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  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルス対策に関しKenyatta大統領が国民向けに演説:2020年9月28日付けDaily Nation紙

    (記事要約)Kenyatta大統領の国民向け演説の要旨は以下の通り。「新型コロナウイルスの陽性率は6月の13%から8月は7%に低下し、9月には4.4%となった。これらの数字により、私たちは祝福する誘惑にかられる可能性がある。それは世界保健機関(WHO)が奨励する5%の陽性率を下回っているためだ。しかし「…最大の危険は常に勝利の瞬間にある」。しかし、新型コロナウイルスの感染第2の波の可能性も、他国で見られたように現実的な課題だ。私たちは保健省によって策定されたプロトコルを遵守し続けなければならない。現在、全国で312床のICUベッドと7,411床の隔離ベッドを配備した。夜間外出禁止令はさらに60日間延長される。一方、夜間外出禁止令は従来午後9時から開始されていたが、9月29日から午後11時から翌朝の午前4時までに...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルス対策に関しKenyatta大統領が国民向けに演説:2020年9月28日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地の交通警察は偶奇ルールの違反者に対する大規模な取り締まりを開始:2020年9月29日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)火曜日(9月29日)、カトマンズの交通警察は車両の偶奇ルール違反者に対する取り締まりを開始した。交通警察の取り締まりにより、さまざまな地域で交通渋滞が引き起こされた。火曜日の午後12時までに1,088件を超える規則違反が摘発された。警察関係者は「祝日シーズンが近づくにつれ、ルール違反者数は増えると見られる。」と述べた。9月18日に3週間におよんだ封鎖措置が解除されて以後、カトマンズ盆地では車両に対し偶奇ルールが課されていたが、政府の規則は広く無視されていた。(記事に一言!)今回の記事は、交通警察が偶奇ルールの取り締まりを強化したことを伝えています。新型コロナウイルスの感染対策により、ナンバー・プレートが偶数の車両は偶数日、奇数の車両は奇数日のみ運行が可能です。(出典)KathmanduPost紙■記...【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地の交通警察は偶奇ルールの違反者に対する大規模な取り締まりを開始:2020年9月29日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパール政府はロシアが新型コロナウイルスのワクチンを供給するというメディア報道を却下:2020年9月29日付けRepublica紙

    (記事要約)幾つかのニュースは「ロシアがネパールに2,500万回分の新型コロナウイルスのワクチンを供給する」という報道を行った。しかし保健省は「このことについては知らない。ニュース報道は単なる噂だ。」と述べた。従前、ロシアのソブリンウェルスファンドは声明を発表し、ネパールの人口の90%がスプートニクVワクチンを利用できると主張していた。(記事に一言!)今回の記事は、ロシア製の新型コロナウイルスのワクチンがネパールに提供されるというニュースを、ネパール政府が否定したことを伝えています。ことの真偽はともかく、感染者数の増加が続く中、ネパールでワクチンに対する関心が高まっていることが伺えます。(出典)Republica紙■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパール政府はロシアが新型コロナウイルスのワクチンを供給するというメディア報道を却下:2020年9月29日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】海外出稼ぎ労働者数が55%減少する中、海外送金流入額は増加:2020年9月28日付けFinancial Express紙

    (記事要約)2020年1月から8月の海外出稼ぎ労働者数は前年同期比で55%減少したにもかかわらず、2019/20年度(2019年7月から2020年6月)の海外送金流入額は前年度から9.6%増加した。政府関係者は「1月から8月の海外出稼ぎ労働者数は、昨年度は406,962名だったが、今年度は181,273名に留まった。」と述べた。全国封鎖中の4月29日から5月31日までに合計5,974名の海外出稼ぎ労働者が帰国していた。(記事に一言!)今回の記事は、海外出稼ぎ労働者数は減少しているにもかかわらず、海外送金流入額は増加していることを伝えています。これはバングラデシュのみならず、ネパールなど他の途上国でも見られる現象です。(出典)FinancialExpress紙■記事URLhttps://thefinanciale...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】海外出稼ぎ労働者数が55%減少する中、海外送金流入額は増加:2020年9月28日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの真の影響を捉えるために適切なデータが必要:2020年9月30日付けDaily Star紙

    (記事要約)新型コロナウイルスに伴う全国封鎖と、それに関連する経済危機の影響は研究者の注目を集めており、多くの研究が行われている。しかし、これらの研究では二次データと過去のデータを使用に基づいている。また多くの組織は、貧困世帯への影響を把握する為に「迅速な調査」を実施した。これらの調査では、全国的なランダムサンプルを取得することが出来なかった。高所得国では、失業率を含む主要な経済指標に関する月次や四半期データが整備されており、新型コロナウイルスの影響も継続的に明らかになっている。一方、バングラデシュでは包括的なデータは存在しない。例えばバングラデシュ政府統計局が実施している労働力調査では、表面的な項目しか網羅していない為、現在のようなパンデミックの影響を捉えることはできない。(記事に一言!)今回の記事は、新型コ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの真の影響を捉えるために適切なデータが必要:2020年9月30日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】お祭りの買い物シーズンにもかかわらず店舗では閑古鳥が鳴いている:2020年9月24日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)BijendraMandalはDashain祭りのショッピング・シーズンであるにもかかわらず、水曜日(9月23日)に店舗を営業しなかった。彼は、カトマンズでベッドシーツを販売しているが「商売にならない。」と述べた。全国封鎖により店を数か月間店にわたって閉めた後、先週から営業を再開した。わずか1か月先のDashain祭りにより、大勢の買い物客が戻ってくることを望んでいたが、買い物客はごくわずかだった。彼は「火曜日(9月22日)には1人の顧客も来なかった。これでは店の家賃さえも支払えない。」と述べた。通常であれば、この時期に彼の店は1日に最大で4万ルピー(約4万円)の売上を上げる。業界関係者は「新型コロナウイルスによる店舗やビジネス上の損失に関するデータはないが、すべてのビジネスで非常に深刻な影響が出て...【現地報道に見るネパール市場の状況】お祭りの買い物シーズンにもかかわらず店舗では閑古鳥が鳴いている:2020年9月24日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスの回復率でネパールは南アジア諸国の中で最も低い:2020年9月24日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパール全国で確認された新型コロナウイルス感染者の内、回復した人の割合は73%未満だ。これは南アジア8カ国の中で最も低い。木曜日(9月24日)時点で感染者数は69,301名に達した一方、回復者数は50,411名だ。南アジア諸国ではパキスタンの95.5%が最も高く、94.1%のスリランカがこれに続いている。またインドの回復率は81.6%である他、モルディブは86.3%、アフガニスタンは83.3%、ブータンは75.1%、バングラデシュは73.1%を記録している。ネパールは、これらの国々に遅れをとっている。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスの回復率で、南アジア諸国の中でネパールは一番低いことを伝えています。これは、ネパールの検査・治療態勢が十分に整備されていないことを示唆しています。(出典)...【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスの回復率でネパールは南アジア諸国の中で最も低い:2020年9月24日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスによる死亡者数が5,000名を超える:2020年9月22日付けDaily Star紙

    (記事要約)本日(9月22日)、新型コロナウイルスにより新たに28名が死亡し、死亡者数は5,000名を超えた。死亡者数は5,007名に達し、死亡率は1.42%となった。また新たに1,557名の感染者が確認され、感染者数は352,178名に増加した。感染者数でバングラデシュは現在、世界第15位に位置づけられる。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスによる死亡者数が5,000名を超えたことを伝えています。バングラデシュでは新型コロナウイルスの感染は落ち着きを見せつつあります。一方、感染は収束した訳ではなく、広がり続けています。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/coronavirus-deadly-new-threat/news/covid-1...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスによる死亡者数が5,000名を超える:2020年9月22日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】中央銀行がクレジットカードの金利を制限:2020年9月25日付けDaily Star紙

    (記事要約)中央銀行は昨日(9月24日)、新型コロナウイルス下の金利負担を軽減する為、クレジットカードの上限金利を20%に制限した。2020年4月、中央銀行はクレジットカードを除くすべての融資の上限金利を9%としていた。中央銀行は「この金利上限は顧客に安心感を与えるだろう」と語った。新しい規制は10月1日から実施される。一方、本紙が取材した3つの銀行は、中央銀行による新しい金利制限に不満を表明し、これはクレジットカード市場に利益をもたらさないと主張した。銀行はクレジットカード顧客に対し、さまざまな割引や空港のラウンジ施設を提供する必要があり、運用コストが高くなる。また銀行の収益は、経済的苦境と9%の金利上限により、すでにさまざまな課題に直面している。銀行関係者は「新しい規制は銀行の収益に新たな打撃を与えるだろう...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】中央銀行がクレジットカードの金利を制限:2020年9月25日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルス感染者数の曲線が平坦化し始めた:2020年9月23日付けDaily Nation紙

