をとなえるられる状況ではないと思います。 このように可処分所得が減る一方の時代を私たちは生き抜かなければなりません。 昔と今 昔の日本は状況として恵まれていました。人口は増え、給与も増え、定期預金は預けておけばお金も増え、もちろん年金も盤石。 生きる上でのお金の不安については現代を生きる私たちに…

  • 高配当投資について

    どうもハーミットです。 高配当投資について見ていきます。 高配当投資 利回りが高い銘柄に投資をし、配当金の積み上げを狙う投資方法です。 メジャーな投資方法の一つですね。 メリット ・潤沢で安定したキャッシュフローの実現 定期的に高い配当金を得られることは、安定したキャッシュフローの実現につながります。 配当生活という言葉もあるように、安定したキャッシュフローを実現してくれる高配当投資は、インカムを重視する方にとっては非常に重要なメリットになります。 さらに株数を減らさず(売却しないで)安定した配当がもらえることは、難しい選択を迫られる出口戦略を不要とします。これは大きなメリットだと思います。 …

  • 市場に居続けることの大切さ

    どうもハーミットです。 株式投資での成功について見ていきます。 成功と失敗 株式投資での失敗とは、市場からの撤退だと思います。市場にいなければリターンを得る機会がありません。 よって、逆説的に株式投資での成功とは、市場に居続けることだということになります。 株式投資では、稲妻が走る瞬間に例えられる、急激なリターンを得られる時が存在します。 この瞬間に居合わせることが投資家のリターンに大きく寄与するのです。 そしてこの稲妻はいつ走るのか事前に予想ができないため、居合わせるには事前に市場にいる必要があります。 よって、最適解は「市場に居続けること」となります。 市場に居続けることにより、いつ来るか…

  • 相場下落の不安との向き合い方

    どうもハーミットです。 相場の下落への向き合い方について見ていきます。 相場の下落 相場は上がり、下がりを繰り返しながら、動いていきます。 常に一定では成長もありません。よって、相場の下落も必然であるのは自明です。 まずはこの事実を受け止めて、あたふたしないことが先決です。狼狽すると判断をあやまってしまいます。 特に狼狽売りは今まで積み上げて苦労が水泡に帰してしまいます。 株式の市場心理として、得てして、相場が上がれば買いたくなり、相場が下がれば売りたくなる傾向があります。 普通の買い物の場合、値段が低くなれば買いたくなり、高くなれば敬遠して買わないのが通例です。 しかし、株式市場の場合、これ…

  • おすすめ投資本(入門編)3冊

    // どうもハーミットです。 入門書としておすすめの投資本3冊を紹介します。 こんな方におすすめの本です。 ・投資はまだやったことはなく、怖い印象や半信半疑の方 ・投資に興味を持ち始めこれから投資を始めたいという方 投資が決してギャンブルではなく、人生を豊かにするものであることが、わかりやすくまとまった、身近で親しみを感じられる本をおすすめします。 リンク こちらは、金持ちの思考を持つ父さんと、持たない父さんの教えから、いかに投資的思考を持つことが資産形成に重要な影響を与えるかを啓示してくれます。 この二人の父さんは、給与は同等なのですが、資産の多寡が明確に分かれることになります。 それはなぜ…

  • 自己紹介

    どうもハーミットです。 ブログにお越しいただきありがとうございます。 自己紹介をさせていただきますね。 私は、30代の会社員で、兼業投資家として米国株を中心に投資しています。 投資へのきっかけは、お金にまつわる漠然とした将来への不安の解消のため、いろいろ模索し、投資の重要性に気づきました。 まずは日本株投資からはじめました。 そのうち、米国株投資の魅力に惹かれました。なんと魅惑的な市場なんだろうかと心を打たれ、現在は米国株投資が中心となっています。 米国株投資を中心に、全世界インデックスもコアに据え、これからも激変する環境に対応できるよう柔軟に投資をしていきたいと思います。 将来的には、経済的…

