まさかの6時半起き?! 最近、早起きして仕事をして、それから一日の準備をするというのが習慣になりつつあった。 朝の仕事は本当にサクサク進むからね。 昼寝をすれば、夜まで眠くならないし。 とってもいい、と思っていた。 今日は日曜日。 独立して仕事をしている人間にとっては日曜日も関係なく働かなくてはならないんだけど、つい怠け心が出て、布団から出ることができなかった。 起きたのは6時半。 もう空が白みかけていて、それを見た時にはがっくりと落ち込んだ。 ……。 …………。 いや、待てよ。 会社に勤めていた頃は6時半に起きるなんて、むしろ早起きだった。 休日は9時まで寝たりして。 一日を無駄にしたりして…
もう廃れる一方なんだろうな 引っ越しをする前によく行っていたバイキングレストランがある。 地域で取れた野菜をメインに提供するレストランということで人気があった。 思い出もあるし、ということで遠出して出かけたら、昔と様子が違う。 お客さんの数が少ない。 そして、、、 なんと値上がりしている。 500円も。 安くておいしいというのが売りだったのに。 そしてもっと残念なことが。 品物の数が減っているのだ。 色々な野菜を食べられるということが売りだったはずなのに。 こうなるともう、止まらないよね。 お客さんはどんどん離れて行っちゃう。 もう、そこで食べる必要性はないんだからね。 近くに新しいバイキング…
スタートダッシュって本当にすごい 多分、新たな仕事が湧いてきてないからだと思う。 夜になればなるほど、仕事は降って来る。 それで疲れた身体と脳で対応しようとするから、なにがなにやら分からなくなって、結局次の日に持ち越し。 持ち越しちゃったから意欲が出なくて、なんとなく後回しにしていると、結局焦りばかりが出てきて、なにもかもが(他の仕事も)雑になってしまう。 『とっと』、二日連続で朝の3時に起きた。 そこから仕事をして、子ども達が起きて来るぐらいで朝の仕度をして、事務所で仕事をして、とやっていると、なんと想像以上に仕事が片付いている。 これにはびっくり。 なにがどうということでもない。 急に仕事…
眠りの世界を打ち破るんだ!! 仕事をするために朝の3時に起きることにした。 目覚ましが鳴っても、なかなか布団から出ることができない。 冬は寒いしね。 どうにも動けないのだ。 ここで勝てるかどうかが大事。 ここで勝てれば、あとは気分爽快に仕事をすることができる。 そう。 朝仕事をすると、頭がクリアだし、邪魔が入ることがないしで、サクサク仕事を進めることができる。 そして、朝から仕事をすると、頭が冴えるからか一日中効率よく仕事できるような気がする。 実際、今日の『とっと』なんて「時間がない」と言っておきながら朝に仕事をしたテンションで事務所で仕事をしたら、なんだかんだで予定していたところまで済ませ…
気合が乗っている時こそ、起こるよね 今日は朝から気合が入っていた。 昨日の記事にも書いたんだけど、素晴らしい話を聞くことができて、それを記事にすることができるということで、楽しみでしょうがなかった。 今日は一日中仕事をして、完成させて、見てもらおうと思っていた。 それがなかなかにね。 仕事の途中で急遽打ち合わせが入って、しかもその打ち合わせが長いのです。 重要な案件なのかもしれないけど、『とっと』としてはやりたい仕事があって。 それで、結構、上の空になっちゃった。 ま、そんな時ってあるよね。 仕事を一生懸命やろうと思っている時に限って、予定外のことが入ったり。 それを乗り越えて行かなければ、な…
重みがすさまじい 高齢者の自分史を作る仕事が入って、原稿を仕上げて確認をしてもらった。 オーケーとのことだった。 もうレイアウトは組んであるから、あとは写真をはめていくだけだ。 それにしても、『とっと』はつくづく文章を書くのが好きなんだなぁ、って思う。 文章を書いていたら世界に入り込むことができる。 雑音が消えて、書いているストーリーの中で生きることができる。 今回もお客様の話を聞いて、それを文章にしていると、なんていうか「重みがあるなぁ」って。 90歳のおじいちゃんの自分史なんだけど、仕事に励んで、家族との時間を持って、子どもが独立をして、地域貢献するようになって。 本当に人が生きるというの…
気持ちに余裕が持てるように 日曜日に一日中仕事をして、仕事を一つ目処をつけることができた。 そうすると、随分楽になった気がする。 何度も書いていることだけど、仕事はやれば終わるのだ。 やらないで後回しにするから終わらない。 だから、「今日はここまで絶対やる」と決めて取組んだら、案外、終わるまで仕事から離れられなくなってしまう。 そんなもんだろう。 なにがモチベーションを下げているのだろう?と考えると、正体は不安なんだろう、と思う。 うまく仕上げることができるんだろうか? 相手に納得してもらえるんだろうか? そんな不安があるから、イメージを湧かせることができない。 イメージが湧かないから取りかか…
少しばかり焦っている 締め切りのある仕事が、結構入っていて、それに焦っている。焦っているけど、適当にしてはいけない。『とっと』みたいに独立間もない人間にしてみれば、相手の期待を超えることこそ生命線になるからだ。相手の期待を超えなければ、『とっと』に仕事を頼んだ意味がない。ただ、こなすだけの仕事をしていたら、絶対に次の注文はやってこない、という危機感がある。だから、どれだけ時間がかかっても、頭をむちゃくちゃひねらなければならなくても、仕事をするのだ。 日曜日ということで『しゅんくん』は『とっと』と遊べなくて残念がっていた様子。でも、『かっか』が説得してくれて納得してくれたようだ。こういうところが…
仕事で子どもと遊ぶ 公私混同なんだけど、仕事で子どもと遊ぶことができる。 『しゅんくん』と一緒に森のようちえんで遊ぶんだけど、そこに『とっと』が安定的に収入を得ている団体から助成金を出しているから、報告書を書くために毎月参加させてもらっている。 家では子ども対大人の図式で、『しゅんくん』が困っているとすぐに助けたり、わがままを言っても聞いてあげたりする。 でも、周りが子どもだらけだったら、『しゅんくん』はその中の一人だから、そこまで特別扱いすることができない。 時には『しゅんくん』がふてくされたり、『とっと』がそれを見てイライラしたり。 でも、そういった体験って大事だと思うんだ。 子ども同士っ…
好きなことを仕事にできるって本当にうれしいよね おじいちゃんの自分史を作る仕事が入ってインタビューに行った。 山あり谷あり波乱万丈の人生で、とても楽しいインタビューの時間だった。 こうやって、人の思いを聞くことができるって本当に嬉しいことだな。 それを記事にしたりレイアウトを組んで雑誌にできるというのも嬉しい。 『とっと』が作った雑誌で喜んでくれるなら、これ以上のものはないよね。 やっぱり楽しいと思う仕事をしなければならない。 楽しいと思ってると、どんどん気分が乗ってきて、少々スケジュールがタイトでも乗り越えられる。 それは他の仕事にも波及して、難しそうな仕事でもとにかくやってみようかって気持…
たった一日いなかっただけなのに…… 大分出張から帰ってきた。 玄関の扉を開けると『しゅんくん』が駆けてきて、「おかえり」と満面の笑み。 リビングに行くとご飯を食べていた『あさくん』が『とっと』を振り返って、笑顔を浮かべて手を伸ばしてくる。 二人を抱きしめた『とっと』。 幸せが溢れていることを感じることができた。 たった一日会わなかっただけなのに、家族の笑顔を見ると、ホッと一安心できる。 嬉しさがこみ上げて来る。 『とっと』は本当に素晴らしい家族に恵まれて幸せだなぁと思う。 『かっか』が『とっと』の留守中も二人の子どもをしっかりと見てくれていたから。 女手一つで、本当に大変だったと思う。 そう思…
大分に出張で来ている。 そこで、自分の価値観でしか動かない人がいて、なんともやりにくい。 『とっと』としては、せっかく独立して仕事をしているんだから、そんなに上から抑えられるんなら、やらなくてもいいと思っている。 元々合わないのだ。 そのことに気づけただけでも儲けもんだと思わなければならない。 別に無理して付き合う必要もないのだから、『とっと』は『とっと』らしくやっていければと思っている。
意外な人から意外なアドバイス 仕事の関係で昔、少しだけ一緒に仕事をした人の所に話しに行った。 会社に勤めていた頃は「変わった人だなぁ」ぐらいにしか思ってなかったけど、独立して話をしてみると、いろんなアイディアや知識があってタメになる。 ダイエットプログラムの販売のアドバイスももらったし、他の仕事のアイディアももらった。 それから、節税の話だとか、臨時収入を得る方法だとか。 やっぱりやることが変わると、考え方や見え方が変わるんだよね。 会社に勤めていた頃は、そこにアンテナが張ってなかったから、面白い話も興味がなかった。 でも、今はいろんなことが自分の肥やしになる。 とにかく、今は無駄なものなどな…