    (記事要約)保健省は火曜日(9月22日)、ケニアの新型コロナウイルス(感染者数の)曲線が平坦化し始めたとの見方を明らかにした。一方、第2波に対する警戒感もあらわにした。MutahiKagwe保健大臣は「ケニアでは過去数日間で陽性率が5%を下回った。」と述べた。世界保健機関(WHO)は、陽性率が14〜21日連続で5%を下回った場合、その国のパンデミック曲線は平坦化し始めたと見ている。火曜日の陽性率は3.4%であった。(記事に一言!)今回の記事は、ケニア政府が新型コロナウイルスの流行が収束しつつあるとの見方を示したことを伝えています。これは陽性率が低下していることが背景です。一方、第2波も引き続き警戒されています。(出典)DailyNations紙■記事URLhttps://nation.africa/kenya/...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルス感染者数の曲線が平坦化し始めた:2020年9月23日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパール東部からインドへのキャベツの輸出額は年間5億ルピー(約5億円)に上る:2020年9月23日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)有機野菜の需要が急増していることを受け、ネパール東部から何千トンものキャベツがインドに輸出されている。インドへのキャベツの輸出額は年間約5億ルピーにのぼる。この地域は野菜栽培が盛んで、この時期キャベツで覆われる。業界関係者は「キャベツはインドのバイヤーの間で最も人気のある野菜だ。」と語った。一方、すべての輸出が合法的に行われている訳ではない。通常であれば、農家から出荷されたキャベツは関税を支払った後にインドへ輸出される。しかし多くの場合、(関税を支払わずに)直接インド市場に輸出されている。同地域では毎年平均13,000トンのキャベツが収穫さこの内50%が地元市場で消費され、残りがインドに輸出される。(記事に一言!)今回の記事は、ネパール東部からインドへキャベツの輸出が盛んに行われていることを伝えてい...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパール東部からインドへのキャベツの輸出額は年間5億ルピー(約5億円)に上る:2020年9月23日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスの患者数が25,000名を超えた場合、保健省は全国封鎖の再実施を提言:2020年9月21日付けRepublica紙

    (記事要約)保健省は、新型コロナウイルスの患者数が25,000名を超える場合、政府に全国封鎖を再実施するよう推奨した。同省は「(この場合)健康プロトコルに準拠できない経済活動は、少なくとも1か月間は閉鎖されなければならない。」と述べた。ネパールでは水曜日(9月23日)午後の時点で患者数は17,414名にのぼる。(記事に一言!)今回の記事は、保健省が全国封鎖の再開を視野に入れていることを伝えています。ネパールではカトマンズを中心に感染者数の増加が続いており、実効的な感染抑制策が喫緊の課題となっています。(出典)Republica紙■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news/mohp-recommends-govt-to-enforce-lockdown-me...【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスの患者数が25,000名を超えた場合、保健省は全国封鎖の再実施を提言:2020年9月21日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】政府調達で贈り物や旅行などのわいろが横行:2020年9月24日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ政府の調達では、入札者は政府職員に賄賂を贈り、旅行を手配し、夕食に招く必要がある。公共調達プロセスは透明性に欠けており、入札者間の競争が制限されている。世界銀行は『バングラデシュの公共調達システムの評価』と題された報告書を発表し、この中で、政府調達手続きの課題を強調した。同報告書は、2012年度から2019年度までの296,760件の電子政府(e-GP)取引と12,000件の紙ベースの購入情報に基づいている。調査対象の入札者の内、約31%は担当部局の職員に対し300ドル以上の贈り物を提供した。また入札者の内62%が25,000タカ(約3万円)を超える贈り物を、17%が25,000タカ未満の贈り物、17%が政府関係者の夕食代を支払い、4%が公務員を旅行に招待した。2019/20年度の政府...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】政府調達で贈り物や旅行などのわいろが横行:2020年9月24日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】政府が「新型コロナウイルスの第2波に対する準備はできている」:2020年9月24日付けDaily Star紙

    (記事要約)SheikhHasina首相が新型コロナウイルスの第2波に対する警告を発した数日後、ZahidMaleque保健大臣は昨日(9月23日)「政府は第2波に取り組む準備ができている。」と述べた。また同大臣は「新型コロナウイルスのワクチンについて政府は、適切なタイミングで入手するために、少なくとも5社と連絡を取り合っている。」と語った。昨日、新型コロナウイルスにより新たに37名が死亡し、死亡者数は5,044名に達した。また1,666名の新規感染者が確認され、感染者数は352,287名となった。(記事に一言!)今回の記事は、保健大臣が新型コロナウイルスの第2波への備えが整っていると表明したことを伝えています。バングラデシュでは感染は落ち着きを見せつつありますが、依然として第2波への警戒感が高いことが伺えます...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】政府が「新型コロナウイルスの第2波に対する準備はできている」:2020年9月24日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスの隔離センターを閉鎖するのは時期尚早:2020年9月21日付けDaily Nation紙

    (記事要約)保健省は各郡に対し新型コロナウイルスの隔離センターの閉鎖を停止するよう要請した。同省は「隔離センターを閉鎖すると、今後再び感染が拡大した際、対応が追いつかなくなる可能性がある。まだ新型コロナウイルスを克服した訳ではないので、警戒を怠らないようにしないといけない。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、ケニア政府が新型コロナウイルスの隔離センターの閉鎖を停止するよう要請したことを伝えています。ケニアでも新型コロナウイルスの感染は落ち着きをみせつつあります。一方、政府では警戒感をといていません。(出典)DailyNations紙■記事URLhttps://nation.africa/kenya/news/it-s-too-soon-to-close-covid-19-isolation-centres...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスの隔離センターを閉鎖するのは時期尚早:2020年9月21日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】学校のカリキュラムは30%削減されたが、残りの学期は7か月間のみ:2020年9月21日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)3月24日より実施された全国封鎖に伴い、学校も臨時休校となっていることから、政府は今年度の学習時間とカリキュラムを約30%削減した。このことにより、今年度の学習を来年4月までに終了することを目指す。この削減により1年生から3年生までのクラスでは学習時間は690時間、4年生から10年生までは848時間となる。通常時では1学年あたり1,024時間の授業を実施する必要がある。残りの学期は7か月間ほどあるが、この内1か月はお祭りにより休みとなる。新学期は通常4月中旬に始まる。(記事に一言!)今回の記事は、今年度の学校のカリキュラムが削減されたことを伝えています。これは新型コロナウイルスにより学校の閉鎖が続いていることが背景です。ネット環境によりオンライン授業の普及も進んでいません。子ども達の学習をいかに確保...【現地報道に見るネパール市場の状況】学校のカリキュラムは30%削減されたが、残りの学期は7か月間のみ:2020年9月21日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパール航空が国内便を再開:2020年9月21日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパール航空は、月曜日(9月21日)から国内便を再開するという政府の決定に伴い、国内10か所へのフライトを再開した。同社はRukum、Nepalgunj、Jumla、Bhojpur、Dang、Phaplu、Thamkharka、Bajura、TaplejungおよびThamedandaへの運航を開始した。DashainとTiharの2つの大きな祭りが近づいており、政府は帰郷する人々を支援する為に国内線を再開した。一方、新型コロナウイルスの感染対策として、通常の4分の1のフライトのみ運行している。(記事に一言!)今回の記事は、国内便の運航が再開したことを伝えています。これは大きな祭りが近づいていることが背景です。一方、ネパールでは7月に全国封鎖を一部緩和して以後、感染者数が急増した経緯があります。この...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパール航空が国内便を再開:2020年9月21日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】首相が新型コロナウイルスは冬場に悪化する可能性に言及:2020年9月20日付けDaily Star紙

    (記事要約)SheikhHasina首相は、新型コロナウイルスの感染が冬場に悪化する可能性があることから、関係省庁に備えるよう要請した。(記事に一言!)今回の記事は、首相が新幡コロナウイルスに関し冬場に備えた準備を指示したことを伝えています。現在バングラデシュでは新型コロナウイルスの感染は落ち着きをみせつつありますが、7月に封鎖措置を一部緩和した後、感染者数が急増した経緯があります。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/country/news/covid-19-situation-may-worsen-winter-preparation-needed-pm-1964497【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】首相が新型コロナウイルスは冬場に悪化する可能性に言及:2020年9月20日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュはASEANへの参加を目指すべき:2020年9月23日付けDaily Star紙

    (記事要約)縫製産業の業界団体は、ASEAN市場は2030年までにアメリカ、中国、EUに次ぐ世界第4位の規模となることから、バングラデシュは同地域との貿易を強化するために東南アジア諸国連合(ASEAN)に参加すべきとの見方を示した。ASEANの国々とは既に縫製品の原材料をやりとりしている。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュの産業界からASEAN加盟を希望する声が出ていることを伝えています。これはASEAN市場へのアクセスを狙ったものです。一方、バングラデシュでは縫製産業が主要な輸出品目ですが、ASEAN市場ではベトナムやカンボジアと競合することが予想されます。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://www.thedailystar.net/business/news/banglades...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュはASEANへの参加を目指すべき:2020年9月23日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】アジア開発銀行が今年度のネパール経済の成長率をわずか1.5%と試算:2020年9月15日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)アジア開発銀行(ADB)は、ネパール経済は今年度(2020/21年度)に1.5%成長するとの予想を明らかにした。アジア開発銀行による成長予測は、政府予測である7%を大幅に下回った。ネパールは2019/20年度の第3四半期に、少なくとも5つの産業がマイナス成長を記録したことに伴い、0.8%の成長率を経験した。エコノミストは「第4四半期(4月中旬~7月中旬)は全国封鎖の影響を受けることから、経済にさらに壊滅的な状況に陥る可能性がある。」と述べた。ADBは「全国封鎖が徐々に緩和されたとしても、輸出、海外送金および観光収入の減少、ならびに新型コロナウイルスの感染抑制策による影響により、ネパールの経済はさらに低迷するだろう。ネパールの主要な貿易相手国であるインドにおける急激な景気後退も、ネパールの成長見通しに...【現地報道に見るネパール市場の状況】アジア開発銀行が今年度のネパール経済の成長率をわずか1.5%と試算:2020年9月15日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ジャガイモ、タマネギ、トマトの価格が高騰し家計を圧迫:2020年9月20日付けRepublica紙

