波尾の選択
住所
出身
ハンドル名
namiotetsuさん
ブログタイトル
波尾の選択
ブログURL
https://www.namio.work/
ブログ紹介文
歴史的に偉人から現役の巨人たちの、凡人の理解を超えた行動、逸話の集積から吐き出される言葉はそもそも重みが違う。 「普通のいい言葉」?名言?金言?はたまた「至言」なのか、それは受け取る側がどこまで真意を理解できるかにかかっているのだ。
自由文
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更新頻度(1年)

53回 / 112日(平均3.3回/週)

ブログ村参加:2019/05/02

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namiotetsuさんのブログ記事

  • 優しい曲-4 「イン・ア・センチメンタル・ムード」デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン

    イン・ア・センチメンタル・ムード (In a Sentimental Mood)/ デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン(Duke Ellington & John Coltrane) デューク・エリントン&ジョン・コルトレーン CD あぁ、圧倒的な優しさ。 このプレイの前に言葉を書くだなんて、何という不毛。無謀な行為。 ただ聴くべし。 Duke Ellington & John Coltrane - In a sentimental mood おしまい。 としてしまったら、この文は毎回そうなってしまうので、 無力を感じながら書くのである。 Duke Ellington's Origin…

  • 傑物の至言-46 中上健次

    われわれ、例えば高速道路をつけようとしている、あるいは空港を設けようという、それは政治や経済のスローガンですよ。ところが、政治というか皆さん方は、高速道路をつけることが自己目的、目的化してしまう。あるいは空港をつけることが、目的である、本当は、そんなことは目的でも何でもないんです。高速道路をつけて、人間は、例えば経済的に豊かになりたい豊かになるんだけど、豊かになって、それで何をするのかというと、本当は、本当のことっていうと、魂が、生きて良かった、われわれ人生に生を享(う)けて良かった、この陽の光を浴びて良かった、自分達の子供が良く生きてくれる、そのことを、本当はやりたいわけなんです。それが目的…

  • 優しい曲-3「バイ・ディス・リヴァー」カバー集

    原曲「バイ・ディス・リヴァー」ブライアン・イーノ/[By This River]Brian Eno これまで一回も気にしたことがなかったが、前回紹介したので調べてみたら20人以上にカバー漁れていることを知った。敢えて追記。 大御所とはいえシングルも切られていないアルバム収録曲をミュージシャン達(自身の選択かどうか知らねど)はちゃんと聴いて知っているのだなぁ、と感心。 しかもクラシック・バイオリニストのマリ・サムエルセン(Mari Samuelsen)、ジャズ・ヴォーカリストのシセル・ベラ・ペテルセン(Sissel Vera Petteerson)、坂本龍一など興味深い。 この文を書がなければ聴…

  • 優しい曲-2 「バイ・ディス・リヴァー」

    「バイ・ディス・リヴァー」ブライアン・イーノ/[By This River]Brian Eno 本名はBrian Peter George St. Jean le Baptiste de la Salle Eno 傑物の至言-5 Brian Eno (ブライアン・イーノ) | 傑物たちの至言 で紹介した傑物の一曲。 ブライアン・イーノBrian Enoと言えばアンビエント・ミュージックの巨匠くらいの称号で語られてしまうが、とてつもない存在。 ・楽器が弾けない(自称) ・音楽の究極の在り方を常に追求している ・音、音色、音響、リズムなど音楽に関連するもの総てに意識的 ・ゴリゴリの前衛、現代音楽と…

  • 優しい曲-1 「愛は面影の中に」

    「愛は面影の中に」ロバータ・フラック/[The First Time Ever I Saw Your Face]Roberta Flack First Take Roberta Flack Atlantic / Wea CD: 一番はじめに書く曲がカバー・ソングになってしまった。基本的にこの特集は「原曲主義」なのだけれども、この曲ばかりはロバータ・フラック(Roberta Flack)の歌唱を紹介しないわけにはいかない。 1957年、ユアン・マッコール(Ewan MacColl)というフォーク・シンガーがペギー・シーガー(Peggy Seeger)という歌手に作った曲だった。後にペギー・シーガ…

