#0266「Everything Ⅱ～You Are Everything～」

 抱き合ったまま ふたり 眠ってた静かすぎる湖畔の隅にちょっとしたオートキャンプが長い夜を感じた 「こんな景色は今 限りよ」とカメラを手に 僕を連れ出し君の手…

#0265「Asymmetry Minds～”ふたつ”の心～」

 瞳 閉じれば・・・そのまま 時間の亡霊が連れ去りそうで 耳をふさげば・・・そのまま 過ぎた日々達が塗り替えていく 当たり前なほどのこの日々が6月の梅雨の激し…

#0264「彼女が在た季節（きみがいたあのとき）」

 少し憂鬱な週初めの朝君の声で目覚めるどこか甘えて だけど澄んだそんな君の声で目覚める 今 振り返れば あの時の涙なぜ 僕に見せたのだろう・・・？帰りたくても…

#0263「あの橋を渡れば・・・」

 水嵩が増した川は 揺れ動く「心たち」だね人々の数より この流れはたくましい あの橋を渡ったら 君の顔が見える溢れ出す想いを この胸に秘めながら・・・ 「僕た…