    (記事要約)カトマンズ盆地における主要な野菜(ジャガイモ、タマネギ、トマト)の価格が、ここ数日間で急上昇している。これは生産の不振が主な原因。一方、新型コロナウイルスにより、世帯収入の減少に直面している数十万人もの人々は、この価格上昇により家計が圧迫されている。過去1週間でトマトの卸売価格は40%上昇した他、ジャガイモの卸売価格は20%以上も上昇した。同様に、タマネギの価格はほぼ倍増した。市場関係者は「タマネギ価格はインド政府が輸出禁止を課したことにより上昇したが、ジャガイモとトマトの価格は農村地域での生産量が低調だったことにより急激に上昇した。」と語った。また消費者は、闇市場の存在が価格の高騰に拍車をかけていると嘆いている。(記事に一言!)今回の記事は、カトマンズで野菜価格が高騰していることを伝えています。こ...【現地報道に見るネパール市場の状況】ジャガイモ、タマネギ、トマトの価格が高騰し家計を圧迫:2020年9月20日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】ケニアの銀行における債務不履行が14%に達する見通し:2020年9月18日付けStar紙

    (記事要約)信用格付け会社であるMoody’s社は2021年に債務不履行率が14%に達するとの見通しを明らかにした。同社は「主に小規模企業や新型コロナウイルスの影響を大きく受けた業界では、借手が債務不履行に陥り2021年から不良債権が増加するだろう。」と述べた。ケニアの銀行業界における不良債権率は過去2年間で12〜13%で推移していた。新型コロナウイルス発生以後、不良債権率は3月の12.5%から6月に13.1%に増加した。同社は、中央銀行(CBK)により支払い条件の再検討が促進されることに対する期待感を表明した。6月時点で合計8,480億シリング(約8,440億円)の融資(銀行融資の29%)で支払い条件が再検討された。この内、消費者融資が2,400億シリング(融資総額の30%)、貿易(同22.9%)、不動産(同...【現地報道に見るケニア市場の状況】ケニアの銀行における債務不履行が14%に達する見通し:2020年9月18日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】長距離バスが再開されたが、カトマンズ盆地を離れる人はほとんどいない:2020年9月18日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)木曜日(9月17日)より全国で長距離バスの運行が再開された。木曜日(9月17日)に5,695名がカトマンズ盆地から公共バスや自家用車で出発した。警察は「通常であれば10,000台以上のバスが2万人の乗客を乗せてカトマンズ盆地を離れる。」と述べた。一方、カトマンズの新バスパークでは、バスのチケットを予約する人はほとんどいなかった。業界関係者は「新型コロナウイルスの感染者がカトマンズ盆地で急増したため、人々は注意深くなっている。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、長距離バスが再開されたものの、乗客が殆どいないことを伝えています。これは、人々の警戒感の強さを示すものと受け取れます。一方、ネパールではDashain祭りが近づいていることもあり、今後、長距離バスの利用が増加する可能性もあります。(出典)...【現地報道に見るネパール市場の状況】長距離バスが再開されたが、カトマンズ盆地を離れる人はほとんどいない:2020年9月18日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】2,020名の新規感染者が確認され、保健当局が警笛を鳴らした:2020年9月19日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)ネパールでは金曜日(9月18日)、新たに2,020名の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者数が61,593名に達した。これは1日当たりの新規感染者数としては過去最高。またカトマンズ盆地でも859名の新規感染者が確認され、1日当たりの感染者数の記録を更新した。保健当局は「特にカトマンズ盆地での新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される。」と述べた。またカトマンズ市役所の関係者は「多くの感染者はコミュニティからの非難を恐れて、医療従事者に虚偽の個人情報を提供している。一方、Dashain祭りに向けネパール政府は木曜日(9月17日)に、長距離バスと国内線の飛行機の運行を再開した。長距離輸送サービスの再開により、カトマンズの感染者が国内の地域にウイルスを拡散させ、遠隔地で集団感染と感染拡大を引き起こすこ...【現地報道に見るネパール市場の状況】2,020名の新規感染者が確認され、保健当局が警笛を鳴らした:2020年9月19日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】専門家委員会がワクチンの迅速購入に向け政府による前払いを提案: 2020年9月18日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ政府の新型コロナウイルス専門家委員会(NationalTechnicalAdvisoryCommittee)は、ワクチンを迅速に調達するために政府に前払いを求めるよう提言した。同委員会は「世界のすべての国々がワクチン獲得に向けた競争にあり、いくつかの国々はすでに前払いを表明している。」と語った。また同委員会はワクチンの保存と普及方法について詳細な計画を立てるよう政府に求めた。(記事に一言!)今回の記事は、専門家委員会がワクチン確保に向け代金の前払いを政府に求めたことを伝えています。バングラデシュでは他の発展途上国と同様に、経済的基盤が弱いことから、早期の経済活動の正常化が求められています。この為、ワクチンの確保は喫緊の課題です。(出典)DailyStar紙■記事URLhttps://w...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】専門家委員会がワクチンの迅速購入に向け政府による前払いを提案:2020年9月18日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの流行下にカード利用が増加:2020年9月17日付けDaily Star紙

    (記事要約)デビットカードの利用額は、2020年7月に1,812億タカ(約2,200億円)を記録した。これは前年同月比で29%の増加を見せた他、2018年12月以後では最高額だった。また同月のクレジット・カード利用額は前年同月比19.5%増の125億タカに達した。6月以降、新型コロナウイルスの感染抑制策は緩和されているものの、デビットカードやクレジットカード保有者は、依然としてデジタル・マネーを利用している。MasterCard社は「7月は月末にEidが祝われたのが取引額が増加した要因だ。」と述べた。Eコマースが急成長しておりカードによる支払いが増えている。2020年7月時点で19,972,790枚のデビットカードが発行されており、これは前年同月比で14.3%増加した。また同月のクレジットカード数は同10.5%...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの流行下にカード利用が増加:2020年9月17日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】都市部のマイクロファイナンスが活況:2020年9月15日付けDaily Nations紙

    (記事要約)NairobiにあるOnepayCredit社は、様々な事業で融資を欲しているが、銀行が対象としていない顧客を対象にしている。同社は「私たちの顧客は、銀行に融資を申し込んでも拒否されるか、或いは融資を得るまで数週間待たされる人々だ。私たちの強みは納期だ。」と述べた。同社は昨年に設立され、920の企業や個人を対象に1億シリング(約1億円)を超える融資を提供してきた。同社は「私たちの信用評価システムは機能的であり、最も低い金利で3%の融資を提供している。また返済期間は1年間だが、多くの借手は3〜6か月以内に返済する。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、都市部で活動するマイクロファイナンス機関が活況を呈していることを伝えています。これは、新型コロナウイルスの流行により都市部でも資金繰りに苦慮する企業...【現地報道に見るケニア市場の状況】都市部のマイクロファイナンスが活況:2020年9月15日付けDailyNations紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】1,459名の新規感染者が確認され、1日当たりの新規感染者数で過去最高を更新:2020年9月15日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)火曜日(9月15日)、新たに1,459名の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者数は56,788名に達した。1日当たりの新規感染者数としては過去最高を更新。また新たに11名の死亡が確認され、新型コロナウイルスによる死亡者数は371名となった。カトマンズ盆地では676名の新規感染者が確認され、感染者数は12,924名に達した。この内、8月19日の封鎖措置の再開以後、10,426名が感染している。(記事に一言!)今回の記事は、1日当たりの新規感染者数が過去最高を更新したことを伝えています。引き続きカトマンズを中心に感染が拡大しています。(出典)KathmanduPost紙■記事URLhttps://kathmandupost.com/health/2020/09/15/nepal-records-1...【現地報道に見るネパール市場の状況】1,459名の新規感染者が確認され、1日当たりの新規感染者数で過去最高を更新:2020年9月15日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】9月17日から公営の長距離バスを再開:2020年9月15日付けRepublica紙