リーダーとして不適格 『とっと』が安定的に収入を得ている仕事。 メンターともいうべき恩人がリーダーなんだけど、その次代を担う人がいる。 実質的には次代のリーダーが実務を取り仕切っているんだけど、この人が、なかなかに細かいことにあれこれ指摘を出す人なのだ。 書類を読んでは、細かいことを指摘する。 発言でも揚げ足をとるように、小さなことに難癖をつける。 『とっと』は別にどうでもいいんだけど、「あぁ、リーダーとして不適格だなぁ」って思う。 リーダーは、『とっと』のメンターのように、どぉんと鎮座している形が望ましい。 そして、指摘する時も導くような形になるのがベストだ。 『とっと』のメンターはそれがで…
とにかく続けることが大事 近い将来海外に出て行かなければならないか、朝、英語を勉強するようにしている。 時間にして30分。 半年近くやっているけど、だいぶ英語を読めるようになった。 ついでにリスニングもしているから、聞き取れるようにもなってきた。 だけど朝は忙しいもの。 『とっと』は早起きするようにしているんだけど、冬は寒いからなかなか起きられないよね。 ということで、時間がなくて、「今日は昼にやろう」ってことにして1回昼勉強したんだけど、そうなると今度は「なにがなんでも朝に勉強する」必要性が薄くなってしまったような気がする。 それで、昼に勉強する回数が増え、昼は仕事で忙しいから、ついうっかり…
お金を使っちゃったけど、楽しかった 最近、仕事ばかりで夜遅く帰って来ていて、来週も予定が詰まっていて子ども達と遊べそうにないから。 だから、今日だけはということで、家族とお出かけをした。 本当は仕事をしたい思いが満載だったけど、そこはグッとこらえて、家族の笑顔と一緒に過ごした。 しかし、家族で休日を過ごすっていうのは本当にいいね。 幸福感がある。 今は仕事が大事な時だけど、仕事ばかりってなったら、それはそれで少し寂しいよね。 家族のために働いているんだから、やっぱり家族との時間は大切にしなければ。 そのために独立したわけでもあるし。 家族とショッピングモールで遊んで、ご飯を食べて。 その後、『…
他の仕事にも良い影響が ありがたいことに仕事がたくさん入って、バタバタと忙しくなっている。 その中で、『とっと』が当初やりたいと思っていた仕事の依頼があって、そちらが結構、時間的に大変だったりする。 でも、やっていると楽しい。 なんてったって、自分が会社を辞める前に「やりたい」と思っていた事なんだからね。 やりたいと思っていたことをやれるんだから、そりゃ楽しいに決まっている。 好きなことをやっていると、気分が乗って来る。 すると、他の仕事にもいい影響が出てきて、モチベーションが高いから、すぐに取りかかるし、質もいいものになる。 やっぱり、好きなことって大切だなぁってつくづく思った。 やることに…
目標にしていた額を達成? 独立してからずっと唱えていたことがある。 「とりあえず月収100万円」 ここを達成することができれば、なんとか軌道に乗ったということができるだろう。 一つの目安にしていた。 独立してから1年が経過しようとしている。 最初はなかなか収入がなくて、その後、安定した収入を確保できるようになって、事業もお客様がついてくれるようになってきた。 当然、時期が重なったというのもある。 年度末ということで、駆け込みみたいな感じで次々と仕事をもらったりする。 そうして膨れ上がっていった結果、3月の収入見込みが現時点で、 97万800円。 これは『とっと』にしてはすごいこと。 一カ月で9…
仕事がなくならない幸せ 最近不安になることがある。 順調にいっている仕事が突然なくなってしまうんじゃないか、と。 それでも、独立したからにはやっていかなければならない。 しがみついてでもやらなければ、どうにもならなくなってしまう。 『とっと』よりも上手に生きていける人は多くいると思う。 簡単なことなのだ。 勝負をしなければいいのだから。 年功序列型社会の中で生きていく。 毎日を必死に生き、家族を守り、歳をとっていく。 それは素晴らしい人生なんだと思う。 でも、『とっと』は選ばなかった。 選ばなかったのか、選べなかったのか……。 とにかく、『とっと』は独立をして、今こうして自分で仕事をしている。…
とっても失礼なことをしてしまった 高齢者の自分史を作る仕事を最初の頃していた。 何件か注文をもらったんだけど、他の仕事が忙しくなったり、秋以降注文が少なくなったりで、『とっと』の中ではなかったものになりつつあった。 それが急に注文の話があって、「高齢者のやつをお願いしたいんですけど」って言われたんだけど、『とっと』は痛恨のミスをおかしてしまう。 「なんのこと?」 と一瞬なにがなにやら分からなくなってしまった。 相手のほうが気をつかってくれて、あれやこれやと説明をしてくれているうちにようやく合点がいった『とっと』。 あわてて話を合わせて、なんとか注文をもらうことができた。 これはほんとうに失礼だ…
できすぎた妻だよね 『とっと』にとって『かっか(妻)』の存在は本当に大きい。 妻でなければ独立なんてすることはなかった。 妻が「やるしかないじゃん」なんて、なにも考えていないかのように言うから。 そのくせものすごく心配していたくせに、それを態度に出さずに『とっと』の背中を押してくれるから『とっと』は独立をして、今、自分の理想を実現するために活動することができている。 妻と話をした。 事業の話。 これからの話。 はしばしに不安な思いがのぞいているのが分かった。 それでも最後は「がんばって」と笑顔を向けてくれる。 がんばるのは当然だけどさぁ。 とにかく世界で一番幸せにしてあげたいって思ったよ。 『…
幸せをかみしめる 妻の実家から家族が帰ってきた。 会うのは二週間ぶりぐらいかな。 新幹線から降りてきた『しゅんくん』を見た瞬間、思わず笑みがこぼれてしまった。 駆け寄って来てくれる『しゅんくん』にどれだけ幸せを感じたか。 抱きしめた『あさくん』にどれだけ幸せを感じたか。 やっぱり家族がいないとダメな身体になっているんだなぁ、『とっと』は。 家に帰って、早速『しゅんくん』が「ボーリングに行きたい」と。 帰って来てそうそう「ダメ」って言うのっもかわいそうだからボーリングに行って、遊んだ。 『しゅんくん』なかなか上手になっている。 自分で投げて、ストライクやスペアを出したりする。 今回は100を超え…
温泉に行っている場合じゃない 早朝から取材の仕事があって、ちょっと遠出だったから近くの温泉に入って帰ることにした。 明日、家族が帰って来るから、のんびり温泉なんて行けなくなるからね。 (※『あさくん』が0歳だから、温泉は行けないのです) 朝のお風呂ということで、人も少なくてのんびりできたんだけど、なんだかんだで家に帰ったのは2時過ぎ。 それから家の掃除とかをして、仕事に取りかかり始めたのが3時。 3時から始めちゃったからすぐに夕ご飯の時間になって、ご飯を食べて、少しまどろんだから読書をした。 起業家の話。 苦難に次ぐ苦難を乗り越えて、とにかく前に進み続けた男の実話。 グサッと刺さったんだ。 と…
いつも言っていることだけど まだ手付かずの仕事があって、なかなかイメージが湧かないから写真を集めたり、資料を探したりと先延ばしにしていた。 それでもイメージは形になってくれなくて、悶々と、眠れたり眠れなかったりの日々が何日かあった。 そんな時、どうするかって言うと、 「えいやー」 で取りかかっちゃう。 修正すること前提で、漠然としたイメージだけ持って、それがよかろうがよくなかろうが取りかかってしまう。 作業をしていると、いろいろなアイディアが湧いてきて、なんとなくいい形におさまりそうになったりする。 つまり、頭で考えているだけじゃダメってこと。 動いてみて、初めて開ける道がある。 『とっと』の…
色々な事が一度に押し寄せる 仕事が大忙しで、締め切りに間に合わないというような恐れを抱き始めている。 難しい仕事もあるんだけど、一つは動画で、二つはチラシ、一つはパンフレットで最後の一つは事務。(そして、もう一つダイエットプログラム……) いろんなものを抱えているから、一つをやっていたら、もう一つの仕事のことで電話がかかってきたり、人が訪ねてきたり。 電話や来訪で仕事を渡されるから、それをこなしていたら、いつの間にか一日が終わっている。 そんなこんなで、全て進んではいるんだけど、気分的に進んでいる感じがなくて、かなり焦っている。 締め切りに間に合わないということは絶対にない。 いざとなったら3…
