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テンポいい掛け合いで数々の漫才新人賞を獲得してきたのが、漫才師ミキ、そのボケ役が亜生である。母に子供の頃から「芸人になるな」と言われ続けた。実は、母は上岡龍太郎の父の後妻の娘で、上岡とは異母妹。だから長く芸人の苦労を見てきたのだ。ちなみに亜生は、上岡とは
霜降り明星の冠番組、TV朝日「霜降りバラエティ」が4月に始まったが、そのツッコミ役が粗品である。最初の企画はラブホテル巡りだった。錦糸町のラブホは教室に似せた部屋で、壁には習字で「発射」「乳液」の文字。相方のせいやが「私を卒業させてください」とおねだりす
共演者にかみついて無茶ぶりを連発するから、「魔王」と恐れられているのが、ザブングル加藤。まわりをスベらせるので、道連れ芸と呼ばれている。特番で先輩のTKO木下に「2時間も黙って！何か言え」とつめ寄ると、木下は「何にも浮かばへん」。「26年やっててもか」と
4月からラジオ「オールナイトニッポン0（ゼロ）」金曜出演が決まり、飛ぶ鳥落とす勢いの霜降り明星ボケ担当が、せいやである。高校のM-1、「ハイスクールマンザイ」大阪大会に、髙3で相方の粗品と別コンビで出演し、知り合う。粗品は大学を中退してピン芸人になるが、せい
いま福岡で活躍し、「一生福岡にいたい」と言っているのが、波田陽区である。下関生まれで、2歳年上の元保育士の妻は熊本出身。その間にある福岡に心機一転、引っ越して再ブレイクに成功した。15年前「エンタの神様」で有名人を斬りまくるギター侍のネタで人気者に。6年間
安田大サーカス・クロちゃん 【芸人の寿命を延ばすには・・・・】
TV「水曜日のダウンタウン」でゲスなことをし続けてきたのが、安田大サーカスのクロちゃん。ダイエット企画中に「何も食べていない」とツイートしてソバ屋でガッツリ食べ、「2時間歩いて帰る」とツイートして、タクシーで帰宅と平気でウソの連発。元々クズ芸人で、親か
NHKで話題のクイズ番組「チコちゃんに叱られる！」の主役チコちゃんの声を担当しているのが、、キム兄こと木村祐一である。チコちゃんは好奇心旺盛で何でも知ってる5歳の女の子。当たり前で考えもしない疑問を大人に問いかけ答えられないと、突然真っ赤になって「ボーっと
ジミー大西の半生をテーマに、さんま役を玉山鉄二で撮影し直したドラマ「Jimmy」が7月に配信される。このドラマのきっかけは、明石家さんまが「吉本の社員にジミーが借金している」ことを知ったから。彼を助けるために、さんまがプロデュースをかってでたのだ。ジミーとさ
苦節15年でついにM－1優勝したのが、とろサーモン久保田である。吉本のNSC大阪ではコンビ解散を繰り返し、今の相方・村田（宮崎の高校仲間）が24人目。大阪では実績を残したのに、東京に進出して苦労した。お触りパブでは、マイクパフォーマンスの名調子（「さあ
芸能界きってのおしどり夫婦と言われているのが、FUJIWARA藤本敏史と妻・木下優樹菜である。妻がフジモンだけを撮影したサイト『フジモングラム』で、妻の手を握りながら熟睡しているフジモンの動画の下に、コメント「今日もありがとう。いてくれて。笑」。休みの日は休ま
元漫才師の嫁と昨年末、協議離婚したのが、すべり芸で有名なますだおかだ岡田である。実家が駄菓子屋で、オカンが子供たちを帰らせる時、「もう、おしまい。閉店ガラガラやで」と言うのが口癖だった。このギャグはオカンからもらった。「ん～ワオー」はある時ボケを振られて
明石家さんまのものまねが絶品なのが、原口あきまさ。さんまは原口に、「似てるわ。お前のモノマネ見とったら、さんちゃんがいかにTV向きか分かるわ」と自画自賛した。北九州市生まれで高校には剣道のスポーツ推薦で入学。今でも道場に通い真剣に練習するほど、とことんやり
コロコロチキチキペッパーズ・ナダル 【めんどくさいクズ芸人】
「いい夫婦の日」に入籍し結婚を発表したのが、コロコロチキチキペッパーズのナダルである。妻は40歳なのに27歳と言って、信じこませていたかなりの美魔女。ナダルは近畿大学水産学科卒業だけに、13歳もサバをよまれていたという話。ナダルの先祖は上杉謙信の家臣で