  • インデックス投資は王道投資

    どうもハーミットです。 インデックス投資について見てきます。 インデックス投資は王道投資 インデックス投資は、市場平均の指数をベンチマークとして投資する手法です。 これは、通常の株式投資のイメージである、タイミングを図り、銘柄を吟味し、うまく買い込み、そして売るという、アクティブ投資と対極にある投資方法です。 アクティブ投資 一昔前までは、このアクティブ投資が主流でした。そして、アクティブが上手な人が資産を効率的に増やした時代ですね。 現在は、個人投資家に比べ、株式市場には機関投資家が”君臨している”といっていいほど、その影響力が強くなっています。 要は、昔にくらべ、個人投資家がアクティブ投資…

  • ポートフォリオ(2021年1月)

    どうもハーミットです。 2021年の投資方針に基づき、ポートフォリオを見直しました。 コンセプトは、「インデックスならびに高配当ETFをコアに運用」です。 米国ポートフォリオ インデックスETF 米国インデックスである、IVV(S&P500) 全世界インデックスである、VT(FTSEオール・ワールド・インデックス) の2つをインデックスのコアとして運用します。 米国の代表的指数であるS&P500は、歴史も古く、幾度の暴落をものともせず、不死鳥のごとく回復し、上がり続けてきました。 まさに横綱級の指数であり、インデックスでの王道指数ですね。 記憶の新しいところだと、昨年のコロナショックの急落の後…

  • アルトリアグループ(MO)から配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 アルトリアグループ(MO)から配当金を受領しました。 アルトリアグループ(MO) 米国のたばこ最大手です。米国内でのたばこ販売を主に行っています。 日本では、アイコスで有名なフィリップモリス(PM)は、アメリカ国外を市場とするため、アルトリアグループ(MO)とは分社化しましたが、もとは同じ会社です。 連続増配銘柄であり、かつ高配当株でも知られ、8%以上の利回りとなっています。 売上、利益ともに順調に伸ばしており、安定した事業を展開しています。 しかし、株価はというと、2017年の最高値から漸減していて、あまり芳しくないですね。 これは、たばこ業界が、その成長性を危惧され…

  • 2021年の投資方針

    どうもハーミットです。 2021年の投資方針について見ていきます。 2021年の投資方針 昨年のコロナショックからの急回復を経て、2021年は、市場がどう動くさらに読みづらくなっています。 調整場面が来ることも想定されます。 相場に柔軟に対応していきたいと思っています。 そこで、今年は、個別株は一部を除いてETFに入れ替えます。そしてETFをメインとして、運用していきます。 市場予想の難しさ 2020年はコロナショックによる大幅な下げから後半にかけて、指数も過去最高値を更新するなど、未曾有の相場となりました。 年初から急落したので、まさか年内に株価を回復しさらに高値更新までするとは、多くの方は…

  • ETFと個別株

    どうもハーミットです。 ETFと個別株について見ていきましょう。 ETF(Exchange Traded Fund 上場投資信託) ETF(Exchange Traded Fund 上場投資信託)は、様々な企業の株を、一つの銘柄として、保有できる株式です。 メリット ・手軽にETFを1つ保有するだけで、個別株を複数持つことと同義になる。 ・個別株が有する倒産などのリスクヘッジとなる。 デメリット ・経費率がかかる。たとえば有名なところですと、S&P500に連動するVOOでは、0.03%が年かかってきます。 ・複数の株を一つのETFとして所有するため、ETF内の銘柄の株価が急上昇してもETF全体…

  • 不労所得

    どうもハーミットです。 不労所得 普段私たちは労働の対価として、給料を受け取って生活をしています。 それに対して、労せずして取得する不労所得とは。 フロー 労働をして、時間と労力を費やして、給料を取得し生活している方が多いと思います。私もその一人ですが、この給料所得は、物理的に限界があります。 それもそのはず、人ひとりに与えられた時間は1日、24時間と決まっています。 寝る間を惜しんでも、この時間以上働くわけにはいきません。 ならば、この時間対比の対価を上げるのも手ではあります。しかし、普通のサラリーマンとして働いていて、ここに注力して報われることは少ないのではないでしょうか。 要は1人で労し…

  • バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)から配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)から配当金を受領しました。 バンガード・米国高配当株式ETF(VYM) 設定日が、2006年11月10日であり、FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックスのパフォーマンスへの連動を目指すETFです。 経費率は年率0.06 %です。 高配当の大型株を中心として414銘柄から構成されています。 構成銘柄 保有銘柄 ファンド構成比 Johnson & Johnson (JNJ) 3.527 % JPMorgan Chase & Co. (JPM) 3.302 % Procter & Gamble Co. (PG) 3.128 …

  • 投資”しない”リスク

    どうもハーミットです。 株式投資はリスク資産となるため、ある種のリスクは確かにあります。 しかしそのリスクを過度に恐れ、投資をしないという選択をした場合には、また別のリスクを負うことになります。 投資を"しない"リスク インフレーション 世界的にはインフレが進み、徐々に物価が上がっていくのが通例とされます。実際にアメリカにおいても2020年は1.52%のインフレとなっています。 これは、世界的にもまれな長期間デフレが続いている、日本にいると感じずらいことかもしれません。 しかし、日本でも、価格は据え置きだが、中身の容量を減らしている商品など枚挙にいとまがありません。食品などが想像しやすいでしょ…

  • ネクステラエナジー(NEE)から配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 ネクステラエナジー(NEE)から配当金を受領しました。 ネクステラエナジー(NEE) 公益株の筆頭銘柄です。フロリダ州で発電を軸に活動しています。 規模が大きいだけでなく、公益株ということもあり需要含め安定感がありますね。 クリーンエネルギー銘柄でもあり、このクリーンエネルギーブームに乗り、株価も上げています。 公益銘柄は基本的には、株価の大きな上げ下げはあまりなく、配当利回りが高いのが通例ですが、NEEの場合、それ以上に株価が上がっているため、利回りは低い傾向にあります。これは珍しいですね。 この銘柄に何を求めるかで戦略が変わってくるでしょう。 株価上昇によるキャピタ…

  • どうもハーミットです。 あけましておめでとうございます。 今年はじめての本記事では、私のポートフォリオを紹介します。 基本戦略としては、インデックスをはじめとし、キャピタルも狙えるETFをコアに、個別でそれ以上のリターンを狙っています。 個別では、配当貴族銘柄で主力を固め、それ以外もそれに準じる銘柄を配しています。 ポートフォリオ 個別・ETF割合 2020年を振り返ると、インデックスをはじめ、一部のETFの伸び率が非常に好調でした。これらのETFをコアと位置付け、個別銘柄でそれ以上のリターンを目指します。 リターンとは、長期的な観点から、キャピタルとインカム両面からのトータルリターンを指しま…

  • 今年読まれた記事ベスト5

    どうもハーミットです。 とうとう今年も終わりに近づいていますね。 今回は読者の皆さんに読んでいただいた記事を5つ紹介します。 読まれた記事第1位 長期投資のメリット - ハーミット 株式投資 長期投資の利点を挙げた記事です。 短期投資に比べ、時間がかかる投資手法ですが、それを補って余りあるほどの強みを持っていることを書きました。 株といったら短期トレードという印象が強いかもしれませんが、長期投資もメジャーな投資として市民権を得てきているのでしょうね。 読まれた記事第2位 ジョンソン&ジョンソン(JNJ)より配当金を受領しました。 - ハーミット 株式投資 こちらは米国株であるジョンソン&ジョン…

  • 投資のリスク分散

    どうもハーミットです。 投資のリスク分散についてみていきましょう。 銘柄の分散 株価が急成長する銘柄、今年で言うと、$ZMに代表されるようなテンバガー(10倍株)を株価の低いうちに手に入れホールドすれば、利益を大量に獲得できることは、大変夢があります。 ただ、これはと思った銘柄だけに集中投資することは、また、その株価が急落したら、もろにダメージを負うことになります。 それに対応するため、通常は、銘柄の分散をすることは鉄則でしょう。 たとえば1銘柄のみ100万円分保有し株価が半分に下げた場合、投資資産をすべてその銘柄集中投資していたら50万円の含み損となります。 それに引き替え、10銘柄に分散し…