    (記事要約)月曜日(9月14日)にネパール政府は、9月17日から長距離バスを再開することを決定した。3月24日から全国封鎖が実施されていたことから、長距離バスも停止していた。全国封鎖は7月21日に解除されたものの、長距離バスの運行は許可されなかった。政府のスポークスマンを務めるPradeepGyawali外務大臣は「輸送容量の50%のみ運行可能だ。」と述べた。また乗客はフェイスマスクの着用を義務付けられる他、政府が定めた健康プロトコルを遵守する必要がある。(記事に一言!)今回の記事は、長距離バスの運行が再開されることを伝えています。カトマンズでは依然として感染拡大が続いており、長距離バスの再開により感染が広範囲に広まることが懸念されます。(出典)Republica■記事URLhttps://myrepublic...【現地報道に見るネパール市場の状況】9月17日から公営の長距離バスを再開:2020年9月15日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルス専門病院の数を減らす決定に対し専門家が懸念を表明: 2020年9月13日付けDaily Star紙

    (記事要約)過去数週間で新型コロナウイルスの患者数が急減していることを受け、バングラデシュ政府は、12か所の新型コロナウイルス専門病院を段階的に閉鎖することを決定した。一方、保健専門家は「今般の決定は、ただでさえ健康ガイドラインを遵守せず社会的距離の確保に配慮もしない人々に対し、誤ったメッセージを送ることになりかねない。」と懸念を表明した。保健省は「数百名の医療従事者を配置している為、新型コロナウイルス専門病院の維持には多額の費用が掛かっている。一方、患者数は大幅に減少しており、このまま専門病院を運営し続けることは正当化されない。」と語った。例えばBashundhara専門病院では172名の医師が従事しているが、そこで治療を受けているのは14名の患者だけだ。64病院の内、12病院が閉鎖される予定。関係者は「専門...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルス専門病院の数を減らす決定に対し専門家が懸念を表明:2020年9月13日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】経済は徐々に回復:2020年9月16日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ経済は今年度の第2四半期から緩やかな回復を見せており、アジア開発銀行(ADB)も新型コロナウイルスの感染拡大から経済が立ち直りつつあるとの見方を示した。ADBは「グローバル経済が5月以降に落ち着きつつある。先進国経済の立ち直りと輸入需要の増加により、バングラデシュ経済は迅速な回復が可能になる。」と述べた。一方、ADBは新型コロナウイルスの影響が予想よりも長引いていることから、2021年度のバングラデシュ経済の成長見通しを6.8%に下方修正した。また国際通貨基金は3.8%、世界銀行は1.6%との予測を明らかにしていた。(記事に一言!)今回の記事は、ADBがバングラデシュ経済は徐々に回復しているとの見方を示したことを伝えています。これは、先進国で感染拡大が落ち着きつつあるのに伴い、輸出が回...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】経済は徐々に回復:2020年9月16日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスによる死亡者数は600名を超える:2020年9月4日付けDaily Nations紙

    (記事要約)ケニアでは水曜日(9月9日)に新たに8名の死亡者が確認され、新型コロナウイルスによる死亡者数は607名に達した。また新たに104名の感染者が判明し、感染者数は35,460名となった。(記事に一言!)今回の記事は、ケニアにおける新型コロナウイルスの死亡者数が600名を超えたことを伝えています。1日あたりの新規感染者数は減少し、感染拡大は落ち着きをみせつつあります。一方、いまだ収束には至っておらず、今後も感染抑制は大きな課題です。(出典)DailyNations紙■記事URLhttps://nation.africa/kenya/news/coronavirus-deaths-in-kenya-top-600-1935492【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスによる死亡者数は600名を超える:2020年9月4日付けDailyNations紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】規制緩和に伴いカトマンズ盆地の交通量は増加:2020年9月11日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)8月19日深夜から実施されていた封鎖措置が緩和された為、木曜日(9月10日)のカトマンズ盆地の道路は車両で一杯となった。タパタリ、トリプレシュワール、ニューバネシュワール、コテシュワール、カリマティ、ガウシャラなどの地区では、交通渋滞も見られた。一方、多くの人々が、政府が定めた健康ガイドラインに違反したとして逮捕された。交通警察によると861名の運転手が奇偶ルールに従わないために拘束されました。また主要な市場やショッピングエリアでは人々で混雑し、社会的距離は維持されていなかった。政府当局は新型コロナウイルスの感染抑制の為に、健康ガイドラインを厳格に守るよう何度も呼びかけているが、明らかに役に立っていない。政府関係者は「私たちはすでに非常に困難な状況にある、感染者数は急増し続けており、減少の兆候は見ら...【現地報道に見るネパール市場の状況】規制緩和に伴いカトマンズ盆地の交通量は増加:2020年9月11日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールの新型コロナウイルス感染者数が50,000人を超えた:2020年9月10日付けKathmandu Post

    (記事要約)木曜日(9月10日)、新たに1,246名の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者数は50,465名に達した。また新たに5名の死亡者が判明し、新型コロナウイルスによる死亡者数は317名となった。カトマンズ盆地では新たに572名の感染が確認され、感染者数は10,012名に達した。8月19日深夜に封鎖措置が再開されて以降、合計7,514名の感染が確認された。関係者は「木曜日時点で165名の新型コロナウイルス感染者が集中治療室で治療を受けており、21名の患者は人工呼吸器のサポートを受けている。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルス感染者が5万人を超えたことを伝えています。従前はインド国境付近が主要な感染地域でしたが、最近ではカトマンズでの感染者が急増しています。カトマンズでの封鎖措...【現地報道に見るネパール市場の状況】ネパールの新型コロナウイルス感染者数が50,000人を超えた:2020年9月10日付けKathmanduPost

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスを踏まえた経済刺激策を発表: 2020年9月11日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ政府は、新型コロナウイルスによる経済的混乱の中、1兆300億タカ(約1.3兆円)の経済刺激策に依存している。政府は今年度(2020/21年度)に3兆7,800億タカを見込んでいる他、来年度(2021/22年度)に4兆3,180億タカ、2022/23年度には4兆9,760億タカを予定している。政府は従前、GDPの3.7%に相当する1兆295億タカの経済刺激策を発表していた。この刺激策では、輸出志向型産業、中小企業、家内産業、農業、養魚、家禽、家畜など、さまざまな産業が対象となった。新型コロナウイルスの影響を受けた産業の運転資金向けに3,000億タカ、輸出志向産業向けに1,275億タカを支給する。また出荷前信用借り換えスキームに500億タカ、農業向け補助金に950億タカ、農業融資の借り換え...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスを踏まえた経済刺激策を発表:2020年9月11日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】Standard Chartered銀行がバングラデシュ初となるブロックチェーン送金サービスを開始:2020年9月10日付けDaily Star紙

    (記事要約)StandardChartered銀行は昨日(9月10日)、マレーシアで働くバングラデシュ人向けにブロックチェーンを活用した送金サービスを開始した。同行は、中国の杭州に拠点をデジタル金融サービスプロバイダーのAntGroup社、バングラデシュでモバイル金融サービスを提供するbKash社、マレーシアの金融テクノロジー企業であるValyou社と提携して、このサービスを提供している。AntGroup社のブロックチェーン技術により、送金プロセスを合理化し、スピードと情報セキュリティを根本的に改善した。bKash社は「この提携によりマレーシアのデジタルウォレットからStandardChartered銀行を通じてバングラデシュのbKashアカウントに送金できる。」と述べた。Valyou社は「ブロックチェーン技術...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】StandardChartered銀行がバングラデシュ初となるブロックチェーン送金サービスを開始:2020年9月10日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地の封鎖措置は更に1週間延長されたが、一部の経済活動は緩和される:2020年9月9日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)カトマンズ盆地では封鎖措置が更に1週間継続することを決定した。一方、経済活動と車両の移動は一部が緩和される。車両は奇偶ルールの下で動かすことが可能になる。ただしカトマンズ盆地への車両の進入を許可されない。カトマンズ盆地では8月19日深夜から封鎖措置が実施されている。一方、カトマンズ盆地では新型コロナウイルスの感染が鈍化する兆候はない。水曜日(9月9日)には新たに464名の感染者が確認された。ショッピングモールなどの経済活動は、健康プロトコルの順守やローテーションによる営業など、いくつかの条件に基づいて営業を許可される。(記事に一言!)今回の記事は、カトマンズ盆地で実施されている封鎖措置が、更に1週間延長されたことを伝えています。一方、車両による移動やショッピングモールなどの営業は一部緩和されます。以...【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地の封鎖措置は更に1週間延長されたが、一部の経済活動は緩和される:2020年9月9日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】約40%の政府職員は給与が未払い:2020年9月6日付けKathmandu Post

    (記事要約)Rautahat郡では地方職員のShrawan月(7月中旬~8月中旬)の給与が支払われていない。通常、給与は月末に支払われる。地方職員へ給与を支払うには、郡開発事務所長と会計局長が、支払い命令書に署名する必要がある。しかし新型コロナウイルスによる封鎖措置の為、郡開発事務所長と会計局長は出勤できていない。この結果、職員は給料を受け取っていない。給料を受け取っていないのはRauthat郡の職員だけではない。全国の国家公務員および地方職員の約40%がShrawan月の給与を受け取っていない。カトマンズ盆地内の郡開発事務所でさえ、すべての職員の給与が支払われている訳ではない。(記事に一言!)今回の記事は、多くの政府職員の給与が支払われていないことを伝えています。これは、新型コロナウイルスに伴う封鎖措置により...【現地報道に見るネパール市場の状況】約40%の政府職員は給与が未払い:2020年9月6日付けKathmanduPost