視覚障碍者のあるあるネタで今年のR-1を優勝したのが、濱田祐太郎である。3万人に1人の先天性緑内障で左目が見えず、右目も明るさが感じられる程度。小学6年の時、ビッキーズとハリガネロックを見て、芸人になりたいと思った。「目が見えない分、耳がいいんじゃないかと
主婦の家出がテーマの映画「家族はつらいよ3」の先行試写会で、号泣したのが上沼恵美子である。その上沼の称賛VTRを見て喜んだ山田洋次監督自身が編集した映像が、映画館で流された。上沼「夫と別れようと思ったことは、3000回くらいあります。日本人の夫はけしからん人が多
結婚15周年で嫁にプレゼントした歌が泣けると話題なのが、佐賀芸人はなわである。中学で1年先輩の智子さんに一目ぼれ。友人の結婚式で再会し、東京と佐賀の遠距離恋愛から結婚へ。はなわが売れる前で、嫁の稼ぎで暮らしていた。結婚して3年で、佐賀県やガッツ石松伝説の
先月インスタグラムに引退したいと発表し、その日のうちに、その引退発言を撤回したのが、元ほっしゃん。である。分の実力や家庭のことに自信がなくなって、軽はずみに発表したという。今の妻と10年間同棲し、活動復活のきっかけになった平成17年のR-1ぐらんぷり優勝の2
いつもニコニコして、ゆったりした間でつっこむのが、スリムクラブ内間である。7年前のM－1で2位になり人気が出て、35年ローン、9000万円の一軒家を買ったが、これがとんでもない欠陥住宅。断熱材が入ってなくて夏でも寒い。なのに修繕は無理と言われた。もとも
「愛すべき国民的バカ」ウド鈴木から一方的に愛されているのが、キャイ～ン天野ひろゆきである。浅井企画の先輩ウドから熱烈なラブコールをもらい、コンビ結成。当初は、ウド天性の強烈なおバカキャラに嫉妬していた。天野は愛知県岡崎市出身。若い頃は尾崎豊ファンで告別式
当て逃げ事故での謹慎から、この春に復帰したのが、ノンスタイルの井上である。事故は昨年の12月11日夜。井上はマイカーで帰宅途中、タクシーと衝突したが、通報せずに走り去った。タクシー運転手は2週間のけが。ひき逃げ容疑で書類送検されたが、3月に不起訴処分に。
ボサボサロン毛で、リアクションが面白いと評判なのが、ロッチ中岡である。TV番組「イッテQ」で、オモシロ動画を投稿したユーチューバーに技を習い挑戦する＜Qチューブ＞が人気コーナーに。例えば、両手両足とパンツをゴムでつながれた中岡が暴れるしぐさなど、ポスト出
調味料を手作りしたり、レシピ本を出版したりと、料理好きで注目されているのが、ロバート馬場裕之。北九州市門司出身。ロバート秋山とは、幼稚園から高校まで同級生。笑いに興味がなく、先に上京した秋山に強引に誘われ、お笑いトリオでデビュー。最近ピンでの活動が増えた
相方の後藤がたくさんのレギュラー番組を抱え、格差を感じているのが、フットボールアワー岩尾望である。雨上がり宮迫から「後藤の仕事が増えるほど、岩尾の毛が抜けていく」と言われた。両親はともに京大卒の公務員で、おぼっちゃま育ち。ブサイクの殿堂入りをした、が美
スマートつっこみでトークの腕を上げ、MCで活躍しているのが、フットボールアワー後藤である。第3回M－1グランプリで優勝するが、注目されるのは個性がきつい岩尾ばかり。岩尾に映画の仕事が入ると、後藤は1か月休みで、1日中ゲームばかりしていた。そんな時、ダウ
漫才コンビ・ビリジアンを解散して、「芸人として一度死んでいる」と自覚しているのが、小藪一豊である。警察官になろうと思っていたが芸人仲間に慰留され、吉本新喜劇に入団。苦労したが早めに座長に就任した。TVでは毒舌を売りに。それは、理髪店の女性店員が「たかじん
最近のアメトーークで鉄道芸人を特集した時、まず呼ばれるのが、乗るのが大好きな＜乗り鉄＞代表の中川家礼二である。子供の頃、身近な電車が京阪電鉄で、乗る時は必ず先頭車両の一番前。ガラスに張りついて運転手の動きを見た。そして家で運転の猛特訓。鏡の前で、ずっと運