試練も自分の成長につながると思える ダイエットプログラムが売れない……。 モニターからの評判はいいのに、そして、ほぼ確実にファンになってくれるのに売れない。 商品が売れないというのは試練だ。 program.hopehorse.net へこみそうになっていたけど、そんな時に素晴らしい本と出会ったりする。 その中に、成功者の言葉があった。 「試練が与えられたということは、神様に認めてもらったということだ」 成功している人間で、試練を経験していない人間なんていない。 試練を与えられるのは、自分が一生をかけて実現したい願いのために行動しているからこそだ。 試練が与えられないのは、どこか自分の中で安全…
不安を取り除いていかなければ 忙しいのはありがたいことだ。 なにもなければ、本当になにもしないで、その場に居座ろうとしてしまうことに気づいてしまったから。 しかし、忙しいと不安になる。 あれこれ考える。 「これをこうして……。あの人に連絡して、締め切りはこの日だから……」 そんなこんなで、頭がパニックになってしまうのは世の常。 『とっと』がどうするかというと、分からないながらも動く。 不安に取りつかれてなにもしなくなってしまうと、不安はどんどん大きくなってしまうから。 だから動く。 動いた上で失敗したらそれはそれ。 もう一度立ち直って、取組めばいい。 お客様にとって、なにが一番嫌がられるかって…
トントン拍子で進んでいる人の話を聞いて驚く 起業して9カ月。 安定した収入も得られるようになり、自分の足で稼ぐ仕事でも収入を得られるようになり。 会社を辞める前と変わらないくらいの年収を稼げるようになって、内心「順調に進んでいる」と思っていた。 だから、少しだらけていたんだね。 気のゆるみが出ていた。 半日で終わる仕事が三日かかったり。 挨拶に行かなければならなないのに、電話で済ませたり。 そんな時に、本で、起業してからトントン拍子に会社を大きくしていった人の話に触れる。 目の付け所がよかったのかもしれないし、時代がよかったのかもしれない。 今から25年前の話だ。 でも、正直、『とっと』は寒気…
悩む前に動く いいのか悪いのかは分からないけど、『とっと』の行動指針は「悩む前に動く」。 結果、失敗しても、それは失敗ではないと思っているから。 失敗しても、その場から足を踏み出すことはできる。 一番いけないのは、恐怖にかられて立ちすくんでしまうことなんだ。 そしてなにもしないことなんだ。 そう信じている。 短絡的だと思われるかもしれないけど、『とっと』もそれなりに考えている。 「動いたことで起こり得る最悪の出来事はなんだろう?」 出る答えは、だいたいバカにされたり怒られたり、といった一瞬だけ苦しみを耐えればいいだけのことなんだ。 昔からイタズラばかりしてよく怒られてきたからなのかもしれないん…
子ども自身もいくらでもお金を使う 姉の子どもを一日だけ預かった。 「ゲームセンターに連れて行って」 と姪に頼まれていたので、それをかなえてあげることに。 昼食付きで3,000円くらいの出費は覚悟していたのだが、姉が子ども達のために使ってくれとお金を渡してくれた。 6,000円。 さて、これでだいぶ気持ちが楽になった。 子ども達がやりたいと言ったゲームは文句を言わずにやらせてあげよう、と。 男の子と女の子の姉弟。 ゲームセンターに入るなり、真っ先に向かったのがUFOキャッチャー。 お金を渡すと、どんどんお金を投入しては、クレーンを動かす。 またたく間にお金が減っていく。 加減を知らないのだ。 U…
家族こそエネルギーの源 出張とかに行った時も感じるんだけど、家族と離れるとダラダラしてしまう。 見るつもりがないのに、ホテルに帰るとなんとなくテレビをつけて、時間を潰してしまう。 昼間の仕事をしている時はすごく高揚しているのに、一人になった途端、スイッチオフだ。 昼間の仕事も本当に身になることをやっているのか、どうか。 いつもとは違った土地で仕事をしているから、気分が高まっているだけで、たいした成果なんて出ていないと思う。 家族の姿がないと、どうしてもモチベーションって下がっちゃうんだよね。 そう思うと、家族の存在ってすごく大きい。 いるだけで、やる気を湧かせてくれる。 人って幸せをある程度感…
久しぶりに焦る お正月っていうのは、なんとなくダラダラしてしまう。 『とっと』もたくさん食べて、たくさん飲んで、朝はちゃんと起きれているけど昼間はぼんやりしてしまう。 だからかな仕事をしていないような感覚がひたひたと押し寄せてきて、焦ってしまった。 仕事をしていないというのは、独立している人間にとっては睡眠をとらずに何日も過ごしている事と同じことだと思う。 仕事をしていなかったら、どんどんやつれて来る。 仕事をしなければ、仕事をしなければ、と強迫観念に憑りつかれてしまう。 そんな状況が嫌だったから、今日はひたすら仕事に没頭した。 そしたら、なんだかすっきりしたんだ。 これも不思議なんだけど、正…
とても素晴らしいスタート 朝から初日の出を拝めたり。 新年早々仕事をすることができたり。 実家に帰省している『かっか』と『しゅんくん』と『あさくん』と電話できたし。 素晴らしいスタートをきることができたなぁ。 なにが嬉しいって、こうして1年のスタートを意識できること。 会社に勤めていた頃は、意識なんてしていなかった。 長い休みをダラダラと過ごしていただけだった。 でも、自分で仕事を始めるようになってからは、 まずは1年を無事に過ごせたことへの感謝。 これは昨日の話。 そして新たな1年へ希望を持って視線を向けることができる。 今日は本当に心がすっきりしている。 今年もいろいろとあるだろう。 でも…
激動に見える?1年 会社を辞めて、独立して仕事を始めたのが、この3月。 もう、随分遠い昔のことのように思える。 色々な事があった。 ・会社を辞める時に感じた、一緒に働いていた人たちのあたたかさ。 ・次男が会社を辞める直前に産まれたこと。 ・独立して最初の3カ月の総収入が8万円だったこと。 ・いろいろな出会いがあって、会社を辞める前と同じ程度の安定した収入を確保できるようになったこと。 ・仕事が軌道に乗り始め、依頼が勝手に入ってくるようになったこと。 ・引っ越したこと。 ・新商品としてダイエットプログラムの販売を行うようになったこと。 program.hopehorse.net なにより ・家族…
親としてなにをすればいいんだろう 実家に帰省している『かっか』から電話がかかって来て、子ども達の未来のことについて語った。 『とっと』と『かっか』は本当に恵まれている。 こんなに素晴らしい子ども達に出会えたのだから。 純粋で、かわいくて、優しくて。 そんな子ども達のためになにができるだろうか、と思う。 これは、『とっと』が会社を辞めて独立した理由にもなるんだけど、 「これからの時代、日本はますます苦しいポジションに追いやられる」 そう、『とっと』は考えている。 景気はどんどん悪くなっていくだろうし(そもそも、日本で物を製造する必要がなくなって来るんだから、製造業がどんどん右下がりになるはず)、…
しっかりと成長してくれているんだな 家族が『かっか』の実家に帰省している。 『とっと』は一人残って、仕事をしたり、大掃除したり。 仕事ではないけど、『とっと』は子ども達の記録を冊子にして残している。 雑誌と同じようにレイアウトを組んで、撮った写真をはめて、キャッチコピーを考えて、文章を書いて。 ページは表紙・裏表紙含めて8ページ。 『しゅんくん』が産まれた時から始めたこの作業。 3ヶ月~4ヶ月おきに発行していて、『しゅんくん』の場合、6歳までで20号作った。 今度は『あさくん』が産まれたから、二人の記録を残す冊子を作り始めた。 今回、みんなが『かっか』の実家に帰っていていないから、夜は比較的時…
踏み出してみないと分からないんだ 引っ越して、初めて美容院に行った。 新しい土地ということで、新しい美容院へ。 グーグルで近くの美容院を検索して、たままたヒットしたところへ行ったんだけど、そこで担当してくれた美容師さんが38歳の男性。 20歳から同じお店で働き続けているのだそう。 で、話がどうなったのか、独立の話になった。 「男である以上、生きているうちに挑戦してみたい」 とのこと。 その気持ちは大いに分かるわぁ。 『とっと』も会社を辞める前に、ずっとそんなことを考えていた。 日々、悶々としながら、とにかく「なにかをしなければ」って焦っていた。 それで、独立の相談になったんだ。 『とっと』も独…
新商品に興味を持ってくれた方がいた 新商品の販売を開始した、ということで、紹介の記事を書いた。 ↓↓ それがこちら。 ina-yuki.hatenablog.com 「幸せを引き寄せるダイエットプログラム」 なんとも怪しげな響き。 警戒されて当然だと思う。 (全然そんなことないんだけどね。危険は絶対にないって約束します) 正直、紹介をしたところで何の効果もないと思っていたんだけど……。 そうでもなかった!! 『とっと』の商品に興味を持ってくれた方がいたんだ。 『とっと』のことを知っているわけではないのに。 商品の効果が評判になっているわけではないのに。 ……。 涙が出そうだ。 たしかに20日間…