  • 優しい曲-1 「愛は面影の中に」

    「愛は面影の中に」ロバータ・フラック/[The First Time Ever I Saw Your Face]Roberta Flack First Take Roberta Flack Atlantic / Wea CD: 一番はじめに書く曲がカバー・ソングになってしまった。基本的にこの特集は「原曲主義」なのだけれども、この曲ばかりはロバータ・フラック(Roberta Flack)の歌唱を紹介しないわけにはいかない。 1957年、ユアン・マッコール(Ewan MacColl)というフォーク・シンガーがペギー・シーガー(Peggy Seeger)という歌手に作った曲だった。後にペギー・シーガ…

  • 傑物の至言-45 岸田秀

    日本の近代は明治維新以来のナショナリズムの動員に由来します。しかし戦後は、戦勝国アメリカが標榜する自由と民主主義に基づく価値観に全面更新されました。 戦後の日本人を精神分析すると、「攻撃者との同一視」がうかがえます。疑似的に勝者の立場に身を置くことにより、敗者となった事実を否定する心理です。冷静にみると、戦後日本はアメリカの属国として服従しているのは明らかですが、それを認めるのは屈辱なので「日米パートナーシップ」などと対等性を装っているのが実情です。 安倍晋三首相が掲げる「戦後レジームからの脱却」は、矛盾を巧妙にごまかすものです。ただ、これが国民の安寧を保つ作用も否めません。事実の否定は国家の…

  • 傑物の至言-44 倉本聰-2

    みんな、ものを考えなさすぎる。上の方からの発想ではなく、もっと下から物事を見て、視野や議論の場を広げなければいけない。海抜ゼロから考える姿勢が必要な時代に来ている」 「未来は暗いですよ。若い人たちを見ていると、知識はあるけど、知恵がない。 (2018/1/4 日刊スポーツ) 僕は最近、よく「5合目からの発想」という言葉を使います。いま富士山を5合目から登るのが常識になっていて、文明が発達すると6合目までエスカレーターがついたり、7合目にヘリポートができたりするかもしれない。 だけど、それは登る選択肢も視野も狭めてしまっているんです。逆に「海抜ゼロ」はそれが無限にある。そこから考え直せば、もっと…

  • 傑物の至言-43 倉本聰

    純「電気がなかったら暮らせませんよッ」 五郎「そんなことないですよ」 純「夜になったらどうするの!」 五郎「夜になったら、寝るンです」 (『北の国から』での台詞) 日本人は便利であることが豊かさであると捉えています。しかし「豊か」を辞書で引くと「リッチであること」のあとに「且つ幸せであること」と続く。 「'70年代の生活スタイルに戻れば、電気使用量は現在の5分の2で済みます。だから、原発は必要ない。ただ、生活は不便になるでしょう。どちらを選びますか」と。1階席は一般の方で、2階席には高校生の団体が入っていたのですが、1階席のほとんどの人が昔に戻るほうに手を上げたのに対して、2階席の高校生たちの…

  • 傑物の至言-42 Bruno Dumont(ブリュノ・デュモン)

    「映画というのはカット自体が意味を持つのではなくて、カットとカットの関係から意味が生じます。ですから私はなるべくニュートラルな演技を求めます。そのカットを編集して初めてそこに意味が生じます。 私は過剰な演技、はっきりと意味が読み取れるような見え見えの演技が嫌いです。私が好むのはむしろ断絶や破綻であって、俳優の表情が無関心でもかまいません。極端に言えば演技は必要ありません。そこにあるのは非演技、演技の不在です」 さすがである。 『ユマニテ/L’Humanite』『欲望の旅(Twentynine Palms)』『フランドル(Flandres)』を観た時の衝撃。 こんな確信的な映画を撮る人は最近あま…

  • 傑物の至言-41 Bill Evans(ビル・エヴァンス)

    真剣にジャズ・プレイヤーになろうとするならば、ジャズ・プレイヤーには自分自身以上の教師はいないという結論になります。 (1959年マサチューセッツ州レノックスのジャズ音楽学校の臨時講師を務めた後のコメント『ビル・エヴァンス ジャズ・ピアニストの肖像』ピーター・ゲッティンガー著相川京子訳より) 日本人にオールタイム・ベスト・ジャズ・アルバムのアンケートをすればここ最近の一位はビル・エヴァンス(Bill Evans)の『ポートレイト・イン・ジャズ(Portrait in Jazz)』か『ワルツ・フォー・デビイ(Waltz for Debby)』。 ポートレイト・イン・ジャズ+1 アーティスト: ビ…

  • 傑物の至言-40 Van Morrison (ヴァン・モリソン)