吉本新喜劇 酒井藍【好きになると、とことん。妄想がかなう人生】
女性で初めて吉本新喜劇の座長に就任することになったのが、酒井藍である。史上最年少の30歳。あき恵姉さん・まき姉さんなど、女性座員が泣いて喜んでくれた。「私はパンツですけど、フンドシ締め直さないといけない」と決意。ギャグはブーブーと豚のマネをして「私、人
「ブスといじられる」のが嫌で「婚活に専念する」と宣言し、芸能活動を休んでいたのが、アジアン隅田。TVでの今田の「ブスいじりが邪魔」で、婚期を逃していると信じていた。一方、今田は「お笑いは楽しい仕事のはずが、そんなに辛いんやったら、一回休んだら」。3年間休み
今年2月に公開された映画「犬猿」で、名前が3番目に出るメインキャストで出演したのが、ニッチェ江上敬子。姉役の鬼気迫る演技で女優魂を見せつけた。島根の津和野出身で、女優になりたいと日本映画学校へ。女優に挫折し、お笑いをめざしてコンビ結成。コンビ名をニチエイ
イモトアヤコの鳥取の実家近くで育ち、「世界の果てまでイッテQ」に出演したくて芸人になったのが、ガンバレルーヤまひるである。中学の先生からよくイモトの話を聞かされたそうだ。相方よしこと出会ったのは吉本のNSC大阪。6畳一間に同居し、同じベッドで寝ていた。コンビ
「35億」で流行語大賞を受賞したが授賞式に出席しなかったのが、ブルゾンちえみ。「出席すると一発屋で消える」というジンクスを気にしたらしい。恋愛下手な女性に向けて、上から目線でつぶやくキャリアウーマンネタで大ブレイク。日テレ「24時間テレビ」のチャリティマ
押しの強い芸をするのに心は乙女なピン芸人が、ゆりやんレトリィバァである。高校時代、好きな人に彼女ができてショックを受け、振り向かせたいと猛勉強し関西大学に合格。大学4年でNSCに入学し、なんと首席で卒業したお笑いエリートだ。ある番組企画で、3か月間一人でニ
見た目ボーイッシュな美人なのに寂しがり屋が、尼神インターのツッコミ役・渚である。勉強をしたくなくて、思いついたのが芸人になること。そこで、お笑い養成所NSCの入学金40万円をかせぐために、大工になった。NSCでは、今の相方・誠子に、「コンビを解散して私と
結成10年目の今年、東京に進出してブレイク中なのが、尼神インター。そのボケ役が誠子である。高校3年でM－1を見て芸人になろうと決め、反対を覚悟で母親に言うと、「ええやん。ブサイクがいかせるから」との返事。母はずっと誠子をブスと思っていたのがばれた。実は2
性欲が人一倍強く、それを隠さずに話して人気を得たのが、大久保佳代子である。小学校からの親友・光浦靖子と早稲田大学のお笑いサークルでコンビ結成。性欲に負けて光浦の彼と浮気をしたこともあった。早めにTVデビューしたが、「光浦は笑えるブスだが、大久保は笑えな
岡山出身なのに東京で受け入れられ大活躍。大悟の無茶なボケを「クセがすごい」とつっこんでいるのが、千鳥ノブである。 ノブは岡山の高校で同級生の女性と11年の交際を実らせ、9年前に結婚。妻は鼻が高く仲間から「鳥」と呼ばれていた。ノブは試しに「結婚するのは
「クセがすごい」のフレーズが話題になり、東京のテレビ出演が増えてきたのが千鳥。そのボケ役が、大悟である。昨年12月に恵比寿でヒョウ柄服の茶髪美女との不倫が発覚したのに、この4月には六本木の金髪ダンサーと不倫報道。結婚7年目で東京生活を始めたばかりの妻ま
芸能界の「西の女帝」と呼ばれているのが、上沼恵美子である。2か月前のM－1グランプリでは審査員をやったが、かなり目立っていた。「上沼さんの顔、白すぎ」は見た目の話として、スリムクラブについて「親しいから言うけど、しっかりせんかい。思い上がりがネタに出てい
水谷千重子が芸能活動50周年を記念して、いよいよ来年、東京明治座で初の座長公演を開催する（2月22日～3月4日）。座長水谷は「本当に夢みたい。私の名前ののぼりが明治座でヒラヒラするなんて。芝居と歌謡ショーの2本立てで、芝居の演目が『とんち甘将軍 一休ねえさん