幸せを引き寄せるダイエットプログラム [広告] 長い年月をかけて作り上げた新商品。 その名も、、、 「幸せを引き寄せるダイエットプログラム」 それがこちら。 ↓↓ 新商品のホームページです。ぜひご覧になってください。 幸せを引き寄せるダイエットプログラム やっと、この紹介の日が来た。 長かった。 中々仕事の進まない、パートナーにやきもきしたり。 「早くSNSで紹介したい」といってくれるモニターさんたちに、「ごめんなさい。もう少し待ってください」と頭を下げ続け、じりじりした思いを抱いたり。 でも、こうして紹介できる日が来たのです。 「幸せを引き寄せるダイエットプログラム」って? 普通のダイエット…
一人ぼっちの年末年始 『しゅんくん』の幼稚園が冬休みになったから。 ということで、家族が『かっか』の実家がある大阪に帰った。 これがなかなか寂しいのだ。 しかも、引っ越しをして家が広くなっている。 よけい寂しく思える。 毎回、家族が帰省した後は、何日間か寝つきの悪い日を過ごす。 今までは『しゅんくん』にけられたり、『あさくん』が夜泣きしたりでぐっすり眠れていたわけじゃないはずなのに、それに慣れっこになっていたからだろう。 静かな夜というのは、静かすぎて、眠りづらいものだ。 明日から何をしようか、と思う。 家族がいることが前提で、生活のリズムができていた。 それがなくなると、ぽっかりと時間の空白…
なによりのクリスマスプレゼント 今日はクリスマスイブ。 プレゼントを交換したり、特別な夜を過ごしたり。 『とっと』にも素晴らしいプレゼントがあった。 『とっと』のことを気にかけてくれている元社長さんがいるってことは散々話をしてきた。 その元社長さんと、今、企業回りをしている。 その会社の社長クラスと話をする中で、『とっと』に雰囲気を掴ませようということらしい。 本当にありがたいことだ。 社長クラスの鋭い見方や抱える苦悩などに直接触れることができるなんてめったにないことだ。 さらに素晴らしいことに、『とっと』のメンターだね、もはや。 元社長さんは『とっと』のメンターだ。 そのメンターが、社会の情…
勉強させていただいて、感謝の気持ちしかない とある元社長さんが、『とっと』のことを気に入ってくれている。 『とっと』がやっている仕事の「安定的に収入が入るほう」のやつで、『とっと』を連れて様々な会社の重役さんに会いに行ってくれる。 仕事の話をし、それから世間話をし。 重役同士の話っていうのは、やっぱり迫力があるよね。 親しさがある中に、丁寧さがある。 気心知れた仲というわけではないのに、すぐに共通の話題を見つけて、話を弾ませていく。 営業技術というか、会話術というか。 本当に圧倒される。 そして会社訪問をした後に、元社長さんが会社の中を見学させてくれたり、説明をしてくれたり、『とっと』が経営者…
年末に新商品を売り出す なんとか年内に新商品を売り出すことができた。 本当になんとか間に合ったという感じだ。 これで年を越していたら、悲壮感が漂っていた。 諦めていたと思う。 最後は突貫工事みたいになったけど、販売にこぎつけることができて良かった。 でも、まだ改善しなければならない所がいくつかある。 『とっと』の担当の所は問題はないんだけど、パートナーの担当の部分。 ホームページの所だ。 色々と直さなければならない。 (その修正が終わったら、紹介します。) ジョブズだったら、こんな状態で販売するなんて絶対に許してなかっただろうな。 でも、『とっと』としては、販売すれば、もう進み続けるしかないか…
取材もかねて子どもと遊ぶ 今日は取材もかねて、森の幼稚園に『しゅんくん』と参加。 寒さが和らぐことがないまま、一日中外で遊ぶのはさすがに辛い。 家に帰ったら、身体が冷えまくっていた。 それにしても子どもはすごい。 森の幼稚園のイベントで、子ども達が自由気ままに里山で遊ぶんだけど、初めて会った子ども同士がすぐに仲良くなって、ずっと付き合ってきた友達のように遊ぶ。 里山っていうのがいいのかもしれないな。 山で遊ぶことで、遊び道具が限られているから、自然と一緒に遊ぶようになる。 そうすると、すぐに気心知れた仲になる。 大人もそんな風になればいいのに、って思った。 利害関係とか関係なく、ただ、一緒にい…
この日がついに来た 5月に新商品の開発を思いついて、あれよあれよと、もう12月。 このまま年を越してしまうのか、と思っていたけど、ぎりぎりセーフで2019年中に新商品の販売にこぎつけることができた。 完成した時には、声を上げたね。 そして、パートナーとハイタッチ。 まだ、いろいろと直さなければならない所があるけど、とにかく完成した。 自分達で商品を作ったんだ。 その思いが、溢れて、とてもハッピーな気持ちになった。 商品の紹介は、また、今度やります。 近いうちに。 色々と細かいところを直さなければならないし、精度を高めて一気に紹介です。 とにかく、商品が完成してうれしい限り。 やっぱり独立してよ…
仕事は進んでないのに、疲れ度はマックス 今日は朝から打ち合わせがあったり、お客様を案内したりで、一日中車を運転していた。 お客様を駅に迎えに行ったり、送りに行ったりしたから、同じ道を5回ぐらい通った。 なんとも、疲れた1日だ。 車を運転していると、本当に疲れる。 疲れるけど、なんとなく達成感のようなものが湧いてくる。 きっと疲れるからなんだろうけど、これが曲者だ。 仕事は全然進んでいないのに、車を運転したというだけで、なんとなくものすごい仕事をしたような気になってしまう。 こういうのってよくないよね。 どこの仕事にもあると思うんだ。 とにかく疲れる仕事。 そのくせ達成感のある仕事。 仕事自体は…
直前に修正が発覚 本当だったら、今日、新商品を販売する予定だった。 長い期間をかけて、やっとたどり着いた販売の日。 朝からドキドキワクワクしていたけど、、、 最終テストで修正が発覚。 自動返信メールがうまく届かないことがあるということが分かった。 ということで、急遽販売を取りやめ、修正作業に入ることに。 ま、そんなもんだよね。 なんでもかんでも、直前にトラブルは起こるもの。 それを乗り越えていくから、商品に価値が生まれるんだよね。 むしろよかったのかもしれない。 新商品の販売が延期になったことで、自動返信メールの修正をしている間に、ホームページ全体のチェックを、もう一度かけることができる。 こ…
お客様を不安にさせるのは最悪なこと 仕事を引き受けていて、なかなか進んでいない。 他の仕事もあったし、素材がなかなか集まらなかったりしているし。 そんな折にお客様から電話があって「進捗はどう?」と。 正直になかなかできていない、と話をすると、心配された。 『とっと』的には期限までに間に合わせられると思っているけど、お客様はそうもいかない。 出来の確認もしたいし、必要であれば直しもしたいだろう。 あれこれと心配してくれる、そういった性格のお客様もいる。 そこを汲んだうえで仕事をしないと価値はない。 だから、これから猛烈に仕事をしようと思う。 猛烈に仕事をして、心配を吹き飛ばすように、どんどん提案…
時間はかかるもんだよね 新商品の販売の話。 もうずっと前からしていて、「いくらなんでも今日には出せるだろう」とパートナーと話していたけど、それもうまくいかなかった。 パートナーに「今日はできるんだよね?」と聞くと、「いや~、どうでしょう」。 いくらか作業して「今日出せるよね?」と聞くと、「いや~、今日は厳しいですね」。 いつものやり取り。 もう、慣れっこになっちゃったよね。 しょうがないや。 パートナーに仕事を任せたのは『とっと』なんだから、パートナーのできるペースでやってもらうしかない。 どちらにしろ商品化はするから、気長に待つよりほかないんだろうね。 普通の仕事(会社員時代の仕事)だったら…
みんなでワイワイが苦手 『とっと』は話をして、時間を潰すというのが好きじゃない。 今日、『とっと』が協力したことのある団体からお礼の昼食会に呼ばれたんだけど、ごはんを食べたら話をするばかり。 それが、なんとも好きじゃないのだ。 別にイライラするわけじゃない。 話は聞いているんだけど、興味がないから、耳の奥には入ってこない。 それで、途中で抜け出しちゃうんだよね。 そういった性格はよくないな、って思う。 みんなとワイワイができたらどれだけいいだろう、って思う。 でも、変えられないんだからしょうがないよね。 病気かなにかなんだろう。 とにかく、それはそれということで受け入れて、『とっと』は『とっと…