  • 支出削減の重要性

    どうもハーミットです。 資産を大きくするためには、所得の向上・支出の縮小・運用の効率化を組み合わせる必要がありますが、今回は支出の縮小についてみていきましょう。 支出の縮小(節約) まずは固定費の削減が重要になってきます。これは、毎月固定的に出ていく金額になるので、ここで節約が実現すれば、自動的に年単位では大きな支出の減少を見込めます。 住居の見直し 固定費の中で大きな比重を占める住居費。賃貸であれば、所得の3割に抑えたいところです。ただ、現実的には住む場所によって差があるので一概には言えないところにむずかしさがあるでしょう。 特に都内に住む場合は、郊外に住む場合と比べ単純に比較ができない問題…

  • 投資のリスク

    どうもハーミットです。 投資のリスク 株式投資において、無リスク資産である預金などとは違い、価値そのものが高下するリスクをはらんでいます。 株価は、毎年、一定の上げ幅や下げ幅で推移するものでなく、常に上下に動き小さな波になり、それが平均され大きな波となって株価は変化していきます。 年単位でみると、過去20年の年率リターンが5%の場合、その中の1年だけ見ると、常に5%になっているわけでありません。 10%の時もあれば、マイナス5%の時もあり、20年トータルでみると年率リターンが5%になってくるということです。 要は、短い期間ではマイナスで終わる年もあるということです。このことを意識しておかないと…

  • 日本エスエイチエルから配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 日本エスエイチエルから配当金を受領しました。 日本エスエイチエル イギリスを本拠地とする人事コンサルティングファームの日本法人です。社員や応募者の特性把握をするための適性テストを扱っている会社です。 近年は、新卒採用における選考試験として普及しているインターネットを使ったWebテストでは高いシェアを誇っている会社です。 利益率も高く、連続増配をしていて、配当利回りも高い銘柄です。 しかし、減配の過去もあり、現在は手放しています。 日本株 もちろん企業によって違いますが、全体的な傾向として、日本企業は、株主への還元姿勢が米国と比べ薄弱です。株主より、従業員。さらに従業員よ…

  • 資産運用の上で、大切な要素

    どうもハーミットです。 資産運用 資産運用において、その利益を生み出すための要素を考えます。 投資額 × 投資年月 × 運用率 で決まってきます。 投資額(入金力) まずは、投資に投入できる資産額です。余裕資金で投資をしていくと仮定すると、所得から支出や現金を貯蓄として残す金額を引いた額がこの入金力となります。 投資額(入金力) = 所得 - (支出 + 貯蓄) この中で再確認できるのが、いかにこの「所得」を上げ、また、「支出」を減らせるかが、入金力の額を決定していける点です。 なかなか所得をいきなり上げるというのは、現実的ではないので、まずは支出の無駄な部分をカットし、最適化を図ることが重要…

  • 全世界投資

    どうもハーミットです。 全世界投資について見ていきます。 全世界投資 メリット 地球規模で、これからも人口が増加していくといわれています。その人口増加は経済の活性化につながり、成長していくその市場に投資するというのは、一つの完成した投資方法であると思います。 また他の利点としては、分散性が高いことです。一国に集中して投資しないことにより、その国の経済が没落しても、他の国の経済にも投資しているので、そういった意味ではリスクは低くなるでしょう。 デメリット メリットを見れば、良いことづくめのように見えます。ただ、リスクが低いということは、リターンもそれにともなって低くなります。 現在、株式投資での…

  • コカコーラ(KO)から配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 コカコーラ(KO)から配当金を受領しました。 コカコーラ(KO) コカコーラは、言わずと知れた世界最大級の飲料大手です。炭酸飲料のコカコーラを飲んだ経験がある方は多いのではないでしょうか。バフェット銘柄としても有名ですね。 株価は緩やかな成長ながら、配当利回りが比較的高く、連続増配銘柄としても有名です。配当も安定して伸びています。 そういう点では、高配当投資と相性が良く、組み入れやすいのではないでしょうか。 近年は配当性向も高くなり、また増配率も下げているのが少し気になるところです。 しかし営業キャッシュフローマージンの高さは特筆に値します。 圧倒的ブランド力は今も健在…