M－1で2年連続で準優勝し、いま最もチケットがとりにくい芸人なのが、和牛。そのボケ役が水田信二である。コンビ名の由来は、水田が働いていた店の一番高いメニューが和牛だったから。高校卒業して、30年以上続く神戸北野の懐石料理店「花れんこん」で5年働き、老舗洋
10月にユーチューバーを始め、来年末までにチャンネル登録者が100万人を超えなければ、芸人を引退すると宣言したのが、キングコング梶原である。「カジサック」を名乗り、始めた動画チャンネル名が「カジサックの部屋」。発表と同時に「TVに出られない芸人がユーチュー
IT系会社の役員報酬や株などで、収入は「芸人での稼ぎ」の千倍超えなのが、厚切りジェイソンである。なのに、大阪読売テレビの情報番組に、出稼ぎに来ている。小さい頃から優秀で、17歳で飛び級してミシガン州立大学へ。その後、イリノイ大学で修士号を取り7年前、IT企業
元NHKアナウンサー神田愛花との交際が続いているのに一向に進展しないのが、バナナマン日村である。広島生まれ神奈川育ち。ブサイク芸人で浮いた噂が全くなかったのに、クイズ番組で知り合い、3年前に交際（週2日お泊り）が発覚した。神田のトーク番組への出演を聞いて、日
漫才でデビューし今や「夢は日本のニュースキャスター」と宣言しているのがパトリック・ハーランことパックンである。父は舞台演出家で子供の頃からミュージカルに出ていた。7歳で両親が離婚し母子家庭だったため貧しく、10歳から新聞配達をして家計を助けた。ハーバード
吉本新喜劇出身でなんと51歳でブレイクした遅咲きの俳優が木下ほうか。4年前のドラマ「昼顔」やTV「スカッとジャパン」での嫌われキャラが人気で注目されている。父は一級建築士で、子供の頃、丘の上にプールのある豪邸で生活。16歳で映画「ガキ帝国」のオーディション
バイセクシャルでこれまで男6人女7人とつきあったと公言しているのが、メイプル超合金カズレーザーである。夏は体の露出が増える女性を、冬は着込んだシルエットが素敵な男性を好きになる。 赤が大好きで、いつも全身赤い服を着る。実は両親二人とも公務員で、実家は『
このblogは中止。アメーバブログに移行❗️【今村荘三のエンタメ大好き】へ‼️
このblogは、中止。アメーバブログに移りました。【今村荘三のエンタメ大好き】ヘ移行です。
京都アニメーションの映画、劇場版Free！を、 7月26日、八尾の映画館で見た。
チケット予約のためにネットでしらべたら、まずなんばパークスシネマは、26日の全回満席でバツマークが付いていた。大阪ステーションシネマも、ほぼ満席状態だったので、まだゆとりがあった八尾の映画館のネットで予約した。やはり、あの事件があり、京アニ映画への関心が高
千鳥橋駅の近くにある此花千鳥亭で、梅香講談会を見た。7月24日。小南陵、玉秀斎、南龍の出演。
18時半開場なので、その5分前に此花千鳥亭に着くと、もうすでに10人くらい並んでいた。結局この日、此花千鳥亭は満席になった。小南陵、玉秀斎は、4代目南陵の弟子。大阪講談協会南龍は、南左衛門の弟子。上方講談協会。つまり、違う協会の講談師が、此花千鳥亭で共演し
十三浪曲寄席の1周年記念公演を、7月20日、シアターセブンで見た。東西の人気若手浪曲師が出演。
開演午後2時からだが、整理券発行が昼の12時からなので12時に行くと、なんと沢山並んでいて、29番をもらう。すごい人気なのだ。京山幸太。加古川出身の最若手浪曲師。昨年10月にやった演目、寛永三馬術・度度平の住み込み。馬術の名人、曲垣平九郎に入門を願い、かなえ
新海監督、3年ぶりの映画、天気の子、を7月19日に、大阪ステーションシネマで見た。
この映画は、高畑勲監督の映画かぐや姫の物語、の現代化であり、新海監督流の令和ストーリーだ。少女は、かぐや姫であり、月からある使命を与えられて東京に来て、地球の原罪を背負って、月に帰る。かぐや姫の物語の阿弥陀如来が、この映画では、新海監督流のファンタジーな
智丸の新作落語会、7月18日に見た。笑福亭たまが、智丸の新作を批評するシンポジウムあり。