安定があっての余暇 朝、仕事をして、土曜日だから家族そろって昼食を食べていたら、『しゅんくん』が突然「水族館に行きたい」と。 『かっか』は昼からお出かけだし、『とっと』と二人でお留守番と思っていたら、そんなことを言い始めたもんだから、さぁ大変。 「今から行くのは遅いよ」 と説得しても、なかなか納得してくれない。 で、折れるのは『とっと』。 一時間かけて島根県浜田市の『アクアス』まで車を走らせる。 『アクアス』に着いた途端、目を輝かせる『しゅんくん』。 魚が大好きな『しゅんくん』は、水槽に顔を近づけては「あ、コブダイ」だとか、「これ、スズキだ」とか。 大はしゃぎする『しゅんくん』を見て、突然のこ…
いきなり戦闘態勢でクリアに どうしても仕上げなければならない仕事があって、朝の3時に起きて仕事をやった。 夜は眠たいし疲れているから、ということで朝に回したんだよね。 それでどうなったかって言うと……。 はかどるはかどる。 本当に不思議なんだけど、朝ってよけいなことを考えない。 とにかく仕事を進めることだけを考えていて、ゴールに向かって一直線って感じ。 ふだんだったら、仕事をしながら細かいところが気になったりするんだけど、そんなこともない。 6時半には家族が起きて来るから、それまでに仕上げておかなければならない、と思うと寄り道する余裕がないんだ。 で、仕上がっちゃったんだよね、仕事が。 しかも…
夜は頭が働かない 年末にかけて、にわかに忙しくなってきた。 いや、まずは年末までが山場。 その後、三月まで忙しさは続く。 締め切りの迫っている仕事があるから、それを片付けないといけないんだけど、量が多すぎてなかなか片付かない。 これは、徹夜かなぁ……。 ……。 以前の『とっと』ならそんな風に考えていただろう。 でも、今の『とっと』は違う。 夜の仕事は効率が悪いことを知っている。 疲れ切った脳で、モチベーションの上がらない仕事をしても、はかどるわけがない。 じゃ、いつやるのか? というと、 朝だ。 朝のクリアな頭で仕事をすると、意外と早く片付いたりする。 それにみんなが起きて来る6時までに仕上げ…
「OK」と言われても最後までチェックする チラシ作成の仕事が「OK」とお客様から言われた。 『とっと』が作ったもので、印刷してくれ、とのこと。 『とっと』としてはここからが勝負だと思っている。 ある印刷会社では、お客様が「OK」と言ったからには確認は行わない、とのこと。 間違いがあっても、お客様の責任だからね。 お客様には確認をしてもらったんだから。 でも、『とっと』は違う。 お客様から「OK」をもらった後に、もう一度確認をする。 それこそ、穴のあくほど真剣に、細かいところまで見つめる。 間違いが見つかればラッキー!! そんな風に思いながら、確認作業をしている。 なぜかって? 恥をかくのはお客…
まずは相手の意表をつく 『とっと』の仕事の考えは「お客様の期待を上回ること」。 商品(チラシやパンフレットや冊子など)の出来で感動してもらうのもそうだけど、過程も大事だと思っている。 お客様から頂く情報が少なければ、こちらでアレンジして(文章を付け足して)商品を作る。 写真がなければ写真を撮りに行き、当事者にモデルになってもらったりして撮影の間も楽しんでもらう。 こうしたことをすることで、「お、少し違うな」と思ってもらうことが大事。 中でも『とっと』が重視しているのがスピード。 注文をもらって遅くても一週間以内にデザイン(案)を作って送る。 それで気に入られなければ、また別の物を作って送ればい…
安定を得るというのはいくらか束縛があるということ 安定した収入を得られるようになったというのは本当に大きい。 そのおかげで、家族にも迷惑をかけなかくて済むし、精神的にも不安にさいなまれなくて済む。 安定というのは大きくて、利益も多いんだけど、その分、失うものもある。 簡単なことだ。 自由だ。 自由と安定は正反対なんだろう。 だから、安定を得た瞬間自由はいくらか制限されてしまうのだ。 『とっと』も少なからず経験している。 会社勤めの頃より自由になったとはいえ、安定して収入を得られる状況になっている今、不自由さが増えている。 ありがたいことではあるけど、やっぱり窮屈さは感じるよね。 でも、それが相…
安定した収入を得られているおかげ 今日は『しゅんくん』が前から「魚釣りに行きたい」と言っていたので、仕事の予定をなにも入れず遠出してきた。 これができるのも、安定した収入を得られるようになったから。 今思えばすごいことだよね。 なにも分からないまま仕事を辞めて、数か月前までは無収入に近い状態だった。 それがなんだかんだとご縁をいただきながら、今では、会社を辞める前と同等額ぐらいの収入を得ることができるようになっている。 すごくラッキーなことだ。 しかも会社に勤めていた頃とは違って、時間を拘束されたりすることがない。 こちらの都合で仕事をする時間としない時間を分けることができる。 精神衛生的にす…
久しぶりにいとこと遊ぶ 『しゅんくん』が前に通っていた幼稚園の発表会があった。 『しゅんくん』のいとこも通っているし、昔の友達からも「見に来てね」と言われていたから、見に行った。 『かっか』と『しゅんくん』は発表会を見て、『とっと』と『あさくん』は実家でお留守番。 発表会が終わった頃に連絡があって、迎えに行った。 その後、いとこの『ちさちゃん』と『ともや』も実家に残って遊ぶことに。 久しぶりにいとこと遊ぶ『しゅんくん』。 うれしそう。 三人で外に出かけたり、家の中でワイワイしたり。 いつものように、気兼ねしない間柄で楽しそうに遊んでいた。 子どもっていいな、って思う。 こうやって会えばすぐに、…
始めてしまえばこっちのもの 仕事に没頭してしまった。 パートナーと一緒に仕事をして、それぞれがそれぞれの仕事をして……。 机は一応向かい合う形になっているんだけど、一言も言葉を交わすこともなく、気付いたら昼ごはんの時間をとっくに過ぎていた。 おかげで、一つ、もらってきた仕事を仕上げることができた。 お客様にデザインを送ったから、あとは、細かい修正をしていくだけ。 そして、うれしいのが、パートナーの仕事がはかどったこと。 なんだかんだで、ちゃんと仕事をしてくれて、形にしてくれている。 感謝しなければならないね。 二人で仕事をしているのに、お互いがお互いの世界に入り込んで仕事をするっていうのは、な…
だって実力を示せないんだもの もう誰もが知っていることだと思うけど、実力のない人ほど相手のことを批判する。当たり前のことだよね。実力のある人は相手のことを批判しておとしめなくても、勝手に評価してもらえる。でも、実力のない人は、そもそも評価されることがない。だって、実力がないんだからね。なにも結果を出せない人間を評価することなんて無理だよね。 誰からも評価してもらえないから、他人を批判する。けなす。他人をけなしている自分に酔っている。その時は、自分には実力があるように錯覚できるから。実力がないクセに、他人を批判することで、相対的に自分の位置が高くなっているのだと周囲に示すことができる。 勘違いな…
怒ったところで進まないからね 今までなら怒っていた。 パートナーの仕事が遅かったり、今さら「根本的にやり方が間違ってたかもしれない」なんて言ってきたり。 新商品の販売用にホームページを作っているんだけど、当初は8月に完成する予定だった。 それが延びに延びて、もう年の瀬だ。 今までだったら怒っていただろうね。 『とっと』 でも、それじゃダメだってことに気づいたんだよね。 怒って進めた仕事は、きっと禍根を残す。 そして、そこからいつかほころびが生まれる。 望むところじゃないんだよね。 ということで、待つことにした。 パートナーが仕事をしてくれるのをひたすら待つことにした。 ただ待つだけってのは辛い…
過敏のほうがいいこと 仕事はどちらかというと、鈍感な方がいいのだと思う。 鈍感と言っても、にぶい、んじゃなくて、相手の顔色や人の視線を気にしないということ。 どっちにしたって、誰かがどこかで『とっと』のことを、とやかく言っているんだろうから、もういっそのこと開き直って、『とっと』は『とっと』らしく生きていこう、と。 どれだけ陰口をたたかれても、生活のために死に物狂いで仕事をしよう、と。 そう考えると、他人が『とっと』をどう思っているのかについては、鈍感になれる。 「なにを言われてもいい」 「嫌われてもいい」 そんな感じだ。 でも、過敏にならなければならないものもある。 生後8か月の『あさくん』…
魔法の言葉「どう判断するかは相手の課題」 専門的に勉強しているわけじゃないけど、10冊ぐらいアドラー関連の本を読んでだいぶ感化された。 中でも好きなのが「どう判断するかは相手の課題」。 自分が正しいと思ったことをしていれば、それでいいんだ、と。 あとは相手が判断することなんだ、と。 印象に残っているフレーズを『とっと』が勝手に解釈しているだけだから、ちゃんと勉強している人からしたら、「そうじゃないんだよ、まちがってるよ」と思われるかもしれないけど……。 (※解釈がまちがってたら、本当にごめんなさい) 魔法の言葉だと『とっと』は信じていて、これを信じるようになってから気持ちが楽になった。 『とっ…
