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  • しばらくお休みにします

    当BLOGしばらくおやすみの予定です。妻が亡くなり、自宅に帰ることになりました。子どもの面倒もみないといけませんからね。仕事は、自宅近くに支店があるため、しばらくはそこで考えてみるつもりです。高山の文化資本については、ある程度熟知できたので、気が向いた時に執筆して行きます。この地の文化の源流も捉えられたので、これは、ある意味日本の文化の源流なのでしょう。次は、これまた気が向いた時に、日本を知りたい外国人向けに英語版で執筆しようかなと思います。コロナ禍で、経済的にも大きなダメージを受けておられる方も多いと思いますが、生きていて・・・ですから、ここは何とか凌ぎましょう。手綱を引いたり緩めたりと何度も緊急事態宣言を繰り返していますが、ワクチンが普及しなければ何ともならないわけですから、最大の問題点は、国内開発に何故即...しばらくお休みにします

  • 高山市朝日町観光協議会訪問(道の駅ひだ朝日村)

    今年5月より高山市朝日町にて、農泊事業をスタートする。飛騨朝日地域活性化推進協議会を中心に、地域体験も含めた観光プログラムを、webpageにて紹介し、関係人口を増やし、さらには、定住に結び付ける事業になる。今回、4名で朝日町観光協議会のNさんを訪問し、地域の観光資源について説明をいただいた。どこの地域も大概そうなのだが、認知されていない観光資源(文化資源)が数多くあり、それを認知いただき、行動に移していただく(来訪いただく)ことが重要であると感じた。WebpageとSNSをリンクさせ、魅力的な観光プログラムを提起、充実させて行きたい。関係者の皆様引き続きよろしくお願いします。氷点下の道の駅だ!高山市朝日町観光協議会訪問(道の駅ひだ朝日村)

  • 地給庵~生活するための循環づくり奮闘中

    以前紹介した自給自足+αで生活の循環構造を築こうとしているKさん。岐阜県飛騨地域も大雪となり、生活が成り立っているか心配になり、久々に訪問。途中から車で上がれなくなり、15分くらいこの雪の深さを歩きました。やっとの思いで到着すると、Kさん元気でした。年末はおせち料理をつくる仕事やら、webpage作成の仕事もされていたようです。これは、何でしょう?かぼちゃの種です。かぼちゃを料理する時に出る大量の種。ローストして塩をかけて食べるとけっこういけるとのことで、食べてみました。これは酒のつまみにいいですなあ。お次は、柿の皮。干し柿をつくるときに剥いた皮を干して乾燥させたものとのこと。美味い。けっこう甘いです。食材で捨てるものはないのではないかと思いました・・・。地給庵~生活するための循環づくり奮闘中

  • 2021年迎春

    新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。2021年迎春

  • オードブル受付中~皆様よいお年をお迎えください

    高山市と美濃加茂市の二重生活はたいへんであるが、何故か高山は住み心地がよい。はっきり言って、飛騨地域は、ビジネス上競争相手が少ない(人口が少ない)からであろう、物価が高い。かと言って、所得は全般的に低い(どうやってやりくりしているのか聞きたい)、人口問題も含め、創業・起業が必要だが、域内人口が少ないということは、域内需要も少ないということで、都市部や世界をターゲットにしないと、このあたりの解決は難しい。おまけに、冬は寒くて、雪が多い。温暖化によって、昔に比べれば気温は高めだが、寒いものは寒い。しかしながら、飛騨高山は、独特のオーラがある。経済資本で見れば人口は流出しやすいが、文化資本力はあり、観光客は外国人も含め入込客数は多い。文化経済戦略を多角的に展開できるチャンスはある。私の立場からは、そのヒントを学生に教...オードブル受付中~皆様よいお年をお迎えください

  • 獣害防柵作業完了

    農地における獣害を防ぐため、昨年2日間、今年も2日間(11/28-29)、防柵作業(高山市江名子町)に参加した。距離としては、全体で3㎞以上はやったのかな?私自身もう少しで60歳、しかしながら、皆さん60代後半から80代。若く見えるからだろう、「兄ちゃん!鉄柵と鉄筋運んでくれ!」と言われ、ひたすら2日間、設置する場所に運び続けた。丘を越え山を越え無心にやっているからか、帰ってから筋肉痛やら腰痛、疲れを感じた。所々荒れ果てた遊休地を囲い込みながら、「後10年20年と経てば、後継者が無くもっと広がるのかな?」と思うと虚しさを感じる反面、後継者育成に尽力すべきという思いも強まった。「あの丘越えて、ぐるりと廻って、鉄塔の方へ行くんやな!」(内心ゾットした)皆でやればどんどん進みます。最後は、昨年設置したところに接合。左...獣害防柵作業完了

  • 白かぶの収穫始まる

    高山市朝日町の農場で、白かぶの収穫が始まりました。またまた2-3週間奮闘でしょうか。農業担当のKさんが、「甘いから食べてみて!」と採れたての白かぶを包丁で切ってくれました。飛騨の野菜は甘いとわかっていながらも、がぶりと食べてみると、「スイカ」ぽい味がする。「白カブスイカ」と命名したいくらい。出荷できそうにないB品を2個いただきました。細く切って、ドレッシングをかけて食べると美味いらしいが、この味を知ったら、まずは適度な大きさに切って、そのままがぶりといきたい!白かぶの収穫始まる

  • 農泊〈農山村滞在型旅行〉勉強会 in 高山市朝日町

    高山市朝日町の朝日支所において、農泊勉強会を開催した(農林水産省:令和2年度農山漁村振興交付金農泊推進対策事業)。主催:飛騨朝日地域活性化推進協議会観光・体験・滞在・学習・仕事等、様々なニーズの関係者をつくり、一時滞在や移住を促進する事業です。私たちは、将来飛騨地域に設立する大学の演習の場としても検討しています。今後、地域資源の顕在化、ツアープログラムの設定等、地域の皆様と取り組んでまいります。農泊〈農山村滞在型旅行〉勉強会in高山市朝日町

  • 収穫作業も大詰め

    高山市朝日町の収穫が急ピッチで進む。農業担当のKさん、色々考えながら収穫いただいております。最近は、社内の皆様にもお手伝いいただき、一気に進み始めました。農業は、生活の基盤、産業の基盤です。それを誇りに思う人が増えるようにしたいものです。これは、赤カブの収穫です。漬物になります。これが美味い!サイズを分けてます。葉っぱも5㎏毎に束にします。収穫作業も大詰め

  • 同志社大学ラーネッド記念図書館視察

    大学設立において、設計担当より図書館施設設備の視察を希望されておりましたので、今回は、同志社大学京田辺キャンパス、ラーネッド記念図書館の視察をさせていただきました。個人的には、ラーニング・コモンズの配置や利用について、図書検索システムについて、関心を持っていましたが、それぞれの疑問点が明らかになり、有意義な一日となりました。学術情報課のIさん、電子情報課のSさん、ありがとうございました。https://www.doshisha.ac.jp/information/campus/kyotanabe/overview.htmlラーネッド記念図書館3階サイレントルーム(サイレンス)からの眺め。リラックスして学べます。同志社大学ラーネッド記念図書館視察

  • NHKクローズアップ現代「コロナ後の豊かな暮らしとは? 見直される“小さな農業”」ここを強調してほしかった!

    昨日NHKクローズアップ現代にて「小さな農業」が取り上げられていました。ポイントは、こんなところでしょうか。1.少人数、もしくは家族で経営。2.多様な野菜を収穫(おそらく栽培品種を入れ替えて行けば連作障害が少ない)。多様なニーズに応える。3.ちょうど先日「文化政策セミナー」で池上先生から説明がありましたが、小規模でトップ・クオリティー(質の高いもの)を作る。それをプラットホームビジネス(ネット直販、道の駅等)で販売する。PCも農具だという認識。⇒固定客の創出にもつながる。4.SDGsにも適うが、小さな農業を拡充することが、農村再生と農村人口減少抑制、遊休地対策になる。5.農業+X(兼業)は、働き方改革につながる。収入の安定に寄与。※番組では強調されていなかったが、自給自足ができる(一定食費が賄われる:非市場経済...NHKクローズアップ現代「コロナ後の豊かな暮らしとは?見直される“小さな農業”」ここを強調してほしかった!

