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暮らしの真ん中に「言葉」を https://kazahanamirai.com/nihon-shiika-selection.html

暮らしの真ん中に「言葉」を。言葉の力を信じることで、未来を変えたい。

風花未来が美しい日本語で書かれた詩をはじめ、文学や映画などの豊かな日本文化をご紹介。「詩心回帰(詩の中に見出す希望の未来)=まあるい未来」を提唱中。

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2019/04/21

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  • ヒッチコックの映画「パラダイン夫人の恋」は、なぜ傑作にならなかったのか?

    ヒッチコックの映画「パラダイン夫人の恋」は、なぜ傑作にならなかったのか?

    久しぶりにヒッチコックの映画を見た。「パラダイン夫人の恋」である。途中まで、これは傑作かもしれないと期待が膨らんだが、最後まで見ると、期待ほどではなかったというのが正直な感想である。ただ、何回も傑作になりそうな気配は感じられた。その意味は、二人の女性の描き方。パラダイン夫人を演じたアリダ・ヴァリ、弁護士役のグレゴリー・ペックの妻を演じたアン・トッドに関しては、前半はヒッチコックらしさが垣間見られた。しかし、後の「めまい」「ダイヤルMを回せ」「マーニー」などのような確かな結実、後半の異様なまでの盛

  • 岸田衿子の詩「くるあさごとに」

    岸田衿子の詩「くるあさごとに」

    そ岸田衿子(きしだえりこ)の「くるあさごとに」という詩をご紹介。くるあさごとにくるあさごとにくるくるしごとくるまはぐるまくるわばくるえ全行、頭韻を踏み、七音で統一されている、実に語呂の良い詩である。この軽やかなリズムがなかったら、どうなるだろうか?詩の内容は一言であらわすならば「人生の苦悩」である。「くるくるしごと」は「来る来る仕事」というより「来る苦しこと」を表しているであろうから。内容だけなら「苦しみの歌」であったはずが、軽妙なリズムを勝ち得た時、テーマを「人生の歓喜」とする詩として変貌を遂

  • 岸田衿子の詩「くるあさごとに」

    岸田衿子の詩「くるあさごとに」

    岸田衿子(きしだえりこ)の「くるあさごとに」という詩をご紹介。くるあさごとにくるあさごとにくるくるしごとくるまはぐるまくるわばくるえ全行、頭韻を踏み、七音で統一されている、実に語呂の良い詩である。この軽やかなリズムがなかったら、どうなるだろうか?詩の内容は一言であらわすならば「人生の苦悩」である。内容だけなら「苦しみの歌」であったはずが、軽妙なリズムを勝ち得た時、テーマを「人生の歓喜」とする詩として変貌を遂げた。この「くるあさごとに」を「苦しみの歌」から「歓びの歌」へ、「苦悩の詩」から「歓喜の詩

  • ラングストン・ヒューズの詩「助言」。訳詩:木島始

    ラングストン・ヒューズの詩「助言」。訳詩:木島始

    ラングストン・ヒューズの「助言」という詩をご紹介しよう。訳詩は木島始。助言みんな、云っとくがな、生まれるってな、つらいし死ぬってな、みすぼらしいよ──んだから、掴(つか)まえろよちっとばかし愛するってのをその間になAdviceFolk,I'mtellingyou,birthingishardanddyingismean──sogetyourselfalittlelovinginbetween.※meanはこの場合は形容詞。「卑劣な、けちな」の意。「mean」が形容詞として使われる場合、人の性格が

  • https://kazahanamirai.com/16098.html

    https://kazahanamirai.com/16098.html

    ラングストン・ヒューズの「助言」という詩をご紹介しよう。訳詩は木島始。助言みんな、云っとくがな、生まれるってな、つらいし死ぬってな、みすぼらしいよ──んだから、掴(つか)まえろよちっとばかし愛するってのをその間になAdviceFolk,I'mtellingyou,birthingishardanddyingismean──sogetyourselfalittlelovinginbetween.※meanはこの場合は形容詞。「卑劣な、けちな」の意。「mean」が形容詞として使われる場合、人の性格が

  • 新川和江の詩「ふゆのさくら」

    新川和江の詩「ふゆのさくら」

    新川和江の「ふゆのさくら」という詩をご紹介。ふゆのさくらおとことおんながわれなべにとじぶたしきにむすばれてつぎのひからはやぬかみそくさくなっていくのはいやなのですあなたがしゅろうのかねであるならわたくしはそのひびきでありたいあなたがうたのひとふしであるならわたくしはそのついくでありたいあなたがいっこのれもんであるならわたくしはかがみのなかのれもんそのようにあなたとしずかにむかいあいたいたましいのせかいではわたくしもあなたもえいえんのわらべでそうしたおままごともゆるされてあるでしょうしめったふとん

  • 吉野弘の詩一覧

    吉野弘の詩一覧

    このページでは、私がレビューした、吉野弘の詩をまとめてみました。吉野弘の詩「Iwasborn」吉野弘の詩「雪の日に」吉野弘の詩「夕焼け」二人が睦まじくいるためには(吉野弘「祝婚歌」全文)吉野弘の詩「争う」を「ふぞろいの林檎たち」で手塚理美が朗読した件