    『One for the money , two for the show ~(1に金、2にショー)』だなんて勘弁してくれよ。ロックは反体制でなくちゃ。ロックンロールとは自由なんだ。 1に金なんてのは、ロックンロールの意味したところから余りにも掛け離れている。 ロック・スターなんてものは存在しない、それは幻想だと言ってるんだよ。 1993年 ヴィクトリア・クラークによるインタビュー(翻訳:染谷和美) 音楽業界なんてそんなに素晴らしいものじゃないし、素晴らしいものだったこともないということだよ。物事に投影されイメージは、そのもの自体よりもずっと大きいんだ。 1993年 ヴィクトリア・クラークによ…

  • 番外編 【映画監督が選んだ】&【映画批評家が選んだ】映画ベスト10 2012年(BFI)

    BFI(British Film Institute)英国映画協会による 2012年の映画アンケート結果について別のブログで書きました www.dolphinkick.tokyo www.dolphinkick.tokyo

  • 傑物の至言-39 Ivo Pogorelich(イーヴォ・ポゴレリチ)

    私の演奏では無作為に出て来る響きはひとつもありません。すべての響きはまず私の頭の中に現れ、思考を続けてから演奏されます。 これは「カンフー」です。カンフーの名人は煉瓦を割るとき、手を降ろす前にどれだけの力が必要で、どの角度で煉瓦を割るべきか、また煉瓦を割るときと材木を割るときとはどう違うのかを知っているに違いありません。 同じ道理で、ピアニストとしての私の技量は各種の音色をつくり出す知識と研究に基づいて、絶えず練習を続ける事によって支えられているのです。 『ピアニストが語る!現代の世界的ピアニストたちとの対話 増補版』より 普通のクラシック・ファンには「ポゴレリチ事件」の主役として有名。 少し…

  • 傑物の至言- 38 Paul Simon/ポール サイモン

    ~ Ten thousand people, maybe more People talking without speaking People hearing without listening People writing songs that voices never share And no one dared Disturb the sound of silence ~ 一万人、いやもっといるかな 喋っていながら話していない 聞こえていても聴いちゃいない 書かれた曲の気持ちは届かない 誰も自らあえて沈黙の音のまま放っておくのさ 『Sound of Silence(サウンド・オブ・サイ…

  • 傑物の至言- Contents(目次)

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  • 傑物の至言-37 カズオ・イシグロ

    自分がどうして小説を書くようになったのかと振り返ってみると、自分にはない記憶を何とかして書き留めるということです。 ー想像力を羽ばたかせて書くのでしょうか それほど羽ばたかせませんね。私はかなり抑制の利いた作家です。 一揃いのテーマが先にあって、それをかなり集中したやり方で探求します。一つや二つのテーマを完膚なきまでに探求するのです。 それで自分の想像力を稼働させて「これが君の仕事だ。どうだ、何かできるかね」と想像力に聞くのです。 『知の最先端』大野和基インタビューより引用 知の最先端 (PHP新書) 作者: カズオ・イシグロ,ダロン・アセモグル,& 6 その他,大野和基インタビュー・編 出版…

  • 傑物の至言-36 古井由吉

    長い歴史を見ていると、文学はどうも必要なもののようですよ。社会が行き詰まったときを境に、また文学への欲求が出てくると思う。文学の生命は、東西の歴史を見る限りかなり強い。その点で僕は楽観的です。 (中村真理子)=朝日新聞2019年2月6日掲載/最新作の連作短篇『この道』後のインタビュー 静かな言葉である。拳を振り上げ、大声で叫ぶのでなく、事実を告げるかのように。 古井由吉が日本にいたから、私は現在の小説を読み続けてきた。 勿論、日本には他にも素晴らしい仕事をしてきた作家はいるし、ほかにも数人、新作が出るたび必ず買って読む小説家はいるが、私にとっては古井由吉の小説に浸る時間が、他の作家の書くものを…

  • 傑物の至言-35 山崎努-2

    僕のモットーは、つねに“俳優のアマチュアで、わかっていることはないんだ”ということです。実際、俳優として僕はアマチュアだと思っています。長くやっているから演じる技術は覚えたし、それで食べてもいる。でも、演技について、実は何の確信も自信ももっていません。だから、アマチュアなんです 僕は俳優として未だアマチュアでしかない。もっといえば、俳優業に限らず、人生全般について何もわかっていないというのが実感です。 そもそも人間というのは、何もわかっていない本当に未熟な生き物です。動物の場合は本能で生きるから何の問題もないわけですが、人間は全部自分で試行錯誤しなきゃやっていけない。子供の頃は早く大人の秘密を…