  • マイクロソフト(MSFT)から配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 マイクロソフト(MSFT)から配当金を受領しました。 マイクロソフト(MSFT) マイクロソフトは言わずと知れた、IT界の巨人です。GAFAMの一角です。 OSで大きなシェアを占め、Windowsを知らない方はいないのではないでしょうか。最近ではクラウドで成果を上げています。 株価もこの間まで落ち着いていましたが、近年ではクラウドの普及で波に乗り、業績も好調で、グロース銘柄筆頭です。 配当の利回りは低いですが、それも株価の好調さの裏返しです。キャピタルゲインを狙いに行く銘柄ですね。 GAFAM GAFAMとは、現在の米国を代表する企業群を指します。 Google → 検…

  • 資産運用のポイント

    どうもハーミットです。 資産運用において大切な点を見ていきます。 資産運用のポイント 資産を増やしていく上において、重要な点があります。以下のポイントを押さえていきたいです。 収入を増やす まずは入ってくるインカムを増やすこと。これはわかやすく、まず思い浮かぶ点ではないでしょうか。 ただ、高収入の仕事で稼ぐだけが、資産を築く上で重要なことでしょうか。また方法がこれだけだとしたら、大多数の人たちが資産を築くのは難しいことになります。実際はそんなことはありません。 支出を減らす 様々な点において、支出の見直しをはかり、減らすことが重要です。要は節約ですね。 無駄なものを買わないなどは基本的なことで…

  • 長期投資のメリット

    どうもハーミットです。 短期間で利益を出せる短期投資に比べ、地味な長期投資について見ていきます。 長期投資のメリット 株といえばキャピタルゲインという印象が強いのではないでしょうか。これは短期間で利益を出しに行くには、短期投資でキャピタルゲインを狙いにいく戦略にどうしもなるのでいたしかたないのでしょう。 それに比べて長期投資は地味です。すぐに利益を出せる投資方法でもありません。 このように 長期投資においては、利益を出し資産を築くのに、どうしても時間がかかるという時間軸上での難点があります。 では逆に長期投資の強みを見ていきましょう。 複利の力を生かせる 株に投資すると、株価の上昇並びに配当に…

  • SPGIから配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 スタンダード&プアーズ グローバル(SPGI)から配当金を受領しました。 スタンダード&プアーズ グローバル(SPGI) S&P500をはじめ、様々な指数を提供している巨大企業です。寡占状態であり、参入障壁が高い業界で確固たる地位を築いています。 グロースに属しているので、配当率は高くありませんが、連続増配銘柄です。最近は苦戦していますが、株価の伸びも心強く、キャピタルゲインを狙える銘柄でしょう。ただ、金融株特有のボランタリティの高さがこの銘柄保持の難しさを表しています。 増配率 高配当戦略において、グロース株などの配当率が低い銘柄は、除外されることが多いです。しかし、…

  • なぜ米国株投資なのか

    どうもハーミットです。 米国株に投資するメリットについて見ていきます。 なぜ米国株なのか 米国株のメリットは多々あります。 まずあげられるのが、社会構造でしょう。 人口動態について 企業にとって顧客の総数は業績と深い関わりがあります。単純に売り上げに直結するからです。 全世界では人口が増え続けています。特に発展途上国で増えています。 先進国では、出生率の低下に苦しみ、特に日本は異例の少子高齢化に突入していて、この傾向が続くでしょう。 唯一、米国は先進国の中で、人口が増え続けています。さらに若い世代も増えているので、稼ぎ手が増え国に安定した富をもたらしています。 グローバル企業 大企業をはじめ、…

  • ジョンソン&ジョンソン(JNJ)より配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 ジョンソン&ジョンソン(JNJ)から配当金を受領しました。 ジョンソン&ジョンソン(JNJ) ヘルスケアの定番銘柄です。ヘルスケアならではの訴訟リスクで株価が下がることなどありますが、安定した連続増配銘柄と知られています。 最近で言えばファイザーのワクチンが世界中を沸かせていて、英国ではすでに接種が開始されています。 このジョンソン&ジョンソンも新型コロナウイルスワクチン開発企業であり、現在開発中ですが、ファイザーのワクチンが2回接種必要であるのに対し、ジョンソン&ジョンソンのワクチンは1回の接種用です。 ファイザーやモデルナに比べれば、後発ということになりますが期待が…