いつも感じていること 『とっと』は仕事って面白いものなんだと思うんだ。 だって、一日中仕事してても、少しだけ休んで気分転換したら、また次の日も仕事が出来る。 面白くないと、続けることはできないよね。 人間って、なんだかんだで働くことが好きなのかな?って思う。 というより、ヒマが嫌いなんだろう。 だから、どれだけ働いても一日中なにもしないで、それこそ「本当になにもしないで過ごしたい」とはなかなか思えないんだろう。 ただ、複雑な所なんだけど、取りかかる前は面倒くさいと思ってしまう。 取りかかってしまえば、時間の経過も忘れて没頭してしまうくせにね。 そこが本当に不思議な所で、ここさえ克服してしまえば…
よくがんばっているな 引っ越しをしてからもうすぐ2ヶ月。 そんな時期に『しゅんくん』の通う幼稚園の発表会があった。 発表会の練習が始まったのは11月に入る前。 『しゅんくん』は引っ越してきて2週間程度で発表会の練習を始めたわけだ。 慣れない環境で劇の台詞やら和太鼓やらを覚えなければならなくて大変だったと思う。 それでも、弱音を吐かずに練習に参加し続けて、今日を迎えた。 その出来は……。 花まるです。 しかも特大の花まる。 セリフも間違えなかったし、和太鼓も決まっていた。 よくがんばったなって、少し涙腺が緩んでしまったよ。 でも、『しゅんくん』にとってはよかったのだと思う。 新しい幼稚園で友達も…
ついでに寄ったところで思わぬ仕事 営業に行った帰り、近くに来たということで、当初予定になかったところにも顔を出してみた。 「こんにちは。なんか仕事ないですか?」 元々、付き合いのあるところだからフランクな感じで話をし出したら、いろいろと注文を出される。 「○○はできる?」 「こんなことしたいと思ってるんだけど、やってみない?」 話をしている間にどんどん盛り上がって行って、50万円相当の契約を結ぶことができた。 納期はすぐじゃないから、収入は先の話だけどね。 でも、こうして50万円は確実に入ることになった。 思えば、今月は、行くとこ行くとこ、いい返事をいただいている。 今日までに50万円を超える…
仕事があることがうれしい 今日は事務所に行かず、家で仕事。 引っ越してきてからというもの、あまり家でみっちり仕事をするということは少なかった。 『しゅんくん』が寂しくなりそうだから、と一緒に遊んだり。 引っ越しの片付けのために『かっか』と買い物に行ったり、役所へ手続きをしに行ったり。 でも、今日は朝からみっちり仕事をした。 ま、締め切りに迫られるような仕事が引っ越してから1ヶ月半ほどなかったってのも関係してるんだけどね。 だからこそ、朝から仕事をできたってことがうれしい。 やっぱり、なにより仕事だよね。 仕事がなければ、本当に呆けたように一日を過ごしてしまいそうになる。 それが嫌で、わざと仕事…
会社勤めの頃に逆戻り? 会社に勤めていた頃、自分がなんの仕事をしているのか分からなくなることがあった。 「これは、なんのためにしているのだろう?」 「右から来た書類を、形を変えて左に送るだけなのに、どうして必要なのだろう?」 どうしてこんな状況になるのか、答えは簡単だった。 雑事が多すぎるのだ。 仕事をするうえで、絶対に欠かせないものは雑事だ。 経理もそう。 報告書もそう。 そうしたことから解放されるかもしれない、と独立した時は思っていたけど、そんなわけがあろうはずがない。 雑事は増える。 自分ですべてやらなければならないんだからね。 そして、ここからは、とてもありがたいことなのだが、、、 仕…
1/10貯蓄ができるようになったから バビロンの大富豪という、昔読んだ本にこんな項目があった。 「収入の1/10を貯蓄し、9/10でせいかつすること」 そうすれば、初めから1/10足りない収入で生活するように工夫するので、自然とその範囲でできる生活が身に付くというもの。 そして、もう一つあった。 「貯蓄した1/10は運用に回すこと(運用の知識が豊富な人のアドバイスをもらいながら)」 これは、元々生活に必要のない1/10のお金だから損をしても、そんなもんだと割り切れることができるからなのだそうだ。 それだけではない。 1/10を運用にあてることで、うまくいけば福利の効果を生み、長期的なスパンで見…
どうして怒るのか不思議になってしまった 最近、感謝の気持ちを抱けるようになってきた。 独立をして、自分でなにもかもをしなければならないからかもしれない。 商品を買ってくれたら感謝。 商品に興味を持ってくれたら感謝。 営業で会ってくれることになったら感謝。 とにかくどんな小さなことでさえ、『とっと』のプラスになることがありがたく思える。 そんな日々が続くうち、怒りという感情があまり湧かなくなってきた。 『しゅんくん』がのんびりしていて、時間に間に合うか瀬戸際だったとしても、 「ま、『しゅんくん』には『しゅんくん』の都合があるよね。大人の要望ばかり押し付けるのは悪いよね」 って。 仕事が遅い人がい…
久しぶりのボーリング 昨日仕事を手伝ってくれたから、今日は『しゅんくん』にお礼をする日。 午前で仕事を終わらせて、「午後からどこか行きたい?」って聞くと、「ボーリング」と答えた『しゅんくん』。 最近、またハマってるんだよね。 1年半ほど前にボーリングにハマっていた。 家でもボーリングのピンを並べて、大きなボールを転がしたり。 ボーリングセンターにも何回も通ったね。 1年半前、つまり5歳だったころは、『しゅんくん』幼児用のすべり台を使って、ボールを転がしていた。 すべり台の位置を調整するのは『とっと』の仕事だから、ほとんど『とっと』のライン読み次第でスコアが決まってくる。 あの頃はなかなか、大変…
楽しんで仕事をしなくちゃね イベントの取材があった。 写真を撮る仕事。 それで、子どもと出かけて写真を撮った。 『しゅんくん』がだいぶ大きくなったからというのもある。 6歳になったんだもんね、いつの間にやら。 月日が経つのは早いものだ。 『しゅんくん』が6歳になったから、少しぐらい一人にさせていても大丈夫。 その間に『とっと』はイベントの様子を写真で撮って、それから戻って来る。 今度は『しゅんくん』に一眼レフカメラを渡して、写真を撮ってもらう。 別にどこを狙って、というわけではないんだろうけど、撮った写真を見せてもらって、「グッド」とか、「もう少し顔が映っていたほうがいいよ」とか言ってたら、い…
人は損に敏感に反応する 人の仕事の進み具合が遅かったり、出来が期待していたものとは違ったり。 すると、つい、イライラしてしまう。 『とっと』もほんの1~2週間前までそうだった。 そして、なぜか将来的にも不安に思ってしまう始末。 「この人と一緒にやっていけるんだろうか」 なんてね。 さらに悪いことに、なんとか痛い目にあわせてやらなければなんて考えたりして。 バカらしいね。 それは、その人の問題なんだから、『とっと』がとやかく言うことではない。 『とっと』にできることは、相手を信頼することだけ。 相手を信頼し、相手が仕事やらをうまくできるようにサポートするだけ。 それでいいんだ、と思うようになると…
『しゅんくん』の念願がかなう 引っ越してから、「せっかく家が新しくなったのだから金魚を飼おう」と言っていた。 それで、『しゅんくん』の大好きな金魚を飼うことにした。 最初はいろんな種類を飼うことにしていたんだけど、お店の人が「1種類ずつ飼わないとダメだよ」と言うから、琉金だけにした。 家に琉金が来たんだけど、金魚が泳いでいる姿っていいよね。 『しゅんくん』も必死に世話をして、かわいがっている。 金魚にも、世話をする『しゅんくん』にも癒される。 そうこうして、2週間ほど経過した。 祭りシーズン到来。 「お祭りで金魚すくいをやる」と張り切っていた『しゅんくん』だが、今回の祭りではどこも金魚すくいを…
認知され始めれているということ? 営業に行かずに、事務所で仕事をしていたら電話がかかってきた。 チラシを作ってくれというのが1件。 冊子を作ってくれというのが1件。 特に何もしていないのに、仕事があちらから舞い込んでくるようになった。 これは『とっと』が事業主として一定の評価を得られているということなのかな? 認知されているということは、これから、営業の効果も倍数のように伸びていくはずだ。 認知されていなかった頃は、まず誰で、どのような仕事をしているか、の説明からしなければならなかったからね。 前の会社に勤めていた時のことなんだけど、営業に初めて来られる方のなにが最初に気になるって、笑顔でもト…