  • 文化政策セミナーzoom開催

    国際文化政策研究教育学会の2020年度文化政策セミナーが、24日(土)から25日(日)に渡って開催された。25日午後からは、飛騨高山大学設立準備の進捗についての報告、また、岩手県で展開する”ふるさと創生大学”からの報告が行われた。飛騨高山大学の進捗報告は、(一社)飛騨高山大学設立準備基金・代表理事の井上博成氏から報告を行い、事務局の私と谷口にて補足という流れとなった。時間成約がある中で、概要説明とならざるをえなかったが、貴重なご意見、ご支援の表明もいただき、感謝でした。ありがとうございます。池上先生からの総括、地域再生について、共通認識を共有できました文化政策セミナーzoom開催

  • 富山大学高岡キャンパス視察

    大学設立に向けて、以前より設計担当の皆様から大学の見学をという依頼があり、今回、富山大学高岡キャンパス(芸術文化学部)の訪問となった。設立予定の「飛騨高山大学地域経済学部〈仮称〉」の定員は、400名(1学年100名)を想定している。規模的に類似しているのが、富山大学芸術文化学部ということで、同じ学会でいつもお世話になっているY先生を通して今回の視察となった。事務局サイドとしては、既に「富山国際大学」「新潟大学」「京都造形芸術大学」にてレクチャーいただいております。来週は、図書館設計の参考にできればということで「同志社大学京田辺キャンパス・ラーネッド記念図書館」の視察となっております。富山大学高岡キャンパス視察

  • 高山市朝日町農場・野菜の生育

    農業担当のKさんからの支援要請あり、朝日農場へ向かった。カブや大根を洗うためのシンクや作業台を設置し、水路に溜まっていた石ころ等を取り出した。カブ、大根ともに生育が早く、1人でやるのは大変ですねという話をしていた。来週から週1日程度お手伝いをすることになりそうです。乗鞍岳には、冠雪が見受けられます。この収穫たいへんやで!反対側の大根、白カブもこんな感じ。高山市朝日町農場・野菜の生育

  • 飛騨高山・寄合所耕Café bouquetお得なクーポン券

    サンドウィッチ・カレー、レンタルサイクルのお店「寄合所耕Cafébouquet」。サンドウィッチとドリンクのセットクーポン券の期限は11月末日までです。飛騨高山・寄合所耕Cafébouquetお得なクーポン券

  • 飛騨高山・豊田トライクで楽々観光

    電動アシスト付き自転車、「豊田トライク」を利用して、市街地隅々まで楽々観光。航続距離が長く、アシストレベルも3段階に切り替えられます。お好きなサンドウィッチ&ドリンク付きで、一日(フリータイム)ご利用いただけます。私たちがお待ちしております!寄合所耕Cafébouquet高山市末広町61-5(国分寺通り)TEL0577-70-8643〈予約承ります〉豊田トライクhttps://toyoda-trike.co.jp/stability/飛騨高山・豊田トライクで楽々観光

  • 小屋生活から人間の幸福を考える

    生活の原点を見直そうと隠遁生活をしているKさん。かといって地域の皆さんとは交流をしている。1ヵ月に1回くらいは彼と会い、人間にとって最も幸せな生活とは一体何かを語り合うことが多くなってきた。A.マーシャルは、「経済学とは生活実学を学ぶものである」と言っていたと記憶している。人間が生きて行くための術を学ぶことは、全て経済学だと思うようになった。オールパーパス(全目的的:あらゆる財と交換できる)である貨幣を得る、貯める、それを用いて欲しい有形財やサービスを得ること、企業であれば、さらに様々な業態へと触手を伸ばし、規模を拡大すること。人間は、どん欲に貨幣を得なければ生きていけないのか。それを以って幸福の尺度とするのかについては、疑問を持ちながら生きている人は意外に多いと思う。それさえも考えていない、貨幣によってあらゆ...小屋生活から人間の幸福を考える

  • えごま葉摘み取り&製茶

    既にえごまの実や葉っぱに含まれる機能性成分について紹介しているが、今年もえごま葉の摘み取り、製茶作業が始まった。葉っぱは、良質なものしか摘み取らないので、1株の4分の1程度を摘み取るだけです。それでも後から伸びてくるので、3分の1程度摘み取っても、次の実の採取には影響はありません。葉を摘み取った実(種)を翌年撒くと、成長に影響があるのか等、えごま農家の皆さんが懸念されていましたが、これまた影響なしです。こうなるとダブル収穫ができるので、生産性はかなり向上し、収益率も高くなります。(論文提出の予定)。まだ片手間にやっているのですが、来年からは、本気度を高めないと。畦に植えられたえごま。苗を育てて、畑に植えそこなった。これでも葉っぱを5分の1くらいとりました。まだ夏空です。それでも高山市は、朝夕肌寒く感じるようにな...えごま葉摘み取り&製茶

  • 農村のソーシャル・キャピタルの特性

    一般的に農村は、固有の文化を持った結束型のソーシャル・キャピタルだ。何故そうなのか。第1は、歴史的な影響があると考えられる。近世まで都市部(城下町都市等)は、商人や職人が大半を占める消費地でした(高山市においても約70%が商人)。一方、農村は、税(年貢)を納めねばならない地域であり、封建領主(幕府直轄領、寺社領のケースもありますが)との縦の垂直的関係が強かったこと(農村内の階層もあった)、また、江戸期に市場経済が発展してくると、城下町の旦那衆(商人)との依存関係も強化され、いわゆる恩顧庇護主義的な独特な結束感が生じた。それが歴史的耐久性をもって、暗黙として影響している。当時の年貢の取り立てや、誰がどこを領有していたのか、土豪の存在など細かく調査してみるとけっこう興味深い。エピソードは色々あるが割愛。第2は、私以...農村のソーシャル・キャピタルの特性

  • まちづくり再考

    前述したSC研究会から、原点に帰って「まちづくり」について思いをめぐらせた。まちづくりと言っても、市街地への重点的な政策だけを指すものでもないはずだ。しかしながら、ある大学の先生が、農村の人口減は、おそらく既定の流れと考えてだと思うが、「痛みのないように軟着陸させて、政策のウエイトを都市部(地方の各中核都市)にもっていかざるをえない・・・」旨の話をされたことがあった。コンパクト・シティ構想なるものが、人口減に伴って都市計画に取り込まれ、表立ってそうは言わなくても、自治体の方向性としては、そうなっているなと読み取れるケースは少なくない。ほんとうに農村を半ば外して考えてよいのか?農村にも固有の地域資源や文化がある。標準化した市場の内に人を押し込めておけばよいのか?それによって、逆に人間は苦しんでいるのではないか?昔...まちづくり再考

  • ソーシャル・キャピタル研究会

    7月30日、19:30~zoomにて「SC研究会」(日本大学・稲葉先生主催)が行われた。今回のテーマは、「災害とソーシャル・キャピタル」東北大学大学院歯学研究科の相田先生の講演と意見交換となった。先ず、世界における災害死亡者数は増加傾向にあり、地球温暖化の問題もあるが、東日本大震災を例に災害弱者として高齢者の占めるウエイトが高いことが示された(H23内閣府・防災白書)。講演では、災害前(準備期)、災害中・直後(対応・緩和期)、災害後(復興期)の3つのフェーズに分けて検証された(内容は割愛)。私自身、学校から企業に移って、なかなか研究ができなくて、けっこうストレスになっている中、ある意味よい刺激になりました。「まとめ」の中で、述べられていましたが、災害後の住民の移転を考えた時、つながりを持った人々の集団移転をマネ...ソーシャル・キャピタル研究会

  • 江名子農場(高山市江名子町)草刈り

    ずっと雨続きで、江名子農場は、全く手つかず。一日晴れてくれたので、22日に草刈り、24日に農薬散布致しました(コガネ虫が山ぶどうの葉っぱを食べてました)。ブルーベリー(草刈りbefore)すもも(ハリウッド、貴陽)キウイ(雄・雌)これからが楽しみです。学生の頃から、農業嫌いだったのですが、高齢化と人口が急減する農村地域のまちづくりを考えるようになり、また、飛騨あぶらえ研究会、山ぶどう研究会に入会している関係で、自ら携わってみるかという気持ちになりました。何でもそうですが、やってみるとけっこうおもしろいもので、日本人の特性上、順次中途半端はだめだという深みにはまってしまいます。おそらく妻は、こんなところまで手を出しているなんてちっとも知らないと思いますが(笑)。江名子農場(高山市江名子町)草刈り

  • 自然エネルギー学講座中止のお知らせ

    8月1日(土)に予定しておりました上記講座(フィールドワーク)を中止と致しました。新型コロナ感染拡大に伴う対応です。まずはお知らせまで。自然エネルギー学講座中止のお知らせ

  • (一社)文化政策・まちづくり大学校2020年総会

    7月19日(日)14時より、上記総会が行われた。京都市下京区高辻通室町繁盛町にある旧成徳中学校があった学舎である。ここは、意外と皆さんご存知なく、給食発祥の地でもあり、少年野球発祥の地でもある歴史的文化的にも価値ある学舎である。https://rubese.net/gurucomi001/?id=218141新型コロナ禍の折、zoom参加にしようかとも思いましたが、高山市までいつも講師の皆様に足を運んでいただいておりますし、大学設立準備委員会にご参加いただいていることもあって、出席することに致しました(車で往復すればリスク回避できます)。文化的な建造物で、特に年配の皆様は、懐かしさと癒しを感じると思います。入口を入ったところ。廊下(一社)文化政策・まちづくり大学校2020年総会