  • 傑物の至言-34 山崎努

    自分が好きな人物を演じるのは難しいということが、改めてわかりました。役づくりというのは、その人物の欠点とまではいわないけれど“ 歪み”を見つけることなんです。よくいえば個性とか人柄なんですが、その人物の歪んでいる部分を探り出す。人生のうまくいかない、世間とうまく折り合いのつかない部分を探し、そこから役に入ってゆく。ところが、大好きな人物だとそれがなかなか見つからない。今回は苦労しました “超俗の人”といわれたモリカズさんは穏やかで、でき上がった人物のように思われています。しかし、“超俗”だったらもう主張するものはないはずで、そういう人に創作ができるわけない。僕はそう、考えました。 モリカズさん…

  • 傑物の至言-33 Michael Haneke(ミヒャエル・ハネケ)

    —さまざまな解釈ができるエンディングを描いていますが、いまだに『隠された記憶』や『ピアニスト』のエンディングについて聞かれることはありますか。 「もちろん。観客が問題に向き合い続けてくれるなら、私は嬉しいよ。もし全てが説明されれば、すぐに忘れられてしまうと思っている。観客が向き合う必要がある問題を構成するという考えだね。『隠された記憶』のエンディングで、2人が語り合う内容について聞かれるけど、私が教えるわけではなく、自身で答えを見つけなくてはならない。ヒントはすべて作品に描かれているよ」 『HAPPY END』公開時「タイムアウト東京」インタビューより 頑固そのものの顔相。 ひねている、意地悪…

  • 傑物の至言-32 Jim Jarmush /ジム・ジャームッシュ 

    ──あなたは昔からずっとハリウッドのルールに背いてきていますね。 J ハリウッドのルール本というものがあるのだとしたら、僕は読んだことがない。もし手元に回ってきたら、開く前に焼いてしまうだろう。『ストレンジャー・ザン・パラダイス』のときから、僕は、自分が見たい映画を作ると決めてきた。ほかの人はどうせ見ないだろうとわかっていながら作るのさ。 世界の観客に見てもらうつもりで映画を作るなら、ハリウッドに行って、ターゲット層だのマーケティングだのに関する仕事をやればいい。そういう映画があってもいいし、僕はそういう映画を嫌ってもいない。 だが、そういう映画を作るのは、僕の仕事ではない。僕にはできない。僕…

  • 傑物の至言-31 Nelson Mandela/ネルソン・マンデラ

    奴隷制やアパルトヘイトと同様に、貧困は自然のものではなく、人間から発生したものだ。 よって貧困は、人類の手で克服し、根絶できる。 (ネルソン・マンデラの発言より) 全く、完全にその通りだ。 Nelson Mandelaが生涯を自身の存在を掛け訴え続けたにも関わらず、いまだに 「世界の富豪のトップ42名の資産額の合計が、最も貧しい37億人の資産額の合計に匹敵していた」 (ワシントンDCのシンクタンク「Policy Studies」より) といった類の数字がいけしゃあしゃあと報道される。 それを報じるメディアは、その42名が一族郎党三代にわたっても使いきれないであろう金をどう使うべきか、という喚起…

  • 傑物の至言-30 色川武大/阿佐田哲也

    全勝を目指しちゃいけないんだ。 人生そんなに上手くゆくわけはないし、 全勝を目指す人は、 弱いところがあってね、 1敗しただけなのに 折れちゃうことがあるんだ。 人生、適当に負けることが大事さ。 アマチュアはね、次の目を丁か、半か、あれこれ思案して当てようとするんだね。10回張ると、とにかく6回は当てて、勝ち越そうとする。プロは、極端にいうと、1勝9敗でも、1勝すればプラスになっているように張る。 (色川武大) 純文学小説を書くときは色川武大(本名) 時代小説を井上志摩夫、ギャンブル小説を阿佐田哲也の名前で書き分けた。 1961年『黒い布』(色川武大)中央公論新人賞 1969年『麻雀放浪記』(…