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルス感染者数の増加にもかかわらず、ショッピングモールは9月10日から営業再開:2020年8月31日付けRepublica

    (記事要約)政府による全国封鎖の施行から5か月間が経過したが、カトマンズ盆地のショッピングモールは営業再開を許可された。ショッピングモールは「午前11時まで」と「午後4時以降」に営業を行うことが可能。政府が3月24日に全国封鎖を実施して以来、ほとんどすべてのショッピングモールは閉鎖されていた。この期間中、政府は数日間全国封鎖を緩和したが、ショッピングモールの営業は禁止されたままだった。一方、カトマンズ盆地における新型コロナウイルス感染者数は増加を続けており、専門家は今般の決定について疑問を投げかけた。店舗に大勢の人々が集まれば、新型コロナウイルスの感染がさらに拡散するリスクがある。(記事に一言!)今回の記事は、カトマンズ盆地のショッピングモールが営業を再開することを伝えています。5か月ぶりの営業再開です。また車...【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルス感染者数の増加にもかかわらず、ショッピングモールは9月10日から営業再開:2020年8月31日付けRepublica

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】失業や未払い賃金が女性労働者を悩ます:2020年9月9日付けFinancial Express紙

    (記事要約)水曜日(9月9日)に明らかにされたBangladeshMahilaParishad(BMP)の調査によると、女性労働者の約30%は無給のままである他、18%は職場が閉鎖され仕事を失った。また女性労働者の約16%は部分的な賃金しか支払われていない。この調査は今年の6月から7月にかけて26郡の130名の女性労働者を対象に実施された。回答した女性の約67%は「新型コロナウイルスにより世帯収入を失ったことから家庭内暴力が増加した。」と述べた。彼女たちの約32%は融資により世帯費用を維持している。給与で家計支出を賄うことができているのは僅か3%だ。彼女たちの一部は資産を売却した他、親族からの支援を求めた。BMPは「女性は平時でも社会的脆弱性に直面しているが、そのような脆弱性はパンデミック時に増加している。」と...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】失業や未払い賃金が女性労働者を悩ます:2020年9月9日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】個人向け国債の販売額が7月に減少: 2020年9月8日付けFinancial Express紙

    (記事要約)個人向け国債の販売額は、2020年6月に932億タカ(約1,200億円)に達した後、7月に370億タカに減少した。一方、7月の販売額は前年同月比では67.47%増加した。政府関係者は「国債の購入行動には新型コロナウイルスの影響が見られる。」と述べた。機関投資家を除いて、個人向け国債は最大500万タカまで購入できる。政府は4種類の個人向け国債を発行しており、その利回りは最大11.76%だ。現在、約2,000万人が個人向け国債の購入に関与している。(記事に一言!)今回の記事は、個人向け国債の販売額が上下していることを伝えています。新型コロナウイルスの感染を受け、政府の歳入額は急落しています。このような中、個人向け国債は重要な財源です。一方、銀行の貯蓄金利と国債の利回りにより、国債の販売額は左右されます。...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】個人向け国債の販売額が7月に減少:2020年9月8日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】オンライン宅配および持ち帰りサービスが再開:2020年9月4日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)カトマンズ郡開発事務所は、レストランやホテルのオンライン宅配および持ち帰りサービスに関する規則を策定した。これには、配達人における新型コロナウイルスの陰性証明も含まれる。その他の要件としては、オンライン宅配の事業の他、配達担当者とその車両を郡開発事務所に登録する必要がある。また尋ねられた際には、顧客の詳細(名前、電話番号および住所)も提出する必要がある。新しい規定が整ったことで、ホテルやレストランは宅配便で食品を販売できるようになった。(記事に一言!)今回の記事は、オンライン宅配および持ち帰りサービスに関する規則が策定されたことを伝えられています。全国封鎖は3月に開始されたので、このようなルールが策定されるまで半年間が掛かったことを意味しています。(出典)KathmanduPost■記事URLhtt...【現地報道に見るネパール市場の状況】オンライン宅配および持ち帰りサービスが再開:2020年9月4日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】航空会社はPCR検査の陰性証明書なしに搭乗させないというルールを無視:2020年9月4日付けKathmandu Post

    (記事要約)8月25日、エアアラビアのチャーター便がカトマンズのトリブバン国際空港に着陸した。161名の乗客の内142名が規則に従って、過去72時間以内に実施されたPCR検査の報告書を提出した。しかし18名の乗客は、ネパール政府が認めていない簡易検査(RDT)の結果を提出した他、1名は検査報告書を持参していなかった。エアアラビアは、ペナルティとしてPCR検査結果が陰性である142名分のホテル宿泊料金を支払うよう命じられた。また8月28日に、シンガポールからシルク・エアで到着した148名の乗客のうち9名は、PCR試験の報告書を持参していなかった。更に9月2日、日本発のネパール航空便がカトマンズに着陸した際、115名が搭乗していた。この内2名は検査報告書を持参していたが、日本語で記載されていた。8月21日、政府は、...【現地報道に見るネパール市場の状況】航空会社はPCR検査の陰性証明書なしに搭乗させないというルールを無視:2020年9月4日付けKathmanduPost

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスによりオートバイと自動車の販売が50%減少:2020年8月31日付けKathmandu Post

    (記事要約)2014年、BikashOliは最初のオートバイである「BajajPulsar150」を購入した。当時大学生だったOliにとってオートバイは主要な移動手段だった。Oliは2017年に卒業して働き始めたとき、オートバイをアップグレードする為に貯金を始めた。彼は「次のバイクはオフロードの地形に対応できるものにしたかった。」とは語った。しかし、2020年3月からネパールでは新型コロナウイルスの為に封鎖状態に入った。全国封鎖が数か月に及んだことから、Oliの給与も大幅に引き下げられた。彼は「不確かな経済情勢の中では新しいオートバイを購入することは賢明な決定ではない。」と述べた。ヤマハ二輪車の正規販売代理店であるMorangAutoWorks社は「DashainとTiharに続き4月中旬のネパール新年では通常...【現地報道に見るネパール市場の状況】新型コロナウイルスによりオートバイと自動車の販売が50%減少:2020年8月31日付けKathmanduPost

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】縫製産業が輸出回復を主導: 2020年9月8日付けDaily Star紙

    (記事要約)縫製産業の関係者は「今年6月中旬以降、縫製産業は徐々に回復している。」と語った。完全に回復するには、来年の1月か2月まで掛かると見られている。関係者は「縫製品輸出の回復を持続させるには、西部諸国でのクリスマスセールとアメリカにおける11月の大統領選挙を待たなければならない。」と付け加えた。一方、皮革産業では、世界的な消費量は35%減少した。冷凍食品業界の関係者は「冷凍食品の出荷は徐々に増加している。冷凍食品の価格が下落していることもあり、バイヤーの反応は4月や5月に比べたら良い。」と語った。果物や野菜など500トンを超える生鮮食品がダッカの国際空港から毎日出荷されているが、新型コロナウイルスの流行前は700トンだった。(記事に一言!)今回の記事は、縫製産業が輸出回復を主導している様子を伝えています。...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】縫製産業が輸出回復を主導:2020年9月8日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】小学校の再開計画:子供のための健康ガイドライン:2020年9月9日付けDaily Star紙

    (記事要約)小学校が再開した後、教室の各ベンチには2名だけが座ることができる他、すべての生徒、教師、スタッフはマスクを着用する必要がある。また、すべての学校で手洗いと体温測定を実施することが求められる。新型コロナウイルスにより閉鎖された学校が再開する時期はまだ定かではないが、初等教育省は健康ガイドラインに従った施策を盛り込んだ学校再開計画を最終決定した。初等教育局は「計画に沿って準備を進めるよう関係各所に指示した。」と語った。この計画によれば、学校当局は分散登校や曜日により登校する生徒を分けるなど、生徒同士の社会的距離を確保する。すべての学校は清掃される他、教室と事務室は定期的に消毒される。また計画ではオンライン授業を奨励している。一方、保護者は「各教室には80名を超える生徒がおり、どのように生徒同士の距離を確...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】小学校の再開計画:子供のための健康ガイドライン:2020年9月9日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】ケニアのビジネス環境指数は改善を続けているが、現実は異なる:2020年9月4日付けStar紙

    (記事要約)ケニアのビジネス環境指数は過去10年間にわたって向上してきており、2013年の世界129位から今年は過去最高の56位まで順位を上げた。世界銀行は毎年10月にビジネスのしやすさを示す「ビジネス環境指数」を発表している。一方、民間企業は、これらの改善は「紙の上での出来事」と見ている。先月末に倒産した飲料水企業のMountainBrook社は、ソーシャルメディアで飲料水事業に必要な免許や手続きにおける闘いを詳しく説明した。少なくとも10の税金、許可および免許を取得する必要があり、その費用総額は60万シリング(約60万円)近くに上る。給水・詰め替え工場を設置する為に、郡事務所の許可証の取得に18,500シリング、公衆衛生検査ライセンスに13,000シリング、ケニア品質基準局の証明書に102,000シリング、...【現地報道に見るケニア市場の状況】ケニアのビジネス環境指数は改善を続けているが、現実は異なる:2020年9月4日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】昨年度の経済成長は大幅な減速:2020年9月5付けKathmandu Post