  • 吉野弘の詩「I was born」

    吉野弘の詩「I was born」

    吉野弘の「Iwasborn」という詩をご紹介。Iwasborn確か英語を習い始めて間もない頃だ。或る夏の宵。父と一緒に寺の境内を歩いてゆくと青い夕靄の奥から浮き出るように、白い女がこちらへやってくる。物憂げにゆっくりと。女は身重らしかった。父に気兼ねしながらも僕は女の腹から目を離さなかった。頭を下にした胎児の柔軟なうごめきを腹のあたりに連想しそれがやがて世に生まれ出ることの不思議に打たれていた。女はゆき過ぎた。少年の思いは飛躍しやすい。その時僕は<生まれる>ということがまさしく<受身>である訳を

  • 折笠美秋の俳句

    折笠美秋の俳句

    折笠美秋(おりがさびしゅう)の俳句をご紹介。折笠美秋は、1934年〈昭和9年〉12月23日に生まれ、1990年〈平成2年〉3月17日に死去した。俳人、新聞記者。享年55歳。1982年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症。全身不随となる。当時の状況を「自発呼吸ゼロ、全身不随。目および口は動かせるが、声は出せない」と自ら綴った。かずかに動く口と目だけから、夫人に言葉を読み取ってもらい句作を続けたという。約8年の闘病後、亡くなった。では、折笠美秋の俳句を引用してみよう。微笑が妻の慟哭雪しんしん参院議員

  • 山崎方代の短歌

    山崎方代の短歌

    山崎方代(やまざきほうだい)の短歌をご紹介。こんなにも湯呑茶碗はあたたかくしどろもどろに吾はおるなり卓袱台の上の土瓶に心中をうちあけてより楽になりたり生れは甲州鶯宿峠に立っているなんじゃもんじゃの股からですよおかたみの二枚屏風も質流れは音なかりけり欄外の人物として生きてきた夏は酢蛸を召し上がれあさなさな廻って行くとぜんまいは五月の空をおし上げている残りゐる0.1の視力もてわが庭を眺む六年恋ひにしと砲破片の無数に入れる脚をもてわが庭芝を踏みつづくなりおそろしきこの夜の山崎方代を鏡の奥につき落とすべ

  • 田中克己の短歌「この道を泣きつつ我の行きしこと 我がわすれなばたれか知るらむ」

    田中克己の短歌「この道を泣きつつ我の行きしこと 我がわすれなばたれか知るらむ」

    今回は田中克己(たなかかつみ)の短歌をご紹介。「詩集西康省」の序の歌この道を泣きつつ我の行きしこと我がわすれなばたれか知るらむこの短歌は予備知識は一切必要ない。私自身、大学生時代に読んで、「良い歌だなあ」と感じ、何十年も経ったにもかかわらず、忘れないでいた。そして、今回、再読して、やはり「良い歌だなあ」と感じた。それだけで充分ではないだろうか。解説の尾ひれはひれは要るまい。ただ、今回は記事にするにあたって、少しだけ田中克己について調べたので、参考までに最小限のデータを記しておく。田中克己、191

  • 坪野哲久の短歌「母よ母よ息ふとぶととはきたまへ……」

    坪野哲久の短歌「母よ母よ息ふとぶととはきたまへ……」

    坪野哲久(つぼのてっきゅう)の短歌をご紹介しよう。母よ母よ息ふとぶととはきたまへ夜天は炎えて雪ふらすなりこの歌は、昭和13年、坪野哲久が母親が危篤という報せを受けて、10年ぶりに故郷である能登に帰った時のものである。本人であれ、他者であれ、生死の境に臨場した時に、名作詩はしばしば生まれている。愛する者の死に接した時は、なおさらである。斎藤茂吉の「みちのくの母のいのちを一目見ん一目見んとぞただにいそげる」は、あまりにも有名である。今回ご紹介した「母よ母よ息ふとぶととはきたまへ夜天は炎えて雪ふらすな

  • 「アリ」という、まど・みちおの詩を読んで

    「アリ」という、まど・みちおの詩を読んで

    今回は、まど・みちおの「アリ」という詩をご紹介しよう。アリアリはあんまり小さいのでからだはないように見えるいのちだけがはだかできらきらとはたらいているように見えるほんのそっとでもさわったら火花がとびちりそうに…この世の中で最も大事なものは何だろうか?それは「命」に違いない。まど・みちおは蟻を見て「いのちだけがはだかできらきらとはたらしているように見える」と言う。要するに、蟻はこの世で最も大事なものを輝かせて生きているわけである。私は、ハッとした。蟻に対して、私自身はどうだろう?昨日を過ごし、今日