  • 山ぶどう農園づくり

    今年の春頃、山ぶどう農園づくりをするため、資材を購入したことはよいが、鉄柱の埋め込み等容易ではないことがわかり、梅雨前に何とか農園を完成させようということで、飛高建興株式会社様に依頼をしました。625㎡ありますが、2週間ほどで作業完了でした。途中、発電機が必要になり、高村建設株式会社様に助けていただきました。皆様ありがとうございました。本日、遅くなりましたが、苗を植え替えて完了です。支柱の両端にステンレス線を巻き取るテンションクランプを取り付けます。両端以外は、ステンレス線を通すリング型の引っ掛けクランプを取り付けます。山ぶどう農園づくり

  • 6月講座中止のお知らせ

    6月20日(土)非営利組織のマネジメント岡田賢宏先生6月27日(土)リスクマネジメント池上惇先生両講座につきましては、コロナウィルス対策のため中止と致しました。飛騨地域においては、感染者ゼロが続いており、逆に警戒感が強いです。これはよい傾向だと思いますが、観光客が今後増えてくると心配ですね。8月の小水力発電講座は、フィールドワークなので、今のところ実施予定です。6月講座中止のお知らせ

  • 飛騨市・生活小屋完成披露

    自給自足型の小屋生活を目指しているKさん。地域の皆さんの支援もあって、約20万円くらいで建設できたとのこと(以前は30万円くらいかなと聞いてましたが・・・)。まあそんなとこなんでしょう。経緯は、以前紹介済み。この度、小屋本体の完成とのことで、お披露目会が開催されました。正直言って、よくここまでやったと感心しています。以前から「そのうちマスコミが取材にくるぞ!」と言っていたが、岐阜新聞が取材に来るそうで、そうなると次はTV取材という展開ですね。物珍しさで社会に公表されるのではなく、”人間”地に足がついた生活がいかに重要なのかをしっかり伝えてほしいところです。コロナショックで大きな転換を迫られていると言いますが、農作業もしながら、Kさんのように自分の能力を生かして兼業する生活は、人間の自然な生き方かもしれないし、”...飛騨市・生活小屋完成披露

  • 「都市文化政策学」講座中止

    6月13日(土)、京都大学名誉教授山田浩之先生の「都市文化政策学」講座中止となりました。JR高山線が、美濃太田⇔下呂の間で、大雨のため運転見合わせとなり、やむなく本日の講座を中止することになりました。お店の奥に会場を設定しておりました。せっかくお出でいただいたので、まちの博物館館長のUさん、山田焼のNさんと有意義な懇談をさせていただきました。「都市文化政策学」講座中止

  • 大学設置に関する包括支援協力協定・飛騨高山大学〈仮称〉地域経済学科

    大学設置に関する包括支援協力協定・飛騨高山大学〈仮称〉地域経済学科

  • 郷土史研究講座〈2020.6.6小島城址フィールドワーク〉

    武家の勢力が拡大する中、室町時代まで国司の制度が残っていたのは、飛騨・伊勢・土佐の三国くらいであったが、近世に至り、その姿を消すことになる。今回は、飛騨国の重要拠点の一つ、飛騨国司・姉小路(藤原)一族である小島氏の居城、小島城のフィールドワークを行った。この地域は、飛騨国にとって飛鳥・白鳳時代から重要な意味を持つ場所であったと考えられる。飛騨北部と南部へ続く交通の要所であったことは理解できるが、それ以外にも見逃せないコードが潜んでいると思う(仮説割愛)。飛騨市古川町太江から見た小島城址この城郭と現在の寿楽寺(白鳳時代には高家寺:左近廃寺があった)、さらに高田神社が一直線で結ばれる位置関係にある(下の写真)。寿楽寺・高田神社近辺に姉小路氏の居館があったと考えられている。姉小路氏は、応永年間には、古川家・小島家・向...郷土史研究講座〈2020.6.6小島城址フィールドワーク〉

  • 飛騨高山大学〈仮称〉「飛騨市市会議員説明会」「住民説明会」

    2020年6月5日(金)飛騨市市会議員説明会に続き、地元住民説明会を行った。大学設立準備委員会事務局を代表して、井上博成氏より説明をしていただいた。概ね想定内の質問と好意的反応で事務局サイドとしても大変有難かった。引き続き、市長・市議・行政・住民の皆様と連絡を密にしながら、準備を進めたい。https://www.gifu-np.co.jp/news/20200606/20200606-245874.html岐阜新聞2020.6.6飛騨高山大学〈仮称〉「飛騨市市会議員説明会」「住民説明会」

  • 2020年文化政策まちづくり大学校飛騨高山校・6月市民講座のご案内

    受講申し込みは下記まで。月~金曜日にお電話ください。Emailによる申し込みは、takayama-photo@mbr.nifty.comお電話、メールいずれも①お名前、②電話番号、③受講科目のみお伝えいただければけっこうです(個人情報は、本市民講座の出欠確認、ご案内以外に利用致しません)。下記広告の見えない部分は、フリックしてご覧ください。2020年文化政策まちづくり大学校飛騨高山校・6月市民講座のご案内

  • 2020年文化政策まちづくり大学校飛騨高山校・市民講座

    受講料:無料高山市、高山市教育委員会、高山商工会議所後援※表示が見えない部分は、フリックしてください。皆様の受講をお待ち致しております。2020年文化政策まちづくり大学校飛騨高山校・市民講座

  • 「寄合所 耕」テイクアウトメニュー5月7日~Start

    軽食喫茶と豊田トライク(電動アシスト自転車)レンタルの営業を行っている「寄合所耕」。5月7日(木)よりテイクアウトを始めました。たまに「喫茶店(お店)をやったり、自転車貸したり、農業・商品開発も手掛け、不動産業もやってみえて、多角的にやってますね・・・。」などと言われることがある。傍から見ると、そのようにしか見えないのかもしれませんが、実は、文化資本経営(まちづくり)を意識して一体のものとして取り組んでいます(今後の企業が向かうべきビジネスモデル)。また、個人(家計)のあり方も、今日のコロナ・ショックが示すように、農業から離れ、他の産業のみで生活をしようとすると、その生業が途絶えた瞬間からロウソクのロウが無くなったように生活が成り立たなくなる(誰かに貨幣を供給してもらわないと生きていけない)。高度な文明社会とい...「寄合所耕」テイクアウトメニュー5月7日~Start

  • マスク寄附act2

    世界遺産の村、岐阜県白川村にマスクを寄附〈成原茂村長〉。たくさんの観光客が訪れる白川郷であるが、高山市や飛騨市と比べると支援の手がさしのべられていないことがわかった。弊社以外にマスクの寄附をしているのは、1社のみとのこと。地域住民の生活と一体となった観光地です。支援の輪を拡げましょう。マスク寄附act2

  • マスク寄附

    コロナ・ショックにより、マスクの供給が追いつかないなかで、医療機関をはじめ、なくてはならないところで不足している現状を鑑み、飛騨地域3市1村にマスクの寄付をさせていただいた。新型コロナウィルスの罹患が広がり始めると、早々買い占めの動きが出始めた。1箱購入して無くなったらまた買うかくらいのペースで冷静に消費者が動けば、もう少し円滑な流通になっていたのではないだろうか(小売り側の売り方にもどうかと思うところがあったが)。供給量に対して需要が多すぎる(そんなに買い占めなくてもよいだろう)需要インフレーションで価格も跳ね上がる。それでも、昭和のオイル・ショックの時は、今より消費者に冷静さはなかったように思う。あの時は、パニックのように買い占めが起こり、あらゆる製品の物価が極端に上昇した。その後この事例が、学校においてそ...マスク寄附

  • 「寄合所 耕」営業自粛のお知らせ

    当店スタッフよりのお知らせでした。「寄合所耕」営業自粛のお知らせ

  • 農作業act2

    昨日、飛騨山ぶどう研究会のN会長より山ぶどうの苗を20本いただいてきました。ぶどうが生るまで、約3年かかるとのことです。来週以降、高山市江名子町で農園づくりを始めるのですが、とりあえずいただいた苗を仮植えしておきました。この場所を、山ぶどう農園にし、地元高校とも連携して栽培・商品開発・流通に至るまで推進します。また、将来設置予定の大学の実習場としても活用します。菜の花畑になっているところは、ミント栽培を検討しており、荏胡麻同様、脳の健康(認知症予防)に効果が認められています。他にも、皆さんお馴染みのシソ、ローズマリー、レモンバーム、バジル等があります。これらには、ロスマリン酸が含まれており、この機能性成分は、アレルギーの改善も期待できます。現代人は、摂取している油(脂肪酸)がよろしくないこと(美味いと思って習慣...農作業act2