    (記事要約)2019/20年度の第3四半期(2020年1月中旬から4月中旬)の経済成長率は0.8%と大幅に低迷した。この期間中、ネパール政府は3月24日より全国封鎖を実施していた。製造業、建設業、卸売業、小売業、ホテル・レストラン産業では同期間にマイナス成長を記録した。尚、2019/20年度の第1四半期は5.4%、第2四半期は4.2%の経済成長率だった。専門家は「政府は今年度の経済成長率の目標を7%に設定しているが、この達成はほとんど不可能だ。」と述べた。世界銀行は、今年度(2020/21年度)のネパールの経済成長は不透明であるとの見方を示した。政府関係者は「昨年度の第4四半期にはGDPの22%を占める中小企業の90%が閉鎖された。また観光産業では100万人近くが失業した。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事...【現地報道に見るネパール市場の状況】昨年度の経済成長は大幅な減速:2020年9月5付けKathmanduPost

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】産業界が政府に対し安全プロトコルの順守を条件にビジネスの再開を求める:2020年9月7日付けRepublicat

    (記事要約)産業界は、新型コロナウイルスの安全プロトコルの維持を条件に、企業のビジネスを許可するよう政府に要請した。日曜日(9月6日)、Oli首相との会談で、ネパール商工会議所連合会(FNCCI)、ネパール産業連盟(CNI)およびネパール商工会議所(NCC)の3団体は、5か月間に及ぶ全国封鎖によるビジネス環境の悪化に関する懸念を伝えた。関係者は「現在の危機の中で多数の人々がすでに解雇されており、新型コロナウイルスの脅威よりも収入減少に苦しむ可能性が高い。」と述べた。また政府に対し従業員給与の33%の保障、中小企業に対する50%の補助金付き融資も求めた。(記事に一言!)今回の記事は、産業界が政府に対しビジネス活動の再開を求めたことを伝えています。ネパールでも全国封鎖が一部緩和された後、感染者数の急増が見られました...【現地報道に見るネパール市場の状況】産業界が政府に対し安全プロトコルの順守を条件にビジネスの再開を求める:2020年9月7日付けRepublicat

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュにおける新型コロナウイルス:施策が混乱した6か月間:2020年9月8日付けDaily Star紙

    (記事要約)現在のバングラデシュにおける新型コロナウイルスの感染状況は、政府による措置が封じ込めにほとんど影響を与えなかったことを示唆している。1日当たりの新規感染者数は落ち着き、感染は制御されているように見える。一方、専門家は数多くの感染者が確認されていない可能性を指摘。バングラデシュの感染者数は昨日(9月7日)時点で327,359名に達し、世界第14位に位置づけられる。また陽性率は昨日段階で14.29%であった。世界保健機関は封鎖措置を解除する前の2週間で陽性率が5%未満となることを推奨している。しかしバングラデシュ政府は、すべての制限を9月1日に解除した。また、感染者を効果的に特定する抗原検査や抗体検査も導入されていない。このような背景から、専門家は「関係省庁間の調整不足、官僚的な対応、汚職、非科学的な措...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】バングラデシュにおける新型コロナウイルス:施策が混乱した6か月間:2020年9月8日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】ケニア電力公社の利益が91%減少:2020年9月7日付けStar紙

    (記事要約)昨年度(2019年7月~2020年6月)のケニア電力公社の収益は91.9%低下した。費用は前年度から181億シリング(約181億円)増加し709億シリングに達した。この費用増加は合計360MWの発電量を持つ2つの発電所の試運転が背景だ。同社は「短期借入金と為替差損の増加により財務コストは32億シリング増加した」と述べた。この結果。純利益は前年度の33億シリングから2億6,200万シリングに低下した。一方、売上は前年度の954億シリングから17.8%増加し1,124億シリングに達した。同社は「売上の成長は、顧客数の増加に伴い販売電力量が7,905GWhから8,174GWhに3.4%増加したが要因。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、電力公社の収益が大幅に下落したことを伝えています。これは費用の大...【現地報道に見るケニア市場の状況】ケニア電力公社の利益が91%減少:2020年9月7日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】海外出稼ぎ労働者が自分の村に帰り始めたことから地元では雇用創出の必要性に迫られる:2020年9月7日付けKathmandu Post

    (記事要約)Doti郡のPurbachauki市は多くの海外出稼ぎ労働者の出身地だ。人口は23,000名の内、8,500名近くが海外で働いている。最近、同市では新型コロナウイルスにより、海外出稼ぎ労働者の大量帰還という人口の逆移動現象に直面している。その結果、帰還者の雇用機会を創出するという課題が浮かび上がっている。既に2,500名の若者がインドから帰国しており、近い将来、さらに多くの若者が帰国する予定だ。同市は「農業分野で雇用を創出し、地元の資源と技術を活用する予定だ。」と述べた。同市では若年層による農業を奨励するため、年間売上高に基づく報酬制度を導入した。農家が50,000ルピー(約50,000万円)の農産物を販売すると、5,000ルピーの賞金が授与される。同市は「このような施策により若者たちが村で働くこと...【現地報道に見るネパール市場の状況】海外出稼ぎ労働者が自分の村に帰り始めたことから地元では雇用創出の必要性に迫られる:2020年9月7日付けKathmanduPost

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの遺伝子変異の速度でバングラデシュは世界平均よりも速い:2020年9月6日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュ国内における新規コロナウイルスの突然変異率は世界平均よりも速い。バングラデシュの突然変異率は12.6%だが、現在の世界平均は7.23%だ。突然変異はウイルスが機能するための全ての情報を有する遺伝子が変化することだ。バングラデシュ産業科学評議会(BCSIR)は、5月7日から7月31日までの間に、合計263個の新型コロナウイルスにおける遺伝子データを収集した。研究者たちは「53個の変異が観察され、この内5つは世界中に存在ないものだ。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、バングラデシュにおける新型コロナウイルスの遺伝子変異は、世界平均よりも速いことを伝えています。これは今後製造されるワクチンが、バングラデシュでは有効に機能しない可能性があることを意味しています。また、遺伝子変異が速ければ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】新型コロナウイルスの遺伝子変異の速度でバングラデシュは世界平均よりも速い:2020年9月6日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地で封鎖措置が再開されて以降、5,402名の感染者を確認:2020年9月5付けRepublica

    (記事要約)カトマンズ盆地では8月19日深夜0時以降、封鎖措置が再開されているが、新型コロナウイルス感染者は依然として増加している。木曜日(9月3日)は445名、金曜日(9月4日)は454名、土曜日(9月5日)は408名と3日間続けて新規感染者が400名を超えた。8月20日以降、カトマンズ盆地では5,402名が確認された。これによりカトマンズ盆地における感染者総数は7,492名に達した。(記事に一言!)今回の記事は、カトマンズ盆地で封鎖措置が再開されて以降も、数多くの新型コロナウイルス感染者が確認されていることを伝えています。これは封鎖措置が効果的に実施されていないことを意味しています。(出典)Republica■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news/...【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地で封鎖措置が再開されて以降、5,402名の感染者を確認:2020年9月5付けRepublica

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】政府が外国航空会社に対しネパールの航空会社と同じ航空運賃とするよう要求:2020年9月3日付けRepublica

    (記事要約)ネパール政府の航空局は海外の航空会社に対し、ネパールの航空会社と同じ航空運賃に設定するよう指示した。外国の航空会社はネパール航空とヒマラヤ航空の運賃を参考にして航空券の価格を設定する必要がある。今回の決定は、現在の航空運賃が以前よりも遥かに高いという批判の中で実施された。ネパール航空は、その高価な航空運賃が批判された後、運賃を改定していた。(記事に一言!)今回の記事は、ネパール政府が海外の航空会社に対し、航空運賃をネパールの航空会社と同水準に合わせるよう求めたことを伝えています。今回の決定は、価格による競争という市場原理に反するものです。現在の共産党政権の本質が垣間見えます。(出典)Republica■記事URLhttps://myrepublica.nagariknetwork.com/news/...【現地報道に見るネパール市場の状況】政府が外国航空会社に対しネパールの航空会社と同じ航空運賃とするよう要求:2020年9月3日付けRepublica

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】輸出が再び拡大し始める: 2020年9月4付けFinancial Express紙

    (記事要約)2020/21年度の当初2か月間(7月と8月)の輸出額は前年同期比2.17%増の68億7,000万ドル(約7,200億円)に達した。8月単月の輸出額は前年比4.32%増加し29億6,600万ドルとなった。輸出は6月から回復し始め、その傾向は7月も続いた。輸出企業は、この背景は欧米市場が徐々に再開したことと捉えている。輸出総額の83%以上を占める縫製品産業では、7月から8月にかけて57億1,000万ドルの輸出額を記録した。ただし、これは前年同期比で0.06%の減少となった。一方、農産物の輸出額は2か月間で32.6%増加し1億7,827万ドルとなった他、医薬品も同18.9%増の2,726万ドルとなった。(記事に一言!)今回の記事は、輸出が再び上向き始めたことを伝えています。これは欧米諸国の経済活動が徐々...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】輸出が再び拡大し始める:2020年9月4付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】Safaricom社が中小企業に対し月に27億シリング(約27億円)の手数料減免:2020年9月3日付けStar紙