  • 高配当投資

    どうもハーミットです。 配当率が高い銘柄を保有する高配当投資についてみていきます。 高配当投資 その名のとおり、配当が高い銘柄を保有することにより、配当金の積立を狙う投資方法です。株といったら配当金、配当金と言ったら高配当、と最もわかりやすく、有名な投資方法の一角であることは言うまでもありません。 高配当株を買い、保有しそして配当金を受け取る。この一連を流れを続ける。とてもシンプルですね。 高配当投資の注意点 ただ、個別株の高配当投資は注意点があります。高配当ということは、配当に比べ株価が比較的低いので、その銘柄は、株主から見向きされておらず期待されていない銘柄である可能性が高いこと。つまり業…

  • 株式投資 利益の出し方

    どうもハーミットです。 株式投資で利益の出し方について見ていきます。 利益の出し方 株式投資で利益を出すには大きく分けて2通りのやり方があります。 •株の売買益を狙う(キャピタルゲイン) •保有し続けて配当金を受領する(インカムゲイン) キャピタルゲイン 株と言ったらまず思い浮かべるのがキャピタルゲインだと思います。将来性を予想して、安いうちに仕込み、株高になった段階で売却し、利益を確定する方法です。これは、短期投資、デイトレードなどもこれに類します。 テンバガーなど、株価が爆上げして売却すれば、莫大なリターンを享受できます。逆に株価が暴落してしまえば一朝にして資産が急落する危険性もあります。…

  • ビザ(V)より配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 ビザ(V)から配当金を受領しました。 配当金受領 配当金を受領しました。米国企業は年に4回配当がもらえるのが、やはり魅力的ですね。倍もらえるわけではないですが、日本企業の年に2回に比べて、より株主へのコンスタントな還元姿勢を感じて私はこちらの方が好みです。 ビザ(V) ビザは、言わずと知れたクレジットカードで有名な企業です。株価が順調に成長している典型的なグロース株ですね。最近ではコロナ拡大で反落している場面も見受けられますが、コロナが収束し人の移動も活発になれば、消費の拡大に合わせ順調に成長していくことを願っています。 配当戦略 ビザ(V)は、グロース株の例にもれず、…

  • 長期投資と短期投資

    どうもハーミットです。 投資方法に長期的に資産を増やす投資と、短期的に一気に増やす方法があります。 長期投資と短期投資 さて、皆さんは、じっくり時間をかけて資産を増やしていきたいでしょうか。 それとも短期的にすぐ資産を増やしたいでしょうか。 これだけを聞くと、短期で増やした方が良いに決まっている。と思うのではないでしょうか。それが人情というものでしょう。 短期投資 短期投資では、短期間に株の売買を繰り返し、売買益を上げていく投資方法です。キャピタルゲイン狙いですね。 誰も株価の上がり下がりを当てられないからです。これに対しチャートなど技術を使って予想していくわけですね。しかし、デイトレードなど…

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  • 積水化学工業から配当金を受領しました。

    どうもハーミットです。 積水化学工業から配当金を受領しました。 配当金受領 この季節は配当銘柄が多いですね。とても嬉しいシーズンです。 積水化学工業から税引き後で、1833円の配当金を受領しました。 積水化学 積水化学は、化学メーカーとして連続増配を続けている銘柄です。ただ現在は、米国株へのポートフォリオの舵を切ったので、売却済みで現在は保有していません。 配当金の使い道 配当金の使い道は人それぞれだと思います。普段、投資に回しているのだから、お小遣いにしたいという方もいるでしょう。再投資に回す方もいるでしょう。 長期的な資産形成においては、再投資が有効なことは言うまでもないことでしょう。 し…