妻がいてくれるおかげで仕事が出来る 仕事が夜に入って、それが少し遠くであるということだった。 すると、妻が「泊まっておいで」と。 子どもが二人いて、大変だろうと思う。 それなのに快く送り出してくれる。 今さらながら、妻のやさしさに感謝してしまう。 そもそも、『とっと』が仕事を独立しようかな、と相談した時も「そうすべき」と言ってくれた。 「今の仕事は向いてない」と。 妻がなにも不安を口にすることなく背中を押してくれたから、『とっと』は決心がついた。 妻がまったく人だったら、何の疑問も持たずに今も会社勤めをしていたかもしれない。 これからも、妻には迷惑をかけることが多々あるだろうと思う。 それでも…
育ててくれるありがたさ とある元社長さんに気に入られている。 自分で事業を起こして、会社を発展させ、定年を迎えたということで、きっぱりと一線から退いた方だ。 その元社長さんが、ことあるごとに『とっと』に経営者のいろはを教えてくれている。 実践を通して教えてくれているから、すごくタメになる。 「交渉は数字を元に行わなければならない」 「最初に、こちら側の要求は示すべき。その後に譲歩しながら話を進めていく」 「交渉は協議録を作成し、相手にも送っておくこと」 など、目から鱗のことばかり。 『とっと』は本当にツイているな。 こうやって、気にかけてくれる人がいるんだから。 なんとか恩返ししなければな、と…
地域を盛り上げたいという思いが溢れているあ 田舎の祭りに行ってきた。 丘の中腹の広場で、行われた祭り。 会場もほとんど込み合うこともなく、歩けば知り合いだらけ。 そんな田舎の祭りだけど、あたたかさは本当にけた違いだよね。 地域の方がお店を出しているから、価格も安いし、味もうまい。 儲けを目的にしていないから。 地域を盛り上げることが一番の目的だから。 だから、いたるところに優しさと心遣いが溢れている。 『しゅんくん』がフライドポテトを食べてひとこと。 「うん。夜店のフライドポテトよりうまい」 これには笑った。 町のお祭りで、的屋が出している夜店で買ったフライドポテトは、シナシナのベチョベチョ。…
結局、自由にできるんだよね 知り合いから頼まれて、無償で冊子の作成をしている。 無償だからって手を抜くことはしないでおこう、ってのは、『とっと』の中で決まっていて、むしろ期待を上回る作品にしてみせよう、と思っていた。 その作品を最近作っているんだけど、結構、楽しくなってきてしまって。 これがまずい。 楽しくなってしまうと、細部にまでこだわってしまう。 こだわると没頭してしまうから、いつの間にか時間が経過してしまう。 結局、普通の仕事と同等かむしろそれ以上に熱中してしまっている。 どうなんだろうね? 『とっと』が思うに、無償の仕事というのは、自由度が高い。 依頼を受けてする仕事は、やっぱりお客様…
人は期待してしまう生き物 『とっと』の仕事のスタンスは、期待を超えるということ。 期待を超えるということは、想像を超えるということで、商品を見せた時に「うわぁ、すごい」って感謝されることを目標にしている。 やっぱり感謝されるとうれしいからね。 お客様には喜んでもらいたい。 そう思っているんだけど、世の中、そんな人ばかりじゃない。 自分のペースを守って仕事をしたり、依頼されたことしかしなかったり。 どうなんだろう? そういう人って多いんだよね。 それが普通なのかな? 『とっと』が八方美人過ぎるのかな? でも、『とっと』としては、どうせなら喜んでもらった方がいいじゃん。 って思っている。 そのため…
やりたいことをやるだけってわけにはいかないよね ネガティブなことばかり言うという人の話。 昨日の記事で書いた。 とかく、人は他人のことを批判したがるもの。 やっている本人は、「絶対に大丈夫」と思っていても、それを外から見ていると、「なにを根拠にそんなに自信を持っているんだろう」と疑問に思う。 そして相手が自信満々であればあるほど、反感を抱いてしまう。 別に否定されているわけじゃないのに、自分が否定されたような感じを抱いてしまうからだ。 それを『とっと』も経験した。 他の人が自信満々に収益を上げると言っていて、そのサポート的な仕事を『とっと』がやっているんだけど「そんなうまくいくかいな」と、なぜ…
やりたいことをやるだけってわけにはいかないよね ネガティブなことばかり言うという人の話。 昨日の記事で書いた。 とかく、人は他人のことを批判したがるもの。 やっている本人は、「絶対に大丈夫」と思っていても、それを外から見ていると、「なにを根拠にそんなに自信を持っているんだろう」と疑問に思う。 そして相手が自信満々であればあるほど、反感を抱いてしまう。 別に否定されているわけじゃないのに、自分が否定されたような感じを抱いてしまうからだ。 それを『とっと』も経験した。 他の人が自信満々に収益を上げると言っていて、そのサポート的な仕事を『とっと』がやっているんだけど「そんなうまくいくかいな」と、なぜ…
ネガティブはネガティブを引き寄せるからね ネガティブなことを言う人がいる。 しかも、人のことに対して、ネガティブな発言を。 自分のことは「できる」のだと思い込んでいる。 そういう人とは、ほんとうは付き合いたくないのだ。 「ネガティブはネガティブを引き寄せるから」 でも、誰にでもいい所はあるんだよね。 そこを認めないと、『とっと』こそ、「自分のことはできると思い込んでいる人間」になってしまう。 だから、『とっと』としては、相手に「ネガティブなことは言わないで」と注意して、同時に相手のできる部分を尊敬する。 全てを尊敬するというのは、『とっと』は器が大きくないからできないけど、出来る部分を素直に「…
期待に応えることが第一 冊子作成の仕事をもらった。 でも、無報酬。 相手はお金がない中で、それでも、子ども達の描いた絵を冊子にしたいと考えていて、少しだけ知り合いの『とっと』にお願いしてきたのだった。 気分的に乗らないけど……。 ってわけでもないんだよね。 『とっと』を頼って来てくれたことが、まず、うれしい。 あてがない中で、『とっと』のことを思い出してくれたのだから。 そして、仕事をもらえたことが、うれしい。 成果報酬じゃなくて、まったくの無報酬だけど、それでも仕事をもらえたということはやっぱり喜ぶべきことだと思うんだよね。 だから、全力を注ごうと思った。 実際、作業をしてみると、なかなか楽…
どうしてわざと忙しくするのだろう 世間にはイライライライラしている人がいる。だいたい忙しそうにしていて、それで、他の人が自分の思った通りに動かなければ、かんしゃくを起こしてしまうのだ。だけど、『とっと』は知っている。イライラするほど忙しくしている人は、だいたいヒマ。ヒマなのが嫌だから、わざと忙しくなろうとしている。それで周りに当たり散らすのだから、「どうなってんの?」と思う。 自分だけの価値観、時間軸でしか人を測る事のできないかわいそうな人なんだ。そして、忙しくしていることでしか、自分に価値を認められないような哀れな人なんだ。 そう思うと、怒られても、イライラされても、特に腹が立たなくなった。…
実力を出し切ってこその世界 独立してから思うんだけど、力の出し惜しみは、即無収入につながるんだよね。 受けた仕事に全力を注ぐ。 それでも、お客様には満足してもらえないこともあって、少しだけがっくりしながらも、お客様の要望に添うように修正を行う。 たしかに、傷つくこともあるけど、そんなことは言っていられないんだ。 お金を払ってくれるのはお客様なんだから、とにかく、お客様に納得していただけるようにしなければならないのだ。 世の中には「本気出したら俺はすごいんだぞ」ってタイプの人間がいる。 自分ではなにもしないくせに、妙に理論ぶったことを言ったり、他の人が一生懸命頑張っていることに否定的なことを言っ…
みんなでつくる祭り 前、引っ越し先の地域の祭りで、夜店が本当にひどいという記事を書いた。 タコ焼きはぐちょぐちょだし、フライドポテトはべとべと。 それで500円。 高いのはいいとして、せめて普通の食べ物を出してよ、という思いを抱いた。 今日は実家の地域のお祭り。 過疎の進む田舎で、子ども神輿も最初4人しか参加がなかった。 次第に増えていって、結局10人になったけど、それでも少ない。 そんな田舎の祭り。 でも、温かさは全然違う。 地元のおじいちゃん、おばあちゃんが、年に一度の祭りを盛り上げようと、朝から準備をして、うどんやらフランクフルトやら、炊き込みご飯やら。 味も、愛情がこもっているから、や…