新作落語シンポジウムが中入り後にあったが、私として、現代詩を作る詩人と新作落語について、智丸さんとたまさんに語り合ってほしかったが、無い物ねだりなのは分かっているので、横においておき・・・・ ●智丸とたまさんの新作落語シンポジウムで出た話を、整理すると
『松之丞を超える芸』に、ついに出会った。『春野恵子の浪曲・樽屋おせん』だ。7月15日、一心寺門前浪曲寄席を見て。
7月5日、新宿末広亭で中入り後、神田松之丞の講談・小間物屋政談を聞いて、心震える感動を覚えたが、そのわずか10日後、大阪の一心寺南会所ホールで、それを『さらに超える体験』をした。満席。春野恵子の浪曲・樽屋おせんに、圧倒された。松之丞の講談は臨機応変な語り
7月14日、日本笑い学会のオープン講座。講師は、海原はるか氏。
7月14日、日本笑い学会のオープン講座が、毎月第2日曜日に開催していて、今日は、海原はるかかなたのはるかさんだった。松竹芸能の漫才師。 ちなみに、私は日本笑い学会の事務局長をしている。僕の芸人人生。というタイトルで、熊本から大阪に向かったエピソードや、役
ここは、生魂神社と近鉄上本町駅の間にあり、生魂神社の夏祭りの時だけ、屋台がずらっと並び、たくさんの人が集まるのです。
川崎から石巻へ引っ越しする所から始まり、つまり、大半のシーンが石巻で撮影されていた。石巻は、笑い学会の大会が2年前に石巻で開催され、私が2日半すごした街で、懐かしかった。その頃、海辺は未だ工事中で、駅近くの市場は新しい普請で、マッサラ出来たてな感じが震災
笑福亭智丸。怪談の落語。よく受けていた。これまでストーリーの変な展開で笑わせてようとしていたが、ここでは、シーンそれぞれで笑いが取れるように個々の場面でのクスグリをしっかり考えていて、そこでコンスタントに受けていた。変な展開で笑いが取れるという考えが間違
吉祥寺から帰ってきて、さっそく、新装なった繁昌亭に、初めて行きました。ロビーは、入り口を入ってた所は広くなりましたが、右側の奥が、事務所になって、入れないので、面積的には違いがない感じです。 チケット売り場は、少し南側に移動したか。会場の上の天井は、提灯
7月5日の午後5時から、新宿末広亭の夜席を見た。日本芸術協会の出演者だ。
7月5日の午後5時から、新宿末広亭の夜席を見た。日本芸術協会の出演者だ。この日のトピックは、中入り後の神田松之丞だ。登場と同時に、末広亭のお客さんのほとんど全員が大きな拍手で迎えた。 びっくりした。いま、喬太郎であれ、昇太であれ、一之輔、三三、兼好であれ、こ
7月5日、浅草演芸ホールを見終わって、これまで場所を知らなかった木馬亭を探す。 演芸ホールから、いつも鯨の煮込みで有名な捕鯨船の前を通っていく道しか知らなかったが、その北側の通りに旗がたくさん並び、木馬亭がすぐ見つかった。 これから、浪曲と講談を、たくさ
7月5日、朝11時40分から、浅草演芸ホールで、昼の部を見た。落語協会の出演だった。
落語家とマイクの距離が遠すぎて、枕が聞こえない場合が多かった。特に、真打の舞台では、枕を小さい声で語るのがイキと思ってる落語家が多いみたいで、声が真ん中より後ろは聞こえていないと思う。噺に入ると声を出す落語家が多く、その声量があるなら、枕から声を出して
ディズニーが名作アニメを実写化した映画アラジン を、7月4日に見た。
CGを使いまくったファンタジー映画だった。映像が豪華に作られているのは分かるが、人間関係のドラマがなく、全てCGで作られたマジック映像で進んでゆく。何を望んでも、映像の力で解決してくれるので、夢あふれる筋の展開で喜ぶ人はいいとして、ドラマ的葛藤を期待するなら
ライブ名きよさん。とは、2人が好きな野球の清原と明石家さんまの名前から付けた。1）デートで高級フレンチ。どっかいこっか、を、どこの国歌、と聞き間違えて始まった。前菜を前の妻と聞き間違い、怒り出したり、色々あって、神戸牛をフォークで切ろうとしてテーブルまで
6月28日、映画ファブルを見た後に、大阪駅の広告で懐かしいものを発見した。北京の漫才、相声、がこの夏、大阪でライブをするという。実は3年前、北京の天安門広場から地下鉄で4駅くらいの場所に、徳雲社と呼ぶライブハウス=伝統的な京劇の小屋を漫才舞台に改修した劇場、が