  • 農作業はじまる

    昨年、高山市江名子町と下岡本町の畑、併せて0.65haをお借りして、えごま栽培を行い、主に葉っぱの製茶を行った。様々な業務がある中で、片手間にやったので、生産性が上がらず、exになってしまった感が拭えない。今年からは、もう少し本腰入れるかということで、江名子町の畑は、山ぶどうとミント。新たに買い付けた朝日町の畑では、「寄合所耕」(カフェ・ブーケ)の食材となる野菜各種の栽培を行い、えごま栽培は、こちらへ移転する予定。高山市は、農家の方がたくさんみえるので、色々教えてくださり、助かります・・・。今日は、とりあえず、「寄合所耕」(カフェ・ブーケ)の食材栽培畑にトラクターと石灰を入れました。なお、朝日町では、農地の他に、古民家、山林も購入し、古民家は、農泊ができるよう改装し、地域内外の皆様にご利用いただけるよう整備する...農作業はじまる

  • 春の高山祭・鳳凰臺組の書「従五位知信」

    よくわからなかった「従五位知信」は、この方らしい。https://rekishi.directory/藤原知信春の高山祭・鳳凰臺組の書「従五位知信」

  • 春の高山祭は実施されなかったが・・・

    例年、4月14日・15日に奉仕する春の高山祭(山王祭)は、新型コロナウィルス対策から実施されませんでした。4月4日時点では、屋台蔵のみ開けるという予定でしたので、「屋台やわい」(懸装品をとりつける準備)をしました。しかしながら、結局屋台蔵も開けずに、今年は、役員さんによる神事のみとなりました。毎年、「やわい」で、収納箱の中から色々なものが発見できます。一昨年は、文化文政年間に使用された屋台の胴幕(以前紹介しました)。今年は、屋台蔵に収納されている屋台に巻き付けてある「のぼり」と思われるものですが、これは、地元の方が書かれたであろうレプリカで、本物は収納されておりました。ペン書きされているものは、下記のとおり。正二位前権中納言源俊資謹書正三位刑部卿藤原貞直謹書高山へ送ったという書き付けらしきものも添付されておりま...春の高山祭は実施されなかったが・・・

  • 2020年度文化政策まちづくり大学校飛騨高山校「市民講座」計画中

    今年度「市民講座」計画中です。1.文化経営学池上惇先生(京都大学名誉教授)テーマ「リスクマネジメント」2.都市文化政策学山田浩之先生(京都大学名誉教授)テーマ「都市の発展における文化の役割・文化政策の重要性」3.自然エネルギー学井上博成先生(京都大学経済学部博士課程)テーマ「小水力発電所見学」※中学生対象フィールドワーク4.NPO論岡田堅宏先生(東京海洋大学講師・飛騨高山大学〈仮称〉設立準備委員〈修士:法学〉)テーマ「非営利組織のマネジメント」~地域貢献・まちづくりに向けて~5.えごま学紅谷正勝(飛騨高山大学〈仮称〉設立準備委員〈修士:経済学〉テーマ「地誌学から見る飛騨地域のえごま収穫量の昔と今」~食生活の変化と生活習慣病予防~6.郷土史研究田中彰先生(学芸アドバイザー)調整中7.郷土史研究三好清超先生(飛騨市...2020年度文化政策まちづくり大学校飛騨高山校「市民講座」計画中

  • 「寄合所 耕」4月のまちかど食堂を予定通り実施

    下記日程のまちかど食堂中止のご案内を致しましたが、本日役員会にて実施ということになりました周囲のお店からも、いつも来ていただけるお客様(主に地元固定客)のためにも営業しますとのことでした。また、閉店しているお店が増えると、商店街としての魅力が薄れるので(皆で集客している)、そのあたりも考慮しました。微妙な情勢ですが、臨機応変に対応したいと思います。下記日程で、まちかど食堂実施!4月4日(土)、14(火).15日(水)、18日(土)、25日(土)「寄合所耕」4月のまちかど食堂を予定通り実施

  • 「寄合所 耕」4月のまちかど食堂中止

    新型コロナウィルスの影響により、4月の「まちかど食堂」を中止することになりました。なお、営業時間につきましても、今後検討することになりそうです。定休日:月曜日&火曜日「寄合所耕」4月のまちかど食堂中止

  • 「寄合所 耕」4月のまちかど食堂予定

    すみれまちかど食堂は以下の日程で開催します!3月28日、4月4日、14.15日、18日、25日そのうち、14.15日(春の高山祭:かなり縮小するとの情報)と25日は、生ビール、レモンサワーも販売。今週、3月28日は、日替り定食として、スタミナ焼き、鳥もも丼またはローストビーフ丼、中華そばを予定。学割メニューも始まりました〈学生証提示願います〉高山市末広町61-5「寄合所耕」4月のまちかど食堂予定

  • 「寄合所 耕」3月2回目のまちなか食堂のご案内

    3月20日(金)3月2回目のまちなか食堂開催します。午前中のみです。たまごかけご飯定食500円漬け物ステーキ定食550円カフェは、定休日(火曜日)を除いては、原則毎日営業。コーヒーチケットOPEN記念価格3,150円にて販売中(11枚)。https://www.instagram.com/yoriaijo.kouhttps://www.facebook.com/yoriaijo.kou岐阜県高山市末広町61-5TEL0577-70-8643「寄合所耕」3月2回目のまちなか食堂のご案内

  • 「寄合所 耕」利き酒メニュー検討会act2

    3月16日(月)「寄合所耕」のメニューとして利き酒セット検討のため、原田酒造場へ出かけた。1.山車(金印上撰辛口)2.純米吟醸花酵母造り3.純米吟醸町辛口雷吟をチョイスしました。原田酒造場http://www.sansya.co.jp/「寄合所耕」利き酒メニュー検討会act2

  • 飛騨市古川町・小屋づくりact3

    3月15日(日)、あれからどれだけ進展したかと出かけました。最初にあまり気にしていなかったのですが、屋根を支える垂木に目をやると、一般的に用いられているものより太いだけでなく、全て木の芯(中央部)を用いていることに気が付いた。さすが飛騨の匠、適材適所を考えております。太い垂木、しかも間隔は狭い。屋根が重くなっても大丈夫。小屋ですから軽いのですが。中に、昔の国鉄時代の客車のような窓。窓を上に引き上げ、木でロックするようになってます。なかなか考えた。縁側の窓、仮に取り付けたと思ったら、これでいいとか?!障子に雨が吹き込んだら破れますよ!・・・また考えるみたいです。枠は、春慶塗ですね。ちょっと小屋にはマッチしないので、黒のウレタンでも塗るか?この部分は、合板ではありません。立派な木の板。飛騨は凝ってますね。建設中のK...飛騨市古川町・小屋づくりact3

  • 「寄合所 耕」3月のまちなか食堂

    お店の内装を変更し、本日よりリニューアル・オープン!まちなか食堂は、月1回~2回ペースで実施。地域の皆様と繋がる多彩なイベントも開催予定です。今年度から、「文化政策まちづくり大学校・飛騨高山校」の講座も、ここで実施しようと計画しています。昔、KG大学のK先生が、S市の商店街で、ゼミの学生中心にラボを開かれていた。その後、様々な大学で同様な取り組みが展開され、岐阜県では、岐阜協立大学(旧岐阜経済大学)が大垣市にマイスター倶楽部を設置し、長い歴史を持っています。「まちづくりカレッジ」等も含め長いおつきあいです。近い将来、飛騨地域に設立を計画している大学においても、同様な活動を目指しており、この店舗を拠点にしたいと考えています。本日もたくさんのお客様にお出でいただき、有難いことです。隣の料理屋さんのYさんと、午前中に...「寄合所耕」3月のまちなか食堂

  • 「寄合所 耕」利き酒メニュー検討会

    3月5日(木)、11日(金)の両日に、高山市上一之町の平瀬酒造店、上二之町の二木酒造を訪問し、酒蔵見学や銘柄確認、利き酒を行った。目的は、4月14日・15日の高山祭から「寄合所耕」にて、利き酒セットをおつまみ付で提供するためである。いつも詳しく説明していただける平瀬社長。何回か学生を連れて訪問してますが、今回はじめてタンクの中を見せていただきました。二木酒造での利き酒「これ以上飲むと危険です!」「二木さん氷室がうまいね」次は・・・!平瀬酒造店検索http://www.kusudama.co.jp/二木酒造検索http://niki-sake.com/「寄合所耕」利き酒メニュー検討会

  • 「寄合所 耕」3月14日(土)Café OPEN

    午前中は、3月の「まちかど食堂」実施します。恒例の「たまごかけご飯定食」500円「漬け物ステーキ定食」550円CaféもOPEN!”ほっと”一息つける飲み物・軽食を準備してお待ちしております。https://www.instagram.com/yoriaijo.kouhttps://www.facebook.com/yoriaijo.kou岐阜県高山市末広町61-5TEL0577-70-8643「寄合所耕」3月14日(土)CaféOPEN