  • 柳澤桂子の短歌

    柳澤桂子の短歌

    今回は柳澤桂子の短歌をご紹介。日めくりを一枚めくる私のいのちをめくる萩はそよぎてまさに今の私自身、日めくりを魂を込めて一枚いちまいめくるように生きたいと願っている。長い間、難病に苦しんできた柳澤桂子だからこそ「いのち」という言葉が説得力を持ち安いのだろう。私自身は、難病指定は受けていないが、断続的に大病で倒れてきているので、「いのち」への思いは強いほうだ。「日めくり」と「いのち」という二語が入っているだけで、今の私には大きな意味を持つ。私は柳澤桂子の歌集を持っていない。アマゾンで調べたが、すべて

  • 草野心平の詩一覧

    草野心平の詩一覧

    草野心平という詩人ほど「ユニーク」という言葉が似合う人はいませんね。「自由に」「思うがままに」「自分らしく」生きたいと願っても、現実は自分から進んで「自由」や「らしさ」を放棄して暮らしている(ことが多い)のではないでしょうか。派手さはないけれど、地味だけで滋味が滲む、草野心平の詩(当ブログにてレビューした作品)を1ページにまとめてみました。草野心平の詩「春のうた」は、みずみずしい生命讃歌。草野心平の詩「青イ花」草野心平の詩「秋の夜の会話」草野心平の詩「空間」は、中原中也を追悼する詩なのだが…

  • 草野心平の詩「空間」は、中原中也を追悼する詩なのだが…

    草野心平の詩「空間」は、中原中也を追悼する詩なのだが…

    草野心平の「空間」という詩をご紹介しよう。空間中原よ地球は冬で寒くて暗い。ぢやさやうなら。「中原」は詩人の中原中也を指す。中原中也は1937年(昭和12年)に、30歳という若さで亡くなった。当ブログでは、中原中也の詩作品のレビューをしているので、よろしければ以下からご一読願いたい。⇒中原中也のその他の詩はこちらにそして、中原中也の「愛のカタチ」について言及…⇒中原中也・金子みすゞ・宮沢賢治の「愛」についてさて、草野心平の詩「空間」だが、実にユニークであり、初めて読んだ時、誰もが驚きを禁じ得ないだ

  • 「もののあはれ」は最も重要な日本語であり、最も美しい日本語の一つ

    「もののあはれ」は最も重要な日本語であり、最も美しい日本語の一つ

    「もののあはれ」という言葉を説明しようとすると、言葉に詰まってしまうのではないか。「もののあはれ」とは何か、と問われた時に、即答できる人は多くはないだろう。そういう私も、なかなか短い言葉、ズバッと言い切ることは不可能に近いと感じている。「もののあはれ」を定義するとは「詩」を定義することに近いのではないだろうか。私自身「詩」とは何かについて説明しようとして、かなり苦戦した体験をしている。こちらのページで「詩」なるものを定義してみたので、ご一読願いたい。⇒風花未来の「詩の定義」はこちらにここで「もの

  • 「もののあはれ」は最も重要な日本語であり、最も美しい日本語の一つ

    「もののあはれ」は最も重要な日本語であり、最も美しい日本語の一つ

    「もののあはれ」という言葉を説明しようとすると、言葉に詰まってしまう人は少なくないだろう。そういう私も、なかなか短い言葉、ズバッと言い切ることは不可能に近いと感じている。「もののあはれ」を定義するとは「詩」を定義することに近いのではないだろうか。私自身「詩」とは何かについて説明しようとして、かなり苦戦した体験をしている。こちらのページで「詩」なるものを定義してみたので、ご一読願いたい。⇒風花未来の「詩の定義」はこちらに

  • 堀北真希が主演したドラマ「霧の旗」の驚くべきクオリティー

    堀北真希が主演したドラマ「霧の旗」の驚くべきクオリティー

    アマゾンプライムで、松本清張ドラマ「霧の旗」を観た。主演は堀北真希。松本清張の同名小説を原作として映像化された三作目が、今回鑑賞した堀北真希バージョンをンである。倍賞千恵子、山口百恵、そして、堀北真希。驚いたのは、堀北真希バージョンのレベルの高さである。ひょっとすると、今までで一番良かったかもしれないと感じたくらいだ。倍賞千恵子が主演した「霧の旗」も良かったのだが、堀北真希バージョンも、なかなかの力作である。堀北真希の演技力も、侮れない、と思った。松本清張ドラマの新作には全く期待していないのだが

  • ニコラス・ケイジ主演の映画「60セカンズ」で、アンジェリーナ・ジョリーの存在感がキラリ

    ニコラス・ケイジ主演の映画「60セカンズ」で、アンジェリーナ・ジョリーの存在感がキラリ

    「60セカンズ」(シックスティセカンズ、原題:GoneinSixtySeconds)は、2000年に公開されたアメリカ合衆国のカーアクション映画。主演はニコラス・ケイジ。共演はアンジェリーナ・ジョリー。カーアクション映画だが、それだけではない面白さがある。登場人物のキャラも豊富だが、あくまで物語展開のスピード感を重視した演出が成功している。ラストも良い。後味の悪さはない。ニコラス・ケイジの映画は、出来不出来が激しく、落胆することもあるが、この「60セカンズ」は文句なく楽しめる。

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