6月28日。岡田准一主演の映画ザ・ファブルを、大阪ステーションシネマでみた。
私的には、はずれの映画。岡田准一主演で、殺し屋が1年殺すな、と言われた時に、どうするか、が楽しめる映画だと記事で読んでいたので、岡田のユーモラスな演技を楽しみにしていたが、私の想像とは全く違う、ただのドンパチ映画だった。殴り合いと殺し合いの連続だった。
6月27日、Kiwami極ライブ、18時30分から、 よしもと漫才劇場で見た。
まず、この1年、漫才劇場のチケットが良いメンバーの場合、すぐ売切れになり入手が難しく困っている。2〜3年前なら、まだ入場順が遅くてもチケットが買えたが、現在はすぐ満席の表示が出る。人気沸騰と言っていいチケット状況だ。吉本の戦略が成功したと言える。数年前など、
6月の月刊たまは、繁昌亭が改築のために休館中なので、大阪上本町にある銭屋ホールで開催された。私の家はこのホールの西側にあり近くて、とても便利で助かる。月刊たまは、繁昌亭でもいつも満員だが、この銭屋ホールでも、230人入ったという。さすが、人気者のたまさんだ
6月15日・土曜に、ロンドンロイヤルオペラの、ライブビューイング「ファウスト」を見た。
ロンドンオペラ・ライブビューイングの2018〜19の今季の最後のオペラ。これでオペラシーズンが終わり、今年秋からの次期シーズンを待たないといけない。サッカーのシーズンと同じだ。フランスの作曲家グノーが1858年に、ゲーテの傑作ファウストをオペラ化したものである。
人類みんなを自分の家族のように愛しているが、たった1人を愛せない町田くん。善意のかたまりのような町田くんが、出会う人すべてをとりこにしてしまう。そんな微妙で難しいファンタジー映画を、絶妙なバランスを保って、まとめ上げていた。主演の男女を、1000人以上のオー
私には、はまらない映画だった。私に響かなかった。中野量太監督の映画、湯を沸かすほどの熱い愛。に感動し、大好きな映画だったので、今作に非常に期待していた。しかし、・・・・・・父の認知症が進んでいく映画。山崎努が認知症の父で、長女が竹内結子、次女が蒼井優
オペラ・カルメル会修道女の対話。なんばパークスシネマで、6月8日に見た。
フランスの作曲家プーランクのオペラ。メトロポリタンオペラ・ライブビューイングの、今年度最後に上映されるオペラである。フランス革命時の修道院。貴族の娘ブランシュは、傷つきやすい気性の娘で、革命に浮かれる群衆が怖くなり、修道院に入る。そこには明るい性格の修
東野圭吾原作の映画パラレルワールド・ラブストーリー。なんばパークスシネマで、6月6日に見た。
パラレルワールドというタイトルから、つい4次元世界のことを想像してしまい、どうドラマ化されるのかワクワク楽しみにしていた。主役は、玉森が演じる敦賀。親友に、染谷演じる三輪がいて、そこに吉岡が親友の恋人であり、玉森の恋人でもある存在として現れる。2つの現実
繁昌亭改装前の最後の日、仲入り前まで見た。（次に、日本笑い学会の事務局に行く予定があったので）露の瑞。犬の目。瑞オリジナルのくすぐりもいくつか入れていて、噺が出来上がっていた。桂そうば。手水まわし、一兵衛のおっとりしているが、これまで生きてきた人生で最
戦争映画というより、戦争が始まるとは、どういうことかを、ドキュメンタリータッチで描いた作品。南方の日本領の島を、外国の武装集団に占拠され戦闘が始まるクリスマスイブの日に、焦点を当ててドラマ化した映画。戦争というより、いさかいレベルの戦闘初期の進み方を具
たまさんは、辻占茶屋をやるつもりなのに、修学旅行生が20人くらい見に来ていて、花街の廓噺がやりにくいと舞台でこぼしていた。面白かったのは、たまの落語いらちの愛宕参り。いらちの間抜け話がふんだんに盛り込まれたネタである。 このネタで、たまさんの最近の面白ギャ
芸人コラム（2017年2月）小藪一豊「トランプ大統領よ、これが正しい暴言の仕方だ！！」 漫才コンビ・ビリジアンを解散して「芸人として一度死んでいる」と自覚しているのが、小藪一豊である。 警察官になろうと思っていたが芸人仲間に慰留され、吉本新喜劇に入団。