  • 飛騨市古川町・小屋づくりact2

    1つ忘れてました。Kさんより、1間分(ガラス戸2枚引き違いで幅約180㎝)ガラス戸がほしいということでした。外側用です。写真のような感じのものですが、この写真のものは、すりガラスになっているのでOUTだそうです(意外と拘りあるなあ)誰か要らないガラス戸ありましたら、コメントください。ただし、アルミサッシはだめだそうです。贅沢言えんけど、この建物には合わないわなあ飛騨市古川町・小屋づくりact2

  • 飛騨古川・小屋住まい

    当社社員のTさんは、シェアハウスに住んでいるのだが、そこに同居しているKさんと友人関係になり、小屋に住むことの意義や社会的背景について語り合うようになり、実際に、住居小屋を建て始めたというので、お手伝いも兼ねて見学に出かけた。Kさんは、大企業H社の社員であったが、退職をして岐阜県高山市国府町に住むことになった。昨年秋からは、小屋住まいを目指し、隣町の飛騨市古川町にて、近隣の人々の支援も受けながら、小屋の建設を自ら手掛けている。ライフラインはどうするのか?水はすぐ近くの山の湧き水(水質検査済みとのこと)、電気は、ソラーパネルで発電した電気を12Vバッテリーに蓄電する。お湯は、もらってきたソーラー湯沸かし器を使い、五右衛門風呂に投入、もちろん焚き木で沸かすという。トイレはどうするか聞いていなかったが、多分肥料にする...飛騨古川・小屋住まい

  • 飛騨高山トヨダトライク〈電動アシスト自転車レンタル〉予約フォームできました!

    安定性が抜群の、電動アシストつき自転車“豊田トライク”前輪を二輪にするというつくりのおかげで、段差のある場所やでこぼこ道も、衝撃を感じずに走ることができます。予約〈日本語版〉https://peraichi.com/landing_pages/view/toyodatrike-rentalcycle-takayama飛騨高山トヨダトライク〈電動アシスト自転車レンタル〉予約フォームできました!

  • 飛騨高山「寄合所 耕」2020年2月1日特別企画

    電動アシスト自転車〈豊田トライク〉のレンタルの他、店舗スペースの貸し出しもしている飛騨高山の「寄合所レンタルスペース耕」。いよいよ2月2日(日)からカフェもスタートすることになりました。2月1日(土)は、特別企画(定期的に様々なイベント実施します)!朝・昼それぞれ15食限定で、定食(地域食材100%)を提供します。午前8:00開店(通常午前10:30開店)場所高山市末広町61-5(国分寺通り)TEL0577-70-8643飛騨高山「寄合所耕」2020年2月1日特別企画

  • 国際文化政策研究教育学会新年交流集会『生涯学習社会の創造』

    入試前日の京都大学、時計台記念館にて新年の学会。「文化資本の経営」各地の皆様との交流が何よりのモチベーションアップになります。有難いことです。京都大学名誉教授池上惇先生基調講演全員で合唱「この道」岩手県気仙・遠野の藤井先生、千葉先生をはじめ、皆様方との交流をいつも楽しみにしている。地域には(地域で育まれた個人にも)、固有の文化(ストック)があり、交流することによって、創造力が高まる。足元の地域のストックや個人に埋め込まれたストックをよく認知し、創造的プロセスを経て、経営に反映。あたりまえのようだが、大量生産・大量消費のなかで、「文化資本経営」を見失ってきたのではないかと常々思うところである。回転率を高め、利益率を高める。それだけを考えていては、創造力を消耗させ、持続性を失うばかりか、職業倫理も荒廃する。ねじれた...国際文化政策研究教育学会新年交流集会『生涯学習社会の創造』

  • 飛騨高山「寄合所Rental Space 耕Kou」より

    観光客の皆様、地元の皆様よりご意見賜りました。トヨダトライク(電動アシスト自転車)に興味を持っていただき、「乗ってみたい!」というお声をいただいていますが、1回(1日)2,000円(これでもOPENPriceなんですけど)。「1日も乗らない!1時間くらいで戻ってくるので安くなりませんか!」というお声をいただきました。「1時間以内なら1,000円にしちゃいましょう。」ということになりましたので、「1時間で帰ってくるので、1,000円でおねがいしま~す。」とお申し付けください。http://toyoda-trike.co.jp/←検索【場所】〒506-0016高山市末広町61-5【お問い合わせ・予約】すみれリビング株式会社企画開発チーム田中までTEL0577-37-4811FAX0577-37-4812web上での...飛騨高山「寄合所RentalSpace耕Kou」より

  • 飛騨高山「Rental Space寄合所 Kou耕」 開店します

    高山市国分寺通りに、「RentalSpace寄合所Kou耕」12月6日(金)OPEN!今話題の「豊田トライク」(電動アシスト自転車)を、1日2,000円でレンタル。私も試乗しましたが、快適性・走破性抜群です。普通の自転車と比較すると、意外に小回りが利き、かつ快適、アシストのレベルも変えられるので、楽しみながら走ることができました。職人技と電動技術が融合した先進の自転車であると思います。観光活用はもちろん、お年寄りにも優しい自転車です。皆様に是非ご利用いただきたいと存じます。http://toyoda-trike.co.jp/【場所】〒506-0016高山市末広町61-5【お問い合わせ・予約】すみれリビング株式会社企画開発チーム田中までTEL0577-37-4811FAX0577-37-4812web上での予約シ...飛騨高山「RentalSpace寄合所Kou耕」開店します

  • えごま茶試飲会のご案内

    【場所】〒506-0016高山市末広町61-5【お問い合わせ】すみれリビング株式会社企画開発チーム田中までTEL0577-37-4811FAX0577-37-4812えごま茶試飲会のご案内

  • 小水力発電所の見学・来年度の講座に組み込みます

    当社グループ、飛騨高山小水力発電株式会社〈代表取締役井上博成氏(現在京都大学博士課程在籍)〉の水力発電施設(高山市丹生川町)の見学を行った。当日は、同市高根町に竣工する発電施設の株主の皆様にもご参加いただき、有意義な一日となりました。【水力発電の規模による分類】大水力100,000kW程度以上中水力10,000~100,000kW程度小水力1,000~10,000kW程度ミニ水力100kW~1,000kW程度マイクロ水力100kW程度以下NEDO「NEDO再生可能エネルギー白書」201019.9kWのマイクロ水力横軸バルブ水車49.9kW今回、高山市丹生川町における4台の施設を見学。町内の電気は、楽に賄えます。将来的には、飛騨地域の電気を賄えそうです。来年度は、大水力発電所との比較学習を企画します。博成さんあり...小水力発電所の見学・来年度の講座に組み込みます

  • えごま収穫・今回は実の収穫です!

    飛騨地域も、めっきり寒くなってまいりました。1.枯れてきたえごまを、私と岩本さん、井上社長で根から抜き取りました。えごまの根を残して栽培を続けると、病気にかかりやすくなり、成長してきたかなと思うと、突然枯れ始めたりします。飛騨高山高校に勤務していた頃経験したことがあり、やはり土壌管理は大切であると痛感しました。2.抜き取ったえごまの根を岩本さんが、はさみで切ります。3.次に、実がなっている部分を、板に叩きつけます(ベニヤ板、アクリル板等)。社長と私でやりました。下にブルーシートを敷いておけば、そこにどんどん溜まって行きます。けっこうここまでは楽しい!4.次は、選別です。まだ別の現場もあります。来週くらいから選別作業ですね。農業の後継者を増やすことが目的なので、将来的には、現在設置を目指している「飛騨高山文化環境...えごま収穫・今回は実の収穫です!

  • 防獣柵は万里の長城のようだ

    近年、猪による作物の被害が増えています。また、カモシカも毎日のように現れ、通り道にあたるところの葉っぱを食べられたりもしています。先週、高山市から提供された柵を設置することになり、作業に向かいました。他の区域で柵を張ると行き場所がなくなり、自由に出入りできる区域の被害が増える状況です。猪の絶対数が増えているのでしょうか。下の林まで張り巡らせました。防獣柵は万里の長城のようだ

  • 春日権現験記絵講座〈今年度最初で最後です〉

    上図出所:『春日権現験記』三巻鹿島和歌事春日権現験記絵講座〈今年度最初で最後です〉

  • えごま茶まもなく販売

    えごまの葉っぱをお茶にしました。えごまの実は、アルファリノレン酸が多く含まれ、体内に摂取されると、EPA、DHAに変化し、抗アレルギー、抗炎症、抗血栓作用があることで、マスコミなどでも有名になりました。一方、私たちが注目したのは、えごまの葉っぱでした。地元で開催された「えごまマッチングフォーラム」や岐阜県中山間農業研究所による研修によって、えごま葉の抗酸化作用がきわめて高いことがわかりました。これは、ルテオリンやロスマリン酸といった機能性成分によるもので、ルテオリンは、フラボノイドのなかで強い抗アレルギー・抗炎症作用を持ち、花粉症やアトピーといったアレルギー症状を抑える効果を発揮します。また、抗ガン作用も期待されています。ロスマリン酸もアレルギー症状を抑える作用があり、炭水化物の代謝を促進させる作用があります。...えごま茶まもなく販売

  • えごま茶 まもなく販売開始

    えごま茶に添付される商品説明です。お問い合わせは、下記まで!えごま茶まもなく販売開始

  • えごま葉製茶・やっと焙煎機が届きました!