  • 傑物の至言-29 安藤忠雄

    便利とか快適、画一的な豊かさばかり追い求めてはいけない 日本は近頃、元気がないんじゃないか。 これはとくに若い人たちの姿を見て、実感するところです。株価や物価指数、賃上げのベースアップといった数値とは関係なく、人の気持ちが縮み込んでいるように思える。 これを打破するにはどうするか。やはり、ものごとを自分の頭でしっかり考えていかないといけません。何よりもまず、日本人は考える力を鍛えなければならない。 1975年につくった「住吉の長屋」。中庭があるからトイレへ行くにも雨の日なら傘を差さなければいけないし、冷暖房機器を設置していないので風の入る夏はともかく、冬は寒い。そういったことで何かと悪名高い建…

  • 傑物の至言-28 Neil Young(ニール・ヤング)

    俺は音楽の世界で既成概念とされてる現状を、そのまま受け容れる気はないんだよ。Spotifyを使ってる連中が聴いているのは、元々の音源の5%以下、せいぜい3%ちょっとだ。それ以外のところはまっすぐゴミ箱行きなんだぜ。まるでサウンドの表面的な部分だけを撫でて終わりみたいじゃないか。 音楽は俺の生命なんだ。今の世の中でみんなが当たり前みたいに金を払って掴まされてるゴミと同じものなんか聴いてられないし、自分までそっち側に組み込まれるなんて真っ平だね。だから俺は一度ストリーミングから自分の作品を全部引き揚げたし、多分この先またそうする時が来るだろう。 『ロッキング・オン』2018年6月号より 怒れるカナ…

  • 傑物の至言-27 Lou Reed(ルー・リード)

    「ないよ、ない。ビートルズなんか好きだったことは一度もないから。ゴミだとしか思ったことがないから。じゃあ、誰が好きだったのかと訊かれれば、誰も好きじゃなかったっていうことだね」 -ビートルズやジョン・レノンへの共感などはなかったのか、問われた時に答えて 『1987年、アメリカのPBSで放送されたインタヴューの一部より』 この世にこんなにきっぱりとBeatles(ビートルズ)を否定してみせた発言があっただろうか。 Beatles(ビートルズ)はとりあえず褒めておく、好悪を別にして特にロック界を変革した功績を認める。それが前提でこの星の音楽業界はここまで来た。 そこまで言うからにはそれ相当の思い、…

  • 傑物の至言-26 芥川龍之介

    我々の生活に必要な思想は三千年前に尽きたかもしれない。我々はただ古い薪に新しい炎を加えるだけであろう。 矜誇、愛慾、疑惑――あらゆる罪は三千年来、この三者から発してゐる。同時に又恐らくはあらゆる徳も。 物質的欲望を減ずることは必しも平和を齎《もたら》さない。我々は平和を得る為には精神的欲望も減じなければならぬ。 芥川龍之介『河童』「阿呆の言葉」から 凡ゆる歓喜、苦悩、混迷がひとり自分が人間として生きていることで生じ、人間が二人以上の間で大きくなるのは何千年前から不変であると、芥川は喝破した。 『河童』を発表したのが1927年 この約3000年前、エジプトでは第20王朝が終わった。 その後ペリシ…

  • 傑物の至言-25 Coen Brothers - Joel Coen & Ethan Coen(コーエン兄弟-ジョエル・コーエン&イーサン・コーエン

    この映画は本当に物語がなく、筋もない。だから私たちは猫を加えた。そう、猫を中心に映画は展開する 2013年カンヌ国際映画祭「Inside Llewyn Davis(インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌)」上映後会見にて 1996年『Fargo(ファーゴ)』という絶対的傑作を見た時、 「なぜこの映画は凡百の犯罪映画と違うのか」と考え、 1991年『Barton Fink(バートン・フィンク)』を見直し、 1990年『Miller's Crossing』 1984年『Blood Simple(ブラッド・シンプル)』を改めて凄ぇと見ていたのがもう20年以上前のことになるのか。 「映画が…

  • 傑物の至言-24 Jean-Luc Godard(ジャン=リュック・ゴダール)  −3

    ー『愛の世紀』の際に、「撮影にはうんざりする」と言っていたのを、 どこかで読みました。今では、長編の中から撮影の過程が取り除かれた ことがわかります。アーカイブの映像だけで成り立っています。 どのようにお考えですか。 「それが、撮影というものです。過去があり、そして、私たちに未来を語るのはアーカイブです。そして、映画は、過ぎ去ったことを見せるために、もしくは何かを招き入れるために、多くのことを成してきました。本当に重要なことは、一般的に撮影と呼ばれているものではなくてモンタージュであるという直感を、私は非常に早くから持っていました。 映画のモンタージュは、デジタルであれ手作業であれ、人間に固有…

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