芸人コラム（2017年1月）上沼恵美子「ひとりトークが待ち遠しい」 芸能界の「西の女帝」と呼ばれているのが、上沼恵美子である。2か月前のM－1グランプリでは審査員をやったがかなり目立っていた。「上沼さんの顔、白すぎ」は見た目の話として、 スリムクラブにつ
芸人コラム（2017年1月）「すぐ撤回したくなる病」 先月インスタグラムに引退したいと発表し、その日のうちに、その引退発言を撤回したのが、元ほっしゃん。である。 自分の実力や家庭のことに自信がなくなって、軽はずみに発表したという。 今の妻と10年間同棲し
呂好・華紋・智丸 落語研鑽会 『かわりべんたん』。動楽亭で、5月28日に見た。
呂好は、今日も面白かった。観客の笑い声も大きかった。トリで呂好が演じたのは、青菜。植木屋になりきって、植木屋を楽しみ、いい意味で遊んでいた。特に、声の演出。喜びや驚き、失望など、感情の微妙な変化を、声の抑揚や高低、大小の多彩な表現を駆使して、演じきり、
繁昌亭昼席公演 桂雀太 第13回繁昌亭奨励賞受賞記念ウィーク。5月27日に見た。
雀太の繁昌亭大賞奨励賞の受賞を記念して、雀太が中トリを取る一週間の初日。口上まで、あった。雀太。記念口上のあと、遊山舟を演じた。豪放に見えて繊細。あらっぽい語りに見えて、知的に作られていた。話全体を大きくつかんで、その場の流れでしゃべり、思いのままに
桂米團治独演会。吹田市文化会館メイシアターで、5月26日に見た。
桂米團治の還暦と、噺家生活40周年を記念した落語会。米團治は、京の茶漬け。本能寺。くしゃみ講釈。の3席を演じた。終わってメイシアターを出る時、まわりで、おばさん達が口々に、「還暦には見えない、若いわああ。」という声を発していた。米團治の舞台では、さわや
吉朝師匠に入門してから落語生活25年を記念した、6日間連続公演。今日は、その4日目。新作のホース演芸場と、古典の七段目と大ネタのたちきれ線香。新作のホース演芸場は自作。大先輩の枝雀師匠とその嫁のエピソードがさりげなく点描されている。古典のネタは、それぞれ、
ライブビューイング・オペラ、運命の力。大阪ステーションシネマで、5月25日に見た。
ロンドンのロイヤル・オペラハウス、通称コベントガーデンで、今年4月2日に上演されたオペラを映画にしたもの。ベルディ中期後半の成熟期の傑作だが、上演が少ないオペラ。ベルディの大作なので、映画の時間がなんと4時間20分。チケットは、5000円。ワグナーのワルキュー
映画コンフィデンスマンjp。なんば東宝で、5月23日に見た。
長澤まさみ主演の詐欺師チームの映画。詐欺師の映画だけに、だましだまされ、の連続だ。香港の女帝竹内を長澤がだまし、長澤を別の詐欺師三浦がだまし、それを手伝ったのが長澤の弟子で新人女優・織田で、その黒幕がヤクザの親分・江口で、江口が長澤をだましたつもりが、
居眠り磐音。佐伯泰英の最高傑作の映画化。松坂桃李を主人公に、新しい令和の時代劇ヒーロー像を作ることを狙っているのが垣間見える。力を入れているのが分かるのは、入場時に、映画の脚本や、松坂と監督の対談、さらに原作者・佐伯泰英が主役トオリに捧げるスペインの闘
私の家の近くで、毎月一回、落語会をしてくれるうれしい東京の落語家、立川こしら。最近テレビによく出だした立川志らくの筆頭弟子である。上本町6丁目近くの喫茶店かつライブハウスの亀で、月一、トークライブ+落語会をしてくれている。今回は、落語たっぷりで、うそつき弥
メトロポリタンオペラ映画ワグナーのワルキューレ。5月11日、なんばパークスシネマで見る。
メトロポリタンオペラ・ライブビューイング。ワグナーのニーベルングの指環、全4部作、トータル22時間かかる楽劇の第2部ワルキューレ。 この映画、上映時間が5時間10分。大人料金5100円。割引全くなし。まあ、ニューヨークやウィーンに行ってオペラを見ると交通費も