    えごま葉の製茶・販売は、高山市内の「なべしま銘茶」さんと連携して継続しています。飛騨高山高校の商業研究部顧問であった頃は、生徒と手作業で製茶を行っておりました。成分の詳細は、次回にしますが、今や現代人の健康を支える重要な植物の1つです。研究の成果を実践し、生活に生かす。これを着実に行うことが、イノベーション(創造的革新)であり、その可能性は、皆さんの身の回りにごろごろ転がっていて、それを拾うか拾わないかということだと思います。拾うためには、学ばなければならないし、感性や創造力も必要。また、社会に貢献しようという強いミッションが欠かせません。頭の中では、やることがありすぎて寿命が足りません(笑)。さて、手作業では製茶が捗りません。来年を見据えて焙煎機を導入し、さらに効率性を高めることにしました。手もみと変わらない...えごま葉製茶・やっと焙煎機が届きました!

  • 飛騨山ぶどう研究会 現地巡回研修会

    飛騨市神岡出身で、現在名古屋市在住のYさんより、山ぶどうの栽培を教えてほしいとの連絡があり、今年も圃場巡回研修会に参加することになった。Yさんは、飛騨へ戻る予定で、山ぶどうを生産して、小さなワイナリーを始めたい意向であった。私たちも、地域資源を生かすという観点から、農業の幅を拡げたいと考えており、Yさんと連携して栽培をはじめましょうかという話になった。ご興味のある方は、まず飛騨農林事務所の水野さんに連絡してみてください。多分、私に連絡が来ると思います飛騨山ぶどう研究会現地巡回研修会

  • 第4回文化経済学講座のご案内

    第4回文化経済学講座のご案内

  • 第1回高山市商店街活性化セミナー

    高山市の中心市街地商店街の中でも、観光客の流れが少なく、その恩恵が乏しいのが、本町3・4丁目である。それでも近頃、新たに出店される方が現れ、徐々にリニューアルされている雰囲気がある。この度、学生による商店街活性化セミナーを企画し、本町4丁目で開催することになった。興味のある方は、足を運んでみてください。第1回高山市商店街活性化セミナー

  • 文化政策まちづくり大学校飛騨高山校8月講座のご案内

    8月(最終回)の聖徳太子講座は、既に終了しております。最終回は、智の徳;十五条から十七条を解説、全体の条文の関わりを総括としました。また、会場の皆様と太子の人となりについて討論しました。やはり、清浄真面目な方で、頭脳明晰、特に論語・老荘・仏教における共通点を合理的に見出だしながらも、仏教的な思考である。そこに余分な枝葉がないので、明快である。人間は、それぞれ執着がある。それゆえに、よく話し合って、衆と共にあって信頼関係を高めることが重要であるとする。信は義(けじめ)をつける基盤になる。日本の徳目の順序は、仏教てであるがゆえ、仁(和)⇒礼⇒信⇒義⇒智である。韓国や中国は、仁⇒義⇒礼⇒智⇒信。飛鳥時代にあって彼の志向は、当時の人々(特に権力者)からみれば、かなり未来的である。私は、この時代の人ではないのではないかと...文化政策まちづくり大学校飛騨高山校8月講座のご案内

  • 経営学セミナー来年度に向けて

    経営学セミナー実施後、池上惇先生より、以下のようなメッセージがございました。商店街の件、たしかに、既成組織は成功体験が災いするのと、大抵の商店主は土地や貸家をお持ちですから、収入も安定していることが多いようです。リスクの多い出店奨励よりも、安全第一になるのでしょう。むしろ、ゆとりがあるからこそ、リスクを正確に計算して、新たな企画に臨むべきなのですが。そして、紅谷先生が企画・実行されていますように、実験が欠かせません。⇒人を結びつけるインキュベーション施設・チャレンジ店舗を設置し、自信を持たせて出店してもらう・・・。実験費用をリスク最小化の費用として計上すべきですが、日本には、その習慣がありません。むかし、植田先生と、「リスク・アナリシス」という国際学会に参加した居たことがあるのですが、アメリカの学会は、それこそ...経営学セミナー来年度に向けて

  • 経営学セミナー〈文化資本の経営〉

    2019年7月20日(土)、京都大学名誉教授池上惇先生による経営学セミナーを開講。今回のテーマは、『文化資本の経営』である。池上惇『文化資本論入門』京都大学学術出版会をベースに講義を展開。A.文化資本の経営:保育所と資生堂P.P52-59B.日本の企業文化:二宮尊徳の経営思想P.P94-110C.福原義春(資生堂名誉会長)文化資本の経営:P.P141-143①目に見えぬ知的能力・アイデア・心を込めるなど無形(一人一人の個性を知って出番を提供)を有形化(商品・サービス)する創造活動。②創造的商品サービス、経営システムなどを対話やコミュニケーションによって社会化(社会関係資本化)・・・本当によいものは、消費者が拡げてくれる。※→商品・サービスに永続性が生まれる。いくら広告費をかけてプロモーションしても、一過性に終わ...経営学セミナー〈文化資本の経営〉

  • 山林再生

    当社では、山林売買も手掛けている。高齢化が進むと、その世代でさえ親から相続したものの、山林経営をしているわけではないので、けっこう荒れていることが多い。おまけに、自ら所有している山がどこにあるのかわからないというケースが多々あり、我々が公図を基に、「このあたりですね。」と購入希望者を案内することもある。この写真の場合は、所有者が自分の山を把握していたので、比較的円滑に案内をすることができた。我々ができることは、健全に山林を利活用していただける方へ媒介することだ。利益があがる仕事ではないが、重要なミッションだと思っている。山林再生

  • 農業再生を考える

    今年、お借りした農地の半分の苗植えを完了した。まだ江名子町の圃場が待っている。トラクターを入れてから暇なく2-3週間手をつけられずにいたら、たちまち草が10cmから20cmほど伸びてきて、農家の方からもお叱りを受け、もう一度やり直しですな~という状態。社内に、「トラクターを持っているので貸します!」とか言って、しばらく経って「どうなってますか?」と聞いてみたら、いつの間にか「大丈夫です。借りてきます。」に変わっていた。そしてしばらくして「どうなりましたか?」と聞いたら「借りる予定だった人がお亡くなりになられて・・・」この間1ヵ月は、経過していた。結局市役所の○○さんにお願いすることになり、その後急いで畝建てする始末。五十数年生きてきて、未だに誰を信用してよいかよくわからない。こういう人は、昔、愛知県の私学で仕事...農業再生を考える

  • 文化政策まちづくり大学校7月講座のご案内

    文化政策まちづくり大学校7月講座のご案内

  • 第3回文化経済学講座間近です

    第3回目の文化経済学講座のテーマは、「文化と観光」~創造性を育むツーリズムとは~観光化は、過剰流動性に伴う弊害(オーバーツーリズム)も指摘されるなど、市民生活に影響を与えるのみならず、地域文化の変容要因になる。実際、高山市の中心市街地においては、観光客の増加を好意的に受けとめる声がある反面、「昔からの風情が失われてきた。」「昔の高山ではない。」「地元の人を大切にしたい(来てほしい)。」などの声も聞く。参加者の皆様と大いに議論を深めたいところである。文化と観光の関係を、具体的な事例をもとに考えてみたい。開講日令和元年6月29日(土)14:00~15:30場所すみれリビング㈱2階「すみれひとづくりホール」高山市問屋町43番地※冬頭町南交差点から卸団地へ講師名古屋学院大学現代社会学部教授古池嘉和【お問い合わせ】すみれ...第3回文化経済学講座間近です

  • 草刈り

    6月18日(火)梅雨の合間に、下岡本町の畑の草刈りを行った。江名子町の畑の草刈りは、あまりたいへんではなかった(面積はこちらの方が大きい)のですが、下岡本町の畑は、草の密度が高く、意外に手間がかかり、体へのダメージも大きかった。翌日は、休日にしたのですが、体調が急変、その後風邪の症状が出てきて熱が出る急いでトラクターを借りなければ・・・。ここも「えごま」を栽培する予定です。どれだけ作るつもりなんや!と言われそうですが・・・。左側が草刈り現場。日曜日は寝るぞ!草刈り