    (記事要約)Safaricom社は、中小企業における新型コロナウイルスの影響を和らげるため、毎月少なくとも27億シリング(約27億円)のモバイルマネー取引手数料を放棄している。同社は「ほとんどのビジネスがキャッシュレス取引を採用して事業の継続性を確保している。」と語った。その結果、M-Pesaの利用は40%増加した。3月中旬、中央銀行は銀行と通信企業に対し、モバイル取引料金を無料にするよう指示していた。Safaricom社などの通信会社は1,000シリング以下の取引手数料を90日間無料にするよう指示された。7月初旬、中央銀行はこの指示を更に6か月延長した。同社は年末までに165億シリングの収益が失われる見通し。(記事に一言!)今回の記事は、モバイル・ファイナンス企業が毎月多額の取引手数料を放棄している様子を伝え...【現地報道に見るケニア市場の状況】Safaricom社が中小企業に対し月に27億シリング(約27億円)の手数料減免:2020年9月3日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】ラト・マチンドラナート祭で地元住民と警察が衝突:2020年9月3日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)木曜日(9月3日)午後、地元住民がRatoMachhindranathの山車を引いていたところ、警察と衝突した。山車を引くために約800名がPulchowkに集まっていたところ、警察が新型コロナウイルス感染対策を理由に、山車を引っ張るのを止めようとしたことで衝突が起きた。警察は「人々が大量に集まっていたので警察だけで群衆を制御することができまかった。そこでネパール軍の助けを求めた。」と述べた。また警察は群衆を分散させるために催涙ガスを使用した。この衝突による怪我人などの詳細はまだ明らかにされていない。ラリトプル郡開発事務所は水曜日(9月2日)、封鎖措置を更に1週間延長していた。Machindranathの山車行列は4月24日に開始されたものの、全国封鎖の為に中止となっていた。運営関係者は「祭りを続け...【現地報道に見るネパール市場の状況】ラト・マチンドラナート祭で地元住民と警察が衝突:2020年9月3日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】1日当たりの新規感染者数で過去最高を更新:2020年9月3日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)木曜日(9月3日)、新たに1,228名の新型コロナウイルス感染者が確認され、感染者数は42,877名に達した。1日当たりの新規感染者数は過去最高を更新した。また、新たに6名の死者も報告され、新型コロナウイルスによる死亡者数は257名となった。12郡(Morang,Sunsari,Dhanusha,Parsa,Bara,Rautahat,Mahottari,Sarlahi,Kathmandu,Lalitpur,Chitwan、Rupandehi)では感染者数が500名を超えている一方、6郡(Taplejung,Solukhumbu,Mustang,Humla,Mugu、Dolpa)では現在感染している人はいない。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスの新規感染者数が過去最高を更新したことを伝...【現地報道に見るネパール市場の状況】1日当たりの新規感染者数で過去最高を更新:2020年9月3日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】海外送金流入額は2か月で50%の増加: 2020年9月2日付けFinancial Express紙

    (記事要約)海外送金流入額は7月と8月の2か月間で50%増加した。この2か月間にバングラデシュは45億6,000万ドル(約4,800億円)相当の海外送金を受け取った。MustafaKamal財務大臣は「このような大幅な増加は過去に前例がない。海外送金により在外バングラデシュ人が本国の家族の経済基盤を強化している。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、海外送金流入額が増加していることを伝えています。新型コロナウイルスによる経済危機により、海外送金額は減少すると見られていました。しかし、実際は在外バングラデシュ人の本国家族を救いたいという意思から、海外送金は増加しています。(出典)FinancialExpress紙■記事URLhttps://thefinancialexpress.com.bd/economy/...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】海外送金流入額は2か月で50%の増加:2020年9月2日付けFinancialExpress紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】7月のモバイル・ファイナンス取引額が過去最高を記録:2020年9月4日付けDaily Star紙

    (記事要約)2020年7月のモバイル・ファイナンス取引額は過去最高の6,299億タカ(約8,000億円)に達した。この数字は前月比で40.5%増加しただけでなく、前年同月比でも68%増えた。また10年前にモバイル・ファイナンスが導入されて以降、月間の取引額が5,000億タカを超えたのは初めて。7月の取引件数も前年同月比27.46%増の4,270万件に達した。また1日当たりの平均取引額も、前月(6月)比で36%増となる203億タカに達した。業界関係者は「人々は毎日の支出でデジタル金融プラットフォームを好んでおり、これが7月の取引を後押しした。消費者は非接触型取引を通じて製品を購入することに慣れつつある。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、モバイル・ファイナンスの利用が増加している様子を伝えています。もともと...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】7月のモバイル・ファイナンス取引額が過去最高を記録:2020年9月4日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスによりケニアの失業率は2倍の10.4%に:2020年9月1日付けStar紙

    (記事要約)ケニアにおける失業率は、3月に最初の新型コロナウイルス感染者が確認されて以降、2か月後で2倍になり、5.2%から10.4%に上昇した。失業者数も、昨年の4月か6月は2,329,176名であったのに比べ、今年の同時期は4,637,164名に増加した。主に20〜29歳の若年層で失業率が20%上昇し、過去最高を記録した。(記事に一言!)今回の記事は、新型コロナウイルスにより失業率が倍増したことを伝えています。特に若年層で失業者が増えています。早期の経済正常化の為にも、効果的な感染抑制が求められます。(出典)Star紙■記事URLhttps://www.the-star.co.ke/business/kenya/2020-09-01-corona-effect-kenyas-unemployment-rat...【現地報道に見るケニア市場の状況】新型コロナウイルスによりケニアの失業率は2倍の10.4%に:2020年9月1日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地での封鎖措置をさらに1週間延長:2020年9月2日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)カトマンズ盆地で実施中の封鎖措置は、9月9日深夜まで再び1週間延長された。当局は「新型コロナウイルス感染者数の継続的な増加を考慮し、現在実施中の封鎖措置をさらに1週間延長することを決定した。」と述べた。封鎖措置は8月19日から実施されており、期間が延長されたのは今回で2回目。また緊急目的であってもカトマンズ盆地に入る人に対して、PCR検査の陰性報告書の保有を求めることも決定した。従前、生活必需品の購入は午前9時までとされていたが、これが午前11時までに延長された。(記事に一言!)今回の記事は、カトマンズ盆地における封鎖措置が1週間延長されたことを伝えています。これは、カトマンズ盆地における新型コロナウイルスの感染者数が増加し続けていることが背景です。(出典)KathmanduPost■記事URLht...【現地報道に見るネパール市場の状況】カトマンズ盆地での封鎖措置をさらに1週間延長:2020年9月2日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】国際NPOによる新型コロナウイルス対策への資金転用が進んでいない:2020年9月1日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)社会福祉評議会は国際NPOに対し、既存のプロジェクト予算の20%を、新型コロナウイルス対策に転用するよう求めているが、ほとんどの国際NPOはこの呼びかけに応じていない。従前、50の国際NPOがネパールでの活動を社会福祉協議会から承認されており、そのプロジェクト総額は9,482億ルピー(約9,482億円)に達する。この内、3つの国際NPOが新型コロナウイルス対策の為に、既存のプロジェクト予算から2億2,250万ルピーを転用する申請をした他、5つの国際NPOは新たな資金を投入する。社会福祉協議会は「新型コロナウイルスと戦うために資金を転用した国際NPOの数は私たちの期待を下回った。私たちは現在ネパールで活動する210の国際NPOのほとんどすべてが、新型コロナウイルス対策に資金を転用する提案をすることを期...【現地報道に見るネパール市場の状況】国際NPOによる新型コロナウイルス対策への資金転用が進んでいない:2020年9月1日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】エージェント・バンキング方式がより速い経済回復に貢献:2020年9月3日付けDaily Star紙

    (記事要約)新型コロナウイルスによる経済的影響が懸念される中、金融業界、特に銀行は、必要とされる資金を供給するという重要な役割を期待されている。そのうちの1つがエージェント・バンキング方式だ。2016年に導入されたエージェント・バンキング方式では、23の銀行で合計735万口座が開設している。口座数は過去1年間で115%増加した他、過去3か月間でも13.2%増えた。また貯蓄額も2020年6月末時点で前年比93.4%増の1,022億タカ(約1,300億円)に達した他、融資貸出額も同203%増の72億タカに及んでいる。中央銀行は2013年に金融包摂に向けた取り組みの一環としてガイドラインを発行した。エージェント・バンク方式では伝統的な銀行の枠を超えて農村地域の人々に優れた金融サービスを提供している。(記事に一言!)今...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】エージェント・バンキング方式がより速い経済回復に貢献:2020年9月3日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】海外在住ケニア人が7月に290億シリング(約290億円)をケニアに送金:2020年9月1日付けDaily Nation紙