  • 2020年11月 ポートフォリオ

    どうもハーミットです。 年の瀬で世話しなくなってきましたね。 11月の運用実績を見ていきたいと思います。 運用実績 先月に比べ、2%ほど増加しています。ポートフォリオではリバランスを実施し、個別株であるSPGIを一部売却し、ETFの比率を増やしました。 あとはペプシコを買い足しています。 増加の理由 私のポートフォリオが増加したのは、米国市場が堅調に推移した結果です。理由として下記のことが考えられます。 米国市場が堅調な理由 大統領選挙で荒れに荒れましたが、結果が見えてきたこと。 コロナが再拡大している中で、効果の高いワクチンの配布目処が立ったこと。 今後も未曾有の金融緩和が続く見通しであるこ…

  • 配当金受領しました。配当金のメリット

    どうもハーミットです。 KDDIから配当金を受領しました。 配当金受領 KDDIから、配当金を受領しました。定期的にストックとして、入ってくるのは配当金のありがたいところですね。 配当の支払い回数 日本の企業の多くでは、年に2回配当しています。 それに対して、米国の企業は、年に4回配当していることが多いですね。 ここでも国別で違いがあるところも面白いですね。 KDDI KDDIは、日本の通信分野における寡占企業の一角として盤石の存在として君臨しています。高配当銘柄であり、カタログギフトの株主優待もあります。 総じて、株主還元志向が高い企業と言えるでしょう。 配当金のメリット 配当金を再配当する…

  • 複利の力

    どうもハーミットです。 株の投資手法は様々ありますが、長期で株を保有するメリットとしてあげられるのが、複利の効果です。 年3%のリターンで、はじめに100万円投資した場合、100万×3%=年利3万円が生じますが、翌年に生じる年利は103万×3%=30900円となります。元手が増えているのでそこに年利がかかる計算になるので、ただ同額ずつ増えるだけではないのです。 今回挙げた例を見て、たったそれだけの差か、と思うことなかれ。 10年後には34%のリターンが見込めます。雪だるま式に増えていくのです。しかも株に投資すれば、まさしく不労所得として、労さず勝手に増えていくことになります。 福利の効果とはこ…

  • コロナワクチンについて

    どうもハーミットです。 コロナワクチンが巷を沸かせていますね。ファイザーのワクチンの効果が95%ととても高い数値なので、嫌でも期待してしまいます。 今回のコロナショックは前代未聞と言えばそうかもしれません。しかし、スペイン風邪やペストなど、人類は様々な感染症と闘ってきました。その時の犠牲者は多数に上りましたが、医療を確立させ、勝利をしてきました。 今回のコロナによって人類の活動が永遠に制限されるほど、人類は我慢強くなく、また叡智を持っているのではないでしょうか。 それが、コロナワクチンとして、顕現され、英国では来週からでも摂取が始まる予定です。 私は人類の叡智と力強さを信じています。必ず対コロ…

  • 配当金受領しました。

    リコーリースより、配当金を受領しました。 やはり、配当は嬉しいです。 このリコーリースは現在所有していませんが、購入したきっかけは、連続増配を20年近く続けていたからです。 誰もが自分の国に投資する傾向があること、すなわちホームカントリーバイアスという概念がありますが、私もご多分にもれず、日本株中心に投資をしていました。 その中で、連続増配を続けて、比較的高配当な銘柄を物色していたわけです。 あくまでもリコーリースという銘柄を推奨する意図はないことは、ご承知おきください。現在私も所有していませんしね。 現在は米国株中心のポートフォリオに移行しています。米国株の力強さを知ったからですね。 高配当…

  • 鬼滅の刃にの成功にみる投資戦略

    どうもハーミットです。 鬼滅の刃が人気ですね。映画は日本で最速の興行収入を上げ、海外でも続々封切り予定です。台湾でもとても人気があります。 鬼滅の刃は最初からこのような大ヒットになるような作品だったのでしょうか。作品性としてはその可能性はあったと言えるのかもしれません。しかし、週刊誌に連載している当初は、ストーリーの暗さや、独特の絵のタッチなど万人受けする作品ではなく、今ほどの人気はありませんでした。 それが、アニメが去年放送されて、またその出来が大変良かった。そこから興味が出て原作を読んだ人が多数います。私もその内の一人です。そもそも原作自体、話題になるまで知らなかったです。 ニュースで話題…

