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Dr. マサト・ナカムラのNY発テック最前線 http://masatonakamura.tech/

Dr. マサト・ナカムラと申します。テック・サステナビリティ・工業デザインの最新情報をアメリカ東海岸・ニューヨーク&ワシントンDCの現場から書いていきます。アメリカのSTEM教育の現状や銃社会はじめとする社会問題や貧困問題にも触れています。

Dr.マサト・ナカムラ
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2019/04/28

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  • 【質問答えます】大学でデータサイエンスを学びたいが、数学が苦手。どうやって勉強する?

    「マサト先生こんにちは これから大学でデータサイエンスを学びたいと思っているのですが、数学が苦手です。子供のころから早く暗記しての繰り返しでした。マサト先生はどうやって数学を勉強してきましたか?暗記数学についてどのように思われますか?」 僕「質問ありがとうございます。大学でデータサイエンスを学びたいとのこと、素晴らしいです。データを解析したり、アルゴリズムを作ったり、それらを検証したりする仕事はこれからますます重要になってきますし、それに向けてデータサイエンスを大学で学びたいと思う気持ちは大事にした方がいいと思いますよ。 子供のころから暗記の繰り返しでしたとのことですが、暗記というプロセスも、難しい概念を理解していくうえで重要な学習方法の一つです。なので、数学を暗記するというのは、特に学校の中間・期末試験や、高校入試・大学入試などに一定の効果があります。どういう効果かっていうと、1)難しい概念を吸収する時間を短縮できる、2)思考プロセス全体の経済性が高い、ということだと思います。何か全く新しい数学上の概念を吸収するとき、暗記することによって数学的問題を解くのに時間を短縮できるということ。それと思考プロセスの経済性が高いとは、一度通った思考プロセスを繰り返すのではなく、それを暗記することによって脳みその計算能力を消費しなくてもいいということです。要するに、暗記は本質を理解することを効率的に飛び越えることによって、掛かる時間と脳みその使用を最小限にできるということです。なので暗記がすべて悪いとは一概に言えません。 それで、数学をどのように勉強してきたかとの質問ですが、僕の勉強法はとてもシンプルで「自分が難しいと思う概念から先に理解する」というのをやってきました。幸か不幸かこういうやり方をしなければいけない環境にいたんだと思うんですよね。 それで、「難しい概念から先に理解する」とはどういうことかというと、 (つづく8/8/2020)

  • 【質問答えます】大学でデータサイエンスを学びたいが、数学が苦手。どうやって勉強する?

    「マサト先生こんにちは これから大学でデータサイエンスを学びたいと思っているのですが、数学が苦手です。子供のころから早く暗記しての繰り返しでした。マサト先生はどうやって数学を勉強してきましたか?暗記数学についてどのように思われますか?」 僕「質問ありがとうございます。大学でデータサイエンスを学びたいとのこと、素晴らしいです。データを解析したり、アルゴリズムを作ったり、それらを検証したりする仕事はこれからますます重要になってきますし、それに向けてデータサイエンスを大学で学びたいと思う気持ちは大事にした方がいいと思いますよ。 子供のころから暗記の繰り返しでしたとのことですが、暗記というプロセスも、難しい概念を理解していくうえで重要な学習方法の一つです。なので、数学を暗記するというのは、特に学校の中間・期末試験や、高校入試・大学入試などに一定の効果があります。どういう効果かっていうと、1)難しい概念を吸収する時間を短縮できる、2)思考プロセス全体の経済性が高い、ということだと思います。何か全く新しい数学上の概念を吸収するとき、暗記することによって数学的問題を解くのに時間を短縮できるということ。それと思考プロセスの経済性が高いとは、一度通った思考プロセスを繰り返すのではなく、それを暗記することによって脳みその計算能力を消費しなくてもいいということです。要するに、暗記は本質を理解することを効率的に飛び越えることによって、掛かる時間と脳みその使用を最小限にできるということです。なので暗記がすべて悪いとは一概に言えません。 それで、数学をどのように勉強してきたかとの質問ですが、僕の勉強法はとてもシンプルで「自分が難しいと思う概念から先に理解する」というのをやってきました。幸か不幸かこういうやり方をしなければいけない環境にいたんだと思うんですよね。 それで、「難しい概念から先に理解する」とはどういうことかというと、 (つづく8/8/2020)

  • 大学でデータサイエンスを学びたいが、数学が苦手。どうやって勉強する?

    「マサト先生こんにちは これから大学でデータサイエンスを学びたいと思っているのですが、数学が苦手です。子供のころから早く暗記しての繰り返しでした。マサト先生はどうやって数学を勉強してきましたか?暗記数学についてどのように思われますか?」 質問ありがとうございます。大学でデータサイエンスを学びたいとのこと、素晴らしいです。データを解析したり、アルゴリズムを作ったり、それらを検証したりする仕事はこれからますます重要になってきますし、それに向けてデータサイエンスを大学で学びたいと思う気持ちは大事にした方がいいと思いますよ。 子供のころから暗記の繰り返しでしたとのことですが、暗記というプロセスも、難しい概念を理解していくうえで重要な学習方法の一つです。なので、数学を暗記するというのは、特に学校の中間・期末試験や、高校入試・大学入試などに一定の効果があります。どういう効果かっていうと、1)難しい概念を吸収する時間を短縮できる、2)思考プロセス全体の経済性が高い、ということだと思います。何か全く新しい数学上の概念を吸収するとき、暗記することによって数学的問題を解くのに時間を短縮できるということ。それと思考プロセスの経済性が高いとは、一度通った思考プロセスを繰り返すのではなく、それを暗記することによって脳みその計算能力を消費しなくてもいいということです。要するに、暗記は本質を理解することを効率的に飛び越えることによって、掛かる時間と脳みその使用を最小限にできるということです。なので暗記がすべて悪いとは一概に言えません。 それで、数学をどのように勉強してきたかとの質問ですが、僕の勉強法はとてもシンプルで「自分が難しいと思う概念から先に理解する」というのをやってきました。幸か不幸かこういうやり方をしなければいけない環境にいたんだと思うんですよね。 それで、「難しい概念から先に理解する」とはどういうことかというと、 (つづく)

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