    (記事要約)2020年7月に海外在住ケニア人によりケニアへの送金額は前年同月比23.1%増の299億シリング(約299億円)に達した。地域別では北米居住のケニア人からの送金額が最も多く、5月には過去最高額となる157億シリングを記録した。これは5月の海外送金額の56.5%を占めた。約90,000人のケニア人が現在アメリカに住んでいると見られる。中央銀行の関係者は「海外送金の流入は2020年7月も好調であり2億7,700万ドルを記録した。2019年7月は2億2,500万ドルだった。」と語った。また2019年8月から2020年7月の12か月間でも、海外送金流入額は3,090億シリングで、前年度の3,000億シリングより増加した。(記事に一言!)今回の記事は、ケニアへの海外送金流入額が増加していることを伝えています。...【現地報道に見るケニア市場の状況】海外在住ケニア人が7月に290億シリング(約290億円)をケニアに送金:2020年9月1日付けDailyNation紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】感染者数の増加が続いていることにより、当局の対応が混乱:2020年9月2日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)新型コロナウイルスの感染数の増加により、政府当局は混乱に陥っている。火曜日(9月1日)に新たに1,069名の新規感染者が確認され、感染者数は40,529名に達した。連邦政府からウイルス封じ込め措置の権限を与えられたカトマンズ盆地の行政当局は、8月19日から施行された封鎖措置が9月2日に終了するため、次の措置について検討している。既存の封鎖措置では、必要不可欠なサービスを除いて外出禁止、車両の移動、および店舗の開店の禁止している。一方、ウイルスの感染拡大は減速していない。公衆衛生の専門家は「これは私たちのアプローチに何らかの欠陥がある可能性を示している。」と述べた。保健省は「現時点では操作措置を継続することが感染率を低下させる唯一の方法であるように見える。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、感染...【現地報道に見るネパール市場の状況】感染者数の増加が続いていることにより、当局の対応が混乱:2020年9月2日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】DarazとVISAがオンラインカード決済で連携:2020年9月1日付けRepublica紙

    (記事要約)ネパールの主要なオンライン・ショッピング市場であるDaraz社と、デジタル決済のグローバルリーダーであるVISA社は、オンラインカード決済を推進するためのパートナーシップを締結した。2020年9月30日までVisaカード所有者に15%割引が提供される。Daraz社は「オンライン・ショッピング市場でVisaカードの前払いを利用すると、最大で500ルピー(約500円)の割引が適用される。」と述べた。VISA社は「社会的距離の確保が求められる中、デジタル決済やオンライン支払は重要となっている。Darazのようなeコマース・プレーヤーと提携して、オンライン支払いの便利さを提供できることを嬉しく思う。」と述べた。(記事に一言!)今回の記事は、eコマース会社とクレジットカード企業が提携を結んだことを伝えています...【現地報道に見るネパール市場の状況】DarazとVISAがオンラインカード決済で連携:2020年9月1日付けRepublica紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】トウモロコシの輸入が急上昇:2020年9月2日付けDaily Star紙

    (記事要約)昨年度(2019/20年度)、370億タカ(約470億円)相当となる200万トンのトウモロコシが輸入された。業界関係者は「洪水により農作物の25〜30%が被害を受けた。」と述べた。バングラデシュ統計局はトウモロコシの国内生産量の推定値をまだ発表していないが、トウモロコシは米に次ぐ主要穀物だ。過去10年間で、多くの農家は他の農作物からトウモロコシに栽培を切り替え、飼料工場への販売から利益を得てきた。飼料の年間需要は800万トンであり、市場規模は2,400億タカから3,000億タカと見られる。このような中、トウモロコシは飼料原料の50〜60%を占めている。(記事に一言!)今回の記事は、トウモロコシの輸入が急増していることを伝えています。これは飼料原料としてトウモロコシの需要が高まっている為です。バングラ...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】トウモロコシの輸入が急上昇:2020年9月2日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るケニア市場の状況】配車サービスアプリが運転手の「新しい日常」への対応を支援:2020年8月31日付けStar紙

    (記事要約)タクシーの配車サービスアプリであるBolt社は、「新しい日常」への適応をすすめる為に、運転手と顧客を保護する安全対策を導入した。タクシーの車両の助手席と運転席の間に、保護プラスチック・フィルムが取り付けられ、空気の流れを制限する予防バリアとして機能する。同社は「乗客と運転手の安全と健康は常に最優先事項である。」と述べた。また移動中の車の適切な換気や、ハンドルと後部座席の定期的な清掃なども講じられる。同社は保護シートの作成方法を運転手に提供している他、適切な換気と清掃について指導している。乗客は、アプリで車を手配する際、このような対策が講じられた車両を選択できる。(記事に一言!)今回の記事は、配車サービスアプリを運営するBolt社が、新しい日常への適応を進めている様子を伝えています。以前、Uberも同...【現地報道に見るケニア市場の状況】配車サービスアプリが運転手の「新しい日常」への対応を支援:2020年8月31日付けStar紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】中央銀行が新型コロナウイルスで打撃を受けた産業に1,120億ルピー(約1,120億円)の支援:2020年8月30日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)ネパール全国の商業銀行は、中央銀行に特別融資枠(refinancefacility)の申し込みを開始した。この特別融資枠は今年度(2020/21年度の)金融政策で、新型コロナウイルスの経済対策として導入された。この制度により輸出産業は最大3%の金利で、また中小・零細企業は最大5%の金利で融資を受けることができる。中央銀行は融資額の70%を提供する。また各社は最大5,000万ルピー(約5,000万円)の借入が可能。中央銀行は「約1,120億ルピーの資金を提供する。」と述べた。一方、新型コロナウイルスにより全国の主要都市では地域封鎖が実施されており、多くの銀行は、限られた従業員で支店を運営している。また国営銀行では240支店のうち110支店が閉鎖されたままだ。(記事に一言!)今回の記事は、中央銀行が特別...【現地報道に見るネパール市場の状況】中央銀行が新型コロナウイルスで打撃を受けた産業に1,120億ルピー(約1,120億円)の支援:2020年8月30日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るネパール市場の状況】証拠が増えているにもかかわらず、保健省はまだ市中感染はないと主張:2020年8月30日付けKathmandu Post紙

    (記事要約)過去2週間でカトマンズ盆地内の病院では、新型コロナウイルスの検査を求める人が急増している。ある医師は匿名を条件に「2週間前まで検査を求める人の大多数はカトマンズ盆地外から来ていた」と述べた。金曜日(8月28日)、ネパール全国で927名の新規感染者が確認されたが、この内、415名(45%)はカトマンズ盆地だ。一方、政府はいまだに市中感染を認めていない。保健省は「市中感染と発表するだけの証拠はまだない。」と述べた。病院関係者は「一般的な人々、感染流行地域へ移動していない人、感染者との濃厚接触者ではない人も陽性反応を示している。」と語った。(記事に一言!)今回の記事は、感染者の増加にもかかわらず、保健省は市中感染を認めていないことを伝えています。従前、新型コロナウイルスの感染はインド国境付近で見られていま...【現地報道に見るネパール市場の状況】証拠が増えているにもかかわらず、保健省はまだ市中感染はないと主張:2020年8月30日付けKathmanduPost紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】公共交通機関を再開: 2020年9月1日付けDaily Star紙

    (記事要約)新型コロナウイルスの感染拡大が緩和の兆しを見せていないにもかかわらず、バングラデシュ政府は今日(9月1日)から公共交通機関に対する制限を解除した。一方、内閣府は、人々に対してマスクの着用、社会的距離の確保など健康ガイドラインを遵守し続けることを求めた。また緊急事態が発生しない限り午後10時から午前5時まで外出禁止も継続される。前回8月4日に発せられた施策では、午後8時以降にすべての店舗、市場、ショッピングモールの閉鎖の他、あらゆる種類の会議や集会は禁止されていた。しかし、昨日発表された施策では、このような制限についての言及はなかった。一方、鉄道では9月5日からすべての電車の切符販売を再開する。(記事に一言!)今回の記事は、公共交通機関に対する制限が解除されたことを伝えています。以前、封鎖措置を一部解...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】公共交通機関を再開:2020年9月1日付けDailyStar紙

  • 【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】後発発展途上国(LDC)卒業後の貿易上の優遇を模索:2020年9月1日付けDaily Star紙

    (記事要約)バングラデシュは、後発開発途上国(LDC)と協力して世界貿易機関(WTO)に対しLDC卒業後も、現在享受している貿易上の優遇措置を継続するよう訴えている。すべてのLDC国は、LDC卒業後も一定期間の優遇措置を継続するよう、9月3日までにWTOに書面を提出する予定。バングラデシュの経済発展を踏まえ、国連開発政策委員会(UNCDP)は、2021年にLDC卒業に関する最終評価を行う予定。もしUNCDPが肯定的な評価をした場合、バングラデシュは2024年にLDCから卒業する。バングラデシュがLDCから卒業すると、すべての関税優遇が解除される。欧州連合(EU)のみが3年間の猶予期間を認めている。現在、バングラデシュはLDCとして関税免除やその他優遇措置を38か国から享受しており、このうち28か国はEU内にある...【現地報道に見るバングラデシュ市場の状況】後発発展途上国(LDC)卒業後の貿易上の優遇を模索:2020年9月1日付けDailyStar紙

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