自分のやっているバンド「PSYDOLL」のライブ用音源作成について、と、PSYDOLLに関すること。
さて、ペンディングになっていたキックトラックの作成について、書こうと思う。 打ち込み音源でも、特にエレクトロ系などでは、低域の響きを重視し、アタックを出さないキック音が多いように思う。つまり、音としてはっきり認識することは難しいが、腹にくる感じの、そういうキック音。 私の場合は、そういうキック音があまり好きではないのと、歪ギターが盛大に入る中でキックによるビートもはっきり聴かせたいため、キック音は、アタックを明確に出す方向で作成している。アタック+低域、という感じだ。 ところで、キック音を含めドラム、パーカッション系の音は、Native Instruments 社のBattery (現在はVe…
前回の記事で、「次回はキックの作成」などと書いたが、その前に制作環境の話をしておいた方が、いろいろと都合が良かろうと。 音源制作は、DAW(Digital Audio Workstation)を使用するわけだが、その構成はこんな感じ。 iMac 27inch (3.4GHz, Memory 24GB, Strage 1TB Fusion Drive) UAD-2 Satellite Thunderbolt OCTO CORE Logic Pro X Motu 828MkII x 2 Mackie 1604 VLZ4 dbx 1066 KORG TR-Rack Lexicon MPX-1 Lex…
うむ、前回の記事から半年以上経ってしまったな(Mac話を除く)。 毎回ごちゃごちゃ書こうとするから、つい億劫になって更新が空いてしまう…ので、ネタを小出しにして少しずつ書いていこうと思う。 … まずは、私の場合のライブ音源作成の全体の流れを。 作曲とかそういった方面はひとまず置いておいて、次のような流れで作っている。 まずはリズム隊を作成する。キック→スネア→ハイハット→ベース→その他パーカッション→リズム隊全体まとめ、といった流れになる。 リズム隊が一通り出来上がると、和音系、単音のオブリガード系、ノイズ系、などを作る。ここらへんは順不同であるが、和音系を先に作って空間を埋めていくことが多い…
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