昼席の興味は、単独の独演会など、ファンの集まる落語会でよく見る落語家が、初めて落語を見る観客も多くいる昼席で、どんな話をするか、を見ることだ。笑福亭たまは、仲トリの出演で、それまで落語が続いたこともあってか、枕で、愉しい芸人の間抜け話をたっぷりとやり、落
映画・僕たちのラストステージ。5月9日、なんばパークスシネマで見る
僕たちのラストステージ。コメディアンのコンビ、ローレル&ハーディ、愛称は極楽コンビ、の落ち目時代の映画化。コメディアンとして、世界で愛されたコンビの代表で、大成功した2人。しかし、プロデューサーとの関係もあり、2人が別行動していた後、戦後に再結成し映画出演を
昨年末に、98歳で逝去した笑福亭松朝さんの話を文我さんが聞書きをして、まとめた一冊の本の出版記念を兼ねた落語会。松朝さんは、米朝さんと同じく、四代目米團治に落語を習い、戦後、五代目松鶴の弟子になった人で、戦後の上方落語の混乱の時代をよく覚えている。松朝さん
ゴールデンウィークの5月5日、家族と空庭温泉に行った。弁天町の以前、巨大なプール、プールズがあった所を、まるごと温泉に変えた施設が、空庭温泉と知った。プールズは、長男が幼い頃から遊びにしばしば行った施設で、長男はそのプールズで一日中、パシャパシャと泳いでい
芝居好きで芝居噺には熱が入るよね吉さん。いま、よね吉さんは、年齢的にも実力的にも、円熟に達しているのでは、と思える素晴らしい出来だった。この中村仲蔵も、迫真の演技だった。また、当時の歌舞伎の世界を分かりやすく紹介してくれて、芝居の世界に入りやすかった。才
◎見る価値があり見て良かった。感動した映画。翔んで埼玉あの日のオルガンキングダム君は月夜に光り輝くグリーンブック以上ですね。特に、上の頭から3本の映画には、感動しましたね。
◎見る価値があり見て良かった。感動した映画。日本映画をたくさん見ましたが、見て良かった映画が多くて、得をした気分です。これからも日本映画を見続けようと心底、思いました。日本映画-------祈りの幕が下りる時今夜、ロマンス劇場で坂道のアポロン去年の冬、君と別れ焼
楽しく、夕刊フジのコラムを書かせてもらっています。発売エリアは、東京を含む全国です。●2018年のコラムに書いた芸人たち----ニッチェ江上、上沼恵美子、 アジアン隅田、カズレーザー、ガンバレルーヤまひる、キングコング梶原、コロチキ・ナダル、ジミー大西、とろサー
バレエは、チャイコフスキー「くるみ割り人形」を見ただけ。やはり、声のないバレエは、一番大切なものが抜けているように感じてならない。●英国ロイヤルオペラ2017年～18年シーズンに、見た演目-------モーツァルト「魔笛」プッチーニ「ラ・ボエーム」ベルディ「リゴ
昨年度シーズン（MET2018~19）と今年度シーズン（MET2017~18）に見たオペラ・リストです。🔴メトロポリタンオペラ・ライブビューイングMET2017~18 に見た演目。ベッリーニ「ノルマ」モーツァルト「魔笛」プッチーニ「トスカ」オポライスドニゼッティ「愛の妙薬」ポレン
ここまで、日本映画7本、外国映画8本、総計15本見ました●2019年に見た映画タイトル『日本映画』マスカレードホテル翔んで埼玉あの日のオルガン七つの会議キングダム君は月夜に光り輝くフォルトゥナの瞳 『外国映画』ライ麦畑の反逆児〜ひとりぼっちのサリンジャー天
2018年、日本映画30本、外国映画11本、総計41本の映画を見ました。2018年に見た映画タイトル------『日本映画』祈りの幕が下りる時今夜、ロマンス劇場で空海 KU-KAI北の桜守坂道のアポロン去年の冬、きみと別れ（冬きみ）ちはやふるー結びー恋は雨上がりのように5
桂三度が、NHK新人落語大賞を受賞した記念の会、として、島之内寄席が上本町の銭屋ホールで開かれた。NHKは4度目の挑戦。この日は、以前挑戦して破れた時のネタ、隣の空き地を演じた。最近よくやってるネタだ。一口小噺のオチに気づかない男の勘の悪さにいらだち、プライベー
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