別に失敗してもいいのに…… 会社に勤めていた頃からの考え方なんだけど、『とっと』は基本的になんでもチャレンジしてみる。 それで失敗しても、傷は軽微だと考えているからだ。 そこら辺が会社では居心地が悪かった理由なのかもしれないね。 世の中の人達は、失敗しないことを第一に選択する。 失敗して、恥をかくことを恐れているのかもしれない。 独立して、なんでも自分の思う通りにできるようになったんだけど、新商品の開発に関して、パートナーと意見が対立した。 『とっと』としては、あらゆる方法を試しながら、とにかく認知してもらえるように周知していくことが大切だと思っているんだけど、パートナーは違うらしい。 それを…
木曜日は家で仕事の日だからね 基本的に、木曜日は家で仕れ事をする日。 引っ越して一カ月が経過し、だいぶ落ち着いてきたし、『しゅんくん』も新しい幼稚園に慣れたようだし。 ということで、今まであまり遊びに連れて行ってやれなかった『しゅんくん』とゲームセンターに。 仕事を午前で片づけるのは結構大変だったけど、ま、なんとかなるもんだよね。 『しゅんくん』がやるのは、おなじみ、釣りスピリッツ。 『かっか』と大阪に里帰りしていた時に、近所のゲームセンターに通っていたみたいで、『しゅんくん』すごく上手。 大物を次々と釣り上げては、メダルの数を増やしていく。 隣ですごいなぁ、と感心している『とっと』は、『しゅ…
入札は失敗だったけど 入札はうまくいかなかったけど、割のいい仕事の依頼が入って来ていたりする。 むしろ、入札の事業を落札していたら、それで手一杯になっていたかもしれなくて、他の仕事をセーブしなければならなかったかもしれなくて、そういった意味で言えばよかったのかもしれない。 割のいい仕事の取りかかりはもうちょっと先になりそうだ、ということで、新商品の制作以外にこれといって急いでやることがない状態になってしまった。 でも、そんな時に限って、仕事というのはやってきてくれるもの。 仕事を頼まれた。 絵本の制作であったり、森の幼稚園の企画や助成金の申請であったり。 どちらも、お金にはならない。 付き合い…
15分以上の昼寝をしてしまった 今日は午後から『しゅんくん』がピアノ。 この前の日曜日のコンクールの結果を先生と分かち合う日。 先生も喜んでくれていて、「100点だった」と言ってくれたと喜んでいた。 ほんとうに、よかった。 『しゅんくん』頑張ったからね。 すごくかっこよかったよ。 で、『しゅんくん』と『かっか』がピアノに行っている間、『とっと』は『あさくん』とお留守番。 ピアノに行って、買い物もしてもらうから、『かっか』たちが帰って来るのは3時間後とか4時間後。 それまで『とっと』は『あさくん』と一緒なんだけど、『あさくん』なかなか寝ない。 寝てくれていれば仕事が出来るんだけど、最近は、「寝た…
久しぶりの制作 パートナーと日程が合わなかったり、『とっと』が東京に出張に行ってたりで、なかなか一緒に制作作業ができなかった。 新商品の開発をおこなって、ほとんど形になってきた。 といっても、商品はすでにできている。 それを販売するためのウェブページ作りだ。 ウェブページはパートナーの仕事。 悩みながら、アイディアを出しながら、一生懸命制作をしてくれている。 そんな新商品だから、絶対に売れるに違いない。 と、思っている。 モニターに試験してもらったら、軒並み満足度は高かったし。 いや、高いを通り越して、大満足の評価だった。 あとは、販売方法なんだけど、そっちはパートナーが今までの経験を活かして…
こども以上に緊張 ピアノを習っている『しゅんくん』。 コンクールがあった。 これまで、ずっと練習してきた成果を発揮できるのかどうか。 そこが心配だった。 ホールに入ると、舞台の真中にグランドピアノ。 音は響くし、いつもの教室や家とは全然、雰囲気が違う。 「飲まれないかなぁ」と心配していたけど、飲まれていたのは『とっと』。 他の子がひくのを見ていると、どんどん胸が締め付けられてくる。 「大丈夫かなぁ、ミスしないかなぁ」 不安がどんどん膨らんでいく。 プログラムはどんどん進んでいく。 とうとう『しゅんくん』の番。 舞台の真ん中でお客様に向かって、堂々と礼をした姿を見て、思わず震えたよ。 ほんとうに…
東京と比べると、やっぱり田舎 東京は『とっと』に合っているという記事を昨日書いた。 出張で行ってきたんだけど、全然、疲れない。 出張とかで出かけた町で、なんかものすごく疲れた町があった。 どことは言わないけど、関西のある都市とか、北関東のある都市とか。 でも、東京は、あれだけ人がいて、歩いてばっかりなのに、それが楽しい。 ただ歩くだけなのに楽しいというのは、合っているんだろう。 何回行っても、東京出張は楽しみだと思ってしまう。 で、家に帰ってきたんだけど、やっぱり田舎だなぁって思う。 田舎で素朴で。 暮らすにはちょうどいいんだろうな、とは思うんだけどね。 で、自然が多いから、目がそっちに向いち…
今は時期じゃないってことだね 東京から帰ってきた。 今朝も東京の町をウォーキングしたんだけど、東京はいいよね。 都会特有の静けさがあるっていうか。 町が生きていて、そこに人が住んでいるって感じがする。 ほんとうは反対じゃないといけないんだろうけどさ。 人がいて、そのために町がある、ってのが理想なんだろうけどさ。 それだと、人の欲望やらが町に充満してしまうような気がして、『とっと』は好きじゃないな。 どちらかというと、東京みたいに「町」という器の中で、人が暗黙のルールなり、規律なりを守りながら、生活しているっていうスタイルの方が馴染みやすいな。 ま、それは人それぞれなんだけど。 でも、ま、東京は…
毎朝、ウォーキングすることを習慣にしているんだけど、それは、出張に来ても変わらず。 むしろ、普段とは違った町を歩けることが、楽しくもある。 で、東京の日本橋をあるいてみたんだけど、なんていうか、いいんだよね。 まだ、人がいない、いまからまさに起きようとしている都心。 藤沢周平の小説を思い出したりなんかして、「ここが、かのにほんばしかぁ」とか、「それで、ここが三井呉服屋なんだね」とか。明日も歩くことになるから、今度は反対方向に行ってみようかな? 楽しみだな。
東京出張に行ってきます 安定して収入を得ることができるようになってきたことで、色々な所に顔を出さなければならなくなった。安定した収入を得ているところが進める事業の説明だったり、関係者へのあいさつ回りだったり。ということで、東京に行って、色々と回らなければならなくなった。 東京に行くのは久しぶりだ。3年ぶりぐらいかな?会社に勤めていた頃は、頻繁にというわけでもないけど、年に何回か東京に行っていたけど、独立して、出張で行くことになるとは思っていなかった。 久しぶりの東京。当然仕事はきちんとこなすんだけど、せっかくだからいろいろと行きたいところがあるんだよね美術館だったり、美術館だったり、美術館だっ…
このご縁を大切にしなければ 昨日の話の続きなんだけど、イメージしてもらいやすくするために、無駄になるかもしれないけどパンフレットのデザインを持って、営業に行った。 その返事が今日帰って来て、採用されたとの事。 金額的には高くはないんだけど、これを機に、関係を築くことができれば別の仕事にも発展していくかもしれない。 それこそ大切なのだ。 独立してまだ間がない『とっと』からしたら、「ご縁」こそなにより大事。 ご縁を得ることができれば、そこからいろいろな方向へと発展させていくことができる。 だから、お金じゃないし、無駄になるかもしれなくても、ある程度の見本は作って持っていく。 そういった地道な所で努…
仕事をしているはずなんだけど、進んでいるのか分からない 独立して思うことは、お金を得て、完成ということ。 どれだけ仕事をしても、注文をいただいて、商品を作って、お金を得なければ進んでいないように感じてしまう。 営業に行っても、注文がなければ、それは、ただのいい思い出。 ま、勉強にはなるから、営業は嫌いじゃないんだけどね。 今日も営業に行ってきた。 『とっと』の考えとして、営業の段階で相手の想像を超えていこうということ。 例えば、会員を募集している団体があれば、「会員募集」のチラシをあらかじめ作って持っていっちゃう。 その方がイメージしてもらいやすいからね。 そうしたら「ここまでしてもらったんだ…
取組むまでが一番疲れる 何回か過去にも書いたことがあるんだけど、仕事は取りかかってしまえば「気分が乗っちゃって」どんどん進めていくことができる。 『とっと』も仕事をもらっていて、とある団体の会員募集のパンフレットなんだけど、なかなかイメージが湧かないから後回しにしていた。 でも、日が過ぎていくにつれ、どんどん苦しくなっていくんだよね。 寝てても、パンフレットのことが気になってしまうという始末。 結果、疲れてしまうってわけ。 「ここは気合を入れて」って思ったよ。 それで始めたら、いつものことなんだけど乗っちゃうんだよね。 どんどんイメージが湧いてきて、「ここ、ちょっと工夫したい」、「2mmだけ内…
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