  • 第2回文化経済学講座

    第2回文化経済学講座は、山田浩之先生(京都大学名誉教授)が担当されました。最初に、現代における経済と文化の関係、文化的価値が経済的価値となり、都市の発展につながるというプロセスについての概観を述べられ、文化経済学における文化の概念、さらに、文化的価値についてD.スロスビーからの引用で説明がなされた。その後、都市祭礼(祇園祭中心に、高山市においては、春と秋の高山祭)を事例に、祭りという有形・無形の文化的財が、経済に及ぼす影響について、概念図を用いて説明された。この後は、会場の皆様と祭りの継承の問題について議論が行われた。高山祭においても、町組によっては、ボランティアが浸透してきているのが実態だ。京都の祇園祭は、都市化の過程で、町組に住んでいた町衆が、どんどん郊外へ移転し、祭りの時期のみ町組に関わるという「通い町衆...第2回文化経済学講座

  • 第1回飛騨の古代寺院講座

    「飛騨の古代寺院」講座(2019.6.15)をご担当いただいたのは、飛騨市教育委員会文化振興課の三好清超先生です。彼は、考古学の観点から飛騨の歴史を紐解いており、もちろん飛騨の歴史文化の深さにどっぷりはまった一人です。『日本書紀』の記述にもあるように、推古天皇が、仏法興隆の詔を発すると、諸臣競って伽藍の建立をした旨の記述がある。山間部の地方でありながら、飛騨には、それ以降十数カ所の古代寺が建立された。古川盆地側(荒木郡)の古代寺の方が古い。寺の数から言えば、飛鳥時代の都に匹敵する多さなのかもしれない。おそらく、中国からの渡来人、司馬達等の息子、鞍部多須奈を聖徳太子が飛騨に派遣して以来、渡来人(技術者集団)が飛騨に移住し、寺院などの建築技術や生活技術を、仏教とともに伝えていったと考えられる(知識結の展開)。このベ...第1回飛騨の古代寺院講座

  • 飛騨産えごま茶・新しいパッケージに換えます

    2年前までは、飛騨高山高校商業研究部にて、栽培→販売まで手掛けていたえごま茶。こちらは、えごま葉100%(ストレート)のパッケージでした。こちらは、ほうじ茶ブレンドのパッケージです。私は、煎茶ブレンドを押していたのですが、生徒は、ほうじ茶ブレンドを押す声が強く、結局ほうじ茶ブレンドを採用となりました。ヘルス&ビューティーに関わる商品は、よく売れます(期待される効果は、長くなるので割愛)。地域の資源を最大化させる取り組み(創造的プロセス)が、地方の活性化につながるわけですが、どうもそういう方向には行かないですね。今年からは、弊社の事業として展開することになりましたので、製造方法、パッケージも一新します。飛騨地域に限らず、地方には沢山の資源が眠っています(放棄されたものもある)、それを生かせばまだまだ日本は元気よく...飛騨産えごま茶・新しいパッケージに換えます

  • えごま畑の耕作

    高齢化の進行は、事業承継問題のみでなく、地域資源を失っていくことにもなります。遊休地も増える傾向にあるので、それをお借りして、農業の再生を推進することも実践します。岐阜県立飛騨高山高校にて勤務していた頃、部活動において、えごまの栽培と、葉っぱをお茶にして販売していました。そのノウハウを生かして、規模を大きくした(約0.5ha)事業を行います。(2019.6.6)トラクターの運転は難しいですね。川地さんがいてくれて助かりました。えごま畑の耕作

  • 第2回・第3回文化経済学講座、飛騨の古代寺院講座のご案内

    第2回・第3回文化経済学講座、飛騨の古代寺院講座のご案内

  • 第1回聖徳太子講座

    リクエスト講座につき、来年度は開講しません。第1回聖徳太子講座

  • 第1回工芸職人論講座

    令和元年5月26日、第1回工芸職人論講座を、高山市馬場町の平瀬別邸にて開講。この講座は、文化財級の建築と庭園を持つ平瀬邸が相応しいのではないかということで、我がままをきいていただき設定させていただきました。今回の出席者の課題意識は、ものづくりの承継、創造性(知的財産)、伝統的建造物の改修、機械による合理化(単純化)等である。次回は、高山市内の職人さんから直接アンケートを採り、それぞれの課題に対して事例を交えてアンサーする形式を採りたい。今回は、J.ラスキンやW.モリスから価値論(労働価値論、効用価値論)を問い直すところからはじまった。ラスキンの固有価値intrinsicvalueとは、万象に内在するlifeを支える絶対的な力(そのものにしかない特性)。しかも、受け手の享受能力に出会わなければ、有効価値(経済的価...第1回工芸職人論講座

  • 第1回工芸職人論講座

    第1回工芸職人論講座が開講されます。飛騨地域の職人の皆様の課題解決に努めてまいります。よろしくお願いします。第1回工芸職人論講座

  • 第1回文化経済学講座(池上 惇 先生)

    最初に、紅谷より問題提起。・高度成長期以降、観光PR、交通網の発達によって、観光入込客増加。・東海北陸自動車道の貫通(2008年)によって、高山市が通過点になり、観光客減少が叫ばれたが、実際には年間400万人台の入込客数に達する。これは、高山市の場の力。文化力、文化資本が経済的価値を生み出している証明。しかしながら、入込客の大きな観光消費額が、地域で循環していない。・一方、人口は、ほぼ同じ比率で減少しているので、移動平均で推計がしやすく、それを以って将来の人口予測をしていることが多いが、これは、楽観的ではないか。・実際は、昨年度国交省補助事業により、商店街店主に対してアンケートを採っているが、店主の高齢化がかなり進行しており、一方、若者が新規に開業するケースは、かなり少ない。この現象は、商店街のみならず、一般企...第1回文化経済学講座(池上惇先生)

  • 高山祭・あとふき(おつかれさま会)参加

    令和元年5月19日、鳳凰臺組のあとふきが、みやび庵で行われた。各屋台組の方から、昔は屋台(屋台蔵も)や屋台蔵の前が、子どもの遊び場になっていたという話を聴くが、鳳凰臺組もそうだったのですか?と聞くと、他の屋台組の方から聴いたことと同じようなこと(屋台蔵の前で野球をやっていたetc)を聴くことができた。屋台蔵の漆喰が剝れて叱られたとか、他の屋台組の屋台にかんしゃく玉をぶつけに行ったり、やり返されたりして、今でもその当時の襲撃戦の跡が屋台に残っている等、愉快な話を聞かせていただき、日常の生活と一体になっていたのだなと痛感しました。ただ有形・無形文化を引き継ぐというだけでなく、子どもの頃からのそんな思い出が、屋台組の結束と祭りの継承を支えているのだと、あらためて確信しました。思い出話は、尽きることはありませんでしたが...高山祭・あとふき(おつかれさま会)参加

  • (一財)金森公顕彰会講演会のご案内・『写真で見る金森史 弐 ~秀吉に仕えた時代の金森長近~』のご案内

    下記講演会は、文化政策まちづくり大学校飛騨高山校が後援しております。(一財)金森公顕彰会講演会のご案内・『写真で見る金森史弐~秀吉に仕えた時代の金森長近~』のご案内

  • 文化経済学・池上講座間近に迫る!

    2019年5月18日(土)14:00~「文化経済学」講座場所:高山市問屋町43番地すみれリビング株式会社2階すみれひとづくりホール【お問い合わせ】TEL0577-37-4811FAX0577-37-4812すみれリビング株式会社内文化政策まちづくり大学校飛騨高山校文化経済学・池上講座間近に迫る!

