COVID-19が看護に警鐘を鳴らしているようだ
先週末くらいから、近隣医療機関からの患者依頼が一気に増えました。パターンとしては・発熱、咳嗽などの症状を呈する患者がクリニックなどを受診・検査せずにいきなりCT→肺炎像あり(詳しい所見は紹介状には書いていない)・保健所へ電話し、新型コロナ疑いという・保健所から診察依頼→いや、そこで診れるでしょというレベルでも断れない、断ると患者がたらいまわし・来院→まったく自宅療養可能な微熱と軽い咳1人の患者に対してPPEと時間をかなり消費するので、クリニックには役割を果たしてもらわないと私たちのような医療機関が崩壊するのは時間の問題です。この状況を改善してもらいたいと思っても、クリニックや個人病院は「疑わしい患者は診ない」という方向に舵をきっており、改善するつもりはなさそうです。このままでは、ずるずると深みにはまるため・保健...COVID-19が看護に警鐘を鳴らしているようだ
2020/03/24 00:28