  • 生活防衛資金について

    どうもハーミットです。 投資をする上で、考えなければならないのが、株をはじめとしたリスク資産と、現金をはじめとする無リスク資産の割合をどうするかといることです。 なにも考えずに株にすべての資金を投入したらどうでしょうか。 莫大なリターンを得ることができますが、それは逆にいうとリスクをその分負っているのと同義です。 たとえば全財産が100万円だとして、すべて株に投資する場合と、半分を現金とし半分を株に投資する場合を考えてみます。 株価が50パーセント下がった場合、 前者は、50万円の損失となり、残りが50万円となります。 後者は、25万円の損失で抑えられ、現金と合わせ残りは75万円となります。 …

  • 積立nisaの利点について

    どうもハーミットです。 積立nisaには、資産形成する上で有利な点がいくつもあります。 •非課税であること。 •自動積立でほったらかしにでき、強制貯蓄効果が期待できること。 •手堅い手法であるドルコスト平均法で、毎月定額を買い付け、時間分散を実現できること。 これらの特徴が自動的に設定されていることは、とても有利に働きます。投資を始める人向きの投資方法であるというのも、こういう点が有るからです。 これから投資を始める人からしたら、まず、どう売り買いして良いかわからない。これも初めに設定してしまえば自動で毎月定額を積立てで買い付けをしてくれます。 また、そもそも何を買ったらいいかわからないという…

  • 貯金だけではなぜダメなのか

    元本保証のある貯金だけしている方もいらっしゃると思います。現に私もそうでした。 他のアセットでは、元本割れの危険があり、ギャンブルではないのかと手を出さなかったのです。 しかし、昔ならいざ知らず、現在の日本の都市銀行預金の金利は0.001%と、仮に100万円を預けても一年後についている利子は10円。 これでは、ATM手数料で一回引き出すだけで、むしろ赤字になります。つまり、資産を増やす視点で考えると、銀行預金は適していないということです。 さらに長期的に見れば物価は上がり、インフレが進むのが通常です。日本ではデフレ気味でその認識はあまりないかもしれませんが、商品の値段は上げずに内容物の量を減ら…

  • 初心者の手始めの投資方法

    どうもハーミットです。 まず、手始めにどんな投資から始めたら良いか気になる方も多いと思います。 インデックスを保有する。 企業分析をして個別の優良株をホールドする。 また高配当株をホールドし配当金を積み重ねる。 さまざまな投資方法がありますが、配当金や株の売買益は確定するタイミングで、税金がかかってきます。日本株の税金は約20%、米国株はさらに上乗せされます。 はじめは、税金のかからない積み立てnisaやidecoで、安定した商品を定期的に買い付ける方法がおすすめです。 メリットとしては、出た利益に税金がかからないこと。また配当が自動的に再配当されること。ドルコスト平均法で定期的に買い付けるの…

  • 初心者の投資戦略

    どうもハーミットです。 株式投資をしたことがない方もいらっしゃると思います。私も初めはそうでした。 まず、元本割れが恐いというのが、一番の理由でした。 手数料をとられるだけとられ、リスクが高く、結局損をするだけの商品なのだろうと思っていました。 しかし、これも長期的に投資することで右肩上がりの相場ならその波にのれ、プロのようにデイトレードなどしなくても、保有しているだけでリターンを取得できます。 特にETFをはじめとしたインデックス投資では、分散性も確保し、市場の上がりの果実を受け取れます。 また個別株だと、連続増配株に投資する選択肢もあります。連続増配する銘柄は、基本的に業績が良く配当を増加…

  • はじめまして。株式投資について

    はじめまして ハーミットと申します。 株式投資をしています。まだ日は浅いですが、日本株に始まり、やっていく中で徐々に米国株重視へとポートフォーリオを変更しています。 連続配当銘柄の運用がトータルリターンに影響する考え方が自分にはしっくり来て、長期投資で始めた株式投資で、多分に漏れず、私も日本株を出発点として始めました。 いろいろ調べていく中、米国株の強さが際立っていることに気づき、米国株へと舵を切っています。個別株から始めましたが、ETFの分散性による優位性にも利点を感じており、バランスよく保有するようになりました。 これからみなさんとともに投資の醍醐味や楽しさについて理解を深めていきたいと思…

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