  • 令和元(2019)年度 文化政策・まちづくり大学校飛騨高山校 市民講座開講シラバス

    2019年度文化政策・まちづくり大学校飛騨高山校市民講座シラバス【基本情報】開講科目名文化経済学開講場所すみれひとづくりホール時間14:00~16:00担当教員池上惇(京都大学名誉教授)【詳細情報】授業概要授業計画人は、人生において自然や家族、地域の中で生活や仕事を行い、そのなかで喜びや苦しみなど多様な経験をして、試行錯誤しながら学習する。そして、自分の固有の生き方や進む道を発見する。こうした自立した人々が互いに経験を交流し、学習の成果から学び合い、創造的な学術や芸術を生み出してゆく。文化経済学は、人が地域において身につけたものを文化資本と定義する。そして、文化資本を持つ市民が、価格や景気変動に支配される経済を抑制し、職人型人間が創造的な商品やサービスを生み出し、それを享受しうる顧客を開発して、公正な競争を実現...令和元(2019)年度文化政策・まちづくり大学校飛騨高山校市民講座開講シラバス

  • 藤原不比等公1,300年御遠忌

    本年は、藤原不比等1,300年御遠忌にあたり、令和元年5月3日、奈良市興福寺にて御遠忌会式に出席することになった。春日大社宮司さま、神職の皆様のご出仕もあり、神仏合同で行われた。興福寺に赴く前に、まずは春日大社に参拝。この時期、藤も満開、若い人たちが、インスタ映えしそうなショットを撮っておりました。この後、興福寺に移動。中金堂にてお参りすると、淡海公(藤原不比等公)御影〈掛軸:鷹司家所蔵〉が掲げてありました。中金堂から南円堂を臨む。中金堂から東金堂・五重塔を臨む。着座し、会式に臨む。略年譜斉明天皇5(659)年藤原不比等誕生(父:中臣鎌足、母:車持与志古娘の第二子)文武天皇4(700)年刑部親王や粟田真人らと共に「大宝律令」を撰定。慶雲3(706)年不比等邸宅にて維摩会開く和銅3(710)年平城京遷都、興福寺造...藤原不比等公1,300年御遠忌

  • 令和元(2019)年度 文化政策まちづくり大学校飛騨高山校 市民講座 「私たちは、どこからきて、どこへ行けばよいのか」

    文化政策・まちづくり大学校飛騨高山校2019年度時間割【開講講座一覧】※詳細は、シラバスをご覧ください。1.文化経済学回数開講日時間場所講座名担当第1回5月18日(土)14:00~16:00すみれひとづくりホール文化経済を基軸とした現代学習社会の総合的な理解池上惇(京都大学名誉教授)第2回6月29日(土)14:00~16:00すみれひとづくりホール観光と文化~創造性を生むツーリズムとは~古池嘉和(名古屋学院大学現代社会学部教授)第3回9月7日(土)14:00~16:00すみれひとづくりホール日本酒と和食文化文化と経済の関係平瀬市兵衛(有限会社平瀬酒造店取締役社長)紅谷正勝(文化政策まちづくり大学校飛騨高山校)※注)京都大学名誉教授・山田浩之先生の講座は、別途広報します。2.聖徳太子論回数開講日時間場所講座名担当...令和元(2019)年度文化政策まちづくり大学校飛騨高山校市民講座「私たちは、どこからきて、どこへ行けばよいのか」

  • 平成最後の春の高山祭

    平成31年4月14日:高山祭1日目朝は晴れていたが、急に曇りはじめ、やがて雨となった。屋台蔵に屋台を収め、夕方まで屋台当番をしていた。観光客の皆様に屋台の説明やら記念撮影やらで、あっという間の一日。各家の前には、献燈提灯、簾が下がる。坪井さん屋台当番おつかれさまです。色々覚えていただき、ありがたかったです。屋台蔵から見える風景方向転換をするときは、戻し車を引き出し、三輪状態にして回転させる。4月15日天気が良くなり、観光客の皆様にたいへん喜んでいただきました。5月1日にも新元号制定記念の特別曳そろえを行います。是非岐阜県高山市へお出でください。鳳凰臺は、昨年屋台蔵で発見した文化年間の青い胴幕を使用します。平成最後の春の高山祭

  • 春の高山祭・鳳凰臺組の屋台やわい

    平成31年3月30日(土)午前9時より、鳳凰臺組の屋台やわい(懸装品等取り付け準備)が行われた。4月14日(日)、15日(月)祭り本番、春らしい晴天を願う。屋台蔵を開いたばかり。小雨が降りだし、雨があたらない程度に少し前に出す。同僚の坪井君、屋台蔵の中段まで登る。ここから屋台に取り付ける房を渡している。「どこにつければよいのかわからん。」「それでは、14日からお願いします。」屋台蔵の上段からのショット。さすが坪井君。高所恐怖症の私は、ここで立つのは怖かったです。屋台上段の屋根に布(ビロードですか)が被せてあるのですが、この部分に鉾が立ちます。祇園祭の影響と思われます。中段の胴幕や見送り、祭神人形・からくり人形等は、京都より購入しておりました。昨年、屋台蔵の整理をしていたところ、文化ー文政年間に用いていた胴幕が出...春の高山祭・鳳凰臺組の屋台やわい

  • 来年度講座のシラバスのご提出お願いします

    5月より新年度講座を開始します。パンフレットの作成、広報の関係もございますので、今月中にシラバスをいただければ助かります。お手数おかけしますが、よろしくお願いします。来年度講座のシラバスのご提出お願いします

  • 名古屋地理学会の皆様 高山市巡見

    名古屋地理学会の皆様46名が、飛騨高山ツアーに参加された。名古屋地理学会・春の巡検飛騨高山地域産業・社会・文化の歴史を訪ねる旅東海北陸自動車道経由で、名古屋-高山間の所要時間は約3時間。途中休憩あり。『飛騨高山』(2018年、風媒社刊)著者によるバス車内・現地でのガイド。巡検コース:①飛騨高山世界生活文化センター(飛騨高山の歴史・文化・産業を展示物で紹介)②飛騨高山まつりの屋台修理大工の作業所(八野大工作業所を特別に見学)③飛騨高山まちの博物館(伝統的建造物群に指定された旧城下町で歴史にふれる)④飛騨高山の歴史的酒造店・平瀬酒造の酒蔵(利き酒で味覚を体験)日時:2019年3月17日(日)8:30集合、19:30頃解散予定(多少前後します)集合場所:JR名古屋駅太閤通口(ゆりの噴水前)参加費:おひとり5,50...名古屋地理学会の皆様高山市巡見

  • 古代の歴史講座・聖徳太子講座〈憲法十七条最終回〉

    前半は、学芸員の田中彰先生より、「聖徳太子の橘寺・蘇我氏の飛鳥大仏」~明日香の寺と宮殿散歩~と題して聖徳太子と蘇我氏の関係、聖徳太子の橘寺・飛鳥寺(飛鳥大仏)の紹介、岐阜県飛騨地域に建立された古代寺、平安時代に至る遷都の歴史等、聴講された皆様が古代の歴史に興味をもっていただき、また現地へ足を運んでいただけるよう工夫されたコンテンツでした。後半は、私より憲法十七条の第十五条から第十七条の条文解釈を、他の条文との連関も含めて総括した。聴講者からは、過去4回の講座にも出席したかったという声も聞かれた。聖徳太子の憲法十七条の理解は、太子の人となりを知ることになるだけでなく、仏教・儒教等への理解を深めることにもなる。また、聖徳太子や蘇我氏の功績を、田中先生の講座を踏まえ、「知識結」という観点で再度説明した。諸悪莫作しょあ...古代の歴史講座・聖徳太子講座〈憲法十七条最終回〉

  • 「文化資本の経営」20周年記念シンポジウム

    福原義春顧問・文化功労章・授賞記念、国産文化政策研究教育学会・新年研究交流会として、「文化資本の経営」20周年記念シンポジウムが、2019年1月18日(金)14:00~17:00京都大学時計台記念館2階・国際交流センターにて行われた。京都大学名誉教授の池上惇先生より「学習社会が生み出すコモン・ストック(地域経営資源)~銀座発:岩手・京都が創造する文化資本の経営学~」と題して基調講演が行われ、続いて岩手県気仙郡住田町に学舎を設けられた藤井洋治先生より「遠野早池峰ふるさと学校のはじまりと早池峰菜」と題して地域資源を生かした取り組みについて紹介いただけた。また、千葉修悦先生他より歌人・佐藤霊峰について心温まる発表がなされた。会が終了し、親交深いK先生と帰途につくと、「高山市(飛騨地域)の場合、あれだけの貴重な地域資源...「文化資本の経営」20周年記念シンポジウム

  • 第5回〈最終回〉聖徳太子講座のご案内

    聖徳太子の橘寺、蘇我氏の飛鳥寺大仏―明日香の寺と宮殿散歩―講師田中彰平成31年1月26日(土)午後2時~3時会場飛騨高山まちの博物館・研修室受講料無料橘寺明日香村・橘寺の付近には、聖徳太子が生まれた場所があり、橘寺は聖徳太子建立七大寺の1つ。本尊は聖徳太子・如意輪観音。橘寺という名は、垂仁天皇の命により不老不死の果物を取りに行った田道間守が持ち帰った橘の実を植えたことに由来する。太子が斑鳩の宮に通った道を紹介する。太子が乗っていた愛馬「黒駒」像(橘寺)飛鳥寺飛鳥寺は、蘇我氏の氏寺。6世紀末の本格的な伽藍を備えた、日本最初の仏教寺院。本尊は「飛鳥大仏」。推古天皇13年(605年)、天皇は皇太子(聖徳太子)、大臣(馬子)、諸王、諸臣に、銅(あかがね)と繍(ぬいもの)の「丈六仏像各一躯」の造立を誓願、鞍作鳥(止利)を...第5回〈最終回〉聖徳太子講座のご案内

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